JPS63199144A

JPS63199144A - 分配装置

Info

Publication number: JPS63199144A
Application number: JP62303077A
Authority: JP
Inventors: アンソニー・レオン・ステファンズ
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1986-12-01
Filing date: 1987-11-30
Publication date: 1988-08-17
Also published as: IE61438B1; KR880007191A; US4810097A; HK94091A; ES2005712A6; SG79591G; IN170010B; JPH0443014B2; DE3768921D1; IE873244L; NZ221221A; CN1015879B; CN87105235A; US4865227A; ZA875544B; FR2607411A1; BR8706503A; CA1264975A; KR910001361B1; FR2607411B1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は、分配装置に関し、詳しくは、所定の特性を有
する１つの混合物を生成するために、分配される原料が
連続的あるいは同時に所定の割合で混合されるように、
傾斜したボディ（本体）から２種あるいはそれ以上の原
料を分配する装置に関するものである。

本発明は、特に、傾斜したボディ、例えば、ｌあるいは
１以上の水圧手段を備え、該水圧手段により仕切られた
デツキを水平状態より傾けて、ボディ内に貯蔵された積
み荷原料を重力による供給を可能とした傾斜トラック等
から、積み荷の粒状の原料を分配するために使用するに
適したものである。

本発明で使用される傾斜するボディは、貯蔵された原料
の輸送のために車輪を付けられたものでもよく、あるい
は、固定保持されるものでも良く、貯蔵および引き続く
分配の為に、傾斜するボディに運ばれた積み荷原料を保
持するものである。

傾斜ボディは、従来公知の傾斜トラックのように、１あ
るいは１以上の密閉貯蔵領域、あるいは開口貯蔵領域を
備えるものでよい。

本発明は、特に、多数の乾燥材料に１あるいは１以上の
湿った成分を混合した湿った混合物を生成のためになさ
れたものである。上記した混合物としては、湿ったコン
クリート混合物、高温の瀝青アスファルト混合物、ロー
ドベース用混合物、糖みつをベースとした動物飼料用混
合物および同様の混合物を含むしのである。

上記した混合物の夫々において、成分の間に特質上で本
質的な相違がある。湿った混合物が貯蔵された時、成分
は差異を生じやすい。湿ったコンクリート混合物の場合
においては、コンクリート建造物に注入する時、等質の
混合を確保することが望ましい。

発明はコンクリートの生成準備に関して特に述べられて
いるが、発明は記載された実施例に限定されるものでは
ない。

従来の技術ビルディングやその他の同様な建造物を建造するために
コンクリートを準備する場合、従来一般に、中央貯蔵施
設がセメント粉、水、砂利、土の貯蔵のために用いられ
ている。−これらの貯蔵施設は一般にバッチャ−プラン
トとして知られている。

コンクリート材料はバッチャ−プラントから通常の攪拌
ボールに分配され、攪拌ボールで混合物を連続的にこね
回し、混合物に生じる分化と早成を防止している。

上述した従来のシステムには２つの大きな問題がある。

第１の問題は、上記システムでは、積み荷材料の取り扱
いに２倍の手数が要求される。即ち、主として、倉庫か
らバッチャ−プラントへ積み荷成分が最初に移送され、
該バッチャ−プラントで貯蔵部に積み上げられ、その後
、原料は、建造物の用地への輸送のために、攪拌機に分
配される。第２の問題は、攪拌機を備えた車両は、高度
に専門的な車であり、湿った混合物の輸送以外に使用出
来ない。モービルバッチャ−プラント、例えば、米国特
許第４．６２４，５７７、同じく米国特許第４，５３８
，９１６に記載されているモービルバッチャ−プラント
は上記２重の操作手間を省くために開発されたものであ
る。しかしながら、上記バッチャ−プラントを使用した
車両も、非常に専用的な特性を有している。

発明の目的本発明の目的は、上記したバッチャ−プラントのような
中央貯蔵施設の必要性をなくす新規な分配装置を提供す
ることにある。

さらに、本発明の目的は、上記した公知の専用化した車
両に変えて、通常の傾斜ずろトラックを使用出来るに適
した分配装置を提供することにある。

灸思坪１逆成およ顛忙叩本発明は、」二足１］的を達成するため、所望の混合物
の成分を分配するために、輸送可能なコンテナ手段と共
に使用されるに適した分配装置であって、上記コンテナ
手段は実質的に水平状態より傾斜状態に傾けることがで
きるものであり、かつ、該コンテナ手段が傾けられた時
にコンテナ手段の最下端に上記分配装置が位置される乙
のであって、」二足分配装置は、重力による供給で上記
したコンテナ手段から少なくとも１つの構成成分を受け
取るための受容手段と、前以て定めた割合で上記受け入
れた構成成分を分配するための第１分配手段と、上記し
た分配装置内に少なくとも１つの別の構成成分を貯蔵す
るための貯蔵手段と、前以て定めた割合で上記した貯蔵
手段から一ヒ記した別の構成成分を分配するための第２
の分配手段を備えている分配装置を提供するものである
。

好ましい具体例においては、本発明の分配装置は、通常
の傾斜トラックの後部に取り付けられる可動モジュール
の形をしている。分配装置が取り付けられる車両は、専
用的な車両でないことによって、ビルディングや建造物
の材料、動物の飼料、あるいは肥料などの輸送および計
量された分配のために使用されていない間は、通常の産
業上の運搬手段して使用することが出来る。

上記可動モジュールは、１あるいは１以上の付属の貯蔵
容２ｘを備え、該容器は流体および／あるいは流動的な
特性を有する原料の構成成分を貯蔵するもので、かつ、
傾斜したボディ内において保持されている通常は大量の
他の構成成分と混合するものである。上記した構成成分
は、重力供給によってのみ供給しても良く、あるいは、
重力と強制的供給との組み合わＵによって供給しても良
い。

例えば、流体構成成分がモジュールから分配される段階
で、ンールされた容器内のエアースペースが分配される
流体の割合を増加するために加圧されるようにしてもよ
い。

好ましくは、モジュール容器は、輸送の間は第１の姿勢
をとり、分配の間は第２の姿勢をとるものである。好ま
しい容器の具体例は、粉状化された物質を保持するに適
ずろと共に、その分配姿勢においては、通常の逆ピラミ
ッド形となるものである。

また、本発明の分配装置は、分配される個々の原料が夫
々収険壁によって注入されろ計量機構を備えている。該
計量機構は構成成分が一定の割合で分配されろことを確
保するため、共通の駆動手段で駆動されることが好まし
い。

さらに、分配装置の出口は、分配された原料が集中して
、少なくとも部分的には混合するように配置されている
ことが好ましい。該配置は、特に、乾燥構成成分が分配
され、引き続いて流体構成成分が添加され、最終的に、
充満した状態で混合する場合に好適に採用される。

実施例以下、本発明を図面に示す実施例により詳細に、説明ｔ
ろ。

第１図に示す実施例では、分配装置１０は、可動モノニ
ール１１を備え、該可動モジュール１１には混合荷卸し
コンベヤ１２が取り付けられている。モジュールＩＩは
、傾斜された状態で示されている傾斜するトレーラ１３
の後部で作動可能に取り付けられている。モジュール１
１はウォータータンクとセメント粉タンクとを備えてい
る。モジュール１１は、また、傾斜トレーラ１３から砂
および砂利のような積み荷原料を重力供給する通路ある
いはコンベヤ手段を備えている。水およびセメント粉は
モジュール１１から制御された割合で分配される。砂と
砂利１４は、水とセメント粉の設定ｍと共に関節結合し
た混合荷卸しコンベヤ１２のホッパ１５内で計量され、
該コンベヤ１２で、コンクリート混合物となる前以て規
定された量の構成成分が混合され、最終的に出口１７を
通して建造物用地１８に直接的に荷卸しされる。

電動ウィンチ１９が、傾斜トレーラか水平姿勢となった
時に、コンベヤ１２を荷卸し位置から輸送位置に上昇さ
Ｕ゛るために設けられている。

傾斜トレーラは、建造物用地へ戻る前に、砂および砂利
を積むため、或いは卸すために、倉庫へ直接的に運転さ
れる最初の移動まで固定されている。言い換えると、原
料は倉庫から建造物用地へ直接的に輸送され、間接的な
貯蔵所あるいはブッチャーステーションでの分配を必要
としない。

第２図は、混合荷卸しコンベヤＩ２の内部を断面図で示
している。中断された段階２１を有するオーガー２０（
螺旋きり）が、ラバーあるいは同様な材料からなる弾性
を有する円筒形ハウジング２２内に収納している。中断
された段階２１は、好ましくは混合機１２のホッパ１５
の近くに位置され、コンクリート構成成分をホッパ１５
の方向に後退させ、そして、それによって、次に混合す
ることに役立たせている。適切な数の中断部が混合の要
求される段階に応じて使われる。図示のように、中断部
は複数の径方向に曲げられたフィンガー１６を備え、該
フィンガー１６はそれ自身で混合されている物質を荷卸
し終端方向へ運ぶために、横断方向に対して曲げられて
いる。中断部のネット効果は、前辺て定めた混合結果と
なるように、ケーシング内の原料を後退および輸送の両
方を行わせろものである。勿論、混合コンベヤ１２の水
平に対する角度の変化は、混合の程度を変えることとな
る。

弾性ケーシング２２はオーガーブレードとケーシングの
間にロック片となるような圧縮不可の小片の噛み込みを
防止するために、弾性的に変形可能としている。これは
又、ブレードとケーシングとの間のクリアランスを最小
にすることを可能とする。

水は、複数の間隔をあけた出口２３を有する周囲のパイ
プ２２を介してホッパ１５内に分配される。パイプ２２
はフレキシブルホース２４を介してモジュール１１内の
ウォータータンクに連通されている。

第２図は混合機の１つの形状を示しているが、他の混合
手段も本発明の分配装置に応じて関連して使用すること
が出来る。他の代わりの配置としては、構成成分を、ト
レーラのテールゲートの幅一杯に伸長した水平の混合オ
ーガー内に分配されるようにし、該混合オーガーの荷卸
し先端位置に、第２図の混合機と同様であるが、混合物
の輸送にのみ使われるスプレディングオーガーを関節結
合させたものでも良い。混合機は分配装置と一体として
もよいし、分配装置から独立したものでもよい。

例えば、通常の混合機、例えば、回転ボールタイプの攪
拌機のようなものを使用しても良い。この場合、攪拌機
ボール上に分配装置を適当に位置させるためにランプが
使用される。さらに他の別の１あるいは１以上の仲介コ
ンベヤを攪拌ボールまで分配された構成成分を送るため
に使用しても良い。

第３図は、本発明の分配装置の第２の実施例を示すもの
である。該分配装置は、傾斜しているトレーラ−ボディ
（詳細は図示されていないカリの後部に作動可能に取り
付けられた可動モノニール３０を備えている。該モジュ
ール３０の内部の構造は、第４図から第７図を参照して
下記に詳述する。

傾斜トレーラ−ボディは傾斜ボディを２つの長い貯蔵領
域３３．３４に分離する中央パーテション（仕切り）３
２を備え、上記領域３３．３４は分配装置内の第１およ
び第２オーガー３５．３６に別イ四に連通している。オ
ーガー３５．３６は弾性ケーシング３７．３８の内部に
収納されており、弾性ケーシング３７．３８はクリーニ
ングの目的のために分離し得るものである。オーガー３
５．３６は積み荷原料を領域３３．３４からテールゲー
ト内の中心位置に搬送するために用いられる。

オーガー３５．３６には傾斜ボディ３１が傾けられた時
に、原料が重力で供給される。

ボディ３１が傾斜された時に、領域３３．３４内に貯蔵
されている原料がオーバーフローすることを防止するた
め、パーテション３２および側壁３９．４０は傾斜トレ
ーラ−の後部に向けて上方にテーパしている。

複数の径方向のブレード４２を有するパドルホイール分
配２；４１が、セメント粉タンク６０のベース上に回転
自在に取り付けられており、該セメント粉タンク６０は
２つのウォータータンク６１、６２の間に挟まれている
。ブレード４２は弾性エツジ４３を持ち、該エラ′）４
３は、セメント粉をンユート４５を沿って中央のテール
ゲートの領域に流れ落とすために、ブレード４２が固定
ハウジング４４に接触する時に、弾性的に変形する。１
つの水圧モータ４６が、分配器の後部を横切って伸長す
る共通の駆動シャフト４７を駆動している。オーガー３
５．３６およびセメントホイール４１は、可動チェイン
ガード４８内に収納された歯を刻んだギヤとチェインに
よって共通駆動部から駆動される。オーガーの相対的な
速度は、伝動機構を変えることによって代えられ、該速
度の変化は構成成分の生産および割合を変える効果があ
る。基本的には、オーガー３５．３６およびセメントシ
ュート４５の出口は分配された材料が集中し、混合器に
入る前にある程度混合されるに適した位置に配置される
。該配置とした場合、前以て行う混合は乾燥した材料を
十分に混合する効果がある。セメント粉のような粉状の
構成成分は、湿った時に球状の固まったものになりやす
い。従って、乾燥した構成成分の合体したものが、水と
混合される曲に、砂利や砂のプレコートする。

さらに、セメントホイールの駆動機構は、砂利および砂
に対するセメント粉の割合を変えることを可能とする可
変速度ギヤボックス４９を備えている。共通の駆動シャ
フトを使用することによって、オーガー３５を遅くさせ
るための抵抗が、オーガー３６およびセメントホイール
４１の速度を相当な遅さとする。その結果、生成される
混合物の構成成分の割合は一定に保持される。

水出口５０は水を分配するためにフレキシブルホース（
図示せず）に連結されている。バルブ５１が水の流量を
調節するために使用されると共に、内部の流量メータが
制御パネル５２のデジタルの表示上に流ｍ割合を読み出
す。制御パネル５２はまた、いずれかの特定の時におけ
る分配された原料の蓄積総量を表示し、かつ、好ましく
は、共通駆動ンヤフト４７の回転をモニターし、さらに
、分配された原料の立方量を目盛り表示する。さらに、
制御パネル５２は駆動機構を駆動するとともに下記の他
の作動を行うためのスイッチを備えている。

第４図、第５図には、第３図の傾斜したトレーラ−の仕
切られた領域３３．３４の内部から見たモジュール３０
が示されている。

第３図から第７図に示されている本発明において、砂が
通常は領域３４内に貯蔵され、砂利が通常は領域３３内
に貯蔵される。駆動ギヤおよびオーガーのサイズは、分
配される砂と砂利とに好ましい割合を与えるために選定
される。モジュール３０は水およびセメント粉を別個に
貯蔵する上部貯蔵セクションを備えている。下部のセク
ション５５はスパイン５７を有するＶ形の仕切り５６を
備え、上記スパイン５７は、第３図に示すようにモジュ
ール３０が取り付けられた時、傾斜するトレーラのバー
テンヨン３２に連続するらのである。

上部セクションの下方壁および仕切りの壁は収険してい
る。さらに、別の収険した壁のセクションが通常はフラ
ンジ５８にボルト１１−め、あるいは溶着されていると
共に、傾斜トレーラの壁３９．４０の内面に対してその
先端近傍で取り付けられている。

それ故、上記した収険した壁を備えていることによって
、かつ、オーガー３５．３６のベースがトレーラ−デツ
キ５９と同じ高さに位置されていることによって、本発
明では、領域３３．３４が完全に空になるまで、分配さ
れる砂利と砂が重力によって絶え間無く供給されること
を確保しているる。

領域３３．３４内の原料が自由に流れる特性を有しない
場合には、デツキおよび、ある場合には壁を、ステンレ
ススチールあるいはポリウレタンのような低度の摩擦の
表面材料をライニングすることが望ましい。湿っぽい砂
の場合には、砂はデツキに固着し、それによって、砂の
固まりが生じろ原因となる。傾斜したトレーラ−のステ
ンレススチールデツキの表面はそのような固着を最小と
する。湿った砂の分配を容易とするために、水平に対し
て最小限度およそ５５°でトレーラを傾けることが好ま
しく、同様な角度とした場合、乾燥した砂にとっても十
分である。傾斜角度は原料に応じて適宜に選定される。

第６図は、モジュール３０の上部貯蔵セクションの断面
を示している。該貯蔵セクションは３つのタンクに分け
られており、セメント粉タンク６０が２つの水タンク６
１と６２の間に挟まれている。

水タンクは共通の注入器に連結され、かつ、共通の出口
を備えている。

セメント粉タンク６０はセメントホイール４１へ収険し
ている壁を備えたピラミッド形状をした特殊化された容
器である。分配器の輸送の間、セメント粉の圧縮が起こ
り、圧縮されたセメント粉の密度は約１２５０　ｋｇ／
ｍ’から１６００　ｋｇ／ｍ’程度に変わる。セメント
粉の密度の変化は、生成される混合物が変化すると共に
、予測出来ない特性を持つために、好ましいものではな
い。この問題を解消するため、２個の穿孔された圧縮エ
アマツトロ５．６６がセメント粉タンクの前方および後
方の内壁を横断して位置される。このエアマツトロ５．
６６は、該エアマット上でセメント粉が固まるのを防止
ずろために角度が曲げられており、セメントホイール４
１のブレードに対して直接的にセメント粉を注出するよ
うにしている。この配置とすることにより、１７００Ｋ
ｇ容重タンク内の圧縮されたセメント粉は、ｌ１００ｋ
ｇ／ｍ’の生成密度を与えるために、１−２分内に十分
に酸素が補給される。エアマツトロ５．６６は直接的に
傾斜した車の圧縮エアシステムから供給され、主制御パ
ネルで作動される。

第７図において６４で示される傾斜の程度は、水平に対
して約５５度で、傾斜ボディと等しい。

この角度で、セメント粉タンクの中心軸は実質的に垂直
となり、タンクは結果的にその頂点を中心として転回さ
れる。タンクの壁６７は中心軸に対して壁６８とほぼ同
一角度をとり、エアマットはセメントホイール４１上の
垂直シートとして、セメント粉をセメントホイールへ注
ぐ。セクション６９は分配器が低位の姿勢６３である時
、殆ど垂直である。セクション６９は、そのため、製造
組み立での簡単化および共通駆動シャフトでセメントホ
イールを駆動するために、ブレート７０を取り付けてい
る主オーガーに連続している。

分配器が通常の傾斜トラックにおけるモビールユニット
として使用されるようにする場合では、デツプトラック
の内部および外部に分配器をリフトするためにクレーン
が使用される。分配器は後部テールゲートに対して簡単
にボルト止めされる。

勿論、専用のユニットが要求される場合には、分配器は
傾斜される車両の後部に永久的に固定してもよく、ある
いは、ボディと一体に製造してもよい。可動分配器の利
点は、車両の使用が、攪拌機を備えた場合におけるコン
クリートの生産に限定されないことである。

第３図から第７図の分配器は、第２図に示されたタイプ
の混合コンベヤと適合させても良い。建造物の用地で、
セメント粉は十分に空気を補給され、トレーラ−は約５
５度に傾斜される。水は重力で水タンクから２つの連続
バルブを通して供給される。１つのバルブは混合物に望
ましい湿りを与えるために的確に調節され、他の１つは
主として開閉作用をする。

分配される混合物の蓄積トータルは制御パネルでセット
され、分配器はスイッチオンされ、ソレノイドで作動さ
れるオン−オフ水バルブは開かれる。水、セメント粉、
砂および砂利は同時に混合器へ分配される。水の容量は
コンクリート仕上げ機械によって望まれるレベルまで的
確に調節され、そして、このセットは全体の混合の間保
持され、スイッチオフされる分配器に応じてオン−オフ
バルブのみが作動される。

発明の効果以上の説明より明らかなように、本発明によれば、従来
必要とされた中央バッチャ−プラントを不要とし、積み
荷原料をチッパ−に直接的に積まれることが出来る。さ
らに、コンクリートは必要とされる用地上で混合され、
その結果として、早過ぎる硬化あるいは、生成されるコ
ンクリートの量が多過ぎたり、或は少なすぎたりする問
題を解消する。

」二足に説明した発明は、コンクリートの構成成分の分
配に適用しｈものであるが、分配装置の主要でない変形
を施すことにより、他の物質の混合具１剤に適用するこ
とが出来る。例えば、本発明に係わる分配装置をアスフ
ァルトを調剤するために使用することもできる。アスフ
ァルトは、他の原料ら含んでいるが、主として、砂利、
砂と高温の瀝青の混合物である。上記のように変形され
た分配装置において、高温の瀝青が砂利や他の積み荷と
共に傾斜タンクから前以て定めた割合で分配されるよう
に内部に加熱要素を備えた断熱タンクからうけられろ。

変形された分配装置は、ユニットから瀝青を流し去るた
めに石油を保持しているタンクを備えても良い。第２図
に示されたタイプの混合器を使用しても良いことは言う
までもない。

他の変形例においては、タンク内に糖蜜を充填し、該糖
蜜を傾斜トラックからの微粒子の積み荷の動物飼料と共
に反すう動物のための混合物として分配するようにして
いる。この変形例では、動物の飼料はトラックが移動し
ている間、放牧地の家畜へ分配される。

さらに、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、当業者によ
ってなされ得る修正および変形を分配装置に施すことが
出来る。特に、本発明は分配される原料によって限定さ
れるしのでない。

【図面の簡単な説明】

第１図は傾斜トラックに取り付けられた本発明の好まし
い実施例の側面図、第２図は第１図のＡ−Ａ線断面図、第３図は傾斜トラックに取り付けられた本発明の好まし
い第２実施例の斜視図、第４図は第３図の分配装置の一側から見た斜視図、第５図は第３図の分配装置の他の側から見た斜視図、第６図は第３図のＡ−Ａ線断面図、第７図は通常状態と傾斜状態に於ける分配装置を描く第
３図のＢ−Ｂ線の断面図である。１０・・分配装置　　１１・・モジュール１２・・コン
ベヤ　　１３・・傾斜トレーラ−２０・・オーガー　　
３０・・モジュール３１・・傾斜ボディ　３２・・パー
テション３３．３４・・貯蔵領域３５．３６・・オーガー　３９．４０・・側壁４７・・
　共通駆動軸　　５２・・制御パネル５４・・　上部貯
蔵セクション　　５５・・下部セクション　　６０・・
セメント粉タンク６１．６２・・ウォータータンク。特許出願人　アンソニー・レオン・ステファンズ代　理
　人　弁理士　前出　葆　ばか２名手続補正書坊式）特許庁長官殿　　　昭和６３年　３月ＩＩＩＴ件の表示２　発明の名称分　　配　　装　　置３　補正をする者事件との関係　特許出願人氏名　アンソニー・レオン・ステファンズ国籍　オース
トラリア国４代理人住所　〒５４０　大阪府大阪市東区域見２丁目１番６１
号６　補正の対象１）代理権を証明するｉＩ面（訳文付）。２）図面。７　補正の内容

Claims

【特許請求の範囲】

（１）所望の混合物の構成成分を分配するために、輸送
可能なコンテナ手段と共に使用されるに適した分配装置
であって、上記コンテナ手段は実質的に水平状態から傾斜状態に傾
けられるもので、傾斜された時に上記分配装置がコンテ
ナ手段の下端位置に位置されるものであり、上記分配装置は、重力による送給手段によって上記コン
テナ手段から少なくとも１つの構成成分を受け入れるた
めの受容手段と、前以て定めた割合で受け入れられた構
成成分を分配するための第１分配手段と、上記分配装置
の中に少なくとも１つの別の構成成分を溜めている貯蔵
手段と、所定の割合で上記貯蔵手段から上記別の構成成
分を分配するための第２の分配手段を備えたことを特徴
とする分配装置。
（２）特許請求の範囲第（１）項記載の装置において、
上記受容手段は上記コンテナ手段から構成成分を受け入
れるために少なくとも１つの開口と、上記第１の分配手
段に連通した出口と、上記開口を通して受け入れらた構
成成分を第１の分配手段の方向へ導く収険した壁を備え
ている分配装置。
（３）特許請求の範囲第（１）項記載の装置において、
上記コンテナ手段は２つの分離した貯蔵領域を備え、か
つ、上記受容手段は上記貯蔵領域に夫々連通する２つの
通路を備え、上記第１の分配手段は各通路の先端出口に
位置するオーガーを備えている分配装置。
（４）特許請求の範囲第（１）項記載の装置において、
上記貯蔵手段は、別の構成成分を貯蔵するために少なく
とも１つの容器を備え、上記コンテナ手段が傾斜状態に
傾けられた時に、該容器は上記第２の分配手段に関連し
た上昇位置となる分配装置。
（５）特許請求の範囲第（４）項記載の装置において、
上記容器は傾斜位置で逆ピラミッド形状となり、第２の
分配手段が該容器の底部に位置する分配装置。
（６）特許請求の範囲第（５）項記載の装置において、
上記別の構成成分はセメント粉であり、上記ピラミッド
形状の容器は少なくとも１つの加圧されたガス出口を備
え、該ガス出口は第２の分配手段に近接した上部に位置
する分配装置。
（７）特許請求の範囲第（６）項記載の装置において、
上記第２の分配手段は、パドルホイール分配器を備え、
かつ、上記高圧ガス出口は第１と第２の圧縮エアマット
を備え、該エアマットは上記パドルホイール分配器のブ
レート上にセメント粉を注出するために上記容器の内面
に対向して位置させている分配装置。
（８）特許請求の範囲第（１）項記載の装置において、
第１分配手段は少なくとも１つのオーガーを備え、かつ
、第２の分配手段は少なくとも１つのパドルホイール分
配器を備え、上記第１と第２の分配手段は共通駆動手段
で駆動される分配装置。
（９）特許請求の範囲第（１）項記載の装置において、
前記構成成分と別の構成成分とは第１と第２の分配手段
によって、上記構成成分と別の構成成分との少なくとも
部分的な混合を発生させるために共通の場所へ、夫々分
配される分配装置。
（１０）実質的に水平状態から傾斜状態との間で傾斜さ
れるコンテナ手段と、上記コンテナ手段から材料を受け
入れると共に分配するために、傾斜したコンテナ手段の
下端に位置される分配モジュールを備え、上記コンテナ手段はベースと、長さ方向の一対の側壁と
、上記両側壁の間に伸長する上部壁と、該コンテナ手段
を第１と第２の貯蔵領域に分割するために、モジュール
から上部壁に伸長する中央の長さ方向のパーテションを
備え、上記モジュールはその下側壁上に第１と第２の通路を形
成する部材を有し、これら通路はその一端で上記第１と
第２の領域に夫々連通し、かつ、第１と第２の通路の他
端には、夫々第１と第２のスクリューコンベヤが配置さ
れ、これらスクリューコンベヤは通路内の材料を第１お
よび第２の出口に夫々移送するもので、貯蔵タンクは上
記第１と第２の出口の上部に位置された作動可能な出口
を有し、かつ、上記貯蔵タンクの内部と上記出口の中間
に計量コンベヤが位置されている原料の分配装置。
（１１）特許請求の範囲第（１０）項記載の装置におい
て、上記第１と第２の出口および上記貯蔵タンクの出口
が共通の位置に原料を分配するために配置されている原
料の分配装置。
（１２）特許請求の範囲第（１０）項記載の装置におい
て、上記第１と第２のスクリューコンベヤ用に共通の駆
動手段を備えている原料の分配装置。
（１３）特許請求の範囲第（１０）項記載の装置におい
て、上記第１および第２の貯蔵領域の少なくとも１つの
ベースは、ステンレススチールあるいはポリウレタンの
ライニングが施されている原料の分配装置。
（１４）特許請求の範囲第（１３）項記載の装置におい
て、上記貯蔵タンクは微粒子の原料を貯蔵するに適した
もので、該貯蔵タンクは通常の三角形の断面形状とし、
よって、上記コンベヤ手段が傾斜位置の時、貯蔵タンク
は通常の逆ピラミッド形状となり、貯蔵タンクの出口方
向に微粒子の原料の流れを高める原料の分配装置。
（１５）傾斜トラックトレーの後端に作動可能に取り付
けられ、上方貯蔵セクションと下方貯蔵セクションとコ
ントローラと駆動手段を備え、上記上方貯蔵セクションは、該上方貯蔵セクション内に
貯蔵されている原料を分配するために、上記駆動手段に
よって駆動される分配出口を備え、上記下方セクション
は、前端で上記傾斜トラックトレーの各セクションに連
通する通路を通して１あるいは１以上に区画しており、
かつ、それらの通路の後端に、夫々の通路から原料を分
配するために上記駆動手段によって駆動される各分配出
口を備え、上記通路は上記トレーが傾斜状態に傾けられ
た時に重力による供給で上記傾斜トラックトレーの各セ
クションから原料を受け入れるに適したものとし、かつ
、上記コントローラは上記分配出口によって分配される量
を変えるために作動するものである分配装置。
（１６）特許請求の範囲第（１５）項記載の装置におい
て、上記上方貯蔵セクションは、トレーが実質的に水平
状態の時の輸送位置から、トレーが傾斜状態に傾けられ
た時の分配位置に揺動する分配装置。
（１７）特許請求の範囲第（１５）項記載の装置におい
て、上記下方貯蔵セクションは、上記通路を区画する複
数の壁部材を備え、該壁部材は各通路の後端方向に向け
て収険している分配装置。