JPS63207719A - 車両用空気浄化器 - Google Patents

車両用空気浄化器

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JPS63207719A
JPS63207719A JP3867087A JP3867087A JPS63207719A JP S63207719 A JPS63207719 A JP S63207719A JP 3867087 A JP3867087 A JP 3867087A JP 3867087 A JP3867087 A JP 3867087A JP S63207719 A JPS63207719 A JP S63207719A
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vehicle interior
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JP3867087A
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Akira Takagi
章 高木
Masahiko Suzuki
昌彦 鈴木
Eiji Tanaka
英次 田中
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NipponDenso Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H3/00Other air-treating devices
    • B60H3/06Filtering
    • B60H3/0608Filter arrangements in the air stream

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、車室内の空気の浄化、空気浄化エレメントの
吸着した臭気の放出、および炎天下駐車時など車室内高
温時の車室内の換気を行なう車両用空気浄化器に関する
[従来の技術] 活性炭等の吸着作用を有する物質を有する空気浄化エレ
メントを備えた空気浄化器は、空気中に含まれる臭気や
、炭化水素等を空気浄化エレメントで物理的吸着により
捕捉している。
−・方、空気浄化エレメントは、温度が上昇すると、第
13図の実線へに示すように、空気浄化エレメント内に
吸着された臭気や炭化水素などの物質が活性化されて脱
離される。
このため、自助型を長時間夏期の炎天下に放置すると、
太陽光線の輻射により車室内は高温状態となり、空気浄
化エレメントに吸着されていた物質が車室内に放出され
、車両搭乗時の乗員に、^瀧による不快感とともに、異
臭による不快感を与える問題点を備えていた。
これらの問題点を解決する技術として、特公昭59−5
1451号が公知である。この公知技術は、一端が空気
清浄器(空気浄化エレメント)を介して車室内に連通し
、他端側が車外、または車室内に切換えて開口する換気
用風路を備え、検出温度が所定温度以上の場合に送風機
を駆動して、車室内の空気を常に空気清浄器を介して市
外に放出するように設けたものである。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記に示す公知技術は、車室内の温度が
、空気浄化エレメント内に吸着された物質の放出を停止
する温度、あるいは放出する能力が低下する温度に低下
して、主に中室内の換気を行なう場合も、排気される空
気は空気浄化エレメントを介して車室外に排気される。
このため、車室内の空気は空気浄化エレメントを通過す
る際に、高い圧力損失を受ける。
この空気浄化エレメントを通過する際の圧力損失によっ
て、車室内の換気時間が長くなり、送風機が長時間作動
することによって、送風機による消費電力が大きくなる
問題点を備えていた。  。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
は、空気浄化エレメントの吸着した物質の放出を行なう
とともに、短時間で、且つ、送風機の消費電力を抑えて
車室内の換気を行なうことのできる車両用空気浄化器の
提供にある。
[問題点を解決するための手段] 本発明は上記目的を達成するために、活性炭等の吸着作
用を有する物質を備える空気浄化エレメントと、該空気
浄化エレメントを経由して車室内の空気を再び車室内に
循環させる第1風路と、前記空気浄化エレメントを経由
して車室内の空気を車室外に排気する第2風路と、前記
空気浄化エレメントを迂回して車室内の空気を車室外に
排気實る第3風路と、前記第1風路、前記第2風路およ
び前記第3風路の切替えを行なう風路切換手段と、前記
第1風路、前記第2風路および前記第3風路内に空気流
を発生させる送風機と、車室内の温度を検出する温度検
出手段を備え、車室内の温度が第1設定温度に達するこ
とにより、前記風路切換手段を制御して前記第2風路を
選択するとともに、前記送風機を作動させ、車室内の温
度が前記第1設定温度より第2設定温度に低下すること
により、前記風路切換手段を制御して前記第3風路を選
択するとともに、送風機を作動させ、前記第2設定温度
より第3設定m度に低下することにより、送風機の作動
を停止する制御装置とからなる技術的手段を採用した。
[作用l 上記構成よりなる本発明は、車室内の温度が、空気浄化
エレメント内に吸着された臭気や炭化水素などの物質が
活性化されて放出される第1設定温度に達すると、制御
装置が風路切換手段を制御して第2風路が選択されると
ともに、送風機が作動する。
これにより、車室内で高温となった空気は、空気浄化エ
レメントを通過して車室外に排気される。
このとき、空気浄化エレメントを通過する温度の高い空
気により、空気浄化エレメント内に吸着された物質が活
性化されて空気浄化エレメントより放出され、車室内か
ら車室外へ流れる空気流に乗って車室外に排出される。
車室内の空気がlN室外に放出されることにより、車室
内の温度が低下する。そして、車室内の温度が第2設定
温度に低下すると、制御装置が風路切換手段を制御して
第38路が選択されるとともに、送風機が作動する。
これにより、車室内の^温空気は、空気浄化エレメント
を迂回して、つまり、空気浄化エレメントを通過する際
の圧力損失を受けることなく車室外に排気される。この
ため、車室内の空気より車室外へ放出される空気の流速
が、空気浄化エレメントを通過する際の圧力損失が低下
したことにより増加し、短時間に大損の車室内空気を車
室外に放出するため、車室内の温度が急速に低下する。
そして、車室内の温度が第3設定温度に低下すると、制
御装置が送風機の作動を停止する。
[発明の効果1 本発明によれば、車室内の湿度が第1iiQ定温度に達
する都度に空気浄化エレメントの吸着作用が再生される
ため、空気浄化エレメントの寿命を飛躍的に向上するこ
とができる。また、空気浄化エレメントより放出された
成分が車室外に排出されるため、重両搭乗時に乗員に不
快臭を与えることがない。
また、車室内の温度が第2設定温度に低下すると、短時
間に大量の車室内の空気が車室外に放出されて車室内2
の温度が急速に低下するため、従来に比較して送風機等
の作動時間が短くなり、送風機等の消費電力を低く抑え
ることができる。
[実施例] 次に、本発明の車両用空気浄化器を図面に示す一実施例
に基づき説明する。
第1図ないし第6図に本発明の第1実施例を示し、第1
図は自動車1の概略断面図を示す。
自動車1の車室内2は、通風ダクト3を介して外部(車
室外)と連通可能に設けられている。また、自動車1に
は、図示しない既存の外気の連通口が設けられており、
例えば通風ダクト3が車室内2に外気(室外空気)を導
入する場合、内圧の上昇により車室内2の空気をII空
室外逃がしている。
車掌内2の後部には、車室内2の空気の汚れと悪臭を除
去する空気浄化器4が設置されている。
この空気浄化器4は、活性炭等の吸着作用を有する物質
を有する空気浄化エレメント5を備えるとともに、車室
内2の空気を吸引して、吸引した空気を空気浄化エレメ
ント5を通過させ、再び車室内に循環させる第1風路6
(第1図矢印に示す)を備える。また、空気浄化器4は
、車室内2の空気を吸引して、吸引した空気を空気浄化
エレメント5を通過させ、車室外に排気する第2風路7
(第2図矢印に示す)を備えるとともに、車室内2の空
気を吸引して、吸引した空気を空気浄化エレメント5を
迂回させ、車室外に排気する第3風路8(第3図矢印に
示す)を備える。
第111路6および第2風路1と、第3風路8との合流
位置には、一方の風路を遮断する第1ダンパ9が設けら
れ、この第1ダンパ9は第1ソレノイド10によって駆
動される。また、第1風路6と、第2風路1および第3
風路8との合流位置にも、一方の風路を遮断する第2ダ
ンパ11が設けられ、この第2ダンパ11は第2ソレノ
イド12によって駆動される。なお、第1ダンパ9、第
1ソレノイド10、第2ダンパ11および第2ソレノイ
ド12によって本発明の風路切換手段が構成される。そ
して、本実施例では、第1ソレノイド10が非通電の状
態で第1ダンパ9が第3風路8の流入口側を塞ぎ、第2
ソレノイド12が非通電の状態で第2ダンパ11が第’
+m路6、第2風路7の流入口側を塞ぐように設けられ
ている。
また、第1ffl路6、第2風路7、および第3風路8
の共通部分には、送Jim13が配設されており、送風
機13が電力の供給を受けることにより、車室内あるい
は車室外に向って空気流を発生させる。
上記第1ソレノイド10.第2ソレノイド12、送風機
13は、制御装置1114によって通電制御される。
この制御装置14は、第4図に示すように、イグニッシ
ョンスイッチ15、空気浄化器4の作動スイッチ16、
車室内2の温度を検出する本発明の′6A度検出手段で
ある温度センサ17の信号を入力し、第1ソレノイド1
0、第2ソレノイド12、送風1!113の通電制御を
行なう。送風機13は、Φ載バッチ1月8と切換スイッ
チ19を介して通電制御され、切換スイッチ19が制御
装置14に開閉制御される。
次に、制a装冒14の作動を第5図のフローチャートに
基づき説明する。
始めに、ステップS1において、イグニッションスイッ
チ15がON状態に設定されているか否かの判断を行な
う。ステップS1の判断結果がY[Sの場合は、ステッ
プS2において、作動スイッチ16がON状態に設定さ
れているか否かの判断を行なう。
このステップS2の判断結果がYESの場合はステップ
S3にて、第1ソレノイ下10および第2ソレノイド1
2に非通電の出力を発生するとともに、切換スイッチ1
9を閉成して送風機13を通電させて空気浄化モードを
設定し、その後、リターンする。
またステップS2の判断結果がNOの場合は、ステップ
S4において、第1ソレノイド10および第2ソレノイ
ド12に非通電の出力を発生するとともに、切換スイッ
チ19を開成して送風機13を非通電させて停止し、そ
の後リターンする。
ステップS1の判断結果がNOの場合は、スッテプS5
において、温度センサ11の検出する車室内2の温度■
が、空気浄化エレメント5内に吸着された臭気や炭化水
素などの物質が活性化されて活発に放出される第17a
定温度■0に達したか否かの判断を行なう。そして、ス
テップS5の判断結果がNOの場合はリターンし、YE
Sの場合はステップS6において、第1ソレノイド10
に非通電の出力を発生し、第2ソレノイド12に通電の
出力を発生するとともに、切換スイッチ19を開成して
送風機13を通電させ、空気浄化エレメント5の再生モ
ードを設定する。
その後、ステップS7において、イグニッションスイッ
チ15が開状態に設定されているか否かの判断を行なう
。そのステップS7の判断結果がYESの場合は、ステ
ップS2へ進み、判断結果がNOの場合は、ステップS
8において、温度センサ17の検出するIIvI2O3
度■が、空気浄化エレメント5内に吸着された臭気や炭
化水素などの物質が放出されない第2設定温度■1に低
下したか否かの判断を行なう。
ステップS8の判断結果が罰の場合はステップS6に戻
り、YESの場合はステップS9において、第1ソレノ
イド10および第2ソレノイド12に通電の出力を発生
するとともに、切換スイッチ19を閉成して送風機13
を通電させ、車室内の換気モードを設定する。
その後、ステップ81Gにおいて、イグニッションスイ
ッチ15がON状態に設定されているか否かの判断を行
なう。そのステップ810の判断結果がYESの場合は
、ステップS2へ進み、判断結果がNOの場合は、ステ
ップS11において、温度センサ17の検出する車室内
2の温度■が、車両乗員に不快感を与えない程度の第3
設定Ii度■2に低下したか否かの判断を行なう。
ステップ311の判断結果がNOの場合はステップS9
に戻り、YESの場合はステップ812において、第1
ソレノイド10および第2ソレノイド12に非通電の出
力を発生するとともに、切換スイッチ19を開成して送
風機13を非通電させ、システムの作動を停止する。
次に、上記空気浄化モードの作動を説明する。
重両走行時など、イグニッションスイッチ15がONさ
れ、作動スイッチ16もONされると、上記に示すよう
に、制m装置14により、空気浄化モードが設定されて
、第1ソレノイド10.第2ソレノイド12がOFF 
L、送風機13がONする。これにより、第1図に示す
ように、第11a路6が設定されて、車室内2の空気は
空気浄化エレメント5を通過して再び車室内2に放出さ
れる。
この車室内2の空気が空気浄化エレメント5を通過する
際に、空気中に含まれる微粒子が空気浄化エレメント5
の濾材に捕捉されるとともに、空気中に含まれる臭気や
炭化水素などが、空気浄化エレメント5の活性炭等の吸
着作用を有する物質に吸着されるため、車室内2の空気
が浄化される。
次に、上記再生モードおよび換気モードの作動を第6図
のタイムチャートを用いて説明する。
図中に示す時111alに自1lII11を夏期の炎天
下に駐車すると、車室内2のsrxが徐々に上列する。
そして、時fma2で車室内2の温度■が第1設定温度
Toに達すると、上記に示すように、制御装回14によ
り、再生モードが設定され、第1ソレノイド10がOF
F 、第2ソレノイド12および送Jill13がON
する。これにより、第2図に示すように、第2風路7が
設定されて、車室内2の高温の空気は空気浄化エレメン
ト5を通過して車室外に放出される。
この高温の空気が空気浄化エレメント5を通過する際、
空気浄化ルメント5内に含まれる活性炭等の吸着作用を
有する物質の吸着している成分が活性化され、放出され
る。そして、放出された成分は第2風路7内の空気流に
乗って車室外に排出される。
一方、車室内2の空気が車室外に放出されることにより
、車室内2の温度が低下する。そして、時間a3で車室
内2の温度が第2設定温度■1に低下すると、上記に示
すように、制御装置114により換気モードが設定され
、第1ソレノイド10、第2ソレノイド12および送風
機13がONする。これにより、第3図に示すように、
第3風路8が設定されて、車室内2の空気は空気浄化エ
レメント5を迂回して車室外に放出される。つまり、車
室内2より車室外に放出される空気は、空気浄化エレメ
ント5を通過する際に、空気浄化エレメント5の圧力損
失を受けることなく車室外に排気される。このため、車
室内2より車室外へ放出される空気の流速が、上記再生
モードに比較して増加するため、短時間に大aの車室内
2の空気が車室外に放出されて車室内2の温度が急速に
低下する。
そして、車室内2の空気が車室外に放出されることによ
り、車室内2の温度が低下し、時間a4で車室内2の温
度が第3設定温度■2に低下すると、上記に示すように
、制御装置14により第1ソレノイド10.第2ソレノ
イド12および送風機13が0[[し、システムが停止
する。
以上に示すように、本発明によれば、車室内の温度が第
1設定潟度■0に達する都度に空気浄化エレメント5の
吸着作用が再生されるため、空気浄化ルメント5の寿命
を飛躍的に向上することができる。また、空気浄化エレ
メント5より放出された成分が車室内2に排出されるた
め、車両搭乗時に乗員に不快臭を与えることがない。
また、曜室内2の温度が第2設定温度■1に低下すると
、短時間に人聞の車室内2の空気が車室外に放出されて
車室内2の温度が急速に低下するため、再生モードにて
車室内2の温度を第2設定温度■1に低下させるのに比
較して送1!lB!13等への電力供給時間が短くなり
、車載バッテリ18の消費電力を低く抑えることができ
る。
第7図および第8図に本発明の第2実施例を示す。
本実施例は、自動車1の屋上に設けられた太陽電池20
の発生する電力で、送J[13を駆動するもので、第8
図に示すダイオード21は、送風機13が風等によって
回転する際、回転により発生した電流が、太陽電池20
に印加するのを防ぐ逆流防止用のものである。
本実施例の送風vs13は、太陽エネルギーを電気エネ
ルギーに変換する太陽電池より電力の供給を受けるため
、車載バッテリの過放電の心配がない。
第9図に本発明の第3実施例を示す。
本実施例は、空気浄化エレメント5の上流位置に電気加
熱ヒータ、ヒーターコア等よりなる加熱手段22を配設
したもので、加熱手段22を加熱するとともに、第1ソ
レノイド10および第2ソレノイド12を通電制御して
第2風路を選択することにより、冬期など車室内2の温
度が上背しない時期においても空気浄化エレメント5の
再生を行なうものである。
第10図に本発明の第4実施例を示す。
本実施例の第2ffl路7は、空気浄化エレメント5の
上流側に送風機13を備え、第31’il路8は、空気
浄化ルメント5の上流と下流とに第2風路7との合流箇
所を備え、その上流側の合流箇所の上流と、下流側の合
流箇所の下流とが第2風路と共通となる。また、第1風
路6は空気浄化エレメント5の下流に第2肩路1との合
流箇所を備え、その合流箇所の上流が第2風路7と共通
となる。
そして、制m装置14による第1ソレノイド10および
第2ソレノイド12の通電制御により、各モードに応じ
た風路が設定される。
第11図に本発明の第5実施例を示す。
本実施例は、上記第4実施例の空気浄化エレメント5と
、第1風路6および第2ffl路7の合流位置との間に
送風機13を1機設置するとともに、第2風路7と共通
でない第3風路8に送風l1113を1機設置したもの
で、各モードに応じて−・方の送風機13が制御装置1
4の通電υ制御により作動するものである。
第12図に本発明の第6実施例を示す。
本実施例は、送風機13への電力を車載バッテリ18と
太陽電池20とで各モードに応じて切換えて供給するも
ので、切換を行なう連動スイッチ23は、切換スイッチ
19とともに制m装M14によって開閉制御される。
なお、本実施例では風路切換手段として、風路を切換る
ダンパをソレノイドで駆動した例を示したが、ダンパを
駆動する手段として、電動モータや、負圧アクチュエー
タ、油圧アクチュエータなと、他のアクチュエータを用
いても良い。  4
【図面の簡単な説明】
m1図ないし第6図は本発明の第1実施例を示−し、第
1図は空気浄化器の概略を示す自II!11jIの断面
図、第2図および第3図は風路切換の作動説明図、第4
図は制mV装置のブロック図、第5図は制御swのフロ
ーチャート、第6図は実施例の作動説明のためのタイム
ヂャート、第7図は第2実施例を示す自動車の概略断面
図、第8図は第7図に示す空気浄化器の制御装置のブロ
ック図、第9図は第3実施例を示す自動車の概略断面図
、第10図は第4実施例の空気浄化器の概略断面図、第
11図は第5実施例の空気浄化器の概略断面図、第12
図は第6実施例の制御m装置のブロック図、第13図は
空気浄化エレメントの通過温度と脱離濃度との関係を示
すグラノである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)(a)活性炭等の吸着作用を有する物質を備える空
    気浄化エレメントと、 (b)該空気浄化エレメントを経由して車室内の空気を
    再び車室内に循環させる第1風路と、(c)前記空気浄
    化エレメントを経由して車室内の空気を車室外に排気す
    る第2風路と、 (d)前記空気浄化エレメントを迂回して車室内の空気
    を車室外に排気する第3風路と、 (e)前記第1風路、前記第2風路および前記第3風路
    の切替えを行なう風路切換手段と、 (f)前記第1風路、前記第2風路および前記第3風路
    内に空気流を発生させる送風機と、 (g)車室内の温度を検出する温度検出手段を備え、 車室内の温度が第1設定温度に達することにより、前記
    風路切換手段を制御して前記第2風路を選択するととも
    に、前記送風機を作動させ、車室内の温度が前記第1設
    定温度より第2設定温度に低下することにより、前記風
    路切換手段を制御して前記第3風路を選択するとともに
    、前記送風機を作動させ、 前記第2設定温度より第3設定温度に低下することによ
    り、送風機の作動を停止する制御装置とからなる車両用
    空気浄化器。
JP3867087A 1987-02-20 1987-02-20 車両用空気浄化器 Expired - Lifetime JPH0741795B2 (ja)

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JPH0741795B2 JPH0741795B2 (ja) 1995-05-10

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5238447A (en) * 1991-09-12 1993-08-24 Webasto Karosseriesysteme Gmbh Process for cooling a motor vehicle interior and a vehicle roof system for the performance thereof

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5238447A (en) * 1991-09-12 1993-08-24 Webasto Karosseriesysteme Gmbh Process for cooling a motor vehicle interior and a vehicle roof system for the performance thereof

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