JPS63197707A - 組立式バリケ−ド - Google Patents

組立式バリケ−ド

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JPS63197707A
JPS63197707A JP62029560A JP2956087A JPS63197707A JP S63197707 A JPS63197707 A JP S63197707A JP 62029560 A JP62029560 A JP 62029560A JP 2956087 A JP2956087 A JP 2956087A JP S63197707 A JPS63197707 A JP S63197707A
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wall
upright
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三男 佐々木
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Just Japan Co Ltd
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    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01FADDITIONAL WORK, SUCH AS EQUIPPING ROADS OR THE CONSTRUCTION OF PLATFORMS, HELICOPTER LANDING STAGES, SIGNS, SNOW FENCES, OR THE LIKE
    • E01F8/00Arrangements for absorbing or reflecting air-transmitted noise from road or railway traffic
    • E01F8/0005Arrangements for absorbing or reflecting air-transmitted noise from road or railway traffic used in a wall type arrangement
    • E01F8/0047Arrangements for absorbing or reflecting air-transmitted noise from road or railway traffic used in a wall type arrangement with open cavities, e.g. for covering sunken roads
    • E01F8/0076Cellular, e.g. as wall facing
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
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    • E01F13/00Arrangements for obstructing or restricting traffic, e.g. gates, barricades ; Preventing passage of vehicles of selected category or dimensions
    • E01F13/02Arrangements for obstructing or restricting traffic, e.g. gates, barricades ; Preventing passage of vehicles of selected category or dimensions free-standing; portable, e.g. for guarding open manholes ; Portable signs or signals specially adapted for fitting to portable barriers
    • E01F13/022Pedestrian barriers; Barriers for channelling or controlling crowds
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    • E01F8/0005Arrangements for absorbing or reflecting air-transmitted noise from road or railway traffic used in a wall type arrangement
    • E01F8/0047Arrangements for absorbing or reflecting air-transmitted noise from road or railway traffic used in a wall type arrangement with open cavities, e.g. for covering sunken roads
    • E01F8/0064Perforated plate or mesh, e.g. as wall facing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
  • Fencing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は、道路等に設置するバリケードに関する。
〈従来技術〉 従来から、土木工事の際等に設置するバリケードとして
種々の形態のものが存在する。かかるバリケードの代表
的な例としては、収納状態と設置状態に選択的にせしめ
ることができる折畳式のもの、或いは脚部をコンクリー
ト台に挿入する差込み式のもの等が存在する。
しかしながら、従来のものはいずれも満足なものではな
く、(イ)風圧等によって倒れ易い、(ロ)溶接によっ
て連結された連結部が破損し易い、(ハ)不使用時の保
管にスペースを要する、等の欠点が存在する。
〈発明の目的〉 本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主
目的は、上記欠点を除去することができる、新規且つ優
れたバリケードを提供することである。
〈発明の要約〉 本発明によれば、基台と直立壁とを含み、該直立壁が該
基台に着脱自在に装着されるように構成されている組立
式バリケードが提供される。
〈発明の好適具体例〉 以下、添付図面を参照して、本発明に従って構成された
組立式バリケードの一興体例について説明する。
バリケードの   、 図示のバリケードは、第1図乃至第3図に示す基台2と
、第4図に示す第1の形態の直立壁4と、第5図に示す
第2の形態の直立壁6とを含んでいる。具体例において
は、更に、基台2と第1の形態の直立壁4(又は第2の
形態の直立壁6)とを連結するための連結横部材8(第
14図乃至第19図)、第1の形態の直立壁4(又は第
2の形態の直立壁6)と第1の形態の直立壁4(又は第
2の形態の直立壁6)とを連結するための壁連結横部材
10(第14図乃至第19図)、及び第1の形態の直立
壁4(又は第2の形態の直立壁6)と基台2とを連結す
るための連結縦部材12(第11図及び第20図)を含
んでいる。尚、後の記載から容易に理解される如く、具
体例における組立式ハリケートは、基本的には、基台2
と第1の形態の直立壁4の組合せ、或いは基台2と第2
の形態の直立壁6の組合せから構成することができる。
益套立促底 まず、第1図乃至第3図を参照して、図示の基台2の構
成について説明する。
図示の基台2は、略直方体形状であり、矩形状の上壁1
4と、上壁14の4側縁から下方に垂下する4側壁16
a、16b、16c及び16dを有している。具体例に
おいては、更に、側壁16b及び16d間に、所定方向
(基台2の長手方向であって、第1図乃至第3図におい
て左右方向)に間隔を置いて4個の仕切壁18a、18
b、18C及び18dが設けられている。仕切壁18a
は側壁16bに隣接してその内側に配設され、仕切壁1
8b及びL8cは側壁16b及び16dの中間部に配設
され、また仕切壁18dは側壁16dに隣接してその内
側に配設されている。また、側壁16a及び16c間に
も、所定方向に垂直な方向に間隔を置いて、それらの中
間部に一対の仕切壁20a及び20bが配設されている
。これら仕切壁18a、18b、18c、18d、20
a及び20bは、夫々、上壁14の内面に固定されてい
る。
具体例では、基台2に3組の受手段22.24及び26
が設けられている。主として第2図を参照して、受手段
22は基台2の一側縁部(第1図において上側縁部)に
配設され、受手段24は基台2の上記−側縁部に対向す
る他側縁部(第1図において下側縁部)に配設され、受
手段26は上記受手段22及び24の中間部に配設され
ている。
図示の受手段22は、基台2の一側縁部において所定方
向に間隔を置いて設けられた3個の組付用凹部28a、
28b及び28cから構成されている。組付用凹部28
aは、側壁16b及び16C1仕切壁18a、並びに側
壁16b及び仕切壁18a間に配設された補助壁30に
よって規定された貫通孔により構成され、組付用凹部2
8bは、側壁16C1仕切壁18b及び18c、並びに
仕切壁18b及び18c間に配設された補助壁32によ
って規定された貫通孔により構成され、また組付用凹部
28cは、側壁16c及び16d、仕切壁18d1並び
に側壁16d及び仕切壁18d間に配設された補助壁3
4によって規定された貫通孔により構成されている。ま
た、受手段24も、上記受手段22と同様に、基台2の
上記他側縁部において所定方向に間隔を置いて設けられ
た3個の組付用凹部36a、36b及び36cから構成
されている。組付用凹部36aは、側壁16a及び16
b1仕切壁18a1並びに側壁16b及び仕切壁18a
間に配設された補助壁38によって規定された貫通孔に
より構成され、組付用凹部36bは、側壁16a1仕切
壁18b及び18C1並びに仕切壁18b及び18c間
に配設された補助壁40によって規定された貫通孔によ
り構成され、また組付用凹部36cは、側壁16a及び
16d、仕切壁18d1並びに側壁16d及び仕切壁1
8d間に配設された補助壁42によって規定された貫通
孔により構成されている。更に、受手段26は、受手段
22及び24と同様に、受手段22及び24間において
所定方向に間隔を置いて設けられた3個の組付用凹部4
4a、44b及び44cから構成されている。組付用凹
部44aは、側壁16b並びに仕切壁18a、20a及
び20bによって規定された貫通孔により構成され、組
付用凹部44bは、仕切壁18b、18c、20a及び
20bによって規定された貫通孔により構成され、また
組付用凹部44cは、側壁16d並びに仕切壁18d、
20a及び20bによって規定された貫通孔により構成
されている。具体例では、第1図及び第2図に示す如く
、上述した9個の貫通孔の各々は、横断面形状が実質上
正方形に形成されており、これら各貫通孔に対応して上
壁14には正方形の孔が形成されている。
後に詳述する如く、かかる基台2は、第1図に示す第1
の使用様式(上壁14が上に位置し、側壁16a乃至1
6.d及び仕切壁18a乃至18d。
20a、20b等が地面等に接触する使用様式)と第2
図及び第3図に示す第2の使用様式(側壁16a乃至1
6d及び仕切壁18a乃至18d。
20a、20b等が上に位置し、上壁14が地面等に接
触する使用様式)とに選択的に使用することができ、か
くの通り選択的に使用可能なようにするために、受手段
22.24及び26の組付用凹部28a乃至28c、3
6a乃至36c及び44a乃至44cが、夫々、貫通孔
から構成されている。尚、第1の使用様式又は第2の使
用様式のいずれか一方のみで使用する場合には、受手段
22゜24及び26の組付用凹部28a乃至28c、3
6a乃至36c及び44.a乃至44cは、必ずしも貫
通孔から構成する必要はなく、単なる凹部から形成する
こともできる。かかる基台2においては、上記第2の使
用様式で使用する場合には、次の通りの特徴を有する。
即ち、第2図及び第3図から理解さ°れる如く、基台2
0片面には上壁14が存在するが、一方その他面は開放
されている。それ故に、第2の使用様式で使用した場合
には、基台2の中空空間が外部に露呈せしめられ、かが
る空間を後述する錘収容部として効果的に利用すること
ができる。錘収容部としては、主として、側壁16a並
びに仕切壁18a、18b及び20aによって規定され
る凹部46aと、側壁16c並びに仕切壁18a、18
b及び20bによって規定される凹部46bと、側壁1
6a1並びに仕切壁18c、18d及び20aによって
規定される凹部46cと、側壁16c並びに仕切壁18
c、18d及び20bによって規定される凹部46dと
を利用することができる。尚、錘収容部が不要である等
の場合には、基台2のこの他面に下壁を設けるようにし
てもよい。
具体例の基台2には、更に、連結横孔48a。
48b及び48cが設けられている。連結横孔48aは
、受手段24に関連して設けられ、側壁16b及び16
d並びに仕切壁18a乃至18dに受手段24の貫通孔
を貫通するように形成されている(第1図に側壁j6b
に形成された連結横孔48aを示す)。また、連結横孔
48bは、受手段26に関連して設けられ、側壁16b
及び16d並びに仕切壁18a乃至18dに受手段26
の貫通孔を貫通するように形成されている(第1図に側
壁16bに形成されたもの、また第3図にそれらの全て
を示す)。更に、連結横孔48cは、受手段22に関連
して設けられ、側壁16b及び16d並びに仕切壁18
a乃至18dに受手段22の貫” 通孔を貫通するよう
に形成されている。これら貫通孔48a、48b及び4
8cは、実質上正方形に形成されている。
771のり1ピの宣立Mの 次に、第4図を参照して、図示の第1の形態の直立壁4
の構成について説明する0図示の直立壁4は略直方体形
状であり、一対の端縁柱状部50a及び50bと、一対
の端縁柱状部の中間に配設された中間縦柱状部50cを
存している。そして、継柱状部50a乃至50cの上端
は上横柱状部52aにより接続され、それらの下端は下
横柱状部52bにより接続され、それらの上下方向中間
部は中間横柱状部52cにより接続されている。具体例
においては、縦柱状部50a乃至50c及び横柱状部5
2a乃至52cは、断面形状が実質上正方形であり、そ
の内部は断面形状が実質上正方形の中空になっている。
かかる直立壁4の大部分は網目状になっているのが好ま
しく、具体例では、縦柱状部50.a乃至50c及び横
柱状部52a乃至52’cを除く他の部分、即ち壁部5
4a、54b、54c及び54dが網目状になっている
。壁部54a乃至54dを網目状にすることによって風
が通過するようになり、それ故に、風圧によって直立壁
4が倒れるのを防止することができる。
具体例においては、基台2に設けられた受手段22 (
24,26)に対応して、突起手段56が設けられてい
る。図示の突起手段56は、直立壁4の下端に所定方向
(直立壁4の長手方向であって第4図において左右方向
)に間隔を置いて設けられた3個の組付用突起58a、
58b及び58Cから構成されている。組付用突起58
aは、基台2の第1図及び第2図において右端部に存在
する組付用凹部28a (36a、44a)に対応して
設けられ、端縁柱状部50aの下端から下方に突出して
いる。また、組付用突起58.bは、基台2の第1図及
び第2図において左右方向中央部に存在する組付用凹部
28b (36b、44b)に対応して設けられ、中間
縦柱状部50cの下端から下方に突出している。更に、
組付用突起58cは、基台2の第1図及び第2図におい
て左端部に存在する組付用凹部28c (36c、44
c)に対応して設けられ、端縁柱状部50bの下端から
下方に突出している。組付用突起58a乃至58cの各
々は、夫々、基台2に規定された貫通孔に対応して横断
面形状が実質上正方形であり、その外形状は縦柱状部5
”Oa乃至50cの外形状より幾分小さくなっている(
第4図、第8図及び第9図参照)。かくの通りであるの
で、直立壁4に設けられた突起手段56(詳しくは組付
用突起58a。
58b及び58c)を、基台2に設けられた受手段22
(詳しくは組付用凹部28a、28b及び28C) 受
手段24(詳しくは組付用凹部36a、36b及び36
C)及び受手段26(詳しくは組付用凹部44a、44
b及び44C)のいずれかに選択的に挿入することがで
きる。
図示の具体例では、基台2に設けられた連結横孔48a
、48b及び48cに関連して、直立壁4の突起手段5
6にも連結横孔60が設けられている。即ち、組付用突
起58a乃至58cにこれらを貫通して実質上正方形の
連結横孔60が形成されている。従って、容易に理解さ
れる如く、直立壁4の突起手段56を基台2の受手段2
2(又は24.26)内に所要の通り位置付けると、突
起手段56に形成された連結横孔60と基台2の受手段
22(又は24.26)に関連して形成された連結横孔
48C(又は48a、48b)(第1図)とが上記所定
方向に整合せしめられる。
図示の直立壁4には、更に連結縦孔62a、62b及び
62c並びに連結横孔64a、64b及び64cが設け
られている。連結縦孔62aは端縁柱状部50a及び組
付用突起58aを上下方向に貫通し、連結縦孔62bは
中間縦柱状部50c及び組付用突起58bを上下方向に
貫通し、また、連結縦孔62cは端線柱状部50b及び
組付用突起58cを上下方向に貫通しており、これら連
結縦孔62a乃至62cの横断面形状は実質上正方形に
なっている。尚、後の記載から容易に理解される如く、
基台2においては、組付用凹部28a乃至28c、36
a乃至36c及び44a乃至44Cを規定する貫通孔は
連結縦孔としても作用し、それ故に、直立壁4の突起手
段56を基台2の受手段22(又は24.26)内に所
要の通り位置付けると、直立壁4の連結縦孔62a乃至
62cが、夫々、基台2の組付用凹部28a、28b及
び28cを規定する貫通孔に上下方向に連通される。か
かる連結縦孔62a乃至62cの上部は、組付用凹部と
しても作用する。即ち、第4図から理解される如く、連
結縦孔62a乃至62cは、下端に設けられた組付用突
起58a、58b及び58cに対応し、連結縦孔62a
乃至62cに他の直立壁の組付用突起を位置付けること
によって、第1の形態の直立壁4を上下方向に重ねるこ
とができる(更に後述する第2の直立壁6も重ねること
も可能である)。
また、連結横孔64aは下横柱状部52bを横方向に貫
通し、連結横孔64bは中間横柱状部52Cを横方向に
貫通し、また連結横孔64cは上横柱状部゛52aを横
方向に貫通しており、これら連結横孔64a乃至64c
の縦断面形状が実質上正方形になっている。連結横孔6
4cに関連して、更に、次の通り構成されている。即ち
、連結縦孔62a乃至62cに他の直立壁(第1の形態
の直立壁4及び後述する第2の形態の直立壁6をも含む
)の組付用突起を所要の通り位置付けると、直立壁4の
連結横孔64cと他の直立壁の組付用突起に形成されて
いる連結横孔(図示せず)とが所定方向、即ち横方向に
整合せしめられるように構成されている。
具体例では、直立壁4の適宜の個所(図示では9カ所)
に、比較的小さい孔66が形成されている。かかる小さ
い孔66は、例えば針金等を通してプレート等を吊下げ
るのに利用するように設けられている。
2のノ耽の官立層の 次いで、第5図を参照して、図示の第2の形態の直立壁
6の構成について説明する。この第2の形態の直立壁6
は、第4図と第5図とを比較することによって容易に理
解される如く、第1の形態の直立壁4の上部、即ち中間
横柱状部52cより上方に存在する部分(上横柱状部5
2a及び網目状の壁部54a、54b)を省略したもの
と実質上同一の構成であり、それ故に、その構成につい
ては概説する。
第5図において、図示の直立壁6は略直方体形状であり
、一対の端線柱状部70a及び70bと、一対の端線柱
状部70a及び70bの中間に配設された中間縦柱状部
70cを存している。そして、縦柱状部70a乃至70
cの上端は上横柱状部72aにより接続され、それらの
下端は下横柱状部72bにより接続されている。具体例
では、縦柱状部70a乃至Toe及び横柱状部72a、
?2bは、断面形状が実質上正方形であり、その内部は
断面形状が実質上正方形の中空になっている。
直立壁6の大部分も綱目状になっているのが好ましく、
具体例では縦柱状部70a乃至70c及び横柱状部72
a、72bを除く他の部分、即ち壁部74a及び74b
が網目状になっている。
この直立壁6にも、基台2に設けられた受手段22 (
24,26)に対応して突起手段76が設けられている
。図示の突起手段76は、直立壁6の下端に所定方向(
直立壁6の長手方向であって、第5図において左右方向
)に間隔を置いて設けられた3個の組付用突起78a、
78b及び78cから構成されている。組付用突起78
aは、基台2の組付用凹部28a (36a、44a)
に対応して設けられ、端縦柱状部70aの下端から下方
に突出している。組付用突起78bは、基台2の組付用
凹部28b (36b、44b)に対応して設けられ、
中間縦柱状部70bの下端から下方に突出している。ま
た、組付用突起78cは、基台2、の組付用凹部28c
 (36c、44c)に対応して設けられ、端縦柱状部
70cの下端から下方に突出している。各組行用突起7
8a乃至78cは、基台2に形成された貫通孔に対応し
て横断面形状が実質上正方形であり、その外形状は縦柱
状部70a乃至70cの外形状より幾分小さくなってい
る。かくの通りであるので、直立壁6に設けられた突起
手段76(組付用突起78a、78b及び78C)を、
基台2の受手段22(組付用凹部28a、28b及び2
8c)、受手段24(組付用凹部36a、36b及び3
6c)及び受手段26(m行用凹部44a、44b及び
44c)のいずれかに選択的に挿入することができ、更
には、上述した記載から容易に理解される如く、第1の
形態の直立壁4に設けられた連結縦孔62a、62b及
び62cにも挿入することができる。
直立壁6の突起手段76、即ち組付用突起78a乃至7
8cには実質上正方形の連結横孔80が形成されている
。かかる連結横孔80は、突起手段56を基台2の受手
段22(又は24.26)内に所要の通り位置付けると
基台2に設けられた連結横孔48C(又は48a、48
b)(第1図)と上記所定方向に整合し、また突起手段
56を第1の形態の直立壁4の連結縦孔62a乃至62
c内に所要の通り位置付けると直立壁4に設けられた連
結横孔64c(第4図)と上記所定方向に整合する。
直立壁6には、更に、連結縦孔82a、82b及び82
c並びに連結横孔84a及び84bも設けられている。
連結縦孔82aは端縦柱状部70a及び組付用突起78
aを上下方向に貫通し、連結縦孔82bは中間縦柱状部
70c及び組付用突起713bを上下方向に貫通し、ま
た連結縦孔82Cは端縦柱状部70b及び組付用突起7
8cを上下方向に貫通し、各連結縦孔82a乃至82c
の横断面形状は実質上正方形になっている。従って、直
立壁6の突起手段76を基台2の受手段22(又は24
.26)内に所要の通り位置付けると、直立壁6の連結
縦孔82a乃至82cが、夫々、基台2の組付用凹部2
8a、213b及び28cを規定する貫通孔に上下方向
に連通される。かかる連結縦孔82a乃至82cの上部
は、直立壁(第1の形態の直立壁4及び第2の形態の直
立壁6をも含む)を重ねる際の組付用凹部としても作用
する。即ち、第5図から理解される如く、連結縦孔82
a乃至82cは、下端に設けられた組付用突起78a乃
至78cに対応しており、それ故に、連結縦孔82a乃
至82cに他の直立壁の組付用突起を位置付けることに
よって、第2の形態の直立壁6を上下方向に重ねること
ができ、更に上述した記載から容易に理解される如く、
連結縦孔82a乃至82cに第1の形態の直立壁4の組
付用突起58a乃至58C(第4図)を位置付けること
によって、第2の形態の直立壁6の上に第1の形態の直
立壁4を重ねることもできる。
また、連結横孔84aは下横柱状部72bを横方向に貫
通し、また連結横孔84bは上横柱状部72aを横方向
に貫通しており、各連結横孔84a及び84.bの縦断
面形状が実質上正方形になっている。連結横孔84bに
関連して、連結縦孔82a乃至82cに他の直立壁(第
1の形態の直立壁4及び第2の形態の直立壁6をも含む
)の組付用突起を所要の通り位置付けると、直立壁4の
連結横孔84bと他の直立壁の組付用突起に形成されて
いる連結横孔(図示せず)とが所定方向、即ち横方向に
整合せしめられるようになっている。
第2の形態の直立壁6には、第1の形態の直立壁4に形
成された小孔66と同一の目的のために、適宜の個所(
図示では6カ所)に、比較的小さい孔86が形成されて
いる。
゛  合オ び−の( 具体例における連結横部材8(第14図乃至第19図)
、壁連結横部材10(第14図乃至第19図)及び連結
縦部材12(第11図及び第20図)は、実質上同一の
構成であり、具体例において中空の円管部材から構成さ
れている。そして、連結横部材8、壁連結横部材lO及
び連結縦部材12の外径は、上述した種々の連結縦孔(
62a乃至62c、82a乃至82c等)及び種々の連
結横孔(48a乃至48c、64a乃至64c、84a
、84b等)の−辺と実質上同一、或いはそれらより幾
分小さくなっている。尚、連結横部材8、壁連結横部材
10及び連結縦部材12は、横断面の外形が円形である
部材に代えて、横断面の外形が実質上正方形である部材
を用いることもできる。
かくの通りであるので、連結横部材8は、基台2と第1
の形態の直立壁4(又は第2の形態の直立壁6)を連結
するために、基台2に形成された連結横孔48 a (
48b、  48 c)及び直立壁4に形成された連結
横孔60(又は直立壁6に形成された連結横孔80)を
通して装着することができると共に、更に第1の形態の
直立壁4の連結縦孔62a乃至62c及び連結横孔64
a乃至64c(又は第2の形態の直立壁6の連結縦孔8
2a乃至82c並びに連結横孔84a及び84b)を通
しf装着することもできる。また、壁連結横部材10は
、第1の形態の直立壁4(又は第2の形態の直立壁6)
と第1の形態の直立壁4(又は第2の形態の直立壁6)
とを連結するために、第1の形態の直立壁4の連結横孔
64a乃至64C(又は第2の形態の直立壁6の連結横
孔84a及び84b)と第1の形態の直立壁4の連結横
孔64a乃至64C1更には取付用突起58a乃至58
cに形成された連結横孔60(又は第2の形態の直立壁
6の連結横孔84a及び84b1更には取付用突起78
a乃至78ag形成された連結横孔80)を通して装着
することができると共に、更に基台2の連結横孔48a
乃至48c及び第1の形態の直立壁4の連結縦孔62a
乃至62C(又は第2の形態の直立壁4の連結縦孔82
a乃至82c)を通して装着することもできる。更に、
連結縦部材12は、基台2(又は第1の形態の直立壁4
、第2の形態の直立壁6)と第1の形態の直立壁4(又
は第2の形態の直立壁6)とを連結するために、基台2
の組付用連結凹部28a乃至28c(36a乃至36c
、44a乃至44c)(又は第1の形態の直立壁4の連
結縦孔62a乃至62c1第2の形態の直立壁6の連結
縦孔82a乃至82C)及び第1の形態の直立壁4の連
結縦孔62a乃至62C(又は第2の形態の直立壁6の
連結縦孔82a乃至82c)を通して装着することがで
きると共に、更に基台2の連結横孔48a乃至48c並
びに第1の形態の直立壁4の連結横孔60及び64a乃
至64c(又は第2の形態の直立壁6の連結横孔80.
84a及び84b)を通しても装着することができる。
尚、上述した記載から連結横部材8、壁連結横部材10
及び連結縦部材12として、長さの異なる複数種類の円
管状部材を用いればよいことが理解されるであろう。
々の   、の S 第1図乃至第5図を参照して、基台2、第1の形態の直
立壁4及び第2の形態の直立壁6は、例えば塩化ビニル
、アクリル樹脂、ポリプロピレン。
ポリエチレン、ポリカーボネート、ポリスチレン等の合
成樹脂材料から形成するのが好ましい。これらを合成樹
脂材料から形成することによって、それら自体の重量を
比較的小さくすることができ、組付け、分解、運搬等の
作業を容易に行うことができる。また、耐久性も向上し
、またクリーニングも容易であり、更に製作コストも安
価にすることができる。また、第1図乃至第5図から容
易に理解される如く、基台2、直立壁4及び6を射出成
形又は押出成形によって容易に製作することができる。
一方、連結横部材゛8、壁連結横部材10及び連結縦部
材12は、鋼等の金属材料から形成するのが好ましい。
これらの部材を鋼等から形成することによって、基台2
、第1の形態の直立壁4及び第2の形態の直立壁6を所
要の通り確実に連結することができる。また、比較的軽
量である基台2及び直立壁4,6の錘りとしても作用し
、これらを所望の通り組付けたバリケードの重量を増大
せしめると共にバリケードの重心を低くせしめ、風圧等
によるバリケードの倒れを防止することができる。
かくの通りの基台2.第1の形態の直立壁4及び第2の
形態の直立壁6は、例えば次の通りの大きさに形成する
ことによって、例えば土木工事用のバリケードとして好
都合に用いることができる。
益立又 長平方向の長さ・・・800薗 横方向の長さ・・・400mm 高さ・・・120m 組付用凹部の一辺・・・60鴫 連結横孔の一辺・・・50mm 1の/Fの  繻4 長手方向の長さ・・・800mm 横方向の長さ・・・6B+c+++ 高さく組付用突起を除く)・・・7001ub縦柱状部
の一辺・・・68m 横柱状部の一辺・・・68mm 組付用突起の長さ・・・100mm 組付用突起の一辺・・・58− 壁部の長手方向の長さ・・・298薗 壁部の高さ・・・248mm 連結横孔の一辺・・・50帥 連結縦孔の一辺・・・60IIIg+ 2のノUの官立IA6 長手方向の長さ・・・800mm 横方向の長さ・・・68M 高さく組付用突起を除()・・・384m縦柱状部の一
辺・・・68鴫 横柱状部の一辺・・・68mm 組付用突起の長さ・・・100m 組付用突起の一辺・・・58tra 壁部の長手方向の長さ・・・298薗 壁部の高さ・・・248日 連結横孔の一辺・・・5011III+連結縦孔の一辺
・・・60mm ”     o     8”       ta  
   10    び゛  ±  @   12↓L 外径・・・48.5mm 、の ・ 具体例では、基台2、第1の形態の直立壁4及び第2の
形態の直立壁6を種々に着脱自在に組付けることによっ
て、所望の種々の形態のバリケードに組立てることがで
きる。以下、第6図乃至第20図を参照して、基台2、
第1の形態の直立壁4及び第2の形態の直立壁6を種々
に組付けることによって形成されるバリケードの代表的
例について説明する。
里ユ1唄辻が1丸」医 第6図乃至第9図は、基台2と第1の形態の直立壁4の
組合せから成る第1の組付使用例を示している。この第
1の組付使用例においては、第6図及び第7図に示す如
く、基台2を第1の使用様式(上壁14が上に位置する
使用様式)で使用すると共に、基台2の受手段26に直
立壁4の突起手段56を上方から挿入している。かくす
ると、第7図乃至第9図に示す如く着脱自在に組付けら
れ、かかる組付例がバリケードの基本形態となる。
即ち、かかる基本形態においては、直立壁4の組付用突
起58a乃至58cが夫々基台2の組付用凹部44a乃
至44cに受入れられ、従って直立壁4は基台2の横方
向中央部から実質上垂直上方に延びる。そして、直立壁
4の横方向両側に基台2が突出している故に、安定して
倒れ難い。
尚、バリケードの高さを低くしたい場合には、第1の形
態の直立壁4に代えて、第2の形態の直立壁6を同様に
着脱自在に装着すればよい。
星l五n付使MiJM 第10図及び第11図は、基台2、第1の形態の直立壁
4及び連結縦部材12の組合せから成る第2の組付使用
例を示している。この第2の組付使用例においては、基
台2と第1の形態の直立壁4とを第6図乃至第9図に示
す如く組付けた後、更に連結縦部材12を直立壁4及び
基台2を通して着脱自在に装着している。即ち、直立壁
4に形成された連結縦孔62a乃至62c及び基台2の
組付用凹部44a乃至44cを規定する貫通孔を通して
連結縦部材12を上方から挿入し、連結縦部材12の下
端部を例えば地面E内に埋込んでいる。
かかる第2の組付使用例においては、直立壁4及び基台
2を通して連結縦部材12が装着されている故に、直立
壁4を一層確実に基台2に装着することができ、また連
結縦部材12の下端部が地面E内に埋込まれている故に
、バリケードが風圧等によって倒れることが一層確実に
防止される。
尚、第10図及び第11図に示す第2の組付使用例にお
いては、直立壁4に形成されている連結縦孔62a乃至
62cの全てに連結縦部材12を装着しているが、これ
ら連結縦孔62a乃至62Cのいずれか1つに装着する
ことによって所望の効果を達成することができる。
】J!」■月九肚医 第12図及び第13図は、基台2と第1の形態の直立壁
4の組合せから成る第3の組付使用例を示している。第
3の組付使用例においては、基台2を第2の使用様式(
上壁14が地面に接触する使用様式)で使用すると共に
、基台2の受手段26に直立壁4の突起手段56を上方
から挿入している。
かかる第3の組付使用例では、第7図乃至第9図と第1
2図及び第13図とを比較することによって容易に理解
される如く、第1の組付使用例と実質上同一の形態に組
付けられるが、更に次の通りの特徴をも有する。即ち、
基台2を第2の使用様式で使用する場合には、基台2の
中空空間が外部に露呈せしめられる故に、かかる空間(
特に凹部46a、46b、46c及び46d(第2図)
)を錘収容部として効果的に利用することができる。
従って、錘収容部に、石、砂等を入れた袋を置くことに
よって基台2に作用する重量が増大し、これによって組
付けたバリケードが風圧等によっ7飛んだり又は倒れた
りすることを防止すること力できる。
尚、バリケードの倒れ等を防止するために、この第3の
組付使用例において、更に第10図及O第11図に示す
如く、第1の形態の直立壁4の連結縦孔62a乃至62
c及び基台2の組付用四相44a乃至44cを規定する
貫通孔を通して連絆縦部材を装着し、この連結縦部材の
下端部を地色内に埋めるようにしてもよい。
筆↓■■付使■孤 第14図は、基本的に2個の基台2と2個の穿1の形態
の直立壁4の組合せから成る第4の組イ」使用例を示し
ている。第4の組付使用例においては、第14図から容
易に理解される如く、基台2と直立壁4を夫々第7図乃
至第9図に示す如く組付けた後これらを連続するように
所定方向に並べ、゛  更に基台2の連結横孔48a乃
至48c及び直立;  壁4の連結横孔64a乃至64
cを通して連結横部材8及び壁連結横部材10を夫々装
着している。
即ち、片方の基台2の連結横孔48乃至48c及。
:  び他方の基台21連結横孔(図示せず)を通Q−
,4;  で、連結横部材8が着脱自在に装着されてい
る。
:  連結横部材8は、主として、基台2を相互に所要
の通り連結すると共に組付けたバリケードの錘としても
作用し、特に基台2に装着されることに関連してバリケ
ードの重心を低くめる作用をし、風圧等によるバリケー
ドの倒れを防止する。また、連結横孔48bを通して装
着される連結横部材8は、直立壁4の組付用突起58a
乃至58cに形成された連結横孔60を通して延びる故
に、基台2と直立壁4とを確実に連結する作用もし、基
台2から直立壁4の離脱を確実に防止する。更にまた、
壁連結横部材10は、片方の直立壁4の連結横孔64a
乃至64 C,及び他方の直立壁4の連結横孔(図示せ
ず)を通して着脱自在に装着されている。これら壁連結
部材10は、主として直立壁4を相互に所要の通り連結
する作用をする。
尚、第4の組付使用例では、連結横孔48a乃至48c
に夫々連結横部材8を、また連結横孔64a乃至64c
に夫々壁連結横部材10を装着しているが、これに限ら
れることなく、連結横部材8及び壁連結横部材10を1
個又は2個用いることによっても所望の効果が達成され
る。また、かかる使用例では、第7図乃至第9図に示す
基本形態を、所定方向に連続的に2個並べているが、所
望により3個以上連続的に並べるようにすることもでき
る。
第14」■1幻1炎 第15図は、基本的に3個の基台2と3個の第1の形態
の直立壁4の組合せから成る第5の組付使用例を示して
いる。第5の組付使用例においては、各直立壁4の突起
手段56(組付用突起58a乃至58C)を対応する基
台2の受手段22(組付用凹部28a乃至28C)に上
方から挿入した後これらを連続するように所定方向に並
べ、更に基台2の連結横孔48a乃至48c及び直立壁
4の連結横部材64a乃至64cを通して連結横部材8
及び壁連結横部材10を夫々装着している。かかる第5
の組付使用例では、第14図と第15図とを比較するこ
とによって容易に理解される如く、直立壁4が基台2の
横方向中間部に存在するのではなくて、基台2の一側縁
部に実質上垂直に上方に延びるようになる。それ故に、
直立壁4の片面(第15図において向う側の面)から基
台2が実質上突出することはなく、道路等にて車道等に
基台2が突出するのを防止する場合には、かく組付ける
のが好ましい。かかる第5の組付使用例においても、連
結横部材8は、主として、基台2を相互に連結すると共
に組付けたバリケードの錘としでも作用する。そして、
特に連結横孔44Cを通して装着される連結横部材8は
、直立壁4の組付用突起58a乃至58cに形成された
連結横孔60を通して延びる故に、基台2と直立壁4と
を確実に連結する作用をもする。また、壁連結横部材1
0は、主として直立壁4を相互に連結する作用をする。
尚、具体例では、第15図から理解される如く、連結横
部材8及び壁連結横部材lOは、片側(第15図におい
て右側)の基台2及び直立壁4から中間に位置する基台
2及び直立壁4を通して他側(第15図において々左側
)に位置する基台2及び直立壁4まで貫通している。組
付等の便宜上片側の基台2及び直立壁4から他側の基台
2及び直立壁4までの間に2本の連結横部材8及び壁連
結横部材10を装着するようにしてもよい。即ち、片方
の連結横部材8及び壁連結横部材10を片側の基台2及
び直立壁4から中間に位置する基台2及び直立壁4の中
間部まで装着し、他方の連結横部材8及び壁連結横部材
10を他側の基台2及び直立壁4から中間に位置する基
台2及び直立壁4の中間部まで装着するようにしてもよ
い。また、具体例では、基台2と直立壁4から成る形態
を所定方向に3個連続的に並べているが、所望ならば、
上記形態を一個用いる、或いは上記形態を2個又は4個
以上連続的に並べるようにすることもできる。
11!1■月丸肝A 第16図は、基本的に3個の基台2と3個の第1の形態
の直立壁4の組合せから成る第6の組付使用例を示して
いる。第6の組付使用例においては、各直立壁4の突起
手段56(組付用突起58a乃至58c)を対応する基
台2の受手段24(組付用凹部36a乃至36c)に上
方から挿入した後これらを連続するように所定方向に並
べ、更に基台2の連結横孔48a乃至48c及び直立壁
4の連結横孔64a乃至64cを通して連結横部材8及
び壁連結横部材10を夫々装着している。
この第6の組付使用例では、第15図と第16図とを比
較することによって容易に理解される如く、第15図に
示す第5の組付使用例と実質上同一の形態に組上がる。
玉に■付使尻拠 第17図は、基本的に3個の基台2と3個の第1の形態
の直立壁4の組合せから成る第7の組付使用例を示して
いる。第7の組付使用例においては、第17図から容易
に理解される如く、基台2と直立壁4を夫々第7図乃至
9図に示す如く組付けた後これらを所要の間隔を置いて
所定方向に並べ、更に隣接する基台2及び直立壁4間に
連結横部材8及び壁連結横部材10を装着している。即
ち、各連結横部材8の一端部を隣接する片方(第17図
において右方)の基台2の連結横孔48a乃至48cに
挿入し、各連結横部材8の他端部を隣接する他方(第1
7図において左方)の基台2の連結横孔48a乃至48
cに挿入している。従って、連結横部材8は、主として
、基台2を所要の通り連結すると共に組付けたバリケー
ドの錘としても作用する。また、特に連結横孔48bを
通して装着される連結横部材8は、基台2と直立壁4と
を確実に連結する作用もする。更にまた、各壁連結横部
材10の一端部を隣接する片方(第17図において右方
)の直立壁4の連結横孔64a乃至64cに挿入し、各
壁連結横部材10の他端部を隣接する他方(第17図に
おいて左方)の直立壁4の連結横孔64a乃至64cに
挿入している。
従って、壁連結横部材10は、主として、直立壁4を相
互に連結すると共に隣接する直立壁4間における棚部と
しても作用する。かかる棚部として、特に直立壁4の連
結横孔64b及び64cに挿入された壁連結横部材10
が機能する。
かかる第7の組付使用例では、第14図と第17図とを
比較することによって容易に理解される如く、主として
壁連結横部材10が棚部として効果的に機能する故に、
所定長さのバリケードを組立てる場合における単位長さ
当りの基台2及び直立壁4の使用量を少なくすることが
できる特徴がある。
尚、第7の組付使用例では、第7図乃至第9図に示す基
本形態を所定方向に所要間隔を置いて3個並べているが
、所望ならば、上記基本形態を2個、又は4個以上間隔
を置いて並べることもできる。また、この組付使用例で
は、直立壁4の突起手段56(組付用突起58a乃至5
8c)を基台2の受手段26(組付用凹部44a乃至4
4c)に挿入しているが、使用状況により、直立壁4の
突起手段56を基台2の受手段22(組付用凹部28a
乃至28C)又は受手段24(組付用凹部36a乃至3
6C)に挿入するようにしてもよい。
里旦至■付狭■斑 第18図は、基本的に2個の基台2と3個の第1の形態
の直立壁4の組合せから成る第8の組付使用例を示して
いる。第8の組付使用例においては、第18図から容易
に理解される如く、2個の基台2と2個の直立壁4と夫
々第7図乃至第9図に示す如く組付け、かく組付けた基
本形態間に直立壁4を位置付け、しかる後基台2の連結
横孔48a乃至48c及び直立壁4の連結横孔64a乃
至64cを通して連結横部材8及び壁連結横部材10を
装着している。即ち、各連結横部材8は、片側(第18
図において右側)の基台2の連結横孔48a乃至48c
から他側(第18図において左側)の基台2の連結横孔
48a乃至48cまで貫通して装着されている。従って
、連結横部材8は、主として、基台2を相互に所要の通
り連結すると共に組付けたバリケードの錘としても作用
する。また、特に連結横孔48bを通して装着される連
結横部材8は、直立壁4の組付用突起58a乃至58C
に形成された連結横孔60を通して延びる故に、組付用
突起58a乃至58cを隣接する基台2間に所要の通り
連結する作用をする。更にまた、各壁連結横部材IQは
、片側(第18図において右側)の直立壁4の連結横孔
64a乃至64cから中間の直立壁4の連結横孔64a
乃至64cを通って他側(第18図において左側)の直
立壁4の連結横孔64a乃至64cまで貫通して装着さ
れている。従って、壁連結横部材10は主として直立壁
4を相互に連結する作用をする。
かかる第8の組付使用例では、第14図と第18図とを
比較することによって容易に理解される如く、基台2が
間隔を置いて存在するようになる故に、連続した直立壁
4を有するにもかかわらず基台2の使用量を少な(する
ことができる特徴がある。
尚、第8の組付使用例では、第7図乃至第9図に示す基
本形態の間に1個の直立壁4を配設しているが、これに
代えて、2個以上配設するようにしてもよい。また、第
8の組付使用例を−ユニットとしてこのユニットを更に
所定方向に複数連結してもよく、更に上記基本形態と直
立壁4とを交互に複数連結するようにしてもよい。更に
また、この組付使用例でも、直立壁4の突起手段56(
組付用突起58a乃至58c)を基台2の受手段26(
組付用凹部44a乃至44c)に挿入しているが、使用
状況により、直立壁4の突起手段56を基台2の受手段
22(組付用凹部28a乃至28c)又は受手段24(
組付用凹部36a乃至36c)に挿入するようにしても
よい。
里工■■付狭貝勇 第19図は、基本的に3個の基台2と3個の第1の形態
の直立壁4の組合せから成る第9の組付使用例を示して
いる。第9の組付使用例では、基台2を第2の使用様式
で使用すると共に、基台2の受手段24(組付用凹部3
6a乃至36c)に直立壁4の突起手段56(組付用突
起58a乃至58c)を挿入した後これらを所定方向に
連続的に並べ、更に基台2の連結横孔48a乃至48c
及び直立壁4の連結横孔64a乃至64cを通して連結
横部材8及び壁連結横部材10を装着している。
かかる第9の組付使用例では、第15図と第19図とを
比較することによって容易に理解される如く、第5の組
付使用例と実質上同一の形態に組上る空間(特に凹部4
6a、46b、46c及び46d)を鐘状容部として効
果的に利用することができる。
尚、第9の組付使用例では、基台2の全てを第2の使用
様式で使用しているが、一部を第2の使用様式で使用し
残部を第1の使用様式で使用することもできる。
更に、容易に理解される如く、第14図に示す第4の組
付使用例、第16図に示す第6の組付使用例、第17図
に示す第7の組付使用例、第18図に示す第8の組付使
用例及び後述する第10の組付使用例においても、基台
2の全て、又は一部を第1の使用様式に代えて第2の使
用様式で使用することもできる。
10の、・ 第20図は、基本的に3個の基台23個の第1の形態の
直立壁4及び3個の第2の形態の直立壁6の組合せから
成る第10の組付使用例を示している。第10の組付使
用例においては、第20図から容易に理解される如く、
基台2と直立壁4とを夫々第7図乃至第9図に示す基本
形態に組付け、次いで、各直立壁4の上に直立壁6を組
付け、更にこれらを所定方向に連続的に並べ、しかる後
基台2の連結横孔48a及び48c並びに直立壁4及び
6の連結縦孔62a乃至62c及び82a乃至82cに
連結横部材8及び連結縦部材12を装着している。直立
壁6の直立壁4への装着は、直立壁6に設けられている
突起手段76(組付用突起78a乃至78c)(第5図
)を直立壁4に設けられている連結縦孔62a乃至62
c内に位置付けることによって達成される。また、連結
横部材8は、片側(第20図において右側)の基台2の
連結横孔48a及び48cから中間の基台2の連結横孔
48a及び48cを通って他側(第20図において左側
)の基台2の連結横孔48a及び48bを貫通している
。従って、連結横部材8は、主として、基台2を所要の
通り連結すると共に組付けたバリケードの錘として作用
する。更に、連結縦部材12は、直立壁6の連結縦孔8
2a乃至82C1直立壁4の連結縦孔62a乃至62c
及び基台2の組付用凹部44a乃至44cを規定する貫
通孔を貫通している。従って、連結縦部材12は、主と
して直立壁6I直立壁4及び基台2を所要の通り連結す
る作用をする。連結縦部材12は、第10図及び第11
図に示す如く、下端部を地面に埋込むようにするのが好
ましく、かくすることによってバリケードの風圧等によ
る倒れを確実に防止することができる。
尚、第20図から理解される如く、連結縦部材12を装
着した場合には、基台2の連結横孔48b1直立壁4の
連結横孔64a乃至64c並びに直立壁6の連結横孔8
4a及び84bを通して連結横部材8及び壁連結横部材
10を装着することができないが、連結縦部材12を装
着することに代えて、上述した適宜の連結横孔に連結横
部材8及び壁連結横部材10を装着するようにしてもよ
い。基台2の連結横孔48bを通して連結横部材8を装
着した場合には、連結横部材8は、直立壁4の組付用突
起58a乃至58cに形成された連結横孔60(第4図
)を通して延びる故に、基台2を相互に連結すると共に
基台2と直立壁4とを連結する作用もする。また、直立
壁4の連結横孔64cを通して壁連結横部材10を装着
した場合には、壁連結横部材IOは、直立壁6の組付用
突起78a乃至78cに形成された連結横孔80(第5
図)を通して延びる故に、直立壁4を相互に連結すると
共に直立壁4と直立壁6とを連結する作用もする。
かかる第10の組付使用例においては、第14図と第2
0図とを比較することによって容易に理解される如く、
バリケードの直立壁の高さを高くすることができる。バ
リケードの高さを更に高くする場合には、適宜第1の形
態の直立壁4及びl又は第2の形態の直立壁6を上方に
重ねるようにすればよい。
尚、第10の組付使用例では、直立壁4の突起手段56
(組付用突起58a乃至58C)を基台2の受手段26
(組付用凹部44a乃至44C)に挿入しているが、こ
の使用例でも使用状況により、基台2の受手段22(組
付用凹部28a乃至28c)又は受手段24(![行用
凹部36a乃至36c)に挿入するようにしてもよい。
また、基台2及び直立壁4,6から成るユニットを、1
個又は2個、更には4個以上連結することもできる。
以上、本発明に従って構成された組立式バリケードの一
具体例について説明したが、本発明はかかる具体例に限
定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することな
(種々の変形乃至修正が可に第1の形態の直立壁及び第
2の形態の直立壁に突起手段を設けているが、これとは
反対に、基台2に突起手段を設けると共に第1の形態の
直立壁及び第2の形態の直立壁に受手段を設けるように
してもよい。
また、例えば、具体例では、基台2に3個の連結横孔を
設けているが、4個以上又は2段に設けてもよく、かく
設けた場合には、この連結横孔に錘として作用する連結
横部材を挿入することによって組付けたバリケードの安
定性を一層高めることができる。凝た、連結横孔と同様
に、直立壁の連結縦孔を4個以上設けるようにしてもよ
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従う組立式バリケードにおける基台
を示す斜視図。 第2図は、第1図に示す基台の底面図。 第3図は、第2図におけるm−]Irmによる断面図。 第4図は、本発明に従う組立式バリケードにおける第1
の形態の直立壁を示す斜視図。 第5図は、本発明に従う組立式バリケードにおける第2
の形態の直立壁を示す斜視図。 第6図は、本発明に従う組立式バリケードを第1の組付
使用例に組付ける際の組付様式を説明するための図。 第7図は、本発明に従う組立式バリケードの第1の組付
使用例を示す斜視図。 第8図は、第7図における■−■による断面図。 第9図は、第8図におけるIX−IX線による断面図。 第10図は、本発明に従う組立式バリケードの第2の組
付使用例を示す正面図。 第11図は、第10図におけるXI−X[線による断面
図。 第12図は、本発明に従う組立式バリケードの第3の組
付使用例を示す斜視図。 第13図は、第12図における■−■線による断面図。 第14図は、本発明に従う組立式バリケードの第4の組
付使用例を示す斜視図。 第15圀は、本発明に従う組立式バリケードの第5の組
付使用例を示す斜視図。 第16図は、本発明に従う組立式バリケードの第6の組
付使用例を示す斜視図。 第17図は、本発明に従う組立式バリケードの第7の組
付使用例を示す斜視図。 第18図は、本発明に従う組立式バリケードの第8の組
付使用例を示す斜視図。 第19図は、本発明に従う組立式バリケードの第9の組
付使用例を示す斜視図。 第20図は、本発明に従う組立式バリケードの第10の
組付使用例を示す斜視図。 2・・・基台 4・・・第1の形態の直立壁 6・・・第2の形態の直立壁 8・・・連結横部材 10・・・壁連結横部材 12・・・連結縦壁部材 22.24及び26・・・受手段 28a乃至28c、36a乃至36c及び44a乃至4
4c・・・組付用凹部 56及び76・・・突起手段 58a乃至58c及びTea乃至78c・・・組付用突
起 特許出願人    津軽創建株式会社−一一−−〜。 同  弁理士    岸 本 宙 閉口]暑1、i−、
、、−J 第1図 第4図 第5図 第9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、基台と直立壁とを含み、該直立壁が該基台に着脱自
    在に装着されるように構成されている組立式バリケード
    。 2、該基台及び該直立壁は略直方体形状であり、該基台
    及び該直立壁のいずれか一方には突起手段が設けられ、
    それらの他方には該突起手段を離脱自在に受入れる受手
    段が設けられている特許請求の範囲第1項記載の組立式
    バリケード。 3、該突起手段は、該直立壁の底面に設けられ、所定方
    向に間隔を置いて配設された複数個の組付用突起から構
    成されており、一方該受手段は、該基台の片面に設けら
    れ、該複数個の組付用突起に対応して所定方向に間隔を
    置いて配設された複数個の組付用凹部から構成されてい
    る特許請求の範囲第2項記載の組立式バリケード。 4、該基台の該片面には、該所定方向に対して実質上垂
    直な方向に間隔を置いて複数個の該受手段が設けられて
    いる特許請求の範囲第3項記載の組立式バリケード。 5、該複数個の組付用凹部の各々は、夫々、該基台を貫
    通して形成された貫通孔によって規定されている特許請
    求の範囲第3項又は第4項記載の組立式バリケード。 6、該基台の該片面に対向する他面には、バリケードが
    倒れるのを防止するための錘を収容する錘収容部が規定
    されている特許請求の範囲第5項記載の組立式バリケー
    ド。 7、該基台及び該直立壁を解除自在に連結するための連
    結横部材を更に含み、該連結横部材に関連して、該直立
    壁に設けられた該突起手段及び該基台には、夫々、連結
    横孔が形成され、該連結横部材は該突起手段の該連結横
    孔及び該基台の該連結横孔を通して着脱自在に装着され
    る特許請求の範囲第3項から第6項までのいずれかに記
    載の組立式バリケード。 8、該直立壁の上面には、該直立壁の底面に設けられた
    該複数個の組付用突起に対応して、該所定方向に間隔を
    置いて複数個の組付用凹部が設けられており、該直立壁
    の上面の該複数個の組付用凹部に他の直立壁の組立用突
    起が着脱自在に装着される特許請求の範囲第3項から第
    7項までのいずれかに記載の組立式バリケード。 9、該直立壁を相互に解除自在に連結するための壁連結
    横部材をも含み、該壁連結横部材に関連して、該直立壁
    に設けられた該突起手段及び該直立壁の上端部には、夫
    々、連結横孔が形成され、該壁連結横部材は該直立壁の
    該上端部に形成された連結横孔及び該他の直立壁の該組
    立用突起に形成された連結横孔を通して着脱自在に装着
    される特許請求の範囲第8項記載の組立式バリケード。 10、該直立壁及び該基台には連結縦孔が形成されてお
    り、該直立壁の該連結縦孔及び該基台の該連結縦孔を通
    して連結縦部材が着脱自在に装着される特許請求の範囲
    第3項から第9項までのいずれかに記載の組立式バリケ
    ード。 11、該直立壁の大部分は網目状になっている特許請求
    の範囲第1項から第10項までのいずれかに記載の組立
    式バリケード。 12、該基台及び該直立壁は合成樹脂材料から形成され
    ている特許請求の範囲第1項から第11項までのいずれ
    かに記載の組立式バリケード。
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