JPS63210961A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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JPS63210961A
JPS63210961A JP62044940A JP4494087A JPS63210961A JP S63210961 A JPS63210961 A JP S63210961A JP 62044940 A JP62044940 A JP 62044940A JP 4494087 A JP4494087 A JP 4494087A JP S63210961 A JPS63210961 A JP S63210961A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は原稿画像を複写する複写装置に関するものであ
る。
〔従来技術〕
複写すべき原稿画像に数字等のキャラクタを合成して記
録可能な複写装置が提案されている。しかしながら、こ
れらは合成すべきキャラクタをその度設定しなければな
らず、例えば連続したページを表わす数字を合成する場
合には、多数枚の原稿を交換する毎にオペレータがテン
キー等を用いて数字を加算、又は減算する必要があった
〔目 的〕
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、人手を煩わ
すことな(原稿画像への合成すべきキャラクタの更新可
能とした複写装置を提供するものである。
〔実施例〕
以下、本発明を好ましい実施例を用いて説明する。
第1図は本発明を適用した複写装置の構造を示す図であ
り、本複写装置は、原稿画像を読取るり−ダlO及び記
録紙上に画像を記録するプリンタ14からなり、更にリ
ーダlOに原稿を自動給送する原稿給送部(ADF)1
0−1.画像記録された記録材をプリンタに再給紙する
両面ユニット14−1及び画像記録された記録材のT合
いを行うソータ13を有する。
ADFIO−1による自動給送又はオペレータによりリ
ーダ10のガラス板等からなるプラテン301上に置か
れた原稿302の画像情報を読み取るために、複数個の
受光素子がライン状に配列されたCCDラインセンサ等
の撮像素子(CCD)303が使用される。光源304
からの照明光が原稿302面上で反射されて、ミラー3
05,306,307を介してレンズ308によりCC
D303上に結像される。尚、光源304゜ミラー30
5とミラー306.307は原稿全域を走査するために
2=1の相対速度でレール310上を往復移動するよう
になっそいる。ミラー305,306゜307及び光源
304からなる光学ユニットはDCサーボモータ309
によってPLL制御をかけながら一定の速度で移動する
。この移動速度は図の左から右への往路では、読み取り
倍率に応じて90 m 3n / s e cから36
0 m m / s e cまで可変であり、右から左
への復路では常に630 m m / s e cであ
る。
この光学ユニットの移動する方向を副走査方向と呼び、
この副走査方向にほぼ直交する方向を主走査方向と呼ぶ
。この主走査方向にCCD303の受光素子が配列され
、各主走査ラインをCCD303により400ドツト/
インチの解像度で原稿を読み取りながら、光学ユニット
を左端から右端まで往動させた後、再び左端まで復動さ
せて1回の走査を終える。CCD303により読み取ら
れた画像は、画像濃度を示すlまたは0のディジタル画
像信号としてシリアルに出力される。
次に、リーダ10のプラテン301上に原稿を自動給送
するADFIO−1の動作を説明する。尚、このADF
IO−1上には、各種画像処理モードの設定用に後述す
るエディタ142が設けられる。
リーダ10のADFIO−1の原稿載置トレイ311上
にオペレータにより1枚又は複数枚の原稿302が上向
きに載置される。リーダ10の操作部のスタートキーが
オペレータによって押されることにより、リーダlOよ
り原稿給紙の指示がRDFIO−1に送られ、ADFI
O−1は分離用ベルト312により原稿載置トレイ31
1の最下部の原稿を1枚分離し、更に搬送ローラ313
を介して搬送部を通って搬送ベルト314によりプラテ
ン301上に搬送する。この状態で原稿の読み取りが行
われる。
オペレータにより設定された回数分の読み取りが完了す
ると、搬送ベルト314を逆回転し、偏向カム315に
より搬送ローラ320.319に向けて原稿が移動され
排出トレイ316上に排出される。原稿は紙パスに取り
付けられた紙検知センサ−(図示せず、ただし321を
含む)及びローラ駆動系に同期してパルスを発生する様
、取り付けられたタイミングパルス発生器(図示せず)
によりプラテン301上に正確に停止する様制御される
のは周知の通りである。
原稿載置トレイ311に複数枚の原稿が載置された場合
には、プラテン301に給送した原稿に対する読み取り
動作の完了後、プラテン301からの原稿排出に伴って
、トレイ311上の次の原稿に対する給送動作を実行し
、トレイ311上に原稿が無(なる迄自動釣に複数枚の
原稿に対する読取り動作を連続して実行する。尚、トレ
イ311上の原稿の有無検出用にセンサ318が設けら
れる。
次にリーダlOによる原稿読み取り動作で出力される画
像信号に基づいて記録紙上に画像記録するプリンタ14
の動作を説明する。
プリンタ14はリーダlOより通信によりスタートが指
示されたらプリンタ各部の回転及び各種高圧部を駆動開
始する。所定の前準備動作が終了したら、リーダlOよ
りの給紙開始信号により、指定段(上段カセット402
.下段403.ペーパーデツキ404のいずれか)より
記録紙の給紙を開始する。
記録紙はレジストローラ405に達したら、一旦停止し
、感光ドラム400上にレーザ発生器401から発生さ
れるリーダlOからの画像信号に基づき変調されたレー
ザ光による潜像形成とのタイミングをとって再給紙する
周知の技術である電子写真技法により、ドラム400上
の潜像を現像し、その現像像を指定段から給紙された記
録紙上に転写し、この記録紙を搬送部406により、定
着器407を通過せしめる。これにより、記録紙の第1
面に画像記録がなされている。
ここにおいて、両面記録又は多重記録が選択されていれ
ば、偏向カム408により、両面ユニット14−1側へ
記録紙は搬送される。両面ユニット14−1は両面記録
のときは搬送路412を通して記録紙を反転して、多重
記録のときは偏向カム411により搬送路415を通し
て反転せずに再びプリンタ14の感光ドラム400に導
(ためのもので、両面ユニット14−1に入った記録紙
は搬送ローラ413、或いは416により中間トレイ4
14上へ積載される。
必要枚数骨の第1面に画像記録された記録紙が中間トレ
イ414に積載されると、リーグIOよりの第2面コピ
ースタート指示により搬送ローラ413により、中間ト
レイ414より一枚ずつ用紙搬送を開始し搬送ローラ4
17を通ってレジストローラ405に達する。そして第
1面同様にドラム400に形成された画像を転写し、定
着器407.偏向カム408を通って搬送ローラ409
,410を経て後述のソータ13へ排出される。これに
より、記録紙の両面記録または片面への多重記録がなさ
れる。
一方、両面記録及び多重記録が選択されていない場合は
、前述の如く第1面に画像記録された記録紙は、両面ユ
ニット14−1に導かれることなく、偏向カム408を
通って搬送ローラ409,410を経てソータ13へ排
出される。
ソータ13はリーグlOとの通信により、記録動作開始
時、動作モード(ソート、コレート、ノシソートの3モ
ードのうち1つ)を通知しであるので、ソータ13は搬
送ローラ410に取り付けられた図示しないセンサによ
り紙を検知したら、指定された動作モードにより従って
動作する。例えば、ソートモードであれば記録紙1枚ビ
ン317へ排出したら、lビン骨上シフトし、次の記録
紙を次段のビンに導くと言う様な制御を行う。(本ソー
タは、ビン317が上下に移動して丁合いを行う様設定
されている)尚、コレートモードであれば原稿が変われ
第2図にリーグ10の上面に設けられた操作部143を
示す。
以下順にこれを説明する。操作部143は、り一ダ10
に接続され、画像情報に基づいて像形成を行うプリンタ
14の情報も表示する。
スタートキー101は、原稿読取のスタートを指示する
アスタリスクキー102は、サービスモードの設定等に
使用される。
リコールキー103は、前向のコピーモードを呼び出す
ことができるリコールモードの指定に使用される。リセ
ットキー104は、各種設定を標準モードになおすのに
使用される。テンキー105は、コピ一枚数の設定に使
用される。
クリアストップキー106は、テンキーで指定された枚
数のクリア及びコピー動作をストップさせるのに使用さ
れる。、濃度キー107,108,109は、コピーの
マニュアル濃度調整及び自動濃度調整(AE)を指定し
、その指示はインジケーター110に表示される。
写真キー111は、写真原稿のコピーをとりたい時に指
定する。ハイコントラストキー112は、画像のコント
ラスト(白黒)をはっきりさせたい時に指定する。ネガ
/ポジ反転キー113は、画像の白レベルと黒レベルを
反転させる。
枚数表示部114は、設定された枚数及びコピー動作中
の残りの枚数を表示する。インジケーター115は、コ
ピー倍率と用紙サイズから原稿の載置向きを表示する。
インジケーター116は用紙サイズを表示する。カセッ
ト選択キー117は、プリンタの給紙段を指示する。等
倍キー118.定型変倍キー119.オート変倍キー1
21は、変倍コピーの倍率を指示し、インジケーター1
22は、定型変倍時の倍率を表示する。
オート用紙選択キー120は、原稿サイズ等により、用
紙サイズを自動的に選択するときに使用される。液晶表
示部123は、240ドツト×64ドツトの液晶で構成
され、後述のマイクロコンピュータの制御により表示さ
れる。
なお、液晶表示部123は、表面を透明なタッチパネル
で覆われている。このタッチパネルは4XIOのマトリ
クス状の透明電極スイッチが内蔵されており、指等で指
定された時の座標値がマイクロコンビュータにとりこま
れ、指定した位置がわかるよう構成されている。両面/
多重キー124は、プリンタの両面・多重動作の指定に
使用される。ソート/コレートキー125は、プリンタ
に接続されるソーターの動作の指定に使用される。セン
ター移動キー126は、−像情報を用紙の中央に移動さ
せる時に使用される。原稿認識キー127は、原稿サイ
ズの認知を行うか否かを選択する時に使用される。
メモリーキー128は、各種動作モードを記憶したり、
一括して呼びだしたりすることができるキーである。
第3図にADFIO−1の上面に設けられたエディタ1
42の外観を示す。このエディタ142を操作すること
により、各種画像処理モード設定及び文字。
数字、記号等のキャラクタ久方、を行う。
デジタイザー139は、タッチペン138で示されると
ころの盤面上の座標データを、マイクロコンピュータへ
とりこむことができる。前記座標データは、操作モード
との組み合わせにより、座標倍率入力面141からの原
稿上の位置情報や倍率情報及び文字入力面143からの
文字情報として認識される。尚、倍率情報は座標値をマ
イクロコンピュータのプログラムにより倍率情報に変換
している為、図に示す様に必要な倍率の範囲の表示を大
きくとる事が可能である(本実施例では、35%から1
00%を大きく表示している)。
ズームキー129は、倍率を指定するためのキーで、こ
のキーを押したのち、タッチペン138により座標倍率
入力面141を指示することにより倍率を指定する。
エリア指定キー130は、画像処理を行うエリアを指定
するためのキーで、このキーを押したのち、座標倍率入
力面141に置かれた処理したい原稿上の位置をタッチ
ペン138で指定することにより、任意のエリアを指定
することができる。
移動キー131は、画像を移動させるためのキーで、こ
のキーを押したのち、座標倍率入力面141上で移動さ
せたい位置をタッチペン138で指示するか、又は液晶
表示部123で指定する。
ページ連写キー132は、原稿を複数枚の用紙にわけて
出力したい時に使用する。
拡大連写キー133は、原稿の拡大画像を複数枚の用紙
にわけて出力したい時に、使用する。
鏡像キー136は、原稿画像を主走査方向に反転してコ
ピーしたい時に使用する。
イメージクリエイトキー137は、各種画像処理(斜体
文字等)を行いたい時に使用する。
文字入カキ−134は、原稿画像に文字、数字。
記号等を挿入して記録するときに使用するもので、この
キーを押したのち、タッチペン138により文字入力面
143を指示することにより文字、数字。
記号等のキャラクタを指定する。
イメージリピートキー136は、原稿全体又はトリミン
グされた画像を同一の記録材上に複数回繰返して記録す
るときに使用するものである。
第4図は第1図示の複写装置の制御部の回路構成を示す
ブロック図である。201は第1図示のCCD303に
対応し、原稿台301にセットされた原稿画像を電気信
号に変換し、画像信号として出力する。202はCCD
201からの画像信号に対して出力の不均一性の補正の
ためのシェーディング補正、濃度特性の補正のためのγ
補正等の画像処理を行う画像処理回路である。207は
アドオンす−べきキャラクタに対応したコードデータを
記憶するアドオン表示RAM、208はコードデータに
対応したキャラクタを表わすドツトデータを出力するア
ドオン表示ン)ROM、205はアドオンフォントRA
M208からのドツトデータを格納するアドオンRAM
、206はアドオンRAMに格納されたドツトデータの
出力を制御しアドオンスタート信号ADSTに応答して
原稿画像に挿入すべきアドオン画像データを生成するア
ドオン画像生成回路、203は画像処理回路202から
の原稿画像データとアドオン画像生成回路206からの
アドオン画像データを合成する合成回路、204は合成
回路203からの画像データに基づいてプリント動作す
るプリンタである。
また、210はリーグの各ブロックの動作制御を行う制
御部CPUであり、ROM214に格納されたプログラ
ムに従ッテ、RAM215.l10216等を用いて制
御動作する。尚、前述したADFIO−1゜両面ユニッ
ト14−1及びソータ13とは、この■10216を介
して制御信号の授受を行う。
213はADFIO−1上に設けられたエディタ142
.212は第2wJ示の操作部143に対応し、211
はオペレータにブザー音を発するブザー、209はプリ
ンタの記録ライン数をカウントする副走査カウンタであ
る。
以上の構成により、例えば第5図示の如くの画像処理が
可能となる。即ち、第5図において、(1)〜(3)は
3枚の原稿であり、これら原稿から夫々5枚ずつの片面
の複写を行い、(4)〜(5)の如くのプリント出力を
得るもので、更に原稿(1)のプリント出力(4)には
右下にキャラクタrMURAM178」を合成記録し、
原稿(2)及び(3)のプリント出力(5)及び(6)
には右下にキャラクタrMURAM179」及びrMU
RAM  180Jを合成記録するものである。
第5図の如くのプリント出力を得るための操作手順につ
いて次に説明する。
まず、エディタ142の文字入力面143による文字入
力について説明する。尚、第6図に文字入力時の液晶表
示部123の表示状態を示す。
エディタ142上の文字入カキ−134を押すと第6図
(1)に示される画面が液晶表示部123に表示される
。この液晶表示部123はCPU210と通信を行って
おり、図の点線で囲まれた部分を一つのキーとしてCP
U210にキー人力の有無を伝えることが可能となって
いる。また同図で文字入力される表示位置にカーソル6
01が点滅しており、これを表示されているカーソル移
動キー602を押すことにより、画面の上下左右に移動
することができるように制御されている。誤った文字入
力を行った場合にはオペレータはミス入力があった文字
にカーソル601を移動し、再び文字を入力することに
より訂正が行える。またクリアキー603を押すとすべ
ての文字がクリアされる。
さてエディタ142を用いて文字入力する方法について
以下述べる。
エディタ142とCPU201はシリアル通信を行って
おり、タッチペン138がエディタ142上のデジタイ
ザ139のどの位置をポイントしたかをCPU201に
伝えることが可能である。第7図に文字入力に関わるC
PU210の動作を示す。
オペレータによりエディタ142上のある位置がタッチ
ペン138でポイントされると(Sl)、エディタ14
2からのポイント座標情報が文字入力面143内部であ
るかを判断する(S2)、ポイン−ト位置が、文字入力
面143内部である場合にはオペレータに対して文字入
力されたことを通知するために、ブザー39を動作しく
S3)、それぞれの文字に対応したコード、具体的には
“A”→OB”→l・・・空白→149を決定し、アド
オン表示RAM33に格納する(S4)。このデータを
液晶表示部123の画面表示に反映しくS5)、カーソ
ルを通常は右へ一つ進める。また現在のカーソルの位置
が一番右側である場合には、−行下の一番左側へカーソ
ルを移動する。第6図(2)に具体的な表示例を示し、
また、その表示に対応したアドオン表示RAMの内容を
第8図に示す。
この様にして、オペレータは所望のキャラクタの入力が
可能となる。
次に文字入力モードを利用したカウントアツプダウンモ
ードについて説明を行う。
カウントアツプダウンモードは文字入力した連続した数
字列を、例えば第5図示の如く、インクリメントまたは
デクリメントしつつ原稿画像情報にオーバレイする機能
であり、コピーの番号付けやページ付けに利用可能であ
る。
尚、第6図において、604はカウントアツプモードを
指定するカウントアツプキー、605がカウントダウン
モードを指定するカウントダウンキーである。
オペレータはまずカウントアツプまたはダウンする数字
(列)の初期値を前述した通常の文字入力と同じ方法で
行う。この入力が終了した状態が第6図(2)である。
今、数字列“178”を入力した後であるのでカーソル
601は“8″の1つ右側に位置している。
カウントアツプキー604とカウントダウンキー605
が押されたときには同様な制御を行うため、ここではカ
ウントアツプキー604が押されたときの制御のみを第
9図を用いて説明することにする。
第6図(2)の状態でカウントアツプキー604が押さ
れた場合(S16)、初期状態ではカウントアツプモー
ドでもカウントダウンモードでもないので(S17,5
19)、ステップS21に進むが、カーソル601の位
置が数字でないため何の動作も行わない。
従ってカウンアツブモード又はダウンモードを設定する
場合にはオペレータはカウントアツプモードまたはダウ
ンする数字の初期値の位置へカーソル移動キー602を
操作してカーソル601を第6図(3)の如く移動する
第6図(3)の状態でカウントアツプキー604を押す
と、カウントアツプモードでもカウントダウン用ドでも
なく (S17,519)、カーソル601の位置が数
字「8」上であるため(Sll)、カウントアツプモー
ドの設定を行う(S22)。カウントアツプモードの設
定とは具体的には前述したアドオン表示RAM207に
格納されているカーソル601の位置から連続する数字
コードをカウントアツプ用データに書き換える(S22
)。本実施例では0〜149までのコードを通常文字コ
ードと使用しているため、カウントアツプ用のrOJ 
rlJ・・・「9」に対応する数字コードは150〜1
59、カウントダウン用のrOJ rlJ・・・「9」
に対応する数字コードは160〜169としている。
第8図(2)にカウントアツプモードに合わせて変換後
のアドオン表示RAM207の内容を示しておく。即ち
、カーソル位置にある数字「7」とその右側の数字「8
」のコードをカウントアツプ用コードr156J、  
r157Jに書き換える。この変換はあくまでも内容的
な処理のためであるので、オペレータに対してどの数字
列がカウントアツプモードかカウントダウンモードであ
るかを通知してあげる必要がある。ここで変換後のアド
オン表示RAM207の内容を用いて、カウントアツプ
モード、またはカウントダウンモードの数字を反転表示
し、またカウントアツプキー24またはカウントアツプ
キー604も反転表示するように制御している(S23
)。
この状態が第6図(4)に示してあり、カーソル601
は“7”の反転表示されている位置で点滅している。
逆にカウントアツプモードを解除するためには、再び反
転表示しているカウントアツプキー604を押すことに
より、カウントアツプモードが解除され(S20)、数
字やカウントアツプキーの反転表示も通常表示となる。
この様にして、カウントアツプダウンモードの設定が終
了した後、オペレータはスタートキー101を操作して
複写動作を開始せしめる。この複写動作時のCPU21
0の制御手順を第1O図に示し説明を行う。
尚、前述の如く入力された文字列はアドオン表示RAM
207内にコードとして格納されているだけで画像情報
としての性格を持っていない。
そこで、スタートキー101がオペレータにより操作さ
れると(S31)、CPU210は最初に、アドオンカ
ウントアツプ又はダウンモードが選択されているかを判
断しく532)、モード選択されていればアドオン表示
RAM207のコードに対応するフォント情報をアドオ
ンフォントROM208から読み出し、アドオンRAM
205に展開する(S33)。このとき、アドオンRA
M205には入力された文字のフォント情報が順番に並
んでいるだけで、アドオンRAM205を直接読み出し
ても画像情報なっていない。そこで、CPU210はア
ドオン画像生成回路206に対して文字サイズ、主走査
方向位置情報、副走査方向位置情報などのパラメータを
セットし、アドオンRAM205をアドオン画像生成回
路206を通じて読み出すと画像情報となるようにする
このパラメータ等は予め固定的に設定しておいても良い
し、また操作部143.エディタ142を用いて設定さ
れてもよい。このようにアドオンRAM205へのフォ
ント情報の展開、アドオン画像生成回路206へのパラ
メータの設定後、CPU210はADFIO−1を用い
る複写か否かを判定する(S34)。
ADFIO−1を使用した複写であれば、原稿載置トレ
イ311から原稿をプラテン301上へ給送しく335
)、その後、像形成動作を開始しリーダlOにより設定
口数分繰返し原稿を読取りCCD201で光電変換し、
画像処理回路202でシエデイング補正やγ補正の画像
処理を行い、アドオン画像生成回路206からの文字列
の画像データと原稿画像データを合成回路203で合成
し、プリンタ204へ出力し、必要枚数分のプリント出
力を得る(S36)。
一方、ADFIO−1を使用しない場合は、ADFlo
−1を動作せずに像形成動作を必要枚数付繰返し実行す
る(S36)。
像形成動作がテンキー105で設定した枚数分終了した
ならば(S37)、CPU210はADF使用か否かを
判断する(S38)。
ADF使用の場合は、まず、原稿載置トレイ311上に
更なる原稿が存在するか否かを判断しく539)、存在
する場合にはアドオンカウントアツプ又はダウンモード
が設定されているか否かを判断しく540)、モード設
定されていればカウントアツプ又はカウントダウンの各
モードに合わせて、アドオン表示RAM207のカウン
トアツプ用コード又はカウントダウン用コードを1加算
又は1減算し、コードを更新する(S41)。そして、
ステップS32に進み、ADFlo−1の原稿載置トレ
イに載置されている次の原稿に対して同様の像形成を行
う。
この様に、ADF使用の場合に第6図の如く、例えば初
期キャラクタとしてrMURAM  178Jがセット
され、アドオンカウントアツプモードが設定されていれ
ば、ADFIO−1により順次自動給送される第5図(
1)〜(3)の3枚の原稿毎に、アドオン表示RAM2
07のコードを加算しつつ、原稿載置トレイ311に原
稿が存在しなくなるまで像形成を続け、第5図(4)〜
(6)の如くのプリント出力を得るものである。
また、ADFIO−1を使用しない複写の場合は、必要
枚数の複写終了後(S37)、アドオンカウントアツプ
又はダウンモードが設定されているか否かを判断しく5
42)、モード設定されていればカウントアツプ又はカ
ウントダウンの各モードに合わせて、アドオン表示RA
M207のカウントアツプ用コード又はカウントダウン
用コードをl加算又はl減算し、コードを更新する(S
43)。そして、像形成動作を停止し、次のスタートキ
ー101のオペレータによる操作を待機する。
この様に、ADFIO−1を使用しない場合には、オペ
レータによりプラテン301にセットされた1枚の原稿
に対する必要枚数の複写が終了したならば、アドオン表
示RAM207のコードを更新し、次にオペレータによ
りセットされる原稿に対してl増加又は1減少した数字
をアドオンしてプリント出力可能な状態で停止し、スタ
ートキー101が押されたならば、更新されているアド
オン表示RAM207の数字を原稿画像に合成してプリ
ント出力する。
以上の如(して、ADFIG−1を使用しない場合には
、例えば第5図示(1)〜(3)の原稿をオペレータが
手動でプラテン301にセットし、原稿毎にスタートキ
ー101を操作することによって第5図(4)〜(6)
の出力を得るものである。
以上説明した様に、原稿画像に合成して記録する数値情
報を自動的に加算又は減算することにより、原稿毎にオ
ペレータが数値情報を設定する如(の手間を必要とせず
、所望の数値情報の合成が容易に実行可能となる。
尚、本実施例では、原稿を光電的に読取る複写装置を用
いて説明したが、これに限らず、原稿画像を直接感光部
材に投影することにより複写動作する複写装置にも適用
可能である。また、合成すべき数値データを1ずつ加算
、減算する例以外に、加算数又は減算数を任意に設定可
能とすることも可能であり、また、数値以外にアルファ
ベット等の文字情報を自動的に更新することも可能であ
る。
〔効 果〕
以上説明した様に、本発明によると原稿画像に合成して
記録するキャラクタ情報を人手を煩わすことな(自動的
に更新可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の適用した複写装置の構造を示す図、第
2図は操作部の外観を示す図、第3図はエディタの外観
を示す図、第4図は複写装置の制御部の回路ブロック図
、第5図は画像処理例を示す図、第6図は液晶表示部の
表示内容を示す図、第7図。 第9図及び第10図はCPUの制御手順を示すフローチ
ャート図、第8図はアドオン表示RAMの内容を示す図
であり、 101はスタートキー、123は液晶表示部、142は
エディタ、205はアドオンRAM、207はアドオン
表示RAM、210はCPUである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿画像を走査する走査手段と、キャラクタ情報
    を出力する出力手段と、原稿画像とキャラクタ情報を合
    成して記録する記録手段とを有し、上記出力手段は所望
    数の画像記録完了により出力すべきキャラクタ情報を更
    新することを特徴とする複写装置。
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項において、上記発生手
    段は数値情報を出力し、所望数の画像記録完了により数
    値情報を所定数加算又は減算することを特徴とする複写
    装置。
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Citations (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54106224A (en) * 1978-02-08 1979-08-21 Ricoh Co Ltd Copier
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