JPS6320927A - 音声デ−タ伝送装置 - Google Patents

音声デ−タ伝送装置

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JPS6320927A
JPS6320927A JP16617286A JP16617286A JPS6320927A JP S6320927 A JPS6320927 A JP S6320927A JP 16617286 A JP16617286 A JP 16617286A JP 16617286 A JP16617286 A JP 16617286A JP S6320927 A JPS6320927 A JP S6320927A
Authority
JP
Japan
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data
circuit
transmission
audio signal
analog
Prior art date
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Pending
Application number
JP16617286A
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English (en)
Inventor
Fumitoshi Yamaguchi
山口 文敏
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、アナログ音声信号をディジタル変換して伝
送する音声データ伝送装置に関するものである。
[従来の技術] 第2図は例えば社団法人全国電話設備協会発行(昭和5
9年3月15日第4版)の電話工学概論電話通信技術教
科書Iに示された従来の音声データ伝送装置である。
図において、2oはアナログ音声信号にデジタル変換を
施して符号化するアナログ/ディジタル変換器、21は
同アナログ/ディジタル変換器20からの符号化音声デ
ータ(すなわちディジタル音声信号)を伝送するデータ
伝送回路、22は同データ伝送回路21から伝送されて
きたディジタル音声信号にアナログ変換を施して復号化
するディジタル/アナログ変換器である。
また、23は送信側データ多重化回路、24は伝送路、
25は受信側データ多重化回路であり、これらのデータ
多重化回路23.25および伝送路24からデータ伝送
回路21が構成されている。
さらに、26は音声信号と異なるディジタルデータを送
信する送信ライン、27は同送信ライン26およびデー
タ伝送回路21を通じて伝送されてくるディジタルデー
タを取り出す受信ラインである。
次に動作について説明する。アナログ音声信号Sbつは
、逐次サンプリングされ、アナログ/ディジタル変換器
20によりデジタル変換されてディジタル音声信号SB
、、SBよとなる。同様にして、アナログ音声信号Sc
、も、他のアナログ/ディジタル変換器20によりディ
ジタル音声信号SC0゜SC,に変換される。
次に、これらのディジタル音声信号と、送信側ライン2
6からの音声信号ではないデジタルデータS Do、S
 Dlとは、送信側データ多重化回路23により多重化
されて、伝送路24を通り受信側データ多重化回路25
に伝送される。
そして、同受信側データ多重化回路25において、伝送
されてきたデータは、ディジタル音声13号SB0.S
B□、sc、、sc、と、ディジタルデータSD、、S
Dユとに分離される。この後、ディジタル音声信号S 
Bo、S Bユおよびsc、、sc工は。
それぞれディジタル/アナログ変換器22.22により
アナログ変換され、アナログ音声信号sb工。
S01として取り出される。
[発明が解決しようとする問題点コ しかしながら、上述のような従来の音声データ伝送装置
では、無音時(f!1話回線の場合には無話中)にもか
かわらず逐次サンプリングが行なわれて、無音情報を伝
送することになるので、伝送路24における伝送効率が
悪くなる。また、音声信号と異なるディジタルデータを
多量に伝送する必要が生じても、無音時を利用して伝送
速度を上げることができないなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、連続した同一の音声データ(例えば無音時)
の伝送を行なわないようにして。
伝送路における伝送効率の向上をはかるとともに、無音
時のディジタルデータの伝送速度を向上させた音声デー
タ伝送装置を得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係る音声データ伝送装置は、アナログ音声信
号にディジタル変換を施して符号化する音声信号符号化
回路と、同音声信号符号化回路からの符号化音声データ
を伝送するデータ伝送回路と、同データ伝送回路を通じ
伝送されてきた上記符号化音声データとしてのディジタ
ル音声信号に回路とをそなえ、上記音声信号符号化回路
が、上記アナログ音声信号をディジタル変換するアナロ
グ/ディジタル変換器と、同アナログ/ディジタル変換
器からの出力について1つ前のサンプリングデータをラ
ッチする前データラッチ回路と、同前データラッチ回路
によってラッチされた前データとこの前データにつづく
新データとを比較する送出データ比較回路と、同送出デ
ータ比較回路からの比較結果に応じて記憶状態を制御さ
れる送信バッファ回路とをそなえて構成され、上記音声
信号復号化回路が、上記データ伝送回路を通じ伝送され
てくる符号化音声データを記憶しうる受信バッファ回路
と、同受信バッファ回路で受信したデータをラッチする
受信データラッチ回路と、上記の受信バッファ回路また
は受信データラッチ回路で記憶されている受信データを
選択的に取り込む受信データ取込み回路と、同受信デー
タ取込み回路からのディジタル出力を)ナログ変換する
ディジタル/アナログ変換器とをそなえて構成されたも
のである。
[作   用] この発明における音声データ伝送装置では、音声信号符
号化回路において、アナログ音声信号がディジタル変換
され、送出データ比較回路によって、前データラッチ回
路によりラッチされた前データと、この前データにつづ
く新データとが比較され、この比較結果に応じて送信バ
ッファ回路の記憶状態が制御される。
また、音声信号復号化回路においては、符号化音声デー
タが、データ伝送回路を通じ上記音声信号符号化回路か
ら伝送され、同符号化音声データは、受信バッファ回路
に記憶されるとともに、同受信バッファ回路を介し受信
データラッチ回路によりラッチされる。そして、受信デ
ータ取込み回路が、上記の受信バッファ回路または受信
データラッチ回路に記憶されている受信データを選択的
に取り込み、同受信データ取込み回路により取り込まれ
たディジタル出力が、ディジタル/アナログ変換器によ
りアナログ変換される。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は本発明の一実施例としての音声データ伝送装置を示
すブロック図であり、同図において、1はアナログ音声
信号にディジタル変換を施して符号化する音声信号符号
化回路、2は同アナログ/ディジタル変換器1からの符
号化音声データ(すなわちディジタル音声信号)を伝送
するデータ伝送回路、3は同データ伝送回路2から伝送
されてきたディジタル音声信号にアナログ変換を施して
復号化する音声信号復号化回路である。
4はアナログ音声信号をディジタル変換するアナログ/
ディジタル変換器、5は同アナログ/ディジタル変換器
4からの出力について1つ前のサンプリングデータをラ
ッチする前データランチ回路、6は同前データラッチ回
路5によってラッチされた前データとこの前データにつ
づく新データとを比較する送出データ比較回路、7は同
送出データ比較回路6からの比較結果に応じて記憶状態
を制御される送信バッファ回路である。
そして、これらのアナログ/ディジタル変換器4、前デ
ータラッチ回路5.送出データ比較回路6および送信バ
ッファ回路7により上記音声信号符号化回路1が構成さ
れている。
また、8は送信側データ多重化回路、9は伝送路、10
は受信側データ多重化回路であり、゛これらのデータ多
重化回路8,10および伝送路9からデータ伝送回路2
が構成されている。
さらに、11は上記データ伝送回路2を通じ伝送されて
くる符号化音声データ(すなわちディジタル音声信号)
を記憶しうる受信バッファ回路。
12は同受信バッファ回路11で受信したデータをラッ
チする受信データラッチ回路、13は上記の受信バッフ
ァ回路11または受信データラッチ回路12で記憶され
ている受信データを選択的に取り込む受信データ取込み
回路、14は同受信データ取込み回路13からのディジ
タル出力をアナログ変換するディジタル/アナログ変換
器である。
そして、これらの受信バッファ回路11.受信データラ
ッチ回路12.受信データ取込み回路13およびディジ
タル/アナログ変換器14により上記音声信号復号化回
路3が構成されている。
なお、15は音声信号と異なるディジタルデータを送信
する送信ライン、16は同送信ライン15およびデータ
伝送回路2を通じて伝送されてくるディジタルデータを
取り出す受信ラインである。
次に動作について説明する。従来装置とほぼ同様に、ア
ナログ音声信号Sa、は、逐次サンプリングされ、音声
信号符号化回路1において、ディジタル変換されて符号
化され、ディジタル音声信号SAとなる。
次に、このディジタル音声信号SAと送信側ライン26
からの音声信号ではないディジタルデータSDとは、送
信側データ多重化回路8により多重化されて、伝送路9
を通り受信側データ多重化回路10に伝送される。
そして、同受信側データ多重化回路1oにおいて、伝送
されてきたデータは、ディジタル音声信号SAとディジ
タルデータSDとに分前され後。
ディジタル音声信号SAは、音声信号復号化回路3にお
いてアナログ変換されて復号化され、アナログ音声信号
Sa1として取り出される。
ところで、本実施例では、音声信号符号化回路1におい
て、アナログ音声信号Sa、は、サンプリング毎にアナ
ログ/ディジタル変換器4によりデジタル変換を施され
て、符号化音声データ(すなわちディジタル音声信号)
に変換される。
そして、前データラッチ回路5は、アナログ/ディジタ
ル変換器4においてディジタル変換されるデータの1つ
前のサンプリングデータをラッチする。
次いで、送出データ比較回路6は、前データラッチ回路
5によりラッチされた前データと、この前データにつづ
いてサンプリングされる新データとを比較する。
そして、この送出データ比較回路6は、前データと新デ
ータとが等しくない場合に、アナログ/ディジタル変換
器4の出力を送信バッファ回路7に書き込む一方、前デ
ータと新データとが等しい場合には、送信バッファ回路
7への書き込みは行なわない。
このようにして、アナログ音声信号Sa0は。
音声信号符号化回路1において、連続した同一の音声デ
ータを取り除かれ圧縮された状態で、符号化音声データ
(ディジタル音声信号)SAに変換された後、データ伝
送回路2を通じて音声信号復号化回路3へ伝送される。
さて、符号化音声データSAを伝送された音声信号復号
化回路3において、上記符号化音声データSAは、受信
バッファ回路11に記憶されるとともに、同受信バッフ
ァ回路11に記憶された符号化音声データSAは、受信
データラッチ回路12によりラッチされる。
ここで、受信データ取込み回路13は、受信バッファ回
路11に受信データが存在する場合には、そのデータを
、読み込みディジタル/アナログ変換器14に出力する
一方、受信バッファ回路11に受信データが存在しない
場合には、受信データラッチ回路12にラッチされたデ
ータをディジタル/アナログ変換器14に出力する。
このようにして、受信データ取込み回路13により、受
信バッファ回路11または受信データラッチ回路12に
記憶されている受信データが、選択的に取り込まれるの
で、音声信号符号化回路1において圧縮された音声デー
タは、通常の状態(無音部分をもった状態)の符号化音
声データに復元される。
そして、復元された符号化音声データ(ディジタル出力
、すなわちディジタル音声信号)は、ディジタル/アナ
ログ変換器14によりアナログ変換されて復号化され、
アナログ音声信号Sa、として出力される。
以上のように1本実施例によれば、連続した同一の音声
データ(例えば無音時)の伝送を行なうことがなくなり
、音声データが圧縮されて伝送されるようになるので、
伝送路9における伝送効率が大幅に向上するのである。
さらに、無音時の音声データと異なるディジタルデータ
SDを音声データとともに伝送する場合、その伝送速度
が向上するようになる。
なお、上記実施例では、データ伝送回路2にデータ多重
化回路8,10を設けたものを示したが、データの多重
化を行なわないものでもよく、この場合も上記実施例と
同様の効果を奏する。
また、上記実施例では、説明を容易にするために、送信
側1つおよび受信側1つの1対1の伝送装置を示したが
、本発明は、送信側N個および受信側N個のN対Nの伝
送装置にも同様に適用される。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、音声信号符号化回路
と、データ伝送回路と、音声信号復号化回路とをそなえ
構成される音声データ伝送装置において、上記音声信号
符号化回路が、アナログ音声信号をディジタル変換する
アナログ/ディジタル変換器と、同アナログ/ディジタ
ル変換器からの出力について1つ前のサンプリングデー
タをラッチする前データラッチ回路と、同前データラッ
チ回路によってラッチされた前データとこの前データに
つづく新データとを比較する送出データ比較回路と、同
送出データ比較回路からの比較結果に応じて記憶状態を
制御される送信バッファ回路とをそなえて構成され、上
記音声信号復号化回路が、上記データ伝送回路を通じ伝
送されてくる符号化音声データを記憶しうる受信バッフ
ァ回路と、同受信バッファ回路で受信したデータをラッ
チする受信データラッチ回路と、上記の受信バッファ回
路または受信データラッチ回路で記憶されている受信デ
ータを選択的に取り込む受信データ取込み回路と、同受
信データ取込み回路からのディジタル出゛力をアナログ
変換するディジタル/アナログ変換器とをそなえて構成
されているので、連続した同一の音声データ(例えば無
音時)の伝送を行なうことがなくなるとともに、無音時
における音声データと異なるディジタルデータを音声デ
ータとともに伝送する場合、その伝送速度を上げること
ができ、音声データや他のディジタルデータが圧縮され
て伝送されるようになるので、伝送路における伝送効率
が大幅に向上するのである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による音声データ伝送装置
を示すブロック図であり、第2百は従来の音声データ伝
送装置を示すブロック図である。 図において、1−音声信号符号化回路、2−・データ伝
送回路、3−音声信号復号化回路、4・−アナログ/デ
ィジタル変換器、5−前データラッチ回路、6−送出デ
ータ比較回路、7−送信バッファ回路、11−受信バッ
ファ回路、12・−受信データラッチ回路、13−受信
データ取込み回路。 14−・ディジタル/アナログ変換器。 なお、図中、同一の符号は同一、又は相当部分を示して
いる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アナログ音声信号にディジタル変換を施して符号化する
    音声信号符号化回路と、同音声信号符号化回路からの符
    号化音声データを伝送するデータ伝送回路と、同データ
    伝送回路を通じ伝送されてきた上記符号化音声データと
    してのディジタル音声信号にアナログ変換を施して復号
    化する音声信号復号化回路とをそなえ、上記音声信号符
    号化回路が、上記アナログ音声信号をディジタル変換す
    るアナログ/ディジタル変換器と、同アナログ/ディジ
    タル変換器からの出力について1つ前のサンプリングデ
    ータをラッチする前データラッチ回路と、同前データラ
    ッチ回路によつてラッチされた前データとこの前データ
    につづく新データとを比較する送出データ比較回路と、
    同送出データ比較回路からの比較結果に応じて記憶状態
    を制御される送信バッファ回路とをそなえて構成され、
    上記音声信号復号化回路が、上記データ伝送回路を通じ
    伝送されてくる符号化音声データを記憶しうる受信バッ
    ファ回路と、同受信バッファ回路で受信したデータをラ
    ッチする受信データラッチ回路と、上記の受信バッファ
    回路または受信データラッチ回路で記憶されている受信
    データを選択的に取り込む受信データ取込み回路と、同
    受信データ取込み回路からのディジタル出力をアナログ
    変換するディジタル/アナログ変換器とをそなえて構成
    されたことを特徴とする音声データ伝送装置。
JP16617286A 1986-07-14 1986-07-14 音声デ−タ伝送装置 Pending JPS6320927A (ja)

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