JPS63209761A - 衝撃式破砕機の打撃板 - Google Patents

衝撃式破砕機の打撃板

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JPS63209761A
JPS63209761A JP4140287A JP4140287A JPS63209761A JP S63209761 A JPS63209761 A JP S63209761A JP 4140287 A JP4140287 A JP 4140287A JP 4140287 A JP4140287 A JP 4140287A JP S63209761 A JPS63209761 A JP S63209761A
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JP
Japan
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striking plate
crushed
striking
plate
impact type
Prior art date
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Application number
JP4140287A
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English (en)
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JPH049098B2 (ja
Inventor
治男 萱野
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Kurimoto Trading Co Ltd
Original Assignee
Kurimoto Trading Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)、産業上の利用分野 この発明は主軸に取付けた複数のロータ本体の周縁部に
複数取付けられる衝撃式破砕機の打撃板に関する。
(2)、従来の技術 前記のような形式の衝撃式破砕機は、例えばこの出願の
出願人によって既に提出された特公昭61−32062
号公報に開示されているようにすでに公知である。この
衝撃式破砕機は第3〜5図のように構成されて′いる。
図面において、1はフレームを示し、これに図示しない
駆動装置によって正逆両方向に選択的に回転される回転
軸2が軸支され、この回転軸2にロータパイプ3を介し
て適宜の間隔をおいて複数の板状ロータ本体4が固定さ
れている。
このロータ本体4の周縁には等間隔をもって放射状に複
数の取付溝5が形成され、この取付溝5の口部には互い
に対向して内側に突出した口縁部6が設けられ、この口
縁部6には横向きチャンネル状のホルダs h<、着脱
可能に装着されている。
ホルダ8間には打撃板21が着脱可能に装着されている
。この打撃板21は中間部に嵌合溝22が形成され、こ
の嵌合溝22には縦長の凹部25が形成さ九ている。
打撃板21を装着するには、嵌合溝22をホルダ8相互
の間隙に横方向から遊合嵌入させ。
その後ホルダ8の中間部に設けた透孔17.18にホル
ダピン27を挿入してその先端を打撃板21の凹部25
に嵌入し、このピン27が抜けるのを防止するためスプ
リングピン28が装着される。
なお第3図において、31は被破砕物を供給するシュー
トであって、その内部通路は図示のようにジグザグ形と
なっており、32.33は左右対称に配置された反撥板
を示し、これらの反撥板32.33はそれぞれ枢軸34
.35でフレーム1に枢支され、作動部材36.37で
その設置角度を調整されるようになっている。
前記のようなものにおいて、シュート31を介して供給
口から被破砕物を供給すると、被破砕物はシュート31
の各傾斜部に衝突して順次減速され、最上位の打撃板2
1付近に垂直状に落下し、高速回転する打撃板21の打
撃力によってはね飛ばされて1反撥板3Z、33に衝突
して破砕され、又は反撥されて再度打撃板13により打
撃されて破砕され、このような動作を繰返えして所望寸
法に破砕されたものが下部の開口部から排出されるが、
これはロータの正逆いずれの方向の回転時においても同
様である。
(3)、発明が解決しようとする問題点ところで、前記
破砕機で用いられる打撃板21はその打撃面21aが凹
凸のない平坦な面となっているので、破砕時に打撃板2
1及び反撥板32.33によって破砕される被破砕物が
、打撃面21a上で滑るという現象が起きていた。
そのため、打撃力が弱められて被破砕物を細かく細粒に
砕くことが困難で、破砕効率が著しく悪いとともに、早
期に摩耗が進行するという問題点があった。
そこで、この発明は被破砕物が打撃板の打撃面上で滑る
のを可及的に少くすることを技術的課題とする。
(4)、問題点を解決するための手段 前記技術的課題を達成するため、この発明に係る打撃板
は、打撃面に多数の凹部を形成したことを特徴とする。
(5)、作 用 破砕時に打撃板と反撥板によって破砕される被破砕物は
、打撃板の打撃面において、その一部が打撃面に形成さ
れた凹部に入り込み、或いは凹部と打撃面との角縁部に
当ることとなって、被破砕物の打撃面上での滑りが阻止
されながらの破砕となり、破砕が効果的に行われるとと
もに、前記角縁部に当る被破砕物はここで2次的に破砕
されることになって、充分に細粒化される。一方、凹部
に入り込んだ被破砕物(これは比較的細かな細粒となっ
ているものの、角ぼっている)は順次凹部に入り込む被
破砕物により叩きつけられて、凹部内でモミ作用を受け
、角がとれて丸味を帯びた細粒となる。
(6)、発明の効果 この発明は、前記のように打撃板の打撃面に多数の凹部
を形成したから、打撃板の打撃面での被破砕物の滑りが
大巾に少くなって、打撃面での破砕効果が著しく高めら
れるとともに、2次的破砕が促進されて充分に細粒化す
る結果、破砕効率を著しく向上することができ、かつ摩
耗も少なくて寿命が延長される。
また、凹部内で被破砕物中の細粒がモミ作用によって整
粒され、良品質な細粒を得ることができる。
(7)、実施例 第1,2図において51は打撃板で、その中間部には嵌
合溝52が形成され、この嵌合溝52には縦長の凹部5
5が形成されている。打撃面51aとなる打撃板51の
一端部及び他端部の前後面には半球状の凹部57が多数
、前後に対称に形成されている。
前記のように構成された打撃板51は従来の打撃板と同
様に、例えばホルダ相互の間隙に嵌合溝52が嵌入され
た後、ホルダピンの先端が凹部55に嵌入されることに
より、装着される。
尚、前記においては凹部57の形状を半球状に形成した
が、これは−例を示したにすぎず。
円筒状凹部等の形状としてもよい。また、凹部57を打
撃板51の一端部及び他端部の前後面全て(4面)にわ
たって設けたが、打撃板51が装着されることとなるロ
ータ本体が正逆いずれか一方向にのみ回転し、他方向に
回転しない場合で、かつ一端部と他端部を反転して使用
する場合は一端部の前面と他端部の後面の2面に設け、
また一方向にのみ回転し、かつ他方向に回転しない場合
で、かつ一端部と他端部を反転して使用しない場合は一
端部の前面の1面に設けてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す打撃板の側面図、第
2図は第1図のn−n線に沿ってみた縦断正面図、第3
図は従来のロータを装着した衝撃式破砕機の一部縦断正
面図、第4図は第3図G部分の拡大一部縦断説明図、第
5図は同上の打撃板の斜視図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、主軸に取付けた複数のロータ本体の周縁部に複数取
    付けられる衝撃式破砕機の打撃板において、打撃面に多
    数の凹部が形成されていることを特徴とする打撃板。
JP4140287A 1987-02-26 1987-02-26 衝撃式破砕機の打撃板 Granted JPS63209761A (ja)

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JP4140287A JPS63209761A (ja) 1987-02-26 1987-02-26 衝撃式破砕機の打撃板

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JP4140287A JPS63209761A (ja) 1987-02-26 1987-02-26 衝撃式破砕機の打撃板

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JPS63209761A true JPS63209761A (ja) 1988-08-31
JPH049098B2 JPH049098B2 (ja) 1992-02-19

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ID=12607378

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JPH049098B2 (ja) 1992-02-19

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