JPS63207586A - プラスチツクフイルム溶断カツタ - Google Patents

プラスチツクフイルム溶断カツタ

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Publication number
JPS63207586A
JPS63207586A JP3703687A JP3703687A JPS63207586A JP S63207586 A JPS63207586 A JP S63207586A JP 3703687 A JP3703687 A JP 3703687A JP 3703687 A JP3703687 A JP 3703687A JP S63207586 A JPS63207586 A JP S63207586A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
knife
plastic film
ceramic
cutter
fusing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3703687A
Other languages
English (en)
Inventor
幹夫 戸谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Totani Giken Kogyo KK
Original Assignee
Totani Giken Kogyo KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Totani Giken Kogyo KK filed Critical Totani Giken Kogyo KK
Priority to JP3703687A priority Critical patent/JPS63207586A/ja
Publication of JPS63207586A publication Critical patent/JPS63207586A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、プラスチックフィルム溶断カッタに関する
ものである。
従来技術の構成とその問題点 プラスチックフィルムを二重に重ね合わせ、これを溶断
およびヒートシールするとき、細長い溶断カッタとその
対向ローラが一般に使用されている。溶断カッタは一定
長さのナイフェツジを有し、対向ローラと対向するよう
配置される。したがって、溶断カッタのナイフェツジを
高温に加熱し、プラスチックフィルムをナイフェツジと
対向ローラ間に挟み、ナイフェツジをプラスチックフィ
ルムに押し付ける七、ナイフェツジによってプラスチッ
クフィルムを加熱し、これを溶断することができる。こ
れと同時に、ナイフェツジによってプラスチックフィル
ムをヒートシールすることもできる。
ところで、この種の溶断カッタについては、そのナイフ
ェツジを高温に加熱する必要があり、これを伝熱性の高
い材料で成型する必要がある。したがって、多くの場合
、ナイフェツジは伝熱性の高いステンレスで成型されて
いる。しかしながら、従来はその熱膨張および熱変形に
ともなう問題があった。プラスチックフィルムを確実に
、かつ完全に溶断およびヒートシールするには、ナイフ
ェツジをプラスチックフィルムに押し付けるとき、これ
をナイフェツジの全長またはプラスチックフィルムの全
幅にわたって押し付ける必要があるが、ステンレスは熱
膨張および熱変形しやすい。したがって、ナイフェツジ
を高温に加熱すると、ナイフェツジが湾曲するこ七があ
り、その直線性が保たれない。このため、ナイフェツジ
をその全長またはプラスチックフィルムの全幅にわたっ
て押し付けることができず、プラスチックフィルムを確
実に、かつ完全に溶断およびヒートシールすることがで
きないという問題があったものである。
さらに、ナイフェツジをプラスチックフィルムから引き
離すとき、プラスチックフィルムがナイフェツジに付着
し、ナイフェツジによってプラスチックフィルムが引き
ちぎられ、破損するという問題もあった。
発明の目的 したがって、この発明は、前記従来の問題を解決し、プ
ラスチックフィルムを確実に、かつ完全に溶断すること
、およびナイフェツジによってプラスチックフィルムが
引きちぎられず、破損しないよう(こすることを目的と
してなされたものである。
発明の構成と作用 この発明によれば、溶断カッタのナイフェツジが伝熱性
の高いセラミックで成型される。したがって、これを高
温に加熱することができる。しかも、セラミックは高い
耐熱性をもち、熱膨張および熱変形しにくい。したがっ
て、ナイフェツジを高温に加熱しても、その直線性を保
つことができる。さらに、ナイフェツジを成型するセラ
ミックとして、細かい繊維のセラミックを使用すると、
その剥離性を高めることができ、ナイフェツジをプラス
チックフィルムから引き離すとき、プラスチックフィル
ムがナイフに付着しない。これに代えて、ナイフェツジ
を耐熱性の高いテフロンで被覆し、その剥離性を高めて
もよい。
実施例の説明 以下、この発明の詳細な説明する。
第1図において、溶断カッタ(1)は細長いバー状のも
ので、一定長さのナイフェツジ(2)を有し、対向ロー
ラ(3)と対向するよう配置されている。この実施例で
は、溶断カッタ(1)全体がSiC系のセラミックで成
型され、伝熱性の高いセラミックで成型されている。S
iC系のセラミックは高い伝熱性をもつのは周知のとお
りである。さらに、ナイフェツジ(2〉を形成するセラ
ミックとして、細かい繊維のセラミックが使用されてお
り、その剥離性は高い。これに代えて、ナイフェツジ(
2)を耐熱性の高いテフロンで被覆し、その剥離性を高
めてもよい。
さらに、溶断カッタ(1)にヒータ(4)が内蔵されて
おり、ヒータ(4)によって溶断カッタ(1)のナイフ
ェツジ(2)が加熱される。この溶断カッタ(1)につ
いては、溶断カッタ(1)全体が伝熱性の高いセラミッ
クで成型されており、そのナイフェツジ(2〉を高温に
加熱することができる。
したがって、プラスチックフィルム(F)をナイフェツ
ジ(2)と対向ローラ(3)間に挟み、ナイフェツジ(
2)をプラスチックフィルム(F)に押し付けると、ナ
イフェツジ(2)によってプラスチックフィルム(F)
を加熱し、これを溶断することができる。ナイフェツジ
(2)によってプラスチックフィルム(F)をヒートシ
ールすることもできる。
さらに、溶断カッタ(1)のナイフェツジ(2〉が伝熱
性の高いセラミックで成型されており、セラミックは高
い耐熱性をもち、熱膨張および熱変形しにくいのは周知
のとおりである。したがって、ナイフェツジ(2)を高
温に加熱しても、ナイフェツジ(2)が湾曲せず、その
直線性を保つことができる。したがって、ナイフェツジ
(2)をプラスチックフィルム(F)に押し付けるとき
、これをナイフェツジ(2)の全長またはプラスチック
フィルム(F)の全幅にわたって押し付けることができ
る。したがって、プラスチックフィルム(F)を確実に
溶断およびヒートシールすることができ、完全に溶断お
よびヒートシールすることができる。
さらに、ナイフェツジ(2)の剥離性が高(、ナイフェ
ツジ(2)をプラスチックフィルム(F)から引き離す
とき、プラスチックフィルム(F)はナイフェツジ(2
)に付着しない。したがって、ナイフェツジ(2)によ
ってプラスチックフィルム(F)が引きちぎられるおそ
れはなく、破損するおそれはない。
なお、この発明には種々の変形例が考えられる。たとえ
ば、第2図に示すように、ナイフェツジ(2)の両側に
一対の平坦面(5)を形成してもよい。さらに、ナイフ
ェツジ(2)を成型するセラミックとして、細かい繊維
のセラミックを使用する。ナイフェツジ(2)をテフロ
ンで被覆してもよい。そして、ナイフェツジ(2)の頂
端を平坦面(5)よりも下方に突出させ、その突出量を
プラスチックフィルム(F)の厚さよりも小さくすると
、ナイフェツジ(2)によってプラスチックフィルム(
F)を溶断すると同時に、平坦面(5)をプラスチック
フィルム(F)に押し付け、これをヒートシールするこ
とができる。
第3図および第4図に示すように、溶断カッタ(1)の
本体(6)とナイフェツジ(2)を分割し、ナイフェツ
ジ(2)だけをSiC系のセラミックで成型する。さら
に、ナイフェツジ(2)を成型するセラミックとして、
細かい繊維のセラミックを使用する。ナイフェツジ(2
)をテフロンで被覆してもよい。本体(6)については
、これをステンレスなど、セラミック以外の材料で成型
する。そして、ボルト(7)によってセラミック(2)
と本体(6)を連結し、固定してもよい。この場合も、
ヒータ(4)によって本体(6)およびナイフェツジ(
2)を加熱し、ナイフェツジ(2)を高温に加熱しても
、ナイフェツジ(2)が湾曲せず、その直線性を保つこ
とができるのは同様である。
発明の詳細 な説明したように、この発明は、溶断カッタのナイフェ
ツジを伝熱性の高いセラミックで成型したから、ナイフ
ェツジを高温に加熱しても、その直線性を保つことがで
き、プラスチックフィルムを確実に、かつ完全に溶断お
よびヒートシールすることができる。さらに、ナイフェ
ツジを成型するセラミックとして、細かい繊維のセラミ
ックを使用すると、その剥離性を高めることができる。
ナイフェツジを耐熱性の高いテフロンで被覆し、その剥
離性を高めてもよい。したがって、ナイフェツジをプラ
スチックフィルムから引き離すとき、プラスチックフィ
ルムがナイフに付着せず、所期の目的を達成することが
できるものである。
= 9−
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す側面図、第2図、第3
図および第4図は第1図の変形例を示す側面図である。 (1)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・溶
断カッタ(2)・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・ナイフェツジ特許出願人  トタニ技研工業株式
会社〜 10− 第1図 第3図 第2図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一定長さのナイフエッジをプラスチックフィルム
    に押し付け、前記ナイフエッジによって前記プラスチッ
    クフィルムを溶断するようにしたカッタにおいて、前記
    ナイフエッジを伝熱性の高いセラミックで成型したこと
    を特徴とするプラスチックフィルム溶断カッタ。
  2. (2)前記ナイフエッジを耐熱性の高いテフロンで被覆
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のプ
    ラスチックフィルム溶断カッタ。
JP3703687A 1987-02-19 1987-02-19 プラスチツクフイルム溶断カツタ Pending JPS63207586A (ja)

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JPS63207586A true JPS63207586A (ja) 1988-08-26

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