JPS63210017A - 複合フイロケイ酸塩及びその製法 - Google Patents

複合フイロケイ酸塩及びその製法

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JPS63210017A
JPS63210017A JP62043073A JP4307387A JPS63210017A JP S63210017 A JPS63210017 A JP S63210017A JP 62043073 A JP62043073 A JP 62043073A JP 4307387 A JP4307387 A JP 4307387A JP S63210017 A JPS63210017 A JP S63210017A
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小川 政英
Osamu Okumura
奥村 統
Teiji Sato
悌治 佐藤
Koichi Yamada
幸一 山田
Masanori Tanaka
正範 田中
Noriyuki Takahashi
範行 高橋
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分91f) 本発明は複合フィロケイd塩及びその製法に関するもの
で、より詳細には大きな比表面積及び細孔容積を有する
と共に、櫨々の物質に対する吸着性に浸れており、吸層
剤等として有用な複合フィロケイ酸塩に関する。
(従来の技術) フィロケイ酸塩類は一般に5in4の四面体ノーとMO
6(Mは亜鉛又はマグネシウム)の八面体層とが層状に
結合した二層構造又は三層構造を基本骨格とし、この基
本骨格がC軸方向に多数積層された構造を有するもので
ある。比表面積の大きいフィロケイ酸塩類を合成する試
みも既に多くなされておシ、例えば特開昭61−100
21号公報には、酸化物として衣わした3成分組成比で
、 SiO25〜45モルチ、ZnO35〜65モルチ
及びht2o。
1〜601モルチに相当する水cd性ケイ酸塩、水溶性
亜拍塩及び水溶性アルミニウム塩及び/又は水浴性アル
ミンnR4を水分の存在下に反応させることにより、フ
ライ・ボンタイト型のX−回折像とZoom/g以上の
比表rkJ積とを有する微結晶のフィロケイ酸亜鉛又は
含アルミニウムフィロケイ酸亜鉛を得ることが記載され
ている。
(発明が解決しようとする問題点) 上記先行技術によると、天然フライボンタイトに比して
0111方向への結晶の発達が微細で比表面積が200
 m 7g前後の微結晶フィロケイ酸亜鉛又は含アルミ
ニウムフィロケイ酸亜鉛が得られるが。
染料或いは色−索類の吸 層性を増大させるという見地からは、より比表面積が大
きく、ま九細孔容積の大きいフィロケイ酸塩の開発が望
まれている。
フィロケイ酸塩の基本骨格を保有するが、C軸方向への
積ノーが防止され九鉱物を合成すれば1者しく比表面積
の増大した合成鉱物が得られることが期待されるが、従
来の手法では、C軸方向への積層を防止することに未だ
成功するに至っていない。
本発明者等は、シリカ又はシリカアルミナのゾル乃至ゲ
ル分散体を含有する水性媒体中で、含アルミニウムフィ
ロケイ酸塩の合成を行うと、非晶質で多孔質のシリカ又
はシリカアルミナの表面に。
殆んど基本骨格が−ノーの形である言アルミニウムフィ
ロケイ酸塩層が形成され、合成鉱物の比べ面積及び細孔
容積を著しく増大させ得ることを見出した。
(問題点を解決するための手段) 本発明によれば、非晶質で多孔質のシリカ又はシリカア
ルミナとその表面に形成された含アルミニウムフィロケ
イ酸塩膚とから成シ、3成分組成比でSiO25乃至8
0モル%、MO(式中Mは亜鉛及びマグネシウムから成
る群より選ばれた原子を示す)5乃至65モル%、及び
Al2O.1乃至60モルチの化学組成を有し、X#回
折で面間隔dx8.40〜6.401に実質上ピークを
有していなく、面間隔dx 2.71〜2561と面間
隔dx1.56〜1、 s 2 Aにピークを有し、比
表面積が200 m2/g以上で細孔径10乃至300
Xにおける細孔容積が0.25 cc/g以上である腹
合フィロケイ酸塩が提供される。
本発明によれば更に、シリカ又はシリカアルミナのゾル
乃至ゲル分散体を含有する水性媒体に、水溶性ケイ酸塩
、水浴性亜鉛及び/又はマグネシウム塩、7.びに水溶
性アルミニウム塩及び/又はアルミン酸塩を、全体につ
いての3成分組成比が5io2s乃至80モル%、MO
(式中Mは亜鉛及びマグネシウムから成る群より選ばれ
九原子を示す)5乃至65モルチ及びAl2O,1乃至
60モル−の化学組成となるように添加し、添加された
塩類をシリカ又はシリカアルミナの存在下に反応させる
ことを特徴とする非晶質多孔質のシリカ又はシリカアル
ミナと該担体表面に形成された含アルミニウムフィロケ
イ酸塩とから成る複合フィロケイ酸塩の製法が提供され
る。
(作用) 本発明による複合フィロケイ酸塩は、非晶質で多孔質の
シリカ又はアルミナシリカとその表面に形成された含ア
ルミニウムフィロケイ酸塩音とから成っている。
この含アルミニウムフィロケイ酸塩は、 5IOaの四
面体/liとMO6(式中、Mは亜鉛及びマグネシウム
から成る群よシ選択され九原子である)の八面体層とが
ノー状に結合した=td構造2基本骨格とするものであ
るが、S t Oaの四面1本1+1jのSiの一部が
Atで置換され、このバランスに対応して、MO6の八
面体のMの一部がやはりAtで1d懐された構造となっ
ている。
この二ノー構造フイロケイハ塩の内、金属Mが亜鉛であ
る鉱物は7ライボンタイトとして従来知られておシ、こ
のものの基本的な化学構造は、下記式 %式%(1) 式中Xは0.1乃至1.75の数である、で表わされる
。添付図面第2図は、典型的な合成フライポンタイトの
X線回折像を示す。
本発明の複合フィロケイ酸塩は、基本骨格はフライポン
タイトのそれと共通しているが、基本骨格のC軸方向へ
の積層が実質上防止されていて。
基本骨格が実質上単層の状態で多孔質シリカ或いはシリ
カアルミ゛すの表面に存在することが顕著な特徴である
この複合フィロケイ酸塩が実質上単層の基本骨格の形で
存在する事実は、X7回折学的に確認することができ、
本発明の複合フィロケイ酸塩では。
面間隔dx8.40乃至6.40Xに実質上ピークが存
在しなく、面間隔dxZ71乃至2.56Xと面間隔d
x1.56乃至1.521に弱いピークを有する。
第1図は本発明による複合フィロケイ酸塩(非晶質シリ
カ−含アルミニウムフィロケイ酸亜鉛複合体)のX線回
折像を示す。81図と第2図との対比から、本発明によ
る複合フィロケイ酸塩では。
C軸方向への積層に基づ((001)面、(002)面
、(131)而及び(202)面の回折ピークが全く認
められず、ab面の格子配列に基づく(130)面及び
(060)面の回折ピークのみが認められる。かくして
1本発明による複合フィロケイ酸塩は、多孔質シリカ或
いはシリカアルミナの表面に単層基本骨格のフィロケイ
酸塩が形成されているという驚くべき特畝が明白となる
本発明の複合フィロケイ酸塩において、フィロケイ酸塩
中の2価金属Mは亜鉛単独、マグネシウム単独或いは亜
鉛とマグネシウムとの組合せであることができるが、3
成分組成比として表わす場合、亜鉛とマグネシウムとの
組合せは、これらを−成分として計算するものとする。
複合フィロケイ酸塩において、3成分の酸化吻基準で表
わして、5iO2(シリカ又はアルミナシリカに含まれ
るものと、フィロケイ(’It塩中に含まれるものとの
合計t)は5乃至80モルチ、特に25乃至75モル%
、MO(M=Zn又はMg)は5乃至65モルチ、特に
15乃至60モルチ、及びht20. (アルミナシリ
カに含まれるものと、フィロケイ酸塩中に含まれるもの
との合計′fi)は、l乃至60モルチ、特に2乃至5
0モル係の量で存在するのがよい。2価金属Mは亜鉛単
独であるか、或いは亜鉛とマグネシウムとを原子比95
:5乃至50:50、特に90:10乃至70:30で
含むものが望ましい)。亜鉛とマグネシウムとを上記量
比で複合フィロケイ酸塩に組込むと、比表面積の一層の
増大がもたらされる。
本発明による複合フィロケイ酸塩は、前述した微細構造
を有することに関連して、比表面積及び細孔容積が著し
く増大しておりBBT比表面積は200 m2/g以上
、特に250 m27g以上であり、細孔径10乃至3
00Xにおける細孔容積が0.25cc/g以上、特に
0.30 cc/g以上である。
この複合フィロケイ酸塩は、合成鉱物であるための白色
度に凌れており、ハ/メー白色ノfiは一般に90チ以
上である。
前述した複合フィロケイ酸塩の製造に描っては。
シリカ又はシリカアルミナゾル乃至ゲル分散体を官有す
る水性媒体に、水溶性ケイ酸塩、水溶性亜鉛塩及び/又
はマグネシウム塩並びに水溶性アルミニウム塩及び/又
はアルミン酸塩を前述した量比を満足するように添加し
、添加された塩類をシリカ又はシリカアルミナの存在下
に反応させる。
本発明方法において、シリカ又はシリカアルミナのゾル
乃至ゲル分散体の存在下に上記塩類を反応させることに
より、単層基本構造の形でフィロケイ酸塩が生成するの
は次の理由によると考えられる。
即ち、前述した先行技術に示されるように、各塩類を複
分解反応させることにより、先ず基本補遺のフィロケイ
酸塩が生成するが、この基本構造体はシリカ層に基ずく
負電荷と金属酸化m層に基づく正゛鑞荷とを有しており
、基本構造体間の静電気力によ#)基本構造体が積層さ
れ、安定した結晶に生長するものと認められる。
これに対して、本発明に従いシリカ又はシリカアルミナ
のゾル乃至ゲル状分散体を含有する水性媒体中で、各塩
類の反応を行わせることによシ、生成するフィロケイ酸
塩の基本構造体が負帯電の多孔質のシリカ又はアルミナ
シリカ粒子の表面に捕捉され、基本構造体の積層を防止
しながら、 4J1合物の製造が行われるものと思われ
る。
水溶性ケイ酸塩としてはケイ酸ソーダの如きケイ酸アル
カリが使用され、S i 02 : Na 20の比が
1:1乃至5:lの範囲のものが有利に使用される。
水浴性亜鉛塩やマグネシウム塩としては、塩化亜鉛、硫
酸亜鉛、硝酸亜鉛、塩化マグネシウム、硫酸マグネシウ
ム、硝酸マグネシウム等が使用され。
アルミナ分はこれをアルミン酸ナトリウムや塩化アルミ
ニウム、硫酸アルミニウム、硝酸アルミニ、 ラム等の
水溶性アルミニウム塩が使用される。
シリカ又はシリカアルミナのゾル乃至ゲル分散体上官む
水性媒体としては、ケイ酸ソーダを鉱酸類で中和して得
られるシリカの酸性ゾルや、このシリカの酸性ゾルをゲ
ル化させることによシ傅られたシリカのヒドロゲルを水
性媒体中に解膠乃至分散させたものが使用される。これ
らのシリカのゾル乃至ゲル分散体は、Sム02轟シ80
重量%迄、特に60重fチ迄のAl2O.分を含有して
いることができる。用いるシリカ又はシリカアルミナの
ゾル乃至ゲル分散体は、乾燥した状態で200m2/g
以上、特に400 m2/g以上の比表面積を有するも
のであることが望ましい。
シリカ又はシリカアルミナのゾル乃至ゲル分散体は、最
終複合フィロケイ酸塩当り固形分として10乃至70重
量%、特に20乃至50重tチの量で用いるのがよく、
この範囲よシも少ないと基本構造体相互の積層防止に有
効でなく、比表面積や細孔容積を十分に大きくすること
が困難であシ、またこの範囲よシも多いと、吸着に有効
に作用するフィロケイ酸塩基本構造体の濃度が低くなる
ことから好ましくない。水性媒体中におけるシリカ又は
シリカアルミナの固形分濃度は1乃至20重fチ、特に
3乃至10!−Jlチの範囲にあることが望ましい。
各塩類の添加は水溶液の形で行うことが望ましく、複分
解反応を均質に行わせるために、シリカ又はシリカアル
ミナを含有する水性媒体中に、ケイ酸塩、亜鉛塩及び/
又はマグネシウム塩及びアルミニウム塩及び/又はアル
ミン酸塩を同時流加しつつ反応を行わせるのが有利であ
る。
複分解による反応は室温で十分であるが、100℃程度
迄の加熱下における反応は勿論可能である。
反応系のpHは5乃至101%に6乃至8の範囲にある
のがよく、このため必4!あ属、#R或いはアルカリを
反応毎に加えて液のpHを上記範囲内に維持する。必要
により、反応後の母液を熟成処理することができる。生
成物の沈澱を濾過分離し、水洗し、乾燥、粉砕、篩分は
等の後処理を行って、製品とする。
(発明の効果) 本発明による複合フィロケイ酸塩は、大きい比表面積と
細孔容積とを有し且つ二層構造フィロケイ酸塩に特有の
固体酸と固体塩基としての両方の性質を有している。こ
のため、この複合フィロケイ酸塩は、双!液体或いは溶
液状の酸性或いは塩基性物質を吸着させる吸着剤として
有利に使用される。
本発明を次の例で説明する。
試験方法 本明細誓における各項目の試験方法は下記によった0 1、X#回折 本実施例においては、理学電気株#X蔵回折装置(X線
発生装置4036A]、ゴニオメータ−2125DI、
計数装置5071 )を用いた。回折条件は下記のとお
りである。
ターゲットOu フィルター       N! 検出a          SO 電圧         35 kvp 電流         15mA カウント、フルスケール   8000 c/s時定数
        1 sec 走査速度       2 /lta チャート速度     2け− 放射角        1゜ スリ、ト巾       0.3− 照角         6゜ 演出器         SO 電圧         35 KVP 電a          15mA カウント、フルスケール   8000 c/s時定故
        1 sec 走査速度       2?/min チャート速度      2伺4in 放射角  ・      1゜ スリット巾      0.3鴫 照角         6・ 2ハンタ一白色度 本実施列においては、$L京電色■製オートマチック反
射計’r R−600型を用いた。
3、 BET比表面積C8,A) 各粉体の比表面積は窒素ガスの吸着によるいわゆるBE
T法に従って測定した。詳しくは次の文献を参照するこ
と。
8、Brunauer、 P、Hlmmett、 E、
Te1ler。
J、Am、Ohem、Soc、Vol、 60.309
(1938)なお、本明細書における比表面積の測定は
あらかじめ150℃になるまで乾燥したものを0.5〜
0.69秤盪びんにとり、150℃の恒温乾燥6中で1
時間乾燥し、直ちに重量を精秤する。この試料を吸着試
料管に入れiso℃に加熱し、吸着試料管内の真空度が
100−4sf(に到達するまで脱気し、放冷後約−1
96℃の液体窒素中に吸着試料管を入れ、 PN2/Po= 0.05〜0,30 (PN2:窒素ガス圧力、po=測定特定時気圧)の間
で4〜5点N2ガスの吸着量を測定する。そして死容積
を差し引いたN2ガスの吸着量を0℃、1気圧の吸着量
に変換しBET式に代入して、 Vm[”cr7′、9
](試料面に単分子層を形成するに必要な音素ガス吸着
蓋を示す)を求める。比表面積8 、A = 435 
X Vm (m /11 〕4MU孔容積[:P、V] BET比表面積と同様の測定装置、測定方法にょシ、N
2ガスの吸着量を求める。すなわち。
PN2/Po=0.05〜0.97までの一196℃に
おけるN2ガスの吸着量を測定し、縦軸に0℃、1気圧
に換算したN2吸着量、横軸にPN2/P Oをとシ吸
着等温側を求める。つぎに、Kelvin式 %式% : :) を用いて吸着等温線のPN2/Poを細孔半径に変換し
、細孔半径25〜300XにおけるN2吸着彼ΔV[C
&lを求め1次式により細孔容積(p、v)を求める。
P、Vm1.55xtOxΔV(CC/#)5、メチレ
ンブルー吸着力 0、1チメチレンプルー水溶液100WLlを200M
共栓付三角フラスコにとり、供試料2Iを加え、振とう
磯(振幅水平方向45■、250往復/分)にて5時間
振とうしたのち、室温にて静置し、上計液の透明性及び
色調を肉眼にて観察した。
6、す7トールエローS吸漕力 0.1チナ7ト一ルエローS水溶液100m/を200
W11共栓付三角フラスコにと9、供試料2gを加え、
振とう機(振幅水平方向45簡、250往復/分)にて
5時間振とうしたのち、室温にて静置し、上澄液の透明
性及び色調を肉眼にて観察した。
色素吸着力の評価を次の記号で表示する。
◎:粉末が色素によ多着色されておシ、上澄液がほぼ無
色透明のもの。
○:粉末が色素によ多着色されているが、上澄液に色素
の色調が残っているもの。
X:粉末が色素によ多着色されておらず、上澄液の色調
に変化が認められないもの。
実施例1 3号ケイ酸ソーダ(8102:22−0 % 、Na2
Oニア、Ofi )330Iと35優塩酸約soyを用
いてp)12〜4の酸性条件下で中和反応させてal#
mしたシリカゾルを加熱によシゲル化させ、水洗し、シ
リカヒドロゲルを得た。得られたヒドロゲルを水ととも
に家庭用ミキサーにて解砕し、非晶質シリカスラリー液
(Si02分:4.8%)を得た(第1工程)。
3号ケイ酸ソーダ205Iと水酸化ナトリウム2211
1 (Na08分:5.5モル)を水に溶かして全量を
1tとし、これをA液(8i02分:0.75モル)と
する。一方、塩化亜鉛(無水塩”)180.9と塩化ア
ルミニウム(6水塩)2419を水に溶かして全量を1
tとし、これをB液(Zn0分:1.2モル。
Al2O3分=0.6モル)とする。第一工程にて得た
シリカスラリー液1.5ゆ(S 102分:1.2モル
)を5tビーカーにとり、攪拌下、液温を40℃に保ち
ながらA液とB液をそれぞれ25αし7分の速度で同時
に注力nした。注下終了後この反応液のpuは約7.2
であった。さらに攪拌を続け、1時間熟成した。反応液
を吸引濾過水洗し、110℃で乾燥した。得られたケー
キを小型衝撃粉砕機(サンプルミル)を用いて粉砕し白
色微粉末を得た(、、42工N)。
実施例2 3号ケイ酸ソーダ(S+0  ’ 22−Ofr 、 
NazOニア、0%)24519と水酸化ナトリウム1
121! (Na08分:2.8モル)を水に溶かして
全量を11とし、これをC液(8102分:0゜9モル
)とする。一方、塩化亜鉛(無水塩)191gと塩化ア
ルミニウム(6水塩)48gを水に溶かして全量t−1
ノとし、これをD液(Zn0分:1.4モル+ Al2
O3 : 0,1モル)とする。実施例1の第1工程と
全く同様の方法にて得たシリカスラリー液1.13 時
(8102分二〇、9モル)を5ノビ−カーにとり、攪
拌下、液温t−40℃に保ちながらC液とD?ll−そ
れぞn25CC/分の速度で同時に圧加し九〇注下終了
後との反応液の−は約7.6であった。さらに攪拌を続
け、1時間熟成し念。反応液を吸引濾過水洗し、110
℃で乾燥した。得られたケーキを小型衝撃粉砕機(サン
プルミル)を用いて粉砕し白色微粉末を得九。
実施例3 3号ケイ酸ソーダ(SiO2 : 22.0 ’II 
* Na2Oニア、 0 % ) 275.9と98チ
硫酸約35#l用イテp)12〜3の酸性条件下で中和
反応させて調製したシリカゾル液に塩基性硫酸アルミニ
ウムモ(んり05:8.IJ)177.9を加え、加熱
にょ多グル化させ、水洗し、シリカアルミナヒドロダル
を得た。得られたヒドロゲルを水とともに家庭用ミキサ
ーにて解砕し、非晶質シリカアルミナスラリー液(81
02分: 3.2 % 、 ILt205分:0.7%
)を得た(第一工程)。
3号ケイ酸ソーダ205Iと水酸化ナトリウム2201
 (Na08分:5.5−Eル)を水に溶かして全量を
1!とし、これf:E液(8102分:0.75モル)
とする。一方、塩化亜鉛(無水塩)1809と塩化アル
ミニウム(6水塩)29011を水に溶かして全量を1
1とし、これをE液(ZnO分=1.2モルe Al2
O3分:0.6モル)とする。第一工程にて得たシリカ
アルミナスラリー液1.8 kli!(SiO2分: 
1.0 モk * Al2O,5分:0.1−f−ル)
’i51ビーカーにと9、攪拌下、液温を40℃に保ち
ながらE液とF’[それぞれ25Ce/分の速度で同時
に圧加した。注下終了後との反応液の−は約7.3であ
った。さらに攪拌を続け、1時間熟成し九。反応液を吸
引濾過水洗し、110℃で乾燥した。得られたケーキを
小型衝撃粉砕機(サンプルミル)を用いて粉砕し白色微
粉末を得た。
実施例4 3号ケイ酸ソーダ(5to2: 22.0%# Na2
Oニア、C1)16Elと水酸化ナトリウA320#(
NaOH分=8.0モル)を水に溶かして全量を11と
し、これをGi (SiO2分:0.6モル)とする。
一方墳化亜鉛(無水塩)180.Pと塩化アルミニウム
(6水塩)480.9を水に溶かして全量’fellと
し、これfH液(Zn0分:1.2%#。
A/、20s分:1.θモル)とする。実施例3の第一
工程と全く同様の方法にて得たシリカアルミナスラリー
液2.25kf(8102分:1.2モルe Al2O
5分:0.1モル)を5ノビ−カーにとり、攪拌下、液
温t−40℃に保ちながらG液とE液をそれぞれ25C
C/分の速度で同時に圧加した。注下終了後この反応液
の声は約6.4であった。さらに攪拌を続け、1時間熟
成した。反応液を吸引濾過水洗し、110℃で乾燥し次
。得られ九ケーキを小型aS粉砕機で粉砕(サンプルミ
ル)シ、白色微粉末を得念。
実施例5 3号ケイ酸ンーダ(5ly2: 22.0%p Na2
Oニア、0%)191.9と水酸化ナトリウム160I
I(NaOH分:4.0モル)ft水に溶かして全量ヲ
11とし、これをI液(8102分:0.7モル)とす
る。一方、塩化亜鉛(無水塩)180.9と塩化アルミ
ニウム(6水塩)145.9及び塩化マグネシウム(6
水塩)24.9を水に溶かして全量を11とし、とAI
J液(ZnO分=1.2モル、 *220.分:0.3
モル、 MgO分二0.1モル)とする。実施例1の第
一工程と全く同様の方法にて液たシリカスラリー液1.
0 kg(5in2分:0.8モル)を51ビーカーに
とり、攪拌下、液@を40℃に保ちなからI液とJ液を
それぞれ25eC/分の速度で同時に流加した。注下終
了後この反応液の−は8.2であった。さらに攪拌を続
け、1時間熟成し次。反応液を吸引濾過水洗し、110
℃で乾燥した。得らnたケーキを小型衝撃粉砕機(サン
プルミル)を用いて粉砕し白色微粉末を得た。
実施例1〜実施例5によって得られた複合フィロケイ酸
塩の成分組成比、ハンター白色度、 BET比弐面積、
細孔容積、メチレンプル吸着力、ナフトールエローS吸
着力測定結果を第1表に記載する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例1による複合フィロケイ酸塩(非
晶質シリカ−含アルミニ9ムフイロケイ酸亜鉛)のCu
−Ka線によるX−線回折スペクトルである。 第2図は典型的な合成フライ4ントのCu−にα線によ
るX−線回折スペクトルである。 特許出願人  水澤化学工業株式会社 手 続 7市 正 書(自発) 昭和63年2月10日゛

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、非晶質で多孔質のシリカ又はシリカアルミナと
    その表面に形成された含アルミニウムフイロケイ酸塩層
    とから成り、3成分組成比でSiO_25乃至80モル
    %、MO(式中Mは亜鉛及びマグネシウムから成る群よ
    り選ばれた原子を示す)5乃至65モル%、及びAl_
    2O_31乃至60モル%の化学組成を有し、X線回折
    で面間隔dx8.40〜6.40Åに実質上ピークを有
    していなく、面間隔dx2.71〜2.56Åと面間隔
    dx1.56〜1.52Åにピークを有し、比表面積が
    200m^2/g以上で細孔径10乃至300Åにおけ
    る細孔容積が0.25cc/g以上である複合フイロケ
    イ酸塩。
  2. (2)、シリカ又はシリカアルミナのゾル乃至ゲル分散
    体を含有する水性媒体に、水溶性ケイ酸塩。 水浴性亜鉛塩及び/又はマグネシウム塩、並びに水溶性
    アルミニウム塩及び/又はアルミン酸塩を、全体につい
    ての3成分組成比がSiO_25乃至80モル%、MO
    (式中Mは亜鉛及びマグネシウムから成る群より選ばれ
    た原子を示す)5乃至65モル%及びAl_2O_31
    乃至60モル%の化学組成となるように添加し、添加さ
    れた塩類をシリカ又はシリカアルミナの存在下に反応さ
    せることを特徴とする非晶質多孔質のシリカ又はシリカ
    アルミナと該担体表面に形成された含アルミニウムフイ
    ロケイ酸塩とから成る複合フイロケイ酸塩の製法。
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