JPS63199202A - 立形2軸撹拌装置 - Google Patents
立形2軸撹拌装置Info
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- JPS63199202A JPS63199202A JP62029618A JP2961887A JPS63199202A JP S63199202 A JPS63199202 A JP S63199202A JP 62029618 A JP62029618 A JP 62029618A JP 2961887 A JP2961887 A JP 2961887A JP S63199202 A JPS63199202 A JP S63199202A
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- JP
- Japan
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- blades
- spiral screw
- rotary
- shafts
- screw blades
- Prior art date
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- Pending
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F27/00—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
- B01F27/80—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a substantially vertical axis
- B01F27/92—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a substantially vertical axis with helices or screws
- B01F27/922—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a substantially vertical axis with helices or screws with two or more helices, e.g. with intermeshing helices
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Polymerisation Methods In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、回分式の重合!S置こ係わり、特に液相から
同相に相変化するポリマーを処理するのに好適な立形2
軸攪拌装置に関するものである。
同相に相変化するポリマーを処理するのに好適な立形2
軸攪拌装置に関するものである。
第4図、第5図に従来技術によろ攪拌槽を示す。
第4図はダブルヘリカルリボン翼式の攪拌槽で、数千ポ
アズまでの高粘度液を攪拌処理するのに使用されている
。この場合液が高粘度になるほど張込み液の全範囲を攪
拌しないと混合状態が悪くなる。従りて、攪拌翼として
タービン翼とかパドル翼は好ましべな(、ダブルへりカ
ルタイプとなる。
アズまでの高粘度液を攪拌処理するのに使用されている
。この場合液が高粘度になるほど張込み液の全範囲を攪
拌しないと混合状態が悪くなる。従りて、攪拌翼として
タービン翼とかパドル翼は好ましべな(、ダブルへりカ
ルタイプとなる。
しかしながら、水翼は、液相状態にて処理する場合に使
用され、液体から固体に相変化する処理液の場合、攪拌
翼の構造に強度上問題がある。また、回転軸があると、
その軸周は周速が遅いため、ポリマーの付着が問題とな
る。
用され、液体から固体に相変化する処理液の場合、攪拌
翼の構造に強度上問題がある。また、回転軸があると、
その軸周は周速が遅いため、ポリマーの付着が問題とな
る。
また、第5図はコーン形状の本体内にスクリューがあり
、二のスクリューは自転しながら槽内な公転する処理機
である。二の構造のものは、処理液が粉体もしくは粉粒
状の場合に多く使われ、液相の場合には攪拌効果は、第
4図のダブルヘリカルリボン翼より劣る。また、液相か
ら固相に相変化する時、槽内で一時的に攪拌されない部
分があり、大きなブロック状の固体になり得る可能性が
ある。なお、この種の装置として関連するものには、例
えば実公昭53−50939号、実公昭43−2926
7号等が挙げられる。
、二のスクリューは自転しながら槽内な公転する処理機
である。二の構造のものは、処理液が粉体もしくは粉粒
状の場合に多く使われ、液相の場合には攪拌効果は、第
4図のダブルヘリカルリボン翼より劣る。また、液相か
ら固相に相変化する時、槽内で一時的に攪拌されない部
分があり、大きなブロック状の固体になり得る可能性が
ある。なお、この種の装置として関連するものには、例
えば実公昭53−50939号、実公昭43−2926
7号等が挙げられる。
上記従来技術は、処理物質の性状が液相から固相へと相
変化する場合に、各相での混合性が考慮されておらず、
単−相での処理には有効なものの、相変化する物質の攪
拌処理に問題があった。
変化する場合に、各相での混合性が考慮されておらず、
単−相での処理には有効なものの、相変化する物質の攪
拌処理に問題があった。
本発明の目的は、液相から固相へ相変化をきたす処理液
(ポリマー)を取扱うことができる立形攪拌装置を提供
することにある。
(ポリマー)を取扱うことができる立形攪拌装置を提供
することにある。
上記目的は、垂直に設置された円筒状容器内上6に2木
の回転耳軸を並設し、該回転耳軸に相互にねじり方向の
興なるらせんねじり翼を取り付け、前記らせんなじり翼
を一方のらせんねじり翼の先端が他方のらせんねじり翼
の回転領域内に入りて通過する間隔に保持せしめること
により達成される。
の回転耳軸を並設し、該回転耳軸に相互にねじり方向の
興なるらせんねじり翼を取り付け、前記らせんなじり翼
を一方のらせんねじり翼の先端が他方のらせんねじり翼
の回転領域内に入りて通過する間隔に保持せしめること
により達成される。
らせんねじり翼は、その先端が相互に相手側のらせんね
じり翼の回転領域内に入り込みながら回転する間隔に保
持されているため、互いに相手方のらせんねじり翼に付
着した処理物質を掻き取ることができ、かつ、らせんね
じり翼は棒状の構造物で構成されているため、処理液の
らせんねじり翼への付着をなくすることができる。
じり翼の回転領域内に入り込みながら回転する間隔に保
持されているため、互いに相手方のらせんねじり翼に付
着した処理物質を掻き取ることができ、かつ、らせんね
じり翼は棒状の構造物で構成されているため、処理液の
らせんねじり翼への付着をなくすることができる。
以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図により説明す
る。図において、1は上部に処理液入口ノズル4を設け
、下部のコーン部7に処理液出口ノズル5を設けた第2
図に示す断面を有する縦長円筒状の容器本体で、垂直に
設置されており、一般に容器本体1はジャケット8もし
くは加熱冷却用コイル、又はヒーターで外周を覆われて
いる。
る。図において、1は上部に処理液入口ノズル4を設け
、下部のコーン部7に処理液出口ノズル5を設けた第2
図に示す断面を有する縦長円筒状の容器本体で、垂直に
設置されており、一般に容器本体1はジャケット8もし
くは加熱冷却用コイル、又はヒーターで外周を覆われて
いる。
2a、2bは容器本体l向上部に並列に取付けられた回
転耳軸で、駆動装置(図示せず)に連結されている。こ
の回転耳軸2a、2bには棒状部材6で接続した棒状構
造物よりなるらせんねじり翼3m、3bが取付けられて
いる。らせんねじり真3麿、3bはそれぞれねしり方向
が具なり、回転により容器本体!内の液を上方へ掻き上
げる方向にねじられており1図示矢印方向に回転する。
転耳軸で、駆動装置(図示せず)に連結されている。こ
の回転耳軸2a、2bには棒状部材6で接続した棒状構
造物よりなるらせんねじり翼3m、3bが取付けられて
いる。らせんねじり真3麿、3bはそれぞれねしり方向
が具なり、回転により容器本体!内の液を上方へ掻き上
げる方向にねじられており1図示矢印方向に回転する。
また、らせんねじり翼3m、3bは、その先端が相互に
相手側のらせんねじり翼3b、3aの回転領域内に入り
込みながら回転する間隔に保持されており、互いに相手
方のらせんねじり翼3m、3bに付着した処理物質を掻
き取り、また、容器本体!内壁面な曵まなく掻き取りな
がら処理液を容器本体l向上方に送る。これによって容
器本体l内の処理液を上下方向に流動させることができ
、か少なくすることができる。
相手側のらせんねじり翼3b、3aの回転領域内に入り
込みながら回転する間隔に保持されており、互いに相手
方のらせんねじり翼3m、3bに付着した処理物質を掻
き取り、また、容器本体!内壁面な曵まなく掻き取りな
がら処理液を容器本体l向上方に送る。これによって容
器本体l内の処理液を上下方向に流動させることができ
、か少なくすることができる。
したがって、従来gtホで問題となつていた回転軸表面
や攪拌翼表面への液の付着、共回りをなくすることがで
き、安定した品質の製品を得ることができる。また、ら
せんねじり翼3a、3bを棒状部材6の数を増加する二
とにより、らせんねじり翼3a、3b全体の強度を増大
させることがでり、処理液の液相から固相への相変化時
の過大な荷重に対応させることができる。
や攪拌翼表面への液の付着、共回りをなくすることがで
き、安定した品質の製品を得ることができる。また、ら
せんねじり翼3a、3bを棒状部材6の数を増加する二
とにより、らせんねじり翼3a、3b全体の強度を増大
させることがでり、処理液の液相から固相への相変化時
の過大な荷重に対応させることができる。
さらに、第3図に示すように%表面にらせん状突起10
を設けた円すい羽根9をらせんねじり翼31.3bの下
端に取付けることにより、容器本体l下部のコーン部7
での処理物質の滞留を防止することができると共に、ら
せん状突起1oにより液又は粉1粒体の排出を容器にす
る二とができる。
を設けた円すい羽根9をらせんねじり翼31.3bの下
端に取付けることにより、容器本体l下部のコーン部7
での処理物質の滞留を防止することができると共に、ら
せん状突起1oにより液又は粉1粒体の排出を容器にす
る二とができる。
本発明によれば、液相から固相に相変化するポリマーに
対し、らせんねじり翼相互の全面掻き取定した物質の製
品を得る二とができる。
対し、らせんねじり翼相互の全面掻き取定した物質の製
品を得る二とができる。
第1図は本発明の一実施例を示す立形2袖攪拌装置の縦
断面図、第2図は第1因の]−皿断面図。 第3図は円すい羽根の斜視図、第4図、第5因は従来技
術による攪拌槽の縦断面図である。 l・・・・・・容器本体、2a、2b・曲・回転耳軸、
3a、3b・・・・・・らせんねじりX、4・・・・・
・処理液入口ノズル、5・・・・・・処理液出口ノズル
、6・・・・・・棒状部代理人 弁理士 小 川 勝
カ イ2tl 第3図
断面図、第2図は第1因の]−皿断面図。 第3図は円すい羽根の斜視図、第4図、第5因は従来技
術による攪拌槽の縦断面図である。 l・・・・・・容器本体、2a、2b・曲・回転耳軸、
3a、3b・・・・・・らせんねじりX、4・・・・・
・処理液入口ノズル、5・・・・・・処理液出口ノズル
、6・・・・・・棒状部代理人 弁理士 小 川 勝
カ イ2tl 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、垂直に設置された円筒状容器内上部に2本の回転耳
軸を並設し、該回転耳軸に相互にねじり方向の異なるら
せんねじり翼を取付け、かつ、前記らせんねじり翼をそ
の先端が相互に相手側のらせんねじり翼の回転領域内に
入り込みながら回転する間隔で保持したことを特徴とす
る立形2軸攪拌装置。 2、らせんねじり翼を棒状部材で接続した棒状構造物で
構成した特許請求の範囲第1項記載の立形2軸攪拌装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62029618A JPS63199202A (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 | 立形2軸撹拌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62029618A JPS63199202A (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 | 立形2軸撹拌装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63199202A true JPS63199202A (ja) | 1988-08-17 |
Family
ID=12281069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62029618A Pending JPS63199202A (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 | 立形2軸撹拌装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63199202A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01207305A (ja) * | 1988-02-13 | 1989-08-21 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | スチレン系重合体の製造方法 |
JPH03265602A (ja) * | 1990-03-08 | 1991-11-26 | Taiwan Soko Kogyo Kofun Yugenkoshi | 塩化ビニル重合体製造用の重合反応器 |
JPH03265603A (ja) * | 1990-03-08 | 1991-11-26 | Taiwan Soko Kogyo Kofun Yugenkoshi | 塩化ビニル重合体製造用の重合反応器 |
CN107362722A (zh) * | 2017-07-28 | 2017-11-21 | 华南理工大学 | 立式双轴搅拌机叶片动态补偿结构及运行方法 |
-
1987
- 1987-02-13 JP JP62029618A patent/JPS63199202A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01207305A (ja) * | 1988-02-13 | 1989-08-21 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | スチレン系重合体の製造方法 |
JPH03265602A (ja) * | 1990-03-08 | 1991-11-26 | Taiwan Soko Kogyo Kofun Yugenkoshi | 塩化ビニル重合体製造用の重合反応器 |
JPH03265603A (ja) * | 1990-03-08 | 1991-11-26 | Taiwan Soko Kogyo Kofun Yugenkoshi | 塩化ビニル重合体製造用の重合反応器 |
CN107362722A (zh) * | 2017-07-28 | 2017-11-21 | 华南理工大学 | 立式双轴搅拌机叶片动态补偿结构及运行方法 |
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