JPS63205878A - 再書き込み不可媒体上のラベル検索装置 - Google Patents

再書き込み不可媒体上のラベル検索装置

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JPS63205878A
JPS63205878A JP3739387A JP3739387A JPS63205878A JP S63205878 A JPS63205878 A JP S63205878A JP 3739387 A JP3739387 A JP 3739387A JP 3739387 A JP3739387 A JP 3739387A JP S63205878 A JPS63205878 A JP S63205878A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光ディスク等の再書き込み不可媒体上に書き
込まれたラベルを検索する再書き込み不可媒体上のラベ
ル検索方式に関する。
〔従来の技術〕
光ディスク等の再書き込み不可媒体にファイル属性の情
報等を管理するラベルを書き込む場合は、最後に書き込
んだラベルの直後に新たなラベルを書き込む所謂追記方
式がとられるため、同一ファイル名を有するラベル、即
ち同一ファイルに対するラベルが複数存在する場合があ
る。しかし、同一ファイル名を有するラベルが複数あっ
ても、有効なラベルはその内の最後に書き込まれたもの
だけであるので、ラベルの検索を行なう場合は、同一フ
ァイル名を存するラベルの内の最後に書き込まれたラベ
ルを探し出す必要がある。そこで、従来は、再書き込み
不可媒体の最後のラベルが書き込まれている部分か°ら
先頭に向かって指定されたファイル名を有するラベルを
探し出す処理を行なうことにより、ラベルの検索を行な
うようにしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来は上述したように、再書き込み不可媒体の最後のラ
ベルが書き込まれている部分から先頭に向かって指定さ
れたファイル名を有するラベルを探し出す処理を行なう
ことにより、ラベルの検索を行なうようにしていたため
、同一ファイル名を存する複数のラベルの内の最後に書
き込まれた有効なラベルに入出力エラーがあると、その
ラベルを有効なラベルとして認識することが不可能とな
る。そして、この場合、入出力エラーの発生を無視して
検索を続行すると、同一ファイル名を持つ古いラベルを
有効なラベルとしてしまう惧れがあること、及び入出力
エラーの発生したラベルがどのファイルに対応するもの
なのかを知ることができず、従って他のファイル名を有
する有効なラベルの検索も保証することができなくなる
ことから、従来は、ラベルに入出力エラーがあった場合
、再書き込み不可媒体そのものを廃棄しなければならな
い問題があった。
本発明は前述の如き問題点を解決したものであり、その
目的は、ラベルに入出力エラーがあった場合に於いても
、その影なを入出力エラーの発生したファイルのみに止
めることにより、再書き込み不可媒体を廃棄することな
く、その後も使用できるようにしたラベル検索方式を提
供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は前述の如き問題点を解決するため、再書き込み
不可媒体上に追記方式で書き込まれるファイルを管理す
るラベルの検索方式に於いて、前記再書き込み不可媒体
上にラベルが出力されるiに該ラベルのラベルアドレス
、ファイル名及び出力時の出力エラーの有無を示すステ
ータスを含むラベル情報が格納され、前記再書き込み不
可媒体上のラベルの入力時に入力エラーが検出されたと
き前記ラベル情報中の対応するステータスが更新される
再書き込み可能媒体を有し、前記再書き込み不可媒体上
のラベルの検索時、先ず、前記再書き込み可能媒体上の
ラベル情報の参照を行なう。
〔作 用〕
再書き込み不可媒体上に存在する各ラベルのラベルアド
レスと、各ラベルが管理するファイルのファイル名と、
各ラベルを入出力した時のステータスとを含むラベル情
報が、再書き込み不可媒体上のラベルに対応して再書き
込み可能媒体上に格納されているので、再書き込み不可
媒体上のラベル検索時、先ず、再書き込み可能媒体上の
ラベル情報を参照することにより、人出力エラーのある
ラベルがどのファイルに対応するものなのかを知ること
ができる。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の実施例のブロック図であり、ファイル
のオーブン、クローズ要求、入出力要求等を出すジョブ
Aと、光ディスク等の再書き込み不可媒体1と、磁気デ
ィスク等の再書き込み可能媒体5と、ラベル情報検索手
段7と、ラベル入力部8と、ラベル出力部9と、ラベル
情報格納手段10と、データ入出力処理手段11と、最
終アドレス検出手段12とから構成されている。
再書き込み不可媒体1には現在のところ2つのファイル
4−A、4−Y と、ファイル名、ファイルの属性に関
する属性情報及びファイル領域の領域情報を管理するラ
ベル3−A1〜3−A3.3−Ylを現在格納している
領域(以下vtoc領域と称する)2とが設けられてい
る。vtocf+I域2に格納されている各ラベル3−
A1〜3−A3.3−Ylはラベル3−Al、  ラベ
ル3−Yl。
ラベル3−A2.  ラベル3−Y3の順に書き込まれ
たものであり、ラベル3−A1〜3−A3は共にファイ
ル4−Aのファイル名を有し、ラベル3−Ylはファイ
ル4−Yのファイル名を有している。また、ファイル4
−Aはラベル3−A1〜3−A3の内の最後に書き込ま
れたラベル3−A3により管理され、ファイル4−Yは
ラベル3〜Y1により管理される。
再書き込み可能媒体5はvtoc領域2に格納されてい
る各ラベルのファイル名とラベルアドレスとラベルを実
際に入出力した時のラベル状態コード(ステータスと称
す)とからなる複数のラベル情報6を格納する。ラベル
情@6の内のステータス6−A1〜6−A3.6−Yl
はそれぞれラベル3−A1〜3−A3゜3−Ylに入力
エラー、出力エラーがあったか否かを示し、ファイル名
6−Al’ 〜6−A3”、6−Yloはそれぞれラベ
ル3−A1〜3−A3.3−Ylが有しているファイル
名を示し、ラベルアドレス6−Al” 〜6−A3’、
 6−Yloはそれぞれνtoc領域2に於けるラベル
3−^l〜3−A3゜3−Ylの格納位置を示している
ラベル情報検索手段7は再書き込み不可媒体1上のファ
イルアクセス時にラベルの検索が必要になった場合、再
書き込み可能媒体5上に格納されているラベル情報6を
検索することにより、検索対象となったラベルのラベル
情報が再書き込み可能媒体5上に存在するか否かを調べ
、検索対象ラベルのラベル情報が再書き込み可能媒体5
上に存在する場合はそのラベル情報内のステータスに基
づいて検索対象ラベルに入力エラー、出力エラーがある
か否かを調べ、検索対象ラベルの出力エラーを検出した
場合は、出力エラーが検出された再書き込み不可媒体1
上のラベルを無視して再書き込み可能媒体5上の次のラ
ベル情報から検索を続行し、入力エラーを検出した場合
は、入力エラーが検出された再書き込み不可媒体1上の
ラベルが管理するファイルへの処理を拒否するものであ
る。
ラベル入力部8は、ラベル情報検索手段7での検索の結
果、再書き込み可能媒体5上に検索対象ラベルのラベル
情報が存在すると判定され、且つ検索対象ラベルに入力
エラー、出力エラーがないと判定された場合、再書き込
み可能媒体5上に格納されているラベル情報を検索して
得られるラベルアドレスを用いて再書き込み不可媒体1
上のラベルを実際に入力すると共に、入力したラベルに
エラーがあるか否かを判断するものである。ラベル出力
部9は再書き込み可能媒体5上に格納されている後尾の
ラベル情報内のラベルアドレスを用いて、再書き込み不
可媒体1上にラベルを出力すると共に、出力したラベル
が再書き込み不可媒体1上に正常に書き込まれたか否か
、即ち出力エラーがあったか否かを判定するものである
ラベル情報格納手段10はラベル出力部9が再書き込み
不可媒体1上にラベルを出力した場合は、ラベル出力部
9が出力したラベルのステータスとファイル名とラベル
アドレスとをラベル情報として再書き込み可能媒体5上
に格納し、ラベル入力部8で再書き込み不可媒体1上の
ラベルを入力した時に入力エラーが発生した場合は、そ
の入力エラーを生じたラベル対応の再書き込み可能媒体
5上のラベル情報中のステータスを入力エラー発生有り
に更新するものである。また、データ入出力処理手段1
1は再書き込み不可媒体1上のファイルに対するデータ
の入出力処理を行ない、最終アドレス検出手段12はフ
ァイル4−A 、 4−Yの最終アドレスを検出するも
のである。
第2図はジョブAの処理の一例を示すフローチャート、
第3図はラベル情報検索手段7の処理例を示すフローチ
ャート、第4図はラベル入力部8の処理例を示すフロー
チャート、第5図はラベル出力部9の処理例を示すフロ
ーチャート、第6図はラベル情報格納手段10の処理例
を示すフローチャートであり、以下第2図〜第6図を参
照して第1図の動作を説明する。尚、以下の説明に於い
ては、便宜上、再書き込み不可媒体1上のラベル3−A
3と再書き込み可能媒体5上のラベル3−A3対応のラ
ベル情報(ステータス6−^3.ファイル名6−A3’
 。
ラベルアドレス6−A3”)が未登録の段階に於いて、
ジョブAとして動作するプログラムから再書き込み不可
媒体1上のラベル3−A2が管理しているファイル4−
Aをオーブンした後、データを出力してファイル4−A
をクローズする要求が出された場合を例にとって動作を
説明する。
上述した例では、ジョブAは、先ず、第2図に示すよう
に、ファイル4−Aのオーブン処理要求をラベル情報検
索手段7に加える(ステップSL)。
ラベル情報検索手段7は第3図に示すように、オーブン
処理要求が加えられたことを検出すると(ステップ51
1)、検索の開始位置(Xで表す)を1.再書き込み可
能媒体5上の最後のラベル情報(6−A2.6−A2”
、6−A2″)としくステップ512)、このラベル情
報内のファイル名6−A2″ とジョブAが処理するフ
ァイル4−Aのファイル名とが一致するか否かを判断す
る(ステップ513)。この例では、ステップS13の
判断結果はYESとなるが、ステップ313の判断結果
がNOとなった場合は、検索を行なっていない残りのラ
ベル情報が存在するか否かを判断しくステップ516)
、残りのラベル情報が存在すると判断した場合は、1つ
前のラベル情報を得て(ステップ317)、ステップS
13に戻る。また、ステップ316に於いて、残りのラ
ベル情報が存在しないと判断した場合は、ジョブAにオ
ーブン処理の対象とするファイルのラベル情Iが存在し
ないことを通知した後(ステップ523)、その処理を
終了する。また、ジョブAは上記通知を受けることによ
り、第2図に示すように、処理を中断する(ステップ3
2)。
第3図のステップ313に於いて、ファイル名6−A2
’  とジョブAが処理するファイル4−Aのファイル
名とが一致すると判断した場合は、ステータス6−八2
がラベル3−A2を正常入力できることを示しているか
、或いはラベル3−A2に入力エラー、・出力エラーが
あることを示しているかを調べる(ステップ514)。
その結果、ステータス6−A2がラベル3−A2を正常
入力できることを示していると判断した場合は、フラグ
Fが1であるか否かを判断する(ステップ318)。こ
こで、フラグFはステップ514に於いて出力エラーを
検出した時、1にされるものであり、この場合は0であ
るので、ステップ31Bの判断結果はNOとなり、ステ
ップ319の処理が行なわれる。ステップS19では検
索して得られたラベル情報中のファイル名6−A2’ 
及びラベルアドレス6−A2”をラベル入力部8に通知
し、ラベル入力部8を起動する処理が行なわれる。
ラベル入力部8はラベルアドレス6−A2’がラベル情
報検索手段7から加えられると、第4図に示すように、
再書き込み不可媒体1よりラベルアドレス6−A2”に
対応したラベル3−A2を読込み(ステップ531)、
入力エラーがあるか否かを、例えばパリティチェックを
行なうことにより調べる (ステップ532)。そして
、入力エラーがないと判断した場合は、ラベル情報検索
手段7から領域情報修正指示が加えられたか否かを判断
する(ステップ533)。領域情報修正指示については
後で詳細に説明するが、ラベル情報検索手段7が第3図
のステップS14で出力エラーを検出した場合のみに出
力されるものであるから、この場合、ステップS33の
判断結果はNoとなり、ステップS34の処理が行なわ
れる。ステップ334では、ステップ331で読込んだ
ラベル3−A2をデータ入出力処理手段11に出力する
処理が行なわれ、ステップS34の処理が終了すると、
ラベル入力部8はラベル入力完了通知をラベル情報検索
手段7に出力しくステップ535)、その後処理を終了
する。また、第3図に示すように、ラベル情報検索手段
7は上記ラベル入力完了通知を受けると(ステップ32
0)、ジョブAへオーブン処理完了通知を加え(ステッ
プ521)、第2図に示すように、ジョブAは上記オー
ブン処理完了通知を受けると(ステップ32)、今の例
ではデータ出力要求をデータ入出力処理手段11に加え
る(ステップS3)。
ステータス6−A2がラベル3−A2を正常入力できる
ことを示し、且つラベル3−A2をラベル入力部8が正
常入力できた場合は、上述したようにしてファイルのオ
ープン処理が行なわれるが、ステータス6−A2が入力
エラー、出力エラーを示す場合、或いはラベル3−A2
をラベル入力部8が正常入力できなかった場合は、下記
の動作が行なわれる。
第3図のステップS14でラベル3−A2対応のラベル
情報中のステータス6−A2が入力エラーを示している
と判断した場合は、ラベル情報検索手段7はジョブAに
オーブン処理異常終了通知を加え(ステップ322) 
、上記オーブン処理異常終了通知を受けるとジョブAは
その処理を中断する(ステップS2)。即ち、ラベル3
−A2対応のラベル情報中のステータス6−A2が入力
エラーを示している時は、ラベル3−A2が管理するフ
ァイル4−Aに対する処理を拒否するものである。
また、ステップS14でラベル3−A2対応のラベル情
報中のステータス6−A2が出力エラーを示していると
判断した場合は、ラベル情報検索手段7はフラグFを1
としくステップ515)、次いでラベル3−A2と同一
のファイル名を有し、ラベル3−A2よりも前に再書き
込み不可媒体1に書き込まれたラベル対応のラベル情報
を再書き込み可能媒体5から探し出す処理を行なう (
ステップ316.  SL?、  513)、この例で
は、上記処理を行なうことにより、ラベル3−A1対応
のラベル情報(6−Al、6−Al”、6−At″)が
探し出され、その後、ステップS14の処理が行なわれ
る。ステップ314に於いて、ステータス6−A1が出
力エラー或いは入力エラーを示していると判断した場合
は、上述したと同様の処理が行なわれ、ステータス6−
A1がラベル3−A1を正常入力できることを示してい
ると判断した場合は、フラグFが1であるか否かを判断
する(ステップ318)。
この場合、フラグFはステップ315で1にされている
ものであるから、ステップ31Bの判断結果はYESと
なり、ステップ324の処理が行なわれる。
ステップS24では検索して得られたラベル情報中のラ
ベルアドレス6−A1”及び領域情報修正指示をラベル
入力部8に通知し、ラベル入力部8を起動する処理が行
なわれ、この後、ステップS25の処理が行なわれ、フ
ラグFが0にされる。
ラベル入力部8はラベルアドレス6−A1”がラベル情
報検索手段7から加えられると、第4図に示すように再
書き込み不可媒体1よりラベルアドレス6−A1”に対
応したラベル3−A1を読込み(ステップ331) 、
入力エラーがあるか否かを調べる(ステップ532)。
そして、入力エラーがないと判断した場合は、ラベル情
報検索手段7から領域情報修正指示が加えられたか否か
を判断する(ステップ533)。
この場合、ラベル情報検索手段7より、領域情報修正指
示が加えられているので、ステップS33の判断結果は
YESとなり、ステップ838の処理が行なわれる。ス
テップ838では、最終アドレス検出手段12からファ
イル4−への最終アドレスを取得する処理が行なわれる
。ステップ33Bの処理が終了すると、ラベル入力部8
はステップS31で読込んだラベル3−Al中の領域情
報が示す最終アドレスをステップ338で取得した最終
アドレスに修正しくステップ539) 、修正の済んだ
ラベル3−A1をデータ入出力処理手段11に出力しく
ステップ534)、次いでラベル入力完了通知をラベル
情報検索手段7に出力しくステップ535)、その後処
理を終了する。
即ち、ラベル3−A2対応のラベル情報中のステータス
6−A2がラベル3−A2に出力エラーがあることを示
している場合は、ラベル3−A2と同一のファイル名を
有し、且つ、ラベル3−A2よりも前に再書き込み不可
媒体1に書き込まれたラベル3−Al中の領域情報を修
正したラベルを用いてファイルのオープン処理を行なう
ものである。ここで、ラベル3−A1の領域情報を最終
アドレス検出手段12が検出した最終アドレスによって
修正するのは、ラベル3−A1が管理するファイル4−
Aのデータ以降に、即ち、再書き込み不可媒体1にラベ
ル3−A1を書込んだ後に、ファイル4−Aにデータが
追加されている惧れがあるためである。
また、ステップS32で入力エラーを検出した場合、即
ち、再書き込み不可媒体1からラベルを読出す際、入力
エラーを検出した場合は、ラベル入力部8はラベル情報
格納手段10に必要な情報(例えば入力エラーがあった
旨及びファイル名)を渡し、ラベル情報格納手段10を
起動させ(ステップ536)、次いでラベル入力異常通
知をラベル情報検索手段7に加える (ステップ537
)。ラベル情報格納手段10は、第6図に示すように、
ラベル入力部8から起動がかけられると(ステップ55
1)、該当するラベル情報中のステータスを入力エラー
存りに変更しくステップ552)、ラベル情報検索手段
7は第゛3図に示すように上記ラベル入力異常通知を受
けると(ステップ520) 、ジョブAヘオーブン処理
異常終了通知を加え(ステップ522)、ジョブAは第
2図に示すように、上記オープン処理異常終了通知が加
えられると(ステップ32)、その処理を中断する。
従って、上述した例では、ラベル3−A2対応のラベル
情報中のステータス6−A2がラベル3−A2を正常入
力できることを示している場合及びラベル3−A2対応
のラベル情報中のステータス6−A2はラベル3−A2
に出力エラーがあることを示しているが、ラベル3−A
1対応のラベル情報中のステータス6−A1がうベル3
−A1を正常入力できることを示している場合のみ、フ
ァイル4−へのオープン処理が行なわれ、ラベル情報検
索手段7からジョブAにオープン処理完了通知が加えら
れることになる。
ラベル情報検索手段7からオープン処理完了通知が加え
られると(ステップS2)、ジョブAは前述したように
、データ入出力処理手段11にデータ出力要求を行ない
、データ入出力処理手段11はジョブAからの要求に従
って、再書き込み不可媒体1上のファイル4−Aにデー
タを出力する。尚、データ入出力処理手段11はラベル
入力部8から加えられたラベルを保持しており、必要に
応じて保持しているラベルを修正する処理も行なうもの
である。そして、ジョブAはファイル4−Aに対する一
連の入出力処理が終了すると、ファイル4−Aのクロー
ズ処理要求をラベル情報検索手段7に加える(ステップ
34)。
第3図に示すようにラベル情報検索手段7はジョブAか
らクローズ処理要求が加えられると(ステップ5LL)
、再書き込み可能媒体5の後尾のアドレスを渡してラベ
ル出力部9を起動する(ステップ526)。ラベル出力
部9は起動がかけられると、第5図に示すように、デー
タ入出力処理手段11が保持しているラベルを取得し、
この取得したラベルを再書き込み不可媒体1のvtoc
j+i域2にラベル3−A3として書き込む(ステップ
541)。ラベル出力部9はラベル3−A3をvtoc
jJl域2に書き込む際、出力エラーが生じたか否か、
即ちラベル3−A3をvtoc領域2に正常に書き込め
たか否かをチェックしており (ステップ542)、出
力エラーがないと判断した場合は、正常終了のステータ
スを含むラベル情報の書き込みをラベル情報格納手段1
0に指示してラベル情報格納手段10を起動しくステッ
プ345) 、次いでラベル出力完了通知をラベル情報
検索手段7に出力する(ステップ546)。また、ステ
ップ342で出力エラーがあると判断した場合は、出力
エラーのステータスを含むラベル情報の書き込みをラベ
ル情報格納手段10に指示してラベル情報格納手段10
を起動しくステップ343) 、次いでラベル出力異常
通知をラベル情報検索手段7に出力する(ステップ54
4)。
ラベル情報格納手段10はラベル出力部9から起動がか
けられるとくステップ551)、出力エラーのステータ
スを含むラベル情報を書き込むことが指示されたか否か
を判断しくステップ553)、出力エラーのステータス
を含むラベル情報を書き込むことが指示されたと判断し
た場合は出力エラーのステータスを含むラベル情報を作
成しくステップ555) 、この作成したラベル情報を
再書き込み可能媒体5の後尾に格納しくステップ356
) 、正常終了のステータスを含むラベル情報を書き込
むことが指示されたと判断した場合は正常終了のステー
タスを含むラベル情報を作成しくステップ554)、こ
の作成したラベル情報を再書き込み可能媒体5の後尾に
格納する(ステップ356)。
またラベル情報検索手段7はラベル出力部9からラベル
出力完了通知が加えられると(ステップ527) 、ジ
ョブ八にクローズ処理完了通知を加え(ステップ329
) 、ラベル出力部9からラベル出力異常通知が加えら
れるとくステップ527)、ジョブAにクローズ処理異
常終了通知を加える(ステップ828)。そして、ジョ
ブAはラベル情報検索手段7からクローズ処理完了通知
が加えられた場合はその処理を終了し、クローズ処理異
常終了通知が加えられた場合はその処理を中断する(ス
テップ35)。
尚、上述した実施例に於いては、ステップ314で入力
エラーを検出した場合、直ちに処理を中断するようにし
たが、その理由はあるファイル名を有するファイルを削
除した後(ファイルは実際には削除されず、そのファイ
ルを管理するラベルにファイルを削除したことを示す情
報を格納する)、そのファイル名と同一のファイル名で
別の内容のファイルを作成する場合があり、このような
場合、出力エラーを検出した場合と同一の処理を行なう
と、消去したことを示す情報が格納されているラベルに
も入力エラーが発生するという二重エラ一時に消去した
はずのファイルを誤ってアクセスしてしまう惧れがある
からである。これに対して、出力エラ一時には直前に出
力エラーの発生していないラベルが必ず存在するので、
上述したように、検索を続行するものである。しかし、
同一ファイル名で別の内容のファイルを作成しないか、
或いは二重エラーの発生が皆無であるような事情の下で
は入力エラーを検出した場合も出力エラーを検出した場
合と同様の処理を行なうようにしても良い。また、例え
ば、入力エラーを検出した場合だけでなく、出力エラー
を検出した場合も直ちに処理を中断する等の種々の変形
が可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、再書き込み不可媒体上
に存在する各ラベルのラベルアドレスと、各ラベルが管
理するファイルのファイル名と、各ラベルを入出力した
時のステータスとを含むラベル情報が、再書き込み不可
媒体上のラベルに対応して再書き込み可能媒体上に格納
されているので、再書き込み不可媒体上のラベル検索時
、先ず、再書き込み可能媒体上のラベル情報を参照する
ことにより、入出力エラーのあるラベルがどのファイル
に対応するものなのかを知ることができる。従って、ラ
ベルに人出力エラーがあっても、従来例のように、再書
き込み不可媒体自身を廃棄する必要はなく、人出力エラ
ーのあったラベルが管理するファイルのみを削除する等
の処置をとることにより、再書き込み不可媒体をその後
も有効に利用することが可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図はジョブ
Aの処理内容を示すフローチャート、 第3図はラベル情報検索手段7の処理内容を示すフロー
チャート、 第4図はラベル入力部8の処理内容を示すフローチャー
ト、 第5図はラベル出力部9の処理内容を示すフローチャー
ト及び、 第6図はラベル情報格納手段10の処理内容を示すフロ
ーチャートである。 図に於いて、A・・・ジョブ、1・・・再書き込み不可
媒体、2−vto(領域、3−At 〜3−A3.3−
YL・・・ラベル、4−A 、 4−Y・・・ファイル
、5・・・再書き込み可能媒体、6・・・ラベル情報、
7・・・ラベル情報検索手段、8・・・ラベル入力部、
9・・・ラベル出力部、1o・・・ラベル情報格納手段
、11・・・データ入出力処理手段、12・・・最終ア
ドレス検出手段である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 再書き込み不可媒体上に追記方式で書き込まれるファイ
    ルを管理するラベルの検索方式に於いて、前記再書き込
    み不可媒体上にラベルが出力される際に該ラベルのラベ
    ルアドレス、ファイル名及び出力時の出力エラーの有無
    を示すステータスを含むラベル情報が格納され、前記再
    書き込み不可媒体上のラベルの入力時に入力エラーが検
    出されたとき前記ラベル情報中の対応するステータスが
    更新される再書き込み可能媒体を有し、 前記再書き込み不可媒体上のラベルの検索時、先ず、前
    記再書き込み可能媒体上のラベル情報の参照を行なうよ
    うにしたことを特徴とする再書き込み不可媒体上のラベ
    ル検索方式。
JP62037393A 1987-02-20 1987-02-20 再書き込み不可媒体上のラベル検索装置 Expired - Lifetime JP2580585B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62037393A JP2580585B2 (ja) 1987-02-20 1987-02-20 再書き込み不可媒体上のラベル検索装置

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JPS63205878A true JPS63205878A (ja) 1988-08-25
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6190091U (ja) * 1984-11-20 1986-06-11

Patent Citations (1)

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JP2580585B2 (ja) 1997-02-12

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