JPS6321126B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6321126B2
JPS6321126B2 JP5063579A JP5063579A JPS6321126B2 JP S6321126 B2 JPS6321126 B2 JP S6321126B2 JP 5063579 A JP5063579 A JP 5063579A JP 5063579 A JP5063579 A JP 5063579A JP S6321126 B2 JPS6321126 B2 JP S6321126B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
load cell
weighing
master
deck
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP5063579A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55141629A (en
Inventor
Yoshiaki Shimada
Osamu Narai
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP5063579A priority Critical patent/JPS55141629A/ja
Publication of JPS55141629A publication Critical patent/JPS55141629A/ja
Publication of JPS6321126B2 publication Critical patent/JPS6321126B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はトラツクスケールの検重方法に関す
る。
トラツクスケールにおいては、所定位置に設置
後、デツキ上の中央および四隅に所定重量の分銅
を載せて、計重誤差が生じないかどうかを調べる
必要がある。しかし何十トンもの分銅を上記デツ
キ上に載せることは大変であるので、第1図に示
すごとくデツキ1上に正確に調整したマスターロ
ードセル2を載置し、デツキ1を跨ぐようにして
機枠3を配設すると共に該機枠3の端部を基盤に
アンカーボルト4により固定し、該機枠3に吊り
下げられたシリンダ装置5のピストンロツドの先
端を上記マスターロードセル2の感知突起に接当
させ、かかる構成において、上記シリンダ装置5
のピストンロツドを伸長させてマスターロードセ
ル2の感知突起を押圧すると共にデツキ1を押圧
して、マスターロードセル2の出力値に対してデ
ツキ1を支持する計重用ロードセル6の出力値が
正確に追随して変化するかどうかを検出し、これ
によつて検重をおこなうことが考えられている。
たしかにこの構成によれば、大重量の分銅を運
搬しなくても済むが、大きな機枠3を基盤に固定
しなくてはならないなど、やはり大変な手間がか
かるものである。
そこで本発明は簡単に検重することができる方
法を提案するものである。
以下、本発明の一実施例を第2図〜第4図に基
づいて説明する。この実施例はトラツクスケール
の検重方法に関する。まず第2図に基づいて本実
施例のトラツクスケールについて説明すると、1
0はデツキ、11は該デツキ10の両側縁上に固
着された一対の主桁、12は上記デツキ10の四
隅近傍の基盤上に固定された4個の計重器ユニツ
トであつて、各計重器ユニツト12は、基盤上に
アンカーボルトにより固定された基台13と、該
基台13上の四隅に立設固着された断面T字形の
支柱14と、両端が該各支柱14上に渡しかけら
れて固着されると共に互いに平行する一対の受棚
15と、両端が該両受棚15にボルト16止めさ
れたシエアピン型計重用ロードセル17と、該ロ
ードセル17の感知部に吊り下げられた吊り輪1
8とを有する。19はデツキ10の四隅の側面か
ら吊り輪18と支柱14との間の空間内にそれぞ
れ嵌入させられた一対のアーム、20は上記吊り
輪18内に挿通させられると共に両端が上記アー
ム19の先端に形成された孔内に嵌入させられた
ピンである。したがつてデツキ10はアーム1
9、ピン20および吊り輪18を介して各ロード
セル17に吊り下げられている。
次に上記各計重器ユニツト12の検重方法につ
いて第3図および第4図に基づいて説明する。な
おここでは、各計重器ユニツト12をアーム19
から外してある状態を示している。21はマスタ
ーロードセルであつて、上記の各計重器ユニツト
12とほぼ同一構造であつて、前記吊り輪18上
に載置された基台22と、該基台22上に固着さ
れた4本の支柱23と、該支柱23上に固着され
た一対の受棚24と、両端が該両受棚24にボル
ト25止めされた調整済のシエアピン型検重用ロ
ードセル26と、上記基台22の底面に吊り輪1
8を挾んで固着された一対の挾持片27とからな
る。28は押圧装置であつて、押え板29と、該
押え板29の下面中央に固着されたシリンダ装置
30と、該シリンダ装置30のピストンロツド先
端に固着されると共に下端が前記検重用ロードセ
ル26の感知部に接当する突起部31とからな
る。32は前記計重器12の各支柱14に形成さ
れたフツク部、33は上記押え板29の側面の各
フツク部32の直上筒所にねじ止めされたボル
ト、34は2つのフツク部32と2つのボルト3
3とに巻回された一対のワイヤロープ、35は該
ワイヤロープ34の緊縛金具である。
上記構成において計重器ユニツト12の検重を
おこなう場合には、まず計重器ユニツト12の吊
り輪18上にマスターロードセル21を載せ、次
に該マスターロードセル21上に押圧装置28を
載せ、ワイヤーロープ34を巻回し、緊縛金具3
5により該ワイヤーロープ34を締め付けて第3
図および第4図に示す状態にすればよい。次にシ
リンダ装置30のピストンステムを伸長させる。
すると、突起部31により検重用ロードセル26
の感知部が押圧され、また吊り輪18を介して計
重用ロードセル17の感知部が押圧される。した
がつて検重用ロードセル26の出力値に対して計
重用ロードセル17の出力値が追随して変化して
いるかどうかをチエツクし、両出力値が同じよう
に変化している場合には、上記検重用ロードセル
17は正常であるということになる。そして同じ
ように変化していない場合には、計重用ロードセ
ル17の出力値が検重用ロードセル26の出力値
に追随して変化するように調整すればよいわけで
ある。
上記実施例ではトラツクスケールのアーム19
から外した計重器ユニツト12の検重方法につい
て述べたが、第2図に示すごとくアーム19に取
り付けた状態のままで、検重することも、もちろ
ん可能である。この場合には、押圧装置28の押
圧力はデツキ10の隅に作用したのと同じである
から、いわゆる四隅調整をおこなつたことにな
る。
またマスターロードセル21として計重器ユニ
ツト12とほぼ同一構造のものを用いたが、これ
以外に、たとえば第5図に示すごとくコンプレツ
シヨン型のマスターロードセル36を用いてもよ
い。
以上述べたごとく本発明の検重方法によれば、
それぞれビーム形ロードセルを有する複数の計重
器ユニツトでデツキを支持したトラツクスケール
の検重に際し、検重すべきビーム形ロードセルを
有する計重器ユニツトの感知部上にマスターロー
ドセルを載置し、該マスターロードセルの感知部
上に押圧装置を載置し、該押圧装置と上記計重器
ユニツトの機枠とを連結し、上記押圧装置を作動
させてマスターロードセルの感知部を押圧すると
共にこれにより計重器ユニツトの感知部も押圧
し、検重中のビーム形ロードセルの出力値がマス
ターロードセルの出力値に追随して変化するよう
に調整することを特徴とし、冒頭に述べた従来例
のように、マスターロードセルを支持するため、
基礎にアンカーボルトを植設する必要がなく、取
付けが容易で、経済的である。また上記構成にお
いて押圧装置を作動させるだけで、マスターロー
ドセルの感知部が押圧されると共に計重器ユニツ
トの感知部も押圧されて両者から出力信号が発せ
られ、この両出力信号値を比較して検重するか
ら、操作が簡単で、手間がかからず、どのような
場所においても素早やく検重をおこなうことがで
きるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す概略縦断面図である。第
2図〜第4図は本発明の一実施例を示し、第2図
はトラツクスケールの斜視図、第3図は要部の正
面図、第4図は同要部の側面図である。第5図は
本発明の他の実施例を示す要部の正面図である。 12……計重器ユニツト、17……計重用ロー
ドセル、18……吊り輪、21,36……マスタ
ーロードセル、26……検重用ロードセル、28
……押圧装置、30……シリンダ装置、31……
突起部、32……フツク部、33……ボルト、3
4……ワイヤーロープ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 それぞれビーム形ロードセルを有する複数の
    計重器ユニツトでデツキを支持したトラツクスケ
    ールの検重に際し、検重すべきビーム形ロードセ
    ルを有する計重器ユニツトの感知部上にマスター
    ロードセルを載置し、該マスターロードセルの感
    知部上に押圧装置を載置し、該押圧装置と上記計
    重器ユニツトの機枠とを連結し、上記押圧装置を
    作動させてマスターロードセルの感知部を押圧す
    ると共にこれにより計重器ユニツトの感知部も押
    圧し、検重中のビーム形ロードセルの出力値がマ
    スターロードセルの出力値に追随して変化するよ
    うに調節することを特徴とする検重方法。
JP5063579A 1979-04-23 1979-04-23 Weight calibration method Granted JPS55141629A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5063579A JPS55141629A (en) 1979-04-23 1979-04-23 Weight calibration method

Applications Claiming Priority (1)

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JP5063579A JPS55141629A (en) 1979-04-23 1979-04-23 Weight calibration method

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55141629A JPS55141629A (en) 1980-11-05
JPS6321126B2 true JPS6321126B2 (ja) 1988-05-02

Family

ID=12864411

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JP5063579A Granted JPS55141629A (en) 1979-04-23 1979-04-23 Weight calibration method

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JP4808538B2 (ja) * 2006-04-13 2011-11-02 株式会社クボタ 検重装置
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KR101328267B1 (ko) * 2012-04-25 2013-11-20 주식회사 포스코 로드셀 검사장치

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JPS55141629A (en) 1980-11-05

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