JP2962926B2 - ウエルド強度改善射出成形方法 - Google Patents

ウエルド強度改善射出成形方法

Info

Publication number
JP2962926B2
JP2962926B2 JP9800292A JP9800292A JP2962926B2 JP 2962926 B2 JP2962926 B2 JP 2962926B2 JP 9800292 A JP9800292 A JP 9800292A JP 9800292 A JP9800292 A JP 9800292A JP 2962926 B2 JP2962926 B2 JP 2962926B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
weld
mold
molded product
weld portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP9800292A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05293856A (ja
Inventor
誠 飯山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Polyplastics Co Ltd
Original Assignee
Polyplastics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Polyplastics Co Ltd filed Critical Polyplastics Co Ltd
Priority to JP9800292A priority Critical patent/JP2962926B2/ja
Publication of JPH05293856A publication Critical patent/JPH05293856A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2962926B2 publication Critical patent/JP2962926B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱可塑性樹脂の射出成
形方法および射出成形用金型並びに射出成形品に関す
る。さらに詳しくは、本来ならウエルド部が生じしかも
極めて低いウエルド強度しか得られない成形品のウエル
ド部周辺の強度を著しく向上させ、かつウエルド部の外
観をも改善するための射出成形方法および射出成形用金
型並びにウエルド強度等の改善された射出成形品に関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】図1に
示す金型のように、単一のキャビティ1に複数のゲート
2から溶融樹脂の射出充填を行うと、キャビティ内に複
数の樹脂流が生じ、その樹脂流が合流して融着する部分
Bにウエルドが生じる。また、キャビティに単一のゲー
トから溶融樹脂を充填する場合であっても、キャビティ
内に設けられたコア等により樹脂の分流が生じる場合に
は、分流された樹脂流が合流して一体化する部分にウエ
ルドが生じる。更に、成形品に偏肉部がある場合等にお
いても、射出充填される溶融樹脂は、肉厚の大きな部分
と肉厚の小さい部分での樹脂の充填速度の違いにより樹
脂の分流が生じ、これらが合流して一体化する部分にウ
エルドが生じることが多い。このような成形品のウエル
ドは、上記の如き各種の要因が複合して生じる場合が多
く、現実の複雑な形状の成形品において、ウエルドの生
じない成形品を得ることは極めて困難である。かかるウ
エルド部においては、ウエルドマークと称される線状の
模様が生じ外観を損ねるのみならず、単に溶融樹脂が合
流して融着一体化しただけで樹脂の均一な混合が行われ
ないこともあって、樹脂が本来有する強度よりはるかに
低い強度しか得られないという極めて重大な問題が生じ
る。ウエルド部におけるかかる強度低下の問題を、成形
法により改善する方法として、特開昭48−71459 号公報
には、ウエルド部を生じる位置に樹脂溜めを形成した金
型を用いて樹脂の充填を行った後、樹脂溜め部の樹脂を
金型内に押し戻すことによりウエルド部の強度を改善す
る成形方法が、また、特開平2−202414号公報には、開
閉バルブを備えた複数ゲートから樹脂を射出充填するこ
とによって生じた複数の樹脂流が合流して一体化してウ
エルドが形成された以後にゲートの開閉バルブの操作を
行い、樹脂流の充填圧力に差をもたせることによりウエ
ルド部を乱し、ウエルド部の強度を改善する成形方法が
開示されている。しかしながら、これらの方法では金型
構造が複雑なため金型が高価になり、又かなり厳密な成
形制御が必要になるという欠点がある。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、かかる課
題を解決しウエルド強度の向上した成形品を得ることを
目的として鋭意検討した結果、一旦ウエルドが形成され
た後、まだ内部で樹脂が流動性を維持している間にウエ
ルド部で樹脂の移動を生じさせ、ウエルド部での樹脂あ
るいは充填剤の配向等を乱すことにより、ウエルド強度
等が効率的に改善できることを見出し、本発明に到達し
た。即ち、本発明はウエルド部近傍にその周辺部の成形
品肉厚のいずれよりも薄い肉厚のリブ又は径の小さいボ
スが形成されるようにキャビティを構成したことを特徴
とする射出成形用金型、および熱可塑性樹脂を射出成形
するにあたり、成形機ノズルから導入され、分流した溶
融樹脂が金型キャビティ内で合流することにより形成さ
れるウエルド部近傍に、その周辺部の成形品肉厚のいず
れよりも薄い肉厚のリブ又は径の小さいボスボスを設け
るようにキャビティを構成した金型を用い、キャビティ
への溶融樹脂の供給によりウエルド部が形成された後、
前記リブ又はボス部キャビティに樹脂を流入充填させる
ことによってウエルド部での移動を生じさせ、ウエルド
部をはさむ一方の側の樹脂を他方の側の樹脂に圧入して
ウエルド部を強化することを特徴とする射出成形方法、
並びに射出成形品に関するものである。
【0004】以下、図を参照しながら本発明の金型およ
び成形法並びに成形品について説明する。図2及び図3
は、夫々ウエルドが生じる典型的な金型(成形品)であ
る図4の金型(成形品)を例にとり、そのウエルド強度
を改善するため本発明に従って、所定の位置、即ち溶融
樹脂の合流により形成されるウエルド部の近傍に、その
周辺部の成形品肉厚のいずれよりも薄い肉厚のリブ又は
径の小さいボスが設けられるように構成された金型(成
形品)の1態様を示すものである。勿論、実際の多くの
金型(成形品)においては、このように単純な形状のも
のは稀であり、キャビティへの溶融樹脂の充填の仕方、
ウエルドの生成過程等は更に複雑であるが、基本的には
ここで示し、また以下で説明する金型構成および成形方
法に従えばよい。さて、かかる金型を用いて成形品を成
形するにあたり、リブ又はボスを設けない場合即ち金属
インサート3を含む図4の金型においては、射出充填さ
れる溶融樹脂はゲート部2から導き入れられた直後に、
樹脂流A1 及びA2 となって分流し、分流樹脂が合流す
る点Bにウエルドが生じる。かかるウエルド部において
は、2つの分流樹脂の先端が接して見かけ上接着してい
るだけであり、また、樹脂あるいは樹脂中に含まれる充
填物はウエルドを挟んで配向しており均一には混合して
いないため強度が低くなるという問題、あるいは、冷熱
ショックを与えるとウエルド部よりクラックを発生する
問題があり、またウエルドラインと呼ばれる線が生じて
外観を損ねることになる。
【0005】これに対し、本発明に従い所定の位置に所
定サイズのリブ4(図2)ないしボス5(図3)を設け
た図2及び図3の如き金型を用いた成形においては、射
出充填される溶融樹脂が樹脂流A1 及びA2 に分流し、
これが合流する点Bにウエルドが形成された後、更に樹
脂に加えられる射出圧あるいは保圧により溶融樹脂をリ
ブ又はボスに流し込むことによってウエルドの両側にキ
ャビティー内圧力差を生じさせ、リブ又はボスの設けら
れていない側の樹脂をリブ又はボスの設けられている側
の樹脂に圧入流動させてウエルド部の樹脂あるいは充填
物の配向等を乱すこと、あるいはリブ又はボスのない側
よりリブ又はボスの設けられている側へのコーンケーブ
状の微少な圧入流動により実質的ウエルド密着面積が拡
大されることにより、ウエルド部の強度が向上し、ウエ
ルドラインも目につきにくいものになる。かかる本発明
の金型及び成形法において、リブ又はボスはウエルド部
の近傍であり、かつ分流樹脂の合流によりウエルドが形
成された後で樹脂が充填され得る位置に設けられる。そ
の位置は樹脂の粘度、固化速度、成形品の形状、サイ
ズ、ゲート数等によっても異なるが、概ねウエルド部か
ら1〜20mmの位置に設けるのが好ましい。又、リブの肉
厚もしくはボスの径は、ウエルド周辺の成形品肉厚(例
えば図2、図3の場合はt1 )よりも薄肉であることが
必須である。リブの肉厚あるいはボスの径がそれより大
きいとウエルド形成前に該リブ又はボスに樹脂が充填さ
れてしまい本発明の如き効果は生じない。一方、リブ又
はボスが極めて薄肉あるいは小径のものでは、ウエルド
形成後、該リブ又はボスへの樹脂充填が難しくなり、ま
た樹脂充填量も少なくなる為、ウエルド部での樹脂の移
動も少なくなりウエルド強度改善効果も小さいものにな
る。従ってリブの肉厚あるいはボスの径はウエルド周辺
の成形品の最小厚みの 0.2〜0.7 倍とするのが
好ましい。また、本発明の金型において、リブ又はボス
は複数個設けてもよい。複数個のリブ又はボスを設ける
に当たっては、ウエルドをはさむ一方の側のみに設ける
方法、ウエルド部の両側に設ける方法のいずれも可能で
ある。特に後者の方法でリブ又はボスを設けた金型を用
い、溶融樹脂の充填によりウエルドが形成された後、ウ
エルドをはさむ一方の側のリブ又はボスに樹脂を流し込
み、引き続き反対側のリブ又はボスに樹脂を流し込む成
形方法は、ウエルド部での交互の樹脂移動とこれに伴う
樹脂の圧入によってウエルド部の乱れをより効率的に生
じさせることができるため、ウエルド強度および外観の
改善法として特に好ましい方法である。
【0006】本発明の射出成形方法および金型は、公知
のいずれの熱可塑性樹脂の射出成形にも適用可能である
が、従来の成形方法ではウエルド部での強度低下が激し
かったものに対し適用するのが特に有効である。例え
ば、無機充填剤、特に繊維状充填剤の配合された熱可塑
性樹脂の従来法による成形においては、ウエルド部をは
さんでその両側に、無機充填剤、特に繊維状充填剤がウ
エルドに沿って配向するため、ウエルド部においては他
の部分に比べ著しく低い強度しか得られないが、本発明
の成形方法および金型によれば、ウエルド部におけるか
かる配向が効率よく乱されることにより十分な強度改善
が可能である。中でも3mm以上の平均繊維長を有する繊
維状充填剤の配合されたものの成形では、ウエルドに沿
った繊維の配向が強く、ウエルド強度の低下が特に問題
になり易いものであったが、本発明の成形方法および金
型は、かかる樹脂組成物の成形に対して特に有効であ
る。また、結晶性熱可塑性樹脂を主体とする樹脂組成物
の成形においても、ウエルドに沿った結晶性樹脂の配向
により同様の問題が生じ易いものであったが、本発明の
成形方法および金型は、かかる樹脂組成物の成形に対し
ても極めて有効である。さらに流動配向が顕著に現れる
液晶性ポリマーに対しても本発明の成形方法および金型
は極めて有効である。
【0007】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に具体的に説
明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。 比較例1 図5に示す様な形状を持つプーリーを成形するに当た
り、金属ベアリング3を金型に装着しておき、その外側
にガラス繊維を40重量%充填したポリフェニレンサルフ
ァイド(PPS)樹脂及びガラス繊維と無機物を65重量
%充填したPPS樹脂を射出し成形する。この場合ゲー
トは円周面Aに均等距離で8点ピンゲートが配置され各
ゲート間8箇所にウエルドが発生する。これらの成形品
を−40℃雰囲気と+140 ℃雰囲気に各1時間ずつ交互に
放置する試験を最大 100回繰り返し、ウエルド部にクラ
ックが生ずる回数を測定した。 実施例1 この対策として本発明を適用し、各ウエルド部より3mm
ずらした位置に図6に示された対策用リブ(肉厚1.5mm)
4を8本設置し、同様に成形した。成形品の評価は比較
例1と同様の方法で行った。結果を併せて表1に示す。
【0008】
【表1】
【0009】比較例2 図7に示すようなプーリーにおいて、金属ベアリング3
がインサートされ、その外側にガラス繊維を40重量%充
填したPPS樹脂ないしガラス繊維を30重量%充填した
PBT樹脂ないし液晶性ポリエステル樹脂を射出し成形
する。この場合ゲートは円周面Aに均等距離で4点ピン
ゲートが配置され各ゲート間4箇所にウエルドが発生す
る。この成形品を−30℃雰囲気と+120 ℃雰囲気に各2
時間ずつ交互に放置する試験を300 回繰り返すとPPS
樹脂は120 回、PBT樹脂は80回、液晶性ポリエステル
は60回でウエルド部にクラックが発生した。 実施例2 この対策として本発明を適用し図8に示す様に各ウエル
ド部より4mm離れた位置に直径2mm、高さ8mmのボス5
を立て成形したところいずれの材料においても耐久性が
向上した。結果を表2に示す。
【0010】
【表2】
【0011】
【発明の効果】以上の説明並びに実施例により明らかな
ように、本来ならウエルド部が生じ、しかも極めて低い
ウエルド強度しか得られない熱可塑性樹脂成形品を射出
成形するにあたり、本発明に従い成形品の所定位置に薄
肉リブ又はボスが形成されるように構成した金型を用
い、成形品キャビティへの溶融樹脂の供給によりウエル
ド部が形成された後、該リブ又はボスに樹脂を流入させ
ることによりウエルド部での樹脂の移動を生じさせ、ウ
エルド部を挟む一方の側の樹脂を他方の側の樹脂に圧入
させる本発明の射出成形方法およびその金型によれば、
ウエルド部での樹脂あるいは充填物の配向が乱されるこ
とにより極めて効率的にウエルド部が強化され、しかも
ウエルド部の外観も改善されるという優れた特徴を有す
るものであり、実用的価値の高いものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は多点ゲートによりウエルドが生じる典型
的な金型(成形品)及び樹脂流動の1例を示す図で、a
は平面略示図、bは断面略示図である。
【図2】多点ゲートによりウエルドが生じる典型的な金
属インサートを含む金型(成形品)を例にとり、これに
本発明に従いリブを設け、さらに樹脂流動の1例を示す
図で、aは平面略示図、bは断面略示図である。
【図3】多点ゲートによりウエルドが生じる典型的な金
属インサートを含む金型(成形品)を例にとり、これに
本発明に従いボスを設け、さらに樹脂流動の1例を示す
図で、aは平面略示図、bは断面略示図である。
【図4】多点ゲートによりウエルドが生じる典型的な金
属インサートを含む金型(成形品)および樹脂流動の1
例を示す図で、aは平面略示図、bは断面略示図であ
る。
【図5】多点ゲートによりウエルドが生じる金属ベアリ
ングインサート金型(成形品)の1例を示す図で、aは
平面略示図、bは断面略示図である。
【図6】図5に示した多点ゲートによりウエルドが生じ
る金属ベアリングインサート金型(成形品)に本発明を
適用しリブを設けた1例を示す図で、aは平面略示図、
bは断面略示図である。
【図7】多点ゲートによりウエルドが生じる金属ベアリ
ングインサート金型(成形品)の1例を示す図で、aは
平面略示図、bは断面略示図である。
【図8】図7に示した多点ゲートによりウエルドが生じ
る金属ベアリングインサート金型(成形品)に本発明を
適用しボスを設けた1例を示す図で、aは平面略示図、
bは断面略示図である。
【符号の説明】
1 キャビティ 2 ゲート 3 金属インサート 4 リブ 5 ボス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−111711(JP,A) 特開 平4−34260(JP,A) 特開 平2−69215(JP,A) 特開 平3−43220(JP,A) 特開 昭60−66377(JP,A) 特開 平4−16317(JP,A) 特開 平4−163135(JP,A) 特開 平5−149410(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B29C 45/26 - 45/44 B29C 33/00 - 33/76

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性樹脂を射出成形するにあたり、
    成形機ノズルから導入され、分流した溶融樹脂が金型キ
    ャビティ内で合流することにより形成されるウエルド部
    近傍に、その周辺部の成形品肉厚のいずれよりも薄い肉
    厚のリブ又は径の小さいボスを設けるようにキャビティ
    を構成した金型を用い、キャビティへの溶融樹脂の供給
    によりウエルド部が形成された後、前記リブ又はボス部
    キャビティに樹脂を流入充填させることによってウエル
    ド部での移動を生じさせ、ウエルド部をはさむ一方の側
    の樹脂を他方の側の樹脂に圧入してウエルド部を強化す
    ることを特徴とする射出成形方法。
JP9800292A 1992-04-17 1992-04-17 ウエルド強度改善射出成形方法 Expired - Lifetime JP2962926B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9800292A JP2962926B2 (ja) 1992-04-17 1992-04-17 ウエルド強度改善射出成形方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9800292A JP2962926B2 (ja) 1992-04-17 1992-04-17 ウエルド強度改善射出成形方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05293856A JPH05293856A (ja) 1993-11-09
JP2962926B2 true JP2962926B2 (ja) 1999-10-12

Family

ID=14207483

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9800292A Expired - Lifetime JP2962926B2 (ja) 1992-04-17 1992-04-17 ウエルド強度改善射出成形方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2962926B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE60037863T2 (de) * 1999-11-22 2008-05-21 Fujifilm Corp. Magnetbandkassette, und Fensterteil
EP2060382A4 (en) 2006-09-06 2011-03-02 Prime Polymer Co Ltd INJECTION MOLDING TOOL AND FORM BODY
CN201357528Y (zh) * 2009-03-13 2009-12-09 苏州红枫风电模具有限公司 风轮机叶片模具
JP5707060B2 (ja) 2010-06-02 2015-04-22 矢崎総業株式会社 樹脂成形品
JP7032227B2 (ja) * 2018-05-08 2022-03-08 東レ株式会社 ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物からなる成形品
JP7155493B2 (ja) * 2018-12-18 2022-10-19 株式会社 ダイサン 緩衝体

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05293856A (ja) 1993-11-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2708971B2 (ja) 射出成形方法および射出成形用金型並びに射出成形品
US5098637A (en) Process for injection molding and hollow plastic article produced thereby
JP2962926B2 (ja) ウエルド強度改善射出成形方法
KR960007275B1 (ko) 사출성형방법. 사출성형용 주형 및 사출성형된 물건
JP2960256B2 (ja) 射出成形方法および射出成形用金型
JP2000108167A (ja) 開口穴を有する樹脂成形品及びその製造方法
JPH02150324A (ja) 成形品の製造方法
JP2955798B2 (ja) 射出成形方法
JPH03159713A (ja) 精密部品の射出成形方法と射出成形用金型
JP7195811B2 (ja) 複合材の射出成形方法及び複合材
KR20000033501A (ko) 사출성형 방법 및 사출성형용 금형
JPH10211635A (ja) 射出成形方法
JPH11333883A (ja) 射出成形法および射出成形用金型
JPS58145428A (ja) プラスチツクの射出成形方法
JPH03288609A (ja) 射出成形方法
JPH0514822Y2 (ja)
JPS63199620A (ja) 強化プラスチツク成形法
JPS6359847B2 (ja)
JPH0477095A (ja) スピーカ用振動板
JPH0216020A (ja) 射出成形装置
JPH1134116A (ja) 金型組立体、及び、中空部を有し且つひれ状突起部を有する成形品の成形方法
JPH0416317A (ja) 繊維強化成形品の製造法
JPH0753396B2 (ja) 2層成形品の成形方法及びその成形型
JPH0723223Y2 (ja) ガス圧入成形用金型
Furogohri et al. Injection Molding Method, Injection Mold, and Injection Molded Article

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080806

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080806

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090806

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090806

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100806

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110806

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110806

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120806

Year of fee payment: 13

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120806

Year of fee payment: 13