JPS63196649A - ポリオキシメチレンおよび熱可塑性ポリウレタンを基礎とする改善された冷間衝撃強さを有する成形材料の製造法 - Google Patents

ポリオキシメチレンおよび熱可塑性ポリウレタンを基礎とする改善された冷間衝撃強さを有する成形材料の製造法

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JPS63196649A
JPS63196649A JP2216688A JP2216688A JPS63196649A JP S63196649 A JPS63196649 A JP S63196649A JP 2216688 A JP2216688 A JP 2216688A JP 2216688 A JP2216688 A JP 2216688A JP S63196649 A JPS63196649 A JP S63196649A
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ゲールハルト、ツァイトラー
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ポリオキシメチレンおよび熱可塑性ポリウレ
タンを基礎とする改善された冷間衝撃強さををする成形
材料を製造する方法に関する。
従来の技術 高分子量ポリオキシメチレン単独重合体および/または
ポリオキシメチレン共重合体(以下、°略記してPOM
と呼称する)および熱可塑性ポリウレタン−エラストマ
ー(以下、略記してTPOと呼称する)を基礎とする加
工可能な成形材料は、公知であり、例えばドイツ連邦共
和国特許第1193240号明細書(英国特許第101
7244号明細書)、ドイツ連邦共和国特許出願公開第
2051028号明細書、ドイツ連邦共和国特許出願公
開第3303760号明細書(米国特許第451731
9号明細書)、ドイツ連邦共和国特許出願公開第330
3761号明細書(英国改良特許第115847号明細
書)、欧州特許出願公開第0116456号明細書、欧
州特許出願公開第0117664号明細書および欧州特
許出願公開第0167369明細書ならびにドイツ連邦
共和国特許出願公開第3628559明細書および同第
3628562号明細書に記載されている。
この種の成形材料からなる成形体は、機械的性質、例え
ば引裂き強度、靭性、圧縮強さおよび耐擦りきず性を示
す。
ノツチ衝撃強度を改善するためには、ドイツ連邦共和国
特許出願公開第3303760号明細書の記載によれば
、最高で90のショアー硬度Aを有する、POMおよび
TPtJからなる混合物中に10μm未満の平均粒径を
有する充填剤が配合される。
POM/TPU−成形材料の熱安定性は、ドイツ連邦共
和国特許出願公開第3628559号明細書および同第
3628562号明細書の記載によれば、特殊なアルカ
リ土類金属珪酸塩ないしはアルカリ土類金属炭酸塩、ア
ルカリ土類金属ヒドロキシドカーボネート、アルカリ土
類金属グリセロホスフェートまたは少なくとも2つの前
記化合物からなる混合物を添加することによって上昇さ
せることができる。
POM/”I’r’U−成形材料を得るためには、PO
MおよびTPUを適当な溶剤中、例えばジメチルホルム
アミド、ジメチルアセトアミドまたはγ−ブチロラク!
・ン中に溶解し、この溶液を混合させることができる。
装置に費用がかかり、したがって経費が多大になる前記
方法の欠点は、溶剤を引続き再び分離しなければならな
い。
従って、別の方法で得られたPOMおよびTPUは、通
常顆粒の形で室温で混合され、この混合物は溶融される
か、または有利にTPUおよびPOMは、溶融温度、す
なわち約170〜260℃の温度に加熱され、かつ例え
ば−ミキサー、混線機または押出機のような適当な装置
中で混合される。異なる流動能力(この場合、TPUは
、190℃でほぼ10倍低いMFlを有しかつ実際に流
動性ではない。)のために、T P Uを比較的低粘性
のPOM−溶融液中で均一に混合し及び/又は分散させ
ることは、著しく困難である。更に、高価なTPOは、
熱および剪断に敏感であるので、TPUを溶融する場合
およびPOMに混入する場合に分子量の分解が起こり、
この分解により得られた成形材料の冷間衝撃強さの劣化
が生じしめられる。
発明が解決しようとする課題 本発明の課題は、POM/T−PU−成形材料の機械的
性質、殊に冷間衝撃強さを改善し、かつ簡単な処理技術
によって生産費を最小にすることにある。
課題を解決するための手段 この課題は、意外なことに、TPUを得るために反応の
開始時に易流動性の反応混合物を低粘性のPOM−溶融
液中に導入し、TPUを実際にその場でPOM−溶融液
中で得ることによって解決することができた。
従って、本発明の対象は、(A)ポリオキシメチレンお
よび(■3)熱可塑性ポリウレタンからなる改善された
冷間衝撃強さを有する成形材料を製造する方法であり、
この方法は、高められた温度で ポリオキシメチレン単独重合体および/またはポリオキ
シメチレン共重合体(A)をI)少な(とも1つのTP
tJ−構成成分と混合し、この混合物を熱可塑性ポリウ
レタン(B)の製造のために他の構成成分と反応させる
かまたは ii)有利に熱可塑性ポリウレタン(B)の製造のため
に流動性の反応混合物と混合し、これを十分に反応させ
ることを特徴とする。
本発明方法によって得られたPOM/TPU−成形材料
は、−40℃の場合にも卓越した衝撃強さを示す。更に
、高い溶剤安定性および良好な固有色を有する。
T P U (B)を製造するために本発明方法に使用
可能なポリオキシメチレン単独fLa体および/または
ポリオキシメチレン共重合体(A)ならびに構成成分(
a)〜(C)、触媒(d)、助剤および添加剤(e)に
対しては、次のものを記載することができる: 適当なポリオキシメチレン(A)は、ホルムアルデヒド
の単独重合体またはホルムアルデヒドの共重合体ならび
にトリオキサンと環状ホルマールおよび/または線状ホ
ルマール、例えばブタンジオールホルマールまたはエポ
キシド、例えばエチレンオキシドもしくはプロピレンオ
キシドとの共重合体である。単独重合体は、一般に熱に
安定な末端基、例えばエステル基またはエーテル基を有
する。ホルムアルデヒドの共重合体またはトリオキサン
の共重合体は、有利に50%を越える、殊に75%を越
えるオキシメチレン基を有する。鎖中に少なくとも2個
の隣接した炭素原子を有するコモノマーの基少な(とも
0.1%を含有している共重合体は、特に有利であるこ
とが判明した。特に工業的に重要なのは、コモノマー1
〜10重量%を含有するポリオキシメチレンであった。
このような共重合体は、自体公知の方法でトリオキサン
を適当なコモノマー、例えば環状エーテルまたはアセタ
ール、例えば酸化エチレン、l、1−ジオキソラン、1
,3−ジオキサン、l、3−ジオキサシクロへブタン陽
イオン共重合させるかまたは線状のオリゴホルマールま
たはポリホルマール、例えばポリジオキソランまたはポ
リブタンジオールホルマ“−ルと反応させることによっ
て得ることができる。一般に、使用されるポリオキシメ
チレンは、2000〜10000G、特に10000〜
100000の分子量(数平均)Mアおよび0.5〜2
00.特に1〜100のD I N 53735による
190℃、21.17NでのMFIを有する。特に重要
なのは、トリオキサンおよび酸化エチレン、l、3−ジ
オキソランまたはブタンジオールホルマールから構成さ
れている重合体である。本発明方法によって得られるP
OM/TPU−成形材料は、成分(A)および(B)の
重量に対して有利に少なくとも1つのポリオキシメチレ
ン単独重合体および/またはポリオキシメチレン共m 
合体46〜95重量%、特に60〜90重量%を含有す
るかないしはP OM (A)およびT P O(B)
を95=5〜40:60、特に90:10〜60:40
の重量比で含をする。
トリオキサンに対する付加的なコモノマーとしては、場
合によってはなお分子中に多数のm合可能な基を有する
化合物、例えばアルキルグリシジルホルマール、ポリグ
リコールジグリシジルエーテル、アルカンジオールジグ
リシジルエーテルまたはビス−(アルカントリオール)
−トリホルマールが使用され、しかも全単量体量に対し
て0.05〜5重量%、特に0゜1〜2重量%の量で使
用される。
(B)本発明方法によって得られるPOM/TPU−成
形材料は、P OM (A)とともに基礎プラスチック
としてPOM−溶融液の存在で得られるTP U (B
)を有する。適当なT P tJ (B)は、例えば a)有Hの、特に芳香族のジイソシアネート、b)so
o〜8000の分子量を有するポリヒドロキシル化合物
および c)60〜400の分子量を有する鎖長延長剤を場合に
よっては d)触媒、 C)助剤および/または添加剤の存在で反応させること
によって得ることができる。
a)ffltmジイソシアネート(a)としては、例え
ば脂肪族ジイソシアネート、脂環式ジイソシアネートお
よび芳香族ジイソシアネートがこれに該当する。詳細に
は、例えば次のものが挙げられる:脂肪族ジイソシアネ
ート、例えばヘキサメチレン−ジインシアネート、脂環
式ジイソシアネート、例えばイソホロン−ジイソシアネ
ート、]、]4−シクロヘキサンージイソシアネート■
−メチルー2,4−シクロヘキサン−ジイソシアネート
およびl−メチル−2,6−シクロへ牛サンージイソシ
アネートならびに相当する異性体混合物、4,4−ジシ
クロヘキシルメタン−ジイソシアネート、2.4″−ジ
シクロヘキシルメタン−ジイソシアネートおよび2,2
−ジシクロヘキシルメタン−ジイソシアネートならびに
相当する異性体混合物および特に芳香族ジイソシアネー
ト、例えば2,4−トルイレン−ジイソシアネート、2
.4−トルイレン−ジイソシアネートと2.6− トル
イレン−ジイソシアネートとからの混合物、4,4−ジ
フェニルメタン−ジイソシアネート、2.4′−ジフェ
ニルメタン−ジイソシアネートおよび2.2−ジフェニ
ルメタン−ジイソシアネート、2.4’−ジフェニルメ
タン−ジイソシアネートと4.4−ジフェニルメタン−
ジイソシアネートとからの混合物、ウレタン変性された
液状の4.4−ジフェニルメタン−ジイソシアネートお
よび/または2.4゛−ジフェニルメタン−ジイソシア
ネート、4,4゛−ジイソシアネート−ジフェニルエタ
ン−(1,2)及び1.5−ナフチレン−ジイソシアネ
ート。特に、ヘキサメチレン−ジイソシアネート、イソ
ホロンージイソシアネー、i、5−ナフチレン−ジイソ
シアネート、96重量%よりも大きい4,4−ジフェニ
ルメタン−ジイソシアネート含量を有するジフェニルメ
タン−ジイソシアネート異性体混合物および殊に4,4
゛−ジフェニルメタン−ジイソシアネートが使用される
b)soo〜8000の分子量を有する高分子量ポリヒ
ドロキシル化合物としては、特にポリエテロールおよび
ポリエステロールが適当である。しかし、またヒドロキ
シル基含有重合体、例えばポリアセタール、例えばポリ
オキシメチレンおよび特に水不溶性ホルマール、例えば
ポリブタンジオールホルマール及びポリヘキサンジオー
ルホルマールならびにポリカーボネート、殊に上記分子
量を有する、エステル交換によって得られた、ジフェニ
ルカーボネ−1・とヘキサンジオール−1,6とからな
るものちあてはまる。ポリヒドロキシル化合物は、少な
くとも主として線状で、すなわちインシアネート反応の
意味において二官能性に構成されていなければならない
。記載したポリヒドロキシル化合物は、単独成分として
使用することができるかまたは混合物の形で使用するこ
とができる。
適当なポリエテロールは、アルキレン基中に2〜4個の
炭素原子を有する1つまたはそれ以上のアルキレンオキ
シドを、2個の活性水素原子を結合して有する開始剤分
子と反応させることによって得ることができる。アルキ
レンオキシドとしては、例えば次のものが挙げられる:
酸化エチレン、1,2−プロピレンオキシド、1.2−
ブチレンオキシドおよび2,3−ブチレンオキシド。特
に、酸化エチレンおとびプリピレンオキシド−1,2と
酸化エチレンとからなる混合物が使用される。アルキレ
ンオキシドは、個々に、交互に順次に使用することがで
きるかまたは混合物として使用することができる。開始
剤分子としては、例えば」―記のものがこれにλ亥当す
る:水、アミノアルコール、例、tlfN−アルキル−
ジ−エタノールアミン、例えばN−メチル−ジェタノー
ルアミンおよびジオール、例えばエチレングリコール、
1.3−プロピレングリコール、ブタンジオール−1,
4およびヘキサンジオール−1,6゜マタ、場合によっ
ては開始剤分子の混合物を使用してもよい。更に、適当
なポリエテロールは、テトラヒドロフランのヒドロキシ
ル基含有重合生成物である(ポリオキシテトラメチレン
−グリコール)。
有利には、50%を越える、特に80%を越えるO H
−基が第一ヒドロキシル基でありかつ少なくとも酸化エ
チレンの一部が末位のブロックとして配置されているよ
うな、プロピレンオキシド−1,2と酸化エチレンとか
らなるボリエテロール、殊にポリオキシテトラメチレン
−グリコールが使用される。
このようなポリエテロールは、例えば開始剤分子にまず
プロピレンオキシド−1,2を重合させ、引続きこれに
酸化エチレンを重合させるかまたは差当り全部のプロピ
レンオキシド−1,2を混合物で酸化エチレンの一部と
共重合させ、引続き酸化エチレンの残分を重合付加する
か、または段階的にまず酸化エチレンの一部、次に全部
のプロピレンオキシド−1,2、さらに酸化エチレンの
残分を開始剤分子に重合付加することにより、得ること
ができる。
本質的に線状のボリエテロールは、500〜80001
特に600〜6000.殊に800〜3500の分子5
−:を有する。このポリエテロールは、単独でも混合物
の形でも互いに使用することができる。
適当なポリエステロールは、例えば2〜12個の炭素原
子、特に4〜8個の炭素原子を有するジカルボン酸およ
び多価アルコールから得ることができる。ジカルボン酸
としては、例えば次のもめがこれに該当する:脂肪族ジ
カルボン酸、例えばコハク酸、グルタル酸、アジピン酸
、コルク酸、アゼライン酸およびセバシン酸ならびに芳
香族ジカルボン酸、例えばフタル酸、イソフタル酸およ
びテレフタル酸。ジカルボン酸は、単独で使用すること
ができるかまたは混合物として、例えばコハク酸混合物
、グルタル酸混合物およびアジピン酸混合物の形で使用
することができる。同様に、芳香族ジカルボン酸と脂肪
族ジカルボン酸とからなる混合物も使用することができ
る。
ポリエステロールを得るためには、場合によってはジカ
ルボン酸の代りに相当するジカルボン酸誘導体、例えば
アルコール基中に1〜4個の炭素原子を有するジカルボ
ン酸エステル、゛ジカルボン酸無水物またはジカルボン
酸塩化物を使用するのが有利である。多価アルコールの
例は、2〜10個、特に2〜6個の炭素原子を有するグ
リコール、例えばエチレングリコール、ジエチレングリ
コール、ブタンジオール−1,4、ペンタンジオ−ルー
1.5、ヘキサンジオール−1,6、デカンジオール−
1,10,2,2−ジメチルプロパンジオール−1,3
、プロパンジオール−1,3およびジプロピレングリコ
ールである。多価アルコールは、望ましい性質に応じて
単独でも場合によっては混合物の形でも互いに使用する
ことができる。
更に、炭酸と、記載したジオール、殊に4〜6個の炭素
原子を有するもの、例えばブタンジオール−1,4およ
び/またはヘキサンジオール−1,6とのエステル、ω
−ヒドロキシカルボン酸、例えばω−ヒドロキシカプロ
ン酸、特にラクトン、例えば場合によっては置換ω−カ
プロラクトンの重合生成物が適当である。
ポリエステロールとしては、アルキレン基中に2〜6個
の炭素原子を有するアルキレングリコールポリアジペー
ト、例えばエタンジオール−ポリアジペート、1,4−
ブタンジオール−ポリアジペート、エタンジオール−ブ
タンジオール−1,4−ポリアジペート、1,6−へ牛
サンジオールーネオペンチルグリコール−ポリアジペー
ト、ポリカプロラクタムおよび殊に1,6−ヘキサンジ
オール−1,4−ブタンジオール−ポリ、アジペートが
有利に使用される。
ポリエステロールは、500〜6000、特に800〜
3500の分子量を有する。
c)60〜400、特に60〜300の分子量を有する
鎖長延長剤(c)としては、特に2〜120個の炭素原
子、特に2.4または6個の炭素原子を有する脂肪族ジ
オール、例えばエタンジオール、ヘキサンジオール−1
,6、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール
および殊にブチンジオール−1,4がこれに該当する。
しかし、またテレフタル酸と、2〜4個の炭素原子をを
するジエステル、例えばテレフタル酸−ビス−エチレン
グリコールまたはテレフタル酸−ブタンジオール−1,
4、ヒドロキノンのヒドロキシアルキレンエーテル、例
えば1,4−ジ(β−ヒドロキシエチル)−ヒドロキノ
ン、(環式)脂肪族ジアミン、例えば4,4゛−ジアミ
ノ−ジシクロヘキシルメタン、3,3−ジメチル−4,
4−ジアミノジシクロヘキシルメタン、3.3′−ジメ
チル−4,4−ジアミノジシクロヘキシルメタン、イン
ホロン−ジアミン、エチレンジアミン、112−フロピ
レン−ジアミン、1.3−プロピレン−ジアミン、N−
メチル−プロピレンジアミン−1,3、N、N”−ジメ
チルエチレンジアミンならびに芳香族ジアミン、例えば
2.4−トルイレン−ジアミンおよび2,6−トルイレ
ン−ジアミン、3゜5−ジエチル−2,4−トルイレン
−ジアミンおよび3.5−ジエチル−2,6−トルイレ
ン−ジアミン、ナらびに第一級のオルト−ジー、トリー
および/またはテトラアルキル置換された4、4′−ジ
アミノ−ジフェニルメタンも適当である。
TPUの硬度および融点を調節するために、構成成分(
b)および(c)は、比較的広範囲のモル比で変動する
ことができる。ポリヒドロキシル化合物(b)と鎖長延
長剤(c)とのモル比は、t:O,S〜l:12、殊に
1:1.O〜1:6.4であるのが有利であることが判
明し、この場合TPUの硬度および融点は、ジオールの
含量が増大するにつれて上昇する。TPUを得るために
、構成成分(a)、 (b)及び(c)は、場合によっ
ては触媒(d)、助剤および/または添加剤(c)の存
在で、ジイソシアネート(a)のN G O−基と、成
分(b)および(C)のヒドロキシル基またはヒドロキ
シル基およびアミノ基の総和との当量比がl:0.85
〜1.20、特にI:0.95〜l:1.05、殊にl
:0.98〜1.02であるような量で反応される。
d)ジイソシアネート(a)のNGO−基と、構成成分
(b)および(C)のヒドロキシル基との間の反応を促
進する適当な触媒は、公知技術水準によれば、周知の常
用の第三アミン、例えばトリエチアミン、ジメチルシク
ロヘキシルアミン、N−メチルモルホリン、N、N−−
ジメチルピペラジン、2−(ジメチルアミノエトキシ)
−エタノール、ジアザビシクロ−(2,2゜2)−オク
タン等ならびに殊に有機金属化合物、例えばチタン酸エ
ステル、鉄化合物、例えば鉄−(I[)−アセチルアセ
トネート、錫化合物、例えば錫ジアセテート、錫ジオク
トエート、錫ジラウレートまたは脂肪族カルボン酸の錫
ジアルキル塩、例えばジブチル錫ジアセテート、ジブデ
ル錫ジラウレート等である。触媒は、通常ポリヒドロキ
シル化合物(b)100部あたり0.001〜0.1部
の量で使用される。
e)触媒(d)とともに、構成成分(a)〜(c)には
助剤及び/又は添加剤(e)も配合されていてよい。場
合によっては共用可能の適当な助剤および/または添加
剤(c)としては、例えば次のものがこれに該当する:
安定剤、増核剤、帯電防止剤、光安定剤および難燃剤、
滑剤および潤滑剤、可塑剤、顔料、染料、蛍光増白剤、
離型助剤等。フェノール系構造を有する1つまたはそれ
以上の酸化防止剤は、添加剤として殊に好適であること
が判明したので、使用することは有利である。この種の
酸化防止剤は、例えばドイツ連邦共和国特許出願公開第
2702661号明細書に記載されている。
熱の影響に対する安定剤としては、殊にポリアミド、多
塩基性カルボン酸アミド、アミジン、例えばジシアンジ
アミド、ヒドラジン、尿素、ポリ−(N−ビニルラクタ
ム)および2〜20個の炭素原子を有する一塩基性ない
し三塩基性の脂肪族、特にヒドロキシル基含有カルボン
酸のアルカリ土類金属塩、例えばステアリン酸カルシウ
ム、リシノール酸カルシウム、乳酸カルシウムおよびク
エン酸カルシウムが適当である。酸化防止剤としては、
なかんずくビスフェノール化合物、特に7〜13個、有
利に7.8または9個の炭素原子を有する一塩基性4−
ヒドロキシフェニルアルカン酸と、2〜6個の炭素原子
ををするジオールとのジエステルが使用される。光安定
剤としては、例えばα−ヒドロキシベンゾフェノン誘導
体およびベンゾトリアゾール誘導体が適当である。
安定剤は、多くの場合に成分(A)および(B)のff
1ffiに対して全部で0.1〜5重量%、特に0.5
〜3重量%の量で使用される。
更に、添加剤(e)としては、強化作用を有する充填剤
、特に繊維、例えば炭素繊維または殊に骨管助剤および
/またはサイズ剤が備えられていてもよいガラス繊維を
使用することができる。
成分(A)および(B)の重電に対して5〜50重量%
、特に10〜40重量%の量で使用される繊維は、有利
に5〜20μm、特に8〜15μmの直径を有し、かつ
POM/TPU−成形材料の顆粒中に一般に0.05〜
1mm、特に0.1〜0.5mmの平均繊維長さを有す
る。
また、繊維、殊にガラス繊維またはこの組合せ物の代り
に、成形材料は、他の充填剤または強化剤を含有してい
てもよい。例えば、ガラス玉、タルク、カオリン、珪灰
石、雲母または白亜が挙げられ、これらは、成分(A)
および(B)の重量に対して3〜50重辺%の量で使用
することができる。
この場合、強化作用を有する充填剤は、TP O(B)
またはTPO−反応混合物を得るために構成成分を添加
剤(e)として配合し、これと−緒にPOM−溶融液中
に導入されるか、または引続き得られたPOM/′rP
U−成形材料中に公知方法により混入される。
次のものを反応させることによって得られるかないしは
それらの反応混合物を中間体として含有する生成物は、
熱可塑性ポリウレタン−エラストマー(B)として好適
であることが判明したので、有利に使用される: a)芳香族ジイソシアネート、特に4,4−ジフェニル
メタン−ジイソシアネート、 b)本質的に線状のポリヒドロキシル化合物、特にアル
キレングリコール基中に2〜6個の炭素原子を有しかつ
800〜3500の分子量を有するアルキレングリコー
ル−ポリアジペートまたは800〜3500の分子量を
有するポリオキシテトラメチレングリコール C)ブタンジオール−1,4゜ 本発明方法によれば、POM/TPU−成形材料を得る
ために、ポリオキシメチレン単独重合体および/または
ポリオキシメチレン共m合体(^)は、溶融した形で加
工される。
有利に使用される製造方法によれば、構成成分(a)〜
(e)ならびに場合によっては(d)〜(e)は、T 
P U (B)を得るために公知の混合技術により、特
に低圧ミクシングヘッドを用いて、150℃までの温度
、特に60〜150℃、殊に70〜100℃の温度で混
合され、得られた反応混合物は、P OM (A)から
なる溶融液中に170〜260℃、特に190〜240
℃の温度で混入される。
他の変法によれば、少な(とも1つのポリウレタン−構
成成分(a)〜(c)は、170〜260℃の温度でP
 OM (A)からなる溶融液に配合され、得られた混
合物は、前記の温度範囲内で熱可塑性ポリウレタン(B
)の製造のために他の構成成分と反応される。しかし、
TPU−構成成分(a)および(b)ならびに場合によ
っては(C)の一部からNGO−基含有プレポリマーを
得、これを残りの出発物質および/またはその部分量と
一緒にT P O(B)の製造のために同時にかまたは
順次に上記の温度範囲でP OM (A)−溶融液中に
導入することもできる。
T I) U (B)の製造のため構成成分または特に
反応混合物をP OM (A)からなる溶融液中に導入
するためには、自体公知の混合装置が適肖であり、この
場合には、高い剪断強度で作業する混合装置を使用する
のが有利である。
例えば、共混練機および特に押出機、例えば二輪スクリ
ュー押出機が挙げられる。
”l” P U−反応混合物をPOM−溶融液中に導入
しかつTPOをPOM−溶融液中で形成させた後、得ら
れたI)OM/TPU−成形材料は、粉砕されるか、ま
たは反応が押出機中で実施される場合には、ストランド
に圧縮され、かつ造粒される。この顆粒は、室温で貯蔵
されるか、または特に30〜160℃、有利に80〜1
40℃でさらに温度調節処理され、この処理は、処理温
度に応じて通常6〜72時間、特に8〜72時間後に終
結される。
本発明方法によって得られたPOM/TPU−成形材料
は、既述したように、温度が低い場合であっても卓越し
た衝撃強さを示す。
この製品は、明るい固有色を示し、かつ有機溶剤および
無機溶剤に対して高い安定度を示す。更に、本発明によ
る方法は、公知技術水準に属する常法の場合よりも著し
く安価に作業される。
実施例 1 a)TPU−反応混合物の製造: 貯蔵容器から歯車ポンプを用いて連続的に分子m 20
00および温度80℃を有する1、4−ブタンジオール
−アジペート 20 kg/h 。
温度60℃を有する4、4゛−ジフェニルメタン−ジイ
ソシアネート 8.87 kg/hおよび温度23℃を
有する1、4−ブタンジオールを、混合室容積65 a
m’を有する低圧ミクシングヘッドに供給し、この中で
スクリュー羽根を用いて5ooo rpo+の回転数で
混合した。均一で透明な反応混合物が得られた。
b)POM/TPtJ−成形材料の製造トリオキサン9
7.1fff1部および1.4−ブタンジオールホルマ
ール2,511を布部を共重合させることによって得ら
れた、191”C121,17N(DIN 53735
)で9 g710 minのMFIを有するポリオキシ
メチレン共重合体124.5 kg/10m1nを、ス
クリュー直径83ml11およびスクリューの長さ対直
径の比28を有する二軸スクリュー押出機中で200℃
で溶融し、かつ連続的にこの温度で実施例 1aに記載
のTPO−反応混合物31.12 kg/hと混合した
。押出機のTPU−反応混合物尋人個所には、成分を緊
密に混合するために多数の混線ブロックを有する押出ス
クリューが存在した。押出機の通過後、I’OM/TP
U−成形材料を押出してストランドに変え、かつ造粒し
た。この顆粒を120℃で20時間後処理した。こうし
て後処理された顆粒から、射出成形技術により試験体を
得、この試験体について次の機械的性質を測定した: 厚さ 21ffiの円板についてのDIN 53443
による50%の破壊エネルギー 23℃で :52Nm −40℃で :I8Nm DIN 53753−[、−3,00(4/81版)に
よるノツチ衝撃強さ 23℃で :57kJ/+a″ 一40℃で :  28 kJ/ ta”変性されてい
ないポリオキシメチレン共、T(a%体は、比較例とし
て厚さ 2■の円板についての旧N 53443による
50%の破壊エネルギー23°Cで2 Nmおよび一4
0℃でI Nmを有し、ならびにDIN 53753−
L−3,0(4/81版)によるノツチ衝撃強さ 23°Cで22 kJ/ m”および−40℃で18 
kJ/ m”を有した。
実施例 2 実施例1の記載と同様に実施したが、TPU−反応混合
物に対する出発物質として分子量2000を有するポリ
オキシテトラメチレングリコール20 kg/h。
4.4−ジフェニルメタン−ジイソシアネート7.65
 kg/hおよび 1.4−ブタンジオ−1,8kg/hならびに190°
C121,17N (DIN 53735)でM F 
I  15 g/IQ akinを有するトリオキサン
からなるポリオキシメチレン単独重合体111 kg/
 hを使用した。
POM/TPU−成形材料から得られた試験体は、次の
機械的性質を示した: 厚さ 2 m+aの円板についての旧N 53443に
よる50%の破壊エネルギー 23℃で :44Nm −40℃で :19Nm DIN 53753−1.−30 (4/81版)によ
るノツチ衝撃強さ 23℃で : 54 kJ/ m″ −40℃で : 25 kJ/ m” 実施例 3 実施例 lに記載と同様に実施したが、TPU−反応混
合物を得るための出発物質として次のものを使用した: 分子ffi 2000を有する1、4−ブタンジオール
−ポリアジペート 40 kg/ h。
4.4゛−ジフェニルメタン−ジイソシアネート17.
74 kg/ h−および 1.4−ブタンジオール4.5 kg/ hならびにト
リオキサン97.s重置部およびコモノマーとしての酸
化エチレンz、stm部から得られた、190℃、21
.17 N(Dlll 53735)でMF127g7
10 minを有するポリオキシメチレン共重合体94
 kg/ h。
P OM/T P U−成形材料から射出成形技術によ
り得られた試験体につき、次の機械的性質を測定した: 厚さ 2 mmの円板についてのDIN 53443に
よる50%の破壊エネルギー 23℃で ニア2Nmおよび 一40℃で :21Nm。
Dlll 53753−L−30(4/81版)による
ノツチ衝撃強さ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1(A)ポリオキシメチレンおよび (B)熱可塑性ポリウレタン からなる改善された冷間衝撃強さを有する成形材料を製
    造する方法において、高められた温度でポリオキシメチ
    レン単独重合体および/またはポリオキシメチレン共重
    合体(A)を i)少なくとも1つのポリウレタン−構成成分と混合し
    、この混合物を熱可塑性ポリウレタン(B)の製造のた
    めに他の構成成分と反応させるか、または ii)熱可塑性ポリウレタン(B)の製造のために流動
    性の反応混合物と混合し、かつこれを十分に反応させる
    ことを特徴とする、改善された冷間衝撃強さを有する成
    形材料の製造法。 2 ポリオキシメチレン単独重合体および/またはポリ
    オキシメチレン共重合体(A)を溶融した形で処理する
    、特許請求の範囲請求項1記載の方法。 3 ポリオキシメチレン単独重合体および/またはポリ
    オキシメチレン共重合体(A)170〜260℃の温度
    で熱可塑性ポリウレタン(B)の製造のために少なくと
    も1つの構成成分または特に反応混合物と混合する、特
    許請求の範 囲請求項1記載の方法。 4 ポリオキシメチレン単独重合体および/またはポリ
    オキシメチレン共重合体(A)を熱可塑性ポリウレタン
    (B)の製造のために少なくとも1つの構成成分または
    特に反応混合物と、170〜260℃の温度で反応押出
    機中で混合し、場合によっては熱可塑性ポリウレタン(
    B)の製造のために別の構成成分を押出機に供給し、反
    応を終結させる、特許請求の範囲請求項1記載の方法。 5 得られた成形材料はポリオキシメチレン単独重合体
    および/またはポリオキシメチレン共重合体(A)と熱
    可塑性ポリウレタン(B)とを95:5〜40:60の
    重量比で含有する、特許請求の範囲請求項1記載の方法
    。 6 ポリオキシメチレン単独重合体および/またはポリ
    オキシメチレン共重合体(A)は2000〜10000
    0の平均分子量および0.5〜200のDIN5373
    5による190℃、21.17NでのMFIを有する、
    特許請求の範囲請求項1記載の方法。 7 熱可塑性ポリウレタン−エラストマー(B)を、反
    応混合物を中間に含有して a)芳香族ジイソシアネート、特に4,4′−ジフェニ
    ルメタン−ジイソシアネート b)本質的に線状ポリヒドロキシ化合物、特にアルキレ
    ングリコール中に2〜6個の炭素原子を有しかつ800
    〜3500の分子量を有するアルキレングリコール−ポ
    リアジペートまたは800〜3500の分子量を有する
    ポリオキシテトラメチレン−グリコールおよび c)ブタンジオール−1.4 を反応させることによって得る、特許請求の範囲請求項
    1記載の方法。
JP2216688A 1987-02-04 1988-02-03 ポリオキシメチレンおよび熱可塑性ポリウレタンを基礎とする改善された冷間衝撃強さを有する成形材料の製造法 Pending JPS63196649A (ja)

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