JPS63202773A - 間隔規制部材 - Google Patents

間隔規制部材

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Publication number
JPS63202773A
JPS63202773A JP3737387A JP3737387A JPS63202773A JP S63202773 A JPS63202773 A JP S63202773A JP 3737387 A JP3737387 A JP 3737387A JP 3737387 A JP3737387 A JP 3737387A JP S63202773 A JPS63202773 A JP S63202773A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
developing roller
regulating member
arc
shaped
surface shape
Prior art date
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Pending
Application number
JP3737387A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Enokuchi
裕次 江ノ口
Toshiya Natsuhara
敏哉 夏原
Masafumi Yamamoto
雅史 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP3737387A priority Critical patent/JPS63202773A/ja
Priority to US07/134,507 priority patent/US4827305A/en
Publication of JPS63202773A publication Critical patent/JPS63202773A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電子写真複写機、およびプリンター等に使用
される微少間隔規制部材に関する。更に詳しくは本発明
は、感光体表面と現像ローラ表面との間の間隔規制に用
いられる微少間隔規制部材に関する。
従来の技術 まず画像担体である感光体表面を均一に帯電し、これを
原稿の画像に対応するパターンに基づき露光して静電潜
像を形成する。ついで、この静?lim像を有する感光
体表面に現像装置により帯電トナーを供給して現像(可
視像化)した後、得られたトナー像を紙などの転写材に
転写、定着する。
このような電子写真複写機等に用いられる現像装置、特
に、−成分現像剤として非磁性トナーを用いたインプレ
ッション方式、タッチダウン方式等の接触現像方式、あ
るいは非接触ジャンピング現像方式では感光体(静電潜
像担持体)と現像スリーブとの間の微少ギャップの規制
が非常に重要である。
従来、0.5mm以上の間隔の規制は、感光体ドラム位
置および現像ローラ位置を、それぞれ軸 −受は部材を
支持する一体加工当たり規制部材を調整することにより
行われており、また0、5〜0゜3mm程度のギャップ
に対しては、現像スリーブ°の両端に回動自在なスペー
スコロを設置し感光体−を設ける方法などが用いられて
いる。
しかしながら、このような方法による規制は、機械的加
工精度の振れの累積のため限界があり、0.1mm以下
のギャップ規制を安定して行なうことは非常に困難であ
る。また、軸同士の捩れ等による不均一もあり、到底充
分均−な間隔規制を行なうことはできない。
本発明は前記問題点を解決し、現像ローラを用いて現像
を行う現像装置において、静電潜像担持体(感光体ドラ
ム)と現像スリーブとの間の微少ギャップの規制と、こ
れらの組み立て時の軸の捩れを自動的に修正して、安定
した接触を得る微少間隔規制部材を提供することを目的
とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、現像ローラの外面形状に略対応する弧状の第
一面と、静電潜像担持体の外面形状に略対応する弧状の
第二面とを有するスペーサ部、並びに該スペーサ部を支
持する支持部からなり、前記第一面および第二面の曲率
中心がスペーサ部に関して反対側にあることを特徴とす
る現像ローラと静電潜像担持体との間の間隔規制部材を
提供するものである。
実施例 つぎに、本発明を実施例にもとづき図面を参照しながら
さらに詳しく説明する。第1図は、本発明間隔規制部材
の一興体例を示す斜視図である。
本発明の間隔規制部材(5)は、現像ローラ(図示せず
)に当接する弧状の第一面(1)、および感光体ドラム
(!2)に当接する弧状の第二面(2)とを有するスペ
ーサ部(3)、並びに該スペーサ部を感光体ドラム(1
2)または現像ローラに対して取り付ける支持部(4)
からなる。
第一面(1)は現像ローラ表面の曲率に略対応する弧状
の曲面からなる。第二面(2)は、感光体ドラム(12
)表面の曲率に略対応する弧状の曲面からなり、その曲
率中心は、スペーサ部(3)に関して前記第一面の曲率
中心とは反対側に存在する。
つぎに、支持部(4)は前記スペーサ部(3)と一体に
形成され、現像ローラまたは感光体ドラムの回転軸に取
り付けられる。
該間隔規制部材の材質としては、ポリエチレン、ナイロ
ン、ポリアセタール、ポリプロピレンなどの合成樹脂が
望ましく、これらの材料により一体成型されたものが好
ましい。
なお、第一面および第二面の円弧は、実質的に円弧を形
成しておればよく、一部下連続であったり、分割されて
いてもよく、実質上各々現像ローラおよび感光体ドラム
と弧状に接触しうる形状であればよい。例えば第2図の
ごとく、スペーサ部(3)が分割され第一面および第二
面が各々分離しており、これらをポリエステルフィルム
、テフロンフィルム等の感光体ドラムおよび現像ローラ
に対して摩擦係数の小さなスペーサフィルム(6)にて
連結した形態であってもよい。かかる規制部材では、前
記第1図の規制部材に比べ現像ローラと感光体ドラムと
の面間距離(d s)が狭い0゜1≧ds>0の範囲で
規制を行なうのに都合がよい。また、第3図のごとく、
スペーサ部(3)の第一面および第二面が各々全く分離
しており、これらの間に空間が設けられた形態であって
もよい。
かかる規制部材では現像ローラと感光体ドラムとが接触
した状態(ds≦0)で位置関係を規制するのに好都合
である。
さらに第4図に示すごとく、曲率半径flaの第二面の
両端に曲率半径Rcの弾性当接部(7)を設け、無負荷
時においてRe<Ilaとなるよう設定してもよい。こ
のようにスペーサに弾性を付与することにより、取り付
は時、感光体ドラムと、スリーブ軸との捩れ、ずれが自
動的に修正され、機械的工作精度の限界により生じるガ
タが防止され、接触およびギャップの調整精度が一層向
上する。また、弾性当接部を第4図とは逆に現像ローラ
側の第一面の両端に当接するように設けてもよい。
さらに、本発明の間隔規制部材は感光体ドラム、現像ロ
ーラ、クリーナ等の一体ユニットの共通側板に構成部材
の一部として一体的に成型してもよい。
つぎに、本発明の間隔規制部材の作用について説明する
。第5図は前記第1図に示した間隔規制部材を現像ロー
ラに取り付けたところを示す斜視図である。第5図にお
いて、間隔規制部材(5)は、支持部(4)により現像
ローラ(11)両端の軸に取り付けられ、スペーサ部(
3)は現像ローラ(11)と感光体ドラム(12)との
間に配置される。
また、第6図は、第5図の装置を含む現像装置周りを示
す断面図である。第6図において、現像装置(13)の
現像ローラHi)は矢印(a)方向に回転し、矢印(b
)方向に回転する感光体ドラム(12)に前記間隔規制
部材(5)を介して隣接または接触する。該現像ローラ
(11)および感光体ドラム(12)は相対的に間隔規
制部材(5)の方向へ押圧力を受け、現像ローラ(11
)は間隔規制部材(5)の第一面(1)に密着しながら
、一方、感光体ドラム(I2)は間隔規制部材(5)の
第二面(2)に密着しながら回転する。したがって、こ
れら2つの回転体表面の間隔は間隔規制部材(5)の設
定ギャップ(ds)により確実かつ安定して規制される
。このため、間隔規制部材(5)の加工精度と、感光体
ドラムおよび現像ロール表面の加工精度を管理すること
により、従来問題であった感光体ドラム、現像ローラ軸
軸受、間隔規制ローラ等の加工精度の誤差が累積される
ことなく非常に安定した微少ギャップの制御が可能とな
る。すなわち、従来の二成分系(d s=0.7〜0.
5mm)および−成分系ジャンピング方式(ds 略0
.3mm)に比べて極めて狭い一成分系接触現像に必要
なギャップ(0,1〜Omm)を安定して得ることがで
きる。
なお、第6図の現像装置(13)は、 AQなどの導電性部材、あるいは導電性の弾性ゴムロー
ラからなって、表面にトナーを担持し、バイアス電圧が
印加された現像ローラ(11);0.1〜0.2mm厚
の金属、プラスデックシートなどからなり前記現像ロー
ラの外表面を圧接してトナーの極薄層(1〜2層、15
〜30μR)を形成する規制ブレード(14);弾性バ
ックアップ部材で裏打された軟弾性ゴム部材からなる帯
電制御パッド(15);現像後の残留トナーパターンを
消去する発泡ポリウレタン、軟弾性ゴム、ポリエステル
シートなどからなる摺接部材(16):  およびこれ
らを支持、収納すると共にトナー(To)を貯溜し、ト
ナー用アジテータ(I7)を備えたケーシング(18)
からなる。
聚胛Δ熱栗 本発明の間隔規制部材を現像装置に用いることにより、
静電潜像担持体(感光体ドラム)と現像ローラとの間の
微少ギャップの規制、並びにこれら組み立て時の軸の捩
れの修正が容易にかつ自動的になされ、0.1mm以下
の微少間隔および接触をも安定して規制することができ
る。
したがって、現像ローラ上に極めて薄い荷電トナ一層を
形成し、感光体ドラム上に形成された静電潜像面に供給
して接触現像を行なう一成分現像方式にあっても充分な
精度でギャップ規制を行なうことができる。
ナjlk RR/I’l珀由!館斎青九成tl倉V二少
)−含÷白1プ導電性弾性ゴム材料(硬度40°)より
なる現像ローラを用いた現像装置に取り付け、感光体ド
ラム速度に対して3倍速で接触圧0.4/mm、ニップ
巾1.5mmに設定し、接触現象試験を行なったところ
得られた現像画像は画像欠損もなく、ノ1常に良好であ
った。また、その接触部での、接触圧および、ニップ巾
が長期間安定していることが確認された。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明間隔規制部材の一興体例を示す斜視図、
第2図、第3図および第4図は間隔規制部材の他の具体
例を示す概略断面図、第5図は第1図の規制部材を現像
ローラに取り付けたところを示す斜視図、第6図は本発
明の間隔規制部材をとりつけた現像装置周りを示す断面
図である。。 図中の主な符号は、っぎのとおりである。 1:第一面、2:第二面、3ニスペ一サ部、4:支持部
、5:1m隔規制部材、!!=現像ローラ、I2:感光
体ドラム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)現像ローラの外面形状に略対応する弧状の第一面
    と、静電潜像担持体の外面形状に略対応する弧状の第二
    面とを有するスペーサ部、並びに該スペーサ部を支持す
    る支持部からなり、前記第一面および第二面の曲率中心
    がスペーサ部に関して反対側にあることを特徴とする現
    像ローラと静電潜像担持体との間の間隔規制部材。
JP3737387A 1986-12-18 1987-02-19 間隔規制部材 Pending JPS63202773A (ja)

Priority Applications (2)

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JP3737387A JPS63202773A (ja) 1987-02-19 1987-02-19 間隔規制部材
US07/134,507 US4827305A (en) 1986-12-18 1987-12-16 Developing apparatus

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JP3737387A JPS63202773A (ja) 1987-02-19 1987-02-19 間隔規制部材

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5134960A (en) * 1989-05-31 1992-08-04 Canon Kabushiki Kaisha Toner seal for developing unit in process cartridge
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JP2017198964A (ja) * 2016-04-20 2017-11-02 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置及び画像形成ユニット

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