JPS6320973Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6320973Y2 JPS6320973Y2 JP1983144568U JP14456883U JPS6320973Y2 JP S6320973 Y2 JPS6320973 Y2 JP S6320973Y2 JP 1983144568 U JP1983144568 U JP 1983144568U JP 14456883 U JP14456883 U JP 14456883U JP S6320973 Y2 JPS6320973 Y2 JP S6320973Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- focal length
- positive
- lenses
- negative
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005499 meniscus Effects 0.000 claims description 10
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims 1
- 230000004075 alteration Effects 0.000 description 19
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Lenses (AREA)
Description
本考案は、バツクフオーカスが長く大口径なレ
トロフオーカス型超広角レンズに関するものであ
る。 バツクフオーカスの長いレトロフオーカス型超
広角レンズにおいて、画角が100゜を越えるレンズ
の中には像の周辺が流れてコントラストが著しく
低下しており、絞りを絞り込んでも改善されない
ものがある。この原因は倍率の色収差が大きい為
であり、超広角レンズにおいては像面の平担化と
共に中心から周辺にかけての倍率の色収差を良好
に補正することが必要である。また超広角レンズ
では画角が大きいことによる周辺光量の低下を必
ず伴うので、適当なパワー配置を採用することに
よつて最大画角における光線がカツトされないよ
うにかつその為に前玉径が大きくならないように
留意せねばならない。 本考案の目的は、上記欠点に鑑み、画角が100゜
を越える超広角レンズに関し、諸収差のうち倍率
の色収差が特に良好に補正され、周辺光量が充分
確保された大口径でバツクフオーカスの長いレト
ロフオーカス型超広角レンズを提供することにあ
る。 本考案の特徴は、物体側より順に、物体側に凸
面を向けた負のメニスカスレンズの第1レンズ、
同じく物体側に凸面を向けた負のメニスカスレン
ズの第2レンズ、正レンズの第3レンズ、負レン
ズの第4レンズ、正レンズの第5レンズ、物体側
に凸面を向けた負のメニスカスレンズの第6レン
ズ、正レンズの第7レンズ、負レンズの第8レン
ズ、正レンズの第9レンズ、同じく正レンズの第
10レンズとよりなるレンズ系で構成したことにあ
る。 以下、図示の実施例で本考案を説明する。大口
径超広角レンズは第1図で物体1側より順に、物
体1側に凸面を向けた負のメニスカスレンズの第
1レンズL1と、同じく物体1側に凸面を向けた
負のメニスカスレンズの第2レンズL2と、正レ
ンズの第3レンズL3と、負レンズの第4レンズ
L4と、正レンズの第5レンズL5と、物体1側に
凸面を向けた負のメニスカスレンズの第6レンズ
L6と、正のレンズの第7レンズL7と、負レンズ
の第8レンズL8と、正レンズの第9レンズL9と、
同じく正レンズの第10レンズL10とよりなるレン
ズ系で構成されている。 上記第1図のレンズに付した符号は次の通りで
ある。 riは物体1側から見て第i番目のレンズ面の曲
率半径であり、diは同じく第i番目のレンズ面と
第(i+1)番目のレンズ面との軸上面間隔であ
る。 上記第1図における各レンズの数値は次の通り
である。
トロフオーカス型超広角レンズに関するものであ
る。 バツクフオーカスの長いレトロフオーカス型超
広角レンズにおいて、画角が100゜を越えるレンズ
の中には像の周辺が流れてコントラストが著しく
低下しており、絞りを絞り込んでも改善されない
ものがある。この原因は倍率の色収差が大きい為
であり、超広角レンズにおいては像面の平担化と
共に中心から周辺にかけての倍率の色収差を良好
に補正することが必要である。また超広角レンズ
では画角が大きいことによる周辺光量の低下を必
ず伴うので、適当なパワー配置を採用することに
よつて最大画角における光線がカツトされないよ
うにかつその為に前玉径が大きくならないように
留意せねばならない。 本考案の目的は、上記欠点に鑑み、画角が100゜
を越える超広角レンズに関し、諸収差のうち倍率
の色収差が特に良好に補正され、周辺光量が充分
確保された大口径でバツクフオーカスの長いレト
ロフオーカス型超広角レンズを提供することにあ
る。 本考案の特徴は、物体側より順に、物体側に凸
面を向けた負のメニスカスレンズの第1レンズ、
同じく物体側に凸面を向けた負のメニスカスレン
ズの第2レンズ、正レンズの第3レンズ、負レン
ズの第4レンズ、正レンズの第5レンズ、物体側
に凸面を向けた負のメニスカスレンズの第6レン
ズ、正レンズの第7レンズ、負レンズの第8レン
ズ、正レンズの第9レンズ、同じく正レンズの第
10レンズとよりなるレンズ系で構成したことにあ
る。 以下、図示の実施例で本考案を説明する。大口
径超広角レンズは第1図で物体1側より順に、物
体1側に凸面を向けた負のメニスカスレンズの第
1レンズL1と、同じく物体1側に凸面を向けた
負のメニスカスレンズの第2レンズL2と、正レ
ンズの第3レンズL3と、負レンズの第4レンズ
L4と、正レンズの第5レンズL5と、物体1側に
凸面を向けた負のメニスカスレンズの第6レンズ
L6と、正のレンズの第7レンズL7と、負レンズ
の第8レンズL8と、正レンズの第9レンズL9と、
同じく正レンズの第10レンズL10とよりなるレン
ズ系で構成されている。 上記第1図のレンズに付した符号は次の通りで
ある。 riは物体1側から見て第i番目のレンズ面の曲
率半径であり、diは同じく第i番目のレンズ面と
第(i+1)番目のレンズ面との軸上面間隔であ
る。 上記第1図における各レンズの数値は次の通り
である。
【表】
【表】
但し符号は、
Niは物体1側から第i番目のレンズのd線屈
曲率、υiは同じく第i番目のレンズの分散値、f
は全系の焦点距離、fBはバツクフオーカス、FNO
はFナンバー、2ωは画角、f1は第1レンズの焦
点距離、f2は第2レンズの焦点距離、f1234は第
1・第2・第3・及び第4レンズの合成焦点距
離、f678は第6・第7及び第8レンズの合成焦点
距離を表わす。 本考案の大口径広角レンズは以下の条件式を満
足するようにしたものである。 (1) 5.0f<|f1|<7.0f (2) 10f<|f2|<13f (3) 1.3f<|f1234|<1.9f (4) 2.7f<|f678|<3.1f (5) 1.3f<d8<1.7f 但し、 f1は第1レンズの焦点距離、f2は第2レンズの
焦点距離、f1234は第1・第2・第3及び第4レン
ズの合成焦点距離、f678は第6、第7及び第8レ
ンズの合成焦点距離、d8は第4レンズと第5レン
ズとの軸上空気間隔である。 上述のように構成されるレンズ系においては、
前玉部分の負レンズのパワーを大きくすれば、前
玉径が小さくなりバツクフオーカスも長くするこ
とが可能であるが、反面、倍率の色収差の増大
や、相対的に正レンズのパワーが強まることによ
る球面収差の増大などの悪影響が発生する。 条件式(1)及び(2)は、第1レンズL1及び第2レ
ンズL2のパワーを適当に定めることにより、倍
率の色収差の補正と、球面収差の補正とを両立さ
せるための条件である。即ち、 条件式(1)及び(2)の各々の上限を越えると、負の
パワーが弱くなりすぎることにより、倍率の色収
差、球面収差がともにアンダーになり、また各々
の下限を越えると、負のパワーが強くなりすぎる
ことにより、倍率の色収差、球面収差がオーバー
になると共に、負の歪曲収差が増大し、好ましく
ない。 一般にレトロフオーカス型レンズは、前部に負
のパワーを、後部に正のパワーを配することによ
つて広角化とバツクフオーカスの長大化を実現さ
せているが、これらの正・負のパワーが適当でな
いと、大口径化、前玉径の小径化及び全体のコン
パクト化を実現させた上に、バツクフオーカス長
の充分な確保と諸収差の良好な補正を可能とする
ことができない。 条件式(3),(4)及び(5)は、諸収差を良好に補正
し、かつ大口径化と、全体のコンパクト化を実現
させる為の条件である。即ち、 条件式(3)及び(4)の各々の上限を越えると、特に
倍率の色収差のアンダー化と共に、レンズ全系が
大きくなり、各々の下限を越えると、レンズ全系
は小さくできても、諸収差が大幅に悪化し、周辺
光量の確保が困難となる。 また、条件式(5)は、その上限を越えることによ
り、前玉径の大径化とレンズ全系の大型化をまね
き、その下限を越えるとバツクフオーカスの確保
が不充分である。 本考案は上述のように構成されたから、バツク
フオーカスが充分長い上に、超広角化を実現でき
たので、特に工業用や監視用のカメラに最適であ
る。また倍率の色収差が良好に補正されているの
で、画面周辺部においても像の流れがなく、コン
トラストが高い。さらに、周辺光量が充分に確保
されているので、絞り開放時においても画面周辺
部での光量不足がないなどの数々の長所を持ち、
従来の超広角レンズにありがちな諸欠点を克服す
ることができる等優れた効果を奏する大口径超広
角レンズを提供することが出来る。
曲率、υiは同じく第i番目のレンズの分散値、f
は全系の焦点距離、fBはバツクフオーカス、FNO
はFナンバー、2ωは画角、f1は第1レンズの焦
点距離、f2は第2レンズの焦点距離、f1234は第
1・第2・第3・及び第4レンズの合成焦点距
離、f678は第6・第7及び第8レンズの合成焦点
距離を表わす。 本考案の大口径広角レンズは以下の条件式を満
足するようにしたものである。 (1) 5.0f<|f1|<7.0f (2) 10f<|f2|<13f (3) 1.3f<|f1234|<1.9f (4) 2.7f<|f678|<3.1f (5) 1.3f<d8<1.7f 但し、 f1は第1レンズの焦点距離、f2は第2レンズの
焦点距離、f1234は第1・第2・第3及び第4レン
ズの合成焦点距離、f678は第6、第7及び第8レ
ンズの合成焦点距離、d8は第4レンズと第5レン
ズとの軸上空気間隔である。 上述のように構成されるレンズ系においては、
前玉部分の負レンズのパワーを大きくすれば、前
玉径が小さくなりバツクフオーカスも長くするこ
とが可能であるが、反面、倍率の色収差の増大
や、相対的に正レンズのパワーが強まることによ
る球面収差の増大などの悪影響が発生する。 条件式(1)及び(2)は、第1レンズL1及び第2レ
ンズL2のパワーを適当に定めることにより、倍
率の色収差の補正と、球面収差の補正とを両立さ
せるための条件である。即ち、 条件式(1)及び(2)の各々の上限を越えると、負の
パワーが弱くなりすぎることにより、倍率の色収
差、球面収差がともにアンダーになり、また各々
の下限を越えると、負のパワーが強くなりすぎる
ことにより、倍率の色収差、球面収差がオーバー
になると共に、負の歪曲収差が増大し、好ましく
ない。 一般にレトロフオーカス型レンズは、前部に負
のパワーを、後部に正のパワーを配することによ
つて広角化とバツクフオーカスの長大化を実現さ
せているが、これらの正・負のパワーが適当でな
いと、大口径化、前玉径の小径化及び全体のコン
パクト化を実現させた上に、バツクフオーカス長
の充分な確保と諸収差の良好な補正を可能とする
ことができない。 条件式(3),(4)及び(5)は、諸収差を良好に補正
し、かつ大口径化と、全体のコンパクト化を実現
させる為の条件である。即ち、 条件式(3)及び(4)の各々の上限を越えると、特に
倍率の色収差のアンダー化と共に、レンズ全系が
大きくなり、各々の下限を越えると、レンズ全系
は小さくできても、諸収差が大幅に悪化し、周辺
光量の確保が困難となる。 また、条件式(5)は、その上限を越えることによ
り、前玉径の大径化とレンズ全系の大型化をまね
き、その下限を越えるとバツクフオーカスの確保
が不充分である。 本考案は上述のように構成されたから、バツク
フオーカスが充分長い上に、超広角化を実現でき
たので、特に工業用や監視用のカメラに最適であ
る。また倍率の色収差が良好に補正されているの
で、画面周辺部においても像の流れがなく、コン
トラストが高い。さらに、周辺光量が充分に確保
されているので、絞り開放時においても画面周辺
部での光量不足がないなどの数々の長所を持ち、
従来の超広角レンズにありがちな諸欠点を克服す
ることができる等優れた効果を奏する大口径超広
角レンズを提供することが出来る。
第1図は本考案の大口径超広角レンズに係わる
実施例を表わすレンズ構成図、第2図は同収差図
である。 1……物体、2……結像点、L1……第1レン
ズ、L2……第2レンズ、L3……第3レンズ、L4
……第4レンズ、L5……第5レンズ、L6……第
6レンズ、L7……第7レンズ、L8……第8レン
ズ、L9……第9レンズ、L10……第10レンズ、r1,
r2〜r20……各レンズ面の曲率半径、d1,d2〜d19
……各レンズ面の軸上面間隔。
実施例を表わすレンズ構成図、第2図は同収差図
である。 1……物体、2……結像点、L1……第1レン
ズ、L2……第2レンズ、L3……第3レンズ、L4
……第4レンズ、L5……第5レンズ、L6……第
6レンズ、L7……第7レンズ、L8……第8レン
ズ、L9……第9レンズ、L10……第10レンズ、r1,
r2〜r20……各レンズ面の曲率半径、d1,d2〜d19
……各レンズ面の軸上面間隔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 物体側より順に、物体側に凸面を向けた負のメ
ニスカスレンズの第1レンズ、同じく物体側に凸
面を向けた負のメニスカスレンズの第2レンズ、
正レンズの第3レンズ、負レンズの第4レンズ、
正レンズの第5レンズ、物体側に凸面を向けた負
のメニスカスレンズの第6レンズ、正レンズの第
7レンズ、負レンズの第8レンズ、正レンズの第
9レンズ、同じく正レンズの第10レンズとよりな
るレンズ系であつて、次の条件を満足するレトロ
フオーカス型大口径超広角レンズ。 (1) 5.0f<|f1|<7.0f (2) 10f<|f2|<13f (3) 1.3f<|f1234|<1.9f (4) 2.7f<|f678|<3.1f (5) 1.3f<d8<1.7f 但し、fは全系の焦点距離、f1は第1レンズの
焦点距離、f2は第2レンズの焦点距離、f1234は第
1、第2、第3及び第4レンズの合成焦点距離、
f678は第6、第7及び第8レンズの合成焦点距
離、d8は第4レンズと第5レンズとの軸上空気間
隔である。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14456883U JPS6054112U (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 大口径超広角レンズ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14456883U JPS6054112U (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 大口径超広角レンズ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6054112U JPS6054112U (ja) | 1985-04-16 |
JPS6320973Y2 true JPS6320973Y2 (ja) | 1988-06-10 |
Family
ID=30322351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14456883U Granted JPS6054112U (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 大口径超広角レンズ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6054112U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5430290A (en) * | 1977-08-08 | 1979-03-06 | Eastman Kodak Co | Novel copolyester |
-
1983
- 1983-09-20 JP JP14456883U patent/JPS6054112U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5430290A (en) * | 1977-08-08 | 1979-03-06 | Eastman Kodak Co | Novel copolyester |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6054112U (ja) | 1985-04-16 |
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