JPS63205023A - 電磁継電器 - Google Patents
電磁継電器Info
- Publication number
- JPS63205023A JPS63205023A JP3638487A JP3638487A JPS63205023A JP S63205023 A JPS63205023 A JP S63205023A JP 3638487 A JP3638487 A JP 3638487A JP 3638487 A JP3638487 A JP 3638487A JP S63205023 A JPS63205023 A JP S63205023A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electromagnetic relay
- core
- latex film
- coil
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004816 latex Substances 0.000 claims description 16
- 229920000126 latex Polymers 0.000 claims description 16
- 239000011553 magnetic fluid Substances 0.000 claims description 11
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims description 2
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000005339 levitation Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は電気信号線の開閉等に用いられる電磁継電器に
関する。
関する。
(従来の技術)
従来、この種の電磁継電器はコイルへの通電によりアー
マチュアをコアへ吸引し、アーマチュアの移動によって
接点の開閉を行なっていた。
マチュアをコアへ吸引し、アーマチュアの移動によって
接点の開閉を行なっていた。
(発明が解決しようとする問題点)
上述した従来の電磁継電器はコア以外に、アーマチュア
やアーマチュアとコアとを結ぶヨークなどの部材が必要
であり、部品点数が多くなるという欠点を有していた。
やアーマチュアとコアとを結ぶヨークなどの部材が必要
であり、部品点数が多くなるという欠点を有していた。
(問題点を解決するための手段)
本発明による電磁継電器では、ゴム等ラテックス膜中に
封入して自立可能にせしめた磁性流体を何え、前記移動
接点は前記ラテックス膜の変形に基づく力を受けて移動
して前記固定接点の開閉を行なうことを特徴とする。
封入して自立可能にせしめた磁性流体を何え、前記移動
接点は前記ラテックス膜の変形に基づく力を受けて移動
して前記固定接点の開閉を行なうことを特徴とする。
(作用)
コイルに通電して磁場を発生させると、磁場内の磁性流
体は磁場勾配の方向に磁気体積力を受ける。この磁気体
積力と、磁性流体を封入したラテックス膜の張力とが釣
り合うまで磁性流体は変形を起こし、この変形により接
点を開閉する。
体は磁場勾配の方向に磁気体積力を受ける。この磁気体
積力と、磁性流体を封入したラテックス膜の張力とが釣
り合うまで磁性流体は変形を起こし、この変形により接
点を開閉する。
(実施例)
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例である電磁継電器の側面図、
第2図は第1図実施例の動作原理を示す図である。
第2図は第1図実施例の動作原理を示す図である。
まず第1図を用いて本実施例を説明する。
本実施例ではコイル1を巻回したボビン2中に円柱状コ
ア3を通しである。コア3上に偏平円盤状のラテックス
v4に封入され自立可能とした磁性流体5を設置しであ
る。ラテックス膜4上に移動接点6を設置し、これに対
向して固定接点7を設置しである。コイル用端子8から
コイル1に通電することによりラテックス膜4に封入さ
れた磁性流体5が盛り上がるように変形し、移動接点6
と固定接点7が接触することにより移動接点用端子9と
固定接点用端子10間が通電する。
ア3を通しである。コア3上に偏平円盤状のラテックス
v4に封入され自立可能とした磁性流体5を設置しであ
る。ラテックス膜4上に移動接点6を設置し、これに対
向して固定接点7を設置しである。コイル用端子8から
コイル1に通電することによりラテックス膜4に封入さ
れた磁性流体5が盛り上がるように変形し、移動接点6
と固定接点7が接触することにより移動接点用端子9と
固定接点用端子10間が通電する。
次に、第2図を用いて第1図実施例の動作原理を説明す
る。
る。
ボビン2中のコア3より発生する磁力線11はコア3か
ら分散する方向に出る。このためコア3上の磁性流体5
は浮揚力12を発生する。この浮揚力12とラテックス
膜の張力13とが平衡するまでラテックス膜4は盛り上
がる形に変形して安定する。
ら分散する方向に出る。このためコア3上の磁性流体5
は浮揚力12を発生する。この浮揚力12とラテックス
膜の張力13とが平衡するまでラテックス膜4は盛り上
がる形に変形して安定する。
磁力線11が存在しなくなるとラテックス1摸の張力1
3のみが残り、ラテックスllm4及び磁性流体5は元
の位置に戻る。
3のみが残り、ラテックスllm4及び磁性流体5は元
の位置に戻る。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明による電磁′a電器は基本
的にコイルとコアとラテックス膜と磁性流体のみから成
るから、部品点数が少ない。
的にコイルとコアとラテックス膜と磁性流体のみから成
るから、部品点数が少ない。
第1図は本発明の一実施例である電磁継電器の側面図、
第2図は第1図実施例の動作原理を示す模式図である。 1・・・コイル、2・・・ボビン、3・・・コア、4・
・・ラテックス膜、5・・・磁性流体、6・・・移動接
点、7・・・固定接点、8・・・コイル用端子、9・・
・移動接点用端子、10・・・固定接点用端子、11・
・・磁力線、12・・・浮揚力、13・・・ラテックス
IIWの張力。
第2図は第1図実施例の動作原理を示す模式図である。 1・・・コイル、2・・・ボビン、3・・・コア、4・
・・ラテックス膜、5・・・磁性流体、6・・・移動接
点、7・・・固定接点、8・・・コイル用端子、9・・
・移動接点用端子、10・・・固定接点用端子、11・
・・磁力線、12・・・浮揚力、13・・・ラテックス
IIWの張力。
Claims (2)
- (1)励磁用コイルが巻回されたコアと、前記コイルに
流される電流による磁力に基づき移動する移動接点と、
前記移動接点と開閉する固定接点とを有する電磁継電器
において、ラテックス膜中に封入して自立可能にせしめ
た磁性流体が前記コアの端面またはこの端面の近傍に設
置してあり、前記移動接点は前記ラテックス膜の変形に
基づく力を受けて移動して前記固定接点との開閉を行な
うことを特徴とする電磁継電器。 - (2)前記ラテックス膜がゴム膜であることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の電磁継電器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3638487A JPS63205023A (ja) | 1987-02-19 | 1987-02-19 | 電磁継電器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3638487A JPS63205023A (ja) | 1987-02-19 | 1987-02-19 | 電磁継電器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63205023A true JPS63205023A (ja) | 1988-08-24 |
Family
ID=12468350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3638487A Pending JPS63205023A (ja) | 1987-02-19 | 1987-02-19 | 電磁継電器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63205023A (ja) |
-
1987
- 1987-02-19 JP JP3638487A patent/JPS63205023A/ja active Pending
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