JPS63204177A - 電波到来方位測定装置 - Google Patents
電波到来方位測定装置Info
- Publication number
- JPS63204177A JPS63204177A JP3654987A JP3654987A JPS63204177A JP S63204177 A JPS63204177 A JP S63204177A JP 3654987 A JP3654987 A JP 3654987A JP 3654987 A JP3654987 A JP 3654987A JP S63204177 A JPS63204177 A JP S63204177A
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- Japan
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- radar
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 18
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 241001270131 Agaricus moelleri Species 0.000 description 1
- 210000000352 storage cell Anatomy 0.000 description 1
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- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、電波の逆探知を行う電波到来方位測定装置
に関するものである。
に関するものである。
第3図に従来装置の構成を丞ず。図において、9は4象
限に配置された同一の指向性アンテナ、3ば各アンテナ
9で受信した電波の検波装置1.10は検波装置3から
の出力値を比較する振幅比較器である。
限に配置された同一の指向性アンテナ、3ば各アンテナ
9で受信した電波の検波装置1.10は検波装置3から
の出力値を比較する振幅比較器である。
このような従来の装置においては、90°づつ方向を異
ならせて配置した指向性アンテナ群9により受信した電
波の電力値特性によって、目標方位を特定している。即
ち、目標の存在方位に向かって指向するアンテナの受信
電力量が大きいことから、各アンテナに直接接続されて
いる検波装置3の出力値を振幅比較器10で比較し、最
も大きな電力を受信したアンテナの方向あるいは最も電
力の大きいアンテナ方位と2番目に電力の大きいアンテ
ナ方位をその電力量で比例配分した方位に目標が存在す
るものとし”Cいる。
ならせて配置した指向性アンテナ群9により受信した電
波の電力値特性によって、目標方位を特定している。即
ち、目標の存在方位に向かって指向するアンテナの受信
電力量が大きいことから、各アンテナに直接接続されて
いる検波装置3の出力値を振幅比較器10で比較し、最
も大きな電力を受信したアンテナの方向あるいは最も電
力の大きいアンテナ方位と2番目に電力の大きいアンテ
ナ方位をその電力量で比例配分した方位に目標が存在す
るものとし”Cいる。
従来の装置は以上のように構成されているため、アンテ
ナを少なくとも4(1it以上搭載する必要があり、搭
載スペースの小さいRP V (Remote Pil
otedVehicle :無人航空機)等に搭載する
際、物理的制限が大きい等の問題点があった。
ナを少なくとも4(1it以上搭載する必要があり、搭
載スペースの小さいRP V (Remote Pil
otedVehicle :無人航空機)等に搭載する
際、物理的制限が大きい等の問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、1個の無指向性アンテナのみで構成される
受信機を航空機に搭載するだけで、地上の捜索レーダ(
回転式レーダ)の方位を測定することができる電波到来
方位測定装置を得ることを目的とする。
れたもので、1個の無指向性アンテナのみで構成される
受信機を航空機に搭載するだけで、地上の捜索レーダ(
回転式レーダ)の方位を測定することができる電波到来
方位測定装置を得ることを目的とする。
この発明にかかる電波到来方位測定装置は、1つの無指
向性アンテナと、自機が目標レーダに対して移動しなが
ら受信電力のピーク時刻を検出するとともに該時刻デー
タから上記目標レーダのスキャン周期を測定するスキャ
ン周期算出手段と、この算出結果に応じて上記目標レー
ダが自機の進行方向に対していずれの方向に存在するか
を検出する方位検出手段とを設けたものである。
向性アンテナと、自機が目標レーダに対して移動しなが
ら受信電力のピーク時刻を検出するとともに該時刻デー
タから上記目標レーダのスキャン周期を測定するスキャ
ン周期算出手段と、この算出結果に応じて上記目標レー
ダが自機の進行方向に対していずれの方向に存在するか
を検出する方位検出手段とを設けたものである。
この発明においては、スキャン周期算出手段にて実際に
飛行しながら被照射間隔、即ち目標レーダのスキャン周
期を算出し、この算出結果に応して目標レーダの方位を
測定する。例えば、上記算出結果と予め対象レーダのス
キャン周期として記憶しておいaデータとを比較し、自
機の進行方向によるスキャン周期の測定誤差(比較によ
る大小関係)から目標レーダが自機の進行方向に対して
右、左のどちら側に存在するかを検出する。
飛行しながら被照射間隔、即ち目標レーダのスキャン周
期を算出し、この算出結果に応して目標レーダの方位を
測定する。例えば、上記算出結果と予め対象レーダのス
キャン周期として記憶しておいaデータとを比較し、自
機の進行方向によるスキャン周期の測定誤差(比較によ
る大小関係)から目標レーダが自機の進行方向に対して
右、左のどちら側に存在するかを検出する。
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図において、1は搭載機体外部に取り付けられる無
指向性アンテナ、2は受信機の飽和を防くためのA G
C(Automatic Ga1n Contoro
l) 、3は検波器、4ば受信電力のピーク時刻を算出
するピーク時刻算出装置、5はピーク時刻算出装置4で
算出された時刻データの最新2履歴の差から目標レーダ
のスキャン周期を求めるスキャン周期算出装置、6は予
め目標レーダの真のスキャン周期を格納しておくメモリ
、7は検出したスキャン周期とメモリ6のデータとを比
較するとともに、検出スキャン周期の大小に基づいてそ
れぞれ左右の制御信号を発生し、目標レーダの方位判定
を行う比較器である。
指向性アンテナ、2は受信機の飽和を防くためのA G
C(Automatic Ga1n Contoro
l) 、3は検波器、4ば受信電力のピーク時刻を算出
するピーク時刻算出装置、5はピーク時刻算出装置4で
算出された時刻データの最新2履歴の差から目標レーダ
のスキャン周期を求めるスキャン周期算出装置、6は予
め目標レーダの真のスキャン周期を格納しておくメモリ
、7は検出したスキャン周期とメモリ6のデータとを比
較するとともに、検出スキャン周期の大小に基づいてそ
れぞれ左右の制御信号を発生し、目標レーダの方位判定
を行う比較器である。
次に動作について説明する。
本装置は航空機等の移動プラントフオームに取り付けら
れて運用される。アンテナ1で任意の方向から到来する
電波をキャッチして、AGC2゜検波器3.及び電力ピ
ーク時刻検出装置4によりその振幅値ピークを検出する
。ここで、振幅値のピークとは、目標レーダのメインビ
ームが当該航空機等を向いた時に発生ずるものであるた
め、スキャン周期算出装置5で前回検出時刻との差をと
れば、目標レーダのスキャン周期が求められる。
れて運用される。アンテナ1で任意の方向から到来する
電波をキャッチして、AGC2゜検波器3.及び電力ピ
ーク時刻検出装置4によりその振幅値ピークを検出する
。ここで、振幅値のピークとは、目標レーダのメインビ
ームが当該航空機等を向いた時に発生ずるものであるた
め、スキャン周期算出装置5で前回検出時刻との差をと
れば、目標レーダのスキャン周期が求められる。
この値は自分自身(当該航空機等)が静止していれば固
定値で、メモリ6に格納された値と一致するが、実際に
は移動しているため誤差を発生ずる。
定値で、メモリ6に格納された値と一致するが、実際に
は移動しているため誤差を発生ずる。
一般にレークは右回りに回転しているため、搭載プラン
トフオームがレーダを左に見て飛行すれば、検出スキャ
ン周期は長くなり、右にみて飛行すれば長くなり、正面
又はその逆に向かって飛行すれば誤差は0である。
トフオームがレーダを左に見て飛行すれば、検出スキャ
ン周期は長くなり、右にみて飛行すれば長くなり、正面
又はその逆に向かって飛行すれば誤差は0である。
従って、比較器7で検出スキャン周期とメモリ6のデー
タとを比較してその大小関係を判定することにより、目
標レーダの方位(左または右)が判断可能であり、誤差
がOになる方向へ飛行することによって目標レーダの方
位を特定できる。
タとを比較してその大小関係を判定することにより、目
標レーダの方位(左または右)が判断可能であり、誤差
がOになる方向へ飛行することによって目標レーダの方
位を特定できる。
従って本実施例では、従来、指向性アンテナ4個でもっ
て特定していた目標レーダの方位を無指向性アンテナ1
個で特定できることとなり、装置を小型かつ安価とする
ことが可能となる。
て特定していた目標レーダの方位を無指向性アンテナ1
個で特定できることとなり、装置を小型かつ安価とする
ことが可能となる。
なお、上記実施例ではメモリとして真のスキャン周期デ
ータを用いているが、第2図に示すように比較器7の後
段にスキャン周期変化算出回路8を設け、真のスキャン
周期データを用いずに、比較器7で求めるスキャン周期
データ間の変化をスキャン周期変化算出回路8で検出す
るようにしても良い。即ち、本装置を搭載するフラット
フォ・−Jいが、目標レーダのスキャン周期以上の間隔
で蛇行飛行することにより、その被照射間隔の変化によ
って目標の方位を検出する。具体的には、被照射間隔が
最も長い飛行方向あるいは短い飛行方向をスキャン周期
変化算出回路8のデータを参考にして求め、その方向に
向かって90°右(長い場合)あるいは90°左(短い
場合)に目標が存在すると判定する。なお、第2図の実
施例では、スキャン周期変化算出回路8がこの判定をも
行っている。
ータを用いているが、第2図に示すように比較器7の後
段にスキャン周期変化算出回路8を設け、真のスキャン
周期データを用いずに、比較器7で求めるスキャン周期
データ間の変化をスキャン周期変化算出回路8で検出す
るようにしても良い。即ち、本装置を搭載するフラット
フォ・−Jいが、目標レーダのスキャン周期以上の間隔
で蛇行飛行することにより、その被照射間隔の変化によ
って目標の方位を検出する。具体的には、被照射間隔が
最も長い飛行方向あるいは短い飛行方向をスキャン周期
変化算出回路8のデータを参考にして求め、その方向に
向かって90°右(長い場合)あるいは90°左(短い
場合)に目標が存在すると判定する。なお、第2図の実
施例では、スキャン周期変化算出回路8がこの判定をも
行っている。
以上のように、この発明によれば、受信電力のピーク時
刻データから目標レーダのスキャン周期を算出し、この
算出結果の大小関係により上記目標レーダの方位を判定
するようにしたので、無指向性アンテナ1個で目標の方
位検出を行うことができ、装置を小型かつ安価にするこ
とができる効果がある。
刻データから目標レーダのスキャン周期を算出し、この
算出結果の大小関係により上記目標レーダの方位を判定
するようにしたので、無指向性アンテナ1個で目標の方
位検出を行うことができ、装置を小型かつ安価にするこ
とができる効果がある。
第1図は本発明の一実施例による電波到来方位測定装置
のブロック構成図、第2図は本発明の他の実施例を示す
ブロック構成図、第3図は従来装置を示す図である。 1・・・無指向性アンテナ、2・・・AGC13・・・
検波器、4・・・電力ビーク検出器、5・・・スキャン
周期算出装置、6・・・目標レーダスキャン周期格納セ
ル(メモリ)、7・・・比較器、8・・・スキャン周期
変化算出回路。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
のブロック構成図、第2図は本発明の他の実施例を示す
ブロック構成図、第3図は従来装置を示す図である。 1・・・無指向性アンテナ、2・・・AGC13・・・
検波器、4・・・電力ビーク検出器、5・・・スキャン
周期算出装置、6・・・目標レーダスキャン周期格納セ
ル(メモリ)、7・・・比較器、8・・・スキャン周期
変化算出回路。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (3)
- (1)移動体に搭載され、回転アンテナを持つ目標レー
ダの方位を測定する電波到来方位測定装置であって、 1つの無指向性アンテナと、 該無指向性アンテナでの受信電力のピーク時刻を算出し
、該時刻データから上記目標レーダの電波照射周期を測
定するスキャン周期算出手段と、該スキャン周期算出結
果の大小関係により、上記目標レーダが当該移動体の進
行方向に対していずれの方向に存在するかを検出する方
位検出手段とを備えたことを特徴とする電波到来方位測
定装置。 - (2)上記方位検出手段は、 上記スキャン周期算出結果と上記目標レーダの真のスキ
ャン周期とを比較する比較手段と、該比較結果に基づい
て、検出スキャン周期の方が短かければ上記目標レーダ
は当該移動体の進行方向に対して左に存在し、検出スキ
ャン周期の方が長ければ当該移動体の進行方向に対して
右に存在し、両者が等しければ当該移動体の進行方向又
はその逆方向に存在すると判定する方位判定手段とから
なるものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の電波到来方位測定装置。 - (3)上記方位検出手段は、 当該移動体が上記目標レーダのスキャン周期以上の間隔
で蛇行飛行して得られたスキャン周期の変化を算出し、
検出スキャン周期が最も長い方向又は短かい方向を検出
するスキャン周期変化検出手段と、 該検出結果に基いて、最も長い飛行方向が得られたとき
は上記目標レーダは当該移動体の進行方向に対して右に
存在し、最も短い飛行方向が得られたときは当該移動体
の進行方向に対して左に存在すると判定する判定手段と
からなるものであることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の電波到来方位測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3654987A JPS63204177A (ja) | 1987-02-18 | 1987-02-18 | 電波到来方位測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3654987A JPS63204177A (ja) | 1987-02-18 | 1987-02-18 | 電波到来方位測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63204177A true JPS63204177A (ja) | 1988-08-23 |
Family
ID=12472847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3654987A Pending JPS63204177A (ja) | 1987-02-18 | 1987-02-18 | 電波到来方位測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63204177A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011112370A (ja) * | 2009-11-24 | 2011-06-09 | Nec Corp | 信号源探索方法及び信号源探索システム |
-
1987
- 1987-02-18 JP JP3654987A patent/JPS63204177A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011112370A (ja) * | 2009-11-24 | 2011-06-09 | Nec Corp | 信号源探索方法及び信号源探索システム |
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