JPS63196515A - 殺コクシジウム組成物 - Google Patents

殺コクシジウム組成物

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JPS63196515A
JPS63196515A JP63024081A JP2408188A JPS63196515A JP S63196515 A JPS63196515 A JP S63196515A JP 63024081 A JP63024081 A JP 63024081A JP 2408188 A JP2408188 A JP 2408188A JP S63196515 A JPS63196515 A JP S63196515A
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JP
Japan
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poultry
feed
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salt
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JP63024081A
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ヴオルフガング・ラエテル
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Hoechst AG
Original Assignee
Hoechst AG
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 うfoシトA (LasalocidA)は、米国特許
第3.715,372号および西独特ty第2,040
,998号〔また、メルクインデックス第10版773
頁(1983年)を参照されたい〕からポリエーテル抗
生物質として知られている。抗コクシジウム剤としての
その使用も記載されている。この化合物は、醗酵によっ
て製造される。
ラサロシドAの作用は、ラサロシドAを他の既知の殺コ
クシジウム活性物質と合した場合に予期される程度を超
えて増加されるということが判った。
それ故:二、本発明の目的物は、メチクロルピンドール
、メチルベンゾクェート、ニカルバジン、アンプロリウ
ム、ベクロテアミンまたはハロフギノンまたはその塩か
らなる群の1種またはそれ以上の活性物質と組み合せた
ポリエーテル抗生物質ラサロシドAまたはその生理学的
に許容し得る塩またはエステルを含有する殺コクシジウ
ム剤によって形成される。
特:二、2−成分組み合せが適当している。本発明によ
れば、3−成分組み合せ例えばラサロシドAとメチクロ
ルピンドールおよびメチルベンツクェートの組み合せも
また使用することができる。
更に、アンプロリウムの代りに、エトパベートとのその
混合物を本発明により使用することができる。
ラサロシドAC二対して本発明(二より使用される組み
合せパートナ−は、かなり長い期間家畜医薬において知
られている。これらの物質は、すべて、USAのメルク
・アンド・カンパニー(:よって発行されたメルクイン
デックス第10版(1983年)に記載されている。メ
チクロルピンドール〔3,5−ジクロロ−2,6−シメ
チルー4−ビリジノール〕は341頁C二、メチルベン
ゾクェート〔ネキネート、3−メトキクカルボニル−6
−n−ブチル−7−ベンジルオキシ−4−オキソ−キノ
リン〕は928頁シニ、ニカルバジン〔N、N′−ヒス
(4−ニトロフェニル)尿素、!:4.6−シメチルー
2(IH)−ピリミジンとの複合体〕は931頁に、工
) zZベート〔メチル4−アセトアミド−2−エトキ
シベンゾエート〕は544頁に、アソプロリウム(1−
((4−アミノ−2−プロピル−5−ピリミジニル)メ
チル〕−2−メチルービイリジニウムクロライド〕は6
13頁に、ベクロチアミン(3−((4−アミノ−2−
メチル−5−ピリミジニル)メチル〕−5−(2−クロ
ロエチル)−4−メチルチアゾリウムクロライド〕は1
44頁:二、そしてハロフギノン(7−ブロモ−6−ク
ロローフニブリフギン〕は662頁に記載されている。
ハロフギノンのほかC;、その生理学的に許容し得る塩
例えばハロ゛ゲン化水素酸塩特6二臭化水累酸塩、酢酸
塩、乳酸塩、アルカリまたはアルカリ土類塩、アセチュ
リン酸塩〔西独公開公報第2,934,069号を参照
されたい〕もまた本発明に包含される。
そして1だすべての光学異性体またはそれらの混合物も
本発明に包含される。アンプロリウムまたはベクロチア
ミンは、それらの塩酸塩付加塩の形態で使用することが
できる。ベクロチアミンの代りに、その相当するナフタ
レン−1,5−ジスルホン酸塩を使用することができる
メチクロルピンドールおよびメチルベンゾクェートの組
み合せは、商業的生成物レルベク(Lerbek)■(
ICIによって製造された)として知られている。アン
プロリウムとエトパベートとの組み合せは、商業的生成
物アンプロールミックススーハ4D(メルク、シャープ
アンドドーム)として市販されている。
ラサロシドAは、遊離酸としてまたは塩として特にアル
カリ(Na、 K”)塩、アルカリ土類(Mg。
Ca)塩、またはアンモニウム塩としてまたはエステル
として特(二(01−04)アルキルエステルまタハベ
ンジルエステルとして使用することができる。好適には
、Na塩が使用される。生成物は、純粋な形態でまたは
菌糸(mycal)または粗生成物のままで使用するこ
とができる。
本発明による組み合せ物は、コクシジウム症特::家禽
におけるコクシジウム症への攻撃において相乗作用を示
す。
限定された空間(;おける家禽の集約的農業例えばブロ
イラー生産または家禽飼育においては、常にコクシジウ
ム感染の潜在的危険がありそしても・しも化学療法的に
攻撃しない場合は、エイメリア種(;よる重大な事業損
失を招く。コクシジウム感染は、一般に、体重低下およ
び胃粘膜の損傷の結果として生じる血の糞便排出を起す
原因となる。家禽の場合において)よ、ひどいコクシジ
ウム感染は、また、一般に高い死亡率を招く。
本発明による組み合せ物の使用は、殺コクシジウム剤の
使用を少菫に抑えることができるので、相当する個々の
活性物質と比較して実質的な利点を与える。これは、個
々の活性物質の適用と比較した場合の生成物の毒性副作
用の感少、効率の増大そしてまた家禽の可食組織中の残
留物の減少を与える。
本発明(:よる剤において、活性物質の重量比は、相乗
結果を達成するために広範囲に変化することができる。
ラサロシドAと (a)  メチクロルピンドールとの組み合せの場合に
おいては、比は好適には1〇二6〜1:6%(=4:1
〜1:3の間にあり、 [有]) メチルベンゾクェートとの組み合せの場合に
おいては、比は好適には150:1〜1:12特1:、
100:1〜8:1の間にあり、(C)  ニカルハシ
ンとの組み合せの場合においては、比は好適には10:
1〜1:6特に4:1〜1:2.5の間にあり、 (d)  へロフギノンとの組み合せの場合においては
、比は好適には300:1〜8:1特に166:1〜2
6:1の間礪;あり、 (e)  メチクロルピンドールおよびメチルベンゾク
ェートの混合物との組み合せの場合においては、比は好
適には30:1〜1:5特に16:1〜t3:1の間(
;あり、 (f)  アンプロリウムとの組み合せの場合において
は、比は好適にはt5:1〜1:6であり、(2)ベク
ロテアミンとの組み合せの場合においては、比は好適に
は4:1〜1:5であり、Φ)アンプロリウムおよびエ
トパベートの混合物との組み合せの場合においては、比
は好適には5:1〜1:4の間にある(それぞれの場合
において、組み合せパートナ−に対するラサロシドAの
比を示した)。
(e)の場合におけるメチクロルピンドール対メチルに
ンゾクエートの比は、好適には20:1〜7:1の間に
変化することができるそして(へ)の場合におけるアン
プロリウム対エトパベートの比は好適には30:1〜1
0:1の間に変化することができる。
本発明による組み合せ物は、全く一般に、家禽を保護す
るのに即ち有用な飼育家禽例えばにわとり、しちめんち
ょう、あひるまたはがちょうそしてまた他の鳥例えばき
じ、うづら、またはほろほろちょうを処理するのに適し
ている。
後者の屋の寂萬は、また、最近経済的開発のために飼育
場で飼育されておりそしてにわとりはしばしばそしてひ
どくコクシジウムにより攻撃される。
本発明による剤は、コクシジウム症1;対シて家禽を首
尾よく保護するためにいつでも使用することができる。
本発明による剤は、特に、絶えまなく糞中C二排出され
る永久的な形態のコクシジウム(オオシスト)のために
高度な重荷の感染が家禽集団に対して起るところの若い
めんどりのブロイラー飼育場または家禽飼育家屋に適用
される。コクシジウム症発生の危険はこれらの情況下に
おいて常に存在するので、本発明::よる殺コクシジウ
ム剤は、家禽の場合、連続的におよびコクシジウム症発
生前に使用しなければならない。しかしながら、本発明
(:よる剤は、また、短時間間隔中即ち数日中投与する
こともできる。
本発明:二よる剤の使用およびコクシジウム症を攻撃す
る方法は、通常の方法で実施される。
胃腸管中のコクシジウムの周毛化のためシニは、主に経
口投与が適している。本発明による活性物質組み合せ物
は、この場合:二おいては、飼料または飲料水と混合さ
れる。
飼料または飲料水中の組み合せ物の活性物質濃度は、あ
る限界内で変化することができる。
これらは一般に、飼料または飲料水に関して活性物質組
み合せ物5〜500 ppmの間にある。
コクシジウム症を攻撃するのに特−二好適な濃度は、餌
料の場合においては、それぞれの場合においてラサロシ
ドA25〜150 ppm特に40〜125 ppmそ
してそれぞれの場合において(ハ)) メチクロルピン
ドール15〜150 ppm特に30〜125 ppm 伽) メチルベンゾクェート1〜30 ppm特に12
5〜5 ppm (C)  ニカルバジン15〜150 ppm特に30
〜100pm (d)ハロフギノン0.5〜3 ppm特!=0.75
〜1.5ppmおよび (e)  メチクロルピンドール/メチルベンゾクエー
 ト 5〜1 20 ppm 41ij E  8〜5
0 ppm(f)  アソプロリウム100〜150p
pm偲) ベクロチアミン40〜125 ppm昨) 
アンプロリウム/エトパベート30〜100pm である。飲料水中における使用の場合においては、好適
には大体前述した濃度の半分の濃度がそれぞれの場合に
おいて使用される。
すべての濃度、比、部、量または係は、重量単位に基づ
くものである。
殺コクシジウム剤の活性物質濃度は、自由シ:飼料また
は飲料水製剤に基づく即ち通常の実際の肥育または飼育
期間中の自由な飼料または飲料水油5I&に基づく。し
かしながら、実際の条件)二よる特別なファクターのた
めに、家禽C二異なった飼料または水材料を供給しなけ
ればならない場合は家禽専門家はこれらの適用濃度を上
の方に調整しなければならないということが起る。
しかしながら、この場合においては、飼料または水材料
の一部のみが本発明による剤を含有する。
家禽産業ミニおける在来の飼料処方は、すべて、本発明
による相乗的:二活性な殺コクシジウム剤:二対する担
体として適している。家禽飼料(二ついて以下;ユ具体
的(ユ示した処方は、通常の実際の処方の例である。し
かしながら、何れかの濃度におけるビタミン濃厚物、鉱
物質濃厚物または他の活性物質および飼料添加剤を含有
する若干の型の穀粒を基(;シた他の飼料を使用するこ
ともできる。在来の粉状またはベレット状飼料そしてま
たデイスチラーズ残留物およびミルク副生成物のような
飼料を包含する液状飼料懸濁液を、本発明1;よる剤の
場合(:おいて使用することができる。
本発明(:よる家禽飼料を製造するには、通常はじめ(
二例えば0.2〜75%の高濃度の相乗的に活性な殺コ
クシジウム剤を含有する濃厚なプレミックスを製造する
。この目的に対して、殺コクシジウム剤を不活性担体物
質例えばひる石、珪藻土、アタプルガイト、炭酸カルシ
ウムまたはボーラスアルパ(Bolus alba)中
に生理学的に無害な担体例えばプロピレングリコール、
ポリエチレングリコール、不活性油例えば植物油、高度
1;精製した鉱油、エタノール、水または水性アルコー
ルと一緒書二分散または混合する。有機担体物質例えば
小麦ふすま、細片化玉蜀黍、大豆粉、むらさきうまごや
し粉、米外皮筐たは粉砕した玉蜀黍穂軸訃よび植物から
の何れかの他の有機担体物質も、同様に、この目的に対
して適している。
更に、本発明による相乗的(−活性な剤は、また、飲料
水と一緒(−家禽に投与することができる。飲料水中の
その含有は、水に可溶性であるかまたは水に懸濁できる
形態の剤を適当な量で飲料水(二加えること≦二よって
達成される。このよつな製剤は、一般C二、水溶性形態
の剤な選択することI:よって製造される。もしこれら
が望ましくない場合または製造することができない場合
は、水−不溶性形態例えば懸濁液を使用することができ
る。この製剤を製造するには、本発明の殺コクシジウム
剤を長期間にわたって水中の懸濁液として保持する生理
学的(二無害な補助剤を使用する。この目的に対して適
した補助剤は、膨化剤例えばアルギン酸塩、ゼラチン、
カルボキシメチルセルロースまたはポリビニルピロリド
ンである。しかしながら、本発明の剤は、また、種々な
界面活性化合物1:よって例えハレシチン、ナフタレン
スルホネート、アルキルベンゼンスルホ$−)、アルキ
ルフェノール−ポリエチレンオキシド付加物またはポリ
オキシエチレンソルビタンエステルによって懸濁するこ
とができる。通常、°ある混合比で本発明の殺コクシジ
ウム剤および懸濁剤の濃厚な懸濁液または乾燥処方を製
造しそして次にこれを飲料水でうすめて必要な適用濃度
にするかまたはプレミックスを適当な濃度で実際1:通
常の飼料と混合する。次にそのようにして活性物質を混
合した飲料水または飼料を初期ζ二自由にまたはある期
間家禽I:与える。
本発明C二よる処理方法は、また、家禽を処理訃よび飼
料供給する他の方法に拡大することができる。このよう
に、例えば、本発明I:よる製剤を他の活性な物質例え
ば一方シ二おいては合成剤でありまた他方C;おいては
広い観念において醗酵生産物である生長−促進剤または
抗寄生虫剤と合することができる。
本発明は、大部分がコクシジウム感染(二対して家禽を
保護すること(二関するものであるけれども、本発明は
、また、同様C二他の家畜のそして有用な動物例えば他
の鳥類、うさぎ、豚および反別動物:;適用することも
できる。
それ故:;、本発明の目的は、また、家禽のコクシジウ
ム症を処理する方法である。前述した活性剤は特に飼料
としてまたは飲料水C;よって家禽に自由に経口的(;
投与される。
本発明を以下の例:二よって説明する。
A、動物飼料組成物の例 以下の例は、本発明の活性物質組み合せ物を投与するた
めに使用することのできる動物飼料組成物(−関するも
のである。
■、ブロイラー(;対する肥育飼料 魚粉(60〜65%)6.0 飼料酵母            2.0牛肉汁   
    4.7 粗大豆粉(44%)        24.0むらさき
うまごやし粉      t。
玉蜀黍       44.89 小   麦                 6.3
5粗小麦粉            8.5ホスフエー
トフイードライム     14カーボネートフイード
ライム     0.96微量の元素プレミックス” 
    0.04家畜塩−0,09 メチオニンDL          O,07100,
0 (ハ))飼料IKf当り次の物質を加える。
ビタミンA     1.U、   12.000I)
3   1.U、    L50011ii     
  Q           18B1    叩  
    15 B2    η      6 パントテン酸    119        9ニコチ
ン#R1g24 ビタミンB6    雪g4.5 B12    μ?       24に3    翼
g3 コリンクロライド  my      ’t、so。
軸)飼料1. OK4は次の元素を含有する。
Mn    mg      106 Zn       叩          71re 
      mW           44Cu  
     mg            五56エ  
           鳳g            
        α4Co       冨2    
       α16L にわとりに対する飼育飼料(
0〜8週)組成(重量係) 魚粉(60〜65%)5.0 むらさきうまごやし粉      6.0粗大豆粉(4
4憾>        13.0飼料酵世      
      2.8牛肉汁       2.0 大   麦                 6.0
燕   麦                &0玉蜀
黍       37.0 小   麦               1&0小麦
ふすま           76カーボネートフイー
ドライム     1.29ホスタホス■      
    0.57微量の元素プレミックス”     
  0.04100.0 拳例1の伽)を参照されたい。更(ニガ1の(ハ))に
記載したようにビタミン類を加える。
m・ にわと蚤月二対する飼育飼料(9〜20週)むら
さきうまごやし粉      6.0粗大豆粉(44慢
)        10.24飼料酵母       
    t8 牛肉汁       2.0 大   麦                 8.0
燕   麦                 6.0
玉蜀黍       40.0 小   麦                15.0
小麦ふす”!            8.3カーボネ
ートフイードライム     1.53ホスタホス■ 
        t02微量の元素プレミックス”  
    0.04メチオニンDL          
O,07100,0 傘例1の(b)を参照されたい。更にビタミン類を加え
る。例1の(ハ))を参照されたい。
■、にわとりに対する飼育飼料(21週から先)魚粉(
60〜65チ)        t5粗大豆粉(44%
)        19.31牛肉汁       t
燕   麦                 6.7
玉蜀黍       4α0 小   麦               18.0粗
小麦粉           3.0メチオニンDL 
         0.07飼料パプリカ      
   0.3カーボネートフイードライム     8
.16ホスタホス0191 微量の元素プレミックス”       0.0510
0.0 更(;、例1のに)く:記載したようζ;ビタミン類を
加える。
■、シちめんちょう(二対する飼料〔組成(重量%)〕
魚   粉        9.0     5.0 
     2.0飼料酵母     45   2.9
1   4.0脂   肪             
 五16.7粗大豆粉     26.0   2&9
   23.87むらさきうまごやし粉   4.6 
    2.0      0.95大   麦   
     53     45     5.0燕  
 麦              to      4
.45玉蜀黍   56.04 4Q、02 59.9
0小   麦        536.0     5
.0粗小麦粉     5.95  4.0   5.
8小麦ふすま             4.0ホスフ
シートフイードライム    158      13
0       2.71カー−(ネートフィードライ
ム    t35      129       0
.96微量の元素プレミックス”   Q、04   
 0.04      Q、Q4家畜塩   0.24
  0.84  0.44メチオニン       0
.I     Q、1     0.18100.0 
  100.0    10α0飼料IKf当りのビタ
ミン混合物 ビタミy A 1.U、  12,000   8,0
00   8,000D51.U、   1.500 
  LOOO1,000E19   18    12
    12B1 諺9          1.5 
           1             
 1B2 冨9          6.0     
       4              4パン
トテン酸Q     9.0      6     
 6ニコチン酸1lI9   24.0    16 
    16ビタミyB6my     4.5   
 5     3B12μ?    24.0    
 16      1+SK3119    3.0 
     2      2=リンクロライド #  
  1,500    1.!100     1.3
00中飼料1Kfは、Mn 106q、 Zn 7 i
i+9、Fe 44mg、Cu &、56s+9、I 
O,4m9およびCoα16MIgを含有する。
B、生物学的例 本発明の剤のコクシジウム抑制作用を、コクシジウムに
感染したにわとり:二ついて調査した。
以下に述べる実験調査は、若干の例を基にして本発明の
種々な組み合せ物の有効性を示す。この場合:;おいて
ラサロシドAは、醗酵により生産された未分離の菌糸(
mycal)のナトリウム塩の形態で使用した。
すべての以下:;記載する実験調査において、本発明の
剤のコクシジウム抑制作用を測定および評価するのに、
所謂、感染比較対照(未処理の感染した動物)および0
比較対照(未処理の非感染動物)を使用した。この目的
C;対して準備した両性の動物(FRG、ワラウ、ロー
マン:二よって供給されたLSL l:、わとり)を無
作為に抽出しそしてそれぞれの場合C二おいて16匹か
らなる群に編成した。本発明による剤で処理した感染群
な同じ方法によって編成した。0比較対照の動物を除い
た動物を高伝染性のエイメリアテネラ菌株で感染させた
。この菌株は、生後8日の(:わとりC二おいて盲腸の
ひどA(再現性)損傷を生ずる。殺コクシジウム剤はp
p重量で家禽の飼料と混合した。それぞれの場合におけ
る濃、度は次の表1a〜1el二明示しである。
感染(二よる盲腸の腸粘膜の病理学的および解剖学的変
化の程度は、通常以下損傷評点(Le5i0nscor
es) (0〜4のスケール)と称される損傷数字(d
amage figures=Lesion figu
res)の形態で示される(Experircenta
l Parasitology Mol。
28、1970またはUniv、 Park Pres
sのロングP、L、 :コクシジウムの生物学(198
2))調査の終りに、感染後5日後(二動物を殺しそし
てコクシジウム症により生じた典呈的な病理学的訃よび
解剖学的変化6;ついて調査した。
損傷(損傷評点)の記載および評価:0〜40;損傷が
腸管電;おいて検出できない動物。
1;盲腸こおいて僅かな限られた範囲の少さな損傷〔点
状出血〕を有する動物。
2=いくつかの限られた範囲のセして1に記載した損傷
よりも若干大きい損傷(点状出血)を有する動物。
3=多数の比較的大なる面積の血だらけな損傷(出血の
進行が供う場合もある)を有する動物。
4=盲腸の全体の腸粘膜そしてまた腸の隣接部分(回腸
または直腸)を侵す大なる面積の血だらけな損傷を有す
る動物。それ自体存在する事態は、一般に動物の死亡を
招くもつともひどい程度の大なる面積の出血性腸炎の一
つである。
1〜4の損傷評点において、流体および血だらけな糞は
、増加する程度に堆積される。栄養物の拒絶の結果とし
ての体重低下は、同様に損傷評点の増加ヒ相当する。
前述した観察から、本発明の剤の殺コクシジウム作用を
評価すること(一対する損傷評点の関連性は明らかとな
る。
損傷評点を、一方::おいては1群内のそれぞれの動物
I:対する個々の値としてそして他方I:おいては表1
a〜1gの動物の相当する群に対する平均値として表に
記載する。
処理および感染 すべての実験において、それぞれの場合において、1群
当り16匹の生後1週間のLSLにわとりを、それぞれ
の針金層かとに4匹の動物を入れるよう1ニして、針金
製かご中で一定の室条件下に保持する。本発明の剤を入
れた飼料を、D−1日(感染前IH)からD+5(感染
後5日)まで自由(二与える。比較対照群(0群または
感染対照群)に対しては試験剤を入れた飼料を与えない
。次に、それぞれの動物群に対して7日間同じ飼料を与
える。感染の日(=DO)に、それぞれの動物に胃管を
使用して、前述したE。
テネラ苗株の200.000胞子形成オオシストを投与
する。
小腸中(二おけるオオシストの消化後、これらの永久的
形態は、腸粘膜の上皮細胞を攻撃しそして形態の変化に
よって大規模で増殖する感染性スポロゾイトを放出する
。スポロゾイトから生ずる多数の繁殖体は、反復分割プ
ロセスの結果として腸上皮を破壊する。腸上皮に対する
繁殖体の破壊作用の極大は、感染後5日で到達する。そ
れ故に、損傷評点を前述した方法でこの時間において即
時に測定する。
本発明の剤(組み合せ物)の相乗作用を表1a〜1g1
=示す。特に、一方においては、正常な実際の適用濃度
の個々の活性物質の作用そして他方シ:おいては、個々
の活性物質の種々な組み合せから得られる高付加価値な
作用または相乗作用を示す。感染比較対照または0感染
(非感染動物)の損傷評点は、それぞれの場合(=おけ
る動物の試験剤を入れそして感染した群を比較考量する
の(二役立つ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)メチクロルピンドール、メチルベンゾクエート、ニ
    カルバジン、アンプロリウム、ベクロチアミンまたはハ
    ロフギノンまたはその塩からなる群の1種またはそれ以
    上の活性物質と組み合せたポリエーテル抗生物質ラサロ
    シドAまたはその生理学的に許容し得る塩またはエステ
    ルを含有する殺コクシジウム組成物。 2)生理学的に許容し得る塩またはエステルの形態のラ
    サロシドAを含有する請求項1記載の組成物。 3)アルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩としての
    ラサロシドAを含有する請求項2記載の組成物。 4)ナトリウム、カリウム、アンモニウム、マグネシウ
    ムまたはカルシウム塩としてのラサロシドAを含有する
    請求項2または3記載の組成物。 5)Na塩としてのラサロシドAを含有する請求項1〜
    4の1またはそれ以上の項記載の組成物。 6)菌糸または粗生成物としてのサラロシドAを含有す
    る請求項1記載の組成物。 7)メチクロルピンドールおよびメチルベンゾクエート
    と組み合せたラサロシドAを含有する請求項1〜6の1
    またはそれ以上の項記載の組成物。 8)アンプロリウムを組み合せパートナーとして使用す
    る場合は、活性物質エトパベートを更に含有する請求項
    1〜6の1またはそれ以上の項記載の組成物。 9)更に家禽飼料または飲料水を含有する請求項1〜8
    の1またはそれ以上の項記載の組成物。 10)家禽のコクシジウム症を攻撃するための請求項1
    〜9の1またはそれ以上の項記載の組成物の使用。 11)請求項1〜9の1またはそれ以上の項記載の組成
    物の活性な量を家禽に投与することからなる家禽のコク
    シジウム症を攻撃する方法。 12)活性物質組み合せ物を適当な形態において飼料ま
    たは飲料水または生薬補助物質または添加剤と混合しそ
    してもし必要ならば経口投与に適した投与形態に変換す
    ることからなる請求項1〜9の1またはそれ以上の項記
    載の組成物の製法。
JP63024081A 1987-02-07 1988-02-05 殺コクシジウム組成物 Pending JPS63196515A (ja)

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