JPS632092A - 漢字学習装置 - Google Patents

漢字学習装置

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Publication number
JPS632092A
JPS632092A JP14586886A JP14586886A JPS632092A JP S632092 A JPS632092 A JP S632092A JP 14586886 A JP14586886 A JP 14586886A JP 14586886 A JP14586886 A JP 14586886A JP S632092 A JPS632092 A JP S632092A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
kanji
learning
reading
learner
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14586886A
Other languages
English (en)
Inventor
由紀子 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP14586886A priority Critical patent/JPS632092A/ja
Publication of JPS632092A publication Critical patent/JPS632092A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 装置から提示された「読み」に対し、該「読み」に対応
する異なる漢字を列挙させることによって漢字の字形を
学習者に習得せしめる漢字学習装置において、従来、学
習者の習熟の度合によって、学習者が単調な解答の入力
に興味を失なったり、または、解答に行き詰まったりす
ることがあると言う問題点があった。本発明はこのよう
な従来の問題点を解決するため、学習者の入力した漢字
に応じて装置側から該漢字と関連のある他の漢字を提示
することによシ、学習者の興味を維持せしめて、学習者
の習熟度に応じて効率的に漢字についての学習が行なえ
る漢字学習方式について開示している。
〔産業上の利用分野〕
本発明は漢字学習装置の制御に関するものであって、特
に、装置側から「読み」を提示してこれに対して学習者
が該「読み」を有する漢字を入力することにより漢字の
学習を行なう漢字学習装置における効率的な学習方式の
制御に係る。
〔従来の技術〕
漢字の学習においては、まず、漢字を覚えることが不可
欠である。しかし、漢字は様々な字体や読みを持ってお
9、それらを効果的に覚えられる学習装置の開発が望ま
れている。
第4図は従来の漢字学習装置の構成を示すブロック図で
あって、51は入力部、52は学習制御部、53は読み
選択部、54は判定部、55は漢字読み辞書、56は表
示部を表わしている。
第4図に示した構成の学習装置によって漢字の学習を行
なう場合、読み選択部53は学習制御部52の指示を受
けて、漢字読み辞書55から「読み」を選択し、それが
表示部56に表示される。
第5図は従来の漢字学習装置の表示の例を示す図で、前
記「読み」の表示は同図57に示す領域に表示される。
同図では「チュウ」が読みとして表示されている様子を
示している。
この「チュウ」なる読みに対し、学習者がその「読み」
を持つ漢字を入力部51から入力すると、判定部54が
これを漢字読み辞書55と照合することによって正誤を
判定し、その結果を学習制御部52に通知する。学習者
の入力した漢字パターンが正しい場合には、該漢字を第
5図に示す画面中央部の領域58に一定時間表示した後
、画面下部の領域59に表示して次の入力を待つ。領域
59には学習者が入力した漢字の内圧しいものが順次表
示される。同図では漢字”中”、”注”、1宙1が表示
さ九たことを示している。そして予め定められた個数の
漢字を答えることにより1回の学習が終了する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述したような従来の漢字学習装置においては、学習者
が同じ読みを持つ漢字を答える場合、習熟度の高い学習
者は形声文字の音記号などを利用して、1つの漢字から
多くの漢字を連想することができる。しかし、習熟度の
低い学習者は、形声文字などの概念を修得していないた
め、系統的に漢字を連想することができない。そのため
、従来の漢字学習装置では、習熟度の高い学習者にとっ
ては一方的に解答を入力する単調な作業であったり、ま
た、習熟度の低い学習者にとっては解答に行き詰まった
シすることによって学習慧欲を低下せしめるため効果的
な学習が期待出来ないと言う問題点があった。
本発明はこのような従来の問題点に鑑み、漢字の習熟度
の高い学習者であっても、また、漢字の習熟度の低い学
習者でろっても興味分持続することが出来て、効果的な
学習を行なうことが可能な漢字学習装置を提供すること
を目的としている 〔問題点を解決するための手段〕 本発明によれば上述の目的は前記、特許請求の範囲に記
載のとおυ、漢字の構造を漢字を構成している各部分の
パターンの組み合わせにより記述した辞書と、漢字を読
みで分類した辞書と、漢字を入力する手段とを有し、装
置側から提示された読みを持つ漢字を学習者が入力して
漢字の学習を行なう如く構成された漢字の学習を目的と
する装置であって、装置側から提示された読みに対して
の漢字の入力と、該読みを有する漢字についての装置側
からの漢字の字形の提示を交互に行なうことを特徴とす
る漢字学習装置により達成される。
〔作用〕
本発明による上述の漢字学習装置において、形声文字の
音記号から該当する漢字を連想することができない習熟
度の低い学習者に対しては、学習者が答えた漢字と同じ
部分パターンを持つ漢字を装置側から提示することによ
り、音記号の存在を認識させることができる。また、習
熟度の高い学習者に対して学習者が連想した漢字の半分
は装置が提示するため、よシ多くの漢字の解答を学習者
に対して要求することになる。
〔実施例〕 第1図は本発明の1実施例の漢字学習装置のブロック図
であって、1は入力部、2は学習制御部、3は読み選択
部、4は判定部、5は漢字読み辞書、6は表示部、7は
漢字選択部、8は漢字構造辞書を表わしている。
第1図の構成においては、第4図に示した従来の漢字学
習装置の構成に対して、更に漢字の構造をその部分パタ
ーンの組み合わせで記述した漢字構造辞書8と、漢字選
択部7を付加した構成を採っている。
上記漢字構造辞書8は第2図に示すような形態でデータ
を保有している。
第1図において、学習制御部2は学習者が入力した漢字
が判定部4において正解と判定された場合、漢字選択部
7において、漢字構造辞書8を参照して該漢字と共通の
部分パターンを持つ漢字を選別する。この時、該漢字の
つくり(へん・冠・にょう・かまえ・たれ以外の部分)
の位置にある部分パターンを持つ漢字を選別する。これ
らの漢字のなかから、漢字読み辞書5により、現在提示
されている読みを持つもののみを学習制御部2へ返す。
学習制御部2では、それらの漢字のなかから、表示部6
のすでに画面下部に表示ぢれている漢字を除く一漢字を
選択して画面中央部の領域に表示する。−定時間提示し
たのち、画面下部に表示し、学習者の入力を待つ。これ
らの表示部6また、学者者が解答に行き詰まった場合は
、再度装置側から漢字の提示を行う。この時、漢字選択
部7において現在提示されている読みを持つ漢字を漢字
読み辞書5より選別し、それらの漢字について漢字構造
辞t8を参照することによって、共有度の最も高い部分
パターンを持つ漢字群を選択し、学習制御:!A2へ送
る。学習制御部2でそれらの一漢字を選択して表示する
これらの表示は第3図に示すように行なわれる。すなわ
ち、第3図は本発明による漢字学習装置の表示の例を示
す図であって、9は読みの表示領域、10は漢字の表示
領域、11はすでに入力あるいは提示された漢字を表示
する領域を示している。
〔効果〕
以上説明したように、本発明によれば学習者の習熟度に
応じた学習壇境が設定できるという効果がある。
また、習熟度の低い学習者は、1回の学習が終了した時
点で、画面下部に表示されている漢字をみることによっ
て、共通の部分パターンを持つ漢字が同じ読みを持つこ
とを認識することができる。
さらに、習熟度の高い学習者は、形声文字の音記号によ
る連想に沿った漢字がシステムから提示されるため、そ
の連想が強化されるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例の漢字学習装置のブロック図
、第2図は漢字構造辞書のデータの例を示す図、第3図
は本発明による漢字学1装置の表示の例を示す図、第4
図は従来の漢字学習装置の構成を示すブロック図、第5
図は従来の漢字学習装置の表示の例を示す図である。 1・・・入力部、  2・・・学習制御部、  3・・
・読み選択部、  4・・・判定部、  5・・・漢字
読み辞書、6・・・表示部、  7・・・漢字選択部、
  8・・・漢字構造辞書、  9・・・読みの表示領
域、10・・・漢字の表示領域、11・・・すでに入力
あるいは提示された漢字を表示する領域

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)漢字の構造を偏、冠、旁などの漢字を構成してい
    る各部分のパターンの組み合わせにより記述した辞書と
    、漢字を読みで分類した辞書と、漢字を入力する手段と
    を有し、装置側から提示された読みを持つ漢字を学習者
    が入力して漢字の学習を行なう如く構成された漢字の学
    習を目的とする装置であつて、装置側から提示された読
    みに対しての漢字の入力と、該読みを有する漢字につい
    ての装置側からの漢字の字形の提示を交互に行なうこと
    を特徴とする漢字学習装置。
  2. (2)提示された読みに対して正しい漢字が入力された
    とき、装置側から該漢字と共通の部分パターンを有する
    他の漢字であつて、未だ提示していない漢字を選出して
    提示する特許請求の範囲第(1)項記載の漢字学習装置
JP14586886A 1986-06-20 1986-06-20 漢字学習装置 Pending JPS632092A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14586886A JPS632092A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 漢字学習装置

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JP14586886A JPS632092A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 漢字学習装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS632092A true JPS632092A (ja) 1988-01-07

Family

ID=15394910

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JP14586886A Pending JPS632092A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 漢字学習装置

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JP (1) JPS632092A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009116255A (ja) * 2007-11-09 2009-05-28 Fujitsu Ltd 出題装置及びコンピュータプログラム
JP2014056210A (ja) * 2012-09-14 2014-03-27 Casio Comput Co Ltd 漢字書き順学習装置及び漢字書き順学習プログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009116255A (ja) * 2007-11-09 2009-05-28 Fujitsu Ltd 出題装置及びコンピュータプログラム
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