JPS63204066A - 燃焼器の温度制御装置 - Google Patents

燃焼器の温度制御装置

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JPS63204066A
JPS63204066A JP3694987A JP3694987A JPS63204066A JP S63204066 A JPS63204066 A JP S63204066A JP 3694987 A JP3694987 A JP 3694987A JP 3694987 A JP3694987 A JP 3694987A JP S63204066 A JPS63204066 A JP S63204066A
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JP
Japan
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temperature
indoor
indoor temperature
difference
control
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JP3694987A
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Inventor
Nobuya Shioda
塩田 展也
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Fujitsu General Ltd
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Fujitsu General Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はFF(強制給排気)式燃焼器等に用いられる
燃焼器の温度制御装置に係り、更に詳しくは燃焼量をよ
り最適に制御することができる燃焼器の温度制御装置に
関するものである。
[従 来 例] 一般に、この種の燃焼器の温度制御装置は第5図に示す
回路ブロックの構成をしている6図において、1は室内
温度等を設定するためのキーが配列されている設定温度
等の入力装置であり、この入力装置1からの温度設定値
と、所定箇所に配設されている室内温度センサ2にて検
出された室内温度と、タイマ装置7にて設定されたタイ
ムとがワンチップマイクロコンピュータ(以下CPUと
記す)3に入力される。すると、CPU3はその設定温
度等のデータに基づいて燃焼駆動装置4を駆動して油ポ
ンプ5、燃焼用のモータ6を所定に制御する。また、こ
れら設定温度、室内温度等は表示装置8にて表示もなさ
れる。
ところで、上記構成による燃焼器における温度制御の方
法としては、入力装置1にて設定された設定温度と室内
温度センサ2にて検出された室温との温度差等によりC
PU3は燃焼量制御のためのパラメータ等を決定し、そ
のパラメータ等に基づいて燃焼駆動装置4を介して油ポ
ンプ5.燃焼用のモータ6を制御することになる。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記燃焼器の温度制御装置においては、
室内温度制御は室温データと設定温度データとの温度差
に基づいて行われるため、屋外の温度によっては室内温
度を最適にするまでの時間が異なり、場合によっては室
内温度が設定温度になかなか達しなかったり、あるいは
急峻な変化によりその制御曲線にオーバーシュート等を
生じてしまうという問題点があった。
また、室内器と室外器とからなるニアコンディショナ等
にあっては、上記問題点を解消するために、室外器に外
気温度センサを設け、有線によって外気温度信号を得て
制御のデータとしていた。
しかし、上記燃焼器においては、室内器のみであるため
、上記外気温度センサが設けられていなかった・ この発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、その
目的は燃焼量を最適に制御することができる燃焼器の温
度制御装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するために、この発明は設定温度および
室内温度等に基づいて燃焼量を制御する燃焼器の温度制
御装置において、前記燃焼器に備えられている給気筒の
内部の所定箇所に設けた外気温度センサと、前記室内温
度センサにて検出された温度と外気温度センサにて検出
された温度との温度差を検出する温度差検出手段とを設
け、該温度差検出手段にて得られた温度差、前記設定温
度および室内温度等に基づいて前記室内温度を監視する
と共に、該室内温度の変化率を算出して前記燃焼量を制
御するようにしたものである。
[実 施 例] 以下、三の発明の実施例を第1図に基づいて説明する。
なお1図中、第5図と同一部分には同一符号を付し重複
説明を省略する。
図において、10は外気温度を検出する外気温度センサ
であり、この外気温度センサ10は第2図に示すように
給気筒11の内部の所定箇所に配設されている。即ち、
給気筒11には吸気部12に設けられたファン等によっ
て外気が吸入されるため、その外気n度センサ10で検
出される温度゛roは路外気温度と見なせる。この外気
温度T0のデータは初期室内温度Ts共にCPU3に入
力されると共に、温度差検出手段13に入力される。
この温度差検出手段13にて得られた温度差TuはCP
U3に入力される。このような温度制御装置によって得
られた温度、設定温度Tおよびタイマ装置7による時間
等のデータに基づいてCI) U3は室内温度を監視し
、室内温度の変化率を算出すると共に、燃焼量を最適に
制御することになる。
次に、上記構成の温度制御装置の動作を第3図および第
4図に基づいて説明する。
まず、温度差検出手段13はその初期室内温度Tsと外
気温度T0との差を検出し、その温度差Tuのデータを
CPU3の制御部に出力する。この温度差Tu 、設定
温度T、室内温度Ts、外気温度TI、およびタイマ装
置7にて設定された時間等のデータに基づいてCPU3
は燃焼量を制御するパラメータ等を決定し、室内温度セ
ンサ2にて検出した室内温度を監視しながらこのパラメ
ータ等をもとにして油ポンプ5.燃焼用のモータ6を適
正に制御するための制御信号を燃焼駆動装置4に出力す
る。即ち、このパラメータ等に応じて、給気筒11より
所定量の外気を吸気するために。
給気部12にて燃焼用モータ6が制御される。油ポンプ
5はその燃焼用モータ6の回転数に同期して制御され、
所定量の油を燃焼器に送る。
ここで、上記燃焼器が強、中1弱の3段階に切り換え可
能である場合において、外気温度センサ10にて検出さ
れる温度が異なる場合、つまり初期室内温度Ts、設定
温度Tが同じであっても外気温度T0 が異なると、外
気温度T0と設定温度Tとの差Tupが異なり、しかも
温度差検出手段13にて検出される初期室内温度Tsと
外気温度T。どの差Tuは第3図および第4図に示すよ
うに異なる。そこで、その温度差Tuが大きい(第3図
)場合と小さい(第4図)場合とを比較して説明する。
これらの場合、その温度差Tuが小さいと、室内がある
程度暖まっているものと判断し、その温度差Tuが大き
いと、室内温度が暖まっていないものと判断して燃焼量
の制御を行うことになる。即ち、外気温度等に応じて最
適な制御は異なったものになる。
まず、初期室内温度T8と外気温度T、どの温度差Tu
が大きい場合、第3図に示すように温度制御装置は3段
階制御のうち“強″で制御し、室内温度が略設定温度T
に達した時点でパ中”で制御することになる。即ち、こ
の温度制御は、室内温度を出来るだけ速く設定温度とす
るため、室内温度が設定温度Tに達するまで最大出力“
強”で制御される。その後、その温度制御は大きいオー
バーシュートを防ぐ目的で所定時間中″と“弱”とが交
互に行われる。一方、初期室内温度T3と外気温度T0
との温度差Tuが小さい場合、第4図に示すように温度
制御装置は3段階制御のうち“強”で制御し、室内温度
Tが設定温度Tに達する前に“中”で制御することにな
る。即ち、この温度制御は、その温度差Tuが第4図の
場合と比較して小さいため、同じ3段階制御のパ強”で
制御すると室内温度が短い時間で設定温度Tに達する。
したがって、このような温度制御を行った場合、室内温
度の制御曲線にはオーバーシュートを生じさせることに
なる。そこで、温度制御装置は、′強”の制御により室
内温度が設定温度Tに達する前に′″中″制御し、制御
曲線のオーバーシュートが生じないようにしている。そ
して、“中″の温度制御で室内温度が設定温度Tに達し
てた時点で“弱″で制御することになる。
このように、CPU3にて入力装置1にて設定された設
定温度、室内温度センサ2にて検出された室内温度、温
度差検出手段13にて得られた温度差、タイマ装置7に
て設定された時間によるデータだけでなく、外気温度セ
ンサ10にて検出された外気温度、温度差検出手段13
にて得られた温度差によるデータに基づいてパラメータ
が決定される。このパラメータに基づいて温度制御装置
13は、室内温度を上述したように制御することになる
なお、上記温度差検出手段はCPU3の演算装置にて入
力された設定温度と外気温度センサで検出された外気温
度との差を算出してもよい。
°[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、燃焼量を制御
するため算出するパラメータ等の算出に室内温度と外気
温度との温度差のデータも含めるようにしたので、室内
を設定温度とするため燃焼量を最適に制御することがで
き、しかも室内温度を設定温度にするまで最も適正な時
間で済ませられ、室内温度の制御曲線にオーバーシュー
トが生ずることもない。したがって、このような温度制
御を行う燃焼器にあっては燃料消費が少なくて済むとい
う効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すFF式燃焼器におけ
る温度制御装置の回路ブッロク図、第2図は上記温度制
御装置における外気温度センサの取付は状態を説明する
ための図、第3図および第4図は上記温度制御装置の動
作を説明するための図、第5図は従来のFF式燃焼器の
回路ブロック図である。 図中、1は温度等の入力装置、2は室内温度センサ、3
はワンチップマイクロコンピュータ(CPU)、10は
外気温度センサ、11は給気筒、13は温度差検出手段
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 設定温度および室内温度等に基づいて燃焼量を制御する
    燃焼器の温度制御装置において、 前記燃焼器に備えられている給気筒の内部の所定箇所に
    設けた外気温度センサと、 前記室内温度センサにて検出された温度と前記外気温度
    センサにて検出された温度との温度差を検出する温度差
    検出手段とを設け、 該温度差検出手段にて得られた温度差、前記設定温度お
    よび室内温度等に基づいて前記室内温度を監視すると共
    に、該室内温度の変化率を算出して前記燃焼量を制御す
    るようにしたことを特徴とする燃焼器の温度制御装置。
JP3694987A 1987-02-20 1987-02-20 燃焼器の温度制御装置 Granted JPS63204066A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3694987A JPS63204066A (ja) 1987-02-20 1987-02-20 燃焼器の温度制御装置

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JP3694987A JPS63204066A (ja) 1987-02-20 1987-02-20 燃焼器の温度制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63204066A true JPS63204066A (ja) 1988-08-23
JPH039381B2 JPH039381B2 (ja) 1991-02-08

Family

ID=12483999

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JP3694987A Granted JPS63204066A (ja) 1987-02-20 1987-02-20 燃焼器の温度制御装置

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JP (1) JPS63204066A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0396558U (ja) * 1990-01-12 1991-10-02
JP2015001355A (ja) * 2013-06-18 2015-01-05 ダイニチ工業株式会社 液体燃料燃焼装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0396558U (ja) * 1990-01-12 1991-10-02
JP2015001355A (ja) * 2013-06-18 2015-01-05 ダイニチ工業株式会社 液体燃料燃焼装置

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