JPS63196901A - 多重化システムのプログラマブルコントロ−ラ復帰方式 - Google Patents

多重化システムのプログラマブルコントロ−ラ復帰方式

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JPS63196901A
JPS63196901A JP62029229A JP2922987A JPS63196901A JP S63196901 A JPS63196901 A JP S63196901A JP 62029229 A JP62029229 A JP 62029229A JP 2922987 A JP2922987 A JP 2922987A JP S63196901 A JPS63196901 A JP S63196901A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
programmable controller
data
normal
program
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP62029229A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Sugiyama
杉山 美幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS63196901A publication Critical patent/JPS63196901A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は演算・制御等を特定の命令語でメモリにプロ
グラムし、機械・プロセス等を制御するプログラマブル
コントローラに関し、特にプログラマブルコントローラ
を複数併設した場合における多重化システムのプログラ
マブルコントローラ復帰方式に関する。
〔従来の技術〕
第4図は従来の多重化システムのプログラマブルコント
ローラ復帰方式を示す概略回路ブロック図であ)同図に
おいて、(1)は複数台のプログラマブルコントローラ
(以下pcという)を監視し、故障検出時はPCの切換
えなどを行なうための多重化ユニツ)、(2)はpcを
監視、切換えるための多重化ユニット(1)のオペレー
ティングシステムプログラムを格納するプログラムメモ
リ、(8)はpc(4+とのインターフェース、(4)
はPCl(6)は多重化ユニットとのインターフェース
% (6)は入出カニニットのインターフェース、(7
)は入出カニニット、(8)は入出力データバス、(9
)はP C(41が正常かエラーかを知らせるためのエ
ラー信号である。
次ニ従来の多重化システムのプログラマブルコントロー
ラ復帰方式について説明する。まず、システム運転中は
通常複数のpc(4)がユーザのシーケンスプログラム
を実行しておシ多重化ユニット(1)がジ−タンスプロ
グラムの1スキヤンごとに各Pt?(4)の実行の同期
をとっている。この各pc(4)バインターフエース(
6)及び(3)を介し、データバス(8)によって多重
化ユニツ) (1)から入力データをとシ入几、出力デ
ータを送出している。又、多重化ユニット(1)はpC
(4)から送出さnるエラー信号(9)によって多重化
ユニット(1)にpC(4)が正常であるか否かを知ら
せている0多重化ユニット(1)はpc(4)からのエ
ラー信号(9)を常罠監視しておシ、正常状態にあるp
C(4)からの出力データのみ採用して入出カニニット
(7ンヘインター7エース(6)を介して出力する。上
記多重化ユニット(1)がエラー信号(9)によりある
pC(4)がエラーを発生し故障したことを検出すると
、正常な状態に戻るまでそのpc(4)からの出力デー
タは無視する。その間入出カニニット(7)への出力デ
ータは他の正常なpC(4)によりまかなわれている。
エラーを発生したPC(4)が交換、リセットなどの方
式で正常な状態に戻ると、多重化ユニット(1)へのエ
ラー信号(9)は再び正常な値を示す。多重化ユニット
(1)はエラーを発生し故障していたpc(4)からの
エラー信号(9)が再び正常な値になったのを確認する
と、そのpc(4)が正常に復帰したと判断して再びそ
のPC(4)の出力データを有効としはじめる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の多重化システムのプログラマブルコントローラ復
命方式は以上のように構成さnているので、故障状態か
ら復帰したpCのもつデータの内容は全くユーザまかせ
でありpcが復帰したのち他の正常なpcとデータの内
容がくい違ったまま運転状態に入ってしまう場合があシ
、この様な状態のまま正常なpcが次々と故障し、復帰
したばかりのpcのみが残ったときに、システムの動作
が復帰したばかりのpcへスムーズに切換わらないとい
う問題点があった。又pcが復帰するタイミングも曖昧
であシ、ユーザが、復帰するPCにもたせるべきデータ
の内容を運転中の正常なpCと全く同じ値に設定するこ
とができずpC復帰の際のメンテナンスが行ないにくい
という問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、PCが復帰するタイミングをユーザ自身が指
定できるとともに、復帰の際はユーザの指定したタイミ
ングから1スキヤンも遅れることなく正常なpcと同期
をとって、pcのもつデータの値も全く同じ状態で復帰
できるプログラマブルコントローラの復帰方式を得るこ
とを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る多重化システムのプログラマブルコント
ローラな帰方式は、故障から正常状態に戻ったプログラ
マブルコントローラの復帰タイミングを指定するスイッ
チと、上記故障したプログラマブルコントローラから切
換えて運転された正常なプログラマブルコントローラの
データを格納するデータバッファとを備え、上記故障の
プログラマブルコントローラが正常状態に回復した場合
復帰プログラムに基づいてプログラマブルコントローラ
を復帰させる構成である。
〔作用〕
この発明におけるスイッチはユーザがpcの復帰タイミ
ングを指定するためのものであり、このスイッチが投入
されたときにおけるスキャンの終9に多重化ユニットが
pC5帰用システムプログラムを実行し、データバッフ
ァを介して正常なpCから復帰pCへ必要なデータがす
べて転送されたのち正常なpCと復帰pCは同期して次
のスキャンの実行に入る。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を第1図ないし第3図に基づ
いて説明する。第1図に本実施例方式の概略回路ブロッ
クを示し、同図において、本実施例方式は前記従来方式
を構成する多重化ユニット(1)、プログラムメモリ(
2)、インターフェース(8)、PC(4)、インター
フェース(δン、インターフェース(6)、入出カニニ
ット(γ)、入出力データバス(8)、エラー信号(9
)に加え、故障から正常状態に戻ったpc(4)の復帰
タイミングを指定するスイッチ叫と、スイッチの0N1
0FF情報を多重化ユニットに伝えるためのスイッチ信
号CIIJと、上記故障しft−P C(4)から切換
えて運転された正常なpc(4)のデータを格納するデ
ータバッファ叫と、PC復帰処理用システムプログラム
を格納する復帰プログラムメモリu3jとを追加して構
成される。
第2図にプログラムの実行タイミング図を示し、同図に
おいて−は多重化ユニット(1)のシステムプログラム
の実行タイミング、(ロ)は多重化ユニット(1)のE
ND処理用システムプログラムの実行タイミング、a6
ノは多重化ユニット(1)のPC復帰処理用システムプ
ログラムの実行タイミング、αフ)はpc(4)のシー
ケンスプログラム実行タイミング、(至)はpc(4)
のEND処理用システムプログラムの実行タイミング、
(至)はユーザが指定したpc復帰タイミング(スイッ
チ信号(2)がONしたタイミング)である。
第3図はpC復帰処理用プログラムOalの概略フロー
チャートである。
次に上記構成に基づく本実施例方式の動作を第2図及び
第3図に基づいて説明する。
まず、システムが運転中は通常複数のp U (4)が
ユーザのシーケンスプログラムを実行しておりm行タイ
ミング(17))、多重化ユニット(1)がシーケンス
プログラムの1スキャン婁行タイミングq旬ごとに各P
C(4)の同期をとっている。各PC(4)はインター
フェース(8)及び(6)とデータバス(8)を介して
多重化ユニット(1)と入出力データのやシとりを行な
っている。又エラー信号(9)によって多重化ユニット
(1)にPC(4)が正常であるか否かを知らせている
多重化ユニット(1)はエラー信号(9)を常に監視し
ており、正常状態にあるpc(4)からの出力データの
み採用して入出カニニット(γ)へインターフェース(
6)を介して出力している。多重化ユニット(1)がエ
ラー信号(9)によ)、あるpC(4)がエラーを発生
し故障したことを検出すると、ユーザからの復帰指定が
あるまでそのpc(4)からの出力データが無視さnる
。その間入出カニニット(テ)への出力データは他の正
常なpc(4)によりまかなわれている0エラーを発生
したpC(4)が交換、リセットなどによシ正常な状態
に戻ると、多重化ユニット(1)へのエラー信号(9)
は再び正常な値を示す。ユーザは正常な状態に戻ったp
c(4)を再び運転状態へ復帰させたいときにスイッチ
Cl0)を投入する慄行タイミングα9))oこのスイ
ッチ叫の情報はスイッチ信号(2)により多重化ユニッ
ト(1)に伝送さnる。多重化ユニット(1)Fiスイ
ッチ信号(illを検出するPC伽帰タイミングα樟と
、そのスキャン実行タイミング(4)のEND処理実行
タイミングC151終了後に、システムプログラムメモ
リa〜に格納されたPC復帰処理用システムプログラム
を実行する(実行タイミング(至))0このPC復帰処
理用システムプログラムは、正常なpc(4)のデータ
をバッファ(習へ格納し、復帰しようとするPC(4)
へ一括転送を行なうプログラムである。
データの転送終了後、正常なpc(4)と復帰p C(
4+は同期して次のスキャンのシーケンスプログラムの
実行に移る(実行タイミングqη)。
なお、上記実施例ではスイッチαQを各pc(4)に装
備したものを示したが、このスイッチは多重化ユニット
(1)に装備してもよいし、外部の入カニニット(テ)
に接続してスイッチの情報は入力データとしてインター
フェース(6)からとり入れてもよい。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によnば、pcの復帰タイミング
をユーザが明確に指定でき、復帰pcのデータが正常に
RUN中のpCと全く同じ値に書き換えられたのちpC
をRUNに復帰する構成を採ったことから、故障を発生
したpcの交換時におけるメンテナンス作業が行ないや
すくなる他、故障を発生したPC復帰直後、他のpCが
ダウンする事態が生じても復帰直後のpcによシスムー
ズにシステムのwJrr、を引き継げるという効果があ
る0
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る多重化システムのプ
ログラマブルコントローラ’11方式の概略回路ブロッ
ク図、第2図にこの発明の一実施例方式のプログラム実
行タイミング図、第3図にこの発明の一実施例における
フローチャート、第4図は従来方式の概略回路ブロック
図を示す。 (1)は多重化ユニツ)、(2)はアロγラム)f%9
、(3)(5)(6)はインターフェース、(γンは入
出カニニット、(8)はデータバス、(9)(6)は信
号、叫はスイッチ、四アO9″ラムメモリ はデータバッファ、a場はpC復帰捌ミ妻4qテ≠−嵩
1、■邸λα6)は多重化ユニットのシステムプログラ
ム実行タイミング、C17)はpcのシーケンスプログ
ラム実行タイミング、(至)はpcのシステムプログラ
ム実行タイミング、αlはユーザのpc復帰指定タイミ
ングである。 なお図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す0

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のプログラマブルコントローラのうち一のプ
    ログラマブルコントローラが故障した場合にこれを再復
    帰させる多重化システムのプログラマブルコントローラ
    復帰方式において、故障から正常状態に戻つたプログラ
    マブルコントローラの復帰タイミングを指定するスイッ
    チと、上記故障したプログラマブルコントローラから切
    換えて運転された正常なプログラマブルコントローラの
    データを格納するデータバッファとを備え、上記故障の
    プログラマブルコントローラが正常状態に回復した場合
    復帰プログラムに基づいてプログラマブルコントローラ
    を復帰させる構成としたことを特徴とする多重化システ
    ムのプログラマブルコントローラ復帰方式。
  2. (2)上記復帰プログラムは、故障のプログラマブルコ
    ントローラが正常状態に回復した場合に上記スイッチを
    投入して復帰タイミングを指定し、正常なプログラマブ
    ルコントローラのデータをデータバッファへ格納し、こ
    の格納されたデータを復帰するプログラマブルコントロ
    ーラへ転送してプログラマブルコントローラを復帰させ
    る構成としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の多重化システムのプログラマブルコントローラ復
    帰方式。
JP62029229A 1987-02-10 1987-02-10 多重化システムのプログラマブルコントロ−ラ復帰方式 Pending JPS63196901A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007128285A (ja) * 2005-11-04 2007-05-24 Nec Corp マルチノードコンピュータシステム、統合サービスプロセッサ、ステータス管理方法及びプログラム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5736303A (ja) * 1980-08-13 1982-02-27 Hitachi Ltd Suiryokuhatsudenshoyodejitaruntenseigyosochi
JPS60251443A (ja) * 1984-05-28 1985-12-12 Toshiba Corp プログラマブルコントロ−ラのバツクアツプ装置

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