JPS6319947A - 終話・フツキング判定方式 - Google Patents
終話・フツキング判定方式Info
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- JPS6319947A JPS6319947A JP16429086A JP16429086A JPS6319947A JP S6319947 A JPS6319947 A JP S6319947A JP 16429086 A JP16429086 A JP 16429086A JP 16429086 A JP16429086 A JP 16429086A JP S6319947 A JPS6319947 A JP S6319947A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 8
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 44
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 46
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000012850 discrimination method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 238000004886 process control Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はマイクロコンピユー、夕で制御される電話交換
システムに於いて、通話中の通話路が開放されたとき、
該開放が終話による開放か7ノキング操作による開放か
を判別する終話・フッキング判定方式に関するものであ
る。
システムに於いて、通話中の通話路が開放されたとき、
該開放が終話による開放か7ノキング操作による開放か
を判別する終話・フッキング判定方式に関するものであ
る。
従来、終話とクツキングを識別するには、閉成中の通話
路が開放された瞬間から計時動作を開始し、設定時間以
内に通話路が再び閉成されたか否かで終話と7ノキング
とを判別する方式が一般的である。
路が開放された瞬間から計時動作を開始し、設定時間以
内に通話路が再び閉成されたか否かで終話と7ノキング
とを判別する方式が一般的である。
この従来の方式によると、クツキングをする場合には操
作者の7ノクボタンの操作の仕方によって7ノキング信
号とされなかったり(フンキング時間が短い場合)、通
話路が開放されたり(フッキング時間が長い場合)する
場合があり、また終話時に送受器の置きがたが急激でフ
ックスイッチが振動すると7ノキング信号が送出された
と等価となって終話した電話機が呼び返されるという事
態が生ずることがある(例えば転送制御を電話機の操作
で行うようにしたシステムでは、多くの場合、誤操作に
よって通話が強制切断されないよって1誤操作されたと
きは核誤操作をした電話機が呼び返えされて通話が維持
されるようKされており、フンキング信号の送出直後に
終話状態とされる操作は誤操作であって、電話機の呼び
返し制御がなされる)0〔発明の目的〕 本発明は、以上の問題点を解決すべく提案するもので、
終話時にフックスインチの型動があってもフッキング信
号とみなすことなく確実に終話が判別でき、しかもクツ
キング信号送出時の7ツクボタンの操作がし易く、また
電話機がDP成話機(ダイヤル信号を直流パルスの数で
構成する形式の電話f−A)である場合には、ダイヤル
の操作によっても7ノキング信号送出と同じ効果が得ら
れるような終話・フッキング判別方式を得ることを目的
とする。
作者の7ノクボタンの操作の仕方によって7ノキング信
号とされなかったり(フンキング時間が短い場合)、通
話路が開放されたり(フッキング時間が長い場合)する
場合があり、また終話時に送受器の置きがたが急激でフ
ックスイッチが振動すると7ノキング信号が送出された
と等価となって終話した電話機が呼び返されるという事
態が生ずることがある(例えば転送制御を電話機の操作
で行うようにしたシステムでは、多くの場合、誤操作に
よって通話が強制切断されないよって1誤操作されたと
きは核誤操作をした電話機が呼び返えされて通話が維持
されるようKされており、フンキング信号の送出直後に
終話状態とされる操作は誤操作であって、電話機の呼び
返し制御がなされる)0〔発明の目的〕 本発明は、以上の問題点を解決すべく提案するもので、
終話時にフックスインチの型動があってもフッキング信
号とみなすことなく確実に終話が判別でき、しかもクツ
キング信号送出時の7ツクボタンの操作がし易く、また
電話機がDP成話機(ダイヤル信号を直流パルスの数で
構成する形式の電話f−A)である場合には、ダイヤル
の操作によっても7ノキング信号送出と同じ効果が得ら
れるような終話・フッキング判別方式を得ることを目的
とする。
以上の目的のため、本発明は、通話中の通話路の開放で
カウンタ(通常はソフトカウンタ)をセットし、処理サ
イクル毎に当該カウンタを負又は旧の方向に歩進させる
ようKし、当該カウンタの値が設定′直となる前に上記
通話路が再閉病し又は再開放したときにはその都度上記
カウンタを再セントしてから処理サイクル毎に歩進させ
るようにし、当該カウンタの値が上記設定値になったと
きの上記通話路の開放又は閉成を検出して終話とフッキ
ング操作を判別するようにしたものであり、通話路の最
終の開放又は閉成を検出した処理サイクルから上記カウ
ンタの設定値だけ後の処理サイクルで終話又は7ノキン
グ操作の判断をするので、終話時洗フックスイッチの振
動による疑似パルスが生じても終話の判定を誤ることは
なく、また7ノキング操作を判断する通話路の瞬断中の
範囲が広くとれるので7ノキング操作がし易くカシ、更
に電話機がDPi話機の場合にはダイヤル操作によって
もフッキング操作と等価な処理が行なえるようになるも
のである。
カウンタ(通常はソフトカウンタ)をセットし、処理サ
イクル毎に当該カウンタを負又は旧の方向に歩進させる
ようKし、当該カウンタの値が設定′直となる前に上記
通話路が再閉病し又は再開放したときにはその都度上記
カウンタを再セントしてから処理サイクル毎に歩進させ
るようにし、当該カウンタの値が上記設定値になったと
きの上記通話路の開放又は閉成を検出して終話とフッキ
ング操作を判別するようにしたものであり、通話路の最
終の開放又は閉成を検出した処理サイクルから上記カウ
ンタの設定値だけ後の処理サイクルで終話又は7ノキン
グ操作の判断をするので、終話時洗フックスイッチの振
動による疑似パルスが生じても終話の判定を誤ることは
なく、また7ノキング操作を判断する通話路の瞬断中の
範囲が広くとれるので7ノキング操作がし易くカシ、更
に電話機がDPi話機の場合にはダイヤル操作によって
もフッキング操作と等価な処理が行なえるようになるも
のである。
第1図は本発明の実施例の制御を説明するフローチャー
ト、第2図は通話路の状態変化を示す図である。
ト、第2図は通話路の状態変化を示す図である。
電話交換システムのマイクロプロセッサ(以下、kiP
Uという。)は電話機のライン回路を処理サイクル毎、
例えば125 m5ec毎に走査することによって上記
電話機の状態を常に監視している。
Uという。)は電話機のライン回路を処理サイクル毎、
例えば125 m5ec毎に走査することによって上記
電話機の状態を常に監視している。
MPUの処理制御で、終話・クツキング監視制御に入る
と当該MPUはプログラムによって設定されたカウンタ
をクリアし、その計数値を#O#とする。
と当該MPUはプログラムによって設定されたカウンタ
をクリアし、その計数値を#O#とする。
電話機が通話をしていないときには、制御が処理サイク
ル毎に「■→■→■」のように進み(第1図参照、以下
、制御の流れは全て第1図を参照する。)、MPUは電
話機が通話中でないことを、熾別している。
ル毎に「■→■→■」のように進み(第1図参照、以下
、制御の流れは全て第1図を参照する。)、MPUは電
話機が通話中でないことを、熾別している。
1話機が通話に入り当該通話が継続されていると、その
ときの制御、例えば11時点(第2図参照、以下、走査
4点は全て第2図を参照する0)の処理サイクルでの制
御卸は上記電話機のライン回路を走査したのち「■→■
→■→(’i;)→■→■」のように進む。すなわち、
今回の走査で通話路が閉成していることを検出したこと
、前回処理サイクルでの走査(今の場合、10時点での
走査)で通話路が閉成していたこと及びカウンタの値が
スタート時点から変化がなく#0#であることとによっ
てMPUは通話が継続中であることを識別し、通話路の
閉成を維持する。以上の制御は通話路が閉成されている
間中、処理サイクル毎に行なわれる。尚、上記制御でも
必要であったようK、次回の処理サイクルに於ける判断
のためeζ今回の走置時点での通話路の状轢を記憶して
おく必要があり、MPUは処理サイクル毎にそのときの
通話路の状態を少くとも次の処理サイクルまで記憶する
。
ときの制御、例えば11時点(第2図参照、以下、走査
4点は全て第2図を参照する0)の処理サイクルでの制
御卸は上記電話機のライン回路を走査したのち「■→■
→■→(’i;)→■→■」のように進む。すなわち、
今回の走査で通話路が閉成していることを検出したこと
、前回処理サイクルでの走査(今の場合、10時点での
走査)で通話路が閉成していたこと及びカウンタの値が
スタート時点から変化がなく#0#であることとによっ
てMPUは通話が継続中であることを識別し、通話路の
閉成を維持する。以上の制御は通話路が閉成されている
間中、処理サイクル毎に行なわれる。尚、上記制御でも
必要であったようK、次回の処理サイクルに於ける判断
のためeζ今回の走置時点での通話路の状轢を記憶して
おく必要があり、MPUは処理サイクル毎にそのときの
通話路の状態を少くとも次の処理サイクルまで記憶する
。
終話又はフッキング操作によって通話路が開放された直
後のMPUKよるライン回路の走査、すなわちT1時点
の処理サイクルに於ける制御は「(’5→■→■→lか
→■」のように進む。すなわち、MPUは今回T1時点
の処理サイクルに於ける走査で通話路が開放されている
ことを検出したこと、前回13時点では通話路が開放さ
れていなかったこととによってTi時点と13時点との
間で通話路が開放されたことを識別し、カラ/りの値を
設定値、例えば”10#にセットする。この処理によp
MPUは終話又は7ノキングの判断制御に入ったことと
なる。
後のMPUKよるライン回路の走査、すなわちT1時点
の処理サイクルに於ける制御は「(’5→■→■→lか
→■」のように進む。すなわち、MPUは今回T1時点
の処理サイクルに於ける走査で通話路が開放されている
ことを検出したこと、前回13時点では通話路が開放さ
れていなかったこととによってTi時点と13時点との
間で通話路が開放されたことを識別し、カラ/りの値を
設定値、例えば”10#にセットする。この処理によp
MPUは終話又は7ノキングの判断制御に入ったことと
なる。
T1時点に於ける制御は「■→■→■→[相]→■→@
→◎→■」のように進む。すなわち、今回T。
→◎→■」のように進む。すなわち、今回T。
時点の走査で通話路が開放していることを検出したこと
、前回Tt時点でも通話路が開放されていたことによっ
て通話路の開放が継続していることを識別し、更に12
時点でカウンタの値が’10″にセントされていること
によって当該カウンタの値がm02でないことばよfi
MPtJは当該カウンタの値”10′から”1″を減じ
て9″とする処理を行なう。この処理は通話路が開いて
いてカウンタの値が#0′でない間繰り返され、処理サ
イクル毎にカウンタの匝が#1″ずつJil、Xされて
いく。尚、以上の制御に於いて、通話路が開放されてい
ても後述する終話の判断がなされるまでは、VIPUは
当該通話路が通話中であるものとみなしてIII師を進
めていく。
、前回Tt時点でも通話路が開放されていたことによっ
て通話路の開放が継続していることを識別し、更に12
時点でカウンタの値が’10″にセントされていること
によって当該カウンタの値がm02でないことばよfi
MPtJは当該カウンタの値”10′から”1″を減じ
て9″とする処理を行なう。この処理は通話路が開いて
いてカウンタの値が#0′でない間繰り返され、処理サ
イクル毎にカウンタの匝が#1″ずつJil、Xされて
いく。尚、以上の制御に於いて、通話路が開放されてい
ても後述する終話の判断がなされるまでは、VIPUは
当該通話路が通話中であるものとみなしてIII師を進
めていく。
終話時に於いて、送受器を下した際K、フックスイッチ
の振動が生じなかったとき、すなわち、正常に終話操作
がなされたときは、通話路の開放状頷が継続するので上
記18時点に於ける制御と同様の制御がT11時点の処
理サイクルの制御まで、すなわち、カウンタの値が1″
となるまで繰り返えされる。次に、T、!時点の処理サ
イクルになると、制御は「■Jから「0」までは上記1
3時点での処理サイクルに於ける制御と同様に進行し、
そのときのカウンタの値から1″を減じた結果、当該カ
ウンタの値がO”となることKよシ制御がrOJに進み
、ここでライン回路を再びチェックして通話路が開いて
いるか否かを検出し、今の場合、当該通話路は開いてい
るので制御が「@」に進み、MPUに於いて終話となっ
たことが判断される。このようKMPUが電話機の終話
を判断するのは当該電話機が送受器を下ろしてから(カ
ウンタセット値+1)回目の処理サイタル(実施例の場
合、11回目の処理サイクル)のときであり、時間にし
て(カウンタセット値)Xtかう(カウンタセット値+
1)Xtまでの間の時間後である(実施例の場合、t=
125m!、ecであるので、1.25sec〜1.3
75sec後である。)。
の振動が生じなかったとき、すなわち、正常に終話操作
がなされたときは、通話路の開放状頷が継続するので上
記18時点に於ける制御と同様の制御がT11時点の処
理サイクルの制御まで、すなわち、カウンタの値が1″
となるまで繰り返えされる。次に、T、!時点の処理サ
イクルになると、制御は「■Jから「0」までは上記1
3時点での処理サイクルに於ける制御と同様に進行し、
そのときのカウンタの値から1″を減じた結果、当該カ
ウンタの値がO”となることKよシ制御がrOJに進み
、ここでライン回路を再びチェックして通話路が開いて
いるか否かを検出し、今の場合、当該通話路は開いてい
るので制御が「@」に進み、MPUに於いて終話となっ
たことが判断される。このようKMPUが電話機の終話
を判断するのは当該電話機が送受器を下ろしてから(カ
ウンタセット値+1)回目の処理サイタル(実施例の場
合、11回目の処理サイクル)のときであり、時間にし
て(カウンタセット値)Xtかう(カウンタセット値+
1)Xtまでの間の時間後である(実施例の場合、t=
125m!、ecであるので、1.25sec〜1.3
75sec後である。)。
また、終話時に於いて送受器を下した際にフックスイッ
チの振動が生じたとき、すなわち終話操作が異常であっ
たときは第2図に示すように通話路の開閉が短時間のう
ちに繰り返えされる。この場合のMPUの終話判断制御
について説明する。尚、フックスイッチの振動によって
終話操作直後に生ずる通話路の瞬間的閉或は第2図に示
すようにT、時点とT、時点の間で立ち上シ(閉成し)
、T?時点とTs時点の間で立ち下る(開放する)もの
とする。
チの振動が生じたとき、すなわち終話操作が異常であっ
たときは第2図に示すように通話路の開閉が短時間のう
ちに繰り返えされる。この場合のMPUの終話判断制御
について説明する。尚、フックスイッチの振動によって
終話操作直後に生ずる通話路の瞬間的閉或は第2図に示
すようにT、時点とT、時点の間で立ち上シ(閉成し)
、T?時点とTs時点の間で立ち下る(開放する)もの
とする。
T、時点とT、時点の間で通話路が再び閉じると、14
時点の処理サイクルに於ける制御−「■→■→■→[相
]→O」のように進む。すなわち、今回T、時点の走査
で通話路が閉じていることを検出したこと及び前回T1
時点では通話路が開いていたことによってMPUは13
時点と14時点の間で通話路が閉成されたことを識別し
、カウンタを再セットしてその値を”10’とする(T
1時点でのカウンタの値は”9”となっており、この;
直”9”がクリアされて改めて10″にセットされる。
時点の処理サイクルに於ける制御−「■→■→■→[相
]→O」のように進む。すなわち、今回T、時点の走査
で通話路が閉じていることを検出したこと及び前回T1
時点では通話路が開いていたことによってMPUは13
時点と14時点の間で通話路が閉成されたことを識別し
、カウンタを再セットしてその値を”10’とする(T
1時点でのカウンタの値は”9”となっており、この;
直”9”がクリアされて改めて10″にセットされる。
)。
次に13時点になると、この時点に於ける制御は「■→
■→■→■→■→0→O→■」のように進む。すなわち
、今回16時点の走査で通話路が閉じていることを検出
したこと、及び前回T。
■→■→■→■→0→O→■」のように進む。すなわち
、今回16時点の走査で通話路が閉じていることを検出
したこと、及び前回T。
時点では通話路が閉じていたこととくよって通話路の閉
成が継続していること、更にカウンタの値は14時点で
のセットによって10#となっており”O#でないこと
によってMPUはカクンタの値を1″減する処理を行な
い、その値を9″とする。この処理は通話路が閉じてい
る間浸り返えされて処理サイクル毎にカウンタの値が#
l#ずつel、算されていく。第2図の例ではT。
成が継続していること、更にカウンタの値は14時点で
のセットによって10#となっており”O#でないこと
によってMPUはカクンタの値を1″減する処理を行な
い、その値を9″とする。この処理は通話路が閉じてい
る間浸り返えされて処理サイクル毎にカウンタの値が#
l#ずつel、算されていく。第2図の例ではT。
時点の処理サイタルまで同様の制御が様返えされて当該
T、時点ではカウンタの値が”72となる。
T、時点ではカウンタの値が”72となる。
18時点になると、この時点に於ける制御は「■→■→
(す→■→■」のように進む。この制御の流れは前記正
常な終話時の12時点に於ける制御と同様であり、MP
Uはここでカウンタの値を改めて#10″にセントする
制御を行なう(前回T7時点後ではカウンタの埴は#7
″となっており、この値#7′がクリアされて改めて1
10′にセットされる。) T・時点以降の処理サイクルに於ける制御は前記正常な
終話時のT8時点以降の処理サイクルに於ける制御と同
じであシ、処理サイクル毎にカウンタの値が1″ずつ減
算されていく。そしてT18時点の処理サイクルで上記
カウンタの値が”0#となり、前記正常な終話時の11
2時点の制御と同様にして当該T18時点の処理サイク
ルで終話となったことが判断される。
(す→■→■」のように進む。この制御の流れは前記正
常な終話時の12時点に於ける制御と同様であり、MP
Uはここでカウンタの値を改めて#10″にセントする
制御を行なう(前回T7時点後ではカウンタの埴は#7
″となっており、この値#7′がクリアされて改めて1
10′にセットされる。) T・時点以降の処理サイクルに於ける制御は前記正常な
終話時のT8時点以降の処理サイクルに於ける制御と同
じであシ、処理サイクル毎にカウンタの値が1″ずつ減
算されていく。そしてT18時点の処理サイクルで上記
カウンタの値が”0#となり、前記正常な終話時の11
2時点の制御と同様にして当該T18時点の処理サイク
ルで終話となったことが判断される。
以上の説明で明らかなようK、終話時の判断は通話路の
最後の開放時からおよそカウンタのセント値(実施例で
は”10″)K相当する時間ののちに行なわれるので、
終話時にフックスインチに撮動が生じて通話路の開閉が
繰り返されても当該通話路の開閉の繰シ返しのそれぞれ
の開放時間又は閉成時間がカウンタのセント値に相当す
る時間以内であれば、尚該通話路の開閉の繰り返しがM
PUの制御に於いて誤操作と混合されることはなく、従
って前記したような終話電話機の不用意な呼び返し制御
がなされることはない。
最後の開放時からおよそカウンタのセント値(実施例で
は”10″)K相当する時間ののちに行なわれるので、
終話時にフックスインチに撮動が生じて通話路の開閉が
繰り返されても当該通話路の開閉の繰シ返しのそれぞれ
の開放時間又は閉成時間がカウンタのセント値に相当す
る時間以内であれば、尚該通話路の開閉の繰り返しがM
PUの制御に於いて誤操作と混合されることはなく、従
って前記したような終話電話機の不用意な呼び返し制御
がなされることはない。
次にフッキング検出制御について説明する。
フンキング操作とは周知のように、通話中の電話機の7
ノクポタ/を操作して通話路を瞬断することであり、当
該フッキング操作による通話路の瞬断信号によって例え
ば通話の転送丈−ビスが提供されるようKするものであ
る。
ノクポタ/を操作して通話路を瞬断することであり、当
該フッキング操作による通話路の瞬断信号によって例え
ば通話の転送丈−ビスが提供されるようKするものであ
る。
第2図に示すようにフッキング操作をするとフックボタ
ンの押下中は通話路が開放される。
ンの押下中は通話路が開放される。
この通話路の開放が、T、時点と12時点の間から18
時点と19時点の間まで続くものとして以下にその制御
動作を説明する。
時点と19時点の間まで続くものとして以下にその制御
動作を説明する。
フッキング操作開始によって通話路が開放す′ると、前
記したように開放直後の処理サイクル(Tt時点)でカ
ウンタの値がlO“にセットされ、その後の処理サイク
ル毎に当該カウンタの値がl″ずつ減算されていく。
記したように開放直後の処理サイクル(Tt時点)でカ
ウンタの値がlO“にセットされ、その後の処理サイク
ル毎に当該カウンタの値がl″ずつ減算されていく。
クツキング操作終了によって通話路が閉成すると、その
直後のT、時点以降で繰り返えされる制御は、前記終話
操作が異常であったときに於けろ16時点以降での制御
と同様であり、T、時点でカウンタの値が再び10″に
再セットされ(T、1時点の処理サイクルの終了時には
カウンタの値が“4”となっており、この値がクリアさ
れて10″がセットさnる。)、T1゜時点以降の処理
サイクル毎に当該カウンタの値が1″ずつ減算されてい
く。
直後のT、時点以降で繰り返えされる制御は、前記終話
操作が異常であったときに於けろ16時点以降での制御
と同様であり、T、時点でカウンタの値が再び10″に
再セットされ(T、1時点の処理サイクルの終了時には
カウンタの値が“4”となっており、この値がクリアさ
れて10″がセットさnる。)、T1゜時点以降の処理
サイクル毎に当該カウンタの値が1″ずつ減算されてい
く。
7ノキング操作時は、前記異常な終話時と異なり、通話
路が再び開放されることはないから上記カウンタの減算
制御が継続され、T10時点の処理サイクルに於いて当
該カウンタの値が0″となる。従ってTl11時点での
制御はI[Jから「0」に進み、ここでライン回路を再
びチェックして通話路が開いているか否かを検出し、今
の場合、当該通話路は閉じているので制御が「@」に進
み、MPUはフッキング操作がなされたものと判断する
。
路が再び開放されることはないから上記カウンタの減算
制御が継続され、T10時点の処理サイクルに於いて当
該カウンタの値が0″となる。従ってTl11時点での
制御はI[Jから「0」に進み、ここでライン回路を再
びチェックして通話路が開いているか否かを検出し、今
の場合、当該通話路は閉じているので制御が「@」に進
み、MPUはフッキング操作がなされたものと判断する
。
ところで、本発明によると、電話機がDP電話機である
場合には、ダイヤル操作によってもフッキング信号と同
等の信号を送出することかできる。
場合には、ダイヤル操作によってもフッキング信号と同
等の信号を送出することかできる。
すなわち、通話中にダイヤル操作をすると、通話路が1
回〜10回(ダイヤル相当数)瞬断したのち再び通話路
が閉成される。この通話路のダイヤル操作中の変化は、
前記異常な終話時に於けるフックスイッチの振動が1回
〜10回生起したと−きと同等であシ、ダイヤル操作が
終了したときの当該通話路の状態は7ノキング終了時と
同様である。以上のことから理解できろよう罠、〜IP
Uはダイヤルによる通話路の最後の立ち上り(閉成)を
検出した処理サイクルでカウンタをセントし、それ以降
の処理サイタル毎にカウンタを減算する処理を行ない、
カウンタの値が#0″となった所で通話路が閉じている
ことを検出してフッキング操作がなされたことを判断す
る制御を行う。
回〜10回(ダイヤル相当数)瞬断したのち再び通話路
が閉成される。この通話路のダイヤル操作中の変化は、
前記異常な終話時に於けるフックスイッチの振動が1回
〜10回生起したと−きと同等であシ、ダイヤル操作が
終了したときの当該通話路の状態は7ノキング終了時と
同様である。以上のことから理解できろよう罠、〜IP
Uはダイヤルによる通話路の最後の立ち上り(閉成)を
検出した処理サイクルでカウンタをセントし、それ以降
の処理サイタル毎にカウンタを減算する処理を行ない、
カウンタの値が#0″となった所で通話路が閉じている
ことを検出してフッキング操作がなされたことを判断す
る制御を行う。
尚、従来の電話交換システムに於いても、フッキング信
号と同碍の意味を持つ信号をダイヤルによって送出する
よう圧したもの(例えば転送サービスをダイヤル操作で
行なうもの)があるが、この従来のシステムではダイヤ
ル操作で送出された信号はあくまでダイヤル信号として
汲われるため、それを受信識別するレジスタを必要とす
る。然しなから本発明に於いては上記通話中に送出され
たダイヤル信号はフッキング信号として扱われるため上
記レジスタを必要としない。本発明を「ダイヤルによる
7ノキング信号の送出」という観点からみると、以上の
点が本発明の大きな特徴となる。
号と同碍の意味を持つ信号をダイヤルによって送出する
よう圧したもの(例えば転送サービスをダイヤル操作で
行なうもの)があるが、この従来のシステムではダイヤ
ル操作で送出された信号はあくまでダイヤル信号として
汲われるため、それを受信識別するレジスタを必要とす
る。然しなから本発明に於いては上記通話中に送出され
たダイヤル信号はフッキング信号として扱われるため上
記レジスタを必要としない。本発明を「ダイヤルによる
7ノキング信号の送出」という観点からみると、以上の
点が本発明の大きな特徴となる。
また、以上の実施例の説明で明らかなように、第1図に
於ける左側のカウンタは通話路の(J9放時にセントさ
れるカウンタであり、右側のカウンタは通話路の閉成時
にセットされるカウンタである。実施例では、この2つ
のカウンタのセント値を同じ値(実施例では”10”)
としたが、互に異った値にセットしてもよい。また、カ
ウンタのセント値は”10′に限られるものではなく、
終話時に生じ得るフックスイッチの振動に伴う開閉時間
及びフンキング操作の容易狂を考慮して適宜の1直に設
定すればよい。
於ける左側のカウンタは通話路の(J9放時にセントさ
れるカウンタであり、右側のカウンタは通話路の閉成時
にセットされるカウンタである。実施例では、この2つ
のカウンタのセント値を同じ値(実施例では”10”)
としたが、互に異った値にセットしてもよい。また、カ
ウンタのセント値は”10′に限られるものではなく、
終話時に生じ得るフックスイッチの振動に伴う開閉時間
及びフンキング操作の容易狂を考慮して適宜の1直に設
定すればよい。
更に実施例では、カウンタの制御を負の方向に歩進させ
る(すなわち減算処理をする)制御としたが、正の方向
に歩進させる(すなわち加算処理をする)制御としても
本発明を実施することができる。
る(すなわち減算処理をする)制御としたが、正の方向
に歩進させる(すなわち加算処理をする)制御としても
本発明を実施することができる。
以上の説明で理解されるように、本発明は次のような効
果を有する。
果を有する。
(1) 通話路の開閉が、繰9返えされている間は終
話の判断処理が行なわれないので、終話時にフックスイ
ッチの撮動による疑似パルスが生じても誤操作と判断さ
れることがなく、従って例えば終話した電話機の呼び返
し制御が不用意になされることがない。
話の判断処理が行なわれないので、終話時にフックスイ
ッチの撮動による疑似パルスが生じても誤操作と判断さ
れることがなく、従って例えば終話した電話機の呼び返
し制御が不用意になされることがない。
(2) フッキングを判断する通話路の瞬断時間範囲
は、MPUの1処理サイクルタイムからカウンタのセン
ト値に対応する時間の間であって広いぴ、でフッキング
操作が極めつ容易である。
は、MPUの1処理サイクルタイムからカウンタのセン
ト値に対応する時間の間であって広いぴ、でフッキング
操作が極めつ容易である。
(3)通話路の開閉が繰9返えされている間はフンキン
グの判断は行なわれず、最後に通話路が閉じてからフッ
キングの判断が行なわれるので、DP電話機であればダ
イヤル操作によってもフンキング操作を行うことができ
、フックボタンの操作に不慣れな者でもフッキングによ
って提供されるサービスが利用でさる。
グの判断は行なわれず、最後に通話路が閉じてからフッ
キングの判断が行なわれるので、DP電話機であればダ
イヤル操作によってもフンキング操作を行うことができ
、フックボタンの操作に不慣れな者でもフッキングによ
って提供されるサービスが利用でさる。
(4ン ダイヤル操作による7ノキング信号送出機能
を具備するも、ダイヤル信号の受信識別用レジスタを必
要とせず、システムが安価となる0
を具備するも、ダイヤル信号の受信識別用レジスタを必
要とせず、システムが安価となる0
g1図は本発明の実施例の制御を示す70−チャート、
第2図は通話路の状、西変化を示す図である。 本多小平 j、−−、、−−。 岸 1) 正 行 1′1 新 部 興 治 ゛ 搗1図
第2図は通話路の状、西変化を示す図である。 本多小平 j、−−、、−−。 岸 1) 正 行 1′1 新 部 興 治 ゛ 搗1図
Claims (1)
- 通話中の通話路の開放によつてカウンタをセットし、処
理サイクル毎に上記カウンタを歩進させ、当該カウンタ
の値が設定値になる前に上記通話路が再閉成し、又は再
閉成後更に再開放したときには当該再閉成又は再開放毎
に上記カウンタを再セットしてから処理サイクル毎に上
記カウンタを歩進させるようにし、上記カウンタが上記
設定値まで歩進した時点で上記通話路の開放又は閉成を
検出して終話又はフッキング操作を判別するようにした
終話・フッキング判定方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16429086A JPS6319947A (ja) | 1986-07-12 | 1986-07-12 | 終話・フツキング判定方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16429086A JPS6319947A (ja) | 1986-07-12 | 1986-07-12 | 終話・フツキング判定方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6319947A true JPS6319947A (ja) | 1988-01-27 |
Family
ID=15790296
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16429086A Pending JPS6319947A (ja) | 1986-07-12 | 1986-07-12 | 終話・フツキング判定方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6319947A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5839152A (ja) * | 1981-09-02 | 1983-03-07 | Nec Corp | フツキングパルス検出方式 |
-
1986
- 1986-07-12 JP JP16429086A patent/JPS6319947A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5839152A (ja) * | 1981-09-02 | 1983-03-07 | Nec Corp | フツキングパルス検出方式 |
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