JPS58104711A - 移動式コンクリ−トプラント - Google Patents

移動式コンクリ−トプラント

Info

Publication number
JPS58104711A
JPS58104711A JP21562382A JP21562382A JPS58104711A JP S58104711 A JPS58104711 A JP S58104711A JP 21562382 A JP21562382 A JP 21562382A JP 21562382 A JP21562382 A JP 21562382A JP S58104711 A JPS58104711 A JP S58104711A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame structure
functional unit
lifting
lifting container
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21562382A
Other languages
English (en)
Inventor
ゲルハルト・ブルデル
ホルスト・ピツピンゲル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Elba Werk Maschinen GmbH and Co
Original Assignee
Elba Werk Maschinen GmbH and Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Elba Werk Maschinen GmbH and Co filed Critical Elba Werk Maschinen GmbH and Co
Publication of JPS58104711A publication Critical patent/JPS58104711A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28CPREPARING CLAY; PRODUCING MIXTURES CONTAINING CLAY OR CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
    • B28C9/00General arrangement or layout of plant
    • B28C9/04General arrangement or layout of plant the plant being mobile, e.g. mounted on a carriage or a set of carriages

Landscapes

  • On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
  • Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 、、ζ 本発明は、建築材料混合物特にコンクリートのバッチ式
準備、□並びに運搬手段特にコンクリ  □−ト運搬ミ
キサへの建築材料混合物の供給のための、迅速に組立て
分解可能な移動式装置に関し、更に詳しくは建築材料混
合物の成分がI?E#”l’地面の高さから昇降容器特
に昇降ミキサに配量供給され、昇降容器が上方の排出位
置まで引き上げられる装置に係る。この種の周知のコン
クリートプラントすなわちコンクリート準備装置はいろ
いろな大きさのものかあシ、その有効性も実証されてい
る。この種のコンクリートプラントは特に、運搬並びに
使用者による現場での組立て分解を容易にするために、
複雑な装置の個々の構成部品を変更しなければならない
という問題を有する。
本発明の課題は、運搬状態に関連づけてきわめて良好に
配置され、更に使用現場での据付は組立て作業が非常に
簡単である、冒頭で述べた種のコンクリートプラントを
提供することである。
この課題は本発明に従って、運搬ユニットの容積を決定
する細長い直方体の形をした第1のフレーム構造体が設
けられ、このフレーム構造体が使用場所で一方の端面を
下にして降されることと、細長い直方体の形をした第2
のフレーム構造体が設けられ、このフレーム構造体が第
1のフレーム構造体に挿入され、かつその運転状態で昇
降容器の案内レールを形成することと、運搬ユニットを
降した後で第2のフレーム構造体が第1のフレーム構造
体の下方領域にある軸を中心にして外方へ傾動できるよ
うに、第1のフレーム構造体と第2のフレーム構造体が
旋回可能に互いに連結され、それによって昇降容器のた
めの昇降軌道すなわち案内レールと、運搬手段の充てん
に必要な供給高さおよび側方間隔を設けることができる
ことによって解決される。
このコンクリートプラントの他の実施態様は特許請求の
範囲第2〜4項に記載されている。
本発明の他の課題は、昇降ミキサ用昇降レールが装置の
外形寸法を決定する場合に外形寸法が小さくなる装置を
提供することである。これによって同時に、互いに拡が
るように旋回する機能ユニットにおいて、内側の機能ユ
ニットが旋回の際に外側の機能ユニットの支持要素と衝
突することがなくなる。
以下、図に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図にはコンクリートプラントの全体が示されている
。このプラントの中央には本発明に依る装置1がある。
との装置は一方では扇形のばら積材料貯蔵場所2の中心
となる装置であり、他方では建築材料混合物の混合ステ
ーションとコンクリート運搬車3への供給ステーション
を兼ねている。建築材料の個々の成分は、この建築材料
の配合に応じて、ばら積材料貯蔵場所2のいわゆる能動
的な貯蔵器から本発明による装置1の収容手段へ配量供
給され、互いに混合されそして混合物として供給高さH
からコンクリート運搬車3へ供給される。ばら積材料成
分を装入するためにはいわゆるラジ・アルスクレーパ4
が役立つ。このスクレーパは本発明による装置1の上に
位置している。この□Jラジアルスクレーパ4はばら積
材料貯蔵場所2の扇形部を順々(擦過し、そしてウィン
チで引張られた掻取容器5によってばら積材料を能動的
な貯蔵器へ運ぶ。
本発明による装置1は基本的には第1の直方体状のフレ
ーム構造体10からなっている。この構造体はその端面
11を下にして使用現場に据付けられ、しかも、縦方向
面12がばら積材料貯蔵場所2の扇形部の区画壁を兼ね
るように据付けられる。この第1のフレーム構造体10
の上方の端面12にはラジアルスクレーパ4が載置され
ている。
本発明の要部は、第1のフレーム構造体10の内部で第
2のフレーム構造体15が旋回可能に支承され、しかも
この第2のフレーム構造体15をその下方の端面16の
範囲にある軸17を中心に旋回させることができかつこ
の旋回位置に保持できるように支承されている点にある
□占 軸17のための支竺、部または軸受け、対向して対をな
している第1・:のフレーム構造体10の横桁18に設
けられてaる。この横桁18は下方の端面11から所定
の間隔をおいて固定されている。
第2のフレーム構造体15が外側へ旋回している状態で
は、供給ホッパー19が第2のフレーム構造体の上方の
領域で外側へ旋回している。
コンクリート運搬車3は供給ホッパーの排出口の下方に
近づくことができる。
建築材料混合物の個々の成分のための前記収容手段は、
昇降容器20によって形成されている。この昇降容器は
、それが第2のフレーム構造体15内で移動できるよう
定寸されている。
このために第2のフレーム構造体15は両側壁に沿って
各々1つの案内レール21を備えている。昇降容器20
は、第2のフレーム構造体15の下方の領域または本発
明による装置1の下方の領域のその配量位置から前記案
内レールに沿って上方の排出位置まで移動する。昇降容
器20の内蔵物は排出位置で供給ホッパー19へ放出さ
れる。
昇降容器20は本実施例ではいわゆる昇降ミキサとして
形成されている。この場合、出来上がった建築材料混合
物は供給ホッパー19を介してコンクリート運搬車5へ
供給される。
しかし、昇降容器20として簡単な容器を用いることも
できる。この場合には、内蔵物が先ずミキサの中へ供給
され、そして出来上がった建築材料混合物が供給ホッパ
ー19またはコンクリート運搬車3へ直接供給される。
本発明による配置に関して次の事を第1図に基づき付は
加える。
既述のように、第1と第2のフレーム構造体はその最初
め状態において閉鎖した直方体状の本体、すなわち運搬
ユニットを形成する。昇降容器20はこの運搬ユニット
の合体した構成部材である。すなわち、昇降容器は第2
のフレーム構造体15の中に装着され、運搬のときには
固定されている。前記の供給ホラ、<−19も同様に合
体した構成部材であり、運搬状態で第2のフレーム構造
体15の内部領域の中へ旋回可能である。
更に第1図には操作スタンド22が示されている。この
操作スタンドは第1のフレーム構造体のほぼ半分の高さ
位置に設けられている。この操作スタンド22も構造寸
法を適当に合わせることによって第1のフレーム構造体
の内部室の中へ旋回させることができる。
第2図には、第1図に基づいて詳細に説明した本発明に
よる装置が運搬ユニット1′として概略的に示されてい
る。この運搬ユニットは、セミトレーラ8のトレーラ部
分に載せて運搬される直方体を形成する。トレーラ部分
の残シの載置部9には例えば第1図に基づいて説明した
ラジアルスクレーパを積載することができる。
本発明によるプラントを運転するまでの個々のステップ
を第3)10図に基づいて説明する。
第3図に示す如く、現場に運ばれた運搬ユニット1′は
第1のフレーム構造体10の端面11を下にして降され
る。どの運搬ユニット1′また1111111− はその外形寸法を決定する第1のフレーム構造体10は
、本発明による装置の機能上必要なすべての部品を収納
している。この場合、第2のフレーム構造体15は重要
な部品を形成・する。
このフレーム構造体は−8点鎖線で示され、軸17を介
して第1のフレーム構造体10と機能的に連結されてい
る。点線で示した要素は以下図に基づいてその都度詳細
に説明する。
第4図では、操作スタンドが第1のフレーム構造体10
の内部室から外へしかも第1のフレーム構造体の縦桁な
中心にして矢印X方向へ旋回している。運搬時に第1の
フレーム構造体の対応する外面と密接せる操作スタンド
の背面は、側方でこの外面に隣接し、そしてこの外面に
錠止されている。第4図の平面図に示す如く、場合によ
ってはステップを操作スタンド22に取付けることがで
きる。
第5図はいわゆる配量ユニットの取付けを示している。
との配量ユニットは実質的に箱に似た構造物2・3すな
わち配量ボックスからなって、、::・ いる。この・構・進物は運搬時に端面11から離れたと
ころにある旋回軸24を中心に上方へ、す ・なわち第
1のフレーム構造体10の内部室の中へ、旋回している
。この状態は一点鎖線で示されている。
第1のフレーム構造体10を降した後で、前記の配量ボ
ックス23を旋回軸24を中心にして外方へ矢印Yに沿
って旋回する。配量ボックス23を旋回軸24の高さ位
置に合わせて定寸すると、配置ボックスは基礎上に載置
される。
配置ボックスは装置全体の運転時にばら積材料貯蔵場所
の能動的な貯蔵器の下方でいわゆる配量室25を形成す
る。
第5・図に示した実施例では、旋回軸24を中心に旋回
するユニットが配量ボックス23だけによって形成され
ていない。このユニットは同時に板26を備えている。
この板は第1のフレーム構造体10の背面、すなわちば
ら積材料貯蔵場所に対する区画壁、を形成する。
ばら積材料成分の重量配量のための天秤フレームと、配
量開口に充てんし昇降容器20内のばら積材料成分を排
出する充てんパケットのための軌道は配量ボックス23
0合体した構成部材である。
旋回軸24′を中心とした配量ボックス23の旋回運動
は例えば引張ロープ28と、プーリ29と、第1のフレ
ーム構造体10の上方端面の下側にある巻取モータ30
によって行われる。
第6図には、供給ホッパー19の使用位置への旋回状態
が示されている。供給ホッパーは軸31を中心に運搬ユ
ニットの内部室から外へ旋回する。゛その際、配量ボッ
クス23を外へ旋回させるための巻取モータ30が用い
られ、この巻取モータが先ず供給ホッパー19をその静
止位置から動かし、そして運転位置まで傾動させる。
第7図は本発明の要部を示している。この場合、第2の
フレーム構造体15を供給ホッパー19と共に巻取モー
タ30によって第1のフレーム構造体10から外へ矢印
2に沿って旋回させることができる。第1のフレーム構
造体10と第2のフレーム構造体150機能的な連結は
、既述のように軸17によって行われる。第2のフレー
ム構造体15がその運転位置まで移動すると、両フレー
ム構造体10,15は互いに錠止される。
従って、第7図の実線で示す状態が本発明によるコンク
リート準備装置の外形寸法と外形を決定する。
上記装置の機能を、その運動を含めて第8,9゜10図
に基づいて詳しく説明する。
第8図には先ず、運搬時に昇降容器2oに載っている充
てんパケット52がこの運搬状態がら持上けられ、そし
て配量ボックス23と合体している前記の軌道33上を
配量位置まで移動することが示されている。この配置位
置では、充てんパケット32がばら積材料貯蔵場所の能
動的貯蔵器の配量シャッターの下方へ移動している。ば
ら積材料成分を配量光てんした後で、充てんバケツ)3
2Jd周知の巻取モータ30によって軌道35上を排出
位−まで引き上げられる。この排出位置で充てんパケッ
ト内蔵物が昇降容器20に排出される。
上記の場合、昇降容器2oおよび/または充たばら積材
料貯蔵場所を有するいわゆる集合貯蔵器に必ずし、も束
縛されない。昇降容器または充てんパケットの充てんを
列状の配量装置によって行うこともできる。この場合、
本発明による装置の構造的な問題の解決がいくらか容易
になる。なぜなら、建築材料混合物を例えば秤量ベルト
を介して昇降容器に直接排出することができるからであ
る。
第9図は充てんパケット32の排出状態を更に詳しく示
している。この場合昇降容器2oはその充てん位置1’
lる。この充てん位置は案内レール21の案内軌道にお
ける最も下方の位置である。
第10図では、昇降容器20が、第2のフレーム構造体
15の状態に相応して斜めに延びる前記の案内軌道すな
やち案内レール21上を上方へ引張られている二案内レ
ール21の端部において昇降容器20は傾倒運動に移行
し、その排出位置に達する。最後に昇降容器2oはその
内蔵物を供給ホッパー19に排出する。
第11図に基づいて配置全体をもう一度説明するが、こ
こでは本発明に従って機能する重要。
な部品についてのみ説明する。
出発状態における運搬ユニットの外形寸法と外形は、端
面を下にして降される細長い直方体としての第1のフレ
ーム構造体10によって決この第1のフレーム構造体の
中には、軸17を中心に外方へ旋回可能な第2のフレー
ム構造体15が設けられている。運搬状態ではこの第2
のフレーム構造体15が第1のフレーム構造体10の輪
郭の中に隠れる。運転状態では第2のフレーム構造体1
5が第1のフレーム構造体から外へ傾倒する。
第2のフレーム構造体15は、それと合体した構造部品
として、昇降容器20用案内軌道すなわち案内レール2
1と、この昇降容器と、コンクIJ −ト運搬車への移
送部材としての供給ホッパー19を含んでいる。
第1のフレーム構造体10は、それと合体した構造部材
として、板26を含む配量ボックス23と充てんパケッ
ト32用軌道を備えている。
この配量ボックスはばら積材料貯蔵場所の壁の一部であ
る。更に、第1のフレーム構造体10は、運搬ユニット
に挿入される種々の構造部品の旋回および移動のための
動力装置を含んでいる。
要約すれば、本発明の要部は、機能上重要なすべての部
品を運搬状態で合体する仁とができ、比較的に簡単に行
われる傾倒または旋回過程によって運転状態にもたらす
ことができる、冒頭で述べた種の複合装置を提供するこ
とにある。
その意味において、本発明による装置は、必要な部品の
接合によって機能するよう組立てられるのではなく、合
体された構造部品として含まれている部品を折シたたむ
ことによって組立てられる。
第12図には、本発明によるコンクリートプラントの他
の実施形が示されている。第12図のプラントはばら積
材料配量ユニットを付加することによって完成したコン
クリートプラントとなっている。この配量ユニットは、
スクレーパと配量ボックスを有する扇形に分割したばら
積材料貯蔵場所として、あるいはベルト装入装置または
パケット装入装置を備えた列状の配量設備として形成可
能である。
第12図による装置の基本部品は第1の機能ユニット1
00と第2の機能ユニット200である。第1の機能ユ
ニットは空間に斜めに配置され、かつ支柱300によっ
て支持されている。
第2の機能ユニットはara線に沿って第1の機能ユニ
ット100と連結されて1つの機械的な機能ユニットを
形成している。
第1の機能ユニット1:00は実質的に下方プーム11
0と上方プーム惇111と横桁112゜113を備えた
第10入・レーム構造体からなっている。下方プーム1
10と上方ブーム111は互いに平行であり、そして横
桁112,115によって互いに連結されたユニットと
して、下て空間に斜めに配置されている。
第1のフレーム構造体の地面上の支持部の範囲において
、この第1のフレーム構造体はその傾斜姿勢に相応する
桁14の部分が角を落されている。従って、第1のフレ
ーム構造体または機能ユニット100を地面に平らに載
せることができる。
第1のフレーム構造体のこの端部領域には、前記のa−
a線によってほぼ示される平行桁115が設けられてい
る。この平行桁は上方ブーム111に対して平行で、こ
の上方ブームから自由空間の方へ隔置されている。第1
のフレーム構造体の上方の角は第2の機能ユニットの枢
着個所に相当する。第12図の面とa−a線に関係づけ
られて旋回軸116が設けられてい1:;。
る。第1と第2□、0機能ユニツ)100,200が旋
回軸116を中心に互いに旋回する。
第1の轡能ユニット100の上方の端部領域にはフレー
ム部分117があり、このフレーム部分は、第1の機能
ユニットが傾斜しているときに、垂直に立っている。こ
のフレーム部分117は、上方ブーム111の端部領域
が斜めに延びるようにしかも下方プーム110から離れ
て外方へ延びるような長さを有する。
第1の機能ユニット100の最高個所にはロープ巻枠1
18が固定されている。このロープ巻枠の機能と課題は
、昇降ミキサー400をその下方の積載位置から上方の
排出位置へ並びにその逆方向へ移動させることにある。
昇降ミキサ400のためのレールは第1のフレーム構造
体の上方ブーム111によって形成され、しかも平行桁
115と桁114の間の領域が昇降ミキサの積載位置と
なるようにおよび昇降ミキサ400がこの位置から上方
ブーム111に沿って排出位置の斜めの終端部まで引き
上げられるように形成されている。この排出位置で昇降
ミキサが傾倒し、送出しホッパー410を介して供給ホ
ンパー500へ内蔵物を排出する。
供給ホッパーは、それが第1のフレーム構造体に旋回可
能に支承されている場合には、第1のフレーム構造体1
00の合体構成部品である0すなわち、供給ホッパー5
00は運搬状態では旋回していて第1のフレーム構造体
の中に隠れている。第12図に示すように、供給状態で
は供給ホッパー500が外へ旋回し、充てんすべきコン
クリート運搬ミキサのための積載位置となる。
装置の全体機能を考慮して、供給ホッパー500の配置
と第1の機能ユニット100の傾斜姿勢すなわち角度α
は、供給ホッパーの下に来るコンクリート運搬ミキサの
ための供給高さHがとれるよう選択されている。
第12図において、第1と第2の機能ユニット100,
200は、はぼ平行桁115によって形成されるa−a
線に沿って旋回軸116を介して組立てられて1つのユ
ニットを形成している。これは、構造的および機械的な
機能から見ると、第1と第2の機能ユニット100.2
00の共通の特徴である。
第2の機能ユニット200は実質的に直方体の第2のフ
レーム構造体からなっている。このフレーム構造体の一
方の端面は、第1の機能ユニット100の傾斜姿勢すな
わち角度αに相応して斜めに形成され、第2のフレーム
構造一体は前記端面に沿ってa−a線を形成している。
第2の機能ユニツ)200は、真直に立っている状態す
なわち旋回した状態において形材を介して第1の機能ユ
ニット100にボルトで固定される。この場合形材は、
第1と第2のフレーム構造体の巾の違いを補償する働き
をする。
第2の機能ユニット200はサイロ210を担持してい
る。このサイロの出口ホッパ−220は、第2のフレー
ム構造体に合体したセメント搬送兼配置スクリュー23
0と機能的に結合している。サイロ210から排iされ
たセメントは前記のセメント搬送兼配置スクリュー23
0を通って、同様に第2のフレーム構造体と合体してい
る秤量容器240へ運ばれる。
更に、第2のフレーム構造体には水肥量器250が収納
されている。更に、装置の運転のための操作台も第2の
フレーム構造体に合体させることができる。
昇降ミキサ400が運転位置すなわち積載位置にあると
きに、水肥量器250と秤量容器240の出口から配合
に応じた混合物が昇降ミキサに装入される。この場合、
ばら積材料の配合に応じた混合物がセメントと水の配合
に応じ走置に加えられることは明らかである。
更に、秤量容器240の装入側に多数の流入管を設ける
ことができる。これによって、側方にある他のサイロか
ら別の種類のセメントな配量装入することができる。こ
れは、第1の機能ユニット100の中に収納可能な第2
の機能二二ッ)200の本発明による構成によって可能
となる。
昇降ミキサ400’・にコンクリート混合物が充てんさ
れると、昇降ミキサはロープ巻枠118を介してその排
出位置まで引き上げられ、そしてそこで傾動する。内蔵
物は供給ホッパー500を介してその下に位置している
コンクリート運搬ミキサに排出される。
本発明の対象物を第15.14.15図に基づいて更に
説明する。
第13図には第2の機能ユニツ)200が2つの図示方
法で示されている。
右側の図には第2の機能ユニット200に合体された部
品が示されている。この部品はサイロ210と、サイロ
出口ホッパ−220と、セメント搬送兼配量スクリュー
230と、秤量容器240と、水肥量器250と、操作
台260である。第13図の右側の図に示すように、第
2のフレーム構へ体の右上の角には旋回軸116が設け
られている。第2の機能ユニット200の下面は傾斜角
度αに相応して前記角から斜めに延びている。
第13図の左側の図には、第2のフレーム構造体の横断
面が示されている。第2のフレーム構造体の標準的な巾
はbである。
第14図には第1の機能ユニット100が示されている
。第1のフレーム構造体の構成部品は下方プーム110
と、昇降ミキサ400の案内レールとして機能する上方
プーム1%1と、横桁112,113と、桁114と、
平行桁115と、垂直なフレーム部分117と、ローブ
巻枠118である。この第1のフレーム構造体の右上の
角には旋回軸116が設けられる。
第14図は第1の機能ユニット100の運搬状態を示し
ている。この場合、図かられかるように、供給ホッパー
500が内部へ旋回し、昇降ミキサ400が斜め上方へ
延びる上方プーム111の範囲まで移動している。
第14図の左側の図には第1の機能ユニットの横断面が
示されている。下方プーム110と上方プーム111と
平行桁115は輪郭を形成する。この場合、第1の機能
ユニットの内法寸法は第2の機能ユニット200の外形
寸法すとほぼ同じである。
従って、装置全体を折シたたむと、第2の機能ユニット
200が第1の機能ユニット100の上方ブーム111
の間に収納される。その後は、両フレーム構造体が旋回
軸116を介して連結されて機能上1つのユニットにな
る。
第15図には運搬状態にある合体した2つの機能ユニツ
)100,200が示されている0この全ユニットは適
当な運搬手段例えばトレーラ部分を備えたセミトレーラ
によって使用場所すなわち建築現場まで運ばれる。この
現場で全ユニットはクレーンおよび/または適当な引張
り手段によって運転状態にもたらされる。
第15図かられかるように、サイロを含めた第2の機能
ユニットの全長は、昇降ミキサがロープ巻枠の方へ移動
しているときにサイロの上面が昇降ミキサのそばに位置
するように、定められている。     □
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によj’、f’、II’、る装置全体
の運転状態を示す図、第2図は、運搬車による本発明装
置の運搬状態を示す図、第3図は、使用場所に降した直
後の本発明の装置を示す図、第4図は、による装置を示
す図、第5図は、ばら積材料貯蔵所との接続部を形成す
る配量ユニットを外方へ旋回させた後の本発明による装
置を示す図、第6図は、供給ホッパーを外方へ旋回させ
た後の本発明による装置を示す図、第7図は、第2のフ
レーム構造体を外方へ旋回させた後の本発明による装置
を示す図、第8図は、昇降容器用充てんパケットを使用
状態にした後の本発明による装置を示す図、第9図は、
充てんパケットの機能を説明するための、本発明による
装置を示す図、第10図は昇降容器の機能を説明するた
めの、本発明による装置を示す図、−°第11図は2つ
の基本状態である1運搬状態”と“運転状態″にある本
発明の装置を示す図、第12図□ は、本発明(よる装置の他の実施形の運転状態1’ll
l、。 を示す図、第、15図は、第12図の装置の第2の機能
ユニットを示す図、第14図は、第12  ′図の装置
の第1の機能ユニットを示す図、第15図は、第1と第
2の機能ユニットからなる、第12図の装置の運搬ユニ
ットを示す図である。 図中符号 1′ ・・・・・ 運搬ユニット 10  ・・・・・ 第1のフレーム構造体11・・・
・・端 面 15  ・・・・・ 第2のフレーム構造体17・11
軸 19  ・・・・・ 供給ホッパー 20 ・・・・・昇降容器 21  ・・・・・ 案内レール 22  ・・・・・ 操作スタンド 23  ・・・・・ 配量ボックス 100  ・・・・・ 第1の機能ユニット111  
拳−・・・ 上方ブーム

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 建築材料混合物特にコンクリートのバッチ式準備
    、並びに運搬手段%にコンクリート運搬ミキサへの建築
    材料混合物の供給のための、迅速に組立て分解可能な移
    動式装置にして、建築材料混合物の成分がほぼ地面の高
    さから昇降容器特に昇降ミキサに配量供給され、昇降容
    器が上方の排計位置まで引き上けられる装置において、 運搬ユニットの容積を決定する細長い直方体の形をした
    第1のフレーム構造体(10)が設けられ、このフレー
    ム構造体が使用場所で一方の端面(11)を下にして降
    されることと、細長い直方体の形をした第2のフレーム
    構造体(15)が設けられ、このフレーム構造体が第1
    のフレーム構造体に挿入され、かつその運転状態で昇降
    容器(20)の案内レール幻 0肴)を形成することと、 運搬ユニツ) (1’)を降した後で第2のフレーム構
    造体(15)が第1のフレーム構造体(10)の下方領
    域にある軸(17)を中心にして外方へ傾動できるよう
    に、第1のフレーム構造体(10)と第2のフレーム構
    造体(15)が旋回可能に互いに連結され、それによっ
    て昇降容器(20)のための昇降軌道すなわち案内レー
    ル(21)と、運搬手段の充てんに必要な供給高さおよ
    び側方間隔を設けることかできることを特徴とする装置
    。 2、 第2のフレーム構造体(15)がそれと合体り、
    た構成部品として、外方へ旋回可能な供給管 ホッパー(19)を備えていることを特徴とする特許 ム 第1のフレーム構造体(10)がそれと合体した構
    成部品として、外方へ旋回可能な配量ボックス(23)
    を含んでいることを特徴とする前記特許請求の範囲第1
    項または第2項記載の装置。 第1のフレーム構造体(10)がそれと合体した構成部
    品として、外方へ旋回可能な操作スタンド(22)を含
    んでいることを特、徴とする前記特許請求の範囲第1項
    から第3項までのいずれか1つに記載の装置。 5、 建築材料混合物の成分がほぼ地面の高さから昇降
    容器特に昇降ミキサに配量供給され、昇降容器が上方の
    排出位置まで引き上げられ、運搬状態で相近接するよう
    に旋回し運転状態で離れるように旋回する2個の機能ユ
    ニットが設けられ、この機能ユニット・の一方すなわち
    第1の機能ユニットが運転状態で昇降容器用案内レール
    を形成し、かつ端部に供給ホッパーを備えている、建築
    材料混合物特にコンクリートのバッチ式準備、並びに運
    搬手段特にコンクリート運搬ミキサへの建築材料混合□
    ・、。 物の供給のための、迅速に組立て分解可能な移動式装置
    において、 第1の機能ユニット(100)が運搬ユニットの容積を
    決定する第1のフレーム構造体によって形成され、この
    フレーム構造体が使用場所で斜めに置かれて支持されて
    いることと、第2の機能ユニット(200)がセメント
    サイロ(210)を担持する第2のフレーム構造体から
    なり、この第2のフレーム構造体が第1の機能ユニット
    と旋回可能に連結され、その際第2のフレーム構造体が
    運搬状態でセメント・サイロ(210)と共に、第1の
    フレーム構造体の一部を形成する案内レールすなわち上
    方ブーム(111)の間に旋回収納され、第2の機能ユ
    ニットが使用場所で第1の機能ユニット(100)のフ
    レームから垂直作業位置へ旋回し、かつこの位置で傾斜
    している第1の機能ユニッ) (100)に支持されか
    つ錠止されていることを特徴とする装置。
JP21562382A 1981-12-11 1982-12-10 移動式コンクリ−トプラント Pending JPS58104711A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19813149130 DE3149130C2 (de) 1981-12-11 1981-12-11 Mobile Betonbereitungsanlage
DE31491308 1981-12-11
DE32332920 1982-09-08

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58104711A true JPS58104711A (ja) 1983-06-22

Family

ID=6148501

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21562382A Pending JPS58104711A (ja) 1981-12-11 1982-12-10 移動式コンクリ−トプラント

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPS58104711A (ja)
DE (1) DE3149130C2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4881753A (en) * 1987-11-30 1989-11-21 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Air suspension system with an air drier
JP2015205588A (ja) * 2014-04-19 2015-11-19 神邦産業株式会社 生コンミキサー車及び生コンミキサー車の生コン投入ホッパーのないミキサードラムに生コンを積載する生コン投入装置

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3233292C2 (de) * 1982-09-08 1985-03-14 Elba-Werk Maschinen-Gesellschaft Mbh & Co, 7505 Ettlingen Fahrbare Betonbereitungsanlage aus zusammenklappbaren Funktionseinheiten
GB2113190B (en) * 1981-12-11 1985-06-19 Elba Werk Maschinen Gmbh & Co Movable apparatus in particular a concrete-mixing plant
DE3342465A1 (de) * 1983-11-24 1985-06-05 Elba-Werk Maschinen-Gesellschaft Mbh & Co, 7505 Ettlingen Transportable betonbereitungsanlage
DE3608103C1 (de) * 1986-03-12 1987-05-27 Ladwein Rosemarie Anlage zum Mischen und Abfuellen von fliessfaehigen Stoffen
ITCT20130003A1 (it) * 2013-02-14 2014-08-15 Euromecc Srl Unita' di mescolazione mobile con struttura di sostegno richiiudibile a quadrilatero articolato
DE102020107005A1 (de) 2020-03-13 2021-09-16 Liebherr-Mischtechnik Gmbh Vorrichtung und Verfahren zur Befüllung von Fahrmischern

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1297527A (fr) * 1961-08-11 1962-06-29 Silo
DE1459220A1 (de) * 1962-03-16 1969-01-02 Paul August Fahrbare Mischmaschine insbesondere zur Herstellung von Beton
FR1382127A (fr) * 1963-08-10 1964-12-18 Kabag Karlsruhe Baumasch Appareil pour la préparation du béton
FR1372241A (fr) * 1963-10-16 1964-09-11 Emil Huggler A G Procédé et équipement pour transporter et monter une installation formée d'un appareil de préparation du béton placé dans un pylône
FR1388544A (fr) * 1964-04-16 1965-02-05 Installation mobile et transportable pour la confection du béton avec bétonnière à malaxage vigoureux et dispositif permettant d'abréger le cycle de fabrication

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4881753A (en) * 1987-11-30 1989-11-21 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Air suspension system with an air drier
JP2015205588A (ja) * 2014-04-19 2015-11-19 神邦産業株式会社 生コンミキサー車及び生コンミキサー車の生コン投入ホッパーのないミキサードラムに生コンを積載する生コン投入装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE3149130A1 (de) 1983-08-18
DE3149130C2 (de) 1983-12-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10118529B2 (en) Intermodal storage and transportation container
US6832851B1 (en) Container concrete mixing plant
US4795264A (en) Arrangement for concrete production in tunnels
US4792234A (en) Portable concrete batch plant
US3314557A (en) Tank type bulk blending plant
US9776813B2 (en) Mobile dry material storage
US3938673A (en) Portable concrete batch plant
US4855960A (en) Process and apparatus for the preparation of mortars
BR112014032498A2 (pt) aparelho de suporte para mover propante a partir de um recipiente em um sistema de descarga de propante
WO2018052980A1 (en) Intermodal storage and transportation container
JPS58104711A (ja) 移動式コンクリ−トプラント
JP6595667B2 (ja) 軽量骨材の供給装置及び軽量骨材の供給方法
US2596838A (en) Bulk delivery system for drop delivery bins
US4548538A (en) Mobile apparatus for mixing and loading concrete
CA2913675C (en) Mobile dry material storage
US4457660A (en) Apparatus for storing and dispensing several bulk materials
US3866889A (en) Mobile conveyor system
EP1741533B1 (en) Method for the production of concrete, able to be used in a building site
US3904054A (en) Trailers
WO2001034357A1 (en) A mixer and mixing method
US3325151A (en) Concrete mixing and batching plant
US3322289A (en) Loading, storage and dispensing apparatus for use with a bituminous mixing plant
US3506246A (en) Concrete mixing plant
ES2730959T3 (es) Dispositivo móvil para la preparación de una mezcla de hormigón
US4954036A (en) Variable height silo charge system