JPS63196584A - テトラヒドロピリド〔3′,4′:4,5〕ピロロ〔2,3−c〕キノリン類 - Google Patents

テトラヒドロピリド〔3′,4′:4,5〕ピロロ〔2,3−c〕キノリン類

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JPS63196584A
JPS63196584A JP63022968A JP2296888A JPS63196584A JP S63196584 A JPS63196584 A JP S63196584A JP 63022968 A JP63022968 A JP 63022968A JP 2296888 A JP2296888 A JP 2296888A JP S63196584 A JPS63196584 A JP S63196584A
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hydrogen
lower alkyl
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halogen
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JP63022968A
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カルル・シエーナフインガー
ヘレン・ヒュー・オング
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    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D401/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom
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    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D471/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00
    • C07D471/12Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains three hetero rings
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、血圧低下剤として有用な式I〔式中Xおよび
Yは独立的に水素、低級アルキル、低級アルコキシ、ヒ
ドロキシ、)10ゲン、トリフルオロメチルまたはニト
ロであり;R1は水素または低級アルキルであり;R2
は水素、低級アルキル、低級アルキルカルボニルまたは
アリールカルボニルであり;そしてR5は水素、低級ア
ル(式中nは1〜6の整数であり、セして2は水素、低
級アルキル、低級アルコキシ、ヒドロキシまたはハロゲ
ンである)、低級アルキルカルボニルまたはアリールカ
ルボニルである〕で示される化合物、およびそれらの薬
学的に許容し得る酸付加塩;かかる化合物を有効量含ん
で成る薬学的組成物;かかる化合物を血圧を低下させる
必要のある患者に投与することより成るかかる患者の治
療方法およびかかる化合物の合成方法:二関する。
本発明は更に、血圧低下剤として、および前(式中X、
YおよびR1は前記のとおりの意味を表わし、Rダは水
素または低級アルキルであり。
モしてR4は水素、低級アルキルまたはアリールである
)で示される化合物(二関する。
本明細書全体にわたり、所与の化学式または名称は、立
体、光学および幾何異性体が存在する場合そのような異
性体のすべて包含すると共に、それらの薬学的に許容し
得る酸付加塩およびそれらの溶媒和物例えば水和物など
を包含するものとする。
本明細書全体にわたり、用語に関する次の一般則を適用
するものとする。
特に記載または示唆されない限り、低級アルキルという
用語は1〜6個の炭素原子を有する直鎖または分枝鎖状
アルキル基を表わす。かかる低級アルコキシとしては例
えばメトキシ、ニドキシ、n−プロポキシ、イソプロポ
キシ、n−ブトキシ、インブトキシ、5ec−ブトキシ
、t−ブトキシ、および直鎖および分枝鎖Rメトキシお
よびヘキソキシなどが挙げられる。
特::記載または示唆されない限り、ハロゲンという用
語は弗素、塩素、臭素または沃素な意味するものとする
特:=記載または示唆されない限り、アリールという用
語は、0,1.2または3個の置換基(それらの各々は
独立的にヒドロキシ、二)0、低級アルキル、低級アル
コキシ、ハロゲンまたはCF3である)を有するフェニ
ル基を意味するものとする。
式1および式■で示される化合物は、後述する反応工程
の一以上を用いることにより製造される。それら合成工
程の記載全体にわたって。
X、 Y、 Z、 R1、R2、R2’、R3、R4お
よびnの定義は特に記載または示唆されない限り前記の
とおりであり、またその他の命名法は特に記載または示
唆されない限り、それぞれそれらが最初に現われたとこ
ろで与えられた定義を有するものとする。
工程 A 弐■で示される化合物を当該技術分野においで知られる
常法により式■で示される化合物と反応させて式Vで示
される化合物とする。
(III)       (IV)     (V)工
程 B 化合物■を弐■で示される化合物と反応させて式■で示
される化合物とする。
(■)(■) 前記の反応は典型的には適当な溶媒、例えば低級アルカ
ノール(例えばメタノールおよびエタノール)、ジエチ
レングリコールまたはニドキシエタノール中、約O℃〜
140℃の温度で行われる。
工8C 化合物■は環化して式Wで示される化合物と前記環化は
典型的には適当な溶媒例えばジメチレングリコールまた
はトリメチレングリコール中、約150〜200℃の温
度で行われる。還流条件が好ましい。
工程 D 化合物■を加水分解して式■で示される化合物とする。
(IX) 前記加水分解は典型的(:は、濃塩酸巾約20’〜10
0℃の温度で好ましくは還流下に行われる。
工程 E 化合物■を式R5Hal (式中Halは塩素、臭素。
沃素または弗素であり、そしてR5は低級アルキである
)で示される化合物と反応させて式Xで示される化合物
とする。
(X) 前記反応は典型的には適浩な溶媒例えばN、N−ジメチ
ルホルムアミド、テトラヒトミフランまたはトルエン中
そして酸捕獲剤例えば粉状に2C05またはNa2CO
3の存在下に約20°〜130℃の温度で行われる。
工程 F 工程Eの別法として、化合物■をパラホルムアルデヒド
および蟻酸と反応させて式Xで示されるメチル置換化合
物とする。
(至) 前記反応は典型的には、化合物X1.cラホルムアルデ
ヒドおよび蟻酸の適当な混合物を調製し、そしてそれを
約40〜80℃の温度で加熱することにより行われる。
工程 G 前記工程のうちの一つから得られた式Xで示される化合
物を弐R6−Co−Cl (式中R6は低級アルキルま
たはアリールである)で示される化合物と当該技術分身
において知られる常法により反応させて弐刈で示される
化合物とする。
本発明の式Iおよび■で示される化合物は1乳動物の血
圧を下げることができるため抗高血圧剤として有用であ
る。抗高血圧活性は自然発症高血圧ラットを用いて間接
テール・カフ(tailcuff)法(”Method
s in Pharmacology”、A、5ch−
Wartz、Ed−、Vol、LAppleton−C
entury Craftg。
New York、N、Y、 、1971 、p、13
5参照)により測定する。この手法においては、一群5
匹を供試化合物で5日間経口処理し同数の対照群と対比
する。
投与後38目(二面圧低下を測定する。収縮期圧低下分
(mmH? )として表わされる一部の化合物について
の抗高血圧活性を第1表に示す。
第1表 抗高血圧活性 キノリン ノー2−イリデシ〕−ピはリジン (従来化合物) α−メチルドーパ     40  50有効量の本発
明化合物は任意の各種方法により、例えば、カプセルま
たは錠剤として経口的に、滅菌溶液または懸濁溶液とし
て非経口的:二、また場合によっては滅菌溶液として静
脈内的に患者に投与することができる。最終生成物の遊
離塩基はそれら自体で有効であるが、安定化。
結晶化の便宜、溶解度増大等の目的で、それらの薬学的
に許容し得る酸付加塩として組成投与することもできる
本発明の薬学的に許容し得る酸付加塩の調製に有用な酸
としては、無機酸、例えば塩酸、臭化水素酸、硫酸、硝
酸、燐酸および過塩素酸など、および有機酸、例えば酒
石酸、クエン酸、酢酸、コハク酸、マレイン酸、フマル
酸およびシュウ酸などが挙げられる。
本発明の活性化合物は例えば不活性希釈剤または可食性
担体と共に経口投与することができ。
あるいはそれらはゼラチンカプセル中に被包してもよく
、あるb(はそれらは錠剤に圧縮することもできる。経
口投与療法に対しては、本発明の活性化合物な賦形剤と
配合して錠剤、トローチ、カプセル、エリキシル、懸濁
液、シロップ、クエーハ、チューインガムなどとして用
いることができる。これらの製剤は少くとも0.5チの
活性化合物を含有すべきであるが1個々の剤型に応じて
変えてもよく、また便宜上、ユニットの4〜約70重量
%としてもよい。かかる組成物中の活性化合物の量は、
適当な用量が得られるようなものとする。本発明による
好ましい組成物および製剤は、経口単位剤型が1.0〜
300j9の活性化合物を含有するように調製される。
錠剤、九痢、カプセル、トローチ等は更に、次の成分を
含有していてもよい:結合剤例えば微結晶セルロース、
トラガカントガムまたはゼラチン:賦形剤例えばデンプ
ンまたはラクトース、崩壊剤例えばアルギン酸、プリモ
ゲル(Pri−mogel)、コーンスターチなど;潤
滑剤例えばステアリン酸マグネシウムまたはステロテッ
クス(Sterotex);滑沢剤例えばコロイド状二
酸化ケイ素;および甘味剤例えばスクロースまたはサッ
カリン、または香味剤例えばイパーミント。
サリチル酸メチル、またはオレンジ香味料などを添加し
てもよい。単位投与剤型がカプセルである場合、それは
前述のタイプの材料のほかに液状担体例えば脂肪油など
を含有してもよい。
他の単位投与剤型は、例えばコーティングとして投与単
位の物理的形態を修飾するその他の物質を含有していて
もよい。錠剤または火剤は、糖、シェラツク、またはそ
の他の腸溶コーティング剤で被覆されていてもよい。シ
ロップは、活性化合物のほかに、甘味剤としてのスクロ
ースおよびある種の保存剤1色素、着色料および香味料
を含んでいてもよい。これら様々な組成物の調製に用い
られるものは、薬学的に純粋でかつ使用量において無毒
であるべきである。
非経口投与療法には1本発明の活性化合物を溶液または
懸濁液中に配合してもよい。これらの製剤は、少くとも
0.1チの活性化合物を含有すべきであるが、その重量
の0.5〜約30チの幅で変えてもよい。かかる組成物
中の活性化合物の量は、適当な用量が得られるようなも
のとする。
本発明による好ましい組成物および製剤は単位非経口投
与剤型が0.5〜100Qの活性化合物を含有するよう
に調製される。
前記溶液または懸濁液は更)二次の成分を含んでいても
よい二滅菌希釈剤、例えば注射用水、食塩水、固定油、
ポリエチレングリコール、グリセリン、プロピレングリ
コール、またはその他の合成溶媒;抗菌剤例えばベンジ
ルアルコール、またはメチルパラベン;抗酸化剤1例え
ばアスコルビン酸または重亜硫酸ナトリウム:キレート
剤例えばエチレンジアミン四酢酸:緩衝剤例えばアセテ
ート、サイトレート、またはホスフェートおよび張lL
i1lil整剤例えば塩化ナトリウムまたはデキストロ
ースなど。非経口製剤は、使い捨てシリンジまたはガラ
スもしくはプラスチック製の多数回投与用のバイアル中
に装入することができる。
本発明の化合物としては次のものが挙げられる:1−ア
セチルー4−(1−(7−クロロ−4−キノリニル)−
ヒドラジノ−2−イリデンコピはリジン:8−アセチル
−3−クロロ−7,8,9,10−テトラヒドロ−11
H−ピリド(3’、4’:4,5]ピロロ〔2,3−c
)キノリン; 8−アセチル−5−クロロ−11−メチル−7,8,9
,10−テトラヒドロ−ピリド(3’、4’:4,5]
ピ。
コロ(2,3−c〕キノリン;− 3−クロロ−7,8,9,10−テトラヒドロ−11H
−ピリド(5’、4’:4,5]ピロロ(2、5−c〕
キノリン;3−クロロ−8−(5−(6−フルオロペン
ズイソオキチゾールー3−イル)プロピル)−7,8,
9,1゜−テトラヒドロ−11H−ピリド[:3’、4
’:4.5:lピロロ[:2.5−c]キノリン; 3−クロロ−11−メチル−7,8,9,10−テトラ
ヒドロ−ピリド(3’、4’:4.5)ピロロ(2,3
−c)キノリ ン ; 6−クロロ−8−メチル−7,8,9,10−テトラヒ
トC7−11H−ピリド(3’、4’:4.5]ビo 
cr(2,3−c)キノリン;および 6−クロロ−8,11−ジメチル−7,8,9,10−
テトラヒドロ−ピリド〔3′、4′:4.5〕ピロロ[
2、3−c]キノリン。
以下実施例を挙げて本発明を例示する。
実施例 1 1−アセチル−4−[1−(7−クロロ−4−キノリニ
ル)−ヒドラジノ−2−イリデン〕ビ堅リジン 46fの7−クロロ−4−ヒドラジノ−キノリン、55
.6tのN−アセテルー4−ピはリドンおよび200−
のエタノールから調製された溶液を室温で2日間攪拌し
、次いで500−の水で希釈した。生成固体を一過しそ
してエタノールから再結晶した。収量は55fであった
・mp=153〜154℃。
分析: (C16H17CIN40として)計算値: 
60.66 5.41  17.69実測値: 60.
51  5.25 17.59実施例 2 8−アセテルー3−クロロ−7,8,9,10−テトラ
ヒドロ−11H−ピ″リド(3’、4’:4.5)ピロ
ロ〔2,!T−c〕キノリン 実施例1で得られた10Fの粗製1−アセチル−4−(
1−(7−クロロ−4−キノリニル)−ヒドラジノ−2
−イリデンコピはリジンおよび20−のジエチレングリ
コールから調製された溶液を220℃(還流)で1時間
加熱した。その混合物を水(200m)で希釈しそして
2時間攪拌した。生成固体な一過し、エトキシエタノー
ルから再結晶しそしてエタノールで洗浄した。
収量は5.Ofであった。mp=235〜237℃。
分析: (c16H14clN3oとして)計算値: 
64.11  4.67 14.02実測値: 64.
0B  4.79 14.03実施例 3 8−アセチル−7,8,9,10−テトラヒドロ−11
H−ピリド(5’、4’:4.5)ピロロ(2,?1−
c)キノリン10Fの4−ヒドラジノキノリンおよび8
.152のN−アセチル−4−ピはリドンのジエチレン
グリコール中の混合物を190〜210℃で2時間攪拌
した。この時間経過後は反応が完了していることが薄層
クロマトグラフィにより示された。氷水で急冷しそして
有機物をジクロロメタンで抽出した。溶媒を蒸発させて
得られた固体をインプロパツールから再結晶して218
〜221℃の融点を有する化合物8.4fを得た。
分析=(C17H17N50として) 計算値: 73.09 6.14 15.04実測値:
 73.06 5.98 15.16実施例 4 8−アセテルー3−クロロ−11−メチル−7,8,9
,10−テトラヒドロ−ピリド(3’、4’:4.5)
ピロロ〔2,3−c)キノリン 7fの塩酸7−クロロ−4−(1−メチルヒドラジノ)
キノリン、4.1fのN−アセチル−4−ピ0リドに6
fの炭酸ナトリウムおよび50mtのメタノールから調
製された混合物を70℃で30分間加熱した。その混合
物を放冷浸濾過した。
F液を濃縮しそして油状残分を30W1tのジエチレン
グリコール中180℃で30分間加熱した。
その混合物を熱時E 200−の氷水に注いだ。
攪拌後生じた固体を一過し、イソプロパツールからそし
てエタノールから再結晶した。収量は5.52であった
。mp=299℃(分解)。
分析: (CI7H16CJN50として)計算値:6
5.07 5.10  13.40実測値:65.05
5.17 13.47実施例 5 3−クロロ−7,8,9,10−テトラヒドロ−11H
−ピリド(!l’、4’:4.5)ピロロ(2、3−c
”lキノリン27Fの8−アセテルー3−クロロ−7,
8,9,10−テトラヒドロ−11H−ピリド〔3′、
4′:4,5〕ピロロ(2,3−c)キノリンおよび2
00−の濃塩酸から調製された混合物を1時間還流加熱
すると固体が沈殿した。その混合物を室温で一夜攪拌し
そしてその固体を戸数して200−の水に溶解した。こ
の溶液を25チ水酸化ナトリウム溶液でアルカリ性とし
た後、固体状遊離塩基をF遇しそしてエタノールで洗浄
した。収量は17?であった。mp=285℃(分解)
分析: CC14H12CIN5として)計算値: 6
5.24 4.66 16.51実測値: 65.07
 4.80 16.20実施例 6 3−クロロ−8−’(”3−(6−フルオロベンゾイソ
オキサゾール−5−イル)プロピル]−7.8.9.1
0−テトラヒドロ−11H−ピリド(3’、4’:4,
5:lピロロ(2,5−c)キノリン 5.15Fの3−クロロ−7,8,9,10−テトラヒ
トC7−11H−ピリド(3’、4’:4.5)ピo 
C7(2,り−Clキノリン、7.Ofの3−1−クロ
ロプロピル)−6−フルオロベンゾイソオキサゾール、
4.Ofの炭酸カリウム(粉状)および301rltの
N、N−ジメチルホルムアミドから調製された混合物を
100℃で2時間攪拌した。その混合物を150m1の
水で希釈しそして油状沈殿物をジクロロメタン/メタノ
ール混合物(95:5および10:1比)を用いた高速
液体クロマトグラフィ(HPLC’)により精製した。
透明画分を合一しそして濃縮した。残分なイソプロパツ
ール中で攪拌しそしてF遇した。収量は1.22であっ
た。mp=221〜222℃。
分析: (C24H2QC1lFN40として)Cチ 
   Hチ    Nチ 計算値: 66.2B  4.64 12.88実測値
: 66.65 4.79 12.74実施例 7 3−クロロ−11−メチル−7,8,9,10−テトラ
ヒドロ−ピリ ド(3’、4’:4.5)ピロロ(2,
3−c〕キノリン1Z5?の8−アセチル−3−クロロ
−11−メチル−7,8,9,10−テトラヒドローピ
リドで!、#、l:4.5〕ピロロ[2、3−c)キノ
リンおよび125−の濃塩酸から調製された混合物を1
時間還流した。
生成物が塩酸塩として沈殿しそしてそれを濾過により回
収した。その塩を水に懸濁しそしてその混合物を50%
水酸化ナトリウム溶液で塩基性化した。生成固体を戸数
しそしてイソプロパツールから再結晶して209〜21
2℃の融点を有する11fの結晶性固体を得た。
分析: (C15H14C’lN3として)Cチ   
 Hチ    Nチ 計算値:(1305,1915,46 実測値: 66.01  5.07 15.29実施例
 8 3−クロロ−8−メチル−7,8,9,10−テトラヒ
ドロ−11H−ピリド[3’、4’:4.5]ピロロ[
2,3−c]キノリン ろ、7りの3−クロロ−7,8,9,10−テトラヒド
ロ−11H−ピリドC5’、4’:4.5)ピロロ(2
,3−c)キノリン、0.45 fのパラホルムアルデ
ヒドおよび100−の蟻酸から調製された混合物を90
℃で1時間加熱した。反応を水でクエンチし、そしてそ
の溶液を水酸化ナトリウム溶液でアルカリ性(p)19
 )にした。結晶性生成物を濾過し、水洗しそ2してジ
クロロメタン/メタノール=8:2を溶出液として用い
てHPLCにより精製した。透明画分を合一し濃縮し、
そして結晶性残分なイソプロパツール中で攪拌しそして
一過した。収量は2,1vであった。mp=286〜2
87℃。
分析’ (C1sH14Cj!Ngとして)計算値:6
630 5.19 15.46実測値: 66.28 
5.20  15.59実施例 9 6−クロロ−8,11−ジメチル−7,8,9,10−
テトラヒドロ−ピリド(3’、4’:4.5)ピロロ(
2,3−c〕キノリン 6tの6−クロロ−11−メチル−7,8,9,10−
テトラヒドロ−ピリドIj’、4’:4.5)ピロロ(
2,3−c〕キノリン、16−の蟻酸および0.7−の
ホルムアルデヒドから調製された溶液を90℃で4時間
攪拌した。その混合物を室温に冷却しモして50−の水
でクエンチした。その混合物を25チ水酸化ナトリウム
溶液で塩基性にした際沈殿した固体な戸数し、10:1
ジクロロメタン/メタノールを溶出液として用いてHP
LCにより精製した。酢酸エチルから再結晶して1.4
4 fの188〜190℃の融点を有する固体を得た。
分析: (C11SHICJN5として)0%    
H%   N% 計算値: 67.24 5.64 14.70実測値:
 66.97 5.41  14.86外2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、XおよびYは独立的に水素、低級アルキル、低
    級アルコキシ、ヒドロキシ、ハロゲン、トリフルオロメ
    チルまたはニトロであり;R_1は水素または低級アル
    キルであり;R_2は水素、低級アルキル、低級アルキ
    ルカルボニルまたはアリールカルボニルであり;そして
    R_3は水素、低級アルキル、アリール低級アルキル、
    ▲数式、化学式、表等があります▼(式中nは1〜 6の整数であり、そしてZは水素、低級アルキル、低級
    アルコキシ、ヒドロキシまたはハロゲンである)、低級
    アルキルカルボニルまたはアリールカルボニルである〕
    で示される化合物、およびそれらの薬学的に許容し得る
    酸付加塩。 2)式中Yが水素であり、Xが水素またはハロゲンであ
    り、R_1が水素であり、R_2が水素または低級アル
    キルであり、そしてR_3が水素、低級アルキル、低級
    アルキルカルボニルまたは基 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中nは1〜3の整数であり、そしてZはハロゲンで
    ある) である請求項1記載の化合物。 3)8−アセチル−5−クロロ−11−メチル−7,8
    ,9,10−テトラヒドロ−ピリド〔3′,4′:4,
    5〕ピロロ〔2,3−c〕キノリンである請求項3記載
    の化合物。 4)式II ▲数式、化学式、表等があります▼II (式中、XおよびYは各々独立的に水素、低級アルキル
    、低級アルコキシ、ヒドロキシ、ハロゲン、トリフルオ
    ロメチルまたはニトロであり;R_1は水素または低級
    アルキルであり;R_2′は水素または低級アルキルで
    あり;そしてR_4は水素、低級アルキルまたはアリー
    ルである) で示される化合物、またはその薬学的に許容し得る酸付
    加塩。 5)Xが水素またはハロゲンであり、Yが水素であり、
    R_1が水素であり、R_2′が水素または低級アルキ
    ルであり、そしてR_4が水素または低級アルキルであ
    る請求項4記載の化合物。 6)1−アセチル−4−〔1−(7−クロロ−4−キノ
    リニル)−ヒドラジノ−2−イリデン〕−ピペリジンで
    ある請求項4記載の化合物。 7)活性成分として請求項1または5項記載の化合物を
    薬学的に許容し得る担体および/または補助剤と共に含
    んで成る薬学的組成物。 8)請求項1または5記載の化合物の血圧低下活性を有
    する医薬調製のための使用。 9)式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中XおよびYは独立的に水素、低級アルキル、低級
    アルコキシ、ヒドロキシ、ハロゲン、トリフルオロメチ
    ル、またはニトロであり;R_1は水素または低級アル
    キルであり;R_2は水素、低級アルキル、低級アルキ
    ルカルボニルまたはアリールカルボニルであり;そして
    R_3は水素、低級アルキル、アリール低級アルキル、
    ▲数式、化学式、表等があります▼(式中nは1〜 6の整数でありそしてZは水素、低級アルキル、低級ア
    ルコキシ、ヒドロキシまたはハロゲンである)、低級ア
    ルキルカルボニルまたはアリールカルボニルである〕 で示される化合物またはその薬学的に許容し得る酸付加
    塩の製造方法であつて、 a)式II ▲数式、化学式、表等があります▼II (式中、X、YおよびR_1は前記のとおりの意味を表
    わし、R_2は水素または低級アルキルであり、そして
    R_4は水素、低級アルキルまたはアリールである) で示される化合物を環化して式 I (式中R_3は基▲
    数式、化学式、表等があります▼(式中R_4は前記の
    とおりの意味を表わす)である) で示される化合物とし、 b)所望により、式 I (式中R_3は基▲数式、化学
    式、表等があります▼である)で示される化合物を加水
    分解して式 I (式中R_3は水素である)で示される
    化合物とし、 c)所望により、式 I (式中R_3は水素である)で
    示される化合物を式R_3−Hal(式中Halはハロ
    ゲンであり、そしてR_3は低級アルキル、アリール低
    級アルキルまたは基 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中nおよびzは前記のとおりの意味を有する)であ
    る)で示される化合物と反応させて、式 I (式中R_
    3は前記の意味を有する)で示される化合物とし、また
    は d)所望により、式 I (式中R_3は水素である)で
    示される化合物をパラホルムアルデヒドおよび蟻酸と反
    応させて式 I (式中R_3はメチルである)で示され
    る化合物とし、 e)所望により、式 I (式中R_2は水素である)で
    示される化合物を式▲数式、化学式、表等があります▼
    (式中R_6は低級アルキルまたはアリール)で示され
    る化合物と反応させて式 I (式中R_2は低級アルキ
    ルカルボニルまたはアリールカルボニルである)で示さ
    れる化合物とし、 そして常法によりその薬学的に許容し得る酸付加塩を製
    造する ことより成る前記製造方法。 10)式II ▲数式、化学式、表等があります▼II (式中、XおよびYは各々独立的に水素、低級アルキル
    、低級アルコキシ、ヒドロキシ、ハロゲン、トリフルオ
    ロメチルまたはニトロであり;R^1は水素またはアル
    キルであり;R_2′は水素または低級アルキルであり
    ;そしてR^4は水素、低級アルキルまたはアリールで
    ある)で示される化合物の製造方法であつて、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される化合物を式▲数式、化学式、表等があります
    ▼で示される 化合物と反応させて前記化合物とすることより成る前記
    製造方法。
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