JPS63210546A - 回転数制御式空気調和機 - Google Patents
回転数制御式空気調和機Info
- Publication number
- JPS63210546A JPS63210546A JP62042516A JP4251687A JPS63210546A JP S63210546 A JPS63210546 A JP S63210546A JP 62042516 A JP62042516 A JP 62042516A JP 4251687 A JP4251687 A JP 4251687A JP S63210546 A JPS63210546 A JP S63210546A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- air conditioner
- turned
- input current
- rotation speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 25
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、回転数制御式空気Ｖ＠和機に係り、特に、補
助暖房用のヒータを備えたもので、ヒータオフの状態で
暖房能力を十分に発揮させるのに好適な回転数１ｌｒＩ
Ｊ御式空気調和機に関するものである。
助暖房用のヒータを備えたもので、ヒータオフの状態で
暖房能力を十分に発揮させるのに好適な回転数１ｌｒＩ
Ｊ御式空気調和機に関するものである。
圧縮機用電動機Ｃ以下単に圧縮機という）の回転数をイ
ンバータにより変化させて容量制御を行う回転数制御方
式の空気調和機、いわゆるインバータエアコンが広く用
いられている。
ンバータにより変化させて容量制御を行う回転数制御方
式の空気調和機、いわゆるインバータエアコンが広く用
いられている。
従来、補助暖房用のヒータを内蔵する回転数制御方式の
空気調和機における過負荷制限回路に関しては、例えば
特公昭６０−１６１９９号公報に記載されている。すな
わち、＠流電源の出力電流を検出する電流検出器と、パ
ルス幅変調の信号を利用して、インバータの電圧または
周波数の目標値を定めるインバータの制御方法が開示さ
れている。
空気調和機における過負荷制限回路に関しては、例えば
特公昭６０−１６１９９号公報に記載されている。すな
わち、＠流電源の出力電流を検出する電流検出器と、パ
ルス幅変調の信号を利用して、インバータの電圧または
周波数の目標値を定めるインバータの制御方法が開示さ
れている。
上記従来技術は、ヒータをオフにしたときの過負荷制限
レベルの向上については配慮されていなかった。
レベルの向上については配慮されていなかった。
すなわち、ヒータを内蔵する回転数制御方式の空気調和
機における暖房運転時の過負荷制限レベルは、入力電流
制限値からヒータによる入力電流分を差引いた頃に設定
されており、ヒータをオフにして、暖房運転した場合、
入力電流は制限値より低い値に抑えられるため、十分な
暖房能力が発揮できないという問題があった。
機における暖房運転時の過負荷制限レベルは、入力電流
制限値からヒータによる入力電流分を差引いた頃に設定
されており、ヒータをオフにして、暖房運転した場合、
入力電流は制限値より低い値に抑えられるため、十分な
暖房能力が発揮できないという問題があった。
本発明は、上記従来技術の問題点を解決するためになさ
れたもので、補助暖房用のヒータのオンオフ状態を判別
して過負荷制限レベルを変化させることにより、ヒータ
をオフにして暖房運転する場合でも暖房能力を十分に発
揮しうる回転数制御式空気調和機を提供することを、そ
の目的としている。
れたもので、補助暖房用のヒータのオンオフ状態を判別
して過負荷制限レベルを変化させることにより、ヒータ
をオフにして暖房運転する場合でも暖房能力を十分に発
揮しうる回転数制御式空気調和機を提供することを、そ
の目的としている。
上記目的を達成するために、不発明に係る回転数制御式
空気調和機の構成は、補助暖房用のヒータを備えた空気
調和機であって、圧縮機の回転数をインバータにより可
変とし、過負荷制限回路を設けて、圧縮機の入力電流が
制限値を超えると圧縮機の回転数分下げるようにした回
転数制御式空気調和機において、前記ヒータのオン・オ
フを判別する手段をヒータ制御部に設け、前記ヒータが
オンのと＠は、過負荷制限レベルを入力電流制限値から
ヒータによる入力電流分を差引いた値に設定し、前記ヒ
ータがオフのときは、過負荷制限レベルを入力電流制限
値に設定するように制御回路を構成したものである。
空気調和機の構成は、補助暖房用のヒータを備えた空気
調和機であって、圧縮機の回転数をインバータにより可
変とし、過負荷制限回路を設けて、圧縮機の入力電流が
制限値を超えると圧縮機の回転数分下げるようにした回
転数制御式空気調和機において、前記ヒータのオン・オ
フを判別する手段をヒータ制御部に設け、前記ヒータが
オンのと＠は、過負荷制限レベルを入力電流制限値から
ヒータによる入力電流分を差引いた値に設定し、前記ヒ
ータがオフのときは、過負荷制限レベルを入力電流制限
値に設定するように制御回路を構成したものである。
暖房運転時の過負荷制限レベルは、通常、入力電流制限
値からヒータによる入力電流分を差引いた値に設定され
ている。そこで、ヒータをオフにして暖房運転する場合
、ヒータ制御回路はヒータをオフさせると共に過負荷制
限回路に対し過負荷制限レベルケ上げるための信号を出
すようにする。
値からヒータによる入力電流分を差引いた値に設定され
ている。そこで、ヒータをオフにして暖房運転する場合
、ヒータ制御回路はヒータをオフさせると共に過負荷制
限回路に対し過負荷制限レベルケ上げるための信号を出
すようにする。
これにより、過負荷制限レベルは入力ｔ＃、制限値まで
引上げられる。
引上げられる。
したがって、本発明の回転数制御式空気調和機によれば
、ヒータをオフにしたときには運転範囲が広まり、暖房
能力を向上させることができるものである。
、ヒータをオフにしたときには運転範囲が広まり、暖房
能力を向上させることができるものである。
以下、本発明の一実施例を第１図及び第２図を参照して
説明する。
説明する。
第１図は、本発明の一実施例に係る回転数制御式空気調
和機の制御回路図、第２図は、その暖房運転時における
過負荷制限レベルとインバータ入力電流の関係を示す線
図である。
和機の制御回路図、第２図は、その暖房運転時における
過負荷制限レベルとインバータ入力電流の関係を示す線
図である。
第１図において、ｌは、空気調和機の室内ユニット側の
演算制御手段である室内マイコン、２Ｆｉ、ドライバー
ＩＣ，３１４ヒータ制御リレー、４はフォトカプラ、５
は抵抗、６は空気調和機の室外ユニット側の演算制御手
段である室外マイコン、７はコンパレータ、８はトラン
ジスタ、９，１０゜１１．１２．１３は抵抗、１４はキ
ャパシタ、１５Ｆｉ室内マイコンｌのヒータリレーｆｆ
ｔ１１ ＃端子、１６は室外マイコン６の過負荷制御端
子である。
演算制御手段である室内マイコン、２Ｆｉ、ドライバー
ＩＣ，３１４ヒータ制御リレー、４はフォトカプラ、５
は抵抗、６は空気調和機の室外ユニット側の演算制御手
段である室外マイコン、７はコンパレータ、８はトラン
ジスタ、９，１０゜１１．１２．１３は抵抗、１４はキ
ャパシタ、１５Ｆｉ室内マイコンｌのヒータリレーｆｆ
ｔ１１ ＃端子、１６は室外マイコン６の過負荷制御端
子である。
第２図は、横軸に直流電流Ｉｄ％縦軸に入力電流ＩＩＮ
をとり、ヒータをオフしたときの過負荷制限レベル、ヒ
ータをオンしたときの過負荷制限レベルを示している。
をとり、ヒータをオフしたときの過負荷制限レベル、ヒ
ータをオンしたときの過負荷制限レベルを示している。
第２図に示すように、入力電流ＩＩＮと直流電流Ｉｄと
は比例関係にあるので、ヒータをオンしたときの入力″
直流は、入力電流制限値からヒータ入力電流を差引いた
ｌｌＮ０Ｎとなるので、これに対応する直流電流１ｄＯ
Ｎが求められる。また、ヒータをオフしたときは入力電
流制限値がそのまま入力電流ｌｌＮ０ＦＦとなり、これ
に対応する直流電流Ｉｄ ＯＦＦが求められる。
は比例関係にあるので、ヒータをオンしたときの入力″
直流は、入力電流制限値からヒータ入力電流を差引いた
ｌｌＮ０Ｎとなるので、これに対応する直流電流１ｄＯ
Ｎが求められる。また、ヒータをオフしたときは入力電
流制限値がそのまま入力電流ｌｌＮ０ＦＦとなり、これ
に対応する直流電流Ｉｄ ＯＦＦが求められる。
次に、制御回路の作用を説明する。
第１図において、ヒータがオンのときは、室内マイコン
１のヒータリレー制御−子１５がＨｉレベルとなり、ド
ライバーＩＣ２の出力がＬＯとなるのでヒータ制御リレ
ー３が作動してヒータがオン状態になるとともに２オド
カプラ４がオンすることにより抵抗５によるバイアスで
トランジスタ８がオンする。これにより、抵抗１２が短
絡されるので、コンパレータ７の基準電圧Ｖ（＋）は抵
抗１０．１１の分圧比で与えられる。したがって、直流
電流Ｉｄが抵抗９に流れることによって得られる電圧降
下分が抵抗１３およびキャパシタ１４を通してコンパレ
ータ７のＶ（−）に与えられたとき、これがＶ（＋）よ
り高ければコンバレータフの出力はＬＯとなり、室外マ
イコン６の過負荷制限端子１６がＬｏとなることにより
室外機は過負荷制限状態となる。
１のヒータリレー制御−子１５がＨｉレベルとなり、ド
ライバーＩＣ２の出力がＬＯとなるのでヒータ制御リレ
ー３が作動してヒータがオン状態になるとともに２オド
カプラ４がオンすることにより抵抗５によるバイアスで
トランジスタ８がオンする。これにより、抵抗１２が短
絡されるので、コンパレータ７の基準電圧Ｖ（＋）は抵
抗１０．１１の分圧比で与えられる。したがって、直流
電流Ｉｄが抵抗９に流れることによって得られる電圧降
下分が抵抗１３およびキャパシタ１４を通してコンパレ
ータ７のＶ（−）に与えられたとき、これがＶ（＋）よ
り高ければコンバレータフの出力はＬＯとなり、室外マ
イコン６の過負荷制限端子１６がＬｏとなることにより
室外機は過負荷制限状態となる。
また、ヒータがオフのときは、オンのときと逆の動作と
なり、トランジスタ８はオフとなシ抵抗１２は短絡され
ないので、コンパレータ７の基準電圧Ｖ＠−鱈抵抗抵抗
と抵抗１１．１２の和との分圧比で与えられる。したが
って、ＶＧ＋−）Ｕ、ヒータがオンのときよシヒータ入
力成流分だけ高い値に設定され、過負荷制限レベルは入
力電流制限値まで高められる。
なり、トランジスタ８はオフとなシ抵抗１２は短絡され
ないので、コンパレータ７の基準電圧Ｖ＠−鱈抵抗抵抗
と抵抗１１．１２の和との分圧比で与えられる。したが
って、ＶＧ＋−）Ｕ、ヒータがオンのときよシヒータ入
力成流分だけ高い値に設定され、過負荷制限レベルは入
力電流制限値まで高められる。
本実施例によれば、ヒータをオフにして暖房運転した場
合でも、回転数制御式空気調和機の機能を十分に発揮で
きるので暖房能力向上の効果がある。
合でも、回転数制御式空気調和機の機能を十分に発揮で
きるので暖房能力向上の効果がある。
以上述べたように、本発明によれば、補助暖房用のヒー
タのオン・オフ状態を判別して過負荷制限レベルを変化
させることにより、ヒータをオフにして暖房運転する場
合でも暖房能力を十分に発揮しうる回転数制御式空気調
和機を提供することができる。
タのオン・オフ状態を判別して過負荷制限レベルを変化
させることにより、ヒータをオフにして暖房運転する場
合でも暖房能力を十分に発揮しうる回転数制御式空気調
和機を提供することができる。
第１図は、本発明の一実施例に係る回転数制御式空気調
和機の制御回路図、第２図は、その暖房運転時における
過負荷制限レベルとインバータ入力電流の関係を示す線
図である。 ３・・・ヒータ制御リレー、４・・・フォトカプラ、７
・・・コンパレータ、１５・・・ヒータリレー制御端子
、１６・・・過負荷制限端子、Ｉ ＩＮ ０ＦＦ−・・
ヒータをオフしたときの人力４流、■ｌＮ０Ｎ・・・ヒ
ータをオンしたときの入力製流。
和機の制御回路図、第２図は、その暖房運転時における
過負荷制限レベルとインバータ入力電流の関係を示す線
図である。 ３・・・ヒータ制御リレー、４・・・フォトカプラ、７
・・・コンパレータ、１５・・・ヒータリレー制御端子
、１６・・・過負荷制限端子、Ｉ ＩＮ ０ＦＦ−・・
ヒータをオフしたときの人力４流、■ｌＮ０Ｎ・・・ヒ
ータをオンしたときの入力製流。
Claims (1)
- １、補助暖房用のヒータを備えた空気調和機であって、
圧縮機の回転数をインバータにより可変とし、過負荷制
限回路を設けて、圧縮機の入力電流が制限値を超えると
圧縮機の回転数を下げるようにした回転数制御式空気調
和機において、前記ヒータのオン・オフを判別する手段
をヒータ制御部に設け、前記ヒータがオンのときは、過
負荷制限レベルを入力電流制限値からヒータによる入力
電流分を差引いた値に設定し、前記ヒータがオフのとき
は、過負荷制限レベルを入力電流制限値に設定するよう
に制御回路を構成したことを特徴とする回転数制御式空
気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62042516A JPS63210546A (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | 回転数制御式空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62042516A JPS63210546A (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | 回転数制御式空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63210546A true JPS63210546A (ja) | 1988-09-01 |
Family
ID=12638235
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62042516A Pending JPS63210546A (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | 回転数制御式空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63210546A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0316551A2 (en) * | 1987-11-18 | 1989-05-24 | Junkosha Co. Ltd. | Light transmitting-type liquid detection sensor |
| JPH0384350A (ja) * | 1989-08-24 | 1991-04-09 | Sharp Corp | 空気調和機 |
| JPH04148145A (ja) * | 1990-10-12 | 1992-05-21 | Fujitsu General Ltd | 空気調和機 |
-
1987
- 1987-02-27 JP JP62042516A patent/JPS63210546A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0316551A2 (en) * | 1987-11-18 | 1989-05-24 | Junkosha Co. Ltd. | Light transmitting-type liquid detection sensor |
| EP0316551A3 (en) * | 1987-11-18 | 1990-06-13 | Junkosha Co. Ltd. | Light transmitting-type liquid detection sensor |
| JPH0384350A (ja) * | 1989-08-24 | 1991-04-09 | Sharp Corp | 空気調和機 |
| JPH0820094B2 (ja) * | 1989-08-24 | 1996-03-04 | シャープ株式会社 | 空気調和機 |
| JPH04148145A (ja) * | 1990-10-12 | 1992-05-21 | Fujitsu General Ltd | 空気調和機 |
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