JPS63208670A - 始動電動機のスイツチ制御装置 - Google Patents

始動電動機のスイツチ制御装置

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JPS63208670A
JPS63208670A JP4184887A JP4184887A JPS63208670A JP S63208670 A JPS63208670 A JP S63208670A JP 4184887 A JP4184887 A JP 4184887A JP 4184887 A JP4184887 A JP 4184887A JP S63208670 A JPS63208670 A JP S63208670A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は電磁押込式の始動電動機の通電を制御する始
動電動機のスイッチ制御装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は従来の始動電動機のスイッチ制御装置の回路構
成図である。図において、1は電磁押込式の始動電動機
であり、スイッチ部1aとモータ部1bとからなってい
る。2はバッテリで、その正側端子は始動スイッチ3を
介して電流フィル6と電圧コイル7との接続点に接続さ
れていると共に、常開の主接点4の固定接点4aに接続
されており、また負側端子は接地されている。5はプラ
ンジャで、主接点4の可動接点4Cを駆動するものであ
る。また主接点4の固定接点4bは電流コイル6に接続
されていると共に、始動電動機本体8のブラシ9aに接
続されている。9は始動電動機本体8の電機子、9bは
ブラシで接地されており、また電圧コイル7の他端も接
地されている。
10は始動電動機本体8の軸方向に移動可能に配設され
たビニオン、11は一端11bがこのピニオン10に係
合されたレバーで、その他端11aはプランジャ5に係
合され、レバーバネ12に取付けられた支点11cを中
心にして回動自在に設置されている。13はピニオン1
0が噛合する図示しないエンジンのリングギヤである。
次にかかる構成のスイッチ制御装置の動作について説明
する。先ず、始動スイッチ3をオンすると電流コイル6
および電圧コイル7はバッテリ2に接続され通電される
。このためプランジャ5は図面上方向に吸引され、主接
点4の固定接点4m。
4bに可動接点4cが当接する。またこの時、レバー1
1の他端11aは図面左方向に移動するため、一端11
bは右方向に移動してピニオン10はリングギヤ13方
向に移動する。従って主接点4の閉路により電機子9は
通電付勢されて回転し、またピニオン10はリングギヤ
13に噛合して電機子9の回転力をリングギヤ13に伝
えエンジンを始動させる。この場合レバーバネ12は、
ピニオン10とリングギヤ13との当接時すなわち端面
同士が当った状態の時に圧縮されてピニオン10をリン
グギヤ13に押圧し噛合し易くするために配設されてい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の始!!i11電動機のスイッチ制御装置は上記の
ように構成されており、そのプランジャ吸引力は第5図
の実線に示すようにA点で始動スイッチ3を投入してか
ら吸引完了P、〜P2まで略2次曲線的に増加する。す
なわち励磁コイルにはいきなりバッテリ2の電源電圧が
印加されろため、プランジャ5は強い力で移動し、従っ
てこのプランジャ5に係合されたレバーを介してピニオ
ン10はリングギヤ13に激しく衝突し、ピニオン10
やリングギヤ13が損傷する恐れがあった。また、起磁
力は電流×コイル巻数で表わされるため、コイル温度が
高い時(コイル抵抗が大である時)は当然吸引に必要な
電流を流すための印加電圧が高くなるが、従来装置では
これを考慮し設計していたため、低温時では逆に必要以
上の吸引力となっていた。更に、プランジャ5の急激な
移動のため、ピニオン10を移動させるよりもレバーバ
ネ12を圧縮して支点11aが移動してしまい、従って
主接点閉路が結果的に早(なり、ピニオン10とリング
ギヤ13の噛合時にはピニオン10の回転数が上昇して
いるため噛合不良を生じる等の問題があった。
この発明は上記従来の問題点を解決するためになされた
もので、ピニオンとリングギヤの噛合が円滑に行え、か
つ励磁コイルの発熱を抑えると共に消費電力を低減させ
、また小形、軽量化を図れる始動電動機のスイッチ制御
装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る始動電動機のスイッチ制御装置は、電磁
押込式始動電動機のスイッチの励磁コイルに通電する電
流を、始動スイッチ投入より主接点閉路までは漸増させ
、主接点閉路後は減少させる制御手段を設けたものであ
る。
〔作 用〕
この発明においては、励磁コイルの通電電流が漸増する
ため、スイッチは吸引に必要な電流が流れた時点より吸
引を開始し、従ってピニオンの移動は滑らかに行われ、
ピニオンのリングギヤへの噛合は円滑に行われる。また
主接点閉路後は保持電流となり、励磁コイルの発熱は最
小限に抑えられる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例による始動電動機のスイッ
チ制御装置を示す回路構成図である。図において、10
1は始動電動機で、スイッチ部101aとモータ部10
1bとからなっており、モータ部101bは従来装置の
モータ部1bと同様な構成になっている。67は励磁コ
イルで、一端は始動スイッチ3を介してバッテリ2に接
続され、他端はパワーMO8FET51のドレイン端子
に接続されている。61は制御回路で、始動スイッチ3
からの始動信号31および主接点4からの主接点閉路信
号41を入力し、MO3FET51のゲートを制御する
。またMO3FET51のソースは接地されている。更
に、71は励磁コイル67の逆起電力を吸収するダイオ
ードである。他の各構成は従来装置と同様であるため、
対応する部分に同一符号を付してその説明を省略する。
次に上記構成のスイッチ制御装置の動作を説明する。始
動スイッチ3を閉じると制御回路61に始動信号31が
入力され、制御回路61はMOS F ET51をオン
させ、励磁コイル67が通電される。
第3図fal (blはそれぞれMO3FET51のオ
ン/オフおよび励磁コイル67の電流変化を示したもの
である。ここでSは制御開始時点であり、MO3FET
51は図示のようにオン/オフされて時間の軽く・)、
従って励磁コイル67の電流もこの増加に対応して漸増
し、その起磁力が次第に増加する(第3図(bl中、破
線は平均電流を示している)。
そしてm点で主接点4が閉路し、以降は保持電流間にな
ると制御は終了する。このため励磁コイル67の電流は
主接点閉路から減少してゆく。
第2図は上述した制御のフローチャートである。
これを順を迫って説明すると、先ず開始ステップ201
よりステップ202に進み、始動スイッチ3がオンされ
ていればステップ203に移行して上述の励磁コイル6
7電流の漸増制御を行う。次にステップ204で主接点
4が閉路していればステップ205に進んで保持電流と
し、その後ステップ206で始動スイッチ3がオフされ
れば(通常、機関が始動した状態)制御は終了する(ス
テップ207)。なおステップ202で始動スイッチ3
がオンされていなければステップ207に進んで制御は
行われず、またステップ204で主接点4がオフされた
状態およびステップ206で始動スイッチ3がオンされ
た状態の場合はそれぞれ次のステップに移行せず、これ
を繰り返す。
第5図はプランジャ位置と吸引力の関係を示す図で、破
線F1〜F4が上記実施例を示し、A点は静止位置(始
動スイッチ3を操作しない通常のプランジャ位if) 
、B点は主接点4閉路位置、0点は吸引完了時点である
。このようにプランジャ5は吸引に必要な最小の力より
移動を始め(F点)、電流の漸増に伴ってF2点に達し
、保持電流となり(F3点)、吸引完了でF4点に達す
る。従ってスイッチ部101aは吸引に必要な電流が流
れた時点より吸引を開始するため、従来装置に比ベビニ
オン10の移動は滑らかに行われ、従ってレバーバネ1
2の圧縮によるモータの立上り変化もなく、ピニオン1
0とリングギヤ13との円滑な噛合が達成できる。また
主接点4閉路後は保持電流のみであるため、スイッチの
発熱も減少する。
なお、上記実施例では周期Tを一定としたが、Tを変化
させてもよく、接点閉路後のt、を変化させてもよい。
また、本スイッチ制圓装置はスイッチに一体構成しても
よく、こうすればスイッチの交換で機能付加できる。更
に、上記主接点閉路信号4を用いず、始動スイッチ3投
入より所定時間経過した時点で保持電流となるよう制御
すれば主接点閉路信号4用の信号線を省(ことができる
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、励磁コイルの電流を、
始動スイッチ投入より主接点閉路までは漸増させ、かつ
主接点閉路後は減少させるようにしなので、以下の効果
が得られる。
■ プランジャの移動が円滑に行われ、ピニオンやリン
グギヤの損傷が防止されると共に、吸引に必要な電流か
ら動作するため消費電力が低減される。
■ 噛合時のピニオンの回転上昇が低くなり、噛合が円
滑に行える。
■ 主接点閉路後の電流減少により励磁コイルの発熱が
減少し、小形、軽量化を図ることができろ。
■ 電流を漸増、減少させるため配線が細いもので済み
安価となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による始動電動機のスイッ
チ制御装置の回路構成図、第2図は同始動電動機のスイ
ッチ制御装置の動作を示すフローチャート、第3図は同
始動電動機のスイッチ制御装置の制御内容を示す特性図
、第4図は従来の始動電動機のスイッチ制御装置の回路
構成図、第5図は本発明と従来の始動電動機のスイッチ
制御装置におけるプランジャ位置とプランジャ吸引力の
関係を比較して示す図である。 101・・・始動電動機、101a・・・スイッチ部、
101b・・・モータ部、2・・バッテリ、3・・・始
動スイッチ、4・・・主接点、5・・・プランジャ、1
0・・・ピニオン、13・・・リングギヤ、31・・・
始動信号、41・・・主接点閉路信号、51・・・パワ
ーMO3FET。 61・・・制御回路、67・・・励磁コイル。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)始動スイッチ投入により動作してピニオンギヤに
    シフト力を与えると共に、主接点を閉路して始動電動機
    に通電させ回転付勢するスイッチを備えた電磁押込式の
    始動電動機のスイッチ制御装置において、前記スイッチ
    の励磁コイルに通電する電流を、前記始動スイッチ投入
    より前記主接点閉路までの間は時間の経過と共に増加さ
    せ、かつ該主接点閉路後は少なくとも接点閉路を保持で
    きる電流まで減少させるよう制御する手段を設けたこと
    を特徴とする始動電動機のスイッチ制御装置。
  2. (2)励磁コイルに通電する電流の増加および減少はデ
    ューティ制御によることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の始動電動機のスイッチ制御装置。
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