JPS63202700A - ハイドおよびその製造方法 - Google Patents

ハイドおよびその製造方法

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JPS63202700A
JPS63202700A JP63027802A JP2780288A JPS63202700A JP S63202700 A JPS63202700 A JP S63202700A JP 63027802 A JP63027802 A JP 63027802A JP 2780288 A JP2780288 A JP 2780288A JP S63202700 A JPS63202700 A JP S63202700A
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rewetting
ethylene oxide
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JP63027802A
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ジエラル・ガヴアン
ベルナル・ヴリエルメ
レイモン・アラン
ミシエル・ゲルヴアイ
ジヤン・ポール
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CENTRE TECHNIC KIYUIILE SHIYOOSHIYUULE MAROKINURII
TECHNIC KIYUIILE SHIYOOSHIYUUL
Original Assignee
CENTRE TECHNIC KIYUIILE SHIYOOSHIYUULE MAROKINURII
TECHNIC KIYUIILE SHIYOOSHIYUUL
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C14SKINS; HIDES; PELTS; LEATHER
    • C14CCHEMICAL TREATMENT OF HIDES, SKINS OR LEATHER, e.g. TANNING, IMPREGNATING, FINISHING; APPARATUS THEREFOR; COMPOSITIONS FOR TANNING
    • C14C1/00Chemical treatment prior to tanning
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C14SKINS; HIDES; PELTS; LEATHER
    • C14CCHEMICAL TREATMENT OF HIDES, SKINS OR LEATHER, e.g. TANNING, IMPREGNATING, FINISHING; APPARATUS THEREFOR; COMPOSITIONS FOR TANNING
    • C14C3/00Tanning; Compositions for tanning
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C14SKINS; HIDES; PELTS; LEATHER
    • C14CCHEMICAL TREATMENT OF HIDES, SKINS OR LEATHER, e.g. TANNING, IMPREGNATING, FINISHING; APPARATUS THEREFOR; COMPOSITIONS FOR TANNING
    • C14C1/00Chemical treatment prior to tanning
    • C14C1/08Deliming; Bating; Pickling; Degreasing

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  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Inorganic Insulating Materials (AREA)
  • Chemical And Physical Treatments For Wood And The Like (AREA)
  • Parts Printed On Printed Circuit Boards (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)
  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
  • Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、産業上の利用分野 本発明は生物学的に安定で且つ靭し処理されていないハ
イド(hide)およびこれらのハイドを得る方法に関
する。
b、従来の技術 公知のように、ハイドおよび特に製革業者向けのハイド
は、処理状態により異なる形mで現在市販されている。
従って、これらのハイドは、塩蔵、塩蔵および乾燥、乾
燥等のようなls菌の発生を予防または抑制するために
簡単な処理を施した生の状態で引き渡すこともできる。
これらのハイドば、ピックリングされた状態で、即ち塩
の存在下で強酸溶液で簡単な処理を受けた後、またはク
ロムで揉し処理され(ウェットブルー処理)または処理
されずに引き渡すことができる。最終的に、ハイドは半
製品の状態(スティン)または完成品の状態で引き渡さ
れる。
皮革工業において現在生じている重要な間層の1つは、
皮革の変質中にできるだけ早くハイド内に存在する欠点
を見付け、ハイドの品質および市場のニーズに従ってハ
イドをより良い方向に改善することである。このことは
また異なる製造段階の専門家にとっても重要なことであ
り、処理の方法を変更させることもあり得る。
納入商品の各状態および各形態により、幾つかの利点と
欠点がある。一般的に言って、原料状態から完成状態へ
の移行には、原料の品質の理解を高めること、原料の安
定性および寿命を増加させること、および″t!i造中
における原料の均一性を最適化することが要求されるが
、一方、生産品目の多様化の範囲はますます狭くなる。
最も多く市販されている皮革およびハイドの製品に伴う
主な利点および欠点は、次ぎの表にまとめることができ
る。
利点         欠点 乾燥したハイド 輸送性        再m潤化の難しさ貯蔵性および
保存性  銀面の損傷 塩蔵したハイド 保存性        塩の汚染 多様化性       イレギュラー (irregularity) 発生 ピックリングしたハイド 多様化性       加水分解および疲労分類(仕分
け)    輸送性 の容易 ウェットブルー 安定性        クロムの不可逆性汚染の遅延 
     非再湿潤化 バックグラウンド の色 スティン 二次生成物の不存在  多様化性なし 輸送性        コスト 市場の明瞭性 従って、ピックリング段階後、市場のニーズに従ってハ
イドを改善することが可能である。なぜならばこの段階
において、これらのハイドは不可逆的化学処理を受けて
いないからである。しかしながら、これらのハイドは比
較的脆い。
これらの要件を部分的に満足する安定化ウェットホワイ
ト(Wet 5tabilized White)  
(WSW )と呼ばれるハイドが開発されている。これ
らのハイドはアクリル樹脂の存在下でピックリングした
後に硫酸アルミナの存在下で予備鞣し処理を受けたもの
である。
透きとおった色合いを有するこれらの湿潤ハイドは、約
60%の水、1〜lO%の無機質、1%未満の酸化アル
ミニウム、および85〜90%の皮膚物質(derma
l 5ubstance)を含んでいる。
貯蔵中におけるこれらのハイドの状態は約6ケ月以上の
間満足し得るものである。
しかしながら、vSvハイドはある種の欠点、特に水分
含有量が高いという欠点を有する。このため、取り扱い
が不便で且つ輸送費用がかなり増加する。
従って、最も良い解決方法はwSwハイドを乾燥し過剰
の水分を除去することであると思われる。
しかしながら、乾燥した場合、非常に堅くしかも脆く、
パーチメント型で、従って貯蔵しにくいハイドが得られ
ることが経験的に知られている。別の面から見ると、こ
のように乾燥したハイドは特に再湿潤化が不可能である
。従って、安定化ウェットホワイト処理ハイドに付与し
た品質を失うことなく充分に水分を保持することのでき
るハイドの処理手段を見いだすことが望まれていた。な
お、この充分な水分とは、試験によれば、18〜20%
の間であった。乾燥したハイドをその後の製造工程で容
易に受は入れられるようにすること、つまり適切な時間
、即ち1時間未満で容易に再湿潤化するようにすること
もまた望まれていた。
従って1本発明者はこれら要件を満足することのできる
ira剤を決定することを可能にする多数の化学m瀉剤
について選定基準を設定した。これらの基準は次の通り
である。
これらの湿潤剤は2.5〜4.5のpHWl囲において
良好な安定性を示さなければならない。
これらの湿潤剤は、後記することから明らかなごとく、
特定のピックリングおよび予備轢し処理において用いら
れるアルミニウム塩およびアクリル誘導体、またはこの
目的に用いられる他の化合物と両立できなければならな
い。
これらの湿潤剤は、乾燥中に銀百毛の下で結晶化が起こ
らないように無機塩を溶解および分布させる作用を有し
なければならない、なお、上記結晶化はハイドの外観を
ザラザラな状態にする危険性がある。
これらの湿潤剤は、後の鞣し処理が植物鞣し処理であろ
うと、混合線し処理(植物−合成品)であろうと、また
は無機鞣し処理(クロム、ジルコニウム、チタン)であ
ろうと、この轢し処理に用いられる化合物と両立できな
ければならない。
これらのa瀉剤は、ハイドに充分な残留水分を保持させ
、取り扱いおよび貯蔵のために必須な可撓性をハイドに
付与すると共にコラーゲン繊維の構成水分を保持するこ
とができなければならない。
これらの湿潤剤はハイドを容易に乾燥し且つ1時間以内
で芯まで再湿潤化させることができなければならない、
また1!潤化した状態から元に戻す温度はできるだけ高
くなければならない。
これらのll潤瀉剤、再湿潤化の後、乾燥脱脂処理の性
能を妨害してはならない、また再湿潤化の特性はこの脱
脂処理によって変更されるべきではない。
最後に、湿潤剤の価格はハイドの価格を著しく引き上げ
ることなく充分に低くなければならなし)、l C0発明の目的 本発明者は、上記基準に従って多数の化合物からの選定
を行なうことにより、性能の最も優れた化合物はポリア
ルコール、Jm肪アルコールとエチレンオキシドとの縮
合物およびアルキルフェノールとエチレンオキシドとの
縮合物から成る群内に存在することを確認することがで
きた。
従って、本発明は生物学的に安定化された且つ採し処理
されていないそして下記において[安定化ドライホワイ
ト」 (”Dry 5tabilized White
”)と呼ばれる傷のないハイドであって、クロムを全く
含まず、15〜20%の水分と、最大で1〜12%の無
JR質と、..7±..2%の酸化アルミニウムとを含
有し且つ場合により2%のアクリル誘導体を含有し、p
Hが4.0付近にあり、皮膚物質含有量が約85±3%
であり、且つ1時間未満で再湿潤化することのできるこ
とを特徴とするハイドに関する。
この最後の特性は大変重要であり、この特性により本発
明のハイドは長期の貯蔵後でさえ一連の標準的処理、特
に採し処理を受けることができる。上記特性は安定化ド
ライホワイトにいて特に選ばれた少量の上記化学薬剤を
存在させることにより得られる。
ピックリング段階後において、ハイドは依然として多様
性を有するが、比較的脆い0本発明はピックリング段階
後においても次の利点を示す生物学的に保存可能なハイ
ドを提供することができるニ ー−特に、水分が少ないという理由から、貯蔵および輸
送が容易であること; m−エージングに影響を受けないこと;−一適度な生産
コストであること; −一多様化に対して非常に広い能力があること(異なる
用途に対する銀面および床皮を含む);−一環境に優れ
た調和性があること(水の汚染の減少および生成固体廃
物中にクロムを含まないこと)ニ ー−その後のすべての鞣し処理に耐える適応性。
本発明はまた上記で安定化ドライホワイトと称している
ハイドを得る方法を提供することを目的とする。
本発明の方法は、全く石灰漬けされていない且つベーチ
ングしたハイドを場合によりアクリル樹脂の存在下にお
いてピックリング処理し、放置後、アルミニウム塩で予
備処理することから成る方法において、再湿潤化を容易
にし且つ乾燥後ハイドに20%程の残留水分を保持させ
ることのできる化学薬剤をいずれかの処理工程において
導入すること、およびこのように処理されたハイドを乾
燥することを特徴とする。
本発明の1つの具体例によれば、再′Ijjli11化
を容易にする化学薬剤がピックリングの段階で導入され
る。
他の具体例によれば、上記化学薬剤は予備線し段階にお
いて導入される。
さらに他の具体例によれば、上記化学薬剤はスプレー、
射出または被覆のいずれかの方法によって湿潤ハイドの
床皮および/または銀面に付着される。
別の具体例の場合、上記化学薬剤はピックリングおよび
予(11i1し処理後、その後の段階中に導入される。
d0発明の構成 再湿潤化を容易にする化学薬剤は、上記に示したように
、ポリアルコール、脂肪アルコールとエチレンオキシド
との縮合物およびアルキルフェノールとエチレンオキシ
ドとの縮合物から成る群より選ばれる。
また本発明者は、−一このように処理したへイドを後に
再@潤化し且つ脱脂することができるようにするために
一−’AK性化合物および乳化剤並びに自然のハイドに
存在する天然脂肪の微小乳剤化を促進することのできる
共界面活性剤(cosurfactant)の混合物を
ハイドに加え品質、外観および商品価値を改善すること
は特に重要であることを確認した。
従って1本発明の1つの具体例によれば、共通界面活性
剤と共に、天然脂肪質について要求される親水性親油性
バランスHLB(RHLB)と同じ)It、Bを示す乳
化剤の少量をハイドに導入することにより、上記共通界
面活性剤は、必要に応じて酸膨張を押える塩の存在下で
これら脂肪質の融点より高い温度で行なわれる水洗中に
これらの脂肪質を微小乳剤の形で分散させる。
ハイドには、酸性化および/または塩蔵操作の条件F′
t−脂肪に対して界面活性を有する化合物の乳化力に加
えて、良好な吸湿力、潤滑性に付随する改善された再i
1!潤化の容易性、Vjカビ性およびa菌性、および結
晶化の抑制もまた付与される。
使用される化合物の相対的な割合は次ぎの通りであるニ ー−30〜70%の乳化剤 m−20〜60%の吸湿性化合物 m−5〜15%の共界面活性剤 m−1〜lO%の防カビ剤または殺菌剤−一5〜15%
の潤滑剤。
本発明によれば、共表面活性剤は親水性化合物(例えば
、アルコール、グリコールまたはポリグリコール、アミ
ン、アミノアルコール)と定義することができ、この親
水性化合物は界面活性剤に加えられ、それらの旧、Bを
増加させることにより微小乳剤の生成を確実にするもの
である。
上記乳化剤は、オクチルフェノールまたはノニルフェノ
ール、ポリオール、8〜18個の炭MFjK子を有し且
つ6〜18のHLBを示すアルコールまたはこれらの2
つ以上の混合物のような長鎖化合物と、エチレンオキシ
ドまたはプロピレンオキシドとの縮合から得られるオキ
シエチレン化合物から選ばれる。
吸湿性化合物は次ぎの化合物から選ばれる。即ち、ヅリ
セロール、ポリグリセロール、ソルビトール、トリメチ
ロールプロパン、ポリエチレングリコールの単独または
混合物、吸湿性または溶解性のアルカリ塩またはアルカ
リ土類塩、および特にこの種の塩化物。
防カビ剤および殺菌剤はトリメチルセチルアンモニウム
クロライドのような第四アンモニウム塩または防腐性お
よび湿潤性を併有するこの種の他の塩が好ましい。
l1tteに、潤滑剤は15〜30個の炭素原子鎖を有
する脂肪族炭化水素から有利に選ばれる。これらの化合
物の混合物はハイドを最良の条件下で再湿潤化および/
または脱脂することを可能にするために、上記混合物の
種類および安定化ドライホワイトまたはドライホワイト
の形態のハイドに望まれる乾燥状態に従って、裸皮の重
量に基ずいて..5〜6%の割合で使用される。
さらに、DSυのwi造中に用いられるその量が不十分
である場合、ハイドの再@潤化の後または浴な空にした
後に、同様の組成物を加えハイドの脱脂を可能にするこ
とができる。
本発明は次の実施例から理解され且つその利点が明かに
なるであろう。なお、これらの実施例は本発明を例示す
るものであり、本発明を調限するものではない。
e、実施例 IL例」−(比鮫例)二安定化ウェットホワイトハイド
のya造 まず、基本的に石灰漬けされず且つベーチングした小さ
なハイド(羊およびヤギ)を用意した(フェノールフタ
レーンで無色部分あり)。
その後、これらのハイドを次ぎの浴中で処理した(百分
率は生皮の重量に基ずいて算出)、すべての処理は同じ
装置内で行なった。
ζL1ユ之j:最初、処理は次の成分を含む浴中で行っ
た。
冷水 25% 海塩 5% 回転15分間 ローム・アンド・ハース(RO)IN and HAA
S )から市販されているロイコタン(LEtlKOT
AN)  (登録商標)型アクリル樹脂を1%(3%の
水に希釈)の割合で加えた。
回転30分間 1.3%の硫酸(1/10に希釈)を加えた。
回転45分間 最後に、..7%のギ酸ナトリウムを加えた。
回転3時間 浴のpHはほぼ3.2〜3.3であった。
犬走1:ハイドを一晩放置し、次に3.5%の塩基性硫
酸アルミニウムおよび..05%の望ましい防カビ剤、
即ちブックマン(BUCKMAN )から市販されてい
るブサン(BUSAN ) 30Lを加えた。
回転3時間 最後に、..5%の炭酸水素ナトリウムを2回加えて浴
のpHを約4.2に調節した。
次に、得られた[安定化ウェットホワイト]をドレンす
る。この咬定化つェットホヮイ1−は60%の水、7〜
10%の無機物質、1%未黄の酸化アルミニウムおよび
乾燥重量の85〜90%に及ぶ皮膚物質を含んでいた。
得られたハイドは容易に分類する(sort)ことがで
き、且つ後の猛しおよび仕上げ処理に付される前に、少
なくとも6ケ月間貯蔵することができた。
しかしながら、ハイドに含まれる多量の水分はこれらの
ハイド製品の重量を増加させるので、取り扱いおよび輸
送を困難にすることに注目すべきである。
乾燥試験によれば、実施例1で得られたハイドは堅く且
つ脆い。従って、積み重ねて貯蔵することが困難で、さ
らに容易に再湿潤化することができない。
次の実施例はvSwハイドから安定化ドライホワイト(
DSW)ハイドの異なる製造方法を例示する。
尖m ハイドを前屈て脱脂しない場合のDSvのIl造:この
方法は殆ど天然脂肪質を含まず且つ容易に再晶潤化でき
る原料(小生または雌牛の床皮、ハイドの最大厚さ..
8−m)にふされしいものである。
まず、全く石灰漬けされず且つ任意にベーチングしたハ
イドを準備した(フェノルフタレーンで無色反応)。
次に、これらハイドを次ぎのように調製した浴中で処理
した(加えられる化合物の菫は裸皮重量に対する百分率
で示す): a)容量が裸皮の重量の20〜10部である鞣し−1り
轢しに通常用いられるフラー(fuller) 、パド
ルまたは他の装置中の水浴(温度5〜20℃)のall
!。
この浴に一定量の次の可溶性態ja栗剤を加え。
ハイドの酸性化またはピックリングの最適条件に通合す
るイオン力を得た: 塩化ナトリウムまたは硫酸ナトリウム 塩化カリウムまたは硫酸カリウム 塩化カルシウム 芳香族酸または脂肪族酸のsJt塩の混合物。
この洛中でハイドを10〜30分間攪拌。
b)予め希釈した無機酸または有m酸(硫酸、@酸、f
Ii、Wl、ギ酸)および可溶性有機錯塩(ギ酸ナトリ
ウム、#階ナトリウム、酒石酸ナトリウム、クエン酸ナ
トリウム、スルホフタル酸ナトリウム)の所定量を連続
的に加えることによる累進酸性化。酸の使用量はそれら
の化学的性質によるけれども..5〜5%であり、また
錯化剤の使用量ばo−io%である。
ハイドと浴中に配合する化学的生成物との反応は、1〜
6時間の接触後、2.0〜4.0のpt+を得るように
設定すべきである。
C)必須成分が無機酸または有機酸とアルミニウムとの
組み合わせから得らオする多かれ少なかれ錯塩であり、
僅かに課し特性を有する安定剤の添加。
安定化剤の使用量と反応の物理化学的条件(濃度、温度
、pH)は、反応温度が少なくとも55℃でPHが3.
5〜4.5になるように設定すべきである。
!Il’11 m−16〜18℃の水:40% 一一塩化ナトリウム=4% フラーの回転 10分間 m−分散剤:..8%(アクリル製剤)等フラーの回転
 20分間 一−IO倍に希釈した硫酸:1% フラーの回転 60分間 一一ギ酸ナトリウム二..6% フラーの回@ 4時間 3.1<浴のρIK3.3 m−アルミニウム錯塩:3% (10%のA120 sを含む) フラーの回転 3時間 重炭酸ナトリウムでpH を4.3〜4.4に修正し これにより定着。
貯蔵時間 24時間 わずかな圧力のトにおけるドレン(5ス10bPa)し
かしながら、このドレンは必須ではない。場合によって
は、ハイドの積み重ねまたは適切なドレンで充分である
この段階において、湿潤状態の安定化ホワイト原料に、
補助剤の移行または望まない再結晶という副作用を伴う
ことのない乾燥およびその後の加工を行なうハイドにつ
いての優れた再湿潤化の両方を可能にする製剤と、DS
vからの高品質革製品の連続製造に必須の脱脂操作を可
能にする製剤とを配合した。
上記製剤は次の成分の混合物を含むニ ーー非イオン型の乳化剤および湿潤剤(アミン、アミド
、アルキルフェノールおよびアルキルナフトール、脂肪
酸またはアルコールのオキシエチル化の生成物)ニ ーーグリセロール、グリコール、および/またはソルビ
トール若しくはアルコールのような吸湿性を有する薬剤
mjLlJ: 12モルのエチレンオキシドを有するオクチルフェノー
ル、 、 、 、 、、 、 、、 、 、 、 60
部グリセロール、 、 、 、 、 .. 、 、 、
30部ヘキシレングリコール、 、 、 、 、 、 
10部安定化ウェットホワイト状態となしたハイドを製
品重量に対して4%の量の上記製剤で15分間縮絨処理
した0次に、これらハイドを24時間貯蔵し、その後乾
燥した。
d:ハイドを脱脂しない場合のDSvの製造;この方法
は特に天然脂肪質を平均的な割合(3〜6%)で含む原
料(ヤギ、子牛、雄牛)にふされしいものである。
まず、全く石灰漬けせず且つ任意にベーチングしたハイ
ドを準備した(フェノールフタレーンで無色反応)。
段階a)およびb)の方法は実施例2のそれと11じで
あるが、段階C)が存在する。
本発明によれば、段111b)とC)の間で、カチオン
特性を有する明窮採しペーストオイルまたは明ツ轢し助
剤を..2%〜1.5%の量で加える。
′LMJllA:天然脂肪質を多量に含む(6%を越え
る)#X料(小羊、羊、!iN、豚)にふされしく、ハ
イドの脱脂をしない場合のDSIIlのma。
この場合、貯蔵およびドレン段階までの前半の操作は実
施例2のそれと同じである。この段階で、MiW状態の
安定化ホワイト原料に、補助剤の移行または望ましくな
い再結晶という副作用を伴わない乾燥およびその後の加
工を行なうハイドについての優れた再湿潤化の両方を可
能にする製剤と、DSWから高品質革製品のm道に必須
の脱脂操作を可能にする製剤とを混入する。
上記製剤は次の成分の混合物を含むニ ーー非イオン型の乳化剤および湿潤剤(アミン、アミド
、アルキルフェノールおよびアルキルナフトール、脂肪
酸またはアルコールのオキシエチル化の生成物); m−グリセロール、グリコール、および/またはソルビ
トール若しくはアルコールのような吸湿性を有する薬剤
この実施例において、上記混合物は次の成分から成る: 12モルのエチレンオキシドを有するオクチルフェノー
ル......、、、、、60部グリセロール、 、 
、 、 、 、 、 、 、 30部ブチルアルコール
、 、 、 、 、 、 、 10部安定化ウェットホ
ワイト状態となしたハイドを製品重量に対して4%の量
のこの混合物で15分間縮絨処理した0次に、実施例2
と同様に、これらハイドを24時間貯蔵し、その後乾燥
した。
支厳貫1:天然脂肪質を多量に含む原料にふされしく、
ハイドを1)ηもって脱脂する場合のDSwの製造。
乱墓且且 まず、全く石灰漬けせず且つ任意にベーチングしたハイ
ドを準備した(フェノールフタレーンで無色反応)。
天然脂肪質の乳化剤および溶媒、またはこれらの基本薬
剤から得られる組成を有する市販の製剤を含む適切な洛
中でハイドを縮絨処理した。
特に脂肪の多い原料に対しては、脱脂を2段階から3段
階までも連続的に行ない、その間に水洗を行なった。
次に、脱脂したWA潤ハイドをドレンし、その後実施例
2と同様の操作方法を実施した。
笈直五ヱ:天然脂肪質を多量に含む原料にふされしく、
ハイドを前もって脱脂する場合のDSwの製造。
l1且1 まず、全く石灰漬けせず且つ任意にベーチングしたハイ
ドを準備した(フェノールフタレーンで無色反応)。
第一に、天然脂肪質の乳化剤および溶媒、またはこれら
の基本薬剤から得られる組成を有する市販の製剤を含む
適切な洛中でハイドを縮絨処理した。
特に脂肪の多い原料に対しては、脱脂を2段階から3段
階までも連続的に行ない、その間に水洗を行なった。
次に、脱脂した湿潤ハイドをドレンした。
その後、ハイドをビックリングおよび予glIaシ操作
に付し、この段階で浴を空にした。充分にドレンしたこ
れらのハイドに、非イオン型乳化剤(アミン、アミド、
アルキルフェノールおよび/またはアルキルナフトール
、脂肪酸、脂肪アルコールのオキシエチレン化の生成物
)と共通界面活性剤(アミノアルコール、アルコール、
グリコール)との混合物を含む製剤の3〜4%(ハイド
の脂肪質含有量に比例)を加えた。
この実施例において、上記混合物は次の成分から成る: 10モルのエチレンオキシドを有するアルキルフェノー
ル、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 95
部ブタノール......、、、、5部 30分面の攪拌の後、ハイドの50〜100重量%の温
水またはブライン(30〜45℃)中において30〜4
5分間ハイドを連続して二回水洗した。
脱脂後、浴を空にし、次に実施例4において用いられた
製剤のわずか2〜3%をハイドに加える。その後、実施
例2に述べられた操作方法に従って、ハイドを貯蔵し且
つ乾燥した。
実施例2〜6に述べられている方法を用いて得られたハ
イドは、約18〜20%の水分を保持し、この程度の水
分を有するハイドであれば、その後の1am工程に容易
に受は入れられる。これらハイドは少なくとも1時間で
容易に′a潤化する。従って、ピックリング段N後、上
記したすべての利点を備えた生物学的に保護されたハイ
ドが得られる。
本発明の方法は脱毛した、または脱毛していないすべて
のハイド、例えば牛、羊、ヤギ、豚、爬上類、烏、魚お
よび水鳥のvSwおよびDSυの製造に適用できる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、15%〜20%の水分含有量、1%〜12%の無機
    質含有量、0.5%〜0.9%の酸化アルミニウム含有
    量、約4.0のpH、および約82%から約88%の皮
    膚物質を有し、且つ少なくとも1時間で再湿潤化するこ
    とのできる生物学的に安定で、クロムを含まず、且つ鞣
    し処理されていない傷のないハイド。 2、約2%のアクリル誘導体をさらに含む請求項1記載
    のハイド。 3、多価アルコール、脂肪アルコールとエチレンオキシ
    ドとの縮合物、およびアルキルフェノールとエチレンオ
    キシドとの縮合物から成る群より選ばれた少量の化合物
    をさらに含む請求項1記載のハイド。 4、全く石灰漬けされず且つベーチングしたハイドをピ
    ックリングし; ハイドを放置し; ハイドをアルミニウム塩で予備鞣し処理することから成
    るハイドの製造方法において ハイドの再湿潤化および保存を容易にして乾燥後約20
    %の残留水分を保持する化学薬剤を上記段階のいずれか
    1つにおいて導入し、ついでハイドを乾燥することを特
    徴とする請求項1記載のハイドの製造方法。 5、ピックリングがアクリル樹脂の存在下において行な
    われる請求項4記載の方法。 6、再湿潤化を容易にする化学薬剤がピックリング段階
    において導入される請求項4記載の方法。 7、再湿潤化を容易にする化学薬剤が予備鞣し処理段階
    において導入される請求項4記載の方法。 8、再湿潤化を容易にする化学薬剤がピックリングおよ
    び予備鞣し処理後に導入される請求項4記載の方法。 9、再湿潤化を容易にする化学薬剤がポリアルコール、
    脂肪アルコールとエチレンオキシドとの縮合物およびア
    ルキルフェノールとエチレンオキシドとの縮合物から成
    る群より選ばれる請求項4記載の方法。 10、再湿潤化を容易にする化学薬剤が1重量%〜10
    重量%の割合で導入される請求項4記載の方法。 11、天然の脂肪質について要求される親水性親油性バ
    ランスと同じ親水性親油性バランスを示す有効量の乳化
    剤をハイド中に配合し、且つ塩の存在下で上記脂肪質の
    融点以上の温度で行なわれる水洗中に微小エマルジョン
    の形で上記脂肪質を分散させる共界面活性剤をさらに包
    含させる請求項4記載の方法。 12、使用すべき化合物の相対的割合が次ぎの通りであ
    る請求項11記載の方法: 乳化剤........30%〜70% 吸温性化合物......20%〜60% 共界面活性剤......5%〜15% 防かび剤または殺菌剤..1%〜10% 潤滑剤.........5%〜15% 13、乳化剤が、オクチルフェノール、ノニルフェノー
    ル、ポリオール、6〜18の親水性親油性バランスを示
    す8〜18個の炭素原子の鎖長を有するアルコール、お
    よびそれらの混合物から成る群より撰ばれる有機化合物
    とエチレンオキシドまたはプロピレンオキシドとの縮合
    により調製されるオキシエチレン化合物から成る群より
    選ばれる請求項12記載の方法。 14、吸湿性物質がグリセロール、ポリグリセロール、
    ソルビトール、トリメチロールプロパン、ポリエチレン
    グリコールおよびそれらの混合物並びに吸湿性溶解性ア
    ルカリ塩およびアルカリ土類塩から成る群より選ばれる
    請求の範囲項12記載の方法。 15、共界面活性剤がアルコール、アミン、グリコール
    およびアミノアルコールから成る群より選ばれる請求項
    12記載の方法。 16、防かび性または殺菌性化合物がトリメチルセチル
    アンモニウム型の第四アンモニウム塩から成る群より選
    ばれる請求項12記載の方法。 17、潤滑剤が15〜30個の炭素原子の鎖長を有する
    脂肪族炭化水素から成る群より選ばれる請求項12記載
    の方法。 18、各化合物の混合物がハイド裸皮の0.5%〜6%
    の割合で導入される請求項11記載の方法。 19、20℃を越える温度の塩水または温水中でハイド
    を水洗することをさらに含むことを特徴とする請求項1
    0記載の方法から成るピックリングまたは予備鞣し処理
    されたハイドの脱脂方法。 20、ハイドが牛、羊、ヤギ、豚、爬虫類、鳥、魚、両
    生類および水鳥から成る群より選ばれる請求項4記載の
    方法。
JP63027802A 1987-02-11 1988-02-10 ハイドおよびその製造方法 Pending JPS63202700A (ja)

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