JPS63198140A - メモリ拡張方式 - Google Patents

メモリ拡張方式

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JPS63198140A
JPS63198140A JP3098887A JP3098887A JPS63198140A JP S63198140 A JPS63198140 A JP S63198140A JP 3098887 A JP3098887 A JP 3098887A JP 3098887 A JP3098887 A JP 3098887A JP S63198140 A JPS63198140 A JP S63198140A
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JP
Japan
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memory
expansion
output
main body
expansion unit
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JP3098887A
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English (en)
Inventor
Yasumasa Tanaka
田中 庸雅
Shuji Sasaki
秀志 佐々木
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Meiji Dairies Corp
Original Assignee
Meiji Milk Products Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、メモリ拡張方式に関し、特に、例えば変復調
装置本体に対して他のプロトコル等が記憶されたメモリ
を有する拡張ユニットを接続してメモリ拡張する場合等
に好適なメモリ拡張方式に関する。
B1発明の概要 本発明は、マイクロプロセッサを内蔵した機器本体に対
して複数の拡張ユニットを接続してメモリ拡張を行う方
式において、機器本体のマイクロプロセッサには、アク
セス可能な最大メモリ空間を複数ブロックに分割して管
理するものを用い、Ra N器本体内のメモリ以外のメ
モリ空間ブロックを選択するためのセレクト信号を出力
するようにし、このセレクト信号が供給される拡張ユニ
ット側においては、該拡張ユニットが動作状態に切換制
御されたときに、人力セレクト信号の上位側ビットから
順に用いてメモリ選択を行わせ、残りのビットのセレク
ト信号を上位側にシフトさせて出力することにより、簡
単な構成にて拡張ユニットを任意に多数個接続すること
ができ、しかも所望の拡張ユニットを選択して動作させ
ることができるようにしたものである。
C1従来の技術 マイクロブロモ・7すを備えた電子機器には種々のもの
が知られているが、このような電子機器の本体に対して
、少な(ともメモリを内蔵する拡張ユニットを複数個接
続する際には、これらの各ユニットのメモリのアドレス
割り当てを上記電子機器本体側で予め決定しておくこと
が必要となる。
これは、複数のメモリのアドレスが重複して割り当てら
れると、機器本体側のプロセッサによるメモリアクセス
時に、−のアドレスに対して2以上のメモリが同時にア
クセスされて各データがパスライン上に同時に現れ、正
常なメモリアクセスが行えなくなるためである。
D5発明が解決しようとする問題点 ところで、上述のようなメモリ拡張を行う場合に、各拡
張ユニットのメモリのアドレスを固定的に割り当てると
、メモリ拡張の自由度が大幅に■害され、また機器本体
側のブロモ、7すのアクセス可能なメモリ空間の範囲内
でしかメモリ拡張が行えず、無限に多くの拡張ユニット
を接続することは不可能である。
そこで、所謂ディップスイッチ等を用いて拡張ユニット
のメモリのアドレスを変更可能に構成したり、電源投入
時毎に例えば現在接続されている各拡張ユニットのメモ
リのアドレス割り当てを自動的に行わせたり、切換スイ
ッチをソフトウェアにより切り換えるような構成とする
こと等が従来より言式みられている。しかしながら、こ
れらの方法においては、構成や操作が複雑化したり、接
続可能な拡張ユニットの個数に制限が生じたりするため
、好ましくない。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであり
、機器本体に対して原理的に無限の拡張ユニy)を接続
でき、簡単な構成で、任意の拡張ユニットを自由に選択
することが可能なメモリ拡張方式の提供を目的とする。
E1問題点を解決するための手段 本発明に係るメモリ拡張方式は、上述の問題点を解決す
るために、マイクロプロセッサを内蔵して成る機器本体
に対して少なくともメモリを内蔵する複数の拡張ユニッ
トを接続してメモリ拡張を行うメモリ拡張方式において
、上記機器本体は、アクセス可能な最大メモリ空間を複
数ブロックに分割して管理するマイクロプロセッサと、
該マイクロプロセッサの動作プログラムが少なくとも記
憶された本体側メモリと、上記マイクロプロセッサのシ
ステムバスの入出力端子と、上記最大メモリ空間のうち
の上記本体側メモリに対応する上記ブロック以外のブロ
ックを選択するためのセレクト信号の出力端子とを少な
くとも備え、上記拡張ユニットは、該拡張ユニットを動
作状態と非動作状態との間で選択的に切換制御する切換
スイッチと、拡張メモリと、上記セレクト信号が入力さ
れ上記切換スイッチのオン・オフに応じて上記拡張メモ
リの動作状態を制御するとともにセレクト信号を出力す
るセレクト信号入出力手段とを少なくとも備え・上記拡
張ユニ・ノドが動作状態に切換制御されたとき、上記セ
レクト信号入出力手段に入力された上記セレクト信号の
上位側ビットから順に用いて上記拡張メモリを選択し、
残りのビットのセレクト信号を上位側にシフトさせて出
力し、上記拡張ユニットが非動作状態に切換制御された
ときには、上記セレクト信号入出力手段に人力されたセ
レクト信号をそのまま出力することを特徴としている。
F0作用 拡張ユニットのメモリを選択するためのセレクト信号は
、動作状態とされた拡張ユニットにおいて上位ピントか
ら順に用いられ、残りのビットは上位側にシフトされて
拡張ユニットから出力されるため、機器本体から拡張ユ
ニットを見るときは各ブロックが互いに重複することな
く割り当てられ、拡張ユニット側では常に入力セレクト
信号の上位ビット側からメモリ選択が行われる。
G、実施例 第1図は本発明の一実施例を説明するためのブロック図
であり、本発明のメモリ拡張方式を変復調装置の拡張に
適用した具体例を示している。
この第1図において、電子機器本体としての変復調装置
本体10は、アクセス可能な最大メモリ空間を複数ブロ
ックに分割して管理するマイクロプロセッサ11を内蔵
している。このマイクロプロセッサ11は、具体的には
例えば最大メモリ空間が512にバイトで、これを12
8にバイト毎の4つのブロックに分割して管理するよう
にしている。マイクロプロセッサ11のアドレスバス、
データバス及び制御信号バスより成る所謂システムバス
SBには、所謂ROM12、RAM13、シリアルI1
0 (インターフェース)回路14、パラレルI10<
インターフェース)回路15等が接続されている。さら
に、通信用の変復調手段である所謂モデムが例えば2個
設けられており、これらは例えば2400/4800b
psの高速用モデム16と、300bpsの低速用モデ
ム17である。これのモデム16.17はマイクロプロ
セッサ11により動作制御されるようになっており、例
えば高速用モデム16には上記システムバスSB及びシ
リアル110回路14の一組の入出力端子が接続されて
いる。ROM12には少なくともマイクロプロセッサ1
1による各モデム16.17の動作プログラムやプロト
コル等が記憶されており、RAM13はバッファやワー
クエリア等として用いられる。各モデム16.17は、
それぞれリレー18.19を介して、網制御袋W(ネッ
トワークコントロールユニット)20に接続されており
、この網制御装置20から回線接続用の所謂モジュラコ
ネクタ21を介して公衆通信回線(電話回線)に接続さ
れている。また、マイクロプロセッサ11には、例えば
所謂R3−232G規格のシリアルインターフェース回
路23が接続され、このインターフェース回路23はR
5−232Cコネクタ24を介して例えば通常のパーソ
ナルコンピュータ25に接続されるようになっている。
また、上記マイクロプロセッサ11のシステムバスSB
の入出力端子と、シリアル110回路14のもう一組の
入出力端子と、編制′411″A置20の入出力端子と
は、例えば60ピンの拡張コネクタ29にまとめられて
、拡張ユニット30との接続に用いられる。ここで、こ
の拡張コネクタ29には、上記マイクロプロセッサ11
がアクセス可能な最大メモリ空間(512にパイ日を4
分割して得られたそれぞれ128にバイトの各ブロック
のうちで、本体側のメモリ (上記ROM12及びRA
M13)用に割り当てられたブロック以外のブロックを
選択するためのセレクト信号の出力端子が少なくとも設
けられている。すなわち、ROM12及びRAM13が
例えばそれぞれ64にバイトずつ設けられている場合に
は、合計128にバイトとなって上記4分割されたブロ
ックの1ブロツクがこれに割り当てられることになるか
ら、残りの3ブロツクを選択するための3ビツトのセレ
クト信号(これらを順次SSI、SS2、SS3とする
)の出力端子が設けられる。また、拡張コネクタ29を
介し、上記システムハスSBのアドレス、データ及び制
御の各信号BSが入出力されるとともに、上記シリアル
110回路14のもう一組の入出力端子からの拡張モデ
ム用信号MSが入出力されるようになっている。
次に拡張ユニット30には、該ユニットを動作状態に切
換制御するための切換スイッチ31と、他の通信制御用
プログラムやプロトコル等が記憶された拡張メモリ (
ROM)32と、上記セレクト信号が入力され上記スイ
ッチ31のオン・オフに応して上記拡張メモリ32の動
作状態を制御するとともにセレクト信号を出力するセレ
クト信号入出力回路33とが少なくとも設けられている
このセレクト信号入出力回路33は、当該拡張ユニット
30がスイッチ31により動作状態に切換制御されたと
き、セレクト信号入出力回路33に入力された上記セレ
クト信号の上位側ビットから順に用いて上記拡張メモリ
32を選択して残りのピントのセレクト信号を上位側に
シフトさせて出力し、また、拡張ユニット30が非動作
状態に切換制御されたときには、セレクト信号入出力回
路33に入力されたセレクト信号をそのまま出力するよ
うな動作を行う。この他、拡張ユニット30には、他の
通信規格のモデム等が設けられることもある。
次に、このような機器本体10に対して複数の拡張ユニ
ット30を接続した場合の具体例について、第2図を参
照しながら説明する。
この第2図において、変復調装置本体10に対して4個
の拡張ユニッl−30A〜30Dが順次接続されており
、少なくとも第3番目の拡張ユニット30Cには、上記
2ブロック分256にバイトのメモリ32G及び他の通
信規格のモデム25Cが設けられているものとする。他
の拡張ユニット30A、30B及び30Dについては、
説明を簡略化するため、例えば128にバイト以下のメ
モU 32 A、32B及び32Dをそれぞれ有してい
るものとする。ここで、第1番目の拡張ユニット30A
及び第3番目の拡張ユニット30Cの各切換スイッチ3
1A及び31Cがいずれもオンされてこれらの拡張ユニ
ッ)30A及び30Cが動作状態とされ、他の拡張ユニ
ッ)30B及び30Dは非動作状態にあるものとする。
このとき、本体10からの上記3ビツトのセレクト(i
号ss1〜SS3は・第1番目の拡張ユニ・ノド30A
に供給され、この拡張ユニット30Aが動作状態にある
ことから、セレクト信号入出力回路33Aにより上位側
ビットのセレクト信号SS1がメモリ32Aの選択用に
使用され、残りのビットのセレクト信号SS2及び33
3がそれぞれ上位側にシフトされて出力される。すなわ
ち、拡張ユニット30Aの3ビツトのセレクト信号出力
端子のうち、上位から第1、第2ビツト目にセレクト信
号SS2、SS3が割り当てられて出力され、次段の拡
張ユニット30Bに送られる。この他、上記システムバ
スSBの各信号BSや拡張モデム用信号MSが、変復調
装置本体IOと拡張ユニy ) 30 Aとの間で送受
されるとともに、この拡張ユニット30Aと次段の第2
番目の拡張ユニッ)30Bとの間で送受される。この第
2番目の拡張ユニット30Bは上記非動作状態にあるか
ら、上記各信号BS、SS及びMSはいずれもそのまま
の状態で通過して、さらに次段の第3番目の拡張ユニッ
ト30Cとの間での送受が行われる。この拡張ユニット
30Cは上記動作状態にあり、セレクト信号入出力回路
33Cにより、人力されたセレクト信号の上位側ビット
から順にメモリ32Cの選択用に使用される。この場合
、入力セレクト信号はSS2及びSS3の2ビツト分が
残されており、メモリ32Cは256にバイ1と上記2
ブロック分必要であることより、これら2ビツト分の信
号SS2及びSS3はいずれもメモリ32Cの選択用に
用いられ、メモリ選択のための実質的なセレクト信号は
拡張ユニット30Cから出力されなくなる。また、上記
拡張モデム用信号MSは、拡張ユニット30Cのモデム
35Cとの間で有効に信号送受が行われるから、この拡
張ユニッl−30Cより後の段との間での信号送受は行
われなくなる。すなわち、第4番目の拡張ユニット30
Dに対しては、上記システムバスSBの信号BSの送受
のみが有効に行われる。
ところで、上述のような機能を実現するためのセレクト
信号入出力回路33の具体的構成例を、第3図及び第4
図を参照しながら説明する。これらの図において、第3
図は第2図の拡張ユニット30A、30Bあるいは30
D等に使用されるような1ブロック分以下のメモリを選
択するためのセレクト信号入出力回路を示し、第4図は
第2図の拡張ユニット30Cのように2ブロック分のメ
モリを選択するためのセレクト信号入出力回路を示して
いる。
先ず第3図の例においては、上記動作・非動作切換用の
スイッチ31を所謂り型フリップフロップ42のデータ
入力端子りに接続しており、例えばこの端子りをプルア
ップ抵抗を介して+VCC電源に接続するとともにスイ
ッチ31を介して接地している。このD型フリップフロ
ップ42のクロック入力端子には上記変復調装置本体1
0からのリセット信号がリセット入力端子41を介して
供給されており、フリップフロップ42のQ出力は・O
Rゲート43に供給されている。上記3ビツト分のセレ
クト信号を入力するための3個のセレクト信号入力端子
51.52.53は、例えば4個のセレクタが1チツプ
にまとめられたデータセレクタ45のBo 、B+ 、
Bz入力端子に接続されるとともに、最上位側のセレク
ト信号入力端子51からの信号がORゲート43に供給
され、以下順次下位側のセレクト信号入力端子52.5
3がデータセレクタ45の上位側に1ビツトずつシフト
されたAo、A+入力端子にそれぞれ接続されている。
またA2入力端子には、+vcc電源が接続されている
。なお、A3及びB、入力端子は使用していない。この
データセレクタ45は、選択制御端子Sに上記フリップ
フロップ42のQ出力が供給されており、このQ出力が
“H” (ハイレベル)のときB0〜B3端子側の信号
が選択され、またL″ (ローレベル)のときA。−A
3端子側の信号が選択されて、Y0〜Y3端子から出力
されるものである。ここで、データセレクタ45のYo
、Yl及びY2端子からの出力信号は、それぞれ端子6
1.62及び63を介して拡張ユニットから出力され、
次の段の拡張ユニットに送られる。また、ORゲート4
3からの出力は、上記メモリ32の例えばイネーブル端
子に送られて該メモリ32を動作状態とする。
このような構成において、この拡張ユニットの切換スイ
ッチ31がオンされて動作状態が選択され、上記本体1
0側で電源投入あるいはリセットスイッチの操作等によ
り端子41にリセット信号が供給されると、D型フリッ
プフロップ42のQ出力が″L1となる。従って、OR
ゲート43はセレクト信号入力端子51からのセレクト
信号を通過させ得る状態となり、データセレクタ45は
へ〇〜A、端子側の信号が選択されてY0〜Y3端子か
ら出力されるように切り換えられる。すなわち、セレク
ト信号入力端子51〜53に供給される各信号のうちの
最上位側ピントはメモリ選択用にORゲート43に送ら
れるとともに、第2位ビット及び第3位ビットはそれぞ
れ1ビツトずつ上位側にシフトされてY。端子(端子6
1)及びY、端子(端子62)から出力される。Y2端
子(@子63)からは上記A、端子の+vcC電源、す
なわち“H”信号が出力される。
これに対して、この拡張ユニットの切換スイッチ31が
オフ状態のときは、D型フリップフロップ42のQ出力
力<”H″であるから、ORゲート43は信号遮断状態
(常時“Hゝ出力力にあり、またデータセレクタ45は
80〜B3端子側の信号が選択されてY0〜Y、@子か
ら出力されるように切り換えられ、入力端子51〜53
からの各セレクト信号がそのまま出力端子61〜63に
送られる。
次に、モデムや2ブロック分の拡張メモリを有する拡張
ユニット内のセレクト信号入出力回路及びその周辺回路
の具体例を第4図に示す。
この第4図において、上記第3図の各部と対応する部分
には同一の指示符号を付している。この例においては、
2ブロック分のメモリを選択するために、2個のORゲ
ート43.44を設けており、これらのORゲート43
.44にはD型フリップフロップ42のQ出力がそれぞ
れ供給されるとともに、ORゲート43には入力端子5
1からの最上位ビットのセレクト信号が、またORゲー
ト44には入力端子52からの第2位ビットのセレクト
信号が、それぞれ供給されている。各入力端子51〜5
3からのセレクト信号は、データセレクタ45のB0〜
B2入力端子に供給されるとともに、入力端子53から
第3位ピントのセレクト信号が2ビツト上位側にシフト
されてA0入力端子に供給されている。また、データセ
レクタ45のA+ 、A、2端子は、+VCC電源に接
続されている。
さらに、拡張モデム35に対して上記拡張モデム用信号
MSを送受するために、2個のORゲート46.47及
び2個のデータセレクタ48.49を用いている。すな
わち、拡張ユニットのコネクタ端子のうちの上記拡張モ
デム用信号MSの送受用には、本体側との接続用及びさ
らに拡張するためにそれぞれ7個ずつの端子54〜60
及び端子64〜70が設けられている。これらの端子の
うち、端子54.64は伝送データTXD用、端子55
.65は送信要求信号罰〒下用、端子56.66は受信
データRXD用、端子57.67は送信要求に対する応
答信号で〒ゴ用、端子58.68は受信可能状態を示す
指示信号DCD用、端子59.69は送信クロックTX
C用、端子60.70は送信クロックRXC用、にそれ
ぞれ割り当てられている。これらのうち、端子54及び
55からの各人力TXD及び■〒1は、端子64及び6
5にそれぞれ送られるとともに、上記り型フリップフロ
ップ42のQ出力によりゲート制御されるORゲート4
6及び47を介して、拡張モデム35のそれぞれ対応す
る端子に供給されている。
また、端子66〜69は、データセレクタ48の80〜
B3端子に接続され、このデータセレクタ48のY0〜
Y3端子が端子56〜59に接続されている。拡張モデ
ム35のRXD、、CTS、DCD、TXC用の各端子
は、データセレクタ48のA0〜A3端子に接続されて
いる。さらに、データセレクタ49のA0端子には拡張
モデム35のRXC用の端子が、B0端子には端子70
がそれぞれ接続され、このデータセレクタ49のY。
端子が端子60に接続されている。なお、これらのデー
タセレクタ48.49も上記り型フリップフロップ42
のQ出力により切換制御されるものである。
このような構成において、この拡張ユニットの切換スイ
ッチ31がオンされて動作状態が選択されると、フリッ
プフロップ42のQ出力が“L”となり、ORゲート4
3及び44はセレクト信号入力端子51.52からのセ
レクト信号を通過させ得る状態となり、データセレクタ
45はへ〇〜A3端子側の信号が選択されてY。−Y、
端子から出力されるように切り換えられる。すなわち、
セレクト信号入力端子51〜53に供給される各信号の
うちの最上位及び第2位ビットはメモリ選択用にORゲ
ート43及び44に送られるとともに、第3位ビットは
2ビツトだけ上位側にシフトされてY。端子(端子61
)から出力される。データセレクタ45のYl及びY2
端子(端子62及び63)からは上記A1及びA2端子
の+vcc電源、すなわち“H″信号出力される。また
、ゲート46.47がそれぞれ導通状態となるとともに
、データセレクタ48.49はいずれもA端子側に切換
接続されるから、上記拡張モデム用の各端子54〜60
は、拡張モデム35のそれぞれ対応する各端子に接続さ
れる。
これに対して、この拡張ユニットの切換スイッチ31が
オフ状態のときは、D型フリップフロ。
ブ42のQ出力が“■(”であるから、ORゲート43
.44ば信号遮断状態(常時“H”出力)にあり、また
データセレクタ45は80〜B3端子側の信号が選択さ
れてY0〜Y3端子から出力されるように切り換えられ
、入力端子51〜53からの各セレクト信号がそのまま
出力端子61〜63に送られる。同様に、ゲート46.
47が信号遮断状態となりデータセレクタ48.49は
いずれもB端子側が選択されるため、各端子54〜60
はそれぞれ各端子64〜70に接続される。
以上のような構成の各拡張ユニットの具体例として、例
えば、全2重の1200bpsの拡張モデム35と、動
作プログラム及びプロトコル等が記憶されたROM32
とを備えたものを上記本体10に接続することによって
、この拡張ユニット内のROM32を使用して、拡張ユ
ニット内の拡張モデム35と上記本体10内の300b
psのモデム17とを使うことができる。
また、本体10とは異なるプロトコルのROM32のみ
を存する拡張ユニットを接続して、本体10内のモデム
17や16等を動作させることも可能である。
なお本発明は、上記実施例のみに限定されるものではな
く、例えばマイクロプロセッサがアクセス可能な最大メ
モリ空間や、分割する1ブロツクの容量及びブロック数
等は任意に設定できる。また、セレクト信号の各ビット
の上位、下位は相対的なものであり、拡張メモリを選択
する毎に所定のビット方向にシフトさせればよい、さら
に、機器本体は、変復調装置本体10に限定されず、通
常のパーソナルコンピュータや、マイクロプロセッサを
用いた各種電子機器等のメモリ拡張に容易に適用でき、
また、拡張ユニット内のメモリにはRAMのみを用いる
ようにしてもよい。この他、本発明の要旨を逸脱しない
範囲において種々の変更が可能であることは勿論である
H0発明の効果 本発明のメモリ拡張方式によれば、本体側から拡張ユニ
ットを見るとき、選択されて動作状態にあるユニットが
互いに重複することなくメモリ空間内の各ブロックに割
り当てられ、拡張ユニット側では常にセレクト信号の上
位側からメモリ選択が行われるため、簡単な構成で済む
。また、原理的には無限に多くの拡張ユニットを機器本
体に対して接続することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るメモリ拡張方式の一実施例を説明
するためのブロック図、第2図は該実施例の動作を説明
するためのブロック図、第3図はセレクト信号入出力回
路及びその周辺回路の一具体例を示すブロック回路図、
第4図はセレクト信号入出力回路及びその周辺回路の他
の具体例を示すブロック回路図である。 10・・・変復調装置本体 11・・・マイクロプロセッサ 12・・・ROM 13・・・RAM 14・・・シリアルインターフェース回路15・・・パ
ラレルインターフェース回路16.17・・・モデム 29・・・拡張コネクタ 30・・・拡張ユニット 31・・・切換スイッチ 32・・・拡張メモリ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 マイクロプロセッサを内蔵して成る機器本体に対して少
    なくともメモリを内蔵する複数の拡張ユニットを接続し
    てメモリ拡張を行うメモリ拡張方式において、 上記機器本体は、アクセス可能な最大メモリ空間を複数
    ブロックに分割して管理するマイクロプロセッサと、該
    マイクロプロセッサの動作プログラムが少なくとも記憶
    された本体側メモリと、上記マイクロプロセッサのシス
    テムバスの入出力端子及び上記最大メモリ空間のうちの
    上記本体側メモリに対応する上記ブロック以外のブロッ
    クを選択するためのセレクト信号の出力端子を有する拡
    張コネクタとを少なくとも備え、 上記拡張ユニットは、該拡張ユニットを動作状態と非動
    作状態との間で選択的に切換制御する切換スイッチと、
    拡張メモリと、上記セレクト信号が入力され上記切換ス
    イッチのオン・オフに応じて上記拡張メモリの動作状態
    を制御するとともにセレクト信号を出力するセレクト信
    号入出力手段とを少なくとも備え、 上記拡張ユニットが動作状態に切換制御されたとき、上
    記セレクト信号入出力手段に入力された上記セレクト信
    号の上位側ビットから順に用いて上記拡張メモリを選択
    し、残りのビットのセレクト信号を上位側にシフトさせ
    て出力し、 上記拡張ユニットが非動作状態に切換制御されたときに
    は、上記セレクト信号入出力手段に入力されたセレクト
    信号をそのまま出力することを特徴とするメモリ拡張方
    式。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005129039A (ja) * 2003-10-20 2005-05-19 Dell Products Lp Dviネイチブおよびドッキングサポートのためのシステムおよび方法

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JP2005129039A (ja) * 2003-10-20 2005-05-19 Dell Products Lp Dviネイチブおよびドッキングサポートのためのシステムおよび方法

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