JPS63199620A - 強化プラスチツク成形法 - Google Patents
強化プラスチツク成形法Info
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- JPS63199620A JPS63199620A JP62031236A JP3123687A JPS63199620A JP S63199620 A JPS63199620 A JP S63199620A JP 62031236 A JP62031236 A JP 62031236A JP 3123687 A JP3123687 A JP 3123687A JP S63199620 A JPS63199620 A JP S63199620A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14778—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles the article consisting of a material with particular properties, e.g. porous, brittle
- B29C45/14786—Fibrous material or fibre containing material, e.g. fibre mats or fibre reinforced material
-
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-
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- B29C2045/14532—Joining articles or parts of a single article injecting between two sheets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は強化プラスチック成形法に関するものである。
［従来の技術］
近年、プラスチック材料内にガラス繊維を一体に埋込ん
だガラス繊維強化プラスチック（ＦＲＰ）が種々提案さ
れている。
だガラス繊維強化プラスチック（ＦＲＰ）が種々提案さ
れている。
上記ＦＲＰによる任意の形状の製品を成形するためには
、通常第３図に示すように、プラスチック材料ａにガラ
ス繊維すを混合した材料を用いて金型Ｃにより射出成形
することによって行うでいる。
、通常第３図に示すように、プラスチック材料ａにガラ
ス繊維すを混合した材料を用いて金型Ｃにより射出成形
することによって行うでいる。
［発明が解決しようとする問題点］
しかし、上記従来方式においては、プラスチック材料ａ
にガラス繊維すを混入した材料にて成形を行うようにし
ているが、長い繊維を混入することは繊維が絡んで均一
混合が困難になり、更に流動性の悪化を来すなどから問
題があり、このため短かい繊維を混入するようにしてい
るが、短かい繊維を混合したプラスチック材料が金型Ｃ
内を流動するときに配向性を有して繊維すの向きが揃っ
てしまう現象が生じ、このために成形されたＦＲＰに強
度が小さい方向が発生して割れ等を生じる問題を有して
いた。
にガラス繊維すを混入した材料にて成形を行うようにし
ているが、長い繊維を混入することは繊維が絡んで均一
混合が困難になり、更に流動性の悪化を来すなどから問
題があり、このため短かい繊維を混入するようにしてい
るが、短かい繊維を混合したプラスチック材料が金型Ｃ
内を流動するときに配向性を有して繊維すの向きが揃っ
てしまう現象が生じ、このために成形されたＦＲＰに強
度が小さい方向が発生して割れ等を生じる問題を有して
いた。
本発明は、上記従来の問題点に着目してなしたもので、
任意の形状の成形が可能で、しかも均一な高強度を保持
できる強化プラスチック成形法を提供することを目的と
している。
任意の形状の成形が可能で、しかも均一な高強度を保持
できる強化プラスチック成形法を提供することを目的と
している。
【問題点を解決するための手段１
本発明は、上記技術的課題を解決しようとしてなしたも
ので、金型内の成形部に繊維状シートを装着した後、前
記成形部にプラスチック材料を射出して凝固させること
により、繊維状シートとプラスチック材料が一体の強化
プラスチックを成形することを特徴とする強化プラスチ
ック成形法、に係るものである。
ので、金型内の成形部に繊維状シートを装着した後、前
記成形部にプラスチック材料を射出して凝固させること
により、繊維状シートとプラスチック材料が一体の強化
プラスチックを成形することを特徴とする強化プラスチ
ック成形法、に係るものである。
［作 用］
従って、本発明では、金型内の成形部に繊維状シートを
装着した状態でプラスチック材料を射出することにより
、繊維状シートとプラスチック材料が一体の強化プラス
チックを成形する。
装着した状態でプラスチック材料を射出することにより
、繊維状シートとプラスチック材料が一体の強化プラス
チックを成形する。
［実 施 例］
以下本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第１図は本発明の方法の一例を示すもので、図中１は成
形凸部２を有した下金型、３は成形凹部４を有した上金
型であり、該上金型３には成形凹部４を外部に開口する
射出口５を有している。
形凸部２を有した下金型、３は成形凹部４を有した上金
型であり、該上金型３には成形凹部４を外部に開口する
射出口５を有している。
図中６は例えばガラス繊維を予め布状に織ってしかも前
記凹凸２．４に合わせて形成した繊維状シートであり、
かかる繊維状シートＢは、ガラス繊維以外にプラスチッ
ク強化繊維、カーボン繊維、金属繊維等によって成形す
ることもできる。
記凹凸２．４に合わせて形成した繊維状シートであり、
かかる繊維状シートＢは、ガラス繊維以外にプラスチッ
ク強化繊維、カーボン繊維、金属繊維等によって成形す
ることもできる。
成形に当っては、前記繊維状シート６を、前記金型１．
３の成形凸部２及び成形凹部４に装着する。このとき、
繊維状シート６が所要の形状保持能力（強度）を有して
いる場合には前記凹凸２，４の形状に合わせて予め形成
しておいて嵌合装着するようにし、又°、形状保持能力
が小さい場合にはプラスチック材料に近い樹脂系接着剤
等を用いて固定する。
３の成形凸部２及び成形凹部４に装着する。このとき、
繊維状シート６が所要の形状保持能力（強度）を有して
いる場合には前記凹凸２，４の形状に合わせて予め形成
しておいて嵌合装着するようにし、又°、形状保持能力
が小さい場合にはプラスチック材料に近い樹脂系接着剤
等を用いて固定する。
続いて、第２図に示すように、上下の金型ｌ。
３を合わせた後、射出ノズル７により射出口５を介して
プラスチック材料８を射出し、射出圧力により上下金型
ｌ、３内を充填させた後、凝固させる。
プラスチック材料８を射出し、射出圧力により上下金型
ｌ、３内を充填させた後、凝固させる。
これにより、内側がプラスチック材料８で、外側が高強
度の繊維状シート６からなる強度プラスチックが成形さ
れる。又、前記射出口５からのプラスチック材料８の射
出時に繊維状シート６が抵抗になる場合には、繊維状シ
ート６の射出口５に一致する位置に予め小孔を形成する
ようにしておいても良い。
度の繊維状シート６からなる強度プラスチックが成形さ
れる。又、前記射出口５からのプラスチック材料８の射
出時に繊維状シート６が抵抗になる場合には、繊維状シ
ート６の射出口５に一致する位置に予め小孔を形成する
ようにしておいても良い。
尚、本発明は上記実施例にのみ限定されるものではなく
、必要な部分にのみ繊維状シートを装着して部分的な強
度部分を有する強化プラスチックを成形するようにして
も良いこと、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内に
おいて種々変更を加え得ること、等は勿論である。
、必要な部分にのみ繊維状シートを装着して部分的な強
度部分を有する強化プラスチックを成形するようにして
も良いこと、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内に
おいて種々変更を加え得ること、等は勿論である。
［発明の効果］
上記したように、本発明の強化プラスチック成形法によ
れば、金型内に繊維状シートを装着した状態でプラスチ
ック材料を射出することにより、繊維状シートとプラス
チック材料が一体の強化プラスチックを成形するように
したので、任意の形状で、しかも方向性を有しない均一
高強度を有した成品の成形を可能にできる優れた効果を
奏し得る。
れば、金型内に繊維状シートを装着した状態でプラスチ
ック材料を射出することにより、繊維状シートとプラス
チック材料が一体の強化プラスチックを成形するように
したので、任意の形状で、しかも方向性を有しない均一
高強度を有した成品の成形を可能にできる優れた効果を
奏し得る。
第１図及び第２図は本発明の一例を示すもので、第１図
は繊維状シートの装着状態を示す説明図、第２図はプラ
スチック材料の射出状態を示す説明図、第３図は従来の
ガラス繊維強化プラスチックの成形方法を示す説明図で
ある。 ｌは下金型、２は成形凸部、８は上金型、４は成形凹部
、５は射出口、６は繊維状シート、７は射出ノズル、８
はプラスチック材料を示す。
は繊維状シートの装着状態を示す説明図、第２図はプラ
スチック材料の射出状態を示す説明図、第３図は従来の
ガラス繊維強化プラスチックの成形方法を示す説明図で
ある。 ｌは下金型、２は成形凸部、８は上金型、４は成形凹部
、５は射出口、６は繊維状シート、７は射出ノズル、８
はプラスチック材料を示す。
Claims (1)
- １）金型内の成形部に繊維状シートを装着した後、前記
成形部にプラスチック材料を射出して凝固させることに
より、繊維状シートとプラスチック材料が一体の強化プ
ラスチックを成形することを特徴とする強化プラスチッ
ク成形法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62031236A JPS63199620A (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 | 強化プラスチツク成形法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62031236A JPS63199620A (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 | 強化プラスチツク成形法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63199620A true JPS63199620A (ja) | 1988-08-18 |
Family
ID=12325767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62031236A Pending JPS63199620A (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 | 強化プラスチツク成形法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63199620A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5356588A (en) * | 1991-12-18 | 1994-10-18 | Sumitomo Chemical Co., Ltd. | Method for forming a fiber reinforced thermoplastic resin shaped article |
| US5672309A (en) * | 1989-02-10 | 1997-09-30 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Method for producing molded article of fiber reinforced thermoplastic resin |
| DE102014113227A1 (de) * | 2014-09-15 | 2016-03-17 | Faurecia Innenraum Systeme Gmbh | Verfahren zur Herstellung eines Fahrzeugverkleidungsteils |
| EP3372060A4 (en) * | 2015-11-06 | 2019-08-07 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | CARBON COMPOSITE |
-
1987
- 1987-02-13 JP JP62031236A patent/JPS63199620A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5672309A (en) * | 1989-02-10 | 1997-09-30 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Method for producing molded article of fiber reinforced thermoplastic resin |
| US5356588A (en) * | 1991-12-18 | 1994-10-18 | Sumitomo Chemical Co., Ltd. | Method for forming a fiber reinforced thermoplastic resin shaped article |
| US5506029A (en) * | 1991-12-18 | 1996-04-09 | Sumitomo Chemical Co., Ltd. | Fiber reinforced thermoplastic resin shaped article |
| DE102014113227A1 (de) * | 2014-09-15 | 2016-03-17 | Faurecia Innenraum Systeme Gmbh | Verfahren zur Herstellung eines Fahrzeugverkleidungsteils |
| FR3025740A1 (fr) * | 2014-09-15 | 2016-03-18 | Faurecia Innenraum Sys Gmbh | Procede de fabrication d'une piece d'habillage de vehicule |
| EP3372060A4 (en) * | 2015-11-06 | 2019-08-07 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | CARBON COMPOSITE |
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