JPS63209208A - 増幅装置 - Google Patents

増幅装置

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JPS63209208A
JPS63209208A JP62041689A JP4168987A JPS63209208A JP S63209208 A JPS63209208 A JP S63209208A JP 62041689 A JP62041689 A JP 62041689A JP 4168987 A JP4168987 A JP 4168987A JP S63209208 A JPS63209208 A JP S63209208A
Authority
JP
Japan
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switch
filter
signal
amplifier
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP62041689A
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English (en)
Inventor
Nobuhisa Kawamura
河村 信久
Sadao Mori
定男 森
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば計測器で用いられる増幅装置に関する
ものである。
(従来の技術) 従来、計測器で用いられる増幅装置は、高精度で温度ド
リフトが小さく、経年変化も少ない増幅器、コンデンサ
、抵抗などの回路部品で構成されていた。
このために、回路のコストが高くなるという欠点があっ
た。
これに対し、マイクロプロセッサを用いて回路部品のコ
ストを下げるようにした増幅装置が実用化されている。
第5図は、このような装置の一例を示すブロック図であ
る。第5図において、1は測定信号Mの入力端子、2は
フルスケール電圧FSを出力する基準電圧源であり、こ
れら各電圧M、FSは零電圧Zとともにマルチプレクサ
3に加えられている1マルチプレクサ3の出力信号は増
幅器4に加えられ、増幅器4の出力信号はA/D変換器
5に加えられてデジタル信号に変換された後マイクロプ
ロセッサ6に加えられる。マイクロプロセッサ6はマル
チプレクサ3を切換制御し、増幅器4にマルチプレクサ
3に加えられているいずれかの電圧M。
「S、7を選択的に加える。
このような構成において、フルスケール電圧[Sと零電
圧Zを測定することにより増幅器4およびA/D変換器
5を含む特性が校正できて特性補償できることから、回
路部品として精度、温度特性、経年変化などが多少大き
なものを用いても精度の高い測定を行うことができる。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、このような装置では、測定信号に含まれるノイ
ズを除去するためのフィルタをマルチプレクサ3の後段
に挿入すると、校正のために増幅器4の入力信号を切り
換える毎にフィルタの出力信号が大きく変動し、高速化
が図れないという欠点がある。
なお、ノイズ除去フィルタをマルチプレクサ3の前段に
挿入することも考えられるが、この場合に用いられるフ
ィルタはほとんどがパッシブフィルタであり、立ち上が
りの急峻な減衰率が得られないことから信号通過帯域が
狭くなってしまう。
これは、アクティブフィルタを用いようとすると、アク
ティブフィルタを構成する増幅器のオフセツ]〜電圧、
オフセット電流、バイアス電流などを許容誤差内に収め
ることが困難であり、コストが高くつくことによる。
本発明は、このような点に着目したものであって、その
目的は、立ち上がりの急峻な減衰率が得られ広い信号通
過帯域が得られるフィルタ要素を用いながら回路要素の
誤差を校正でき、かつ高速高精度の測定が行える増幅装
置を提供することにある。
(問題点を解決づ−るための手段) 本発明の増幅装置は、 基準信号と測定信号とを選択的に切換出力する第1のス
イッチおよび第2のスイッチと、第1のスイッチから出
力される信号を増幅する第1の増幅器と、 第1の増幅器の出力端子に接続された第1のフィルタと
、 第2のスイッチから出力される信号を増幅する第2の増
幅器と、 第2の増幅器の出力端子に接続された第2のフィルタと
、 これら第1のフィルタおよび第2のフィルタの出力信号
を選択的に切換出力する第3のスイッチとを具備し、 前記各スイッチを連動して切り換えることにより校正動
作と測定動作を交互に行うことを特徴とする。
(実施例) 以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
第1図において、7は測定信号Mの入力端子である。8
は基準信号(本実施例では零電圧Z)と測定信@Mとを
選択的に切換出力する第1のスイッチ、9は第1のスイ
ッチと同様に基準信りとして用いる零電圧Zと測定信号
Mとを選択的に切換出力する第2のスイッチである。1
0は第1のスイッチ8から出力される信号S、を増幅す
る第1の増幅器、11は第1の増幅器9の出力端子に接
続された第1のフィルタである。12は第2のスイッチ
9から出力される信号S2を増幅する第2の増幅器、1
3は第2の増幅器12の出力端子に接続された第2のフ
ィルタである。14はこれら第1のフィルタ11の出力
信号F+および第2のフィルタ13の出力信号F2を選
択的に切換出力する第3のスイッチであり、その出力信
号S3はA 、/D変換器15に加えられてデジタル信
号りに変換される。A/D変換器15で変換されたデジ
タル信号りは各種の演算制御を行うマイクロプロセッサ
16に加えられている。17は各スイッチ8,9.14
を切換制御するスイッチ制御回路であり、マイクロプロ
セッサ16により制御される。18はマイクロプロセッ
サ16に接続されたメモリである。すなわち、本実施例
では、ス6一 イッヂ9→増幅器11→フィルタ12で第1の増幅系A
1が形成されるとともにスィッチ9→増幅器12→フィ
ルタ13で第2の増幅系A2が形成されていて、これら
各増幅系A+、△2の出力信号はスイッチ14を介して
A/D変換器15に加えられている。
第2図は、このような装置の動作を説明するためのタイ
ミングチャートである。第2図において、(a)はスイ
ッチ8の出力信号S1を示し、(b)はスイッチ9の出
力信QS2を示し、(C)はスイッチ14の出力信号S
3を示し、(d)はフィルタ11の出力信号[電を示し
、(e)はフィルタ13の出力信号「2を示している。
ステップ(1) 電源投入時P−ONには、スイッチ8,9をいずれも零
電圧Z側に切り換える。この状態でスイッチ14をフィ
ルタ11側に切り換えてフィルタ11の出力信号「冨を
A/D変換器15に加え、A/D変換器15で変換され
たデジタル信号りを校正データCal、としてメモリ1
8に一時格納する。その後、スイッチ14をフィルタ1
3側に切り換えてフィルタ13の出力信号F2をA/D
変換器15に加え、A/D変換器15で変換されたデジ
タル信号りを校正データCa 12としてメモリ18に
一時格納する。
ステップ(2) 一方、校正データCal、を格納した後、スイッチ8の
みを測定信号M側に切り換えて、フィルタ11の静定時
間経過後測定シーケンスを開始する。
ステップ(3) 測定シーケンスにおいて、フィルタ11の静定時間経過
後スイッチ13をフィルタ11側に切り換えてフィルタ
11の出力信@F1をA/D変換器15に加え、A/D
変換器15で変換されたデジタル化!’3Dを測定デー
タMとしてマイクロプロセッサ16に加える。マイクロ
プロセッサ16はメモリ18に格納されている校正デー
タCal。
を用いて(M−Cat、)の補正演算を行う。この補正
演算により、第1の増幅系A1を構成する増幅器10お
よびフィルタ11に存在するオフセット電圧、オフセッ
ト電流、バイアス電流などに起因する零誤差を除去する
ことができる。
ステップ(4) 第1の増幅系A1の補正演算が終わった後、スイッチ1
4をフィルタ13側に切り換えて第2の増幅系A2の校
正を行い、メモリ18に格納されている校正データCa
12を更新する。
ステップ(5) 校正データCa12の更新が終わった後、スイッチ9も
測定信号M側に切り換える。この間、第1の増幅系へ1
を用いて2回に1回の割合いで測定シーケンスを続行す
る。
ステップ(6) フィルタ13の静定時間経過後、第2の増幅系A2を用
いて2回に1回の割合いで測定シーケンスを続行する。
すなわち、スイッチ14をフィルタ13側に切り換えて
フィルタ13の出力信号「2をA/D変換器15に加え
、A/D変換器15で変換されたデジタル信号りを測定
データMとしてマイクロプロセッサ16に加える。マイ
クロプロセッサ16はメモリ18に格納されている校正
データCa12を用いて(M−Ca12)(7)補正演
算を行う。この補正演算により、第2の増幅系A2を構
成する増幅器12およびフィルタ13に存在するオフセ
ット電圧、オフセット電流、バイアス電流などに起因す
る零誤差を除去することができる。このような第2の増
幅系A2による測定シーケンスの開始と同時に、スイッ
チ8を零電圧Z側に切り換える。
ステップ(7) フィルタ11の静定時間経過後、第2の増幅系A2によ
る測定シーケンスの合間に前述と同様な第1の増幅系A
1の校正を行い、メモリ18に格納されている校正デー
タCal、を更新する。
ステップ(8) 校正データCal、の更新が終わった後、スイッチ8を
測定信号M側に切り換える。この間、第2の増幅系A2
を用いて2回に1回の割合いで測定シーケンスを続行す
る。
ステップ(9) フィルタ11の静定時間経過後、スイッチ9を零電圧Z
側に切り換えるとともに、第1の増幅系A1を用いて2
回に1回の割合いで測定シーケンスを続行する。
以下、ステップ(4)に戻って一連のステップを繰り返
すことになる。
このように校正することにより、フィルタの静定時間と
は無関係に測定周期Tを設定することができ、フィルタ
を設けることによって測定速度が制限されることはなく
、高速で高精度の測定が実現できる。
なお、周波数fの信号を測定するための周期Tは、 T<1/(2f) にする必要があり、少なくとも、 T≦1/(10f> にしないと誤差が大きくなってしまう。
なお、上記実施例では、基準信号として零電圧2を用い
て零校正を行う例を示したが、第3図に示すように例え
ばフルスケールに対応した電圧FSを加えてゲイン校正
を行うようにしてもよい。
また、上記実施例ではA/D変換器15番2つの増幅系
A+ 、A2で共用する例を示したが、第4図に示すよ
うに各増幅系A1.A2にそれぞれA/D変換器19.
20を設けてもよい。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、立ち上がりの急
峻な減衰率が得られ広い信号通過帯域が得られるフィル
タ要素を用いながら回路要素の誤差を校正でき、かつ高
速高精度の測定が行える増幅装置が実現でき、実用上の
効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の動作を説明するためのタイミングヂャート、第
3図および第4図は他の実施例の要部を示す回路図、第
5図は従来の装置の一例を示すブロック図である。 7・・・入力端子、8.9.14・・・スイッチ、10
゜12・・・増幅器、11.13・・・フィルタ、15
,19.20・・・A/D変換器、16・・・マイクロ
プロセッナ、17・・・スイッチ制御回路、18・・・
メモリ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 基準信号と測定信号とを選択的に切換出力する第1のス
    イッチおよび第2のスイッチと、 第1のスイッチから出力される信号を増幅する第1の増
    幅器と、 第1の増幅器の出力端子に接続された第1のフィルタと
    、 第2のスイッチから出力される信号を増幅する第2の増
    幅器と、 第2の増幅器の出力端子に接続された第2のフィルタと
    、 これら第1のフィルタおよび第2のフィルタの出力信号
    を選択的に切換出力する第3のスイッチとを具備し、 前記各スイッチを連動して切り換えることにより校正動
    作と測定動作を交互に行うことを特徴とする増幅装置。
JP62041689A 1987-02-25 1987-02-25 増幅装置 Pending JPS63209208A (ja)

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JP62041689A JPS63209208A (ja) 1987-02-25 1987-02-25 増幅装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016539344A (ja) * 2013-09-06 2016-12-15 ホッティンゲル・バルドヴィン・メステクニーク・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング バックグラウンド調節を実施する測定増幅器及びそのための方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60145710A (ja) * 1984-01-10 1985-08-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd ドリフト補正増幅装置

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