JPS63212142A - 車両用照明灯点消灯装置 - Google Patents

車両用照明灯点消灯装置

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JPS63212142A
JPS63212142A JP62046206A JP4620687A JPS63212142A JP S63212142 A JPS63212142 A JP S63212142A JP 62046206 A JP62046206 A JP 62046206A JP 4620687 A JP4620687 A JP 4620687A JP S63212142 A JPS63212142 A JP S63212142A
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illumination
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Osamu Seya
修 瀬谷
Katsuteru Miwa
三輪 勝輝
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NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車両の前照灯、尾灯等の各種照明灯を当該車
両の周囲の明るさに応じて点消灯させるようにした照明
灯点消灯装置に関する。
〔従来技術〕
従来、この種の点消灯装置においては、特開昭61−6
0336号公報に示されているように、自動車の発電装
置からその作動開始後に生じる発電電圧を、点消灯装置
の作動に必要な電源電圧として利用するようにして、エ
ンジンの夜間始動時における前照灯の自動点灯を、エン
ジンの始動完了まで遅延させることによりバッテリの過
負荷を防止するようにしたものがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような構成においては、発電装置か
らの発電電圧に応答してチャージランプが消灯するよう
になっているものの、このチャージランプがその消灯後
に点消灯装置の作動との関係で誤点灯してしまうことが
ある。また、点消灯装置への電源電圧がチャージランプ
の端子電圧変動に伴い変動し同点消灯装置の作動が不安
定になることもある。
そこで、本発明は、このようなことに対処すべく、車両
用照明灯点消灯装置において、その電源入力及び作動開
始時期として、車両の直流電源からの給電及び発電装置
からの出力の所定値以上への上昇時期をそれぞれ利用す
るようにしようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
かかる問題にあたり、本発明の構成上の特徴は、車両の
周囲の明るさに応じて照明灯を自動的に点灯させる自動
点灯手段を備えた照明灯点消灯装置において、車両の発
電装置からの出力が所定値以上になると出力信号を発生
する出力信号発生手段と、前記出力信号に応答して直流
電源から前記自動点灯手段に給電させる給電手段とを設
けるようにしたことにある。
〔作用効果〕
しかして、このように本発明を構成したことにより、夜
間、車両のエンジンが回転し始めて発電装置が前記所定
値以上の出力を発生するまでの間においては、前記自動
点灯手段が、直流電源から遮断されて照明灯の自動点灯
を禁止し、その後の発電装置からの出力の前記紡定値以
上への上昇時前記出力信号発生手段からの出力信号に応
答して前記給電手段が直流電源から前記自動点灯手段に
給電させて照明灯の自動点灯を許容するので、夜間のエ
ンジンの始動時には照明灯の自動点灯禁止により直流電
源の過負荷を防止し得るのは勿論のこと、前記自動点灯
手段の電源として、発電装置からの出力ではなく、直流
電源からの出力を採用したことにより、照明灯点消灯装
置の安定作動を、チャージランプの端子電圧変動とはか
かわりなく、H(i保し得るとともに、発電装置からの
出力の前記所定値以上への上昇後のチャージランプの誤
点灯を防止し得る。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により説明すると、図面
において、各符号G、L及びEは、車両の発電装置、チ
ャージランプ及び照明灯点消灯装置を示している。発電
装置Gは、オルタネータ10と、このオルタネータ10
に接続したレギュレータ20とにより構成されており、
オルタネータ10は、当該車両のエンジンにより駆動さ
れて発電電圧を発生する。かかる場合、オルタネータ1
0からの発電電圧はエンジンの回転数に比例する。
なお、図面において、符号11は、オルタネータ10の
ステータコイルを示し、また符号12は、オルタネータ
10のロータコイルを示す。
レギュレータ20は、三つのトランジスタ21〜23と
、制御回路24を有しており、制御回路24は、イグニ
ッションスイッチIGを介しバッテリBから直流電圧を
受けた状態にて、オルタネータ10からの発電電圧がエ
ンジンの所定回転数(例えば、400  r、p、m)
以下に対応する値のとき両トランジスタ21.22を共
に非導通にするとともにトランジスタ23を導通させて
出力端子25をローレベルLoに維持する。また、オル
タネータIOからの発電電圧がエンジンの前記所定回転
数に対応する値を超えると、制御回路24が両トランジ
スタ21.22を共に導通させるとともにトランジスタ
23を非導通にして出力端子25をハイレベルHiに維
持する。チャージランプLは、イグニッションスイッチ
IGを介しバッテリBから直流電圧を受けた状態にて、
レギュレータ20の出力端子25がローレベルLoのと
き点灯し出力端子25がハイレベルHiのとき消灯する
。なお、図面において、符号30は電熱チョークを示す
照明灯点消灯装置Eは、ライティングスイッチ40と、
当該車両の前照灯50及び尾灯60と、両電磁リレー7
0.80を備えており、ライティングスイッチ40は、
照明灯点消灯装置Eの作動を自動制御状態におくとき、
可動接点41にて自動制御モード端子42に投入される
。電磁リレー70はそのリレーコイル71の励磁(又は
消磁)により常開スイッチ72を閉成(又は、開成)し
前照灯50を点灯(又は、消灯)させる。電磁リレー8
0はそのリレーコイル81の励磁(又は、消磁)により
常開スイッチ82を閉成(又は、開成)し尾灯60を点
灯(又は消灯)させる。なお、図面において、各符号4
3.44、及び45は、前照灯50及び尾灯60の点灯
用端子2尾灯60のスモールランプ点灯端子、並びにO
FF端子を示す。
また、照明灯点消灯装置Eは、電源回路90を有してお
り、この電源回路90は、セ・ノド優先型フリップフロ
ップを内蔵し、そのセント端子Sにて、レギュレータ2
0の出力端子25に接続されるとともに、抵抗91及び
イグニッションスイッチIGを介しバッテリBの正側端
子に接続されている。また、電源回路90は、その入力
端子90aにて、ダイオード93を介しバッチ+j B
の正側端子に接続されており、この電源回路90のリセ
ット状態Rは、ORゲート94及びインバータ95を介
しドアセンサ90Aに接続されている。しかして、レギ
ュレータ20の出力端子25がローレベルLoにあると
き、電源回路90は、そのリセット状態にて、出力端子
90bから発生されるべき定電圧を消滅状態に維持する
。また、レギュレータ20の出力端子25がハイレベル
Hiになると、電源回路90がそのセット端子Sを介し
セントされてバッテリBからダイオード93を介し直流
電圧を受けて出力端子90bから定電圧を発生する。か
かる場合、レギュレータ20の出力端子25がハイレベ
ルHiになることが、電源回路90に対するセント信号
として機能する。なお、ドアセンサ90Aは、当該車両
のドアの開成を検出しインバータ95及びORゲート9
4を介し電源回路90をリセットする。
光センサ100は、当該車両の周囲の明るさを検出し明
るさ検出信号を発生する。薄暮回路110は、電源回路
90の出力端子90bから定電圧を受けて作動し、光セ
ンサ100からの明るさ検出信号に応じて薄暮状態以上
の明るさか否かを判定し、薄暮状態以下の明るさとの判
定時に薄暮出力信号を発生する。夜間回路120は、電
源回路90の出力端子90bから定電圧を受けて作動し
、光センサ100からの明るさ検出信号に応じて暗闇状
態か否かを判定し、暗闇状態との判定時に暗闇出力信号
を発生する。トランジスタ130は、そのエミッタにて
ライティングスイッチ40の自動制御モード端子42及
び可動接点41を介し接地された状態にて、薄暮回路1
10からの薄暮出力信号の発生(又は、消滅)に応答し
て導通(又は非導通)となり、電磁リレー80のリレー
コイル81を励磁(又は消磁)する、また、トランジス
タ140は、そのエミッタにてトランジスタ130のエ
ミッタと同様に接地された状態にて、夜間回路120か
らの暗闇出力信号の発生(又は消滅)に応答して導通(
又は非導通)となり電磁リレー70のリレーコイル71
を励磁(又は消磁)する。なお、トランジスタ130は
、その導通によりORゲート94を介し電源回路90を
リセットする。
以上のように構成した本実施例において、薄暮状態にて
、照明灯点消灯装置Eをライティングスイッチ40によ
り自動制御状態におき、当該車両のドアの閉成下にてそ
のエンジンを始動させるべくイグニッションスイッチI
Gを閉成すると、前記エンジンが当ゴ車両のスタータの
作用を受けて回転し始め、オルタネータlOが同エンジ
ンの回転数に比例する発電電圧を発生し始める。このと
き、エンジンの回転数が前記所定回転数以下にあるため
、レギュレータ20が、イグニッションスイッチIGを
介しバッテリBからの直流電圧を受けた状態にて制御回
路24の作用のもとに両トランジスタ21,22を共に
非導通にするとともにトランジスタ23を導通させて出
力端子25をローレベルLOに維持し、チャージランプ
LがイグニッションスイッチIGを介しバッテリBから
の直流電圧をそのまま受けて点灯する。また、このよう
な状態では、照明灯点消灯装置Eの電源回路90が、レ
ギュレータ20の出力端子25のローレベルLoにより
、リセット状態に維持されて定電圧を消滅状態にする。
従って、照明灯点消灯装置已による尾灯60の自動点灯
を伴うことなく、エンジンのスタータによる始動を実現
する。その結果、薄暮状態では、尾灯60の自動点灯に
起因するバッテリBの過負荷を防止しつつ、エンジンの
円滑な始動を確保し得る。
然る後、エンジンの回転数が前記所定回転数より上昇す
ると、これに応じてオルタネータ10からの発電電圧が
上昇し、レギュレータ20が両トランジスタ21.22
を導通させるとともにトランジスタ23を非導通にし出
力端子25をハイレベルHiに上昇させ、チャージラン
プLが消灯する。また、電源回路90がレギュレータ2
0の出力端子25のハイレベルHiへの上昇に応答しセ
ットされ、ダイオード93を介しバッテリBから直流電
圧を受けて出力端子90bから定電圧を発生する。する
と、薄暮回路110が、電源回路90から定電圧を受け
て作動して、光センサ100からの明るさ検出信号に応
じ薄暮出力信号を発生し、トランジスタ130が導通し
、電磁リレー80がそのリレーコイル81の励磁により
常開スイッチ82を閉成し尾灯60を点灯する。かかる
場合、電源回路90からの定電圧の発生タイミング、即
ち電源回路90のセット端子Sのセットタイミングを、
レギュレータ20の出力端子25のレベルがハイレベル
Hiに上昇した時に合致させ、かつ電源回路90の電源
電圧としてバッチ’J Bの直流電圧を採用するように
したので、上述のような消灯後チヤージランプLが、照
明灯点消灯装置Eの作動、つまり電源回路90の作動の
影響を受けて誤点灯することはなく、かつ、照明灯点消
灯装置Eの作動がチャージランプLの端子電圧変動の影
響を受けて不安定となることもない。
また、上述のような作用が薄暮状態に代えて夜間になさ
れた場合には、上述と同様にして、エンジンの回転開始
後オルタネータ20の発電電圧が前記所定回転数に対応
する値を超えて上昇したとき、チャージランプLが消灯
し、電源回路90がそのセントにより定電圧を発生し、
尾灯60が上述と同様に点灯し、夜間回路120が、電
源回路90からの定電圧を受けて作動し、光センサ10
0からの明るさ検出信号に応じ暗闇出力信号を発生し、
トランジスタ140が導通し、電磁リレー70がリレー
コイル71の励磁により常開スイッチ72を閉成し前照
灯50を点灯させる。このため、上述と同様、バッテリ
Bの過負荷防止下におけるエンジンの円滑な始動、チャ
ージランプLの消灯後の誤点灯防止及び照明灯点消灯装
置Eの不安定動作防止を確保し得る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示す電気回路図である。 符号の説明 E・・・照明灯点消灯装置、G・・・発電装置、10・
・・オルタネータ、20・・・レギュレータ、50・・
・前照灯、60・・・尾灯、90・・・電源回路、10
0・・・光センサ、110・・・薄暮回路、120・・
・夜間回路、130゜140・・・トランジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車両の周囲の明るさに応じて照明灯を自動的に点灯させ
    る自動点灯手段を備えた照明灯点消灯装置において、車
    両の発電装置からの出力が所定値以上になると出力信号
    を発生する出力信号発生手段と、前記出力信号に応答し
    て直流電源から前記自動点灯手段に給電させる給電手段
    とを設けるようにしたことを特徴とする車両用照明灯点
    消灯装置。
JP62046206A 1987-02-27 1987-02-27 車両用照明灯点消灯装置 Expired - Lifetime JPH0818509B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111055756A (zh) * 2018-10-16 2020-04-24 丰田自动车株式会社 杆开关和自动灯控制装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111055756A (zh) * 2018-10-16 2020-04-24 丰田自动车株式会社 杆开关和自动灯控制装置
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