JPS6320927A - 音声デ−タ伝送装置 - Google Patents
音声デ−タ伝送装置Info
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- JPS6320927A JPS6320927A JP16617286A JP16617286A JPS6320927A JP S6320927 A JPS6320927 A JP S6320927A JP 16617286 A JP16617286 A JP 16617286A JP 16617286 A JP16617286 A JP 16617286A JP S6320927 A JPS6320927 A JP S6320927A
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- circuit
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- audio signal
- analog
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 80
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 8
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 70
- 238000013481 data capture Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、アナログ音声信号をディジタル変換して伝
送する音声データ伝送装置に関するものである。
送する音声データ伝送装置に関するものである。
[従来の技術]
第2図は例えば社団法人全国電話設備協会発行(昭和5
9年3月15日第4版)の電話工学概論電話通信技術教
科書Iに示された従来の音声データ伝送装置である。
9年3月15日第4版)の電話工学概論電話通信技術教
科書Iに示された従来の音声データ伝送装置である。
図において、2oはアナログ音声信号にデジタル変換を
施して符号化するアナログ/ディジタル変換器、21は
同アナログ/ディジタル変換器20からの符号化音声デ
ータ(すなわちディジタル音声信号)を伝送するデータ
伝送回路、22は同データ伝送回路21から伝送されて
きたディジタル音声信号にアナログ変換を施して復号化
するディジタル/アナログ変換器である。
施して符号化するアナログ/ディジタル変換器、21は
同アナログ/ディジタル変換器20からの符号化音声デ
ータ(すなわちディジタル音声信号)を伝送するデータ
伝送回路、22は同データ伝送回路21から伝送されて
きたディジタル音声信号にアナログ変換を施して復号化
するディジタル/アナログ変換器である。
また、23は送信側データ多重化回路、24は伝送路、
25は受信側データ多重化回路であり、これらのデータ
多重化回路23.25および伝送路24からデータ伝送
回路21が構成されている。
25は受信側データ多重化回路であり、これらのデータ
多重化回路23.25および伝送路24からデータ伝送
回路21が構成されている。
さらに、26は音声信号と異なるディジタルデータを送
信する送信ライン、27は同送信ライン26およびデー
タ伝送回路21を通じて伝送されてくるディジタルデー
タを取り出す受信ラインである。
信する送信ライン、27は同送信ライン26およびデー
タ伝送回路21を通じて伝送されてくるディジタルデー
タを取り出す受信ラインである。
次に動作について説明する。アナログ音声信号Sbつは
、逐次サンプリングされ、アナログ/ディジタル変換器
20によりデジタル変換されてディジタル音声信号SB
、、SBよとなる。同様にして、アナログ音声信号Sc
、も、他のアナログ/ディジタル変換器20によりディ
ジタル音声信号SC0゜SC,に変換される。
、逐次サンプリングされ、アナログ/ディジタル変換器
20によりデジタル変換されてディジタル音声信号SB
、、SBよとなる。同様にして、アナログ音声信号Sc
、も、他のアナログ/ディジタル変換器20によりディ
ジタル音声信号SC0゜SC,に変換される。
次に、これらのディジタル音声信号と、送信側ライン2
6からの音声信号ではないデジタルデータS Do、S
Dlとは、送信側データ多重化回路23により多重化
されて、伝送路24を通り受信側データ多重化回路25
に伝送される。
6からの音声信号ではないデジタルデータS Do、S
Dlとは、送信側データ多重化回路23により多重化
されて、伝送路24を通り受信側データ多重化回路25
に伝送される。
そして、同受信側データ多重化回路25において、伝送
されてきたデータは、ディジタル音声13号SB0.S
B□、sc、、sc、と、ディジタルデータSD、、S
Dユとに分離される。この後、ディジタル音声信号S
Bo、S Bユおよびsc、、sc工は。
されてきたデータは、ディジタル音声13号SB0.S
B□、sc、、sc、と、ディジタルデータSD、、S
Dユとに分離される。この後、ディジタル音声信号S
Bo、S Bユおよびsc、、sc工は。
それぞれディジタル/アナログ変換器22.22により
アナログ変換され、アナログ音声信号sb工。
アナログ変換され、アナログ音声信号sb工。
S01として取り出される。
[発明が解決しようとする問題点コ
しかしながら、上述のような従来の音声データ伝送装置
では、無音時(f!1話回線の場合には無話中)にもか
かわらず逐次サンプリングが行なわれて、無音情報を伝
送することになるので、伝送路24における伝送効率が
悪くなる。また、音声信号と異なるディジタルデータを
多量に伝送する必要が生じても、無音時を利用して伝送
速度を上げることができないなどの問題点があった。
では、無音時(f!1話回線の場合には無話中)にもか
かわらず逐次サンプリングが行なわれて、無音情報を伝
送することになるので、伝送路24における伝送効率が
悪くなる。また、音声信号と異なるディジタルデータを
多量に伝送する必要が生じても、無音時を利用して伝送
速度を上げることができないなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、連続した同一の音声データ(例えば無音時)
の伝送を行なわないようにして。
たもので、連続した同一の音声データ(例えば無音時)
の伝送を行なわないようにして。
伝送路における伝送効率の向上をはかるとともに、無音
時のディジタルデータの伝送速度を向上させた音声デー
タ伝送装置を得ることを目的とする。
時のディジタルデータの伝送速度を向上させた音声デー
タ伝送装置を得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
この発明に係る音声データ伝送装置は、アナログ音声信
号にディジタル変換を施して符号化する音声信号符号化
回路と、同音声信号符号化回路からの符号化音声データ
を伝送するデータ伝送回路と、同データ伝送回路を通じ
伝送されてきた上記符号化音声データとしてのディジタ
ル音声信号に回路とをそなえ、上記音声信号符号化回路
が、上記アナログ音声信号をディジタル変換するアナロ
グ/ディジタル変換器と、同アナログ/ディジタル変換
器からの出力について1つ前のサンプリングデータをラ
ッチする前データラッチ回路と、同前データラッチ回路
によってラッチされた前データとこの前データにつづく
新データとを比較する送出データ比較回路と、同送出デ
ータ比較回路からの比較結果に応じて記憶状態を制御さ
れる送信バッファ回路とをそなえて構成され、上記音声
信号復号化回路が、上記データ伝送回路を通じ伝送され
てくる符号化音声データを記憶しうる受信バッファ回路
と、同受信バッファ回路で受信したデータをラッチする
受信データラッチ回路と、上記の受信バッファ回路また
は受信データラッチ回路で記憶されている受信データを
選択的に取り込む受信データ取込み回路と、同受信デー
タ取込み回路からのディジタル出力を)ナログ変換する
ディジタル/アナログ変換器とをそなえて構成されたも
のである。
号にディジタル変換を施して符号化する音声信号符号化
回路と、同音声信号符号化回路からの符号化音声データ
を伝送するデータ伝送回路と、同データ伝送回路を通じ
伝送されてきた上記符号化音声データとしてのディジタ
ル音声信号に回路とをそなえ、上記音声信号符号化回路
が、上記アナログ音声信号をディジタル変換するアナロ
グ/ディジタル変換器と、同アナログ/ディジタル変換
器からの出力について1つ前のサンプリングデータをラ
ッチする前データラッチ回路と、同前データラッチ回路
によってラッチされた前データとこの前データにつづく
新データとを比較する送出データ比較回路と、同送出デ
ータ比較回路からの比較結果に応じて記憶状態を制御さ
れる送信バッファ回路とをそなえて構成され、上記音声
信号復号化回路が、上記データ伝送回路を通じ伝送され
てくる符号化音声データを記憶しうる受信バッファ回路
と、同受信バッファ回路で受信したデータをラッチする
受信データラッチ回路と、上記の受信バッファ回路また
は受信データラッチ回路で記憶されている受信データを
選択的に取り込む受信データ取込み回路と、同受信デー
タ取込み回路からのディジタル出力を)ナログ変換する
ディジタル/アナログ変換器とをそなえて構成されたも
のである。
[作 用]
この発明における音声データ伝送装置では、音声信号符
号化回路において、アナログ音声信号がディジタル変換
され、送出データ比較回路によって、前データラッチ回
路によりラッチされた前データと、この前データにつづ
く新データとが比較され、この比較結果に応じて送信バ
ッファ回路の記憶状態が制御される。
号化回路において、アナログ音声信号がディジタル変換
され、送出データ比較回路によって、前データラッチ回
路によりラッチされた前データと、この前データにつづ
く新データとが比較され、この比較結果に応じて送信バ
ッファ回路の記憶状態が制御される。
また、音声信号復号化回路においては、符号化音声デー
タが、データ伝送回路を通じ上記音声信号符号化回路か
ら伝送され、同符号化音声データは、受信バッファ回路
に記憶されるとともに、同受信バッファ回路を介し受信
データラッチ回路によりラッチされる。そして、受信デ
ータ取込み回路が、上記の受信バッファ回路または受信
データラッチ回路に記憶されている受信データを選択的
に取り込み、同受信データ取込み回路により取り込まれ
たディジタル出力が、ディジタル/アナログ変換器によ
りアナログ変換される。
タが、データ伝送回路を通じ上記音声信号符号化回路か
ら伝送され、同符号化音声データは、受信バッファ回路
に記憶されるとともに、同受信バッファ回路を介し受信
データラッチ回路によりラッチされる。そして、受信デ
ータ取込み回路が、上記の受信バッファ回路または受信
データラッチ回路に記憶されている受信データを選択的
に取り込み、同受信データ取込み回路により取り込まれ
たディジタル出力が、ディジタル/アナログ変換器によ
りアナログ変換される。
[発明の実施例]
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は本発明の一実施例としての音声データ伝送装置を示
すブロック図であり、同図において、1はアナログ音声
信号にディジタル変換を施して符号化する音声信号符号
化回路、2は同アナログ/ディジタル変換器1からの符
号化音声データ(すなわちディジタル音声信号)を伝送
するデータ伝送回路、3は同データ伝送回路2から伝送
されてきたディジタル音声信号にアナログ変換を施して
復号化する音声信号復号化回路である。
図は本発明の一実施例としての音声データ伝送装置を示
すブロック図であり、同図において、1はアナログ音声
信号にディジタル変換を施して符号化する音声信号符号
化回路、2は同アナログ/ディジタル変換器1からの符
号化音声データ(すなわちディジタル音声信号)を伝送
するデータ伝送回路、3は同データ伝送回路2から伝送
されてきたディジタル音声信号にアナログ変換を施して
復号化する音声信号復号化回路である。
4はアナログ音声信号をディジタル変換するアナログ/
ディジタル変換器、5は同アナログ/ディジタル変換器
4からの出力について1つ前のサンプリングデータをラ
ッチする前データランチ回路、6は同前データラッチ回
路5によってラッチされた前データとこの前データにつ
づく新データとを比較する送出データ比較回路、7は同
送出データ比較回路6からの比較結果に応じて記憶状態
を制御される送信バッファ回路である。
ディジタル変換器、5は同アナログ/ディジタル変換器
4からの出力について1つ前のサンプリングデータをラ
ッチする前データランチ回路、6は同前データラッチ回
路5によってラッチされた前データとこの前データにつ
づく新データとを比較する送出データ比較回路、7は同
送出データ比較回路6からの比較結果に応じて記憶状態
を制御される送信バッファ回路である。
そして、これらのアナログ/ディジタル変換器4、前デ
ータラッチ回路5.送出データ比較回路6および送信バ
ッファ回路7により上記音声信号符号化回路1が構成さ
れている。
ータラッチ回路5.送出データ比較回路6および送信バ
ッファ回路7により上記音声信号符号化回路1が構成さ
れている。
また、8は送信側データ多重化回路、9は伝送路、10
は受信側データ多重化回路であり、゛これらのデータ多
重化回路8,10および伝送路9からデータ伝送回路2
が構成されている。
は受信側データ多重化回路であり、゛これらのデータ多
重化回路8,10および伝送路9からデータ伝送回路2
が構成されている。
さらに、11は上記データ伝送回路2を通じ伝送されて
くる符号化音声データ(すなわちディジタル音声信号)
を記憶しうる受信バッファ回路。
くる符号化音声データ(すなわちディジタル音声信号)
を記憶しうる受信バッファ回路。
12は同受信バッファ回路11で受信したデータをラッ
チする受信データラッチ回路、13は上記の受信バッフ
ァ回路11または受信データラッチ回路12で記憶され
ている受信データを選択的に取り込む受信データ取込み
回路、14は同受信データ取込み回路13からのディジ
タル出力をアナログ変換するディジタル/アナログ変換
器である。
チする受信データラッチ回路、13は上記の受信バッフ
ァ回路11または受信データラッチ回路12で記憶され
ている受信データを選択的に取り込む受信データ取込み
回路、14は同受信データ取込み回路13からのディジ
タル出力をアナログ変換するディジタル/アナログ変換
器である。
そして、これらの受信バッファ回路11.受信データラ
ッチ回路12.受信データ取込み回路13およびディジ
タル/アナログ変換器14により上記音声信号復号化回
路3が構成されている。
ッチ回路12.受信データ取込み回路13およびディジ
タル/アナログ変換器14により上記音声信号復号化回
路3が構成されている。
なお、15は音声信号と異なるディジタルデータを送信
する送信ライン、16は同送信ライン15およびデータ
伝送回路2を通じて伝送されてくるディジタルデータを
取り出す受信ラインである。
する送信ライン、16は同送信ライン15およびデータ
伝送回路2を通じて伝送されてくるディジタルデータを
取り出す受信ラインである。
次に動作について説明する。従来装置とほぼ同様に、ア
ナログ音声信号Sa、は、逐次サンプリングされ、音声
信号符号化回路1において、ディジタル変換されて符号
化され、ディジタル音声信号SAとなる。
ナログ音声信号Sa、は、逐次サンプリングされ、音声
信号符号化回路1において、ディジタル変換されて符号
化され、ディジタル音声信号SAとなる。
次に、このディジタル音声信号SAと送信側ライン26
からの音声信号ではないディジタルデータSDとは、送
信側データ多重化回路8により多重化されて、伝送路9
を通り受信側データ多重化回路10に伝送される。
からの音声信号ではないディジタルデータSDとは、送
信側データ多重化回路8により多重化されて、伝送路9
を通り受信側データ多重化回路10に伝送される。
そして、同受信側データ多重化回路1oにおいて、伝送
されてきたデータは、ディジタル音声信号SAとディジ
タルデータSDとに分前され後。
されてきたデータは、ディジタル音声信号SAとディジ
タルデータSDとに分前され後。
ディジタル音声信号SAは、音声信号復号化回路3にお
いてアナログ変換されて復号化され、アナログ音声信号
Sa1として取り出される。
いてアナログ変換されて復号化され、アナログ音声信号
Sa1として取り出される。
ところで、本実施例では、音声信号符号化回路1におい
て、アナログ音声信号Sa、は、サンプリング毎にアナ
ログ/ディジタル変換器4によりデジタル変換を施され
て、符号化音声データ(すなわちディジタル音声信号)
に変換される。
て、アナログ音声信号Sa、は、サンプリング毎にアナ
ログ/ディジタル変換器4によりデジタル変換を施され
て、符号化音声データ(すなわちディジタル音声信号)
に変換される。
そして、前データラッチ回路5は、アナログ/ディジタ
ル変換器4においてディジタル変換されるデータの1つ
前のサンプリングデータをラッチする。
ル変換器4においてディジタル変換されるデータの1つ
前のサンプリングデータをラッチする。
次いで、送出データ比較回路6は、前データラッチ回路
5によりラッチされた前データと、この前データにつづ
いてサンプリングされる新データとを比較する。
5によりラッチされた前データと、この前データにつづ
いてサンプリングされる新データとを比較する。
そして、この送出データ比較回路6は、前データと新デ
ータとが等しくない場合に、アナログ/ディジタル変換
器4の出力を送信バッファ回路7に書き込む一方、前デ
ータと新データとが等しい場合には、送信バッファ回路
7への書き込みは行なわない。
ータとが等しくない場合に、アナログ/ディジタル変換
器4の出力を送信バッファ回路7に書き込む一方、前デ
ータと新データとが等しい場合には、送信バッファ回路
7への書き込みは行なわない。
このようにして、アナログ音声信号Sa0は。
音声信号符号化回路1において、連続した同一の音声デ
ータを取り除かれ圧縮された状態で、符号化音声データ
(ディジタル音声信号)SAに変換された後、データ伝
送回路2を通じて音声信号復号化回路3へ伝送される。
ータを取り除かれ圧縮された状態で、符号化音声データ
(ディジタル音声信号)SAに変換された後、データ伝
送回路2を通じて音声信号復号化回路3へ伝送される。
さて、符号化音声データSAを伝送された音声信号復号
化回路3において、上記符号化音声データSAは、受信
バッファ回路11に記憶されるとともに、同受信バッフ
ァ回路11に記憶された符号化音声データSAは、受信
データラッチ回路12によりラッチされる。
化回路3において、上記符号化音声データSAは、受信
バッファ回路11に記憶されるとともに、同受信バッフ
ァ回路11に記憶された符号化音声データSAは、受信
データラッチ回路12によりラッチされる。
ここで、受信データ取込み回路13は、受信バッファ回
路11に受信データが存在する場合には、そのデータを
、読み込みディジタル/アナログ変換器14に出力する
一方、受信バッファ回路11に受信データが存在しない
場合には、受信データラッチ回路12にラッチされたデ
ータをディジタル/アナログ変換器14に出力する。
路11に受信データが存在する場合には、そのデータを
、読み込みディジタル/アナログ変換器14に出力する
一方、受信バッファ回路11に受信データが存在しない
場合には、受信データラッチ回路12にラッチされたデ
ータをディジタル/アナログ変換器14に出力する。
このようにして、受信データ取込み回路13により、受
信バッファ回路11または受信データラッチ回路12に
記憶されている受信データが、選択的に取り込まれるの
で、音声信号符号化回路1において圧縮された音声デー
タは、通常の状態(無音部分をもった状態)の符号化音
声データに復元される。
信バッファ回路11または受信データラッチ回路12に
記憶されている受信データが、選択的に取り込まれるの
で、音声信号符号化回路1において圧縮された音声デー
タは、通常の状態(無音部分をもった状態)の符号化音
声データに復元される。
そして、復元された符号化音声データ(ディジタル出力
、すなわちディジタル音声信号)は、ディジタル/アナ
ログ変換器14によりアナログ変換されて復号化され、
アナログ音声信号Sa、として出力される。
、すなわちディジタル音声信号)は、ディジタル/アナ
ログ変換器14によりアナログ変換されて復号化され、
アナログ音声信号Sa、として出力される。
以上のように1本実施例によれば、連続した同一の音声
データ(例えば無音時)の伝送を行なうことがなくなり
、音声データが圧縮されて伝送されるようになるので、
伝送路9における伝送効率が大幅に向上するのである。
データ(例えば無音時)の伝送を行なうことがなくなり
、音声データが圧縮されて伝送されるようになるので、
伝送路9における伝送効率が大幅に向上するのである。
さらに、無音時の音声データと異なるディジタルデータ
SDを音声データとともに伝送する場合、その伝送速度
が向上するようになる。
SDを音声データとともに伝送する場合、その伝送速度
が向上するようになる。
なお、上記実施例では、データ伝送回路2にデータ多重
化回路8,10を設けたものを示したが、データの多重
化を行なわないものでもよく、この場合も上記実施例と
同様の効果を奏する。
化回路8,10を設けたものを示したが、データの多重
化を行なわないものでもよく、この場合も上記実施例と
同様の効果を奏する。
また、上記実施例では、説明を容易にするために、送信
側1つおよび受信側1つの1対1の伝送装置を示したが
、本発明は、送信側N個および受信側N個のN対Nの伝
送装置にも同様に適用される。
側1つおよび受信側1つの1対1の伝送装置を示したが
、本発明は、送信側N個および受信側N個のN対Nの伝
送装置にも同様に適用される。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、音声信号符号化回路
と、データ伝送回路と、音声信号復号化回路とをそなえ
構成される音声データ伝送装置において、上記音声信号
符号化回路が、アナログ音声信号をディジタル変換する
アナログ/ディジタル変換器と、同アナログ/ディジタ
ル変換器からの出力について1つ前のサンプリングデー
タをラッチする前データラッチ回路と、同前データラッ
チ回路によってラッチされた前データとこの前データに
つづく新データとを比較する送出データ比較回路と、同
送出データ比較回路からの比較結果に応じて記憶状態を
制御される送信バッファ回路とをそなえて構成され、上
記音声信号復号化回路が、上記データ伝送回路を通じ伝
送されてくる符号化音声データを記憶しうる受信バッフ
ァ回路と、同受信バッファ回路で受信したデータをラッ
チする受信データラッチ回路と、上記の受信バッファ回
路または受信データラッチ回路で記憶されている受信デ
ータを選択的に取り込む受信データ取込み回路と、同受
信データ取込み回路からのディジタル出゛力をアナログ
変換するディジタル/アナログ変換器とをそなえて構成
されているので、連続した同一の音声データ(例えば無
音時)の伝送を行なうことがなくなるとともに、無音時
における音声データと異なるディジタルデータを音声デ
ータとともに伝送する場合、その伝送速度を上げること
ができ、音声データや他のディジタルデータが圧縮され
て伝送されるようになるので、伝送路における伝送効率
が大幅に向上するのである。
と、データ伝送回路と、音声信号復号化回路とをそなえ
構成される音声データ伝送装置において、上記音声信号
符号化回路が、アナログ音声信号をディジタル変換する
アナログ/ディジタル変換器と、同アナログ/ディジタ
ル変換器からの出力について1つ前のサンプリングデー
タをラッチする前データラッチ回路と、同前データラッ
チ回路によってラッチされた前データとこの前データに
つづく新データとを比較する送出データ比較回路と、同
送出データ比較回路からの比較結果に応じて記憶状態を
制御される送信バッファ回路とをそなえて構成され、上
記音声信号復号化回路が、上記データ伝送回路を通じ伝
送されてくる符号化音声データを記憶しうる受信バッフ
ァ回路と、同受信バッファ回路で受信したデータをラッ
チする受信データラッチ回路と、上記の受信バッファ回
路または受信データラッチ回路で記憶されている受信デ
ータを選択的に取り込む受信データ取込み回路と、同受
信データ取込み回路からのディジタル出゛力をアナログ
変換するディジタル/アナログ変換器とをそなえて構成
されているので、連続した同一の音声データ(例えば無
音時)の伝送を行なうことがなくなるとともに、無音時
における音声データと異なるディジタルデータを音声デ
ータとともに伝送する場合、その伝送速度を上げること
ができ、音声データや他のディジタルデータが圧縮され
て伝送されるようになるので、伝送路における伝送効率
が大幅に向上するのである。
第1図はこの発明の一実施例による音声データ伝送装置
を示すブロック図であり、第2百は従来の音声データ伝
送装置を示すブロック図である。 図において、1−音声信号符号化回路、2−・データ伝
送回路、3−音声信号復号化回路、4・−アナログ/デ
ィジタル変換器、5−前データラッチ回路、6−送出デ
ータ比較回路、7−送信バッファ回路、11−受信バッ
ファ回路、12・−受信データラッチ回路、13−受信
データ取込み回路。 14−・ディジタル/アナログ変換器。 なお、図中、同一の符号は同一、又は相当部分を示して
いる。
を示すブロック図であり、第2百は従来の音声データ伝
送装置を示すブロック図である。 図において、1−音声信号符号化回路、2−・データ伝
送回路、3−音声信号復号化回路、4・−アナログ/デ
ィジタル変換器、5−前データラッチ回路、6−送出デ
ータ比較回路、7−送信バッファ回路、11−受信バッ
ファ回路、12・−受信データラッチ回路、13−受信
データ取込み回路。 14−・ディジタル/アナログ変換器。 なお、図中、同一の符号は同一、又は相当部分を示して
いる。
Claims (1)
- アナログ音声信号にディジタル変換を施して符号化する
音声信号符号化回路と、同音声信号符号化回路からの符
号化音声データを伝送するデータ伝送回路と、同データ
伝送回路を通じ伝送されてきた上記符号化音声データと
してのディジタル音声信号にアナログ変換を施して復号
化する音声信号復号化回路とをそなえ、上記音声信号符
号化回路が、上記アナログ音声信号をディジタル変換す
るアナログ/ディジタル変換器と、同アナログ/ディジ
タル変換器からの出力について1つ前のサンプリングデ
ータをラッチする前データラッチ回路と、同前データラ
ッチ回路によつてラッチされた前データとこの前データ
につづく新データとを比較する送出データ比較回路と、
同送出データ比較回路からの比較結果に応じて記憶状態
を制御される送信バッファ回路とをそなえて構成され、
上記音声信号復号化回路が、上記データ伝送回路を通じ
伝送されてくる符号化音声データを記憶しうる受信バッ
ファ回路と、同受信バッファ回路で受信したデータをラ
ッチする受信データラッチ回路と、上記の受信バッファ
回路または受信データラッチ回路で記憶されている受信
データを選択的に取り込む受信データ取込み回路と、同
受信データ取込み回路からのディジタル出力をアナログ
変換するディジタル/アナログ変換器とをそなえて構成
されたことを特徴とする音声データ伝送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16617286A JPS6320927A (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 | 音声デ−タ伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16617286A JPS6320927A (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 | 音声デ−タ伝送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6320927A true JPS6320927A (ja) | 1988-01-28 |
Family
ID=15826407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16617286A Pending JPS6320927A (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 | 音声デ−タ伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6320927A (ja) |
-
1986
- 1986-07-14 JP JP16617286A patent/JPS6320927A/ja active Pending
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