JPS6320729A - 光学的情報処理装置 - Google Patents
光学的情報処理装置Info
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- JPS6320729A JPS6320729A JP16503986A JP16503986A JPS6320729A JP S6320729 A JPS6320729 A JP S6320729A JP 16503986 A JP16503986 A JP 16503986A JP 16503986 A JP16503986 A JP 16503986A JP S6320729 A JPS6320729 A JP S6320729A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的〕
(産業上の利用分野)
この発明は、光学的情報処理装置に係り、特に対物レン
ズを可動する駆動機構の改良に関する。
ズを可動する駆動機構の改良に関する。
(従来の技術)
従来、光学的情報処理装置に関しては、例えば特開昭6
0−138743号公報に記載されたものがある。これ
は、第5図(a)、(b)に示すように構成され、対物
レンズ24を有する可動部36には、フォーカス方向に
可動するためのフォーカスコイル38が、又、トラック
方向に可動するためのトラッキングコイル39が設けら
れている。更に、図では省略されているが、光学系を有
する固定部35には、磁気回路部40(11鉄42とマ
グネット41からなる)が形成されており、固定部35
に圧入された主軸351中心に矢印で示すフォーカス方
向とトラック方向に対物レンズ24を有する可動部36
を駆動する。
0−138743号公報に記載されたものがある。これ
は、第5図(a)、(b)に示すように構成され、対物
レンズ24を有する可動部36には、フォーカス方向に
可動するためのフォーカスコイル38が、又、トラック
方向に可動するためのトラッキングコイル39が設けら
れている。更に、図では省略されているが、光学系を有
する固定部35には、磁気回路部40(11鉄42とマ
グネット41からなる)が形成されており、固定部35
に圧入された主軸351中心に矢印で示すフォーカス方
向とトラック方向に対物レンズ24を有する可動部36
を駆動する。
さて、上記のような従来の光学的情報処理装置における
駆動特性を、図を用いて説明すると、第6図にフォーカ
ス方向の駆動特性を示す。即ち、この@6図においては
、フォーカスコイル38に印加する電圧つまりバイアス
電圧(縦軸)と可動部36(対物レンズ24)の移動寸
法(縦軸)を示している。そして、通常の使用時におい
ては、駆U範囲(1,8im以上)の中立点にて動作す
る。
駆動特性を、図を用いて説明すると、第6図にフォーカ
ス方向の駆動特性を示す。即ち、この@6図においては
、フォーカスコイル38に印加する電圧つまりバイアス
電圧(縦軸)と可動部36(対物レンズ24)の移動寸
法(縦軸)を示している。そして、通常の使用時におい
ては、駆U範囲(1,8im以上)の中立点にて動作す
る。
次に、第7図にトラック方向の駆動特性を示すが、第6
図と同様に横軸がトラッキングコイル39に印加する電
圧を示し、縦軸に対物レンズ24の移動場を示す。特に
トラック方向の可動に関しては、中立点にあるためバイ
アス電圧等は必要としない。
図と同様に横軸がトラッキングコイル39に印加する電
圧を示し、縦軸に対物レンズ24の移動場を示す。特に
トラック方向の可動に関しては、中立点にあるためバイ
アス電圧等は必要としない。
(発明が解決しようとする問題点)
今後、益々光学的情報処理装置を組込んだ例えばコンパ
クトディスクプレーヤ等のポータプル対応が進められる
が、ポータプルの対応に関しては、振動に強く、小形(
薄く)で、電池での駆動のため、より消費電力の少なく
て済むものを開発しなくてはならない。
クトディスクプレーヤ等のポータプル対応が進められる
が、ポータプルの対応に関しては、振動に強く、小形(
薄く)で、電池での駆動のため、より消費電力の少なく
て済むものを開発しなくてはならない。
ところが、上記のような従来の光学的情報処理装置にお
いては、固定部35に直接かかる撮動、特に縦方向(フ
ォーカス方向)の撮動に弱く、音飛びを起すことがある
。又、主軸351を固定部35に圧入するため、最低で
も主軸351圧入による可動部36(対物レンズ24)
の圧入しろが必要となる。更に、フォーカス駆動機構に
おいては、バイアス電圧を必要とするため、その分だけ
消VR電力のロスとなる。又、フォーカス駆動とトラッ
キング駆動を1つの軸により行なっているので、互いの
影響を受は易い。
いては、固定部35に直接かかる撮動、特に縦方向(フ
ォーカス方向)の撮動に弱く、音飛びを起すことがある
。又、主軸351を固定部35に圧入するため、最低で
も主軸351圧入による可動部36(対物レンズ24)
の圧入しろが必要となる。更に、フォーカス駆動機構に
おいては、バイアス電圧を必要とするため、その分だけ
消VR電力のロスとなる。又、フォーカス駆動とトラッ
キング駆動を1つの軸により行なっているので、互いの
影響を受は易い。
この発明は、上記従来の問題点に鑑みなされたもので、
外部からの撮動に強く、より小形にして、より消a電力
の少ない光学的情報α理装置を提供することを目的とす
る。
外部からの撮動に強く、より小形にして、より消a電力
の少ない光学的情報α理装置を提供することを目的とす
る。
[発明の構!i12]
(問題点を解決するための手段)
この発明は、対物レンズを保持する可動部をフォーカス
可動Imとトラッキング可I!l1機構により駆動し、
光学系からの光束を上記対物レンズで光情報担体に収束
させ、光学的に情報を処理する光学的情報処理装置にお
いて、上記可動部は、板ばねにより軸方向可動に支持さ
れた主軸に、回転自在に支持されてなる光学的情報処理
装置である。
可動Imとトラッキング可I!l1機構により駆動し、
光学系からの光束を上記対物レンズで光情報担体に収束
させ、光学的に情報を処理する光学的情報処理装置にお
いて、上記可動部は、板ばねにより軸方向可動に支持さ
れた主軸に、回転自在に支持されてなる光学的情報処理
装置である。
(作用)
従来は、固定部35に直接かかる撮動を主軸351に直
接受け、更に対物レンズ24を有する可動部36に直接
衝撃が加わっていたが、この発明では板ばねによりある
程度緩和することが可能となる。又、板ばねに緩衝材を
用いる構造とすることも出来る。更に、主軸351を直
接固定部35に圧入する従来例と違い、主軸351圧入
しろの分だけ、薄くすることが可能となる。
接受け、更に対物レンズ24を有する可動部36に直接
衝撃が加わっていたが、この発明では板ばねによりある
程度緩和することが可能となる。又、板ばねに緩衝材を
用いる構造とすることも出来る。更に、主軸351を直
接固定部35に圧入する従来例と違い、主軸351圧入
しろの分だけ、薄くすることが可能となる。
又、フォーカスの板ばねの静止点を中立点とし、トラッ
キングコイル39に電圧を正負にかけて制卸することに
より、バイアス電圧を必要とせず、消費電力を少なくし
、プレーヤーの電池寿命を延すことが出来る。
キングコイル39に電圧を正負にかけて制卸することに
より、バイアス電圧を必要とせず、消費電力を少なくし
、プレーヤーの電池寿命を延すことが出来る。
更に、従来の軸摺動方式のみ、あるいはばね方式のみと
違い、フォーカス、トラック動作の影響を受けることな
く、独立でヒステリシスの小さい駆動特性を得ることが
出来る。
違い、フォーカス、トラック動作の影響を受けることな
く、独立でヒステリシスの小さい駆動特性を得ることが
出来る。
(実施例)
以下、図面を参照して、この発明の一実施例を詳細に説
明する。
明する。
即ち、この発明の光学的情報処理装置は、第1図乃至第
4図に示すように構成され、従来例(第5図)と同一箇
所は同一符号を付すことにする。
4図に示すように構成され、従来例(第5図)と同一箇
所は同一符号を付すことにする。
先ず光学系システムについて述べると、この光学系シス
テムは第2図に示すように構成され、半導体レーザ13
から放射状に照射される直線−波光は、回折格子14に
入射されてO次回折光(主ビームに対応)と±1次回折
光(副ビームに対応)との3種の光ビームに分割される
。この3種の光ビームは、偏向ビームスプリッタ15を
直進透過し、コリメータレンズ16によって平行光とな
された後、プリズムミラー17で光路を略直角に偏光さ
れ、1/4波長板18に入射されて円偏波光に変換され
る。そして、これら3種の円唱波光は、対物レンズ24
に入射されて光情報担体例えば光デイスク20面上に3
つのビームスポット(主ビームとその両側に位置する副
ビームスポット)が形成されてなるものである。
テムは第2図に示すように構成され、半導体レーザ13
から放射状に照射される直線−波光は、回折格子14に
入射されてO次回折光(主ビームに対応)と±1次回折
光(副ビームに対応)との3種の光ビームに分割される
。この3種の光ビームは、偏向ビームスプリッタ15を
直進透過し、コリメータレンズ16によって平行光とな
された後、プリズムミラー17で光路を略直角に偏光さ
れ、1/4波長板18に入射されて円偏波光に変換され
る。そして、これら3種の円唱波光は、対物レンズ24
に入射されて光情報担体例えば光デイスク20面上に3
つのビームスポット(主ビームとその両側に位置する副
ビームスポット)が形成されてなるものである。
このようにして、光ディスク20の信号記録面上で反射
された3種の光ビームは、対物レンズ24を逆行し、1
/4波長板18によって先に半導体レーザ13から放射
状に照射された直線偏波光方向に対して略直交する方向
に直線偏波され、プリズムミラー17及びコリメータレ
ンズ16を介して偏向ビームスプリッタ15に夫々入射
される。すると、1/4波長板18で直線漏波された3
種の光ビームのみが、偏向ビームスプリッタ15によっ
て夫々略直角に反射される。そして、この反射光は、凹
状レンズ21a及び円柱状レンズ21bよりなる非点収
差レンズ部21を透過して、光検出器22の3つの受光
部(主ビーム受光部とその両側に位置する副ビーム受光
部)に夫々受光されて充電変換され、ここに光ディスク
2゜に記録された情報信号として取出されるようになっ
ている。
された3種の光ビームは、対物レンズ24を逆行し、1
/4波長板18によって先に半導体レーザ13から放射
状に照射された直線偏波光方向に対して略直交する方向
に直線偏波され、プリズムミラー17及びコリメータレ
ンズ16を介して偏向ビームスプリッタ15に夫々入射
される。すると、1/4波長板18で直線漏波された3
種の光ビームのみが、偏向ビームスプリッタ15によっ
て夫々略直角に反射される。そして、この反射光は、凹
状レンズ21a及び円柱状レンズ21bよりなる非点収
差レンズ部21を透過して、光検出器22の3つの受光
部(主ビーム受光部とその両側に位置する副ビーム受光
部)に夫々受光されて充電変換され、ここに光ディスク
2゜に記録された情報信号として取出されるようになっ
ている。
尚、上記の場合、光検出器22の2つの副ビーム受光部
からの出力信号は、主ビームスポットのトラッキングサ
ーボに供されるものである。又、光検出器22の主ご一
ム受光部は、略直交する境界線で分割された4つの受光
領域を有しており、二の主ビーム受光部からの出力信号
が光ディスク20に記録された情報信号の再生信号にな
ると共に、非点収差法による主ビームスポットのフォー
カスサーボに供されるものである。
からの出力信号は、主ビームスポットのトラッキングサ
ーボに供されるものである。又、光検出器22の主ご一
ム受光部は、略直交する境界線で分割された4つの受光
領域を有しており、二の主ビーム受光部からの出力信号
が光ディスク20に記録された情報信号の再生信号にな
ると共に、非点収差法による主ビームスポットのフォー
カスサーボに供されるものである。
以上のような光学系システムの各光学部品13〜22(
対物レンズ24を除く)は、図示しない取付は基体に位
置決めされて固定され、対物レンズ24は後述する(こ
こでは図示せず)駆vJ機構により、光ディスク20の
半径方向及び回転軸方向に移動可能となっている。
対物レンズ24を除く)は、図示しない取付は基体に位
置決めされて固定され、対物レンズ24は後述する(こ
こでは図示せず)駆vJ機構により、光ディスク20の
半径方向及び回転軸方向に移動可能となっている。
さて、上記のような光学系システムを有する光学的情報
処理装置において、以下、対物レンズ24の駆動機構に
ついて説明する。
処理装置において、以下、対物レンズ24の駆動機構に
ついて説明する。
即ち、第1図(a)、(b>はこの発明における対物レ
ンズ24の駆動機構を示したもので、固定部35には板
ばね押え110が固定され、この板ばね押え110によ
り2枚の板ばね100の両端が固定されている。この2
枚の板ばね100により、主軸350が軸方向可動に支
持され、この主軸350には可動部36が軸受け36a
を介して回転自在に支持されている。従って、可動部3
6は2枚の板ばね100により、上下方向つまり主軸3
50の軸方向可動に支持されていることになる。
ンズ24の駆動機構を示したもので、固定部35には板
ばね押え110が固定され、この板ばね押え110によ
り2枚の板ばね100の両端が固定されている。この2
枚の板ばね100により、主軸350が軸方向可動に支
持され、この主軸350には可動部36が軸受け36a
を介して回転自在に支持されている。従って、可動部3
6は2枚の板ばね100により、上下方向つまり主軸3
50の軸方向可動に支持されていることになる。
この場合、第1図(b)からも明らかなように、主軸3
50の外周の略中央部には環状凹部が形成され、この環
状凹部に対応して可動部36の軸受け36aは環状凸部
に形成され、環状凹部と環状凸部が嵌合している。尚、
主軸350は上下に2分割されてなり、これを軸受け3
6aを挟むようにして結合しである。
50の外周の略中央部には環状凹部が形成され、この環
状凹部に対応して可動部36の軸受け36aは環状凸部
に形成され、環状凹部と環状凸部が嵌合している。尚、
主軸350は上下に2分割されてなり、これを軸受け3
6aを挟むようにして結合しである。
更に、可動部36は、その上面部に対物レンズ24が設
けられ、その下面部にはフォーカス及びトラッキング駆
動用のフォーカスコイル38及びトラッキングコイル3
9が、固定部35に設けられる磁気回路部40に対応し
て、例えば積重するように巻装されている。
けられ、その下面部にはフォーカス及びトラッキング駆
動用のフォーカスコイル38及びトラッキングコイル3
9が、固定部35に設けられる磁気回路部40に対応し
て、例えば積重するように巻装されている。
この磁気回路部40は、例えばマグネット41及びN鉄
42により構成されており、フォーカスコイル38及び
トラッキングコイル3つの発生する磁力線に対して略直
交する方向に磁束を発生する。そして、可動部36は、
フォーカスコイル38及びトラン プコイル39の発
生する磁力線と、磁気回路部40の発生する磁束との作
用によって、フォーカス及びトラッキング方向に駆動さ
れる。この可動部36の可動量は、光検出器22の出力
信号に応じた所定量の電流をフォーカスコイル38及び
トラッキングコイル39に供給することで所定量の磁力
線を発生させ、対物レンズ24のフォーカス及びトラッ
キングサーボをかけるべく副御されるように設定されて
いる。
42により構成されており、フォーカスコイル38及び
トラッキングコイル3つの発生する磁力線に対して略直
交する方向に磁束を発生する。そして、可動部36は、
フォーカスコイル38及びトラン プコイル39の発
生する磁力線と、磁気回路部40の発生する磁束との作
用によって、フォーカス及びトラッキング方向に駆動さ
れる。この可動部36の可動量は、光検出器22の出力
信号に応じた所定量の電流をフォーカスコイル38及び
トラッキングコイル39に供給することで所定量の磁力
線を発生させ、対物レンズ24のフォーカス及びトラッ
キングサーボをかけるべく副御されるように設定されて
いる。
ところで、上記のような駆動機構の特性は、以下の通り
である。
である。
即ち、第3図はフォーカスの駆動感度特性で、板ばねの
中立点を動作の中立点としているため、中立点を中心と
した割とヒステリシスも小さな特性となる。
中立点を動作の中立点としているため、中立点を中心と
した割とヒステリシスも小さな特性となる。
又、第4図はトラッキングの駆動感度特性であり、従来
詞ではフォーカスとトラッキング駆動を同一の軸で行な
っていたのに対し、その影響を受けるのがより減少した
。更に、トラッキングn*はばね方式よりも軸摺動方式
の方が安定したヒステリシスの小さな特性となる。
詞ではフォーカスとトラッキング駆動を同一の軸で行な
っていたのに対し、その影響を受けるのがより減少した
。更に、トラッキングn*はばね方式よりも軸摺動方式
の方が安定したヒステリシスの小さな特性となる。
(変形例)
上記実施例における主軸350と可動部36の軸受部3
6aの介在をボールベアリング等を用いても良い。
6aの介在をボールベアリング等を用いても良い。
又、板ばね100上面にV E :M等の撮動!1新材
を使用することにより、外部からの振動や可動部36自
身の共振を更に減少することが可能となる。
を使用することにより、外部からの振動や可動部36自
身の共振を更に減少することが可能となる。
[発明の効果]
この発明によれば、フォーカス方向を板ばり方式にトラ
ッキング方向を軸濤勤方式にすることにより、外部から
の振動に対しても強く、従来の軸摺動方式の駆vJ機構
よりも薄く、消費電力も少なくて済む。又、フォーカス
とトラッキングの可動礪構が独立しているため、お互い
の影響を受けずに安定した特性を示す駆動機構を得るこ
とが出来る。
ッキング方向を軸濤勤方式にすることにより、外部から
の振動に対しても強く、従来の軸摺動方式の駆vJ機構
よりも薄く、消費電力も少なくて済む。又、フォーカス
とトラッキングの可動礪構が独立しているため、お互い
の影響を受けずに安定した特性を示す駆動機構を得るこ
とが出来る。
第1図(a)はこの発明の一実廠例に係る光学的情報処
理装置における対物レンズの駆動機構を示す平面図、同
(b)は(a)のA−A’線に沿って切断し矢印方向に
見た断面図、第2図は同じく光学系システムを示す概略
構成図、第3図及び第4図は夫々この発明におけるフォ
ーカス駆動特性とトラッキング駆動特性を示す特性曲線
図、第5図(a)、(1))は従来の光学的情報処理装
置における対物レンズの駆動機構を示す側面図と平面図
、第6図及び第7図は夫々従来例におけるフォーカス駆
動特性とトラッキング駆動特性を示す特性曲線図である
。 24・・・対物レンズ、36・・・可動部、38・・・
フォーカスコイル、39・・・トラッキングコイル、4
0・・・vA気回路部、41・・・マグネット、42・
・・継鉄、100・・・板ばね、350・・・主軸。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 第3図 第4図 35固定部 第5図 (中立電圧) 第6図 第7図
理装置における対物レンズの駆動機構を示す平面図、同
(b)は(a)のA−A’線に沿って切断し矢印方向に
見た断面図、第2図は同じく光学系システムを示す概略
構成図、第3図及び第4図は夫々この発明におけるフォ
ーカス駆動特性とトラッキング駆動特性を示す特性曲線
図、第5図(a)、(1))は従来の光学的情報処理装
置における対物レンズの駆動機構を示す側面図と平面図
、第6図及び第7図は夫々従来例におけるフォーカス駆
動特性とトラッキング駆動特性を示す特性曲線図である
。 24・・・対物レンズ、36・・・可動部、38・・・
フォーカスコイル、39・・・トラッキングコイル、4
0・・・vA気回路部、41・・・マグネット、42・
・・継鉄、100・・・板ばね、350・・・主軸。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 第3図 第4図 35固定部 第5図 (中立電圧) 第6図 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 対物レンズを保持する可動部をフォーカス可動機構とト
ラッキング可動機構により駆動し、光学系からの光束を
上記対物レンズで光情報担体に収束させ、光学的に情報
を処理する光学的情報処理装置において、 上記可動部は、板ばねにより軸方向可動に支持された主
軸に、回転自在に支持されてなることを特徴とする光学
的情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16503986A JPS6320729A (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 | 光学的情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16503986A JPS6320729A (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 | 光学的情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6320729A true JPS6320729A (ja) | 1988-01-28 |
Family
ID=15804671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16503986A Pending JPS6320729A (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 | 光学的情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6320729A (ja) |
-
1986
- 1986-07-14 JP JP16503986A patent/JPS6320729A/ja active Pending
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