JPS63199998A - 低温液化ガス運搬用容器への充填装置 - Google Patents
低温液化ガス運搬用容器への充填装置Info
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- JPS63199998A JPS63199998A JP3026487A JP3026487A JPS63199998A JP S63199998 A JPS63199998 A JP S63199998A JP 3026487 A JP3026487 A JP 3026487A JP 3026487 A JP3026487 A JP 3026487A JP S63199998 A JPS63199998 A JP S63199998A
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17C—VESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
- F17C13/00—Details of vessels or of the filling or discharging of vessels
- F17C13/02—Special adaptations of indicating, measuring, or monitoring equipment
- F17C13/028—Special adaptations of indicating, measuring, or monitoring equipment having the volume as the parameter
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
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- F17C9/00—Methods or apparatus for discharging liquefied or solidified gases from vessels not under pressure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17C—VESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
- F17C2223/00—Handled fluid before transfer, i.e. state of fluid when stored in the vessel or before transfer from the vessel
- F17C2223/01—Handled fluid before transfer, i.e. state of fluid when stored in the vessel or before transfer from the vessel characterised by the phase
- F17C2223/0146—Two-phase
- F17C2223/0153—Liquefied gas, e.g. LPG, GPL
- F17C2223/0161—Liquefied gas, e.g. LPG, GPL cryogenic, e.g. LNG, GNL, PLNG
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
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- F17C2250/00—Accessories; Control means; Indicating, measuring or monitoring of parameters
- F17C2250/06—Controlling or regulating of parameters as output values
- F17C2250/0605—Parameters
- F17C2250/0636—Flow or movement of content
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ＬＮＧ、ＬＰＧ、その他の低温液化ガスを、
貯蔵タンクからタンクローりなどの運搬用容器に充填す
る装置に関する。
貯蔵タンクからタンクローりなどの運搬用容器に充填す
る装置に関する。
従来、第６図に示すように、貯蔵タンク（１）にポンプ
（４）、自動調圧弁（５）、人為操作式開閉弁（１９）
、充填用フレキシブルパイプ（９）をその順に接続し、
ボイルオフガス（ＢＯＧ）回収設備（１０）に８００回
収用フレキシブルパイプ（１２）を接続し、タンクロー
りの運搬用容器（２）に充填用及び８００回収用フレキ
シブルパイプ（９）。
（４）、自動調圧弁（５）、人為操作式開閉弁（１９）
、充填用フレキシブルパイプ（９）をその順に接続し、
ボイルオフガス（ＢＯＧ）回収設備（１０）に８００回
収用フレキシブルパイプ（１２）を接続し、タンクロー
りの運搬用容器（２）に充填用及び８００回収用フレキ
シブルパイプ（９）。
（１２）を接続して、開閉弁（１９）の人為操作で貯蔵
タンク（１）から運搬用容器（２）に低温液化ガスを供
給し、かつ、運搬用容器（２）のＢＯＧをＢＯＧ回収設
備（１０）に送り、運搬用容器（２）のレベルゲージ（
２０）によって運搬用容器（２）内の低温液化ガス量を
監視し、所定レベルまで低温液化ガスが運搬用容器（２
）に充填されると・開閉弁（１９）の人為操作で低温液
化ガス供給を停止するように構成していた。
タンク（１）から運搬用容器（２）に低温液化ガスを供
給し、かつ、運搬用容器（２）のＢＯＧをＢＯＧ回収設
備（１０）に送り、運搬用容器（２）のレベルゲージ（
２０）によって運搬用容器（２）内の低温液化ガス量を
監視し、所定レベルまで低温液化ガスが運搬用容器（２
）に充填されると・開閉弁（１９）の人為操作で低温液
化ガス供給を停止するように構成していた。
しかし、低温液化ガス供給に際して、充填初期には運搬
用容器（２）の内圧異常上昇を防止するために開閉弁（
１９）の開度を人為操作で徐々に増大しなければならず
、レベルゲージ（２０）を常に監視しなければならず、
充填終期には低温液化ガス供給設備の急激な圧力上昇を
防止すると共に運搬用容器（２）への充填量を正確にコ
ントロールするために開閉弁（１９）の開度を人為操作
で徐々に減少しなければならず、全体として充填作業が
面倒であり、また、もし運搬用容器（２）に所定レベル
以上に低温液化ガスが充填されると、運搬用容器（２）
から低温液化ガスの過剰分を抜出す必要があり、その抜
出し作業に多くの労力と作業時間を要する等、作業性に
おいて欠点があった。
用容器（２）の内圧異常上昇を防止するために開閉弁（
１９）の開度を人為操作で徐々に増大しなければならず
、レベルゲージ（２０）を常に監視しなければならず、
充填終期には低温液化ガス供給設備の急激な圧力上昇を
防止すると共に運搬用容器（２）への充填量を正確にコ
ントロールするために開閉弁（１９）の開度を人為操作
で徐々に減少しなければならず、全体として充填作業が
面倒であり、また、もし運搬用容器（２）に所定レベル
以上に低温液化ガスが充填されると、運搬用容器（２）
から低温液化ガスの過剰分を抜出す必要があり、その抜
出し作業に多くの労力と作業時間を要する等、作業性に
おいて欠点があった。
本発明の目的は、運搬用容器への低温液化ガス充填を、
容易迅速にかつ確実に良好な状態で行えるようにし、さ
らに、設備経費面でも有利にできるようにする点にある
。
容易迅速にかつ確実に良好な状態で行えるようにし、さ
らに、設備経費面でも有利にできるようにする点にある
。
本発明の特徴構成は、運搬用容器への低温液化ガスの供
給路に流量調節弁と第１流量計を設け、前記運搬用容器
からのボイルオフガスの回収路に圧力計と温度計と第２
流量計を設け、入力器、前記第１流量計、前記圧力計、
前記温度計、前記第２流量計からの情報に基いて充填完
了報知器と前記流量調節弁を自動操作する制御器を設け
、その制御器を形成するに、 前記入力器からの低温液化ガス供給指令に基いて、前記
圧力計の検出圧（Ｐ１）を前記入力器による設定圧範囲
（≦Ｐ２）に維持する状態で、前記流ｆｆｌｉｌｌ節弁
の開度を徐々に増大する供給量増大手段、 前記第１流量計の検出流量（Ｆ１）が前記入力器による
設定最大流量（Ｆｍａｘ）に達したか否かを判定する流
量判定手段、 前記流量判定手段により前記検出流ｆｆ１（ｐ＋）が前
記設定最大流量（Ｆｍａｘ）に達したことが指示される
と、前記流量調節弁の開度を固定する定量供給手段、 前記検出流量ｉ（Ｆ１）、前記第１流量計の検出流！（
Ｆ２）、前記検出圧（Ｐ１）、前記温度計の検出温度（
Ｔ）に基いて、前記運搬用容器内の低温液化ガスの実際
の充填１ｔ（Ｆｔ）を算出する積算手段、前記積算手段
からの積算値（Ｆｔ）が前記人力器による設定積算値（
Ｆｓ）に達したか否かを判定する充填量判定一手段、並
びに、 前記充填量判定手段により前記積算値（Ｆｔ）が前記設
定積算値（Ｆｓ）に達したことが指示されると、前記ｆ
Ｌ量調節弁の開度を徐々に減少して、前記運搬用容器へ
の低温液化ガス供給を停止し、かつ、前記充填完了報知
器を作動させる充填終了手段を設けたことにあり、その
作用効果は次の通りである。
給路に流量調節弁と第１流量計を設け、前記運搬用容器
からのボイルオフガスの回収路に圧力計と温度計と第２
流量計を設け、入力器、前記第１流量計、前記圧力計、
前記温度計、前記第２流量計からの情報に基いて充填完
了報知器と前記流量調節弁を自動操作する制御器を設け
、その制御器を形成するに、 前記入力器からの低温液化ガス供給指令に基いて、前記
圧力計の検出圧（Ｐ１）を前記入力器による設定圧範囲
（≦Ｐ２）に維持する状態で、前記流ｆｆｌｉｌｌ節弁
の開度を徐々に増大する供給量増大手段、 前記第１流量計の検出流量（Ｆ１）が前記入力器による
設定最大流量（Ｆｍａｘ）に達したか否かを判定する流
量判定手段、 前記流量判定手段により前記検出流ｆｆ１（ｐ＋）が前
記設定最大流量（Ｆｍａｘ）に達したことが指示される
と、前記流量調節弁の開度を固定する定量供給手段、 前記検出流量ｉ（Ｆ１）、前記第１流量計の検出流！（
Ｆ２）、前記検出圧（Ｐ１）、前記温度計の検出温度（
Ｔ）に基いて、前記運搬用容器内の低温液化ガスの実際
の充填１ｔ（Ｆｔ）を算出する積算手段、前記積算手段
からの積算値（Ｆｔ）が前記人力器による設定積算値（
Ｆｓ）に達したか否かを判定する充填量判定一手段、並
びに、 前記充填量判定手段により前記積算値（Ｆｔ）が前記設
定積算値（Ｆｓ）に達したことが指示されると、前記ｆ
Ｌ量調節弁の開度を徐々に減少して、前記運搬用容器へ
の低温液化ガス供給を停止し、かつ、前記充填完了報知
器を作動させる充填終了手段を設けたことにあり、その
作用効果は次の通りである。
つまり、入力器から制御器に低温液化ガス供給指令を与
えるだけで、次に示すように自動的に運搬用容器への低
温液化ガス充填が行われる。
えるだけで、次に示すように自動的に運搬用容器への低
温液化ガス充填が行われる。
（イ）供給量増大手段によって、流量調節弁の開度が予
め設定されたプログラムに基いて徐々に増大され、運搬
用容器への低温液化ガス供給量が所定通りの増加状態で
自動的に確実に調整され、そして、ＢＯＧに対する圧力
計の検出圧（Ｐ１）が設定範囲（≦ｐｇ）に維持され、
運搬用容器の内圧異常上昇が自動的に確実に防止される
。
め設定されたプログラムに基いて徐々に増大され、運搬
用容器への低温液化ガス供給量が所定通りの増加状態で
自動的に確実に調整され、そして、ＢＯＧに対する圧力
計の検出圧（Ｐ１）が設定範囲（≦ｐｇ）に維持され、
運搬用容器の内圧異常上昇が自動的に確実に防止される
。
（２））流量判定手段によって運搬用容器への低温液化
ガス供給量、つまり、第１流量計の検出流量（Ｆ１）が
設定最大流ｉｔ（Ｆｍａｘ）に達したことが検知される
と、定量供給手段によって自動的にかつ確実に運搬用容
器への低温液化ガス供給量が一定に維持され、ヤきるだ
け迅速に充填作業が行われる。
ガス供給量、つまり、第１流量計の検出流量（Ｆ１）が
設定最大流ｉｔ（Ｆｍａｘ）に達したことが検知される
と、定量供給手段によって自動的にかつ確実に運搬用容
器への低温液化ガス供給量が一定に維持され、ヤきるだ
け迅速に充填作業が行われる。
（ハ）積算手段によって運搬用容器に対する充填開始時
からの実際の充填量、つまり運搬用容器への低温液化ガ
ス供給量の積算値から、回収路へのＢＯＧ送出に伴う低
温液化ガス減量の積算値を差引いた値が自動的にかつ確
実にチェックされる。
からの実際の充填量、つまり運搬用容器への低温液化ガ
ス供給量の積算値から、回収路へのＢＯＧ送出に伴う低
温液化ガス減量の積算値を差引いた値が自動的にかつ確
実にチェックされる。
また、上記低温液化ガス減量の積算値を算出するに際し
て、ＢＯＧ回収流量、つまり第２流量計の検出流量ｔ（
ｈ）に基くだけで無く、ＢＯＧの圧力と温度、つまり圧
力計の検出圧（ｐ＋）と温度計の検出温度（Ｔ）に基く
補正値を加え、状況いかんにかかわらず運搬用容器への
実際の充填量が正確にチェ７りされる。
て、ＢＯＧ回収流量、つまり第２流量計の検出流量ｔ（
ｈ）に基くだけで無く、ＢＯＧの圧力と温度、つまり圧
力計の検出圧（ｐ＋）と温度計の検出温度（Ｔ）に基く
補正値を加え、状況いかんにかかわらず運搬用容器への
実際の充填量が正確にチェ７りされる。
に）充填量判定手段によって積算手段の積算値（Ｆ ｔ
）が設定積算値（Ｆｓ）に達したことが検知されると、
充填終了手段によって、流量調節弁の開度が予め設定さ
れたプログラムに基いて徐々に減少されて低温液化ガス
の供給が停止され、低温液化ガス供給設備の急激な圧力
上昇による設備トラブルが自動的に確実に防止されると
共に、運搬用容器への充填量が自動的に正確に調整され
る。
）が設定積算値（Ｆｓ）に達したことが検知されると、
充填終了手段によって、流量調節弁の開度が予め設定さ
れたプログラムに基いて徐々に減少されて低温液化ガス
の供給が停止され、低温液化ガス供給設備の急激な圧力
上昇による設備トラブルが自動的に確実に防止されると
共に、運搬用容器への充填量が自動的に正確に調整され
る。
そして、充填完了報知器が自動的に作動して、作業完了
が迅速確実に作業者に報知される。
が迅速確実に作業者に報知される。
その結果、運搬用容器の内圧異常上昇や低温液化ガス供
給設備の急激な圧力上昇の無い良好に運搬用容器への低
温液化ガス充填を、人為操作や監視を必要とせずに確実
に行え、運搬用容器への所定量の低温液化ガス充填を人
為操作や監視を必要とせずに正確に行え、全体として良
好な運搬用容器への低温液化ガス充填を容易迅速かつ確
実に行え、作業性において極めて優れた低温液化ガス運
搬用容器への充填装置が得られた。
給設備の急激な圧力上昇の無い良好に運搬用容器への低
温液化ガス充填を、人為操作や監視を必要とせずに確実
に行え、運搬用容器への所定量の低温液化ガス充填を人
為操作や監視を必要とせずに正確に行え、全体として良
好な運搬用容器への低温液化ガス充填を容易迅速かつ確
実に行え、作業性において極めて優れた低温液化ガス運
搬用容器への充填装置が得られた。
ちなみに、本発明の装置と同様の自動充填機能を有する
設備を運搬用容器夫々に備えさせることも考えられるが
、全体として設備費が高くなる問題を派生する。しかし
、本発明によれば自動充填設備を全ての運搬用容器に共
用でき、設備経費面で有利になる。
設備を運搬用容器夫々に備えさせることも考えられるが
、全体として設備費が高くなる問題を派生する。しかし
、本発明によれば自動充填設備を全ての運搬用容器に共
用でき、設備経費面で有利になる。
次に実施例を示す。
第１図に示すように、貯蔵タンク（１）からタンクロー
りの運搬用容器（２）へのＬＮＧの供給路（３）にポン
プ（４）、ＬＮＧの圧力をほぼ一定に維持する自動調圧
弁（５）、遮断弁（６）、第１流量計（７）、流！！に
調整弁（８）、充填用フレキシブルパイプ（９）を設け
、運搬用容器（２）からＢＯＧ回収設備（１０）へのＢ
ＯＧの回収路（１１）にＢＯＧ回収用フレキシブルパイ
プ（１２）、圧力計（１３）、温度計（１４）、第２流
量計（１５）を設け、入力器（１６）、第１流量計（７
）、圧力計（１３）、温度計（１４）、第２流量計（１
５）、及び、流量調整弁（８）の開度センサー（１７）
からの情報に基いて、遮断弁（６）、流量ｉＪｌ整弁（
８）、充填完了報知器（１８）を自動操作するマイコン
式制御器（Ｃ）を設けてあり、制御器（Ｃ）に第２図に
示すように次の各手段を備えである。
りの運搬用容器（２）へのＬＮＧの供給路（３）にポン
プ（４）、ＬＮＧの圧力をほぼ一定に維持する自動調圧
弁（５）、遮断弁（６）、第１流量計（７）、流！！に
調整弁（８）、充填用フレキシブルパイプ（９）を設け
、運搬用容器（２）からＢＯＧ回収設備（１０）へのＢ
ＯＧの回収路（１１）にＢＯＧ回収用フレキシブルパイ
プ（１２）、圧力計（１３）、温度計（１４）、第２流
量計（１５）を設け、入力器（１６）、第１流量計（７
）、圧力計（１３）、温度計（１４）、第２流量計（１
５）、及び、流量調整弁（８）の開度センサー（１７）
からの情報に基いて、遮断弁（６）、流量ｉＪｌ整弁（
８）、充填完了報知器（１８）を自動操作するマイコン
式制御器（Ｃ）を設けてあり、制御器（Ｃ）に第２図に
示すように次の各手段を備えである。
■ 入力器（１６）からのＬＮＧ供給指令に基いて、圧
力計（１３）の検出圧（Ｐ１）が入力器（１６）による
設定圧範囲（≦ｐｚ）であるか否かを判定する圧力判定
手段（２１） ■ 圧力判定手段（２１）により検出圧（ＰＩ）が設定
圧範囲（≦ｐｇ）であることが指示されると、開度セン
サー（１７）の検出開度（β１）が入力器（１６）によ
る設定開度（Ｆ２）より小であるか否かを判定する開度
判定手段（２２） ■ 開度判定手段（２２）により検出開度（β１）が設
定開度（Ｆ２）より大きいことが指示されると、流量調
整弁（８）を閉じる初期閉弁手段（２３）■ 開度判定
手段（２２）により検出開度（β１）が設定開度（Ｆ２
）より小さいことが指示されると、検出圧（Ｐ１）を設
定圧範囲（≦Ｐｔ）に維持する状態で、遮断弁（６）を
開くと共に、流量調整弁（８）の開度を人力器（１６）
からのプログラムに基いて徐々に増大する供給量増大手
段■ 第１流量計（７）の検出流量（Ｆ１）が入力器（
１６）による設定最大流量（Ｆｍａｘ）に達したか否か
を判定する流量判定手段（２５） ■ 流量判定手段（２５）により検出流！（Ｆ１）が設
定最大流−５１（Ｆｍａｘ）に達したことが指示される
と、流量調整弁（８）の開度を固定する定量供給手段（
２６） ■ 検出流量（Ｆ１）、第２流量計（１５）の検出流量
（ｐｉ）、検出圧（Ｐ１）、温度計（１４）の検出温度
（Ｔ）に基いて、運搬用容器（２）内のＬＮＧの実際の
充填量（Ｆｔ）を算出する積算手段（２７）尚、実際の
充填−１（Ｆ Ｌ）は下記式で重量として求められる。
力計（１３）の検出圧（Ｐ１）が入力器（１６）による
設定圧範囲（≦ｐｚ）であるか否かを判定する圧力判定
手段（２１） ■ 圧力判定手段（２１）により検出圧（ＰＩ）が設定
圧範囲（≦ｐｇ）であることが指示されると、開度セン
サー（１７）の検出開度（β１）が入力器（１６）によ
る設定開度（Ｆ２）より小であるか否かを判定する開度
判定手段（２２） ■ 開度判定手段（２２）により検出開度（β１）が設
定開度（Ｆ２）より大きいことが指示されると、流量調
整弁（８）を閉じる初期閉弁手段（２３）■ 開度判定
手段（２２）により検出開度（β１）が設定開度（Ｆ２
）より小さいことが指示されると、検出圧（Ｐ１）を設
定圧範囲（≦Ｐｔ）に維持する状態で、遮断弁（６）を
開くと共に、流量調整弁（８）の開度を人力器（１６）
からのプログラムに基いて徐々に増大する供給量増大手
段■ 第１流量計（７）の検出流量（Ｆ１）が入力器（
１６）による設定最大流量（Ｆｍａｘ）に達したか否か
を判定する流量判定手段（２５） ■ 流量判定手段（２５）により検出流！（Ｆ１）が設
定最大流−５１（Ｆｍａｘ）に達したことが指示される
と、流量調整弁（８）の開度を固定する定量供給手段（
２６） ■ 検出流量（Ｆ１）、第２流量計（１５）の検出流量
（ｐｉ）、検出圧（Ｐ１）、温度計（１４）の検出温度
（Ｔ）に基いて、運搬用容器（２）内のＬＮＧの実際の
充填量（Ｆｔ）を算出する積算手段（２７）尚、実際の
充填−１（Ｆ Ｌ）は下記式で重量として求められる。
Ｆｔ ＝ＣＦｌの積算値ΣＦ１〕−
〔（Ｆ２の積算値ΣＦＺ）Ｘ （ＬＮＧへの換算係数）
Ｘ（ＰＩとＴに基く補正係数）〕〕＝ΣＦ、−ΣＦ２Ｘ
Ｏ，０００７ｘ■ 検出温度（Ｔ）が入力器（１６）
による設定温度（Ｔｓ）より低いか否かを判定する温度
判定手段■ 温度判定手段（２８）により検出温度（Ｔ
）が設定温度（Ｔｓ）より低いことが指示されると、遮
断弁（６）を閉じると共に充填完了報知器（１日）を作
動させる緊急遮断手段（２９） ［相］ 積算値（Ｆｔ）が入力器（１６）による設定積
算値（Ｆｓ）に達したか否か判定する充填量判定手段■
充填量判定手段（３０）により積算値（Ｆｔ）が設定
積算値（Ｆｓ）に達したことが指示されると、流量調整
弁（８）の開度を入力器（１６）からのプログラムに基
いて徐々に減少し、その後遮断弁（６）を閉じ、かつ、
充填完了報知器（１８）を作動させる充填終了手段（３
１） 次に、第３図及び第４図により上記充填装置の動作を説
明する。
Ｘ（ＰＩとＴに基く補正係数）〕〕＝ΣＦ、−ΣＦ２Ｘ
Ｏ，０００７ｘ■ 検出温度（Ｔ）が入力器（１６）
による設定温度（Ｔｓ）より低いか否かを判定する温度
判定手段■ 温度判定手段（２８）により検出温度（Ｔ
）が設定温度（Ｔｓ）より低いことが指示されると、遮
断弁（６）を閉じると共に充填完了報知器（１日）を作
動させる緊急遮断手段（２９） ［相］ 積算値（Ｆｔ）が入力器（１６）による設定積
算値（Ｆｓ）に達したか否か判定する充填量判定手段■
充填量判定手段（３０）により積算値（Ｆｔ）が設定
積算値（Ｆｓ）に達したことが指示されると、流量調整
弁（８）の開度を入力器（１６）からのプログラムに基
いて徐々に減少し、その後遮断弁（６）を閉じ、かつ、
充填完了報知器（１８）を作動させる充填終了手段（３
１） 次に、第３図及び第４図により上記充填装置の動作を説
明する。
■ タンクローりの運搬用容器（２）に両フレキシブル
パイプ（９）、（１２）を接続した後、入力器（１６）
でＬＮＧ供給指令を発すると、流量調節弁（８）が設定
開度（Ｆ２）以下にセントされ、遮断弁（６）が開かれ
る。
パイプ（９）、（１２）を接続した後、入力器（１６）
でＬＮＧ供給指令を発すると、流量調節弁（８）が設定
開度（Ｆ２）以下にセントされ、遮断弁（６）が開かれ
る。
■ 次に、流量調整弁（８）が間歇的に開かれて、例え
ば１ ｔ／ｈｒ／ｍｉｎの割でＬＮＧ供給量が増大され
る。この時、検出圧（ＰＩ）が異常昇圧すると、検出圧
（ｐ＋）が設定圧範囲（≦ｐ２）になるまで、ＬＮＧ供
給量がほぼ一定に維持される。
ば１ ｔ／ｈｒ／ｍｉｎの割でＬＮＧ供給量が増大され
る。この時、検出圧（ＰＩ）が異常昇圧すると、検出圧
（ｐ＋）が設定圧範囲（≦ｐ２）になるまで、ＬＮＧ供
給量がほぼ一定に維持される。
■ ＬＮＧ供給量が設定量になるとその設定量に維持さ
れる。
れる。
■ 運搬用容器（２）内のＬＮＧの実際の充填量（Ｆｔ
）が、例えば最終充填量の９０％に相当する設定積算値
（Ｆｓ）になると、流ｍ調整弁（８）が間歇的に閉じら
れて、例えば１ ｔ／ｈｒ／ｍｉｎの割でＬＮＧ供給量
が減少され、その後、ＬＮＧ供給が停止されると共に充
填終了が報知される。
）が、例えば最終充填量の９０％に相当する設定積算値
（Ｆｓ）になると、流ｍ調整弁（８）が間歇的に閉じら
れて、例えば１ ｔ／ｈｒ／ｍｉｎの割でＬＮＧ供給量
が減少され、その後、ＬＮＧ供給が停止されると共に充
填終了が報知される。
■ ＬＮＧ供給時に不測にＢＯＧの回収路（１１）にＬ
ＮＧが流入すると、緊急遮断手段（２９）によりＬＮＧ
供給が停止され、そのことが報知される。
ＮＧが流入すると、緊急遮断手段（２９）によりＬＮＧ
供給が停止され、そのことが報知される。
次に、別実施例を説明する。
運搬用容器（２）は需要先に個別に供給するためのボン
ベ、その他いかなるものでもよい。
ベ、その他いかなるものでもよい。
低温液化ガスの種類はＬ Ｎ Ｇ、、Ｌ Ｐ Ｇ、 Ｌ
Ｎｔ、Ｌ Ｏｚ、その他いかなるものでもよい。
Ｎｔ、Ｌ Ｏｚ、その他いかなるものでもよい。
遮断弁（６）と流量調整弁（８）に代えて遮断兼流量調
整弁を設けてもよく、それらを流Ｎ調節弁（６） 、
（８）と総称する。
整弁を設けてもよく、それらを流Ｎ調節弁（６） 、
（８）と総称する。
第１流量計（７）、圧力計（１３）、温度計（１４）、
第２流量計（１５）、開度センサー（１７）又は充填終
了報知器（１８）は公知のものから適当に選定すればよ
く、型式は不問である。
第２流量計（１５）、開度センサー（１７）又は充填終
了報知器（１８）は公知のものから適当に選定すればよ
く、型式は不問である。
制御器（Ｃ）を形成するに具体構成において適当に変更
が可能であり、例えば開度判定手段（２２）と初期閉弁
手段（２３）を省略したり、温度判定手段（２８）と緊
急遮断手段（２９）を省略できる。
が可能であり、例えば開度判定手段（２２）と初期閉弁
手段（２３）を省略したり、温度判定手段（２８）と緊
急遮断手段（２９）を省略できる。
供給量増大手段（２４）による流量調節弁（６） 、
（８）の開度増大、充填終了手段（３１）による流量調
節弁（６） 、 （８）の開度減少は、例えば連続的に
変化させる等、適当にプログラムできる。
（８）の開度増大、充填終了手段（３１）による流量調
節弁（６） 、 （８）の開度減少は、例えば連続的に
変化させる等、適当にプログラムできる。
第１図ないし第４図は本発明の実施例を示し、第１図は
装置の概略図、第２図は制御系のブロック図、第３図は
制御のフローチャート、第４図は制御状態を示すグラフ
である。第５図は本発明の特許請求の範囲に対応するブ
ロック図である。第６図は従来例の概念図である。 （２）・・・・・・運搬用容器、（３）・・・・・・低
温液化ガス供給路、（６） 、 （８）・・・・・・流
量調節弁、（７）・・・・・・第１流量計、（１３）・
・・・・・圧力計、（１４）・・・・・・温度計、（１
５）・・・・・・第２流量計、（１６）・・・・・・入
力器、（１８）・・・・・・充填完了報知器、（２４）
・・・・・・供給量増大手段、（２５）・・・・・・流
量判定手段、（２６）・・・・・・定量供給手段、（２
７）・・・・・・積算手段、（３０）・・・・・・充填
量判定手段、（３１）・・・・・・充填終了手段、（Ｃ
）・・・・・・制御器。
装置の概略図、第２図は制御系のブロック図、第３図は
制御のフローチャート、第４図は制御状態を示すグラフ
である。第５図は本発明の特許請求の範囲に対応するブ
ロック図である。第６図は従来例の概念図である。 （２）・・・・・・運搬用容器、（３）・・・・・・低
温液化ガス供給路、（６） 、 （８）・・・・・・流
量調節弁、（７）・・・・・・第１流量計、（１３）・
・・・・・圧力計、（１４）・・・・・・温度計、（１
５）・・・・・・第２流量計、（１６）・・・・・・入
力器、（１８）・・・・・・充填完了報知器、（２４）
・・・・・・供給量増大手段、（２５）・・・・・・流
量判定手段、（２６）・・・・・・定量供給手段、（２
７）・・・・・・積算手段、（３０）・・・・・・充填
量判定手段、（３１）・・・・・・充填終了手段、（Ｃ
）・・・・・・制御器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 運搬用容器（２）への低温液化ガスの供給路（３）に流
量調節弁（６）、（８）と第１流量計（７）を設け、前
記運搬用容器（２）からのボイルオフガスの回収路（１
１）に圧力計（１３）と温度計（１４）と第２流量計（
１５）を設け、入力器（１６）、前記第１流量計（７）
、前記圧力計（１３）、前記温度計（１４）、前記第２
流量計（１５）からの情報に基いて充填完了報知器（１
８）と前記流量調節弁（６）、（８）を自動操作する制
御器（Ｃ）を設け、その制御器（Ｃ）を形成するに、 前記入力器（１６）からの低温液化ガス供給指令に基い
て、前記圧力計（１３）の検出圧（Ｐ＿１）を前記入力
器（１６）による設定圧範囲（≦Ｐ＿２）に維持する状
態で、前記流量調節弁（６）、（８）の開度を徐々に増
大する供給量増大手段（２４）、 前記第１流量計（７）の検出流量（Ｆ＿１）が前記入力
器（１６）による設定最大流量（Ｆｍａｘ）に達したか
否かを判定する流量判定手段（２５）、 前記流量判定手段（２５）により前記検出流量（Ｆ＿１
）が前記設定最大流量（Ｆｍａｘ）に達したことが指示
されると、前記流量調節弁（６）、（８）の開度を固定
する定量供給手段（２６）、 前記検出流量（Ｆ＿１）、前記第２流量計（１５）の検
出流量（Ｆ＿２）、前記検出圧（Ｐ＿１）、前記温度計
（１４）の検出温度（Ｔ）に基いて、前記運搬用容器（
２）内の低温液化ガスの実際の充填量（Ｆｔ）を算出す
る積算手段（２７）、 前記積算手段（２７）からの積算値（Ｆｔ）が前記入力
器（１６）による設定積算値（Ｆｓ）に達したか否かを
判定する充填量判定手段（３０）、並びに、前記充填量
判定手段（３０）により前記積算値（Ｆｔ）が前記設定
積算値（Ｆｓ）に達したことが指示されると、前記流量
調節弁（６）、（８）の開度を徐々に減少して、前記運
搬用容器（２）への低温液化ガス供給を停止し、かつ、
前記充填完了報知器（１８）を作動させる充填終了手段
（３１）を設けてある低温液化ガス運搬用容器への充填
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3026487A JP2514648B2 (ja) | 1987-02-12 | 1987-02-12 | 低温液化ガス運搬用容器への充填装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3026487A JP2514648B2 (ja) | 1987-02-12 | 1987-02-12 | 低温液化ガス運搬用容器への充填装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63199998A true JPS63199998A (ja) | 1988-08-18 |
| JP2514648B2 JP2514648B2 (ja) | 1996-07-10 |
Family
ID=12298847
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3026487A Expired - Lifetime JP2514648B2 (ja) | 1987-02-12 | 1987-02-12 | 低温液化ガス運搬用容器への充填装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2514648B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010175030A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Tokiko Techno Kk | 液化ガス供給システム |
| JP2016148001A (ja) * | 2015-02-13 | 2016-08-18 | 大阪瓦斯株式会社 | 液化ガス出荷設備向け熱量調整システム |
| EP3359867B1 (fr) | 2015-10-05 | 2019-10-02 | Cryostar SAS | Procédé de délivrance de liquide cryogénique et installation pour la mise en oeuvre de ce procédé |
| WO2020166227A1 (ja) * | 2019-02-15 | 2020-08-20 | 石油資源開発株式会社 | 浮体式低温液化ガス充填設備及びこれを用いた低温液化ガス配送方法 |
| JP2021042805A (ja) * | 2019-09-10 | 2021-03-18 | 東京瓦斯株式会社 | 燃料供給システムおよびこれを用いた燃料供給方法 |
-
1987
- 1987-02-12 JP JP3026487A patent/JP2514648B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010175030A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Tokiko Techno Kk | 液化ガス供給システム |
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| EP3359867B1 (fr) | 2015-10-05 | 2019-10-02 | Cryostar SAS | Procédé de délivrance de liquide cryogénique et installation pour la mise en oeuvre de ce procédé |
| US10774992B2 (en) | 2015-10-05 | 2020-09-15 | Cryostar Sas | Method for supplying cryogenic liquid, and facility for implementing said method |
| WO2020166227A1 (ja) * | 2019-02-15 | 2020-08-20 | 石油資源開発株式会社 | 浮体式低温液化ガス充填設備及びこれを用いた低温液化ガス配送方法 |
| JP2020133723A (ja) * | 2019-02-15 | 2020-08-31 | 石油資源開発株式会社 | 浮体式低温液化ガス充填設備及びこれを用いた低温液化ガス配送方法 |
| CN113474247A (zh) * | 2019-02-15 | 2021-10-01 | 石油资源开发株式会社 | 浮式低温液化气填充装置及使用该装置输送低温液化气的方法 |
| JP2021042805A (ja) * | 2019-09-10 | 2021-03-18 | 東京瓦斯株式会社 | 燃料供給システムおよびこれを用いた燃料供給方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2514648B2 (ja) | 1996-07-10 |
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