JPS63206284A - 脱水洗濯機 - Google Patents

脱水洗濯機

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Publication number
JPS63206284A
JPS63206284A JP62273029A JP27302987A JPS63206284A JP S63206284 A JPS63206284 A JP S63206284A JP 62273029 A JP62273029 A JP 62273029A JP 27302987 A JP27302987 A JP 27302987A JP S63206284 A JPS63206284 A JP S63206284A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
balancer
washing machine
sealed
annular part
fluid balancer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62273029A
Other languages
English (en)
Inventor
寛 大杉
利光 ▲ひろ▼之
年恭 釜野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP62273029A priority Critical patent/JPS63206284A/ja
Publication of JPS63206284A publication Critical patent/JPS63206284A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は脱水洗濯機の流体バランサーに係り、特に振動
低減に好適なバランサー機構に関する。
〔従来の技術〕
従来の流体バランサーは、実開昭59−171683号
公報に記載のように脱水槽の上部に円環状の密封部を一
体的に設け、塩水等を封入していた。バランサーは一般
的に複数の上下別部品より構成され、熱板溶着、スピン
溶着等により、密封空間を形成し、これに塩水等を密封
空間の50〜80%になるよう封入していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
流体バランサーの効果は一般的に次式で表わされる。
Wε W:振幅 これから解るように、バランサーの効果は、半径。
高さ、及び封入される液体の比重により決定される。し
かし、半径、高さ寸法は洗濯機全体の据付はスペーサに
係わり、封入される液体は塩水が−般的であり、コスト
的にもこれに勝るものはなく自ずと限界があり、大幅な
効果アップを望むことは難しい。
本発明の目的は、流体バランサーを内外周部よりなる二
重バランサーにすることにより、流体バランサーの効果
を上げることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、流体バランサーの略中央部に仕切板を一体
的に設け、半径方向に対し内側円環状部分と外側円環状
部分に密封分離することにより、達成される。これによ
り二重バランサーを形成し、前記流体バランサーの効果
式で述べた如くR項が内外径の和になり、バランサーの
大形化を計る必要なく、2倍近くの大幅なバランサー効
果が得られる。
〔作用〕
さらに封入する塩水量は、半径方向の効果が高い外側円
環状部分を内側円環状部分に比べ多くすると共に、全封
入量を外側円環状部分の内容積の60〜80%に設定す
ることにより、バランサーの仕切板の溶着不良等により
外側円環状部分と内側円環状部分が連通した場合にも、
外側円環状部分に塩水が集まり、従来のmmバランサー
と同等のバランサー効果を有する。
〔実施例〕 以下1本発明の一実施例を第1図〜第3図により説明す
る。外槽2は外枠1の上端よりスプリング3を介して吊
り捧4により、防振支持さ九でいる。更に外槽2は、中
央に撹拌翼5が具備されたバスケット6を内包している
。バスケット6の上部には、流体バランサー15が具備
され、流体バランサ−15内部には塩水等が封入されて
いる。
さらにバスケット6の底部には、補強用のフランジ19
がねじにより固定されている。外槽2の底部には、駆動
用モータ7を固着した軸受クラッチ装置10が圧入固定
されている。軸受クラッチ装置1oの中空軸12には先
端にねじ部20を有し、ナツト21によりフランジ19
と固着されており、一体に回転する。モータ7の回転は
Mプーリ11.ベルト8撹拌翼プーリ9を介して軸受ク
ラッチ装置1floにより洗濯時には、減速ギヤ13を
介し、撹拌翼軸14に伝えられ、脱水時には、中空軸1
2に伝えられ、それぞれ撹拌翼5.バスケット6を回転
させる。
また外槽2の上部には、略円形の衣類投入口22を中央
に有するソーカバー16aが設置されている。
左側のソーカバー16aの衣類投入口22を形成する略
円形状の平面部17は外槽2の上端部と結合するリブ状
の係止部18より上部に位置する形状とし、右側に示す
従来のソーカバー16bに比べ、外槽2の上部にH寸法
だけ伸びた形となる。
これにより、流体バランサー15aも上部に伸ばすこと
が可能となり、同一形状のバスケット6を使用しても、
内容積を大きくすることができ洗濯機の容量アップが計
れる6 第3図により説明すると、流体バランサー15a。
15bは、それぞれ高さの異なるケース25゜26の部
分と同一形状のフタ24から成り、それぞれ熱板古着等
により密封固定されている。ケース25,2Gの高さ寸
法の違いにより内容積を変えることができる。またフタ
24の形状を略同−にすることにより、全形質も節約で
きる。
さらに右図に示す如く容量の大きなバスケット6には、
布動きをよくするためケース25に複数個の略三角形状
を有する凹部28を一体的に設け、その凹部28と略同
−形状を有する1〜ツキ29を、トッキ29の先端のツ
メ29をバスケット6の穴に係止させ、トッキ上端は、
ケース2Sの凹部28にはめ込むことにより固定されて
いる。
また流体バランサー15は断面中央部に仕切板30を設
けることにより、外側空間31と内側空間32に分離さ
れ、それぞれ塩水等を封入後、密閉されている。この時
、塩水量はバランサーとして半径方向の効果の高い外側
空間31に内側空間32よりも多く封入すると共に、外
側空間31内側空間32に封入する塩水量の合計が外側
空間31の内容積の60〜80%に設定することにより
、バランサー15の溶着不良等により仕切板30より外
側空間31と内側空間32が連通した場合にも、塩水は
外側空間31に集まり従来のmmバランサーと同等の効
果を残した状態となる。
また、外枠1の底部には、脚部を一体的に設けた合成樹
脂より成るプラスチックベース23がネジ等により固定
されている。プラスチックベース23も略同−形状で高
さの異なる23a、23bの別部品より成り、流体バラ
ンサー15a、ソーカバー16aが上下方向にH寸法だ
け伸びた場合に、プラスチックベース23aもI−I寸
法だけ伸びた形状とし、外枠1に対する外槽2の上下方
向のギャップを同じくしている。この時、外槽2は同一
のため外槽2を外枠1に防振支持した吊り棒4aも長く
する必要がある。しかし、大きな金型であるバスケラ1
−6.外枠1.外槽2等も同一のまま使用することが可
能であり金型費用も削減できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、流体バランサーを内外の二重バランサ
ー構造とすることにより、流体バランサーを大形化する
ことなく、従来の2倍近くのバランサー効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の洗濯機の縦断面図、第2図
は、容量対応時の縦断面図、第3図は、バスケットの縦
断面図である。 15・・・流体バランサー、30・・・仕切板、31・
・・外側空間、32・・・内側空間。 克2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、脱水槽の上部に略中空リング状のバランサーを有す
    る脱水洗濯機において、前記バランサーの断面形状は略
    中央部に仕切板を一体的に設け、半径方向に対し、内側
    円環状部分と外側円環状部分に分離し、前記バランサー
    に封入する液体量は、前記内側円環状部分よりも前記外
    側円環状部分に多く封入すると共に、全封入量は前記外
    側円環状部分の内容積の60〜80%に設定することを
    特徴とする脱水洗濯機。
JP62273029A 1987-10-30 1987-10-30 脱水洗濯機 Pending JPS63206284A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62273029A JPS63206284A (ja) 1987-10-30 1987-10-30 脱水洗濯機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62273029A JPS63206284A (ja) 1987-10-30 1987-10-30 脱水洗濯機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63206284A true JPS63206284A (ja) 1988-08-25

Family

ID=17522176

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62273029A Pending JPS63206284A (ja) 1987-10-30 1987-10-30 脱水洗濯機

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JP (1) JPS63206284A (ja)

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