JPS63204183A - 反射型レ−ザドツプラ速度測定装置 - Google Patents

反射型レ−ザドツプラ速度測定装置

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JPS63204183A
JPS63204183A JP3656487A JP3656487A JPS63204183A JP S63204183 A JPS63204183 A JP S63204183A JP 3656487 A JP3656487 A JP 3656487A JP 3656487 A JP3656487 A JP 3656487A JP S63204183 A JPS63204183 A JP S63204183A
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JP
Japan
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polarized
measured
optical axis
light
polarized light
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Pending
Application number
JP3656487A
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English (en)
Inventor
Motohito Hino
元人 日野
Yoshinori Bessho
別所 芳則
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は反射型レーザドツプラ速度測定装置に関し、特
に、被測定物の移動速度の二次元方向成分を同時に測定
する技術に関するものである。
従来技術 運動中の被測定物にレーザ光を照射すると、その被測定
物からの反射光はドツプラシフトを受けている。このよ
うな性質を利用して被測定物から反射される光の周波数
変化を検知することにより被測定物の移動速度を測定す
る反射型レーザドツプラ速度測定装置が考えられている
。この場合、散乱光の微小な周波数変化を求めるために
は測定分解能の非常に高い光センサを用いる必要がある
ため、通常は、上記ドツプラシフトに対応した基準光と
のビート周波数或いは散乱光相互のビート周波数が検出
される。
発明が解決すべき問題点 ところで、従来の反射型レーザドツプラ速度測定装置は
、たとえば、第5図に示す装置を用いて実行されている
ため、被測定物の一次元方向における移動速度しか検出
できなかった。すなわち、第5図において、レーザ発振
器110から放射されたレーザ光はビームスプリッタ1
12において2分され、一方のレーザ光はミラー114
により光路が変換されて被測定物116に方向へクトル
j、の方向で入射させられる。他方のレーザ光はミラー
118および120により光路が変換されて方向ベクト
ルj2の方向で被測定物116に上記と同じ入射点に入
射させられる。被測定物116からの散乱光はミラー1
22および集光レンズ124により導かれて光センサ1
26により検出される。この光センサ126により観測
される散乱光は、方向ベクトル7Iに沿って入射された
レーザ光の散乱光であって被測定物116の移動速度と
関連したドツプラシフトを受けたものと、方向ベクトル
1□に沿って入射されたレーザ光の散乱光であって被測
定物116の移動速度と関連したドツプラシフトを受け
たものとが干渉した結果合成された合成散乱光となる。
このため、上記光センサ126により検出される合成散
乱光には、それぞれの散乱光の周波数の差から、被測定
物116の移動速度に対応したビート周波数が生じてい
る。このビート周波数は被測定物116の方向ベクトル
(L  ii’+)方向の移動速度、すなわち被測定物
116の移動速度の方向ベクトル(1□−71)の方向
成分に対応したものであるので、このビート周波数に基
づいて算出する上記従来の測定方式では、被測定物11
6の一次元方向の移動速度しか測定できないのである。
したがって、従来のレーザドツプラ速度測定装置におい
ては、被測定物の移動速度を高精度にて測定しようとす
る場合に被測定物の移動方向と測定装置の測定方向、す
なわち上記方向ベクトル(7zL)方向とを正確に一致
させねばならず、また、測定中に被測定物の移動方向が
変化した場合には移動速度測定が困難となる不都合があ
った。
問題点を解決するための手段 本発明は以上の事情を背景として為されたものであり、
その要旨とするところは、被測定物をレーザ光にて照射
したときにその被測定物から反射される散乱光のドツプ
ラシフトに基づいてその被測定物の移動速度の二次元方
向成分を同時に求める反射型レーザドツプラ速度測定装
置であって、[al共通のレーザ光から互いに直交する
偏光面を備えた第1偏光および第2偏光を発生させるレ
ーザ光出力装置と、(bl前記第1偏光および第2偏光
を前記被測定物上の一点に集光するための集光レンズを
備え、その集光レンズの光軸を含む第1平面内において
前記第1偏光をその先軸に対して予め定められた一定の
角度だけ傾斜した2本のビームにてその光軸の両側から
前記一点に向かって照射するとともに、その先軸を含み
且つ上記第1平面と直交する第2平面内において前記第
2偏光をその光軸に対して予め定められた一定の角度だ
け傾斜した2本のビームにて上記光軸の両側から前記一
点に向かって照射するレーザ光照射手段と、(c)前記
被測定物から反射した散乱光から前記第1偏光および第
2偏光に対応した第1偏光散乱光および第2偏光散乱光
を選別する選別手段と、(dl前記第1偏光散乱光間の
干渉によるビート周波数に基づいて前記第1平面内の前
記光軸と直交する方向における前記被測定物の移動速度
を決定するとともに、前記第2偏光散乱光間の干渉によ
るビート周波数に基づいて前記第2平面内の前記光軸と
直交する方向における前記被測定物の移動速度を決定す
る速度決定手段とを、含むことにある。
作用および発明の効果 このようにすれば、第1平面内における2本のビームに
沿って集光レンズの両側から被測定物に向かって照射さ
れる第1偏光に対応した2種類の散乱光相互の干渉によ
り発生するビート周波数に基づいて、第1平面内の光軸
に直交した方向における被測定物の移動速度が決定され
るとともに、第2平面内における2本のビームに沿って
集光レンズの両側から被測定物に向かって照射される第
2偏光に対応した2種類の散乱光相互の干渉により発生
するビート周波数に基づいて、第2平面内の光軸に直角
な方向における前記被測定物の移動速度が決定される。
すなわち、上記第1平面内において光軸に直交する方向
と上記第2平面内において光軸に直交する方向との二次
元方向における被測定物の移動速度が測定されるのであ
る。したがって、被測定物の移動方向と測定装置の測定
方向とを正確に一致させる必要がなく、また、測定中の
被測定物の移動方向が前記平面内において変化したとし
ても、被測定物の移動速度を高精度にて測定することが
できるのである。
実施例 第1図において、レーザ発振器10がら放射されたレー
ザ光は偏光ビームスプリンタ12により互いに直交する
偏光面を備えた直線偏光であるP偏光1−、およびS偏
光り、に2分され、P偏光L2はマ方向へS偏光Lsは
ブ方向へ進む。この後、P偏光LPはミラーI4におい
てプ方向へ反射され且つビームスプリッタ16に入射し
、j方向において平行な2本のビームに分割される。こ
のようにして分割された2本の平行なP偏光LpIおよ
びLP□は、偏光ビームスプリンタ18を直進し、集光
レンズ22により被測定物24上の一点Aに所定の角度
で集光される。
上記偏光ビームスブリック12.18および後述の32
は、良く知られたものであって、その入射面に平行な偏
光面を備えたP偏光を通過させ且つ入射面に垂直な偏光
面を備えたS偏光を反射させる。この入射面とは、入射
光線、入射点の面法線、反射光線若しくは屈折光線を含
む平面である。
また、上記ビームスプリッタ16および後述のビームス
プリッタ28は、一対のプリズムを貼り合わせで構成さ
れており、その貼り合わせ面において略半分の光量にて
入射ビームを分割し、分割された2本のビームが互いに
平行となるように屈折させる。また、後述のビームスプ
リッタ2oは所謂ハーフミラ−と同様の機能を備えたも
のであっで、入射光の一部を透過させ且つ残りを反射さ
せる。
前記偏光ビームスプリンター2によって反射されたS偏
光り、、はミラー26により方向ベクトルマ方向へ進み
、偏光ビームスブリック18においてブ方向へ反射され
る。第2図は、偏光ビームスプリンタ18の下方におい
てj方向に見た場合の各光線位置を示している。偏光ビ
ームスプリッタ18によりj方向へ反射されたS偏光り
、は、前記ビームスプリンター6と同様に構成されたビ
ームスプリッタ28を通過させられることによりj方向
において互いに平行な2本のS偏光LSIおよびS偏光
■1.、□に分割される。第3図は、ビームスプリンタ
28の下方においてj方向に見た場合の各光線位置を示
している。図に示すように、4本の互いに平行なP偏光
L2.およびLp□とS偏光LHおよびLs□は、集光
レンズ22の光軸Jを中心とする一辺の長さがaである
正方形の対角線上の角にそれぞれ位置させられている。
そして、上記4本の互いに平行なP偏光L pIおよび
Lp□とS偏光IJSIおよびLs2は、第4図に示す
ように、集光レンズ22を通りその集光レンズ22の集
光作用によって被測定物24上の一点Aに照射される。
すなわち、集光レンズ22がら被測定物24上の一点へ
に向かう一対のS偏光Ls+およびLs□を含む第1平
面内において、予め定められた一定の角度θだけ集光レ
ンズ22の光軸Jに対して傾斜した2本のビームにてS
偏光L SIおよびり、s□が光軸Jの両側から照射点
Aに向がって照射される。また、集光レンズ22がら被
測定物24上の一点Aに向かう一対のP偏光り、、1お
よびLp□を含む第2平面内において、予め定められた
一定の角度θだけ集光レンズ22の光軸Jに対して傾斜
した2本のビームにてP偏光り、い、およびLp2が光
軸Jの両側から照射点Aに向かって照射される。したが
って、本実施例では、ミラー14.26、ビームスプリ
ッタ16.28、偏光ビームスプリッタ18、集光レン
ズ22が、上記条件下で4本のP偏光LplおよびL2
□とS偏光Ls+およびLs2とを照射点Aに向かって
照射させるレーザ光照射手段として機能し、レーザ発振
器10および偏光ビームスプリッタ12が、互いに垂直
なS偏光LSおよびP偏光Lpを発生させるレーザ光出
力装置として機能するのである。
被測定物24上の一点Aから反射された散乱光は、集光
レンズ22によって集められるとともに平行化され、ビ
ームスプリッタ20により一父方向へ取り出される。こ
の散乱光には、2本のP偏光り、、。およびLp□がそ
れぞれ散乱された2種類のP偏光散乱光1−ps+およ
びLps□と、2本のS偏光Ls+およびLs□がそれ
ぞれ散乱された2種類のS偏光散乱光LS□およびLS
S□とが含まれている。このように2種類のS偏光散乱
光L s5+およびL ss□と2種類のP偏光散乱光
Lp91および■。
pszとを含む散乱光は、本実施例において選別手段と
して機能する偏光ビームスプリッタ32によりP偏光成
分とS偏光成分とに2分される。そして、P偏光成分で
ある上記P偏光散乱光!+ll5IおよびIJI)S□
はレンズ34を通して光センサ36により検出され、S
偏光成分である上記Ls□およびL sszはレンズ3
8を通して光センサ40により検出される。
被測定物24からの散乱光に含まれる2種類のS偏光散
乱光L sslおよびLss□は」−紀元センサ40に
より検出されるが、たとえば第4図に示すように前記第
1平面が方向ベクトルマ+フおよびjを含む平面である
とすると、それら2種類のS偏光散乱光L s s I
およびL s s 2は被測定物24のマ+ブ方向の移
動速度V 、、yに対応したドツプラシフトをそれぞれ
受けているため、それらの2種類のS偏光散乱光L 5
S+およびL ss2相互の干渉の結果として観測され
るS偏光散乱光には被測定物24の移動速度に対応した
ビート周波数f bx+yが含まれ、そのビート周波数
r hX+yが光センサ40により検出される。そして
、本実施例において速度決定手段として機能する演算装
置42では、そのビート周波数f bx+yに基づいて
被測定物24の移動速度V X、yが算出される。すな
わち、前記集光レンズ22から被測定物24の一点Aへ
向かう2本のS偏光L SIおよびり、□の方向をそれ
ぞれ7+および1□とすると、それら2本のS偏光L5
Iおよびり、、□により発生する2種類のS偏光散乱光
L sslおよびL ss2の周波数f sslおよび
f ss2はそれぞれドツプラシフトを受けているため
、次式(1)および(2)に従って表される。
L、□の周波数、Vは散乱光の方向ベクトルである。
そして、光センサ40によって検出されるビート周波数
f bX+yは、上記2種類のS偏光散乱光Lsslお
よびL ss□の周波数f sslおよびf ss□の
差であるから、次式(3)にて表される。
f bX+y#(f o / C) ”;x+y・ (
L  L)・・・(3) この(3)式において、foおよびCは既知であり、t
2およびj、は集光レンズ22の被測定物24に対する
集光条件から事前に求められ得、またfbx+yは観測
されるものであるから、それらの値を用いて被測定物2
4の移動速度V X、yが算出され得る。前記演算装置
42の記憶部には、上記(3)式、およびf。、C1(
7z  L)が予め記憶されており、光センサ40によ
って検出されたビート周波数f bX+yに基づいて移
動速度V X、yが決定される。この移動速度ザ、。、
の方向は1゜およびI。
を含む平面内であって集光レンズ22の光軸Jに直交す
る方向(L  L)、すなわちマ→−V方向である。
被測定物24からの散乱光に含まれる2種類のP偏光散
乱光I−”lll5IおよびL ps2は上記光センサ
36により検出されるが、たとえば第4図に示すように
前記第2平面が方向ベクトル7Fおよびプを含む平面で
あるとすると、それら2種類のP偏光散乱光Lps+お
よび■、p5□は被測定物24のマーY方向の移動速度
vX−アに対応したドツプラシフトを受けているため、
それらの2種類のP偏光散乱光L pslおよびL p
s□相互の干渉の結果として観測されるP偏光散乱光に
は被測定物24の移動速度に対応したビート周波数f 
bx−yが含まれ、そのビート周波数f bx−yが光
センサ36により検出される。そして、本実施例におい
て速度決定手段として機能する演算装置42では、その
ビート周波数r bM−yに基づいて被測定物24の移
動速度−7X−9が算出される。すなわち、前記集光レ
ンズ22から被測定物24の一点Aへ向かう2本のP偏
光LpIおよびLp□の方向をそれぞれj3およびZa
、被測定物24のマーY方向の移動速度をVに−yとす
ると、前述のS偏向散乱光の場合と同様に、次式(4)
に示す関係が得られる。
fbx−y” (fo /c)vbX−s”  (74
F3 >・・・(4) したがって、前記演算装置42の記憶部には、上記(4
)式、およびfo、c、(7473)が予め記憶されて
おり、光センサ36によって検出されたビート周波数f
bx−アに基づいて移動速度Vゎアが決定される。この
移動速度v8−アの方向はj4およびj3を含む平面内
であって集光レンズ22の光軸Jに直交する方向(7a
  L)、すなわち父−7方向である。
そして、以上のように、被測定物24のf+ブ方向の移
動速度V X、、および父−Y方向の移動速度Vいアが
決定されると、それらから被測定物24の移動速度t 
(−VX+y + VX−y )が算出されるのである
このように、本実施例によれば、互いに直交する偏光面
を備えたS偏光LsおよびP偏光Lpが互いに平行な2
本のビームにそれぞれ分割されてP偏光LplおよびL
P□とS偏光Ls+およびLS□とされた後、それら互
いに平行な4本のビームが所定の照射条件下で被測定物
24に照射され、その被測定物24からの散乱光から上
記S偏光LSIおよび1−szとP偏光1、plおよび
LP2とに対応したS偏光散乱光L SSIおよびL 
ss□とP偏光散乱光■。
pslおよびL ps2とがそれぞれ選択され、そして
、S偏光散乱光1+SSlおよびL ss□のドツプラ
シフトに基づいて被測定物24の移動速度Vの二次元方
向成分の一方; X、yが決定され、且つ、P偏光散乱
光L pslおよびL ps□のドツプラシフトに基づ
いて上記二次元方向成分の他方v8−2が決定される。
このように、被測定物24の移動速度の二次元方向成分
の一方; X、yおよび他方vX−アが同時に決定され
るので、被測定物24の実際の移動方向と測定装置の測
定方向とを正確に一致させる必要がなく、また、測定中
の被測定物24の移動方向が変化したとしても、被測定
物24の移動速度Vを高精度にて測定することができる
のである。
以上、本発明の一実施例を図面に基づいて説明したが、
本発明はその他の態様においても適用される。
たとえば、前記レーザ発振器10から出力されるレーザ
光の周波数を光周波数シフタにて変調し、このように変
調された周波数のレーザ光を用いて被測定物24の移動
速度を測定するようにしてもよい。
また、前述の実施例において、ビームスプリ。
り28により分割された互いに平行な2本のS偏光Ls
+およびLS□のビームが含まれる第1平面と方向ベク
トルf+ブおよびjが含まれる平面とが一致させられ、
また、ビームスプリッタ16により分割された互いに平
行な2本のP偏光り、、、およびLP□のビームが含ま
れる第2平面と方向へクトルマーブおよび/が含まれる
平面とが一致させられていたが、それら第1平面または
第2平面は」二記方向ベクトルマ+ブおよびアが含まれ
る平面または方向へクトルマーブおよびブが含まれる平
面と必ずしも一致させられなくてもよいのである。
また、前述の実施例において、レンズ、ミラー、スリッ
ト、ビームスプリンタなどの他の光学素子が必要に応じ
て適宜設けられても差支えないのである。
なお、上述したのはあくまでも本発明の一実施例であり
、本発明はその精神を逸脱しない範囲で種々変更が加え
られ得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を説明する斜視図であ
る。第2図および第3図は、第1図の実施例の光学系に
おける偏光ビームの相対位置関係をそれぞれ示す図であ
る。第4図は第1図の実施例において被測定物に対する
照射条件を詳しく説明するための要部斜視図である。第
5図は従来のレーザドツプラ速度測定装置を説明する図
である。 24:被測定物 32:偏光ビームスプリッタ(選別手段)42:演算装
置(速度決定手段) 出願人  ブラザー工業株式会社 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被測定物をレーザ光にて照射したときに該被測定物から
    反射される散乱光のドップラシフトに基づいて該被測定
    物の移動速度の二次元方向成分を同時に求める反射型レ
    ーザドップラ速度測定装置であって、 共通のレーザ光から互いに直交する偏光面を備えた第1
    偏光および第2偏光を発生させるレーザ光出力装置と、 前記第1偏光および第2偏光を前記被測定物上の一点に
    集光するための集光レンズを備え、該集光レンズの光軸
    を含む第1平面内において前記第1偏光を該光軸に対し
    て予め定められた一定の角度だけ傾斜した2本のビーム
    にて該光軸の両側から前記一点に向かって照射するとと
    もに、該光軸を含み且つ該第1平面と直交する第2平面
    内において前記第2偏光を該光軸に対して予め定められ
    た一定の角度だけ傾斜した2本のビームにて該光軸の両
    側から前記一点に向かって照射するレーザ光照射手段と
    、 前記被測定物から反射された散乱光から前記第1偏光お
    よび第2偏光に対応した第1偏光散乱光および第2偏光
    散乱光を選別する選別手段と、前記第1偏光散乱光間の
    干渉によるビート周波数に基づいて前記第1平面内の前
    記光軸と直交する方向における前記被測定物の移動速度
    を決定するとともに、前記第2偏光散乱光間の干渉によ
    るビート周波数に基づいて前記第2平面内の前記光軸と
    直交する方向における前記被測定物の移動速度を決定す
    る速度決定手段と、 を含むことを特徴とする反射型レーザドップラ速度測定
    装置。
JP3656487A 1987-02-19 1987-02-19 反射型レ−ザドツプラ速度測定装置 Pending JPS63204183A (ja)

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