JP2019181915A - 軽量骨材の供給装置及び軽量骨材の供給方法 - Google Patents

軽量骨材の供給装置及び軽量骨材の供給方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 生コンクリート製造プラントにおいて、軽量骨材が供給装置内を循環する構成とすることにより、軽量骨材が停留して固化することのない軽量骨材の供給装置を提供すること。【解決手段】 加水された軽量骨材を受け入れる軽量骨材ホッパ14と、軽量骨材ホッパから軽量骨材を搬出する第1搬送コンベア17と、第1搬出コンベアにて搬出された軽量骨材を生コンクリート製造プラントの計量槽8に供給し得る高さまで搬送する昇降搬送手段18と、昇降搬送手段にて搬送された軽量骨材を受け入れ正転することで軽量骨材を計量槽内に投入し、計量槽にて計量が終了した後は、逆転することで軽量骨材を逆方向に搬送する第2搬送コンベア21と、第2搬送コンベアの逆方向搬送側の端部と軽量骨材ホッパとの間を連結するものであって、投入された軽量骨材を軽量骨材ホッパ14に戻すための搬送手段23とにより軽量骨材の供給装置を構成した。【選択図】 図1

Description

本発明は、生コンクリート製造プラントにおける軽量骨材の供給装置及び供給方法に関するものである。
従来、生コンクリート製造プラントは、骨材貯蔵ヤードにおいて複数の骨材貯蔵槽が設けられており、各貯蔵槽の下側の引き出しコンベアによって必要な骨材を搬出し、取り出した骨材を傾斜コンベアによって上記製造プラント上部の貯蔵瓶に投入し、その後、当該骨材と共に、セメント、混和剤、水等の各材料が各計量槽に投入されて各別に計量され、計量された原料がミキサによって練り混ぜられた後、地上の生コン車に投入されるものである。
上記骨材の内、比重が1.6程度の軽量骨材(例えば天然軽量骨材では軽石、火山礫等)は、予め散水又は浸水により十分に吸水(加水)させることが必要であり(プレウェッティング)、上記従来の骨材貯槽槽においても、散水設備を有するものが使用されている。
また、骨材の表面水率を均一化するために、軽量骨材を骨材貯蔵瓶に投入し、計量器の下開閉ゲートから骨材貯蔵槽に骨材を戻すコンベアを設け、骨材貯留槽の上部から骨材を投入することにより、骨材貯留槽内において骨材を混ぜ合わせることで骨材の表面水率を均一化する装置が提案されている(特許文献1)。
特開平9−155850号公報
上記軽量骨材は、長時間、貯蔵槽又は製造プラント内の骨材貯蔵瓶に貯蔵しておくと、全部又は一部が固化して貯蔵瓶の下開閉ゲートから取り出し不能となるので、長時間の保管が難しいという問題があった。
即ち、仮に、上記軽量骨材を生コンクリート製造プラントにて使用する場合は、軽量骨材の専用の貯蔵瓶は存在しないので、例えば砂用の貯蔵瓶を空にして、当該砂用の貯蔵瓶に加水後の軽量骨材を投入することが考えられるが、加水された軽量骨材がプラントの貯蔵瓶内において長時間(例えば1日)排出されない停留状態におかれると、上記貯蔵瓶内の軽量骨材が一部固化してしまい、その後排出ゲートを開いたとしても、貯蔵瓶内に計量骨材のデッドストックが生じて、円滑に排出されないという課題があった。
上記特許文献1の装置は、骨材の表面水率を均一化する効果はあるが、骨材を骨材貯蔵瓶に一旦投入するものであるから、当該貯蔵瓶内に骨材が長時間停留して貯蔵瓶内における固化が発生する可能性がある。従って、この特許文献1の装置を軽量骨材に適用しても、結果として骨材貯蔵瓶にて加水後の軽量骨材が固化するという課題を解決できない。
本発明は上記従来の課題に鑑みてなされたものであり、生コンクリート製造プラントにおいて、軽量骨材ホッパから直接計量槽に加水後の軽量骨材を投入することができ、余った軽量骨材は軽量骨材ホッパに戻すことにより、軽量骨材が供給装置内を循環するに構成とすることにより、軽量骨材が停留して固化することのない軽量骨材の供給装置及び軽量骨材の供給方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため本発明は、
第1に、生コンクリート製造プラントに軽量骨材を供給する軽量骨材の供給装置であって、加水された軽量骨材を受け入れる軽量骨材ホッパが設けられ、上記軽量骨材ホッパから上記軽量骨材を搬出する第1搬送コンベアが設けられ、上記第1搬出コンベアにて搬出された上記軽量骨材を上記生コンクリート製造プラントの計量槽に供給し得る高さまで搬送する昇降搬送手段が設けられ、上記昇降搬送手段にて搬送された上記軽量骨材を受け入れるものであり、正転されることで、上記昇降搬送手段で搬送された上記軽量骨材を上記計量槽内に投入し、逆転されることで、上記軽量骨材を逆方向に搬送する第2搬送コンベアが設けられ、上記第2搬送コンベアの逆方向搬送側の端部と上記軽量骨材ホッパとの間を連結するものであって、上記第2搬送コンベアが逆転することで投入された軽量骨材を上記軽量骨材ホッパに戻すための搬送手段とが設けられたものである軽量骨材の供給装置により構成される。
上記第1搬送コンベアは例えばスクリューコンベア(17)により構成することができる。上記昇降搬送手段は例えばバケットエレベータ(18)により構成することができる。上記第2搬送コンベアは例えば正逆スクリューコンベア(21)により構成することができる。上記搬送手段は例えばシュートパイプ(23)により構成することができる。このように構成すると、加水された軽量骨材を、直接計量槽に投入して計量して使用することができ、計量槽に投入した軽量骨材以外の加水後の軽量骨材は、第2搬送コンベアの逆転により、搬送手段、軽量骨材ホッパ、第1搬送コンベア、昇降搬送手段、第2搬送コンベアの経路を循環させておくことができ、一か所の貯蔵槽に長時間保管することによる軽量骨材の固化を防止して、必要な量の軽量骨材をいつでも使用することができる。
第2に、上記加水された軽量骨材は、骨材貯蔵ヤードにおける散水設備を有する骨材貯蔵槽内において加水されたものであり、上記軽量骨材は、上記骨材貯蔵槽から上記軽量骨材ホッパに第3搬送コンベアにて搬送されるものである上記第1記載の軽量骨材の供給装置により構成される。
上記第3搬送コンベアは例えば搬送用スクリューコンベア(15c)により構成することができる。このように構成すると、上記軽量骨材貯蔵ヤードにおける骨材貯蔵槽において適宜加水することができ、第3搬送コンベアにより、加水後の必要な量の軽量骨材を適宜、軽量骨材ホッパに取り入れることができる。
第3に、上記第1搬送コンベア及び上記第2搬送コンベアは各々スクリューコンベアにより構成されたものである上記第1又は2記載の軽量骨材の供給装置により構成される。
第4に、上記昇降搬送手段はバケットエレベータであることを特徴とする上記第1〜3の何れかに記載の軽量骨材の供給装置により構成される。
第5に、上記第1記載の軽量骨材の供給装置を使用した軽量骨材の供給方法であり、上記軽量骨材ホッパにて加水された軽量骨材を受け入れ、上記軽量骨材ホッパから上記軽量骨材を上記第1搬出コンベアにて搬出し、上記第1搬出コンベアにて搬出された上記軽量骨材を上記昇降搬送手段にて上記生コンクリート製造プラントの計量槽に供給し得る高さまで搬送し、上記第2搬送コンベアを正転することで、上記昇降搬送手段から受け入れた上記軽量骨材を上記計量槽内に投入し、上記計量槽にて上記軽量骨材の計量動作を行い、上記第2搬送コンベアを逆転することで、上記軽量骨材を逆方向に搬送し、上記第2搬送コンベアが逆転することで上記搬送手段に投入された軽量骨材を上記軽量骨材ホッパに戻すことにより、上記軽量骨材を循環させるようにした軽量骨材の供給方法により構成される。
本発明は上述のように、加水された軽量骨材を、直接計量槽に投入して計量して使用することができ、計量層に投入した軽量骨材以外の加水後の軽量骨材は、第2搬送コンベアの逆転により、供給装置内を循環させておくことができ、一か所の貯蔵槽に長時間保管することによる軽量骨材の固化(デッドストック)を防止して、必要な量の軽量骨材をいつでも使用することができる。
また、上記軽量骨材貯蔵ヤードにおける骨材貯蔵槽において適宜散水することができ、第3搬送コンベアにより、必要な量の加水後の軽量骨材を適宜、軽量骨材ホッパに取り入れることができる。
本発明に係る軽量骨材の供給装置の一部を断面とした正面図である。 同上装置の一部を断面とした側面図である。 同上装置の計量槽近傍の横断面図である。 同上装置の計量槽近傍の拡大正面図である。 同上装置の計量槽近傍の拡大側面図である。 同上装置における骨材貯蔵ヤードの散水機能付軽量骨材貯蔵槽の説明図である。 同上装置の電気的ブロック図である。 同上装置の制御部の動作手順を示すフローチャートである。
以下、本発明における軽量骨材の供給装置及び軽量骨材の供給方法について詳細に説明する。
図1、図2において、1は生コンクリート製造プラントであり、縦長の直方体形状をなす筐体2が、方形基礎架台4上に設けられており、上記方形基礎架台4の各四隅には脚部3が各々設けられており、これらの脚部3により上記筐体2が地面G上に起立状態で構築されている。
上記筐体2内において、上部には骨材を種類毎に貯蔵するための複数の貯蔵瓶5a,5b等が設けられている。これらの貯蔵瓶5a,5bの上部にはターンシュート6が設けられており、図示しない骨材貯蔵ヤードにおける骨材貯蔵槽から傾斜コンベアにより運ばれてきた骨材が、当該ターンシュート6の上部6aから投入され、当該ターンシュート6により該当する骨材貯蔵瓶5a,5bの何れかに骨材が種類毎に投入されるように構成されている。
上記各貯蔵瓶5a,5bの下部には各々開閉ゲート7が設けられており、シリンダー7aの駆動により上記各開閉ゲート7が開閉し、上記貯蔵瓶5a,5b等から必要な量の骨材が下段の計量槽8に投入し得るように構成されている。
上記計量槽8は、投入された骨材をロードセルにより計量し、計量値を後述の制御部25(図7参照)に送出する。尚、上記計量槽8は、図3に示すように、骨材(細骨材、粗骨材)の計量槽8a,8bの他、セメント、水、混和材、混和剤の計量槽(8c,8d等)が設けられており、各計量槽8において必要な材料の計量が行われるように構成されている。
上記計量槽8の下部には開閉ゲート9、該開閉ゲート9の駆動シリンダー10が設けられており、計量後に上記制御部25の制御により、上記シリンダー10により上記開閉ゲート9が開かれ、計量された骨材等の原料が下段のミキサ11に投入される。
その他上述のように、セメントを計量する計量槽、水、混和剤、混和材等を計量する各計量槽においても、各々の計量機にて計量された原料が所定の計量値に到達した時点で、所定の順序に従って、開閉ゲート9が開成され、各原料が下段の上記ミキサ11に投入され、混練することによって生コンクリートが製造されるように構成されている。
上記製造された生コンクリートは、上記ミキサ11の下部ホッパ12に投入され、該積み込みホッパ12の出口13から生コン車30に積み込みホッパ等を介して積み込まれる。
次に、本発明に係る軽量骨材の供給装置の構成について説明する。
14は上記生コンクリート製造プラント1に隣接し、地面G上に設置された軽量骨材ホッパであり、内部に加水後の軽量骨材が投入される。
上記軽量骨材は、図6に示すように、従来の骨材貯蔵ヤードにおける散水設備15a付の軽量骨材貯蔵槽15内に貯蔵されている。軽量骨材のように給水率の高い骨材を使用する場合は、予め上記散水設備15aから、当該軽量骨材貯蔵槽15内の軽量骨材31に万遍なく給水し、これにより骨材を濡らす必要がある(プレウェッティング)。軽量骨材は給水率が非常に高いので、十分に吸水させないと、骨材内部まで水が浸透しない。従って、使用する前には散水設備により散水を行い、例えば骨材の湿潤状態まで十分に吸水させておく。
ここで軽量骨材は、生コンクリートの製造に使用する骨材であり、軽石や火山礫等の天然軽量骨材、人工軽量骨材の何れも含まれる。本発明における軽量骨材は、例えばJIS A 5002(構造用軽量コンクリート骨材)に規定される軽量骨材、即ち、絶乾密度(g/cm)(即ち比重)が、「細骨材」の場合は、区分Lが1.3未満、区分Mが1.3以上、1.8未満、区分Hが1.8以上、2.3未満であり、「粗骨材」の場合は、区分Lが1.0未満、区分Mが1.0以上、1.5未満、区分Hが1.5以上、2.0未満のものが含まれる。生コンJISでは、構造用軽量コンクリート骨材のうち、人工軽量骨材では絶乾密度による区分M及びHのみが使用できるとされている。ちなみに、普通骨材の密度は、2.40〜2.80(g/cm)程度、重量骨材の密度は、3.0(g/cm)以上となる。
上記骨材貯蔵槽15には、その底面に放水口15bが設けられており、当該貯蔵槽15内に貯蔵される軽量骨材31に散水し得るように構成されている。そして、上記軽量骨材貯槽槽15から、搬送用スクリューコンベア15cにより必要な量を上記軽量骨材ホッパ14に投入し得るように構成されている(図6、図2参照)。
上記軽量骨材ホッパ14は、上記地面G上において機枠16により設置されており、その下部の出口14aの下方にはスクリューコンベア17の始端17aが位置するように、当該スクリューコンベア17が上記ホッパ14下部に水平に設けられており、該スクリューコンベア17の終端部17bは、公知のバケットエレベータ(昇降搬送手段)18の下部の投入口18aに接続されている(図2参照)。
上記バケットエレベータ18の筐体18’は上記生コンクリート製造プラント1に隣接して、当該プラント1の筐体2に平行して垂直方向に設けられている。このバケットエレベータ18は公知の構成であり、上記筐体18’内において、最下部と最上部にスプロケット(最上部のスプロケット18b参照、図2、図5参照)、が設けられており、上下のスプロケット間にチェン32が掛け回され(図5参照)、上記チェン32に一定間隔で複数のバケット33が取り付けられ、上記上部スプロケット18bを駆動モータ28にて駆動することにより、上記チェン32を回転駆動し、上記複数のバケット33が下方から上方に向けて回転駆動されることにより、上記投入口18aから投入される軽量骨材31を、上方に搬送し得るように構成されている。
このバケットエレベータ18の高さは、上記生コンクリート製造プラント1の貯蔵瓶5a,5bの下部開閉ゲート7より若干高い位置(計量槽8の上開口部8a”より高い位置、即ち、軽量骨材31を計量槽8に供給し得る高さ)まで設けられており、上記筐体18’の上端部側面には上記上部スプロケット18bにて反転したバケット33から軽量骨材31を、後述の正逆スクリューコンベア21に投入するためのシュート19が接続されている(図2、図5参照)。
上記シュート19の下開口部19aと上記生コンクリート製造プラント1の上記計量槽8の上部との間には正逆駆動し得る正逆スクリューコンベア21が水平に設けられており、上記シュート19の下開口部19aは上記スクリューコンベア21の一方の端部の上開口部21aに接続されている(図1参照)。また、上記スクリューコンベア21の他方の端部21dには、シュート22が設けられており、該シュート22の下開口部22aは上記計量槽8のホッパ8a’の上開口部8a”に接続され、上記軽量骨材31を上記計量槽8内に直接投入し得るように構成されている(図4参照)。
従って、上記バケットエレベータ18の上部スプロケット18bにてバケット33が反転すると、バケット33内の軽量骨材31は上記シュート19を介して上記正逆スクリューコンベア21内に上記上開口部21aから投入され、当該スクリューコンベア21の正転により当該コンベア21の他端部21dに搬送され、上記シュート22を介して当該軽量骨材31を、上記計量槽8内に投入することができるように構成されている。
また、上記正逆スクリューコンベア21の一方の端部は、上記上開口部21aより、上記生コンクリート製造プラント1とは反対側に延長された延長部21bを有している(図1、図3参照)。この延長部21bの終端には下開口部21cが開口形成されており(図1参照)、上記下開口部21cにはシュートパイプ(搬送手段)23の上端開口23aが接続されており、該シュートパイプ23の他端開口(下端開口)23bは、上記軽量骨材ホッパ14の上開口部14bに接続されている(図1、図2参照、図2はシュートパイプ23を一点鎖線にて示す)。
上記正逆スクリューコンベア21の正転によって上記軽量骨材31の所定量を上記計量槽8に投入した後、上記スクリューコンベア21内に残留する軽量骨材を、上記正逆スクリューコンベア21を逆転することにより、該正逆スクリューコンベア21の反対方向に搬送し、上記延長部21bの下開口部21cより上記シュートパイプ23内に投入し得るように構成されている。
上記シュートパイプ23は、筒状のシュートから構成されており、上記上端開口23aから上記シュートパイプ23内に投入された軽量骨材は、当該シュートパイプ23内を自重により下降して、上記下端開口23bから上記軽量骨材ホッパ14内に投入され、当該軽量骨材31を当該軽量骨材ホッパ14内に戻すことができるように構成されている。尚、上記シュートパイプ23はコンベア、バケットエレベータ等の搬送手段でも良い。
このように、本発明に係る軽量骨材の供給装置は、軽量骨材の軽量骨材ホッパ14から、上記計量槽8に投入された後、上記正逆スクリューコンベア21から上記軽量骨材ホッパ14までの循環経路が形成されており、軽量骨材を常時、上記経路内を循環させることにより、従来のように一か所に静止状態で貯蔵(停留)することによる固化(デッドストック)を防止し、必要な量の軽量骨材を常に使用可能にすることができるように構成されている。また、必要な場合は、上記軽量骨材貯蔵槽15から搬送用スクリューコンベア15cにより、プレウェッティングされた軽量骨材を軽量骨材ホッパ14内に投入することができ、軽量骨材ホッパ14内にプレウェッティングされた後の新鮮な軽量骨材を補給することができる。
図7は、上記軽量骨材の供給装置を駆動制御するための制御装置の電気的ブロック図であり、これらの装置は上記筐体2に隣接して設けられた制御室(図示せず)内に設けられている。同図において、25は制御部であり、図8に示す動作手順に基づいて、スクリューコンベア17の駆動モータ26、正逆スクリューコンベア21の正逆駆動モータ27、バケットエレベータ18の駆動モータ28を駆動制御するものであり、上記計量槽8から送られてくる計量データに基づいて、上記正逆スクリューコンベア21を正逆駆動制御するものである。尚、29は操作パネルである。
次に、本発明に係る軽量骨材の供給装置の一実施形態の動作について、図8のフローチャートに従ってその動作を説明する。
軽量骨材31は、骨材貯蔵ヤードの軽量骨材貯蔵槽15内に収納されており、散水設備15aにより放水口15bから槽内全体の軽量骨材31に散水し、上記軽量骨材31はプレウェッティング状態(以下、加水状態という)にあるものとする。
軽量骨材を含む生コンクリートを製造する必要が生じた場合は、搬送用スクリューコンベア15cを駆動して上記軽量骨材貯蔵槽15からプレウェッティング済の軽量骨材を取り出し、上記搬送用スクリューコンベア15cにより所定量の軽量骨材31を軽量骨材ホッパ14に上開口部14bから投入する(図2参照)。
上記制御部25は上記軽量骨材31が上記軽量骨材ホッパ14内に投入されると、まずはバケットエレベータ駆動モータ28を駆動してバケットエレベータ18を駆動開始する(図8S1参照)。従って、上記筐体18’内においては、複数のバケット33の上昇(矢印A方向)、下降(矢印B方向)の循環動作が開始される。
その後、制御部25は投入用スクリューコンベア17を駆動開始する(図8S2参照)と共に、正逆駆動モータ27を正転駆動して正逆スクリューコンベア21を正転駆動する(図8S3参照)。
すると、上記軽量骨材ホッパ14内の軽量骨材31は、上記スクリューコンベア17によりその出口14aから、当該スクリューコンベア17内に投入され、終端部17bからバケットエレベータ18の下部の投入口18aより当該エレベータ18内に投入される。上記投入口18aには下方から順次バケット33が到来するので、上記軽量骨材31は上記バケット33内に順次投入されつつ、上記バケット33が上昇して行き(矢印A方向)、バケットエレベータ18の上端部において、上部スプロケット18aによって反転されることにより、バケット33内の軽量骨材は、シュート19を介して、正逆スクリューコンベア21の上開口部21aから正逆スクリューコンベア21内に投入される。
このとき上記正逆スクリューコンベア21は正転駆動されているので、上記投入された軽量骨材は、当該正逆スクリューコンベア21の正転により先端部方向に搬送され(矢印C方向)、上記正逆スクリューコンベア21の先端部21dよりシュート22を介して計量槽8(8a)内に投入されていく。
このタイミングで制御部25は計量を開始し(図8S4参照)、計量槽8(8a)のロードセルによる計測値が上記計量槽8(8a)から上記制御部25に送られていく。上記制御部25は上記計量槽8(8a)からの計量値を認識し、必要な計量値になるまで上記正逆スクリューコンベア21の正転駆動を維持する(図8S4,S5参照)。尚、この場合、軽量骨材の計量値は、予め操作パネル29から制御部25に入力しておき、基準計量値として制御部25がデータメモリに記憶して把握しているものとする。
上記制御部25は、上記軽量骨材31の計量値が上記データメモリに予め記憶している値に一致したと認識すると、上記正逆スクリューコンベア21の駆動モータ27の正転駆動を停止し(図8S6参照)、直ちに、当該正逆駆動モータ27を逆転駆動開始する(図8S6,S7参照)。上記正逆スクリューコンベア21が駆動停止することにより、上記計量槽8(8a)には必要とされる軽量骨材が正確に計量されることになる。
尚、以後、生コンクリート製造プラント1においては、通常の制御が行われ、その他の必要な骨材、セメント、水、混和剤等の計量が上記計量槽8にて行われ、その後、計量槽8からミキサ11に計量済の原料が送られ、上記ミキサ11にて攪拌の後、所定量の軽量骨材を用いた生コンクリートが製造される。
上記の計量動作が終了して、上記正逆スクリューコンベア21が上記停止の後、逆転駆動されると、上記上開口部21aから先端部21dまでに残留している計量骨材31は、逆方向(矢印D方向)に搬送され、正逆クスリューコンベア21の延長部21bの下開口部21cからシュートパイプ23内に投入される。
このとき、上記バケットエレベータ18により上記軽量骨材31は順次、上方まで搬送され、反転することで上記正逆スクリューコンベア21に上記上開口部21aから投入されていくが、既に当該正逆スクリューコンベア21は逆転駆動されているので、新たに正逆スクリューコンベア21内に投入されていく軽量骨材も、逆方向(矢印D方向)に搬送され、上記延長部21bの下開口部21cから順次、上記シュートパイプ23内に投入されていく。
上記シュートパイプ23内に投入された軽量骨材31は、当該シュートパイプ23内を下降して行き、その下端23bから軽量骨材ホッパ14内に投入されていく。従って、この時点で軽量骨材はシュートパイプ23を介して軽量骨材ホッパ14に戻され、再び、スクリューコンベア17、バケットエレベータ18、正逆スクリューコンベア21の循環経路を循環することになる。
制御部25は、次の計量の指令があるか否かを検出し(図8S8参照)、次の計量指令がある場合は、ステップS3に戻って、正逆スクリューコンベア21を正転駆動する(図8S3参照)。
従って、バケットエレベータ18から上記正逆スクリューコンベア21内に上開口部21aから投入される軽量骨材31は正方向(矢印C方向)に搬送され、先端部21dからシュート22を介して計量槽8(8a)内に投入されていく(図8S3参照)。このタイミングで制御部25は計量を開始し、計量槽8(8a)のロードセルによる計測値が上記計量槽8(8a)から上記制御部25に送られていく。上記制御部25は上記計量槽8(8a)からの計量値を認識し、必要な計量値になるまで上記正逆スクリューコンベア21の正転駆動を維持する(図8S4,S5参照)。
そして上記制御部25は、上記と同様に、上記計量骨材の計量値が上記データメモリに予め記憶している値に一致したと認識すると、上記正逆スクリューコンベア21の駆動モータ27の正転駆動を停止し(図8S6参照)、直ちに、当該正逆駆動モータ27を逆転駆動開始する(図8S7参照)。上記正逆スクリューコンベア21が駆動停止することにより、上記計量槽8(8a)には必要とされる軽量骨材が正確に計量されることになる。
そして、制御部25は、次期計量動作が継続する限り、図8のステップS3からステップS8の動作を繰り返し行うことで、計量骨材31の計量動作を継続的に行うことができる。
このとき、軽量骨材31は、計量分については、軽量骨材ホッパ14からスクリューコンベア17を経て、バケットエレベータ18により持ち上げられ、上記正逆スクリューコンベア21を経て、必要な計量値のみが直接計量槽8(8a)内に投入され、残留した軽量骨材はシュートパイプ23により軽量骨材ホッパ14に戻すように構成されているから、軽量骨材31を貯蔵槽等に長時間貯蔵(停留)する必要がなく、計量に必要でない軽量骨材は、軽量骨材ホッパ14と正逆スクリューコンベア21との間を、常時循環させておくことができ、プレウェッティングされた軽量骨材であっても固化させることなく、必要な量の計量骨材のみを取り出して計量使用することができる。
従って、制御部25は、次期計量動作がないと判断した場合は(図8S8,S9参照)、ステップS7に戻って、正逆スクリューコンベア21の逆転動作を継続する(図8S9参照)。従って、次期の計量動作がない場合は、上記正逆スクリューコンベア21は逆転駆動されているので、上記バケットエレベータ18にて上昇してきた軽量骨材31は、上記正逆スクリューコンベア21により逆方向に搬送され、上記シュートパイプ23内を下降して上記軽量骨材ホッパ14内に戻すことができる。
よって、次期の計量動作が行われなくても、軽量骨材は、軽量骨材ホッパ14から、スクリューコンベア17、バケットエレベータ18、正逆スクリューコンベア21、シュートパイプ23を介して軽量骨材ホッパ14に再び戻るという循環動作を繰り返すことになり、従って、軽量骨材が骨材貯蔵瓶内の一か所に貯蔵停留する状態が長時間継続することがなく、プレウェッティングされた軽量骨材を固化させることなく、いつでも取り出して計量可能な状態に維持することができる。
この軽量骨材の循環状態において、制御部25は計量動作ありの指令を受けた場合は(図8S8参照)、いつでもステップS3に戻って、正逆スクリューコンベア21を正転して計量動作を開始することができる。
制御部25は、次期計量が存在しない場合は、さらに処理を終了してよいか否かを判断し、処理を終了する場合は、投入用スクリューコンベア17の駆動モータ26、正逆スクリューコンベア21の正逆駆動モータ27、バケットエレベータ18の駆動モータ28を駆動停止し(図8S10,S11,S12参照)、処理を終了する。
尚、上記実施形態の制御では、ステップS5にて計量終了時に正逆スクリューコンベア21を停止、逆転させる構成であったが、計量動作とは切り離し、計量槽8に軽量骨材を投入し当該計量槽8内の軽量骨材が所定量(例えば満杯)になったことをセンサ等にて検知したとき、上記正逆スクリューコンベア21を停止、逆転させるように構成し、ステップS8,S9にて、次期計量動作の指令ではなく、上記計量槽8内の軽量骨材の量が所定量以下になったとき、これをセンサ等で検知し、正逆スクリューコンベア21を正転動作して計量槽8に軽量骨材を投入(補充)し得るように構成しても良い。この実施形態の場合、計量槽8での軽量骨材の計量動作と当該軽量骨材の供給動作とを切り離すことができる。また、上記動作を繰り返し、軽量骨材ホッパ14内の軽量骨材が減少した場合は、制御部25は搬送用スクリューコンベア15cを駆動して軽量骨材貯蔵槽15からプレウェティングされた新鮮な軽量骨材を軽量骨材ホッパ14内にいつでも補給することができる。
以上のように、本発明によると、加水された軽量骨材を、例えば必要な量のみ直接計量槽8に投入して計量して使用することができ、計量槽に投入されていない加水後の軽量骨材は、第2搬送コンベア(正逆スクリューコンベア21)の逆転により、搬送手段(シュートパイプ23)、軽量骨材ホッパ14、第1搬送コンベア(スクリューコンベア17)、昇降搬送手段(バケットエレベータ18)、第2搬送コンベア(正逆スクリューコンベア21)の経路を循環させておくことができ、一か所の貯蔵槽等に長時間保管停留させることによる軽量骨材の固化(デッドストック)を防止して、必要な量の軽量骨材をいつでも使用することができる。
また、軽量骨材貯蔵ヤードにおける骨材貯蔵槽15において適宜加水することができ、第3搬送コンベア(搬送用スクリューコンベア15c)により、必要な量の軽量骨材を適宜、軽量骨材ホッパ14に取り入れることができる。尚、図6中、34は散水用のポンプである。
本発明に係る軽量骨材の供給装置によると、生コンクリート製造プラントにおいて、従来、固化により取扱いの難しかった加水された軽量骨材についても容易に取り扱うことができ、極めて効果の高いものである。
1 生コンクリート製造プラント
8 計量槽
14 軽量骨材ホッパ
15 骨材貯蔵槽
15 散水設備
15c 搬送用スクリューコンベア(第3搬送コンベア)
17 スクリューコンベア(第1搬送コンベア)
18 バケットエレベータ(昇降搬送手段)
21 正逆スクリューコンベア(第2搬送コンベア)
23 シュートパイプ(搬送手段)
上記目的を達成するため本発明は、
第1に、生コンクリート製造プラントに軽量骨材を供給する軽量骨材の供給装置であって、加水された軽量骨材を受け入れる軽量骨材ホッパが設けられ、上記軽量骨材ホッパから上記軽量骨材を搬出する第1搬送コンベアが設けられ、上記第1搬出コンベアにて搬出された上記軽量骨材を上記生コンクリート製造プラントの計量槽に供給し得る高さまで搬送する昇降搬送手段が設けられ、上記昇降搬送手段にて搬送された上記軽量骨材を上開口部より受け入れる第2搬送コンベアが設けられ、該第2搬送コンベアはその先端部が上記計量槽に接続され、正転されることで、上記昇降搬送手段で搬送された上記軽量骨材の内、必要な量の軽量骨材上記先端部より上記計量槽内に直接投入し、逆転されることで、上記第2搬送コンベア内に残留する軽量骨材を逆方向に搬送するものであり、上記第2搬送コンベアの逆方向搬送側の端部の下開口部と上記軽量骨材ホッパとの間を連結する搬送手段が設けられ、該搬送手段は、上記第2搬送コンベアが逆転することで上記第2搬送コンベア内に残留する上記軽量骨材が上記下開口部から投入されるものであり、上記下開口部から投入された軽量骨材を上記軽量骨材ホッパに戻すものである軽量骨材の供給装置により構成される。
第5に、上記第1記載の軽量骨材の供給装置を使用した軽量骨材の供給方法であり、上記軽量骨材ホッパにて加水された軽量骨材を受け入れ、上記軽量骨材ホッパから上記軽量骨材を上記第1搬コンベアにて搬出し、上記第1搬コンベアにて搬出された上記軽量骨材を上記昇降搬送手段にて上記生コンクリート製造プラントの計量槽に供給し得る高さまで搬送し、上記第2搬送コンベアを正転することで、上記昇降搬送手段から受け入れた上記軽量骨材の内、必要な量を上記計量槽内に投入し、上記計量槽にて上記軽量骨材の計量動作を行い、上記第2搬送コンベアを逆転することで、上記第2搬送コンベア内に残留する上記軽量骨材を逆方向に搬送し、上記第2搬送コンベアが逆転することで上記逆方向に搬送された上記残留する上記軽量骨材を上記搬送手段に投入し、上記搬送手段を通して上記軽量骨材ホッパに戻すことにより、上記残留する上記軽量骨材を、上記軽量骨材ホッパ、上記第1搬送コンベア、上記昇降搬送手段、上記第2搬送コンベア、上記搬送手段を介して上記軽量骨材ホッパに循環させるようにした軽量骨材の供給方法により構成される。
本発明は上述のように、加水された軽量骨材を、直接計量槽に投入して計量して使用することができ、計量に投入した軽量骨材以外の加水後の軽量骨材は、第2搬送コンベアの逆転により、供給装置内を循環させておくことができ、一か所の貯蔵槽に長時間保管することによる軽量骨材の固化(デッドストック)を防止して、必要な量の軽量骨材をいつでも使用することができる。

Claims (5)

  1. 生コンクリート製造プラントに軽量骨材を供給する軽量骨材の供給装置であって、
    加水された軽量骨材を受け入れる軽量骨材ホッパが設けられ、
    上記軽量骨材ホッパから上記軽量骨材を搬出する第1搬送コンベアが設けられ、
    上記第1搬出コンベアにて搬出された上記軽量骨材を上記生コンクリート製造プラントの計量槽に供給し得る高さまで搬送する昇降搬送手段が設けられ、
    上記昇降搬送手段にて搬送された上記軽量骨材を受け入れるものであり、正転されることで、上記昇降搬送手段で搬送された上記軽量骨材を上記計量槽内に投入し、逆転されることで、上記軽量骨材を逆方向に搬送する第2搬送コンベアが設けられ、
    上記第2搬送コンベアの逆方向搬送側の端部と上記軽量骨材ホッパとの間を連結するものであって、上記第2搬送コンベアが逆転することで投入された軽量骨材を上記軽量骨材ホッパに戻すための搬送手段とが設けられたものである軽量骨材の供給装置。
  2. 上記加水された軽量骨材は、骨材貯蔵ヤードにおける散水設備を有する骨材貯蔵槽内において加水されたものであり、
    上記軽量骨材は、上記骨材貯蔵槽から上記軽量骨材ホッパに第3搬送コンベアにて搬送されるものである請求項1記載の軽量骨材の供給装置。
  3. 上記第1搬送コンベア及び上記第2搬送コンベアは各々スクリューコンベアにより構成されたものである請求項1又は2記載の軽量骨材の供給装置。
  4. 上記昇降搬送手段はバケットエレベータであることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の軽量骨材の供給装置。
  5. 請求項1記載の軽量骨材の供給装置を使用した軽量骨材の供給方法であり、
    上記軽量骨材ホッパにて加水された軽量骨材を受け入れ、
    上記軽量骨材ホッパから上記軽量骨材を上記第1搬出コンベアにて搬出し、
    上記第1搬出コンベアにて搬出された上記軽量骨材を上記昇降搬送手段にて上記生コンクリート製造プラントの計量槽に供給し得る高さまで搬送し、
    上記第2搬送コンベアを正転することで、上記昇降搬送手段から受け入れた上記軽量骨材を上記計量槽内に投入し、上記計量槽にて上記軽量骨材の計量動作を行い、
    上記第2搬送コンベアを逆転することで、上記軽量骨材を逆方向に搬送し、
    上記第2搬送コンベアが逆転することで上記搬送手段に投入された軽量骨材を上記軽量骨材ホッパに戻すことにより、上記軽量骨材を循環させるようにした軽量骨材の供給方法。
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