JPS63204780A - 半導体レ−ザ装置 - Google Patents
半導体レ−ザ装置Info
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- JPS63204780A JPS63204780A JP3824387A JP3824387A JPS63204780A JP S63204780 A JPS63204780 A JP S63204780A JP 3824387 A JP3824387 A JP 3824387A JP 3824387 A JP3824387 A JP 3824387A JP S63204780 A JPS63204780 A JP S63204780A
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 9
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 12
- 238000005253 cladding Methods 0.000 claims description 7
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 5
- 201000009310 astigmatism Diseases 0.000 abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 4
- 230000008719 thickening Effects 0.000 abstract 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 abstract 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 210000000481 breast Anatomy 0.000 description 1
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- 239000007791 liquid phase Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Semiconductor Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ)産業上の利用分野
本発明は1元ディスクなどの元情報処理機器の光源とし
て利用される半導体レーザ装置に関するものである。
て利用される半導体レーザ装置に関するものである。
(ol 従来の技術
電極ストライプレーザに代表される利得導波型レーザレ
ーザは水平横モードが不安定で、光出力、TIL流特性
にキングが発生しやすいという欠点を有している。
ーザは水平横モードが不安定で、光出力、TIL流特性
にキングが発生しやすいという欠点を有している。
これを解決すべく、レーザ装置の表面中央部の電鳳幅を
広くシ、共振器端面側に近づくにつれてti@t−狭く
する、いわゆるテーパストライプ構造が1)発された(
例えばJ−Apl)ムphys−54(8+、 Aug
us1983.p、4302参照)。
広くシ、共振器端面側に近づくにつれてti@t−狭く
する、いわゆるテーパストライプ構造が1)発された(
例えばJ−Apl)ムphys−54(8+、 Aug
us1983.p、4302参照)。
この構造では、テーパストライプの寸法を適当に設定す
ることにより、水平横モードが安定し、ビームスポット
のサイズや波面の曲率を調整できる。
ることにより、水平横モードが安定し、ビームスポット
のサイズや波面の曲率を調整できる。
然るに上記テーパストライプ構造では、キャップ層とオ
ーミック接触する祇極面櫨がレーザし型表面の一部に限
定されるため、斯るvL極の接触抵抗が大きくなる。
ーミック接触する祇極面櫨がレーザし型表面の一部に限
定されるため、斯るvL極の接触抵抗が大きくなる。
し罎 発明が解決しようとする問題点
本発明は、テーパストライプ構造を用いることなく、利
得導波型レーザの水平横モードを安定にすると共に、ビ
ームスポットのサイズや波面の曲率を調整し得る構造を
提供するものである。
得導波型レーザの水平横モードを安定にすると共に、ビ
ームスポットのサイズや波面の曲率を調整し得る構造を
提供するものである。
に)問題点を解決するための手段
本発明の半導体レーザ装置は、第1因に示す如く光軸に
清うストライプ溝aDを備えた基板Oα上にブロックM
Q21.M1クラクド禎住阻活性層I、第2クラッド層
ttsを順次積層したインナーストライプ型半導体レー
ザ装置において、上記第1ククツド胸αJの平担部の厚
み(w、W)が1両共振器端面(1j■より内側に入っ
た中央部において犬(w<W)であることを特徴とする
。
清うストライプ溝aDを備えた基板Oα上にブロックM
Q21.M1クラクド禎住阻活性層I、第2クラッド層
ttsを順次積層したインナーストライプ型半導体レー
ザ装置において、上記第1ククツド胸αJの平担部の厚
み(w、W)が1両共振器端面(1j■より内側に入っ
た中央部において犬(w<W)であることを特徴とする
。
(ホ)作 用
第1ククツド層の中央の厚みの大なる(司領域は利得導
波の領域となり、共振器端面付近の厚みの小なる1wl
領域は屈折率4匝の領域となる。後者の屈折率4波領域
では、ブロック+mの光吸収効果によシ水畢横モードが
安定化;する。父、前者の利得導披饋域の存社によ#)
縦マルチモード動作が得らn、かつその領域の光軸方向
の長さt−適当に設定することにより、波面の曲率を調
整でき、非点収差を小さくできる。
波の領域となり、共振器端面付近の厚みの小なる1wl
領域は屈折率4匝の領域となる。後者の屈折率4波領域
では、ブロック+mの光吸収効果によシ水畢横モードが
安定化;する。父、前者の利得導披饋域の存社によ#)
縦マルチモード動作が得らn、かつその領域の光軸方向
の長さt−適当に設定することにより、波面の曲率を調
整でき、非点収差を小さくできる。
(へ)実施例
第1図の本発明実施例の半導体レーザ装置において、各
部の構成は次の通りである。
部の構成は次の通りである。
第1クウツド層u3の中央の厚みの大なる領域の光軸に
沿う長さZWは約150μmであり、厚みの小なる領域
の向長さZWは約50μmである。
沿う長さZWは約150μmであり、厚みの小なる領域
の向長さZWは約50μmである。
父、ストライプ溝(1)1の幅は約5μm、深さは約2
μm、長さは約250μmである。基叔a■の表面及び
ギャップ1)αθの表面には夫々オーミック電極α″7
)Qlllが被着されている。
μm、長さは約250μmである。基叔a■の表面及び
ギャップ1)αθの表面には夫々オーミック電極α″7
)Qlllが被着されている。
上記装置の製造工程を簡単に説明するに、まず第2図に
示す如く、基板(1(lの表面中央部に深さ約α6μm
の凹所(2ilt−光軸方向<100>と直父的に形成
し1次いで第5図に示す如く、斯る基板表面に液相エピ
タキシャル成長(LPR)法によジブロック層ttaを
設ける。このとき、上記凹所の深さ0.3μmはほぼそ
のま\ブロック層1)zの凹所のの深さとなる。第4図
に示す続く工程では、光軸に沿うストライプ溝σBがブ
ロックIII(121から基板住Qにかけて形成され、
その後斯る溝内を含めブロックmazの表面に、第1ク
クツド層(131,活性層I。
示す如く、基板(1(lの表面中央部に深さ約α6μm
の凹所(2ilt−光軸方向<100>と直父的に形成
し1次いで第5図に示す如く、斯る基板表面に液相エピ
タキシャル成長(LPR)法によジブロック層ttaを
設ける。このとき、上記凹所の深さ0.3μmはほぼそ
のま\ブロック層1)zの凹所のの深さとなる。第4図
に示す続く工程では、光軸に沿うストライプ溝σBがブ
ロックIII(121から基板住Qにかけて形成され、
その後斯る溝内を含めブロックmazの表面に、第1ク
クツド層(131,活性層I。
第2ククツドmtt51.キャップ層(161が順次L
PE法により堆積される。この第1クラツドI!*(1
3の成長時、成長表面の平担化が起こ夛、その結果第1
ククツドma:sの厚みに大小(W、w)が生じる。
PE法により堆積される。この第1クラツドI!*(1
3の成長時、成長表面の平担化が起こ夛、その結果第1
ククツドma:sの厚みに大小(W、w)が生じる。
上記装置において、Wの領域は屈折率導波型となシWの
領域は利得導波型となるが、0.1μm≦W≦0.25
/Am、0.35/Jm≦W≦0.5 /J mの範囲
でも同様である。尚、0.5μm(Wでは、横モードマ
ルチとなり好ましくない。又Wの領域の光軸方向の長さ
7wとしては、10μm〜50μmが好適である。
領域は利得導波型となるが、0.1μm≦W≦0.25
/Am、0.35/Jm≦W≦0.5 /J mの範囲
でも同様である。尚、0.5μm(Wでは、横モードマ
ルチとなり好ましくない。又Wの領域の光軸方向の長さ
7wとしては、10μm〜50μmが好適である。
(ト1 発明の効果
本発明の半導体レーザ装置では、共振器端面附近で屈折
率導波型となるので、水平横モードの安定化が因られ、
又内部で利得導波型となるので。
率導波型となるので、水平横モードの安定化が因られ、
又内部で利得導波型となるので。
その領域の光軸方向の長さJwを調整することにより波
面の曲率を調整して、非点収差を小さくでき、かつ利得
導波型の特性である縦マルチモード動作が得られる。
面の曲率を調整して、非点収差を小さくでき、かつ利得
導波型の特性である縦マルチモード動作が得られる。
第1図は本発明実施例の半導体レーザ装置を示し、同図
Aは側面図、向1/Bは正面図、同図Oは第1)1Aに
おけるa−O断面図である。第2図乃至第4図は第1図
に至る製造工程別斜視因である。 (IG・・・基板、αり・・・ブロック層、(131・
・・第1クラッド#I、α4・・・活性層、α9・・・
第2クラッド層。
Aは側面図、向1/Bは正面図、同図Oは第1)1Aに
おけるa−O断面図である。第2図乃至第4図は第1図
に至る製造工程別斜視因である。 (IG・・・基板、αり・・・ブロック層、(131・
・・第1クラッド#I、α4・・・活性層、α9・・・
第2クラッド層。
Claims (1)
- (1)光軸に沿うストライプ溝を備えた基板上に、ブロ
ック層、第1クラッド層、活性層、第2クラッド層を順
次積層したインナーストライプ型半導体レーザ装置にお
いて、上記第1クラッド層の平担部の厚みが、両共振器
端面より内側に入つた中央部において大であることを特
徴とする半導体レーザ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62038243A JP2547558B2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 半導体レ−ザ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62038243A JP2547558B2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 半導体レ−ザ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63204780A true JPS63204780A (ja) | 1988-08-24 |
JP2547558B2 JP2547558B2 (ja) | 1996-10-23 |
Family
ID=12519864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62038243A Expired - Fee Related JP2547558B2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 半導体レ−ザ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2547558B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61135184A (ja) * | 1984-12-05 | 1986-06-23 | Sharp Corp | 半導体レ−ザ装置 |
JPS63202986A (ja) * | 1987-02-18 | 1988-08-22 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体レ−ザ装置 |
-
1987
- 1987-02-20 JP JP62038243A patent/JP2547558B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61135184A (ja) * | 1984-12-05 | 1986-06-23 | Sharp Corp | 半導体レ−ザ装置 |
JPS63202986A (ja) * | 1987-02-18 | 1988-08-22 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体レ−ザ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2547558B2 (ja) | 1996-10-23 |
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Legal Events
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