JPS6321114B2 - - Google Patents
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- JPS6321114B2 JPS6321114B2 JP54051569A JP5156979A JPS6321114B2 JP S6321114 B2 JPS6321114 B2 JP S6321114B2 JP 54051569 A JP54051569 A JP 54051569A JP 5156979 A JP5156979 A JP 5156979A JP S6321114 B2 JPS6321114 B2 JP S6321114B2
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- JP
- Japan
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- tube
- support plate
- plate
- conduit
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- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims description 18
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 15
- 239000002826 coolant Substances 0.000 claims description 12
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 20
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 2
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 2
- 230000008646 thermal stress Effects 0.000 description 2
- 239000000110 cooling liquid Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000009931 harmful effect Effects 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D7/00—Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall
- F28D7/02—Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits being helically coiled
- F28D7/024—Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits being helically coiled the conduits of only one medium being helically coiled tubes, the coils having a cylindrical configuration
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/0229—Double end plates; Single end plates with hollow spaces
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D21/00—Heat-exchange apparatus not covered by any of the groups F28D1/00 - F28D20/00
- F28D2021/0019—Other heat exchangers for particular applications; Heat exchange systems not otherwise provided for
- F28D2021/0075—Other heat exchangers for particular applications; Heat exchange systems not otherwise provided for for syngas or cracked gas cooling systems
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/4935—Heat exchanger or boiler making
- Y10T29/49373—Tube joint and tube plate structure
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、チユーブ群を備えた容器、前記チ
ユーブを流動する高温ガス、および前記チユーブ
の周囲を流動する冷却水または媒体からなり、前
記チユーブが一端で高温ガス供給室を閉鎖するチ
ユーブプレートに取付けられている、高温ガス冷
却装置、即ち熱交換器に関する。冷却されるべき
高温ガスが非常に高温の場合、高温ガス供給室に
は絶縁層を設けなければならず、その結果前記室
の内面の絶縁部分はガスとほぼ同じ温度になる。
この温度が1000℃〜1500℃の場合は、チユーブプ
レートは非常に高い熱応力を受けることになる。
このことは、チユーブプレートが20〜25mmより大
きい肉厚を有することができないことを意味す
る。仮に例えば供給室が蒸気を発生するために利
用されて高圧が発生する場合、前記チユーブプレ
ートはそのような圧力に耐えることができないか
らである。これは特に螺旋状に巻かれたチユーブ
が利用された場合に言えることである。なぜなら
かかるチユーブは力を伝達することができないか
らである。この発明の目的は、有害な影響をもた
らすことなく高い温度のガスを生じることがで
き、かつ液体室に高圧を導入することができる高
温ガス冷却装置を提供することである。
ユーブを流動する高温ガス、および前記チユーブ
の周囲を流動する冷却水または媒体からなり、前
記チユーブが一端で高温ガス供給室を閉鎖するチ
ユーブプレートに取付けられている、高温ガス冷
却装置、即ち熱交換器に関する。冷却されるべき
高温ガスが非常に高温の場合、高温ガス供給室に
は絶縁層を設けなければならず、その結果前記室
の内面の絶縁部分はガスとほぼ同じ温度になる。
この温度が1000℃〜1500℃の場合は、チユーブプ
レートは非常に高い熱応力を受けることになる。
このことは、チユーブプレートが20〜25mmより大
きい肉厚を有することができないことを意味す
る。仮に例えば供給室が蒸気を発生するために利
用されて高圧が発生する場合、前記チユーブプレ
ートはそのような圧力に耐えることができないか
らである。これは特に螺旋状に巻かれたチユーブ
が利用された場合に言えることである。なぜなら
かかるチユーブは力を伝達することができないか
らである。この発明の目的は、有害な影響をもた
らすことなく高い温度のガスを生じることがで
き、かつ液体室に高圧を導入することができる高
温ガス冷却装置を提供することである。
この発明においては、チユーブプレートが軽量
構造になされ、重量ある支持プレートが前記チユ
ーブプレートの直後に配置されると共に、容器壁
に支持されており、前記チユーブは支持プレート
の開口を通つて突出すると共に、支持プレートに
対してチユーブプレートから遠い側に、チユーブ
に固定されたリングを介して載置されており、前
記リングはチユーブと支持プレートの開口の壁と
の間の連続的な間〓に隣接する、冷却水または媒
体用の通路開口を有しており、チユーブプレート
とその背部の支持プレートとの間に、冷却水また
は媒体用の供給部が設けられている。このような
構造に於てチユーブプレートが重い支持プレート
で支持される。チユーブと支持プレートの開口の
壁との間隙を通る冷却水又は媒体により、チユー
ブは全長にわたつて効果的に冷却される。冷却水
または媒体はチユーブの周囲を強制的に流動され
る。チユーブプレートも、冷却水または媒体がそ
の背面(支持プレート側)に沿つて流動するか
ら、その面で効果的に冷却される。
構造になされ、重量ある支持プレートが前記チユ
ーブプレートの直後に配置されると共に、容器壁
に支持されており、前記チユーブは支持プレート
の開口を通つて突出すると共に、支持プレートに
対してチユーブプレートから遠い側に、チユーブ
に固定されたリングを介して載置されており、前
記リングはチユーブと支持プレートの開口の壁と
の間の連続的な間〓に隣接する、冷却水または媒
体用の通路開口を有しており、チユーブプレート
とその背部の支持プレートとの間に、冷却水また
は媒体用の供給部が設けられている。このような
構造に於てチユーブプレートが重い支持プレート
で支持される。チユーブと支持プレートの開口の
壁との間隙を通る冷却水又は媒体により、チユー
ブは全長にわたつて効果的に冷却される。冷却水
または媒体はチユーブの周囲を強制的に流動され
る。チユーブプレートも、冷却水または媒体がそ
の背面(支持プレート側)に沿つて流動するか
ら、その面で効果的に冷却される。
この発明の別の改良点として、冷却水または媒
体の供給装置は、支持プレートの開口を通つて導
かれると共に、前記支持プレートに密封状態で固
定されたチユーブにより形成されており、またチ
ユーブの端部はチユーブプレートに固定されて付
加的な支持効果をもたらしており、さらに前記チ
ユーブはチユーブプレートと支持プレートの間に
在る部分に開口を備えている。このようにして冷
却水または媒体は中央に供給される。チユーブと
支持プレート間の間隙をあまり広くとらなけれ
ば、この間隙を横切つて圧力降下が生じ、冷却液
は間隙及びチユーブプレートにわたつて一様に分
配される。
体の供給装置は、支持プレートの開口を通つて導
かれると共に、前記支持プレートに密封状態で固
定されたチユーブにより形成されており、またチ
ユーブの端部はチユーブプレートに固定されて付
加的な支持効果をもたらしており、さらに前記チ
ユーブはチユーブプレートと支持プレートの間に
在る部分に開口を備えている。このようにして冷
却水または媒体は中央に供給される。チユーブと
支持プレート間の間隙をあまり広くとらなけれ
ば、この間隙を横切つて圧力降下が生じ、冷却液
は間隙及びチユーブプレートにわたつて一様に分
配される。
本発明において、支持プレートをチユーブプレ
ートの背後に配設することによつて、支持プレー
トとチユーブプレートの間に冷却空間が設けられ
る。ガスを冷却するための冷却水又は媒体は導管
によりチユーブ群を収容する冷却空間内に導入さ
れるが、本発明では、一旦、かかる冷却空間内に
導入された後、チユーブを支持プレートに支持し
ているリングの開口部を通じて冷却容器内に流入
される。このため、冷却空間は全領域に渡つて冷
却水または冷媒が充満されるため、空間を形成す
る高温化したチユーブプレート及びチユーブは均
一に冷却される。特に、チユーブプレートの周縁
部を有効に冷却することができる。
ートの背後に配設することによつて、支持プレー
トとチユーブプレートの間に冷却空間が設けられ
る。ガスを冷却するための冷却水又は媒体は導管
によりチユーブ群を収容する冷却空間内に導入さ
れるが、本発明では、一旦、かかる冷却空間内に
導入された後、チユーブを支持プレートに支持し
ているリングの開口部を通じて冷却容器内に流入
される。このため、冷却空間は全領域に渡つて冷
却水または冷媒が充満されるため、空間を形成す
る高温化したチユーブプレート及びチユーブは均
一に冷却される。特に、チユーブプレートの周縁
部を有効に冷却することができる。
さらにこの発明において、冷却水または媒体用
供給チユーブは支持プレートに対して、チユーブ
プレートから遠い側においてだけで連結されてお
り、支持プレートを介して突出するチユーブ部分
と開口の壁との間に、一端で開口する包囲間隙が
設けられている。このような構造により、容器壁
と供給管の間の間隙腐食が避けられる。
供給チユーブは支持プレートに対して、チユーブ
プレートから遠い側においてだけで連結されてお
り、支持プレートを介して突出するチユーブ部分
と開口の壁との間に、一端で開口する包囲間隙が
設けられている。このような構造により、容器壁
と供給管の間の間隙腐食が避けられる。
この発明において、チユーブプレートは縁部に
おいて屈曲され、縁部において支持プレートに溶
接されている。したがつて、チユーブプレートを
取付けるための付加的なフランジ結合部を設ける
必要がない。
おいて屈曲され、縁部において支持プレートに溶
接されている。したがつて、チユーブプレートを
取付けるための付加的なフランジ結合部を設ける
必要がない。
最後に、この発明においてチユーブの周囲に溶
接固定されたリングが、これに溶接または一体に
された通路開口を有する別のリングにより、チユ
ーブの周囲に設けられた支持プレートの適当な凹
所領域の中央に支持されている。前記凹所領域に
より、チユーブ周囲の間隙は全体にわたつて均一
である。これは支持プレート内のチユーブの適当
な均一冷却には重要である。
接固定されたリングが、これに溶接または一体に
された通路開口を有する別のリングにより、チユ
ーブの周囲に設けられた支持プレートの適当な凹
所領域の中央に支持されている。前記凹所領域に
より、チユーブ周囲の間隙は全体にわたつて均一
である。これは支持プレート内のチユーブの適当
な均一冷却には重要である。
この発明を図示の実施例により、以下に詳細に
説明することにする。
説明することにする。
この装置は、内部にチユーブ2からなる螺旋構
造体を収容する容器1を備えている。容器は冷却
水等のための吐出口3を備える。チユーブ2は、
ガスの吐出口5へ連結される複数の収集ボツクス
4へ隣接している。チユーブ2は重い支持プレー
ト7の開口6を通つて突出している。チユーブの
端部はチユーブプレート8に固定され、チユーブ
プレート8は縁部が曲げられて、縁部9において
支持プレート7に溶接されている。支持プレート
7は容器1に溶接されている。さらに、支持プレ
ートはガス供給室11を形成する容器10上に載
置されている。ガス供給室11は前記高温ガス用
供給チユーブ12を備えている。容器10の内面
は絶縁層13をライニングされている。絶縁層1
3は高ガス圧に耐える容器10の壁を保護してい
る。
造体を収容する容器1を備えている。容器は冷却
水等のための吐出口3を備える。チユーブ2は、
ガスの吐出口5へ連結される複数の収集ボツクス
4へ隣接している。チユーブ2は重い支持プレー
ト7の開口6を通つて突出している。チユーブの
端部はチユーブプレート8に固定され、チユーブ
プレート8は縁部が曲げられて、縁部9において
支持プレート7に溶接されている。支持プレート
7は容器1に溶接されている。さらに、支持プレ
ートはガス供給室11を形成する容器10上に載
置されている。ガス供給室11は前記高温ガス用
供給チユーブ12を備えている。容器10の内面
は絶縁層13をライニングされている。絶縁層1
3は高ガス圧に耐える容器10の壁を保護してい
る。
冷却液が導管15を介して、チユーブプレート
8と支持プレート7の間の冷却空間14へ供給さ
れ得る。導管15は支持プレート7の開口16を
通つて突出している。開口16の壁と導管15の
間には広い間隙17が設けられている。支持プレ
ートの上端付近で、導管15が支持プレート7に
溶接されている。さらに、導管15は端部18に
おいてチユーブプレート8に溶接されている。導
管15は空間14へ開口する開口19を備えてい
る。チユーブ2に対してリング20が溶接されて
いる。開口23を備えたチユーブ状リング21が
リング20に固定溶接されると共に、支持プレー
ト7の適合する凹所22に支持されて、リング2
1とチユーブ2が開口6に関して中心に位置決め
されるようになつている。
8と支持プレート7の間の冷却空間14へ供給さ
れ得る。導管15は支持プレート7の開口16を
通つて突出している。開口16の壁と導管15の
間には広い間隙17が設けられている。支持プレ
ートの上端付近で、導管15が支持プレート7に
溶接されている。さらに、導管15は端部18に
おいてチユーブプレート8に溶接されている。導
管15は空間14へ開口する開口19を備えてい
る。チユーブ2に対してリング20が溶接されて
いる。開口23を備えたチユーブ状リング21が
リング20に固定溶接されると共に、支持プレー
ト7の適合する凹所22に支持されて、リング2
1とチユーブ2が開口6に関して中心に位置決め
されるようになつている。
高温ガスがチユーブ12を介して供給され、チ
ユーブ2を介して吐出口5へ流動する。ガスが非
常に高温、たとえば1500℃までの場合、絶縁層1
3の内壁は同一温度になる。ガスと直接接触する
ことと輻射とにより、チユーブプレート8もガス
供給室11の側は高温となる。プレートの他側は
導管15からの冷却水により冷却される。プレー
トは熱応力が高くなるのであまり厚肉にはできな
い。容器1が内圧を受ける場合、薄肉のチユーブ
プレート8に作用する圧力がチユーブ2とリング
20,21そして支持プレート7へ伝達される。
したがつてこの支持プレートは必要な抵抗力を提
供している。非常に高温のガスがチユーブを流動
し、冷却水が導管15を介して冷却空間14へ導
入される場合、チユーブ2はその周囲の間隙6に
より、全体が均一に冷却される。チユーブプレー
ト8を支持するため支持プレート7へ連結されて
いるにもかかわらず、チユーブの過熱は起こらな
い。間隙17が広いことから、開口16の壁と導
管15の壁との間に間隙腐食は生じない。チユー
ブの支持にあたり、支持プレート7の肉厚はその
直径に依らないから、チユーブプレート内に配置
され得るチユーブの数は限定されない。
ユーブ2を介して吐出口5へ流動する。ガスが非
常に高温、たとえば1500℃までの場合、絶縁層1
3の内壁は同一温度になる。ガスと直接接触する
ことと輻射とにより、チユーブプレート8もガス
供給室11の側は高温となる。プレートの他側は
導管15からの冷却水により冷却される。プレー
トは熱応力が高くなるのであまり厚肉にはできな
い。容器1が内圧を受ける場合、薄肉のチユーブ
プレート8に作用する圧力がチユーブ2とリング
20,21そして支持プレート7へ伝達される。
したがつてこの支持プレートは必要な抵抗力を提
供している。非常に高温のガスがチユーブを流動
し、冷却水が導管15を介して冷却空間14へ導
入される場合、チユーブ2はその周囲の間隙6に
より、全体が均一に冷却される。チユーブプレー
ト8を支持するため支持プレート7へ連結されて
いるにもかかわらず、チユーブの過熱は起こらな
い。間隙17が広いことから、開口16の壁と導
管15の壁との間に間隙腐食は生じない。チユー
ブの支持にあたり、支持プレート7の肉厚はその
直径に依らないから、チユーブプレート内に配置
され得るチユーブの数は限定されない。
第1図はこの発明の装置の垂直断面図、第2図
は第1図の装置の一部の拡大断面図である。 1……容器、2……チユーブ、6……間隙、7
……支持プレート、8……チユーブプレート、1
1……高温ガス供給室、14……空間、20……
リング。
は第1図の装置の一部の拡大断面図である。 1……容器、2……チユーブ、6……間隙、7
……支持プレート、8……チユーブプレート、1
1……高温ガス供給室、14……空間、20……
リング。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 下部にあるガス供給室11と、上部にあり高
温ガス用のチユーブ2が延伸し且つ冷却水又は媒
体の吐出口3並びにガス突出口5を備える冷却用
の容器1と、前記チユーブに冷却水または媒体を
供給するための導管15とを備え、前記チユーブ
2の端部は前記チユーブプレート8に結合されて
いる高温ガスを冷却するための熱交換器におい
て、チユーブプレート8の直後に容器1壁に支持
された支持プレート7が配置され、前記冷却水ま
たは媒体を供給するための導管15は前記支持プ
レート7とチユーブプレート8とによつて形成さ
れた冷却空間14へと冷却水または媒体を供給す
ることと、前記チユーブ2は前記支持プレート7
の開口6を通つて突出すると共に、前記チユーブ
プレートから離れた側面で前記チユーブに固定さ
れたリング20,21を介して前記支持プレート
に支持されており、前記リングは前記チユーブの
周囲と前記支持プレートの開口6の壁との間の連
続的な間〓に隣接する冷却水または媒体用の通路
開口23を形成していることを特徴とする熱交換
器。 2 前記導管15は前記支持プレート7の開口1
6を通して導入されて前記支持プレートに密封状
に取付けられており、前記導管の端部が前記チユ
ーブプレート8に固定されると共に、前記チユー
ブプレートと前記支持プレートの間に在る導管1
5の部分が開口19を備えていることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載の熱交換器。 3 前記導管15が前記支持プレート7に対し
て、前記チユーブプレート8から遠い方の側だけ
で連結されており、前記支持プレートを介して突
出する前記導管の部分と、前記開口16の壁との
間に、一端に開口する間〓17が形成されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2
項に記載の熱交換器。 4 前記チユーブプレート8がその周縁付近で屈
曲され、前記屈曲端部で前記支持プレート7に溶
接されていることを特徴とする特許請求の範囲第
1項から第3項のいずれか1項に記載の熱交換
器。 5 前記リング20はチユーブ2に溶接されると
共にチユーブ状リング21により開口6に関して
中央に位置決めされており、前記チユーブ状リン
グ21が開口23を備えると共に前記リング20
に固定溶接または一体にされており、前記支持プ
レート7に設けられた凹所22に支持されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項から第4
項のいずれか1項に記載の熱交換器。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2818892A DE2818892C2 (de) | 1978-04-28 | 1978-04-28 | Wärmeaustauscher zum Abkühlen heißer Gase |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54158748A JPS54158748A (en) | 1979-12-14 |
JPS6321114B2 true JPS6321114B2 (ja) | 1988-05-02 |
Family
ID=6038342
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5156979A Granted JPS54158748A (en) | 1978-04-28 | 1979-04-27 | High temperature gas cooling device |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4245696A (ja) |
JP (1) | JPS54158748A (ja) |
DE (1) | DE2818892C2 (ja) |
FR (1) | FR2424500A1 (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2484071B1 (fr) * | 1980-06-05 | 1985-12-13 | Valeo | Plaque a trous pour un echangeur de chaleur a tubes de circulation de fluide |
GB2138119B (en) * | 1983-03-15 | 1986-07-02 | Asahi Glass Co Ltd | Joint structure for a tube and a header |
JPS59191091U (ja) * | 1983-06-06 | 1984-12-18 | 大倉エンジニアリング株式会社 | 熱交換器における鏡板冷却装置 |
DE3323781C2 (de) * | 1983-07-01 | 1986-04-03 | Uhde Gmbh, 4600 Dortmund | Einrichtung zur Kühlung dickwandiger, waagerecht angeordneter Rohrböden von Wärmetauschern |
DE3533219C1 (de) * | 1985-09-18 | 1986-11-13 | Borsig Gmbh, 1000 Berlin | Rohrbuendelwaermetauscher |
FR2603693B1 (fr) * | 1986-09-05 | 1990-03-30 | Toshiba Kk | Echangeur de chaleur tubulaire a calandre |
DE3930205A1 (de) * | 1989-09-09 | 1991-03-14 | Borsig Babcock Ag | Rohrbuendel-waermetauscher |
NL194891C (nl) * | 1993-11-24 | 2003-06-04 | Lentjes Standard Fasel Bv | Koelinrichting voor het koelen van een warm medium. |
DE4407594A1 (de) * | 1994-03-08 | 1995-09-14 | Borsig Babcock Ag | Wärmetauscher zum Kühlen von heißem Reaktionsgas |
MY114772A (en) * | 1994-07-05 | 2003-01-31 | Shell Int Research | Apparatus for cooling hot gas |
CN1833152A (zh) * | 2003-08-06 | 2006-09-13 | 国际壳牌研究有限公司 | 用于冷却热气体的装置和方法 |
DE602005016107D1 (de) * | 2004-05-25 | 2009-10-01 | Shell Int Research | Vorrichtung zum abkühlen von heissem gas |
MY145373A (en) * | 2006-07-11 | 2012-01-31 | Shell Int Research | Process to prepare a synthesis gas |
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