JPS63206271A - 縦型遊技機の固定保持装置 - Google Patents
縦型遊技機の固定保持装置Info
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- JPS63206271A JPS63206271A JP4117487A JP4117487A JPS63206271A JP S63206271 A JPS63206271 A JP S63206271A JP 4117487 A JP4117487 A JP 4117487A JP 4117487 A JP4117487 A JP 4117487A JP S63206271 A JPS63206271 A JP S63206271A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
この発明は、縦型遊技機の固定保持装置にかかり、特に
遊技状態に供される遊技機を、所要の傾き(後傾角度)
を以て縦向きに設置するための固定保持装置に関する。
遊技状態に供される遊技機を、所要の傾き(後傾角度)
を以て縦向きに設置するための固定保持装置に関する。
この11遊技機の代表例の一つであるパチンコ式遊技機
では、周知のように機枠に対し内側に遊技盤を垂直状に
セットした前枠(ともに木製縦長方形)が開閉及び着脱
自在に組付けられており、この遊技機を遊技状態に供す
る場合、言換えると遊技店内等における設置枠台(通常
「島」ともいう)への設置にあたっては、遊技盤面内で
の遊技球の落下態様の適正化等を図ることを理由の一つ
として、遊技機全体が垂直面に対し後方へ適宜傾き(後
傾角度)を以て縦向きに整列配置されることがむしろ絶
対的条件とされており、これに基いて設置枠台の片側面
毎に所定数(例えば20右前後)の遊技機が配置される
。
では、周知のように機枠に対し内側に遊技盤を垂直状に
セットした前枠(ともに木製縦長方形)が開閉及び着脱
自在に組付けられており、この遊技機を遊技状態に供す
る場合、言換えると遊技店内等における設置枠台(通常
「島」ともいう)への設置にあたっては、遊技盤面内で
の遊技球の落下態様の適正化等を図ることを理由の一つ
として、遊技機全体が垂直面に対し後方へ適宜傾き(後
傾角度)を以て縦向きに整列配置されることがむしろ絶
対的条件とされており、これに基いて設置枠台の片側面
毎に所定数(例えば20右前後)の遊技機が配置される
。
上述の設置枠台に対する遊技機の設置にあたり、従来で
は全般的に釘打ち固定方式(釘止め式)に頬っており、
前枠側と一旦分離された機枠を設置枠台の受は板及び止
め板間の設置面域内に納め込み、そして機枠下端を受は
板に位置合わせしたもとで、止め板に対する機枠上端の
変位量を選定して傾き測定器等を利用しながら所要幅き
角度に決定し、そして機枠の下部と上部を、受は板と止
め板に止め釘を打込んで固定し、しかる後機枠に前枠を
組付けているが、(頃き設定さらには作業性等において
問題がある。
は全般的に釘打ち固定方式(釘止め式)に頬っており、
前枠側と一旦分離された機枠を設置枠台の受は板及び止
め板間の設置面域内に納め込み、そして機枠下端を受は
板に位置合わせしたもとで、止め板に対する機枠上端の
変位量を選定して傾き測定器等を利用しながら所要幅き
角度に決定し、そして機枠の下部と上部を、受は板と止
め板に止め釘を打込んで固定し、しかる後機枠に前枠を
組付けているが、(頃き設定さらには作業性等において
問題がある。
すなわち斯る保持形態では、たとえ熟練作業者により機
枠の傾きを正確に決定しても、その後に複数本の釘を打
込む際の振動や衝撃によりずれ等を生ずることがあり、
これに起因して機枠が当初の決定傾きと異なる向きや位
置のまま固定化されてしまう不都合がある、また相当期
間に亘り遊技に使用した遊技機を、新機や他機種のもの
と入れ替える場合には、上述の釘を抜取って現行機の機
枠を外し、新たな遊技機を再度傾き設定したもとで同様
に釘止めしなければならない。従って遊技機の設置時、
新旧の入れ替え時において、正確な傾きを設定維持した
まま固定化することが極めて困難となり、また傾き設定
さらには固定作業等が至極面倒で相当な熟練を要し、さ
らには当該設置枠台における夫々の遊技機が傾きや向き
を不揃いにされたまま遊技に供されてしまう等の問題が
あった。
枠の傾きを正確に決定しても、その後に複数本の釘を打
込む際の振動や衝撃によりずれ等を生ずることがあり、
これに起因して機枠が当初の決定傾きと異なる向きや位
置のまま固定化されてしまう不都合がある、また相当期
間に亘り遊技に使用した遊技機を、新機や他機種のもの
と入れ替える場合には、上述の釘を抜取って現行機の機
枠を外し、新たな遊技機を再度傾き設定したもとで同様
に釘止めしなければならない。従って遊技機の設置時、
新旧の入れ替え時において、正確な傾きを設定維持した
まま固定化することが極めて困難となり、また傾き設定
さらには固定作業等が至極面倒で相当な熟練を要し、さ
らには当該設置枠台における夫々の遊技機が傾きや向き
を不揃いにされたまま遊技に供されてしまう等の問題が
あった。
本発明は、上記従来問題に鑑みて新規に提案されたもの
で、縦型遊技機の機枠を金属製又は合成樹脂製として、
設置枠台に対しこの機枠の下部を位置決め軸支手段で基
準位置に支持する一カ、機枠の上部を連結調節手段で変
位可能に連結して、機枠自体を所要の傾き姿勢に正確に
位置決め固定し得るようになした固定保持装置である。
で、縦型遊技機の機枠を金属製又は合成樹脂製として、
設置枠台に対しこの機枠の下部を位置決め軸支手段で基
準位置に支持する一カ、機枠の上部を連結調節手段で変
位可能に連結して、機枠自体を所要の傾き姿勢に正確に
位置決め固定し得るようになした固定保持装置である。
本発明は、設置枠台に対する遊技機の傾きの設定や調節
を極めて容易にしてこれに係る作業及び手間等の簡素化
を図るとともに、各遊技機を所定の傾きに固支したまま
遊技に供し得ることにある。
を極めて容易にしてこれに係る作業及び手間等の簡素化
を図るとともに、各遊技機を所定の傾きに固支したまま
遊技に供し得ることにある。
以下本発明にかかる縦型遊技機の固定保持装置の実施例
を図面参照して説明する。まず−級化されている遊技店
内の設置枠台F側を要約説明すると、同枠台Fでは、第
1.2図に略示されるように一定高さ間隔Hで並設され
る受は板1と止め板2との間の所定間隔毎に縦杆3,3
が配置されて、図示2台のパチンコ機G及び1基の球貸
機Mを合わせて組込み得るサイズの横長間口枠状の枠部
4が区画構成されている。そしてこの設置枠台Fにおい
て、図示のように受は板1上に水平の第1基準縁B、が
、また止め仮2の前縁に水平の第2基準縁B!が夫々設
定された例にあって、第1基準縁B、を通る垂直線Y−
Y線に対する第2基準縁Bヨの変位量Zに基いて傾きθ
が予め一定角度に設定されている。ちなみに変位量Zは
、長さの単位1寸(約30.:3mm>を基準にして一
般に4分又は4.5分(約12.1又は13.6mar
)とされている。なお受は仮1は第2図中内側へ適宜下
り傾斜に設置されることもある。
を図面参照して説明する。まず−級化されている遊技店
内の設置枠台F側を要約説明すると、同枠台Fでは、第
1.2図に略示されるように一定高さ間隔Hで並設され
る受は板1と止め板2との間の所定間隔毎に縦杆3,3
が配置されて、図示2台のパチンコ機G及び1基の球貸
機Mを合わせて組込み得るサイズの横長間口枠状の枠部
4が区画構成されている。そしてこの設置枠台Fにおい
て、図示のように受は板1上に水平の第1基準縁B、が
、また止め仮2の前縁に水平の第2基準縁B!が夫々設
定された例にあって、第1基準縁B、を通る垂直線Y−
Y線に対する第2基準縁Bヨの変位量Zに基いて傾きθ
が予め一定角度に設定されている。ちなみに変位量Zは
、長さの単位1寸(約30.:3mm>を基準にして一
般に4分又は4.5分(約12.1又は13.6mar
)とされている。なお受は仮1は第2図中内側へ適宜下
り傾斜に設置されることもある。
上記設置枠台Fの受は板l上面と、止め板2下面に各パ
チンコ機Gの両側に位置される金属製の軸支具5及び連
結止め具11が夫々等間隔で配置されている。、F記軸
支具5は、第4図に示すように受は仮1に固定される本
体6の両支持片7.7の間に支筒8を連結し、そして両
支持片7.7間に亘り支軸10用の孔9を横通している
。これに対し上記連結止め具11は、第5図に示すよう
に止め板2に固定される本体12の両支持片13.13
に、連結ビン15用の複数個の位置決め孔14.14を
同様に配置している。この位置決め孔14は、パチンコ
NGの段階的な傾き調節に鑑みて第8図に示すように前
後方向に等間隔2で配置されており、そして図示中央の
孔14を基準傾き位置として、最下端の孔14が最小傾
き調節位置、最上端の孔14が最大傾き調節位置とされ
る。
チンコ機Gの両側に位置される金属製の軸支具5及び連
結止め具11が夫々等間隔で配置されている。、F記軸
支具5は、第4図に示すように受は仮1に固定される本
体6の両支持片7.7の間に支筒8を連結し、そして両
支持片7.7間に亘り支軸10用の孔9を横通している
。これに対し上記連結止め具11は、第5図に示すよう
に止め板2に固定される本体12の両支持片13.13
に、連結ビン15用の複数個の位置決め孔14.14を
同様に配置している。この位置決め孔14は、パチンコ
NGの段階的な傾き調節に鑑みて第8図に示すように前
後方向に等間隔2で配置されており、そして図示中央の
孔14を基準傾き位置として、最下端の孔14が最小傾
き調節位置、最上端の孔14が最大傾き調節位置とされ
る。
なお上記雨具5.11はともにそれ自体1基を以て隣接
する2台のパチンコiGの各上、下端を支持する形式と
されており、また上記孔9及び各位置決め孔14はとも
にねじ孔、支軸10及び連結ピン15はともにボルト状
のものを夫々を示す、16は止め具2の適宜部位に必要
に応じて設置される係止具で、後述する機枠21の上枠
杆21bを係止し得る。
する2台のパチンコiGの各上、下端を支持する形式と
されており、また上記孔9及び各位置決め孔14はとも
にねじ孔、支軸10及び連結ピン15はともにボルト状
のものを夫々を示す、16は止め具2の適宜部位に必要
に応じて設置される係止具で、後述する機枠21の上枠
杆21bを係止し得る。
一方パチンコ機Gでは、前枠35を着脱及び開閉自在に
組付けるための機枠21について、遊技機自体の設置枠
とも兼用し得る金属製形式としており、例えばアルミ合
金材より所定サイズに加工された上下及び左右の4本の
枠杆21a、21b、21c、21cを互いに組付け、
また左右の各枠杆21c、21cの下端前縁に支杆21
dを連結して全体が従前のものと同一縦長方形サイズに
組立てられている。そしてこの機枠21の最下端前縁が
第1位置決め縁し、また最上端前縁が第2位置決め縁1
?tとされる。なお前枠35は、木製縦長方形とされて
その表側及び裏側にガラス扉、縁受は皿、発射装置、遊
技盤及び裏機構セント盤等の必要部材が夫々装着されて
パチンコ機の主体が構成される。
組付けるための機枠21について、遊技機自体の設置枠
とも兼用し得る金属製形式としており、例えばアルミ合
金材より所定サイズに加工された上下及び左右の4本の
枠杆21a、21b、21c、21cを互いに組付け、
また左右の各枠杆21c、21cの下端前縁に支杆21
dを連結して全体が従前のものと同一縦長方形サイズに
組立てられている。そしてこの機枠21の最下端前縁が
第1位置決め縁し、また最上端前縁が第2位置決め縁1
?tとされる。なお前枠35は、木製縦長方形とされて
その表側及び裏側にガラス扉、縁受は皿、発射装置、遊
技盤及び裏機構セント盤等の必要部材が夫々装着されて
パチンコ機の主体が構成される。
上述した機枠21の下端及び上端の百円側に金属製の軸
受は具22、連結受は具27が夫々対称的に配設されて
いる。各軸受は具22は、第4図に示すように下枠杆2
1bの各端部上面と左右の枠杆21c、21cの内面に
固定されるL形の本体23の隅角部に、前記支軸10に
対する軸受は孔24そして支軸10の着脱を容易にする
ための逃し孔25を形成している。なおこの孔24.2
5に合わせて機枠21の各側の隅角部に凹孔26が形成
されている。これに対し上記連結受は具27は、第5図
に示すように上枠杆21aの各端部下面と左右の各枠杆
21c、21cの内面に固定されるL形の本体28の垂
直片29に、前記連結ビン15用の係合孔30を形成し
ている。この係合孔30は、前記連結止め具11の各位
置決め孔14の直径とほぼ同幅でかつ全ての孔14の上
下変位分に適合する縦長孔とされている。
受は具22、連結受は具27が夫々対称的に配設されて
いる。各軸受は具22は、第4図に示すように下枠杆2
1bの各端部上面と左右の枠杆21c、21cの内面に
固定されるL形の本体23の隅角部に、前記支軸10に
対する軸受は孔24そして支軸10の着脱を容易にする
ための逃し孔25を形成している。なおこの孔24.2
5に合わせて機枠21の各側の隅角部に凹孔26が形成
されている。これに対し上記連結受は具27は、第5図
に示すように上枠杆21aの各端部下面と左右の各枠杆
21c、21cの内面に固定されるL形の本体28の垂
直片29に、前記連結ビン15用の係合孔30を形成し
ている。この係合孔30は、前記連結止め具11の各位
置決め孔14の直径とほぼ同幅でかつ全ての孔14の上
下変位分に適合する縦長孔とされている。
なお係合孔30に合わせて左右の枠杆21c、21cに
凹孔31が形成されている。
凹孔31が形成されている。
ただし上記各々の軸受は具22及び連結受は具27は、
ともに機枠21の隅金具を兼用するものであり、特に図
示左の連結受は具27は、前枠35側の開閉支持具36
に対する開閉受は具をも兼ねており、その本体28の垂
直片29の前縁に軸受は筒32を形成している。なお機
枠21において左枠杆21cと支杆21dの隅部に、前
枠35側の開閉受は具37に対する開閉支持具33が固
定され、又右枠杆21cの内側上下部に前枠35例の施
錠用は具38.38に対する施錠受は具34.34が位
′I!、調節自在に固定されている。
ともに機枠21の隅金具を兼用するものであり、特に図
示左の連結受は具27は、前枠35側の開閉支持具36
に対する開閉受は具をも兼ねており、その本体28の垂
直片29の前縁に軸受は筒32を形成している。なお機
枠21において左枠杆21cと支杆21dの隅部に、前
枠35側の開閉受は具37に対する開閉支持具33が固
定され、又右枠杆21cの内側上下部に前枠35例の施
錠用は具38.38に対する施錠受は具34.34が位
′I!、調節自在に固定されている。
前述した軸支具5及び連結止め具11は、設置枠台Fの
受は板1の第1基準縁B5、止め板2の第2基準縁B、
を基準にしてともに所定位置で同−水平上に整合し、そ
して各パチンコ機Gのサイズ(輻)に合わせて等間隔位
置にビスやボルト等で固定される。これにより夫々の孔
9、位置決め孔14が当該基準縁B、、 B。
受は板1の第1基準縁B5、止め板2の第2基準縁B、
を基準にしてともに所定位置で同−水平上に整合し、そ
して各パチンコ機Gのサイズ(輻)に合わせて等間隔位
置にビスやボルト等で固定される。これにより夫々の孔
9、位置決め孔14が当該基準縁B、、 B。
に対する所定位置に整合される。ちなみに雨具5.11
は、各枠部4における前記縦杆3、球貸機Mの夫々の上
、下端の内側に位置される、一方軸受は具22及び連結
受は具27は、従前から使用されている隅金具と同様に
扱い得、機枠21の製作時において当該位置決め縁R1
゜6を基準にしてともに所定位置で同−水平上に整合さ
れて夫々対称位置にビスやボルト等で固定される。これ
により夫々の軸受は孔24、係合孔30が、当該位置決
め縁R1Rzに対する所定位置に整合される。
は、各枠部4における前記縦杆3、球貸機Mの夫々の上
、下端の内側に位置される、一方軸受は具22及び連結
受は具27は、従前から使用されている隅金具と同様に
扱い得、機枠21の製作時において当該位置決め縁R1
゜6を基準にしてともに所定位置で同−水平上に整合さ
れて夫々対称位置にビスやボルト等で固定される。これ
により夫々の軸受は孔24、係合孔30が、当該位置決
め縁R1Rzに対する所定位置に整合される。
前述のように構成された本例固定保持装置を利用するこ
により、設置枠台Fにパチンコ機Gが簡単な手順で手早
(設置できる。すなわち前枠35側と分離された機枠2
1を枠部4内に納め込んで互いの軸支手段及び連結手段
を合わせ、そして各々の軸受は具22の軸受は孔24と
軸支具5の孔9の間に、各支軸lOを機枠21内側から
挿入し、次いで各連結受は具27の係合孔30と連結止
め具11の所定位置の位置決め孔14の間に、連結ビン
15を機枠21の内側から挿入する。これにより機枠2
1は、第1位置決め縁R,が設置枠台Fの第1基準縁B
、に整合され、また第2位置決め縁R1が第2基準縁B
!に整合されて前後のガタ付等を一切防止されて強固に
固定化保持される(第6,7図参照)、なお図中39.
39はスペーサ用の座を示す。
により、設置枠台Fにパチンコ機Gが簡単な手順で手早
(設置できる。すなわち前枠35側と分離された機枠2
1を枠部4内に納め込んで互いの軸支手段及び連結手段
を合わせ、そして各々の軸受は具22の軸受は孔24と
軸支具5の孔9の間に、各支軸lOを機枠21内側から
挿入し、次いで各連結受は具27の係合孔30と連結止
め具11の所定位置の位置決め孔14の間に、連結ビン
15を機枠21の内側から挿入する。これにより機枠2
1は、第1位置決め縁R,が設置枠台Fの第1基準縁B
、に整合され、また第2位置決め縁R1が第2基準縁B
!に整合されて前後のガタ付等を一切防止されて強固に
固定化保持される(第6,7図参照)、なお図中39.
39はスペーサ用の座を示す。
従って以後は機枠21に前枠35を組付けることにより
、遊技機G全体が遊技に供する所定の姿勢に設置し得る
(第1.2図参照)。
、遊技機G全体が遊技に供する所定の姿勢に設置し得る
(第1.2図参照)。
そして遊技機Gの傾きを調節する場合には、前枠35を
一旦組外したもとで、機枠21両側の連結ビン15を、
ともに所要とする同一位置の位置決め孔14と係合孔3
0の間に差換えることにより、第7図から理解できるよ
うに機枠21が、両側の軸支具5及び軸受は具22にお
ける支軸10を支点として伸動しながら各位置決め孔1
4の間隔2(例えば2=0.5分単位)分だけ前後方向
に変位調節される。この結果設置枠台Fの第1基準縁B
、に機枠21の第1位置決め縁R6が整合保持されたも
とで、第2基準縁R1に対する第2位置決め縁R2の変
位it z +が設定されて機枠21の傾きθ1 が正
確に決定される。ちなみに変位量z1は、長さの単位1
寸に対し大体3.5〜5.5分(約1O16〜16.7
++v)の範囲内とされ、各位置決め孔14を利用して
5段階で有効に傾き調節し得、また各連結ビン15を利
用して遊技機Gが1台ずつ個々に所定の傾きで設置でき
る。
一旦組外したもとで、機枠21両側の連結ビン15を、
ともに所要とする同一位置の位置決め孔14と係合孔3
0の間に差換えることにより、第7図から理解できるよ
うに機枠21が、両側の軸支具5及び軸受は具22にお
ける支軸10を支点として伸動しながら各位置決め孔1
4の間隔2(例えば2=0.5分単位)分だけ前後方向
に変位調節される。この結果設置枠台Fの第1基準縁B
、に機枠21の第1位置決め縁R6が整合保持されたも
とで、第2基準縁R1に対する第2位置決め縁R2の変
位it z +が設定されて機枠21の傾きθ1 が正
確に決定される。ちなみに変位量z1は、長さの単位1
寸に対し大体3.5〜5.5分(約1O16〜16.7
++v)の範囲内とされ、各位置決め孔14を利用して
5段階で有効に傾き調節し得、また各連結ビン15を利
用して遊技機Gが1台ずつ個々に所定の傾きで設置でき
る。
一方本例装置の今一つの実施態様として、機枠21自体
を遊技機用の設置枠に使用することである。すなわち機
枠21を前枠35と組単位にするとの既成概念に拘泥さ
れず分離枠とし、前述の位置決め軸支手段及び連結調節
手段を利用して設置枠台F側に夫々所要の傾きで固定化
しておくことも可能である。ちなみに遊技機のサイズ(
機枠及び前枠の高さ、幅)は、俗に関東枠、関西枠とも
称される2種のタイプがあるものの、当該設置枠台Fに
はいずれか一方のタイプの遊技機しか設置し得す、また
各タイプのサイズが一律とされていることから、前述の
ように機枠21を設置枠として兼用することに技術上の
何らの無理はない、ただし機枠21側の施錠光は具34
は、当該前枠35の施錠掛は具38に整合すればよい。
を遊技機用の設置枠に使用することである。すなわち機
枠21を前枠35と組単位にするとの既成概念に拘泥さ
れず分離枠とし、前述の位置決め軸支手段及び連結調節
手段を利用して設置枠台F側に夫々所要の傾きで固定化
しておくことも可能である。ちなみに遊技機のサイズ(
機枠及び前枠の高さ、幅)は、俗に関東枠、関西枠とも
称される2種のタイプがあるものの、当該設置枠台Fに
はいずれか一方のタイプの遊技機しか設置し得す、また
各タイプのサイズが一律とされていることから、前述の
ように機枠21を設置枠として兼用することに技術上の
何らの無理はない、ただし機枠21側の施錠光は具34
は、当該前枠35の施錠掛は具38に整合すればよい。
本発明の対象とする固定保持装置は、前述の型式に限ら
ず他の型式も推奨される。すなわち夫々の設置枠台F毎
に配列される全ての遊技機Gでは、通常傾きが一律(一
定)とされていることから、これに対応する技術例とし
て、前述の支軸lO及び連結ビン15を、隣接する両遊
技機毎に夫々1本にしてもよい、また機枠21の位置決
め軸支手段については、第9図に示すように設置枠台F
の受は板1上に第1基準縁R,と平行に横設される1本
の支軸10^を、受は板1上に配置される軸支具5^で
固支し、機枠21両側の隅角部に固定される軸受は具2
2のL形本体23の水平片部23a下面に、支軸10A
を保持する軸受は片24a、24aを突設し、これら雨
具5^、22Aを第10図に例示するように実施して機
枠21を傾き調節自在に位置決め固支する例、ただし機
枠21の下枠杆21bには軸受は片24a、24aに対
する凹孔26が形成される。また第11図に示すように
ブロック形の本体23に支軸10Bを突出してなる軸受
は具22Bを、第12図に示すように機枠21の下枠杆
21bに出没自在に組込み、そして支軸10Bを前記軸
支具5の孔9に挿通してボルト40等で固定する例等が
有効である0図中41は隅金具を示す。なお機枠21は
合成樹脂製でも同等に実施し得る。
ず他の型式も推奨される。すなわち夫々の設置枠台F毎
に配列される全ての遊技機Gでは、通常傾きが一律(一
定)とされていることから、これに対応する技術例とし
て、前述の支軸lO及び連結ビン15を、隣接する両遊
技機毎に夫々1本にしてもよい、また機枠21の位置決
め軸支手段については、第9図に示すように設置枠台F
の受は板1上に第1基準縁R,と平行に横設される1本
の支軸10^を、受は板1上に配置される軸支具5^で
固支し、機枠21両側の隅角部に固定される軸受は具2
2のL形本体23の水平片部23a下面に、支軸10A
を保持する軸受は片24a、24aを突設し、これら雨
具5^、22Aを第10図に例示するように実施して機
枠21を傾き調節自在に位置決め固支する例、ただし機
枠21の下枠杆21bには軸受は片24a、24aに対
する凹孔26が形成される。また第11図に示すように
ブロック形の本体23に支軸10Bを突出してなる軸受
は具22Bを、第12図に示すように機枠21の下枠杆
21bに出没自在に組込み、そして支軸10Bを前記軸
支具5の孔9に挿通してボルト40等で固定する例等が
有効である0図中41は隅金具を示す。なお機枠21は
合成樹脂製でも同等に実施し得る。
本発明の縦型遊技機用固定保持装置は、遊技店内等にお
ける設置枠台に対し、遊技機の機枠の下端を位置決め軸
支手段で基準的に支持する一方、機枠の上端を連結調節
手段で変位可能に連結するものであり、機枠の下位置決
め縁を設置枠台の下基準縁に整合保持し得、そして機枠
の上位置決め縁を設置枠台の主基準縁に対し所定変位量
に調節して位置決め連結し得、この変位量に基いて機枠
全体を所要の傾きに正確に選定維持したまま固定できる
。そしてこの機枠に前枠を組付けることにより遊技機全
体が遊技状態に設置し得る。
ける設置枠台に対し、遊技機の機枠の下端を位置決め軸
支手段で基準的に支持する一方、機枠の上端を連結調節
手段で変位可能に連結するものであり、機枠の下位置決
め縁を設置枠台の下基準縁に整合保持し得、そして機枠
の上位置決め縁を設置枠台の主基準縁に対し所定変位量
に調節して位置決め連結し得、この変位量に基いて機枠
全体を所要の傾きに正確に選定維持したまま固定できる
。そしてこの機枠に前枠を組付けることにより遊技機全
体が遊技状態に設置し得る。
従って本発明装置によれば、遊技機の設置において、機
枠に一切の衝撃や振動等を与えず機枠の円滑な傾動形態
に基いて傾き調節し得るので、設定傾き以外のずれや変
向等を未然に回避して機枠を手早く固定できる。これに
より遊技機の安定した固定化保持が可能となり、その上
傾き調節の精度、信頼性を高め得る。また遊技機の設置
作業の筒素化を図り得、傾き測定器等を不要として未熟
練者でも楽な作業姿勢で一義的な手順に従って手早く正
確に設置し得る。
枠に一切の衝撃や振動等を与えず機枠の円滑な傾動形態
に基いて傾き調節し得るので、設定傾き以外のずれや変
向等を未然に回避して機枠を手早く固定できる。これに
より遊技機の安定した固定化保持が可能となり、その上
傾き調節の精度、信頼性を高め得る。また遊技機の設置
作業の筒素化を図り得、傾き測定器等を不要として未熟
練者でも楽な作業姿勢で一義的な手順に従って手早く正
確に設置し得る。
しかも本発明装置では、設置枠台に直接固定される上記
機枠を、金属材又は合成樹脂材を以て既存タイプと同等
サイズの縦長方形に構成していることにより、遊技機の
主体をなす前枠側と組単位の場合又は分離別扱いの場合
のいずれの状態にも使用できる。従って斯る機枠を設置
枠として兼用して設置枠台に予め配設し得、夫々所定の
傾き位置に固定化保持することができる。これにより縦
型遊技機自体が、前枠側単位で構成し得るとともに取扱
い得、そして上述の機枠(設置枠)に組付けるだけで遊
技状態に供することができる。
機枠を、金属材又は合成樹脂材を以て既存タイプと同等
サイズの縦長方形に構成していることにより、遊技機の
主体をなす前枠側と組単位の場合又は分離別扱いの場合
のいずれの状態にも使用できる。従って斯る機枠を設置
枠として兼用して設置枠台に予め配設し得、夫々所定の
傾き位置に固定化保持することができる。これにより縦
型遊技機自体が、前枠側単位で構成し得るとともに取扱
い得、そして上述の機枠(設置枠)に組付けるだけで遊
技状態に供することができる。
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は本例縦型
遊技機の設置状態を略示する正面図、第2図は同上遊技
機の傾き設定を略示する側面図、第3図は本例固定保持
装置における各部材を略示する斜視図、第4図及び第5
図は位置決め軸支手段及び連結調節手段を夫々示す斜視
図、第6図及び第7図は本例装置の実施態様を一部破断
して示す正面図及び側断面図、第8図は連結止め具を示
す側面図、第9図は位置決め軸支手段の別例を示す斜視
図、第10図は同上手段の実施態様を示す側断面図、第
11図は位置決め軸支手段の別例を示す斜視図、第12
図は同上手段の実施態様を一部破断して示す正面図であ
る。 F、設置枠台 1.受は板 2、止め板 5.5^、軸支具 10.10^、 IOB、支軸 11.連結止め具14
、位置決め孔 15.連結ビン G、パチンコ機 21.機枠 22.22a、軸受は具 24.軸受は孔27、連結受
は具 30.係合孔 35、前枠 B、、B、、基準縁R,,R,,
位置決め縁 特許出願人 豊丸産業株式会社 第2図 第1図 第5図 第6図 第11図 す 卿2図
遊技機の設置状態を略示する正面図、第2図は同上遊技
機の傾き設定を略示する側面図、第3図は本例固定保持
装置における各部材を略示する斜視図、第4図及び第5
図は位置決め軸支手段及び連結調節手段を夫々示す斜視
図、第6図及び第7図は本例装置の実施態様を一部破断
して示す正面図及び側断面図、第8図は連結止め具を示
す側面図、第9図は位置決め軸支手段の別例を示す斜視
図、第10図は同上手段の実施態様を示す側断面図、第
11図は位置決め軸支手段の別例を示す斜視図、第12
図は同上手段の実施態様を一部破断して示す正面図であ
る。 F、設置枠台 1.受は板 2、止め板 5.5^、軸支具 10.10^、 IOB、支軸 11.連結止め具14
、位置決め孔 15.連結ビン G、パチンコ機 21.機枠 22.22a、軸受は具 24.軸受は孔27、連結受
は具 30.係合孔 35、前枠 B、、B、、基準縁R,,R,,
位置決め縁 特許出願人 豊丸産業株式会社 第2図 第1図 第5図 第6図 第11図 す 卿2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 遊技店内等における設置枠台の下基準縁及 び上基準縁に対する各々所定位置に整合されかつ縦型遊
技機の設置間隔に合わせて設置された軸支具及び連結止
め具と、上記遊技機の主体をなす前枠側を着脱及び開閉
自在に組付け得る金属製又は合成樹脂製の機枠と、この
機枠の下位置決め縁及び上位置決め縁に対する各々所定
位置に整合配置された軸受け具及び連結受け具とを有し
、上記軸支具と軸受け具を、互いに支軸及び軸受け孔を
利用して位置決め軸支する一方、上記連結止め具と連結
受け具を、傾き選定用の変位量を有する位置決め孔と同
孔に差換え自在に挿通される連結ピンを利用して変位可
能に連結するように構成してなるを特徴とする縦型遊技
機の固定保持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4117487A JPS63206271A (ja) | 1987-02-24 | 1987-02-24 | 縦型遊技機の固定保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4117487A JPS63206271A (ja) | 1987-02-24 | 1987-02-24 | 縦型遊技機の固定保持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63206271A true JPS63206271A (ja) | 1988-08-25 |
Family
ID=12601063
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4117487A Pending JPS63206271A (ja) | 1987-02-24 | 1987-02-24 | 縦型遊技機の固定保持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63206271A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6456282U (ja) * | 1987-10-02 | 1989-04-07 | ||
JPH07255927A (ja) * | 1994-03-18 | 1995-10-09 | Daiichi Shokai Co Ltd | パチンコ機 |
-
1987
- 1987-02-24 JP JP4117487A patent/JPS63206271A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6456282U (ja) * | 1987-10-02 | 1989-04-07 | ||
JPH07255927A (ja) * | 1994-03-18 | 1995-10-09 | Daiichi Shokai Co Ltd | パチンコ機 |
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