JPS63237503A - 電磁石装置 - Google Patents
電磁石装置Info
- Publication number
- JPS63237503A JPS63237503A JP7250687A JP7250687A JPS63237503A JP S63237503 A JPS63237503 A JP S63237503A JP 7250687 A JP7250687 A JP 7250687A JP 7250687 A JP7250687 A JP 7250687A JP S63237503 A JPS63237503 A JP S63237503A
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- JP
- Japan
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- coil
- yoke
- armature
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- larger
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- Pending
Links
- 230000004323 axial length Effects 0.000 claims abstract 2
- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 abstract description 18
- 238000006116 polymerization reaction Methods 0.000 abstract 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electromagnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野］
本発明は、コイルを励磁したり消磁したりして接極子を
角変位させる？［磁石装置、特に接極子に可動接触子を
設けることによって電磁継電器に好適に用いられる電磁
石装置に関する。
角変位させる？［磁石装置、特に接極子に可動接触子を
設けることによって電磁継電器に好適に用いられる電磁
石装置に関する。
［背景技術］
電磁石装置、特に電磁継電器に用いるものにあっては、
可動接触子等のばね部材の凹整工程を削減したり十分な
接触圧の確保等のため、接極子吸引力の増大が要求され
る。またそのために電磁石装置が大型化することは抑制
せねばならず、結局電磁石装置の磁気効率を向上させる
必要がある。
可動接触子等のばね部材の凹整工程を削減したり十分な
接触圧の確保等のため、接極子吸引力の増大が要求され
る。またそのために電磁石装置が大型化することは抑制
せねばならず、結局電磁石装置の磁気効率を向上させる
必要がある。
かかる要求を満たすものとして、第３図の如き電磁石装
置が提案されている（特開昭５８−１６５１０）。すな
わち、空心部Ａを有するコイルＢに、その周囲において
対向片が短片と長片からなるコ字状の２１）Ｍのヨーク
Ｃ，Ｄをそれぞれの長片が重合接触するようそれぞれの
短片を空心部に固定し、一方ヨークＣの短片に基端部が
角変位可能に支持され他方ヨークＤの短片に先端部が接
離可能の状態にして接極子Ｅを配設するもので、φはコ
イルＢを励磁したときの磁束を示す。
置が提案されている（特開昭５８−１６５１０）。すな
わち、空心部Ａを有するコイルＢに、その周囲において
対向片が短片と長片からなるコ字状の２１）Ｍのヨーク
Ｃ，Ｄをそれぞれの長片が重合接触するようそれぞれの
短片を空心部に固定し、一方ヨークＣの短片に基端部が
角変位可能に支持され他方ヨークＤの短片に先端部が接
離可能の状態にして接極子Ｅを配設するもので、φはコ
イルＢを励磁したときの磁束を示す。
このものは、接離（吸引釈放）動作を行う他方ヨークＤ
の短片と接極子Ｅがコイルの空心部Ａ内に位置するので
漏洩磁束が少なく、従って磁気効率の向上が図れる。し
かしながら、２個のヨークＣ，Ｄの重合接触部分の磁気
抵抗の増加は免れず、またその重合接触部分に極力空隙
を生じさせないために部品を高精度に維持しなければな
らず、さらには接離（吸引釈放）動作を行う部分が空心
部内であることにより対向面積の確保が制約される等に
より、磁気効率の向上やコストダウンを図るうえで改善
の余地を残すものである。
の短片と接極子Ｅがコイルの空心部Ａ内に位置するので
漏洩磁束が少なく、従って磁気効率の向上が図れる。し
かしながら、２個のヨークＣ，Ｄの重合接触部分の磁気
抵抗の増加は免れず、またその重合接触部分に極力空隙
を生じさせないために部品を高精度に維持しなければな
らず、さらには接離（吸引釈放）動作を行う部分が空心
部内であることにより対向面積の確保が制約される等に
より、磁気効率の向上やコストダウンを図るうえで改善
の余地を残すものである。
［発明の目的］
本発明は、上記の点に鑑みてなしたものであってその目
的とするところは、接極子がコイルの空心部内を挿通し
て配設される形式の電磁石装置における磁気効率の向上
とコストダウンを図ることにある。
的とするところは、接極子がコイルの空心部内を挿通し
て配設される形式の電磁石装置における磁気効率の向上
とコストダウンを図ることにある。
［発明の開示〕
本発明の電磁石装置は、ヨークを対向片間隔がコイルの
軸線方向長さに略等しいコ字状に形成してこれにコイル
を装着しかつ一方の対向片の端部から外方に延びる平坦
部を連設して接極子を吸引するヨークの他端とししかも
該平坦部の巾をコイルの空心部の内径より大きくしてな
り、接極子の先端部の巾をコイルの空心部内に位置する
部分の巾より大きくしてなることを特徴とする。
軸線方向長さに略等しいコ字状に形成してこれにコイル
を装着しかつ一方の対向片の端部から外方に延びる平坦
部を連設して接極子を吸引するヨークの他端とししかも
該平坦部の巾をコイルの空心部の内径より大きくしてな
り、接極子の先端部の巾をコイルの空心部内に位置する
部分の巾より大きくしてなることを特徴とする。
本発明によれば、ヨークが１部材で構成されるのでヨー
クの磁気抵抗の増加が抑制でき、従来のもののように重
合接触の必要がなく、接％１）（吸引釈放）動作を行う
部分が空心部により制約を受けることなく対向面積の確
保ができ、もって磁気効率の向上とコストダウンが図れ
る。
クの磁気抵抗の増加が抑制でき、従来のもののように重
合接触の必要がなく、接％１）（吸引釈放）動作を行う
部分が空心部により制約を受けることなく対向面積の確
保ができ、もって磁気効率の向上とコストダウンが図れ
る。
（実施例）
以下、本発明の一実施例を第１図及び第２図に基づいて
説明する。
説明する。
１は断面矩形状の空心部２を有するコイルで、コイル枠
３に巻回される。本実施例の空心部２は、コイル■が巻
回されるコイル枠３の胴部内壁にて構成しているが、コ
イル枠３を省略してコイル１の内壁にて構成してもよい
。
３に巻回される。本実施例の空心部２は、コイル■が巻
回されるコイル枠３の胴部内壁にて構成しているが、コ
イル枠３を省略してコイル１の内壁にて構成してもよい
。
４はコイル１の周囲に配設される磁性板材よりなるヨー
クで、対向片４ａ、４ｂの間隔がコイル１の軸線方向長
さに略等しいコ字状に形成してあり、このコ字状部分内
にコイル１の一部を装着している。また一方の対向片４
ａの端部からは、他方の対向片４ｂと反対側の外方に延
びる平坦部４Ｃを連設し、しかもこの平坦部４ｃの巾は
空心部２の内径（横巾）より大きくしである。
クで、対向片４ａ、４ｂの間隔がコイル１の軸線方向長
さに略等しいコ字状に形成してあり、このコ字状部分内
にコイル１の一部を装着している。また一方の対向片４
ａの端部からは、他方の対向片４ｂと反対側の外方に延
びる平坦部４Ｃを連設し、しかもこの平坦部４ｃの巾は
空心部２の内径（横巾）より大きくしである。
５は磁性板材よりなる接極子で、基端部５ａがヨーク４
の一端、すなわち他方の対向片４ｂの端部に角変位可能
に支持され、先端部５ｂがヨーク４の他端、すなわち平
坦部４ｃと接離するようコイルの空心部２内をｔＩＩｔ
ｉＩ！！シて配設される。また接極子の先端部５ｂの巾
を、平坦部４ｃに対応させて空心部２内に位置する部分
の巾より大きくしである。なお、基端部５ａに折曲部５
ｃを連設しておくと接極子５の支持がより確実に行なえ
る。
の一端、すなわち他方の対向片４ｂの端部に角変位可能
に支持され、先端部５ｂがヨーク４の他端、すなわち平
坦部４ｃと接離するようコイルの空心部２内をｔＩＩｔ
ｉＩ！！シて配設される。また接極子の先端部５ｂの巾
を、平坦部４ｃに対応させて空心部２内に位置する部分
の巾より大きくしである。なお、基端部５ａに折曲部５
ｃを連設しておくと接極子５の支持がより確実に行なえ
る。
６は接極子の先端部５ｂをヨークの他端、すなわち平坦
部４ｃから離反させる方向にばね付勢する板状の復帰ば
ねで、基端がヨーク４の他方の対向片４ｂに固着されて
いる。なお、電磁継電器に通用した場合において、その
可動接触子より復帰ばね６のばね力が十分小さいときは
、先端部５ｂをヨークの平坦部４Ｃに接触させる方向に
ばね付勢して接極子５の支持を主要機能にしてもよい。
部４ｃから離反させる方向にばね付勢する板状の復帰ば
ねで、基端がヨーク４の他方の対向片４ｂに固着されて
いる。なお、電磁継電器に通用した場合において、その
可動接触子より復帰ばね６のばね力が十分小さいときは
、先端部５ｂをヨークの平坦部４Ｃに接触させる方向に
ばね付勢して接極子５の支持を主要機能にしてもよい。
第２図には、上記の電磁石装置を電磁継電器に適用した
例が模式的に示しである。ケース１）からは接点端子１
２．１２とコイル端子１３．１３が置設され、ケース１
）内に電磁石装置とともに、固定接点１４を設けた固定
接触子１５と可４！ＪＪ接点１６を設けた可動接触子１
７が収容される。この電磁継電器は、常開型接点構成（
コイル１が消磁状態で開成状態）としである。１８は電
磁石装置の接極子５の先端部５ｂと可動接触子１７の先
端部とを連結するカードである。
例が模式的に示しである。ケース１）からは接点端子１
２．１２とコイル端子１３．１３が置設され、ケース１
）内に電磁石装置とともに、固定接点１４を設けた固定
接触子１５と可４！ＪＪ接点１６を設けた可動接触子１
７が収容される。この電磁継電器は、常開型接点構成（
コイル１が消磁状態で開成状態）としである。１８は電
磁石装置の接極子５の先端部５ｂと可動接触子１７の先
端部とを連結するカードである。
（＠作）
第１図及び第２図の実線はコイル１の励磁状態（接点閉
成状態）、第１図及び第２ｔ！ｌの破線はコイル１の消
磁状態（接点開成状態）、また第２図ではコイル１の励
磁状態における磁束の流れ状態を示している。
成状態）、第１図及び第２ｔ！ｌの破線はコイル１の消
磁状態（接点開成状態）、また第２図ではコイル１の励
磁状態における磁束の流れ状態を示している。
コイル１の消磁時、可動接触子１７及び復帰ばね６のば
ね力により接極子５は両図の破線の離反位置にあり、従
って接点開成状態にある。
ね力により接極子５は両図の破線の離反位置にあり、従
って接点開成状態にある。
この状態でコイルｌが励磁されると、磁束φは、接極子
５−接極子の先端部５ｂ→空隙→ヨークの平坦部４ｃｍ
ヨーク４−ヨークの一端→接極子の基端部５ａ−接極子
５と流れるので、可動接触子１７及び復帰ばね６のばね
力に抗して接極子の先端部５ｂはヨークの平坦部４Ｃに
吸引され、接極子５は両図の実線の接触位置に変位し、
従って接点閉成状態となる。
５−接極子の先端部５ｂ→空隙→ヨークの平坦部４ｃｍ
ヨーク４−ヨークの一端→接極子の基端部５ａ−接極子
５と流れるので、可動接触子１７及び復帰ばね６のばね
力に抗して接極子の先端部５ｂはヨークの平坦部４Ｃに
吸引され、接極子５は両図の実線の接触位置に変位し、
従って接点閉成状態となる。
この状態で再びコイル１が消磁されると、可動接触子１
７及び復帰ばね６のばね力により接極子５はヨークの平
坦部４Ｃから離反し、接極子５は両図の破線の離反位置
に復帰し、従って接点開成状態となる。
７及び復帰ばね６のばね力により接極子５はヨークの平
坦部４Ｃから離反し、接極子５は両図の破線の離反位置
に復帰し、従って接点開成状態となる。
［発明の効果］
本発明の電磁石装置は、ヨークを対向片間隔がコイルの
軸線方向長さに略等しいコ字状に形成してこれにコイル
を装着しかつ一方の対向片の端部から外方に延びる平坦
部を連設して接極子を吸引するヨークの他端とししかも
該平坦部の巾をコイルの空心部の内径より大きくしてな
り、接極子の先端部の巾をコイルの空心部内に位置する
部分の巾より太き（してなるものであるから、ヨークが
１部材で構成されるのでヨークの磁気抵抗の増加が抑制
でき、従来のもののように重合接触の必要がなく、接離
（吸引釈放）動作を行う部分が空心部により制約を受け
ることなく対向面積の確保ができ、もって磁気効率の向
上とコストダウンが図れる。
軸線方向長さに略等しいコ字状に形成してこれにコイル
を装着しかつ一方の対向片の端部から外方に延びる平坦
部を連設して接極子を吸引するヨークの他端とししかも
該平坦部の巾をコイルの空心部の内径より大きくしてな
り、接極子の先端部の巾をコイルの空心部内に位置する
部分の巾より太き（してなるものであるから、ヨークが
１部材で構成されるのでヨークの磁気抵抗の増加が抑制
でき、従来のもののように重合接触の必要がなく、接離
（吸引釈放）動作を行う部分が空心部により制約を受け
ることなく対向面積の確保ができ、もって磁気効率の向
上とコストダウンが図れる。
第１図（ａ）（ｂ）（ｃ）は、本発明の一実施例を示す
もので、（ａ）は断面し１、（ｂ）は平面図、（ｃ）は
側面図、 第２図は、電磁継電器に通用したものの模式し１、第３
図は、従来例の模式図である。 ｌ・・−コイル、２−・−空心部、４・・−ヨーク、４
ａ−・一方の対向片、４ｂ・・−他方の対向片（これの
端部がヨークの一端）、４Ｃ・−・平坦部（ヨークの他
端）、５・・−接極子、５ａ−・−基端部、５ｂ・・・
先端部、６−・復帰ばね。
もので、（ａ）は断面し１、（ｂ）は平面図、（ｃ）は
側面図、 第２図は、電磁継電器に通用したものの模式し１、第３
図は、従来例の模式図である。 ｌ・・−コイル、２−・−空心部、４・・−ヨーク、４
ａ−・一方の対向片、４ｂ・・−他方の対向片（これの
端部がヨークの一端）、４Ｃ・−・平坦部（ヨークの他
端）、５・・−接極子、５ａ−・−基端部、５ｂ・・・
先端部、６−・復帰ばね。
Claims (1)
- （１）空心部を有するコイルと、前記コイルの周囲に配
設されるヨークと、基端部が前記ヨークの一端に角変位
可能に支持され先端部がヨークの他端と接離するよう前
記コイルの空心部内を挿通して配設される接極子と、前
記接極子を前記ヨークの他端から離反させる方向にばね
付勢する復帰ばねとよりなる電磁石装置において、前記
ヨークを対向片間隔が前記コイルの軸線方向長さに略等
しいコ字状に形成してコイルを装着しかつ一方の対向片
の端部から外方に延びる平坦部を連設してヨークの他端
とししかも該平坦部の巾を前記空心部の内径より大きく
してなり、前記接極子の先端部の巾を前記コイルの空心
部内に位置する部分の巾より大きくしてなる電磁石装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7250687A JPS63237503A (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | 電磁石装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7250687A JPS63237503A (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | 電磁石装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63237503A true JPS63237503A (ja) | 1988-10-04 |
Family
ID=13491296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7250687A Pending JPS63237503A (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | 電磁石装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63237503A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5772206A (en) * | 1996-09-11 | 1998-06-30 | Capcom Coin-Op Inc. | Amusement game having a solenoid operated play feature |
| WO2020008671A1 (ja) * | 2018-07-03 | 2020-01-09 | オムロン株式会社 | 流体通路開閉装置、流量制御装置および血圧計 |
-
1987
- 1987-03-26 JP JP7250687A patent/JPS63237503A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5772206A (en) * | 1996-09-11 | 1998-06-30 | Capcom Coin-Op Inc. | Amusement game having a solenoid operated play feature |
| WO2020008671A1 (ja) * | 2018-07-03 | 2020-01-09 | オムロン株式会社 | 流体通路開閉装置、流量制御装置および血圧計 |
| JP2020008032A (ja) * | 2018-07-03 | 2020-01-16 | オムロン株式会社 | 流体通路開閉装置、流量制御装置および血圧計 |
| CN112534170A (zh) * | 2018-07-03 | 2021-03-19 | 欧姆龙株式会社 | 流体通路开闭装置、流量控制装置以及血压计 |
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