JPS63203943A - 回転体の回転ムラ軽減装置 - Google Patents
回転体の回転ムラ軽減装置Info
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- JPS63203943A JPS63203943A JP62033418A JP3341887A JPS63203943A JP S63203943 A JPS63203943 A JP S63203943A JP 62033418 A JP62033418 A JP 62033418A JP 3341887 A JP3341887 A JP 3341887A JP S63203943 A JPS63203943 A JP S63203943A
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- JP
- Japan
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- rotary body
- rotation
- unevenness
- spring
- rotary
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- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 2
- 206010028813 Nausea Diseases 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/30—Flywheels
- F16F15/31—Flywheels characterised by means for varying the moment of inertia
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、一定の速度でムラなく回転させるべき回転体
の回転ムラ軽減装置に関する。
の回転ムラ軽減装置に関する。
従来技術
レーザプリンタやデジタル複写機等では感光体を一定速
度で周動させることにより副走査を行なって感光体上に
画像が書込まれ、感光体上に形成されたトナー像は感光
体と同期して同じ速度で給紙式れる転写紙に転写され、
定着ローラにより定着されて記録が行なわれ排紙される
。したがって、感光体や現像装置、給紙ローラ、定着ロ
ーラ、排紙ローラを駆動するメインモータに回転ムラが
あり、特に感光体に回転ムラを生ずると、感光体への書
込みにムラを生じ、副走査方向のジターとなって表われ
、画質が低下する。
度で周動させることにより副走査を行なって感光体上に
画像が書込まれ、感光体上に形成されたトナー像は感光
体と同期して同じ速度で給紙式れる転写紙に転写され、
定着ローラにより定着されて記録が行なわれ排紙される
。したがって、感光体や現像装置、給紙ローラ、定着ロ
ーラ、排紙ローラを駆動するメインモータに回転ムラが
あり、特に感光体に回転ムラを生ずると、感光体への書
込みにムラを生じ、副走査方向のジターとなって表われ
、画質が低下する。
第3図は、レーザプリンタの一列の概略構成を示す断面
図である。このレーザプリンタ10は土ユニット11と
下ユニット12とが操作者より見て奥側で互いに枢着さ
れ、手前側が大きく口を開く、いわゆるクラムシェル型
に構成され、上ユニッ)11にレーザ書込光学系13、
プリント基板14等が設けられ、下ユニット12には感
光体ドラム15、現像ローラ16を含む現像装置17、
給紙ローラ1g、搬送ローラ19、転写チャージャ20
.加熱ローラ21を含む定着器22、排紙ローラ23等
が設けられている。
図である。このレーザプリンタ10は土ユニット11と
下ユニット12とが操作者より見て奥側で互いに枢着さ
れ、手前側が大きく口を開く、いわゆるクラムシェル型
に構成され、上ユニッ)11にレーザ書込光学系13、
プリント基板14等が設けられ、下ユニット12には感
光体ドラム15、現像ローラ16を含む現像装置17、
給紙ローラ1g、搬送ローラ19、転写チャージャ20
.加熱ローラ21を含む定着器22、排紙ローラ23等
が設けられている。
下ユニット12に設けられり、感光体ドラム15、現像
ローラ16、給紙ローラ18、搬送ローラ19、定着器
の加熱ローラ21、排紙ローラ23は、夫夫第4図に示
すギヤ列を介してメインモータ24により駆動される感
光体駆動ギヤ25、現像ローラ駆動ギヤ26−給紙ロー
ラ駆動ギヤ27、搬送ローラ駆動ギヤ28、加熱ローラ
駆動ギヤ29及び排紙ローラ駆動ギヤ30に各ローラの
奥側に固定された被駆動ギヤを噛合せることにより回転
駆動される。したがって、記録画像の副走査方向のジタ
ーを軽減するにはメインモータ24の回転ムラを軽減す
る必要がある。
ローラ16、給紙ローラ18、搬送ローラ19、定着器
の加熱ローラ21、排紙ローラ23は、夫夫第4図に示
すギヤ列を介してメインモータ24により駆動される感
光体駆動ギヤ25、現像ローラ駆動ギヤ26−給紙ロー
ラ駆動ギヤ27、搬送ローラ駆動ギヤ28、加熱ローラ
駆動ギヤ29及び排紙ローラ駆動ギヤ30に各ローラの
奥側に固定された被駆動ギヤを噛合せることにより回転
駆動される。したがって、記録画像の副走査方向のジタ
ーを軽減するにはメインモータ24の回転ムラを軽減す
る必要がある。
目 的
本発明は、上述の如く回転ムラを軽減させる必要のある
回転体の回転ムラを簡単な構成で精度良く軽減させる装
置を提供することを目的とする。
回転体の回転ムラを簡単な構成で精度良く軽減させる装
置を提供することを目的とする。
構 成
本発明は、上記の目的を達成させるため、回転ムラを軽
減でせるべき回転体にその回転#ilこ対して放射状に
伸縮するスプリングを介して質量を有する部材を取付け
、その部材を回転軸に対して放射状に移動自在に案内す
る案内手段を回転体に設けたことを特徴とする。
減でせるべき回転体にその回転#ilこ対して放射状に
伸縮するスプリングを介して質量を有する部材を取付け
、その部材を回転軸に対して放射状に移動自在に案内す
る案内手段を回転体に設けたことを特徴とする。
以下に本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第1図及び第2図は本発明の実施例を示す図であるO
図において〜lは回転ムラを軽減しようとする回転体で
あり、その中心の軸孔5に対して放射状に4本のキー溝
3が設けられている。これらのキー溝3には夫々摺動体
2が摺動自在に嵌合しており、摺動体2の中心側とキー
溝の中心側端部とはコイルスプリング4により繋止され
ている。
あり、その中心の軸孔5に対して放射状に4本のキー溝
3が設けられている。これらのキー溝3には夫々摺動体
2が摺動自在に嵌合しており、摺動体2の中心側とキー
溝の中心側端部とはコイルスプリング4により繋止され
ている。
以上の如く構成されたシステムを水平にして軸5の回り
に一定回転角速度で回転させると、摺動体2は、その質
量に比例して作用する遠心力とスプリング4の張力とが
等しくなる位置に固定嘔れる。この状態で回転体1に回
転ムラが発生すると、まず加速トルクが生じた場合は遠
心かが増加し、摺動体2はスプリングの力がその遠心力
に釣合う張力が得られる長さになる位置迄半径方向に外
方に移動する。そのため、この回転系全体のイナーシア
が増加し、加速が抑制される。逆に減速トルクが生じた
場合は遠心力が減少し、摺動体2はスプリング4の力に
よって中心に向って摺動し、回転系のイナーシアが減少
し、減速が抑制される。
に一定回転角速度で回転させると、摺動体2は、その質
量に比例して作用する遠心力とスプリング4の張力とが
等しくなる位置に固定嘔れる。この状態で回転体1に回
転ムラが発生すると、まず加速トルクが生じた場合は遠
心かが増加し、摺動体2はスプリングの力がその遠心力
に釣合う張力が得られる長さになる位置迄半径方向に外
方に移動する。そのため、この回転系全体のイナーシア
が増加し、加速が抑制される。逆に減速トルクが生じた
場合は遠心力が減少し、摺動体2はスプリング4の力に
よって中心に向って摺動し、回転系のイナーシアが減少
し、減速が抑制される。
以上の結果、回転体lに対して回転速度を増減させるト
ルクが働いた場合にも、回転速度の変動幅を抑制するこ
とができ翫これによって回転体の回転ムラを軽減させる
ことができる。
ルクが働いた場合にも、回転速度の変動幅を抑制するこ
とができ翫これによって回転体の回転ムラを軽減させる
ことができる。
なお、回転速度が大きい場合は、摺動体2の重力は遠心
力に対して無視することができるので回転体を必らずし
も水平に保って回転させることは必要でなく、軸5を水
平にして回転させても差支えない。
力に対して無視することができるので回転体を必らずし
も水平に保って回転させることは必要でなく、軸5を水
平にして回転させても差支えない。
本発明を、第3図及び第4図で説明したレーザプリンタ
のメインモータ24の回転ムラ軽減に利用する場合は、
本発明による回転ムラ軽減装置をメインモータ24のフ
ライホイール24aに取付ければよい。
のメインモータ24の回転ムラ軽減に利用する場合は、
本発明による回転ムラ軽減装置をメインモータ24のフ
ライホイール24aに取付ければよい。
効果
以上の如く、本発明によれば、簡単な構成で回転体の回
転ムラを精度良く軽減することができ、例えばレーザ光
で書込みを行なう画像形成装置の感光体駆動用メインモ
ータに本発明を適用した場合は得られる画像の副走査方
向のジターを軽減させることができる。
転ムラを精度良く軽減することができ、例えばレーザ光
で書込みを行なう画像形成装置の感光体駆動用メインモ
ータに本発明を適用した場合は得られる画像の副走査方
向のジターを軽減させることができる。
第1図は本発明の実施例の正面図、第2図はその側面図
、第3図はレーザプリンタの一例の概略構成を示す断面
図、第4図はその各回転部材の駆動装置を示す正面図で
ある。 1・・・回転体、2・・・摺動部材、 3・・・ガイド溝(案内手段)、4・・・スプリング、
5・・・軸、10・・・レーザプリンタ、24・・・メ
インモータ、 24a・・・フライホイール、
、第3図はレーザプリンタの一例の概略構成を示す断面
図、第4図はその各回転部材の駆動装置を示す正面図で
ある。 1・・・回転体、2・・・摺動部材、 3・・・ガイド溝(案内手段)、4・・・スプリング、
5・・・軸、10・・・レーザプリンタ、24・・・メ
インモータ、 24a・・・フライホイール、
Claims (1)
- 回転体にその回転軸に対して放射状に伸縮するスプリン
グを介して取付けられた質量を有する部材と該部材を前
記軸に対して放射状に移動自在に案内する案内手段とを
有することを特徴とする前記回転体の回転ムラ軽減装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62033418A JPS63203943A (ja) | 1987-02-18 | 1987-02-18 | 回転体の回転ムラ軽減装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62033418A JPS63203943A (ja) | 1987-02-18 | 1987-02-18 | 回転体の回転ムラ軽減装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63203943A true JPS63203943A (ja) | 1988-08-23 |
Family
ID=12386023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62033418A Pending JPS63203943A (ja) | 1987-02-18 | 1987-02-18 | 回転体の回転ムラ軽減装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63203943A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100845914B1 (ko) * | 2007-04-26 | 2008-07-11 | 세메스 주식회사 | 스핀척 및 이를 포함하는 기판 세정 장치 |
JP2010010221A (ja) * | 2008-06-24 | 2010-01-14 | Shibaura Mechatronics Corp | 基板の処理装置及び処理方法 |
CN101832235A (zh) * | 2010-04-26 | 2010-09-15 | 江阴市江顺模具有限公司 | 中小型垂直轴、水平轴风力发电机离心轮智能减速装置 |
CN110748602A (zh) * | 2019-11-06 | 2020-02-04 | 西南石油大学 | 一种两级离心式变转动惯量的储能飞轮 |
KR102476658B1 (ko) * | 2021-08-18 | 2022-12-13 | 김은숙 | 밸런스 보완작업이 간편한 반도체 웨이퍼 척 |
-
1987
- 1987-02-18 JP JP62033418A patent/JPS63203943A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100845914B1 (ko) * | 2007-04-26 | 2008-07-11 | 세메스 주식회사 | 스핀척 및 이를 포함하는 기판 세정 장치 |
JP2010010221A (ja) * | 2008-06-24 | 2010-01-14 | Shibaura Mechatronics Corp | 基板の処理装置及び処理方法 |
CN101832235A (zh) * | 2010-04-26 | 2010-09-15 | 江阴市江顺模具有限公司 | 中小型垂直轴、水平轴风力发电机离心轮智能减速装置 |
CN110748602A (zh) * | 2019-11-06 | 2020-02-04 | 西南石油大学 | 一种两级离心式变转动惯量的储能飞轮 |
KR102476658B1 (ko) * | 2021-08-18 | 2022-12-13 | 김은숙 | 밸런스 보완작업이 간편한 반도체 웨이퍼 척 |
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