JPS63203557A - 穀物袋 - Google Patents

穀物袋

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Publication number
JPS63203557A
JPS63203557A JP3057787A JP3057787A JPS63203557A JP S63203557 A JPS63203557 A JP S63203557A JP 3057787 A JP3057787 A JP 3057787A JP 3057787 A JP3057787 A JP 3057787A JP S63203557 A JPS63203557 A JP S63203557A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bag
handle
grain
main body
grain bag
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3057787A
Other languages
English (en)
Inventor
西森 茂夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP3057787A priority Critical patent/JPS63203557A/ja
Publication of JPS63203557A publication Critical patent/JPS63203557A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は穀物袋に関する。
〔従来の技術〕
穀物袋において、従来、穀物出入れ口が下になるように
底側を持ち上げて穀物排出をする時等において袋を逆さ
に吊り下げ支持することがし易いように提げ手を設けら
れ、しかも、充満袋の引き摺り移送をする際に提げ手が
障害になったり、摩れ傷むことを回避し易いようになっ
たものとして、例えば特公昭59−34583号公報に
示されるものがあった。すなわち、提げ手を形成するた
めの帯体を、袋正面視で全体が装本体の外周縁以内に入
り込んで袋外にはみ出ないように配置した状態で装本体
の底部に付着しであるのである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来袋の場合、空袋の重ね合わせが提げ手にかかわらず
嵩を極力小さくした状態でできるように、袋が空の時に
は提げ手が全体にわたって装本体に接触したり近接して
提げ手の装本体からの浮き上がりが極力少なくなるよう
にしようとすると、穀物収容の状態でも提げ手の装本体
からの浮き上がりが少ないままになり、提げ手を使用す
る際に手が掛けにくくなっていた。
本発明の目的は、吊り下げ支持や引き摺りが有利にでき
るものでありながら、空状態での重ね合わせ、及び、提
げ手扱いのいずれをも有利にできる穀物袋を提供するこ
とにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明による穀物袋が特徴とするところは、両方の端部
分が穀物袋上下方向の向きになり、かつ、中間部分が穀
物袋横方向の向きになるコ字状の可撓性帯体で成る提げ
手を、穀物袋正面視で全体またはほぼ全体が装本体の外
周縁以内に入り込むと共に前記中間部分と前記装本体の
゛ 底側接合部との間に隙間が存在するように配置した
状態で、かつ、両方の前記端部公人々の前記中間部分と
反対側の端部を前記接合部に付着した状態で設けてある
ことにあり、その作用及び効果は次のとおりである。
〔作 用〕
提げ手(5)の前記端部分(5a)を前記隙間(S)が
形成されるに足る長さにすることにより、空の状態では
、第2図に仮想線で示す如く提げ手(5)が全体にわた
って装本体(2)に接触したり、橿く近接して装本体(
2)からほとんど浮上しないようにしても、穀物が投入
された状態では、第2図に実線で示すように、内部穀物
が自重のために装本体(2)を押し拡げることにより前
記端部分(5a)に作用して提げ手(5)を袋本体正面
視で装本体(2)の内側にとどまる程度に押し下げ揺動
操作し、中間部分(5b)が袋本体正面視で装本体(2
)の外側にはみ出ないようにしながら装本体(2)から
離間されてこれらの間に手の挿し入れを容易にする間隙
が形成されるようにできる。
〔発明の効果〕
逆さにしての吊り下げ支持が提げ手を利用して楽にでき
て、穀物排出等がし易いものでありながら、空状態では
提げ手を装本体からほとんど浮上しないようにして、重
ね合わせ時の嵩が小さいようにできるようになり、袋収
納がコンパクトにできるようにできた。
しかも、穀物投入の状態では、袋本体正面視で提げ手が
装本体から外側に全くまたはほとんどはみ出ないように
できることから、袋の引き摺り移送が提げ手の引掛かり
や摩れ傷みを伴いにくい状態でできるのでありながら、
中間部分と装本体の隙間が得られることにより、たとえ
手袋を付けていても手を提げ手に容易にかつ迅速に掛け
ることが可能になり、作業を能率よくできるものになっ
た。
〔実施例〕
第1図に示すように、一端側が上側で、かつ、穀物出入
れ口(1)を形成する側になり、他端側か底側になるよ
うに筒状織布を縫製して成る装本体(2)の上部に、穀
物出入れ口(1)を開閉するためのファスナー(3)、
及び、袋支持杆(図示せず)を通す孔を形成する一対の
ハトメ部材(4)。
(4)を付設すると共に、前記装本体(2)の底部に提
げ手(5)を付設して、主としてコンバインやハーベス
タに使用する穀物袋を構成しである。
前記提げ手(5)は主として穀物袋を上下逆さにして吊
り下げ支持する際に使用するものであり、第1図に示す
ように、織布ベルトを両方の端部分(5a) 、 (5
a)が穀物袋上下方向に向き、中間部分(5b)が穀物
袋横方向に向くように折曲げて作成しである。そして、
穀物袋正面視で全体が装本体(2)の外周縁以内に入り
込むように、かつ、装本体(2)の底側の織布を折り重
ね縫着しである接合部(6)と前記中間部分(5b)と
の間に隙間(S)が存在するように配置すると共に、両
方の前記端部分(5a) 、 (5a)夫々の中間部分
(5b)と反対側の端部を前記接合部(6)に共縫いに
より付着しである。
つまり、穀物袋が空の際には、第2図に仮想線で示す如
(提げ手(5)と装本体(2)とが極力接近しているよ
うに、しかも、穀物を投入した状態では、第2図に実線
で示すように、内部穀物が自重のために装本体(2)を
押し拡げて前記端部分(5a)に作用して提げ手(5)
を押し下げ揺動操作することと、前記隙間(S)を形成
するに足る前記端部分(5a)の長さとにより、提げ手
(5)が穀物正面視で外周縁以内に入り込んでいながら
も中間部分(5b)と装本体(2)の間に手の差し込み
を容易にする隙間を形成した状態になるようにしである
〔別実施例〕
第3図は別実施例を示し、装本体(2)の上側縁部に付
着した提げ手(7)をも備えであると共に、底側に付着
した提げ手(5)を装本体(2)の両面側に備えである
。そして、底側の2個の提げ手(5) 、 (5)は、
第4図に示すように、装本体(2)の両面側に張りわた
した1本の織布ベルトで作成しである。
提げ手(5)としては、織布ベルトの他に基ベルトや屈
曲可能な樹脂製ベルトをコ字状に折曲げ成形したものの
他に、革や布あるいは樹脂素材をコ字状に打抜いて作成
したものを用いてもよく、これらをコ字状の可撓性帯体
で成る提げ手と総称する。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る穀物袋の実施例を示し、第1図は穀
物袋の正面図、第2図は提げ手配股部の側面図、第3図
は別実m穀物袋の正面図、第4図は別実施穀物袋提げ手
配股部の側面図である。 (2)・・・・・・装本体、(5)・・・・・・提げ手
、(5a)・・・・・・端部分、(5b)・・・・・・
中間部分、(6)・・・・・・接合部、(S)・・・・
・・隙間。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 両方の端部分(5a)、(5a)が穀物袋上下方向の向
    きになり、かつ、中間部分(5b)が穀物袋横方向の向
    きになるコ字状の可撓性帯体で成る提げ手(5)を、穀
    物袋正面視で全体またはほぼ全体が装本体(2)の外周
    縁以内に入り込むと共に前記中間部分(5b)と前記装
    本体(2)の底側接合部(6)との間に隙間(S)が存
    在するように配置した状態で、かつ、両方の前記端部分
    (5a)、(5a)夫々の前記中間部分(5b)と反対
    側の端部を前記接合部(6)に付着した状態で設けてあ
    る穀物袋。
JP3057787A 1987-02-12 1987-02-12 穀物袋 Pending JPS63203557A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3057787A JPS63203557A (ja) 1987-02-12 1987-02-12 穀物袋

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JP3057787A JPS63203557A (ja) 1987-02-12 1987-02-12 穀物袋

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63203557A true JPS63203557A (ja) 1988-08-23

Family

ID=12307707

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3057787A Pending JPS63203557A (ja) 1987-02-12 1987-02-12 穀物袋

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JP (1) JPS63203557A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0335046U (ja) * 1989-08-16 1991-04-05
JPH0335045U (ja) * 1989-08-16 1991-04-05
JPH0561045U (ja) * 1991-09-20 1993-08-10 オオノ株式会社 提げ手付き合成樹脂製網袋

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0335046U (ja) * 1989-08-16 1991-04-05
JPH0335045U (ja) * 1989-08-16 1991-04-05
JPH0561045U (ja) * 1991-09-20 1993-08-10 オオノ株式会社 提げ手付き合成樹脂製網袋

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