JPS63213153A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPS63213153A
JPS63213153A JP62045590A JP4559087A JPS63213153A JP S63213153 A JPS63213153 A JP S63213153A JP 62045590 A JP62045590 A JP 62045590A JP 4559087 A JP4559087 A JP 4559087A JP S63213153 A JPS63213153 A JP S63213153A
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cassette
tape
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tape cassette
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JP62045590A
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Shigeo Takemura
竹村 重雄
Tetsuo Ishiwatari
石渡 哲生
Katsuyuki Taguchi
勝行 田口
Mitsuo Uchiumi
充朗 内海
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 回転ヘッド方式デジタルオーディオチーブレコーダ等の
磁気記録再生装置に関するものである。
従来の技術 従来、この種の磁気記録再生装置は第3図に示すような
構成であった。即ち、31はテープカセットをテープ走
行装置に定置・離脱を行なうカセットローディング装置
である。32はカセットローディング装置31が使用者
にとってテープカセットを着脱可能であることを検出す
る第1のセンサであり、33はカセットローディング装
置31がテープカセットをテープ走行装置に定置させた
ことを検出する第2のセンサである。35は使用者が磁
気記録再生装置に対しテープカセットの給入排出を行な
わせる為のカセット給入排出操作釦(以後操作釦と略す
)であり、34は操作釦35と第1のセンサ32と第2
のセンサ33の状態によりカセットローディング装置3
1の駆動制御を行なう論理演算装置である。
上記従来例の動作は次のようなものであった。
まず、使用者がテープカセットをカセットローディング
装置31に装着し、次に操作釦36を押すことにより、
論理演算装置34はカセットローディング装置31を給
入方向に駆動制御する。その後、テープカセットがテー
プ走行装置に定置し、第2のセンサ33が検出状態にな
った時に、論理演算装置はそれを検知し、テープローデ
ィング装置を停止させる。
また、テープカセットがテープ走行装置に定置した状態
で使用者が操作釦36を押した場合には、論理演算装置
34はカセットローディング装置を排出方向に駆動制御
する。その後、論理演算装置34はテープカセットが使
用者にとって着脱可能な状態となり、第1のセンサ32
が検出状態になったのを検知した時に、カセットローデ
ィング装置31を停止させる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来の磁気記録再生装置では次のよ
うな問題点があった。即ち、使用者が給入動作中の磁気
記録再生装置から早急にテープカセットを取り出したく
ても、テープカセットがテープ走行装置に定置するまで
待たなければならないという問題点があった。また、回
転ヘッド方式の磁気記録再生装置等では、テープカセッ
トがテープ走行装置に定置された状態でテープをシリン
ダヘッドに巻きつけたり、もとにもどしたりといフた動
作が必要となシ、その動作期間中に使用者が次の操作を
急ぐあまシ、操作釦をたて続けに押すことがあり、操作
釦による給入排出動作方向の反転機能を無規制に付加す
ると、このような場合、給入完了、排出完了に要する時
間が増大するという問題点があった。
本発明は上記従来の問題を解決する為になされたもので
、使用者が給入動作中の磁気記録装置からテープカセッ
トを排出させるには、操作釦を押す事により実現でき、
また同様に排出動作中のテープカセットを給入させるに
も操作釦を押す事により実現でき、加えて、回転ヘッド
方式磁気記録再生装置等で、テープカセットがテープ走
行装置に定置された状態で、テープをシリンダに巻きつ
けたり、もとにもどしたりといった動作期間中は、使用
者が操作釦を複数回連続して押す事で、無用な給入排出
反転動作による所要時間増大を回避することができる磁
気記録再生装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、使用者がカセット
ローディング装置にテープカセットを着脱可能な状態で
あることを検出する第1のセンサと、テープカセットが
テープ走行装置に定置したことを検出する第2のセンサ
と、前記第1のセンサと第2のセンナが共に目的の状態
を検出しない期間に使用者が操作釦を複数回連続して押
した時には、操作釦が押される毎にテープカセットの給
入排出動作方向を反転し、また、前記第1のセンサある
いは第2のセンサのいずれかが目的の状態を検出してい
る期間に、使用者が操作釦を複数回連続して押した時に
は、最初の1回のみ有効とし、テープカセットの給入動
作あるいは排出動作をさせてなる論理演算装置とを備え
、たものである。
作  用 上記手段による本発明の作用は次のようになる。
使用者が、給入・排出動作中に操作釦を1回あるいは、
複数回連続して押すと、第1のセンナと第2のセンサが
共に非検出状態であれば、論理演算装置は、給入排出動
作方向を反転し、使用者に対し迅速な応答を提供できる
。また、この時、第1のセンサあるいは第2のセンサの
いずれかが検出状態であれば、論理演算装置は、複数回
連続して押された操作釦は無効とするので、使用者に対
し、最初に目的とした動作を迅速に行なうことができる
実施例 以下、本発明の実施例の磁気記録再生装置について図面
を参照しながら説明する。
第1図は本発明のブロック図を示すもので、11はテー
プカセットをテープ走行装置への定置を行なうカセット
ローディング装置であり、12はカセットローディング
装置11が外部からテープカセットが着脱可能状態であ
ることを検出する第1のセンサであり、13はカセット
ローディング装置11がテープカセットをテープ走行装
置に定置したことを検出する第2のセンサである。16
は使用者が磁気記録再生に対しテープカセットを給入・
排出を行なわせる操作釦である。
14は操作釦15の指令と第1のセンサ12と第2のセ
ンサ13の出力状態によりカセットローディング装置1
1を駆動制御する論理演算装置である。
第2図は、第1図の実施例の動作を示す要部フローチャ
ートであり、以下その動作を説明する。
ステップ1では第1のセンサ12と第2のセンサ13の
出力状態により、テープカセットが磁気記録再生装置よ
シ排出された状態であればステップ2へ進み、既にテー
プ走行装置に定置した状態にあればステップ10に進む
。ステップ2で、操作釦15が押されたらステップ3に
進み、カセットローディン装置11を駆動し、テープカ
セットの給入動作を開始する。ステップ4では、カセッ
トローディング装置11が排出完了状態でなくなるのを
待つ。ステップ6では、使用者が給入動作中のテープカ
セットを排出させる為に再度操作釦16を押した時にス
テップ10に進み、カセットローディング装置11を反
転駆動し、テープカセットを排出する。ステップ6では
第2のセンサ招の出力状態より、カセットローディング
装置11がテープカセットをテープ走行装置に定置完了
したのを検出したら、ステップ7に進み、定置完了を検
出するまではステップ5とステップ6を繰り返す。ステ
ップ7では、カセットローディング装置11の駆動を停
止し、一連のテープカセット給入処理を終了し、テープ
をヘッドシリンダに巻きつけるテープローディング処理
等を行なう。
一方、ステップ1oで、操作釦16が押されたのを検出
したらステップ11に進み、テープをカセットハーフ内
に収納するテープアンローディング処理等の後、カセッ
トローディング装置11を排出方向に駆動し、テープカ
セットの排出動作を開始する。ステップ1iでは、カセ
ットローディング装置11が給入完了状態でなくなるの
を待つ。
ステップ13では、使用者が排出動作中のテープカセッ
トを再給入させる為に、操作釦1゛6を押した時に、ス
テップ3に進み、カセットローディング装置11を反転
駆動、し、テープカセットを給入する。ステップ14で
は、センサ12の出力状態によシ、カセットローディン
グ装置11がテープカセットを排出完了した事を検出し
たら、ステップ16に進み、排出完了を検出するまでは
ステップ13とステップ14を繰り返す。ステップ16
では、カセットローディング装置11の駆動を停止し、
一連のテープカセット排出処理を終了する。
したがって、この実施例によれば、使用者が磁気記録再
生装置に給入されつつあるテープカセットを、操作釦を
押すことですぐに排出させることができ、同様に排出さ
れつつあるテープカセットを操作釦を押すことですぐ再
給入させることができる。また、テープローディング装
置が排出完了状態あるいは給入完了状態である時に、使
用者が操作釦を複数回連続して押しても、給入排出方向
の反転を行なわない。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように、本発明はテープカセ
ットの給入排出動作状態に応じて操作釦による給入排出
反転動作を制御するものであるので、テープカセットが
磁気記録再生装置に給入されつつある時に操作釦を押す
とすぐ排出動作となり、給入完了まで待って排出するの
に比べて所要時間が短かいという利点を有する。゛また
、同様に排出されつつある時に操作釦を押すとすぐ給入
動作となるので、排出完了まで待って給入するのに比べ
て所要時間が短かいという利点を有する。また、テープ
カセットが給入完了状態、あるいは、排出完了状態にあ
る時は、使用者が操作釦を複数回連続して押しても、給
入排出方向の反転動作を行なわないので、使用者が、最
初に目的とした動作を迅速に行なうことができるといっ
た利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の磁気記録再生装置のブロック
図、第2図は同磁気記録再生装置の動作を示すフローチ
ャート、第3図は従来例のブロック図である。 11・・・・・・カセットローディング装置、12・・
・・テープカセット着脱可能状態検出センサ、13・・
・・・・テープカセットのテープ走行装置定置完了検出
センサ、14・・・・・・テープカセット給入排出操作
釦、16・・・・・・論理演算装置。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. テープカセットをテープ走行装置に定置するカセットロ
    ーディング装置が使用者にとってテープカセットを着脱
    可能な状態にあることを検出する第1のセンサと、テー
    プカセットがテープ走行装置に定置したことを検出する
    第2のセンサと、テープカセットの給入動作および排出
    動作中に前記第1のセンサと第2のセンサが共に目的の
    状態を検出しない期間に、使用者がカセット給入排出操
    作釦を複数回連続して押した時には、カセット給入排出
    操作釦が押される毎に、テープカセットの給入排出動作
    方向を反転し、また、前記第1のセンサあるいは第2の
    センサのいずれかが目的の状態を検出している期間に、
    使用者がカセット給入排出操作釦を複数回連続して押し
    た時には、最初の1回のみを有効とし、テープカセット
    の給入動作あるいは排出動作をさせる論理演算装置とを
    備えてなる磁気記録再生装置。
JP62045590A 1987-02-27 1987-02-27 磁気記録再生装置 Expired - Lifetime JP2511935B2 (ja)

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JPS63213153A true JPS63213153A (ja) 1988-09-06
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