JPS63196850A - 化学分析スライドの連続製造装置 - Google Patents

化学分析スライドの連続製造装置

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JPS63196850A
JPS63196850A JP2923487A JP2923487A JPS63196850A JP S63196850 A JPS63196850 A JP S63196850A JP 2923487 A JP2923487 A JP 2923487A JP 2923487 A JP2923487 A JP 2923487A JP S63196850 A JPS63196850 A JP S63196850A
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sheet
chemical analysis
film
holes
belt
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Yuzo Tsunekawa
恒川 雄三
Tatsuo Shiino
龍雄 椎野
Yukio Ishida
石田 幸夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は液体試料を化学的に分析測定する化学分析スラ
イドを連続的に製造・する装置に関するものである。
(従来の技術) 近年、体液等の試料液の小滴を点着供給するだけで該試
料液中に含まれているグルコース、ビリルビン、尿素、
窒素等の化学成分または有形成分を定量分析することの
できるドライタイプの化学分析スライドが開発され(特
公昭53−21677号、特開昭55−164356号
等)実用化されている。このような化学分析スライドを
用いて試料液中の化学成分等の分析を行なうには、少量
の試料液を化学分析スライドの化学分析フィルム上に計
量付着させた後、これをインキュベータ(恒温機)内で
所定時間恒温保持(インキュベーション)して呈色反応
(色素生成反応)させ、このとき試料成分と化学分析フ
ィルムの試薬層に含まれる試薬との組み合わせにより予
め選定された波長を含む測定用照射光をこの化学分析ス
ライドに照射してその反射光学濃度を測定するもので、
これにより、上記化学成分等の定量的な分析を行なう。
この化学分析スライド5は、例えば第16図に示すよう
に、化学分析フィルムにおける呈色反応による濃度を測
定するための透孔1aが穿けられた長方形状のプラスチ
ック製シートからなるマウントベース1と、化学分析フ
ィルムを装填するスペースを確保するための上記透孔1
aより大きな保持孔2aが穿けられた長方形状のプラス
チック製シートからなるマウントフレーム2と、体液等
の液体試料を点着するための点着孔3aが穿けられた長
方形状のプラスチック製シートからなるマウントカバー
3と、上記保持孔2a内に保持される化学分析フィルム
4とから構成され、保持孔2a内に化学分析フィルム4
を入れた状態でマウントフレーム2をマウントベース1
とマウントカバー3とにより上下から挾持し貼り合わさ
れて作られる。
上記のような化学分析スライドを1枚ずつ作っていたの
では生産効率が良くないので、この化学分析スライドを
連続的に製造する方法も考えられており、この連続製造
方法としては、ロール状に巻かれた複数のプラスチック
製帯状長尺シートを使用し、各ロールから供給されて送
られてくる各シートにそれぞれ透孔1a、保持孔2a、
点着孔3aを順次穿孔し、保持孔2a内に化学分析フィ
ルム4を保持させながらこの帯状のシートを上下に貼り
合わせた後、これを所定の形状に打ち抜いて化学分析フ
ィルムを間に挾持した上述の構造の化学分析スライドを
連続的に製造するものが一般的であった。しかしながら
、この場合には、ロールから供給されてから製品として
取出されるまでに帯状の形態のまま加工される区間が長
く、長尺の帯状シートに伸びや蛇行が生じた場合、上記
シートに穿けられた上記透孔1a、保持孔2aおよび点
着孔3aの中心位置がずれた状態で各シートが貼り合わ
されたり、製品になった時にこの化学分析スライドに反
りが生じる等の欠点があった。
(発明が解決しようとする問題点) このような欠点を解決する手段として、予め1個あるい
は数個分にプラスチック製シートを打ち抜いてから化学
分析フィルムをマウントするものが特開昭61−515
70号公報に開示されているが、この場合には、上述の
帯状のシートを用いて製造する場合に比べ、一旦打ち抜
かれたシート材料を1枚ずつ間欠的にハンドリングする
必要があり、このため製造装置が複雑になりやすく、ま
た製造の高速化が雌しい等といった問題が残されていた
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記従来での連続製造において帯状の長尺シ
ートの伸びや蛇行により生じる各シートの孔位置のずれ
や製品の反りという問題に鑑み、長尺の帯状シートに伸
び蛇行が生じてもこれを吸収して孔位置のずれや製品の
反りが生じないようにして化学分析スライドを連続的に
製造できるようにする比較的簡単な構成の装置を提供し
て上記問題の解決を図らんとするもので、このため本発
明の製造装置は以下のように構成される。
すなわち、この製造装置は、長手方向に一定の間隔をお
くとともに幅方向に延びるスリットが形成された複数の
帯状プラスチック製シートを上下に重ねて長手方向に搬
送するシート搬送手段と、このシート搬送手段により搬
送されてくる上記帯状プラスチックシートの間に所定間
隔で化学分析フィルムを順次挾持せしめるフィルム配置
手段と、化学分析フィルムを挾持して上下に重なった帯
状プラスチック製シートを、化学分析フィルムの各々を
囲む部分において、シート搬送手段により搬送に応じて
順次上下に貼り合わせて帯状重合シートを形成せしめる
シート接合手段と、帯状重合シートを、シート搬送手段
による搬送に応じて順次化学分析フィルムの各周辺部に
おいて打抜く打抜き手段とから構成されている。
(作用) 上記製造装置を用いると、シート搬送手段により複数の
帯状プラスチック製シートを上下に重ねて長手方向に搬
送するとともに、フィルム配置手段によりこの搬送され
るシートの間に所定間隔を置いて化学分析フィルムを挾
持せしめ、次いで挾持された各化学分析フィルムを囲む
部分においてシートを上下に貼り合わせて帯状重合シー
トを形成し、この帯状重合シートを打抜き手段により各
化学分析フィルムの周辺部において順次打抜いて化学分
析スライドの連続的な製造がなされる。
(実施例) 以下、図面に基づいて本発明の好ましい実施例について
説明する。
第1図は本発明の製造装置により化学分析スライドの連
続的な製造を行なう工程を模式的に示す斜視図である。
Ii、12.13は、それぞれマウントベース、マウン
トフレームおよびマウントカバーを形成するための帯状
の長尺プラスチック製シートであり、ロール状に巻かれ
るなどして供給される。
このため、マウントベースを形成するための第1シート
11には、複数の透孔1aが、マウントフレームを形成
するための第2シート12には複数の保持孔2aが、マ
ウントカバーを形成するための第3シート13には複数
の点着孔3aがそれぞれ形成されており、これらの複数
の孔を囲む図中2点鎖線で示される部分がそれぞれ貼り
合わせの後打ち抜かれて化学分析スライドが形成される
。これらプラスチック製シート11,12.13は、本
発明の搬送方法である搬送ビン方式等の手段により搬送
路上を一定間隔で間欠搬送される。この場合において、
各シート11,12.13はそれぞれ4枚1組ととなっ
たマウント部材が帯状に繋がって形成されており、各組
と組との間には、両端から中央側に向かって幅方向に延
びた一対のスリット11a、12a、13aおよd中央
部において幅方向に延びたスリット11a、12a、1
3aからなるスリット群が形成されている。すなわち、
各スリット群間に4枚の化学分析スライドを一体に有す
るようになっており、このスリット群により搬送中にお
ける各組の間の位置ずれを許容し、シート11,12.
13の伸びを吸収し、蛇行を防止するようになっている
。なお、各スリット群の近傍には図示のように両端近傍
に位置する一対の位置決め孔11b、12b、13bが
形成されこの位置決め孔に位置決めビンが挿入されて各
シート11,12.13の貼り合わせや貼り合わせたシ
ートの打抜き等を行なう場合での位置決めがなされるよ
うになっているとともに、中央部には搬送ビンが挿入さ
れる搬送孔11c、12c、13cが形成されている。
なお、化学分析フィルム4は、ロール状に巻かれた所定
幅の長尺帯状フィルム14を所定長さに切断して得られ
る。
上記のシート11,12.13および帯状フィルム14
を用いて化学分析スライドを連続製造する方法について
説明する。まず、第1シート11の上に第2シート12
を重ねて搬送路上を搬送し、第1シート11の透孔1a
と第2シート12の保持孔2aとを位置合わせして両シ
ート11.12を上下に貼り合わせる。このとき、搬送
孔11c、12cに搬送ビン(図示せず)を挿入しこの
搬送ビンによって各組毎に両シート11.12の概略的
な上下位置合わせをおこなわせるとともに搬送ビンを搬
送方向に移動させることによって両シート 11.12
を重ねた状態で搬送する。
そして、上記貼り合わせを行なわせる場合には、搬送孔
から搬送ビンを抜くとともに、位置決め孔11b、12
bに位置決めビン(図示せず)を挿入し、この位置決め
ビンにより両シート11.12の正確な上下位置合わせ
を各組部に行なわせた後、両シート11.12を接着材
による接着、超音波溶着等により貼り合わせる。この貼
り合わせにより化学分析フィルム4を装填するスペース
(第2シート12に形成された保持孔2a  を有する
長尺シートが形成される。
このようにして貼り合わされたシートは搬送路上を再び
搬送孔に挿入された搬送ビンによりさらに搬送され、ロ
ール状に巻かれた帯状フィルム14を所定の大きさに切
断して得られた化学分析フィルム4がピックアンドプレ
イス等の手段によって、上記スペース(保持孔2a  
内に装填される。この後、この上にlI3シート13が
重ねられて搬送され、この第3シート13がさらに接着
、超音波よう着等により貼り合わされ、間に化学分析フ
ィルムを装填した複数の化学分析スライドを有する帯状
シート15が作られる。この帯状シート15は、図中2
点鎖線で示した線に沿って打ち抜かれ、複数の化学分析
スライド5が連続的に製造される。なお、上記第3シー
ト13の貼り合わせ、上記保持孔2a内への化学分析フ
ィルムの装填、化学分析スライド5の打抜き等に際して
も位置決め孔11b、121)、13bに位置決めビン
が挿入されて正確な位置決めが行なわれる。この場合、
各スリット群がこの帯状シートの伸び、蛇行を吸収し、
これによって位置決めビンによる位置合わせが正確に行
なわれ、多孔1a、2a、3aの上下位置に位置ずれが
生じたり、上記打ち抜き後の化学分析スライドに反りが
生じたりすることが防止されるようになっている。なお
、上記スリット群や、位置決め孔、搬送孔等が形成され
た上記化学分析スライド5の打抜き後に残される残存部
6は、適当な長さに切断された後、廃却される。
顆路上記のような工程を経て前記各シート11.12.
13が貼り合わされて化学分析スライドが連続的に製造
されるのであるが、この製造のための装置を第2図およ
び第3図に基づいて説明する。なお、第2図および第3
図は上記化学分析スライドの連続製造を行なうための装
置の正面図および平面図である。
この装置は、図中左から右に向かって第1〜第3シート
11,12.13を搬送する第1搬送路25を有してお
り、この搬送路25上に第1〜第3シート11.12.
13を供給するための第1〜第3シート11,12.1
3が巻き取られた第1〜第3リール21,22.23が
、図示の如く左から順に搬送路25の上方に配設されて
いる。第2リール22と第3リール23との間には第1
超音波溶着器51が配されており、このため゛、第1リ
ール21から第1搬送路25上に送り出された第1シー
ト11の上に第2リール22から送り出された第2シー
ト12が重ねられた後、第1搬送路25上を搬送されて
第1超音波溶肴器51の下方に位置すると、両シート1
1.12は前記各スリット群間における各組部に超音波
溶着されて貼り合わされる。
この後、第2シート12の保持孔2aにフィルム4が装
填されるのであるが、このフィルム4の装填は、各組部
に整列された4枚のフィルムが同時に装填されて行なわ
れるものであり、これについて第4A図および第4B図
図を併用して説明する。
化学分析フィルムは帯状のシート14の状態で第4リー
ル31に巻き取られており、この第4リール31から送
り出されるシート14はまず試料検査器32により検査
される。この検査はフィルムの製造時における検査によ
り予めチェックマークが付された不良部分を検出するも
のであり、これによりフィルムの不良(NG)箇所を検
知することができる。
そして、カッタ33によりこの帯状フィルム14が所定
長さに切断されて所定の大きさの化学分析フィルム4が
作られる。このフィルム4は高速トランスファ手段10
0によってパレット搬送部40のパレット41上に載せ
られ、このパレット41により搬送される。
高速トランスファ手段100は、第4A図および第4B
図に詳細に示されているように、基台103に固設され
た軸受け102に回転自在且つ上下に摺動自在に回動軸
101が取付けられており、この回動輪101の上部に
は横方向に互いに90度の角度を有して延びる4本のア
ーム111〜114を有した回動アーム110が固設さ
れている。各アーム111〜114の先端下部には吸盤
111a〜114aが取付けられている。回動輪101
の上端には負圧供給用の柔軟材料からなる吸引ホース1
21〜124の一端が接続されており、他端は負圧供給
源120第5図)に接続されている。このため、回動軸
101の内部および各アーム111〜114の内部に設
けられた連通孔111b〜114bを介して負圧供給源
120から吸引ホース121〜124に加わる負圧が各
吸盤111a〜114aに供給されるようになっている
。また、回動−101の下部には周方向の溝101bが
形成されており、この溝101bに上下動リンク106
の先端が嵌合している。このリンク106は支軸106
bを中心に第10ンド107により揺動されるもので、
この揺動により先端106aが上下動し回動軸101も
上下動される。
さらに、軸受け102の下部には回動自在な連結体10
4が取付けられるとともに、この連結体104からピン
104aが下方に延びこのピン104aは回動軸101
に固設された支持体101Cに上下動自在に嵌合してい
る。このため、連結体104がこれに連結された第20
ンド105により回動されるとこの回動はピン1 oa
aおよび支持体101Cを介して回動軸101に伝えら
れ回動軸101が回動される。
上記構成の高速トランスファ一手段100の作動につい
て説明する。各アーム111〜114の先端の吸盤11
1a〜114aの下方には第4A図に示すように、カッ
タ33により切断されて送られてくるフィルム4を1枚
ずつ受取る第1受は台115と、この受は台115に対
して吸盤の回動軌跡上において90度の角度を有して配
される第2および第3受は台116.117と、第1受
は台115に対して180度離社友第4受は台として作
用するパレット41とが位置する。
このため、まず、第10ツド107により回動軸101
とともに回動アーム110が下動され第1アーム111
および第2アーム172の先端の吸盤111aおよび1
12aが第1受は台115および第2受は台116上の
フィルム4と接触しこれを吸引保持する。次いで、回動
アーム110が上動されるとともに反時計方向に90度
回動され、第1および第2アーム111.112の先端
の吸盤111a、112aに吸引保持された各フィルム
4はそれぞれ第2受は台116およびパレット41の第
1受は部41aの上方に位置せしめられ、この後回動ア
ーム110が下動されて各フィルム4は第2受は台11
6およびパレット41の第1受は部41aに載置される
。このとき、同時に、第3および第4アーム113,1
14はパレット41および第3受は台117の上方の位
置からそれぞれ第3受は台177および第1受は台11
5の上方の位置に移動され、回動アーム110の下動に
伴なって各アーム113,114の先端の吸盤113a
、114aは第3受は台117゛上のフィルム4および
第1受は台115上に送られてくるフィルム4に接触し
てこれを吸引保持する。この後、回動アーム110は上
動されるとともに上記の場合と逆方向すなわち時計方向
に90度回動され、下動されて、第3および第4アーム
113,114の先端の吸盤113a、114aに吸引
保持されたフィルム4がそれぞれパレット41および第
3受は台117に搬送される。以下、上記回動アーム1
10の上下動および90度の往復回動が上記のように継
続しておこなわわれ、第1受は台115に順次送られて
くるフィルム4が、各アーム111〜114の先端の吸
盤111a〜114aに吸引保持されて回動アーム11
0の回動毎に1枚ずつパレット41上に搬送される。な
お、回動アーム110は90度の往復回動を行なうだけ
なので、吸引ホース121〜124を柔軟な材料により
作り、上記回動をこのホースのねじれによって吸収する
ようにしておけば、固定された負圧供給源120と回動
される回動軸101とをホース121〜124によって
接続させることが容易であり、従来回転部材と固定部材
とを連結するのに必要とされたロータリージヨイント等
は不要であり、その構造が簡単となる。なお、回動アー
ム110の回動時に、上記試料検査器32により検出さ
れた不良部を含むフィルムは吸引を解除されたり、回動
軌跡上に突出する除去部材に当接させたりして除去され
てパレット41には送られないようになっている。
この場合において、パレット41は搬送路42上を図中
矢印Bで示す方向に搬送可能であるとともに、両側には
矢印AおよびC方向にパレット41を移動させる第1お
よび第2移動手段46.46が配されており、上記回動
アーム110の回動に対応して、パレット41は次のよ
うな所定経路に従って移動される。すなわち、パレット
41は第4A図の状態で、回動アーム110の回動によ
り搬送されてきたフィルム4を第1受は部41a上に受
取り、次いで第1移動手段46により矢印へ方向に押さ
れて第2受は部41bが吸盤の回動軌跡上に位置せしめ
られ、回動アーム110の次の回動により搬送されてく
るフィルム4を第2受は部41bに受取り、次いでパレ
ット41は搬送路42上を矢印B方向に移動され゛てこ
の次の回動アーム110の回動により搬送されてきたフ
ィルム4を第3受は部41cに受取り、最後に第2移動
手段47により矢印C方向に押されて第4受は部41d
に回動アーム110により搬送されてきたフィルム4を
受取る。このように、回動アーム110の回動に対応し
て第4受は台として作用するパレット41を矢印A、B
、Cで示す所定経路に沿って移動せしめることにより、
回動アーム110の往復回動によって1枚ずつ搬送され
てくるフィルム4をこのパレット41上に所定のパター
ンで整列載2させることができる。
以上においては、回動アーム110によりフィルム4を
1枚ずつパレット41に搬送する例を示したが、この回
動アームに代えて第4C図に示すように、各1個の吸盤
を有した第1および第2アーム111.112と各2個
の吸盤を有した第3および第4アーム113’ 、11
4’ とを有した回動アーム110′を使用し、第2お
よび第3受は台116’ 、117’ をフィルム4を
各2枚載置できるようにした高速トランスファ一手段1
00′ を用いることもできる。
この場合には、第1.15よび第2アーム111,11
2により第1受は台115に送られてくるフィルム4を
1枚ずつ第2および第3受は台116’ 、117’ 
に搬送し、これら第2および第3受は台は上記回動アー
ム110′ の回動に伴なう搬送に応じて矢印り方向に
移動され、それぞれ2枚のフィルムを整列載置させ、こ
の2枚のフィルム4が第3および第4アーム113’ 
、114’の各2個の吸盤によって同時に吸引保持され
てパレット41に搬送される。このため、パレット41
は搬送路42上を矢印B方向に移動させるだけで8受は
部4ta〜41d上にフィルム4を整列載置させること
ができる。
以上のようにしてパレット41上にフィルム4が整列載
置されると、このパレット41は第5図に示すパレット
搬送部40上を搬送される。このパレット搬送部40は
、長方形状のループを形成するパレット搬送路42を有
し、このパレット搬送路42に設けられ駆動モータ44
a〜44dにより駆動されるコンベヤ上に複数のパレッ
ト41が載置され、これらパレット41はパレット搬送
路42上を図中時計回りに搬送される。このため、上記
のようにしてパレット41の4か所の受は部41a内に
上記高速トランス77手段100により各化学分析フィ
ルム4が載置されると、このパレット41は矢印で示す
ように搬送路42上を時計回りに搬送され、ストッパ4
5aにより止められてE位置に位置する。このE位置の
上方には矢印Pで示すように軸43aを中心に回動自在
な試料トランスファアーム43の先端に取付けられた4
つの吸盤が位置しており、E位置にあるパレット41に
載置された4つのフィルム4は上記アーム43の吸盤4
3bに吸着される。このアーム43は軸43aを中心に
図中破線で示す位置まで回動して、先端の吸W 43b
は搬送路25上を搬送される第1および第2シート11
.12の上に位置する。そして、アーム43が下動され
吸盤43bに吸着されていた4枚のフィルム4は第2シ
ート12の4が所の保持孔2a内に装填される。なお、
パレット41はパレット搬送路42上を矢印方向に送ら
れて元へ戻される。
以上のようにして第1超音波溶着器51により貼り合わ
された第1および第2シート 11.12の各保持孔2
a内に化学分析フィルム4が装填されると、このシート
は第1W!送路25上をさらに搬送されて、第3リール
に巻き取られていた第3シート13が上記第1および第
2シート 11.12の上に重ねられる。
そして第1〜第3シート11,12.13が上下に重な
った状態で第2超音波溶看器53の下方に位置すると、
この溶着器53により上記3枚のシート11,12.7
3が保持孔2a内にフィルム4を装填したままこの保持
孔2aの周囲において溶着されて貼り合わされ、各スリ
ット群の間にそれぞれ4枚分の化学分析スライドを一体
に有して1組となるとともに、この各組がスリット群を
介して帯状に連続して繋がった帯状重合シート15が得
られる。
このシートはさらに第1搬送路25上を第2図において
左方に送られ、第6図にその詳細を示すフィルム厚さ検
査器70の下方に位置せしめられる。
フィルム厚さ検査器70は、上記一体となって繋がった
化学分析スライドの各組部にその厚さを検査することに
よりフィルムの装填ずれを検査す悉装置である。この検
査器70は、帯状重合シート15を載置させる基台74
と、基台74と一体に形成され帯状重合シート15の上
方に位置する本体71と、本体71に対して上下動自在
なシャフト72と、このシャフト72の下端に取付けら
れた測定ヘッド73とからなり、シャフト72の上下動
に応じて基台74と測定ヘッド73との間に帯状重合シ
ート15を挾持し、この帯状重合シート15の厚さを測
定するようになっている。この測定厚さは本体71のゲ
ージ71aに表示される。帯状重合シート15は、その
断面を第7A図に示すように、透孔1aを有する第1プ
ラスチツク製シート(下シート)11と、保持孔2aを
有しこの保持孔2a内に化学分析フィルム4が装填され
た第2プラスチツク製シート(中間シート)12と、点
着孔3aを有する第3プラスチツク製シート13とを重
合してなり、その厚さは第1〜第3シート11.12.
13を合わせた厚さ1fil′lである。しかしながら
、第7B図に示すように、フィルム4が保持孔2aに対
してずれて装填された場合には、フィルム4は中間シー
ト12の上にはみ出した状態で帯状重合シート15が作
られるので、このときの帯状重合シートの厚さ“ah2
”は上記装填ずれのない場合の厚さ°′hl”より大き
い。このため、上記厚さ検査器70により上記厚みがh
lの近傍にあるが否かを検知することにより、装填ずれ
の有無を検査することができる。
このようにしてフィルム装填ずれの検査がなされると、
次いで、上記シートはフィルム装填検査器55の下方に
搬送される。このフィルム装填検査器55は光センサな
どにより、上記シートの透孔1a保持孔2aおよび点着
孔3aを介して上下に光が通過するか否かを検査して、
保持孔2a内に化学分析フィルム4が装填されているか
否かを検査するものである。すなわち、何らかの不具合
により保持孔2a内にフィルム4が装填されなかった場
合等には、上記孔1a、2a、3aを光がそのまま通過
するので、この通過を検出することによりフィルム4が
装填されていないことを検知することができる。
このようにしてフィルム4の装填の検査が行なわれると
、このシート4は打抜きブレス80の゛ある位置にまで
搬送される。この打抜きブレス80は、第1図における
2点鎖線に沿って上記貼り合わされた帯状重合シート1
5を各組部に打抜きを行なってそれぞれ4枚ずつの化学
分析スライドを打抜くものであるが、この打抜きを行な
う場合に一旦打抜いた化学分析スライド5を打抜き方向
と逆の方向に押し戻して帯状重合シート15の残存部6
に押込み、この残存部6に化学分析スライド5を保持さ
せるブツシュバック方式を採用しており、この打抜きブ
レス80について第8図から第10図を用いて説明する
第8図の正面図および第9図の側面図から分かるように
、この打抜きブレス80は、固定台81と、第1および
第2リンク82.83と、プレス刃を有したプレス体8
4と、このプレス体84に対向して固定台81に固設さ
れた受は台85とを有し、プレス体84は受は台85に
対向して上下に移動自在であり、このプレス体84は第
2リンク83の下端にビン83aを介して枢着され、三
角形状の第2リンク82の第1頂部はビン82aを介し
て上記第1リンク83の上端に枢着され、第2頂部はビ
ン82bを介して固定台85に枢着され、第3頂部には
ビン82cを介し′て固定台81の貫通孔81aを通っ
て上下に延びて配された連結ロッド88の上端が枢着さ
れている。この連結ロッド88の下端は、左端がビン8
7cを介して下固定台89に枢着された揺動アーム87
の右端に、ビン87aを介して枢着されている。この揺
動アーム87の中間部にはカムフォロア87bが取付け
られており、このカムフォロア871)は、軸86aを
中心に回転する正面カム86のカム溝86bに嵌合して
いる。
このカム溝86bは回転軸86aに対して偏心しており
、このため正面カム86の回転に応じてカムフォロア8
7bはカム溝86bの偏心歯に対応する分だけ上下動さ
れる。これにより、揺動アーム89は左端のビン87c
を中心に上下に揺動され、この揺動に応じて連結ロンド
88が上下に往復動する。この連結ロッド88の往復動
により、第1リンク82および第2リンク83を介して
プレス体84が上下動され、プレス体84と受は台85
との間に位置せしめられる帯状シート15から所定形状
の化学分析スライ゛ド5の打抜きが行なわれる。
これらプレス体84および受は台85を矢印P−Pに沿
って断面して示すのが第10図であり、この図から分か
るように、プレス体84はシート15から複数の化学分
析スライド5〈本例では4個の化学分析スライド)を同
時に打抜くための下方に突出した複数のプレス刃84a
を有している。受は台85は、上記プレス体84の下動
に応じてプレス刃84aをそれぞれ嵌入させる複数のブ
レス孔85aを有し、このプレス刃84aのプレス孔り
5a内への嵌入により、プレス体84と受は台85との
間に配された帯状シート15から化学分析スライド5の
打抜きがなされる。
なお、上記プレス孔り5a内には、打抜かれた化学分析
スライド5を下から受は止める受は板85bがバネ85
cによって上方に付勢されて配されている。
この打抜きを行なった状態を示すのが第10図であり、
このようにプレス刃84aによって打抜かれた化学分析
スライド5は受は板85bによって受は止められてプレ
ス孔り5a内に保持されており、シート15の残存部6
はプレス体84と受は台85との間に残される。このよ
うにプレス刃84aがプレス孔85aに嵌入されて打抜
きがなされると、プレス刃84aは上動されるのである
が、このとき受は板85bはバネ85cによって上方に
付勢されているので、プレス刃84aの上動とともに受
は板85bに押されて打抜かれた化学分析スライド5も
押し上げられてシートの残存部6の打抜き孔内に押込ま
れ、残存部6により打抜かれた化学分析スライド5が保
持される。このため、打抜きブレス80によって化学分
析スライド5の打抜きがなされても、この化学分析スラ
イド5は帯状シート15の残存部6に戻されて保持され
たまま第1搬送路25上を右方に搬送され、製品取出し
手段90の下方に位置せしめられる。
この製品取出し手段90を詳細に示すのが第11図およ
び第12図であり、さらに第11図の矢印Q−Qに沿っ
た断面を第13図に示す。この製品取出し手段90は、
打抜きブレス80によって打抜かれるとともに残存部6
に押込まれて挾持された化学分析スライド5を残存部6
から取出す手段であり1、搬送されてくる帯状シート1
5の残存部6から不良スライド5′を排除する不良品排
出手段92と、不良スライド5′が排出された後、残存
部に保持されている良品スライド5を第2搬送路27上
に押出し排出させる良品排出ブツシャ98とからなる。
不良品排出手段92および良品排出ブツシャ98はとも
にラムシリンダ91aにより上下動自在となったラムプ
レート91に取付けられている。
不良品排出手段92は第13図にその詳細構造が示され
ているように、この手段92の下方に搬送されてきたシ
ート15の各組ごとの4枚の化学分析スライド5に対応
する位置に配設された上下に摺動可能で且つバネ97に
より上方に付勢された4本の摺動ロッド96と、ラムプ
レート92に固設された支持部材95の支軸95aに回
動自在に支持された4個のレバー94と、各レバー94
に対応して配された4個の不良品用シリンダ93とから
なる。上記各レバー94の一端はバネ97により上動さ
れた摺動ロッド96の上端96aに当接するとともに、
他端が不良品用シリンダ93のシリンダロッド93aと
当接して配されており、不良品用シリンダ93によりシ
リンダロッド93aが上動されるとレバー94を介して
摺動ロッド96が下動されこの摺動ロンド96の下端に
固定された不良品排出ブツシャ96bが下動されるよう
になっている。また、良品排出ブツシャ98は、上記不
良品排出手段92により不良スライド5′が排出された
のちのシート15から良品スライド5を取出すための4
本のブツシャであり、ラムプレート91の下面に下方に
突出して取付けられている。
上記構造の製品取出し手段90の作動について説明する
。まず、帯状のシート15が不良品排出手段92の下方
に搬送されてくると、この位置において、シート15の
搬送が止められ位置決めビンが位置決め孔内に挿入され
て位置決めがなされた後、ラムプレート91がラムシリ
ンダ91aの駆動により下動される。不良品排出手段9
2の不良品排出ブツシャ96bは不良品用シリンダ93
が非作動の場合にはその下方への突出量が小さく、ラム
プレート91が下動されても不良品排出ブツシャ96b
が残存部6に保持された化学分析スライド5に当接する
ことがなく、この化学分析スライド5は残存部5に保持
されたまま残される。逆に、不良品用シリンダ93が作
動されて不良品排出プツシt 96bが下動されると、
ラムプレート91が下動されたときに、この不良品排出
ブツシャ96bが残存部6に保持された化学分析スライ
ド5に当接してこの化学分析スライド5を残存部6から
取外す。このため、フィルム高さ検査器70およびフィ
ルム装填検査器55により不良スライド5′が検出され
たときには、この不良スライド5′に対応する不良品排
出ブツシャ96bを下動させるように不良品用シリンダ
93を作動させてラムプレート91の下動時にこの不良
スライド5′を下方に押出して廃却箱29a内に廃却す
る。このようにして不良品の除去がなされた後、シート
15は良品排出ブツシャ98の下方に搬送される。この
良品排出ブツシャ98は第12図から分かるように、不
良品排出ブツシャ96bより下方に突出しており、ラム
プレート91が下動されると残存部6に保持された化学
分析スライド5に必ず当接し、残存部6に保持された前
化学分析スライド5をその下方に位置する第2搬送路2
1上に排出し、これら良品スライド5は第2搬送路27
上を後方に搬送される。なお、化学分析スライド5が取
出された侵残される残存部6はカッタ用シリンダ57a
により駆動されるカッタ57により適当な長さに切断さ
れて廃却箱29b内に廃却される。
ここで、上記第1搬送路25上での帯状シート15を送
りビンにより搬送する方法および所定位置での位置決め
とにより位置決めする方法について第14図および第1
5図を用いて説明する。第14図は第1搬送路25上に
載置された帯状シート15を送り方向に延びる垂直面に
沿って断面して示す図であり、第15図は、上記垂直面
に直角な垂直面に沿って断面して示す図である。この搬
送路の中央には前後に移動可能な送りビン支持体66a
が配設され、この支持体に所定間隔で送りビン66が固
設されている。このため、第1搬送路25に載置された
シート15の各送り孔15C(各送り孔11C,12C
,13Cが重なって形成される孔)に送りビンが66が
挿入され、支持体66aとともに送りビンが66が送り
方向゛に移動されると、シート15が搬送路25に沿っ
て搬送される。超音波溶着器51.53等の装置により
所定の作業がなされる位置には、上下動自在なロケータ
ビン支持体67aに支持された一対のロケータビン67
が配されており、上記送りビン支持体66aが下動され
て送りビンが66が送り孔15cから外されるとともに
、ロケータビン支持体67aが下動されてロケータビン
67が位置決め孔15b(各位置決め孔11b、12b
、13b重なって形成される孔)に挿入されてシート1
5の位置決めがなされた後、各作業がなされるようにな
っている。
一方、第2搬送路27上を搬送される良品スライド5は
、第2搬送路27から第3搬送路28上へ搬送され、第
3搬送路28に設けられたインクジェットプリンタ59
によりその表面にロット番号、日付等の所定のデータが
印刷された後、乾燥器61によってこの印刷の乾燥処理
が行なわれ、1つずつ化学分析スライド5が搬送アーム
65により搬送第65゜65の上に移送され、この搬送
第65.65から集積ロボット67のアーム68により
集積パレット 100の上に並べて集積される。
なお、上記装置の作動は装置前部に設けられた操作スイ
ッチ26を作動することによって行なわれる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、長手方向に一定
の間隔をおくとともに幅方向に延びるスリットが形成さ
れた複数の帯状プラスチック製シートを上下に重ねて長
子方向に搬送するシート搬送手段と、このシート搬送手
段により搬送されてくる上記帯状プラスチックシートの
間に所定間隔で化学分析フィルムを順次挾持せしめるフ
ィルム配置手段と、化学分析フィルムを挾持して上下に
重なった帯状プラスチック製シートを、化学分析フィル
ムの各々を囲む部分において、シート搬送手段による搬
送に応じて順次上下に貼り合わせて帯状重合シートを形
成せしめるシート接合手段と、帯状重合シートを、シー
ト搬送手段による搬送に応じて順次化学分析フィルムの
各周辺部において打抜く打抜き手段とから本発明の製造
装置が構成されているので、比較的簡単な構成の装置に
より化学分析スライドの連続的な製造を行なわせること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の製造装置を用いて行なわれる化学分析
スライドの製造工程を模式的に示す斜視図、 第2図および第3図は上記製造装置を示す正面図および
平面図、 第4A図および第4B図は上記製造装置における高速ト
ランスファ手段を詳細に示す平面図および断面図、 第4C図は高速トランスファ手段の異なる例を示す平面
図、 第5図は上記製造装置におけるパレット搬送部を示す平
面図、 第6図は上記製造装置における厚さ検査器を示す正面図
、 第7A図および第7B図は帯状重合シートを示す断面図
、 第8図および第9図は上記製造装置における打抜きプレ
スの構造を示す正面図および側面図、第10図は第9図
における矢印P−Pに沿った断面図、 第11図および第12図は上記製造装置における製品取
出し手段を示す正面図および平面図、第13図は第11
図の製品取出し手段を矢印Q−Qに沿って示す断面図、 第14図および第15図は第1搬送路に載置された帯状
シートを第1搬送路とともに示す断面図、第16図は上
記製造装置によって作られる化学分析スライドを示す斜
視図である。 1・・・マウントベース  2・・・マウントフレーム
3・・・マウントカバー  4・・・化学分析フィルム
11.12.13・・・プラスチック製シート15・・
・帯状シート     21,22,23.31・・・
リール40・・・パレット搬送部  51.53・・・
超音波溶着器55・・・フィルム充填検査器 57・・
・カッタ59・・・インクジェットプリンタ 70・・・フィルム厚さ検査器 80・・・打ち抜きプ
レ支90・・・製品取出し手段  92・・・不良品排
出手段98・・・良品排出ブツシャ 100・・・高速トランス77手段 第6図 第7A図 第7B図 ++    70  IQ   4 第10図 85c    85c 第9図 第16図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)長手方向に一定の間隔をおくとともに幅方向に延び
    るスリットが形成された複数の帯状プラスチック製シー
    トを上下に重ねて長手方向に搬送するシート搬送手段と
    、 該シート搬送手段により搬送されてくる上記帯状プラス
    チックシートの間に所定間隔をおいて複数の化学分析フ
    ィルムを順次挾持せしめるフィルム配置手段と、 上記化学分析フィルムを挾持して上下に重なった上記帯
    状プラスチック製シートを、上記化学分析フィルムの各
    々を囲む部分において、上記シート搬送手段による搬送
    に応じて順次上下に貼り合わせて帯状重合シートを形成
    せしめるシート接合手段と、 上記帯状重合シートを、上記シート搬送手段による搬送
    に応じて順次化学分析フィルムの各周辺部において打抜
    く打抜き手段とからなることを特徴とする化学分析スラ
    イドの連続製造装置。 2)上記帯状プラスチック製シートが、複数の濃度測定
    用透孔が所定間隔で形成された第1シートと、上記化学
    分析フィルムを保持するための保持孔が所定間隔で形成
    された第2シートと、複数の点着孔が所定間隔で形成さ
    れた第3シートとからなり、上記フィルム配置手段によ
    り上記保持孔に上記化学分析フィルムを保持させるとと
    もに、上記透孔、保持孔および点着孔が上下に対向する
    ようにして上記第1および第3シートにより上記第2シ
    ートを上下から挾持せしめて上記シート接合手段による
    上記第1〜第3シートの貼り合わせを行なわせるように
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の化学
    分析スライドの連続製造装置。
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