JPS63195951A - 電気化学電池用シーラント - Google Patents

電気化学電池用シーラント

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JPS63195951A
JPS63195951A JP63001405A JP140588A JPS63195951A JP S63195951 A JPS63195951 A JP S63195951A JP 63001405 A JP63001405 A JP 63001405A JP 140588 A JP140588 A JP 140588A JP S63195951 A JPS63195951 A JP S63195951A
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electrochemical cell
closure member
chloride
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ゲリー ロナルド タコルスキー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電解質溶液例えば非水性液体オキシハライドを
含む電池ハウジングの閉鎖部分に用いられるふり化ビニ
リデン及びヘキサフルオロプロピレン含有シーラントに
関する。
(従来の技術) 電池は使用中成る条件下で多量の気体を発生しうる。多
くのこのような電池は、漏れによる電解質の損失を防ぐ
ために、密にシールされろことが要求されるので、高い
内部の気体の圧力が発生し易い。このような圧力は、電
池のハウジングと電池の閉鎖部材との界面を通る漏れを
起こし易い。
しかし、持ち運びの出来る電気で動く装置例えばテープ
レコーダー及び再生装置、ラジオ送信機及び受信機等の
開発の発展とともに、新しいタイプの信頼しうる寿命の
長い電池またはバッテリーが開発されてきた。これらの
新しく開発された電気化学電池系は、高エネルギー密度
非水性液体力ソード材料及び適当な塩とともに反応性の
高いアノード材料例えばリチウム、ナトリウム等を用い
ることにより、長いサービス寿命を提供する。
成る材料が電解質の担体としてすなわち電解質塩のため
の溶媒として、そして非水性電気化学電池のための活性
カソードとして、両方に働きうろことが見出された。米
国特許第4.440.453号明細書は、1ノード、カ
ソードコレクター及びカソード−電解質を含む非水性電
気化学電池を開示しており、該カソード−電解質は活性
カソード減極刑に溶解されたイオン的に伝導性の溶質の
溶液を含み、更に活性カソード減極剤は周期律表の第■
又は■族の元素の液体オキシハライドを含む。「周期律
表」は、「ハンドブック・オブ畳ケミストリ・アンド”
フィシツクy、 (Handbook of Chem
istry and Pby−sIes)J第63版、
ザ・CRC・プレス インク、ポカ・ラートン、フロリ
ダ、1982−1983の内側のバック・カバーに示さ
れているような元素の周期律表である。例えば、そのよ
うな非水性カソード材料は、塩化スルフリル、塩化チオ
ニル、オキシ塩化燐、臭化チオニル、塩化クロミル、三
臭化バナジウムそしてオキシ塩化セレンをふくむ。
他の群の液体カソード材料は、周期律表の第■−■族の
元素のハロゲン化物であろう。例えば、このような非水
性カソード材料は、−塩化硫黄、一臭化硫黄、四ふっ化
セレン、一臭化セレン、塩化チオホスホリル、臭化チオ
ホスホリル、五ふっ化バナジウム、四塩化鉛、四塩化チ
タン、三塩化臭化錫、二塩化二臭化錫及び塩化三臭化錫
をふくむだろう。
高エネルギー密度液体カソード材料を非水性電池系で用
いるとき、電池は、従来の水性系を用いる電池より高い
電圧を示し、特別なバッテリーで動かされる装置を操作
するのに要求される電池ユニットが少なくて済む。さら
に、オキシハロゲン化物及びハロゲン化物の非水性電池
の多くは、比較的平らな放電電圧対時間曲線を示す。そ
れ故、これらの電池は用いられて、成る従来の水性系(
一般に平らな放電電圧対時間曲線を示さない)で実行可
能な所定のカットオフ電圧に近い使用電圧をもたらすバ
ッテリーを生成する。
しかしながら、オキシハロゲン化物及びハロゲン化物の
液体カソードの非水性電池の使用における一つの予想さ
れる不利益は、貯蔵または使用中に、若干のオキシハロ
ゲン化物、ハロゲン化物またはそれらの反応生成物が、
電池及び閉鎖部材の界面を通って電池から逃れることが
可能と思われることである。液体及び/又は気体のこの
逃れは、電池を用いている装置に損傷を生じさせるか、
または電池が貯蔵されているコンパートメント又は棚の
表面に損傷を生じさせるだろう。一方、電池のシールは
永久的に確保されているならば、電池内の内圧の形成が
電池のハウジングを破裂させて物品及び/又は人体に損
傷を生じさせうる。正当ではない条件例えば充電及び高
温度の環境への露出により生ずる内圧の形成の可能性か
ら電池のハウジングの破裂を防止するために、成る予定
された圧力で電池を排出させろことが勧められている。
これらの電池の排出は、一般に、電池のハウジング内の
特定な圧力の形成時に閉鎖部材が離れるかまたは変形さ
れろことを生ずる。閉鎖部材は、多くの適用において、
ガスケット又はブツシュとともに電池のハウジングに確
保されるか、又は閉鎖部材は電池のハウジングの開口内
に適合された部材の集まりであろう。電池のハウジング
及び閉鎖部材の界面領域は、−aに、正当でない条件下
の排出に先立って電池系の漏れが生ずる所である。
シーラント材料例えばアスファルトおよδポリアミド材
料が、種々の電池系で長い間用いられてきた。これらの
材料は多くの電池系で有効であるが、これらは、オキシ
ハロゲン化物中の溶解によりそしてさらに恐らくこれら
の従来のシーラントとのオキシハロゲン化物の反応によ
り、オキシハロゲン化物系例えばLi/ 5OCI2f
r1池ではそれ程有効ではない。
耐熱性シール例えばガラス対金属のシールは、例えばリ
チウムを用いる電池で用いられるとき、時には腐食を示
し、そしてついに、高湿度の環境にさらされたときに、
絶縁ガラス部材と電池の外部の金属部品との間に電解質
の漏れを起こす。腐食及び電解質の漏れの速度は、貯蔵
温度とともに増大することも鑑札された。高湿度の環境
におけるガラス対金属の界面のこの腐食は、恐らく下記
のファクターに帰因するものであろう。
ta)電池の金属部分は、組み立て中に電池の電解質及
び/又は電池の他の活性成分によh汚染されろ場合があ
る。多くの腐食のプロセスは、主として水性の環境にお
いて生ずるので、腐食は、水が電解質として働く電気化
学反応から生ずるだろう。純粋な水中のイオンの数は、
極めて少なく、それを非常に弱い導体とする。従って、
水性の腐食はまた非常に制限される。一方、もしイオン
生成物質例えばSQC+□が水に加えられるならば、得
られた電解質の伝導性は、増大するだろう。この条件下
で、金属の水性腐食は、速い速度で進むだろう。この状
態は、有効な電池の電位差、特に高電圧電気化学系例え
ば成るリチウム電池によりさらに増大する。もし電池の
正及び負の端子が電解質のブリッジにより結合されるな
らば、水の電解が生じよう。分解されたH20分子から
の酸素は、電池の正の端子を酸化するだろう。もしこの
プロセスを続けさせるならば、電池内に含まれた腐食性
電解質は、腐食の結果としての金属の破損により結局漏
れてしまうだろう。この問題は、3ボルト以上の端子電
圧を有する電池例えばリチウム/塩化チオニル又はスル
フリル電池及びリチウム/ M n O12電池におい
て特に重要である。それは、端子電圧が水の電解を起こ
すのに十分だからである。水の電解の問題は、又電圧の
低い電気化学系例えばアルカリ−MnO□及び炭素−亜
鉛においても存在しうる。
しかし、問題の程度は、電圧の高い系よりも小さいだろ
う。しかしながら、ガラス対金属のシールの外面の領域
上に特別なシーラントを用いろ提案された発明は、シー
ルの腐食及び電解質の漏れを防ぎ、それ放電圧の低い電
気化学系の長期の貯蔵信頼性を増大させるだろう。
(b)  酸素(空気)金属の表面に均一に分布されな
いとき、示差通気腐食が生じよう。例えば、金属の表面
上の一滴の水は、それが十分に酸素を含む空気と接触す
るので、その−滴の回りの範囲は、カソード的になる現
象が生じよう。一方、その−滴の中心の領域は、酸素へ
の露出がないためアノード的になる。そのため、水滴の
中心の領域は、周辺で腐食するだろう。この型の腐食は
、ガラス対金属のシールにおけるガラス−金属の界面で
非常によく発生する。それは、不完全なガラスのメニス
カスの結果として時に形成されろ「ポケット」のためで
ある。水分は、これらのポケットに溜まり、そしてとの
示差通気腐食を生じさせる。
成る適用において、電極に対する接触領域を除いた電池
の金属ハウジングの完全な内面の領域は、該ハウジング
の金属の表面の腐食を防ぐために本発明のシーラントの
層によりおおわれる。
(発明の概要) 電池のハウジング及び電池の閉鎖部材の界面領域におい
てまたはガラス対金属のシールの外面の界面領域上に新
しいシーラントの保護層を提供するのが本発明の目的で
ある。
mMのハウジングと電池の閉鎖部材との界面領域を通る
漏れ例えば電解質の漏れを阻止することが本発明の他の
目的である。
ガスケット及び電池のハウジングの界面領域を通る及び
/又は腐食により生じろハウジングの開口を通る電池内
からの漏れを阻止するために、それぞれガスケット成分
及び/又は電池のハウジングの内面の領域にシーラント
の保護コーティングを提供するのが本発明の他の目的で
ある。
電池例えばオキシハロゲン化物電池について、電池のハ
ウジング及び電池の閉鎖部材の界面領域でふり化ビニリ
デンおよびヘキサフルオロプロピレンの共重合体を含む
シーラントを提供するのが本発明の他の目的である。
電池例えばオキシハロゲン化物電池について、電池のハ
ウジング及び電池の閉鎖部材の界面領域でふり化ビニリ
デン、ヘキサフルオロプロピレン及びテトラフルオロエ
チレンのターポリマーを含むシーラントを提供するのが
本発明の他の目的である。
前述及び他の目的は、下記の記載から十分に明らかにな
ろう。
本発明は、閉鎖部材により閉じられた少なくとも1個の
開口を有する閉じたハウジングに集められた電解質溶液
を含む電気化学電池系において、ふつ化ビニリデン及び
ヘキサフルオロプロピレンの共重合体を含むシーラント
、ふつ化ビニリデン、ヘキサフルオロプロピレン及びテ
トラフルオロエチレンのターポリマーを含むシーラント
並びにそれらの混合物のシーラントよりなる群から選ば
れたシーラントのコーティングが該ハウジングと該閉鎖
部材との間の界面に配置されて、該界面を通る電池の成
分のすべての漏れを阻止することを改良とする。
本発明の他の態様において、本発明のシーラントは、金
属又は非金属のハウジングの内部の表面領域に適用され
て、該ハウジングの腐食による、又は該ハウジングを通
る液体の電池成分の蒸気移動によるのいずれかによる、
該ハウジングを通る液体電池成分の漏れを防ぐ。
本明細書において用いられろとき、該閉鎖部材は、電池
のカバー及びガスケット・アセンブリー、該ハウジング
の開口内に確保された電導性または非電導性の部材又は
ブツシュ内の電導性又は非電導性の部材であり、該部材
及びブツシュは該ハウジングの開口内に確保される。カ
バー及びガスケット・アセンブリーを用いるとき、ガス
ケットをカバーするのが好ましいが、ハウジングの開口
を規定する壁及び/又はカバーの周縁の壁もまたシーラ
ントにより被覆される。同様な方法において、ブツシュ
・カバーのアセンブリーのブツシュは被覆される及び/
又はハウジングの開口を規定する壁及び/又はカバーの
周縁の壁はシーラントにより被覆される。また、シーラ
ントの層は、所望の位置にプレスされそしてもし必要な
らば通気オリフィスを設けられたシーラントの薄い予め
形成されたフィルム又はディスクを用いることにより設
けられる。電池内からの漏れを阻止するために、シーラ
ントは電池のハウジング及び閉鎖部材の界面に配置され
ることが要求され、それ故シーラントが開口を規定する
ハウジングの壁に配置されろか、または閉鎖部材の周縁
の壁に配置されるか(またはその両者)は、まさに好み
の問題である。
電気化学電池のハウジングにおいてガラス−又はセラミ
ックー金属のシールを用いるとき、シーラントは、また
少なくともガラス及び金属部材又はセラミック及び金属
部材の露出された外面の界面領域及び/又は電池のハウ
ジングの内部の表面領域に置かれる。
本発明に用いられるシーラントは、実質的に化学的に抵
抗性でなければならず、金属又は非金属の表面に適用さ
れろとき、腐食抵抗性コーティングを生成しなければな
らず、そして電池に有害な汚染物を導入することにより
、電池の性能に悪影響を与えるものであってはならない
。さらに、シーラントのコーティングは、電池の電解質
溶液例えばオキシハロゲン化物電池系中の塩化チオニル
により実際上湿らされてはならない。
本発明のシーラントは、ふり化ビニリデン及びヘキサフ
ルオロプロピレンの共重合体又はふつ化ビニリデン、ヘ
キサフルオロプロピレン及びテトラフルオロエチレンの
ターポリマーを用いることにより作成され、これら材料
は、商標名「ビトリ(VITON) JでE!デュポン
・ド・ヌモアーズ・アンドーカンパ= −(du Po
nt de Nemours & Company)か
ら、又は商標名「フルオレル(FLUOREL) Jで
3Mカンパニーから得られうる。上述の材料は、好まし
くは室温付近で操作しうる適当な硬化剤と組み合わされ
たとき、本発明で用いられるコーティング溶液を製造に
用いられろ。これら製造されたシーラント・コーティン
グ溶液は、オハイオ州、ニュー・フィラデルフィア、ロ
ーレン°マニュファクチ、7リング中カンパ= −(L
auren Manufactur−ing Comp
any)から市販されている。
本発明で用いられろシーラントは、又理想的には漏れが
問題であるすべての電池系に適している。
それは、多くの電池系において、電解質溶液又は反応生
成物は、電池ハウジングの部品に沿うゆるやかな動きの
傾向を有し、そして遂にハウジングの外側への路を見い
だすだろう。電解質の漏れは、電池の容量を減少させろ
ばかりでなく、従来の小売りで販売され得ない電池をも
たらす。ハウジングの部品の界面で本発明のシーラント
を用いることは、このような電解質の漏れを阻止しそし
て電池の有用な寿命を延長させうろ。
本発明を用いる好ましい電池系は、周期律表の第■又は
■族の元素の1種以上の液体オキシハロゲン化物及び/
又は周期律表の第11/−M族の元素の1種以上のハロ
ゲン化物の非水性液体カソード材料よりなり、該周期律
表りよ、「ハンドブック・オブ・ケミストリ・アンド・
フィジックス(Ha n d b o−ok of C
hemistry and Phy−sics) J第
63版、ザ・CRC・プレス インク゛、ポカ・ラート
ン、フロリダ、1982−1983の内側のバック・カ
バーに示されているような元素の周期律表である。例え
ば、このような非水性カソード材料は、塩化スルフリル
、塩化チオニル、オキシ塩化燐、臭化チオニル、塩化ク
ロミル、三臭化バナジウムそしてオキシ塩化セレン、−
塩化硫黄、一臭化硫黄、四ふっ化セレン、一臭化セレン
、塩化チオホスホリル、臭化チオホスホリル、五ふっ化
バナジウム、四塩化鉛、四塩化チタン、三塩化臭化錫、
二塩化二臭化錫及び塩化三臭化銀を含むだろう。他の適
当なカソード材料は、液体二酸化硫黄であろう。
非水性カソード電池系とともに使用されるのに適当なア
ノードは、一般に市販されている金属であって、アルカ
リ金属、アルカリ土類金属そしてアルカリ金属又はアル
カリ土類金属の相互そして他の金属との合金をふくむ。
本明細書において用いられる用語「合金」とは、混合物
、固溶体例えばリチウム−マグネシウムそして金属間化
合物例えばリチウムモノアルミニドを含むことを目的と
している。好ましいアノード材料は、アルカリ及びアル
カリ土類金属であり特にリチウム、ナトリウム、カリウ
ム及びカルシウムである。リチウムアノードを用いると
き、アノードは、米国特許第3、993.501号明細
書に開示されているようなビニール樹脂により被覆され
ていてもよい。該特許は参考文献として引用する。
液体カソード電池系において用いられる溶質は、単塩又
は複塩であって、適当な溶媒に溶解されたときイオン的
に伝導性の溶液を生成するだろう。
非水性系にとり好ましい溶質は、無機又は有機のルイス
酸及び無機のイオン化しうる塩の錯体である。有用性の
唯一の要件は、単塩であれ複塩であれ、塩が用いられる
溶媒と両立しうろことであり、そしてそれがイオン的に
伝導性の溶液を生ずることである。酸及び塩基のルイス
又は電子の概念によれば、活性のない水素を含む多くの
物質は酸又は電子ダブレットの受容体として働く。塩基
の概念は、化学の文献[[ジャーナル・オブ・ザ・フラ
ンクリン・インスティチュート(Journal of
 theFranklin  In5titute)J
 226巻、7712月、1983.293−313頁
、G、Nルイス]に示されている。
これらの錯体が、溶媒中で働く仕方を示唆した反応のメ
カニズムは、米国特許第3.542.802号明細書に
詳細に記載されており、ルイス酸とイオン化しうる塩と
の間で形成された錯体又は複塩は、成分単独の何れかよ
りもより安定な生成物を生ずる。
液体オキシハロゲン化物カソードとともに用いられて適
当な代表的なルイス酸は、ふつ化アルミニウム、臭化ア
ルミニウム、塩化アルミニウム、五塩化アンチモン、四
塩化ジルコン、五塩化燐、ふっ化はう素、塩化はう素、
臭化はう素を含む。
ルイス酸とともに用いられるイオン化しうろ塩は、ふり
化リチウム、塩化リチウム、臭化リチウム、硫化リチウ
ム、ふつ化ナトリウム、塩化ナトリウム、臭化ナトリウ
ム、ふつ化カリウム、塩化カリウム及び臭化カリウムを
含む。
ルイス酸及びイオン化しうる塩により形成される複塩は
、それ自体用いられるか、又は個々の成分は別々に溶媒
に加えられてその場で塩又は得られるイオンを形成しう
ろことは、当業者にとり明らかであろう。乙のような複
塩の1種は、例えば、四塩化リチウム・アルミニウムを
生ずる塩化アルミニウム及び塩化リチウムの組み合わせ
により形成されるものである。
もし所望ならば、そして特にハロゲン化物について、共
溶媒が液体の活性の還元しうるカソード及び溶質溶液に
加えられて、溶液の誘電定数、粘度又は溶媒の性質を変
化させて良好な電導度を達成する。好適な共溶媒の成る
例は、テトラヒドロフラン、1,3−ジオキソラン、3
−メチル−2−オキサゾリドン、炭酸プロピレン、ガン
マ−ブチロラクトン、スルフオラン、亜硫酸エチレング
リコール、亜硫酸ジメチル、塩化ベンゾイル、ジメトキ
シエタン、ジメチルイソオキサゾール、炭酸ジエチル、
二酸化硫黄などである。
電池に用いられるガスケット又はブツシュ材料は、シー
ラントにより完全に被覆される。液体カソード電池系と
ともに用いられる適当なガスケット又はブツシュ材料は
、エチレン−プロピレン共重合体、パーフルオロアルコ
キシエチレン重合体、エチレンテトラフルオロエチレン
共重合体などから製造される。液体カソード電池系以外
の電池で使用されるガスケット又はブツシュのための上
述に加えて適当な材料は、ナイロン、ポリプロピレン、
ポリカーボネート、アクリル重合体などである。
非水性電池の液体カソードとともに用いられろ適当な分
離物は、不織ガラス分離物である。
電池のコンテナーは、ステンレス鋼、鉄、ニッケル、プ
ラスチック、被覆された金属又は成る他の適当な材料か
ら製造される。
非水性カソード材料及びアノードの成る好ましい組み合
わせは、下記のものであろう。
1) 塩化スルフリル/Li又はNaH2) 塩化チオ
ニル/Li又はNa; 3) オキシ塩化燐/Li又はNaH 4) −塩化硫黄/Li又はNa: 5)一臭化硫黄/Li又はNaH 6) 四ふっ化セレン/Li又はNa;好ましくは、本
発明で用いられろ電池は、リチウム・アノードともに塩
化スルフリル、塩化チオニル又はそれらの混合物を用い
る液体オキシハライド化物電池であろう。
本発明のシーラントは、他の電池系例えばルクランシェ
無水電池、塩化亜鉛電池、リチウム−Mn02電池、リ
チウム−硫化鉄電池、アルカ’I −Mn02電池、ニ
ッケルーカドミウム電池そして鉛−酸電池において用い
得られろ。
(実施例) 実施例 1 塩化チオニル電解質溶液(5OCI2+ LiAlC1
,)を3個のガラス・ジャーに入れた。ジャーは、それ
ぞれガラスで作られたストッパーにより閉じられ、そし
て各ジャーを次にテフロン隔膜によるシールされたコン
テナーに置いた。コンテナーを45℃で14日間貯蔵し
、次に塩化チオニルの漏れを外部のシールされたコンテ
ナー内ではかり、0.998X10”(3個のコンテナ
ーの平均)のガスクロマトグラフィ(GC)ピーク領域
を有することが分かった。
該ピーク領域は、漏れに関する相対的なピーク領域及び
幅である。この実験は、繰り返されたが、但しストッパ
ーはオハイオ州、ニュー・フィラデルフィアのローシン
・マニニファクチャリング。
カンパニーから得られたビトンLC−8−1000の層
により被覆された。被覆されたストッパーを有するジャ
ーは、45℃で14日間貯蔵され、次に塩化チオニルの
漏れを測定し、0.302X 10””の平均GCピー
ク領域を有することが分かった。ピーク領域のこの低い
値は、被覆されたストッパーを有するジャーからの電解
質溶液の減少された漏れを示した。
実施例 2 電池のハウジングは、ステンレス鋼のカバーによりその
開放した末端を閉じられた円筒状のステンレス鋼コンテ
ナーを用いて、組み立てられた。
カバー及びコンテナーの界面に、エチレンテトラフルオ
ロエチレン共重合体から作られたガスケットを配置した
。他の電池において、カバーの中心は、開口を有し、そ
こにはポリテトラフルオロエチレンから作られた環状の
ブツシュが置かれ次にガラスで作られたボールがブツシ
ュに押されて適合し開口をシールした。成る電池では、
ガスケットは、メチルエチルケトンに分散されたLC−
8−1000ビトン(ローシン・マニュファクチャリン
グ。
カンパニーから得られる)の溶液(10重量%個体)に
浸漬された。ガスケットは、次に72時間室温で硬化さ
れ、その間それらの表面は粘着性がなくなり、次にそれ
らは電池のハウジングに組み立てられた。ブツシュを用
いる電池において、成るブツシュは、メチルエチルケト
ン中のLC−8−10OOビトンの分散物に浸漬された
。ガスケツ)−と同様、ブツシュは72時間室渇で硬化
された。それらは、次に電池のカバーに組み立てられ、
カバーは電池のハウジングに溶接されて電池を閉じた。
各電池ハウジングは、特別な温度で特定な時間貯蔵され
て、次にヘリウムをコンテナーの底の開口を経て導入し
た。ハウジングからのヘリウムの漏れ(よ測定され、デ
ータを第1表に示す。
4遣 電池ハウジング ブツシュ ガスケット −貯蔵−企及
り私!項牡ζA′″1          被覆  9
0℃剃儒  10  、−20℃B“−未被覆  90
℃4I11!I   10−’、   O℃C″“1 
   被覆    −71℃1印剤間  10−7.−
40℃D″゛″   未被覆    −71℃1明訓 
 10”、   0℃“ cc/秒として測定、>10
−5は失敗と考えた。
11  電池のサイズは、直径約1.2cm (0,4
75in、 ) 1’あった。
1″1電池のサイズは、直径約1.1cm(0,450
in、)であった。
第1表のデータから分かるように、シーラントによる電
池ハウジングの部品の被覆は、このような被覆された部
品を用いる電池内からのヘリウムの漏れを非常に減少さ
せ、それによりシールの有効性を改善した。
実施例 3 多数(7)Li/5OCI2円筒状Ma池[直径約1.
2cm (0,475in、)及び高さ約4.2cm 
(1,65in、 ) ]を、カバーと電池の円筒状コ
ンテナーとの間にエチレンテトラフルオロエチレン共重
合体から作られたガスケットを用いて組み立てた。組み
立てに先立って、電池の成るガスケットは、種々の材料
により被覆された。電池の一つの群は、45℃及び90
%相対湿度(RH)で1週間貯蔵され、次に漏れを肉眼
で観察した。得られたデータを第2表に示す。
す 電直Ω依      被覆       %渭逆より囚
曵工邦℃ユ旦独別17   ′ペルモアPLV−200
0ピトン      0%8       へロカー〆
ン・ワリクス15−00              
  0%8     3アスアアル1−(トラムぎ−ル
4409)             57%7  4
シリコーン(メロコ3B81)       43%4
       なし           100%S
/ご1 シール/コンテナー界面の漏し メディナ、オハイ第 5 ローシン・マニュファクチュアリング・カンパニー
6 ローシン・マニ二ファクチュアリング・カンパニー
7 ダウ、コーニング(1)ow Corning)U
SA、 ミツドランド、MI。
データは、ビトン シーラントを用いる電池は、塩化チ
オニルと反応するアスファルト及びシリコーン シーラ
ントを用いる電池よりも少ない漏れを示す乙とを立証し
た。ハロカーボン・ワックス シーラントは塩化チオニ
ルで安定であり、従ってハロカーボン・ワックス シー
ラントもまた低い漏れを示した。しかし、このシーラン
トは、ビトン シーラントよりも高価でありそして電ン
也アセンブリーにおいて処理するのがより困難である。
特許出願人   エバレディ バッテリー カンパニー
インコーホレーテッド

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)閉鎖部材により閉じられた少なくとも1個の開口
    を有する閉じられたハウジング中に集められた電解質溶
    液を含む電気化学電池系において、ふっ化ビニリデンお
    よびヘキサフルオロプロピレン共重合体を含むシーラン
    ト、ふっ化ビニリデン、ヘキサフルオロプロピレン及び
    テトラフルオロエチレンのターポリマーを含むシーラン
    ト並びにそれらの混合物のシーラントよりなる群から選
    ばれたシーラントのコーティングを該ハウジングと該閉
    鎖部材との間の界面に配置して該界面を通る電池の成分
    のすべての漏れを阻止することを改良とする電気化学電
    池。
  2. (2)該閉鎖部材がカバー及びガスケットを含み該ガス
    ケットが該シーラントによりおおわれている特許請求の
    範囲第1項記載の電気化学電池。
  3. (3)該閉鎖部材が該開口に配置されたブッシュをふく
    みしかも部材の集まりが該開口をシールするように該ブ
    ッシュに適合され、そして該ブッシュが該シーラントに
    よりおおわれている特許請求の範囲第1項記載の電気化
    学電池。
  4. (4)該シーラントが該ブッシユに適合された部材の集
    まりの少なくとも露出された外面の表面領域上に置かれ
    る特許請求の範囲第3項記載の電気化学電池。
  5. (5)該閉鎖部材が該開口に適合された部材の集まりで
    あり、さらに該部材が該シーラントによりおおわれてい
    る特許請求の範囲第1項記載の電気化学電池。
  6. (6)閉鎖部材により閉ざされた少なくとも1個の 開
    口を有する閉ざされたハウジング中に集められた電解質
    溶液を含み、そして該閉鎖部材が開口を有するカバー、
    カバーの該開口に配置されしかもその中に確保されさら
    にガラス対金属のシールによりカバーから電気的に絶縁
    された電 導性金属端子を含み、そしてガラス及び金属
    端子の少なくとも露出された外面の界面領域がふ っ化
    ビニリデンおよびヘキサフルオロプロピレンの共重合体
    を含むシーラント、ふっ化ビニリデン、ヘキサフルオロ
    プロピレン及びテトラフルオロエチレンのターポリマー
    を含むシーラント並びにそれらの混合物のシーラントよ
    りなる群から選択されたシーラントによりおおわれた電
    気化学電池。
  7. (7)ガラス及びカバーの露出された外面の界面領域が
    シーラントによりおおわれている特許請求の範囲第6項
    記載の電気化学電池。
  8. (8)閉鎖部材により閉ざされた少なくとも1個の開口
    を有する閉ざされたハウジング中に集められた電解質溶
    液を含み、さらに該閉鎖部材が開口を有するカバー、カ
    バーの該開口に配置されそしてその中に確保されそして
    セラミック対金属のシールによりカバーから電気的に絶
    縁された電導性金属端子を含み、そしてセラミック及び
    金属端子の少なくとも露出した外面の界面領域がふっ化
    ビニリデンおよびヘキサフルオロプロピレンの共重合体
    を含むシーラント、ふっ化ビニリデン、ヘキサフルオロ
    プロピレン及びテトラフルオロエチレンのターポリマー
    を含むシーラント及びそれらの混合物のシーラントより
    なる群から選択されるシーラントによりおおわれている
    電気化学電池。
  9. (9)セラミック及びカバーの露出された外面の界面領
    域がシーラントによりおおわれている特許請求の範囲第
    8項記載の電気化学電池。
  10. (10)閉鎖部材により閉じられた少なくとも1個の開
    口を有する閉じられたハウジングに集められた電解質溶
    液を含む電気化学電池系において、ふっ化ビニリデン及
    びヘキサフルオロプロピレンの共重合体を含むシーラン
    ト、ふっ化ビニリデン、ヘキサフルオロプロピレン及び
    テトラフルオロエチレンを含むシーラント並びにそれら
    の混合物のシーラントよりなる群から選択されるシーラ
    ントのコーティングが該ハウジングの内部の壁の少なく
    とも一部を被覆して、該内部の壁を通る電池の成分のす
    べての漏れを阻止することを改良とする電気化学電池。
  11. (11)電池系が液体カソードを用いる特許請求の範囲
    第1、3又は10項のいずれか一つの記載の電気化学電
    池。
  12. (12)液体カソードが塩化チオニル、塩化スルフリル
    、オキシ塩化燐、臭化チオニル、塩化クロミル、三臭化
    バナジウム、オキシ塩化セレン、四ふっ化セレン、一臭
    化セレン、塩化チオホスホリル、臭化チオホスホリル、
    五ふっ化バナジウム、四塩化鉛、四塩化チタン、十ふっ
    化二硫黄、三塩化臭化錫、二塩化二臭化錫、塩化三臭化
    錫及び液体SO_2よりなる群から選ばれる少なくとも
    1種の液体であり、そしてアノードがリチウム、ナトリ
    ウム、カルシウム、カリウム及びアルミニウムよりなる
    群から選ばれる特許請求の範囲第11項記載の電気化学
    電池。
  13. (13)電池系がリチウムのアノードを用い、そして該
    液体カソードが塩化チオニルである特許請求の範囲第1
    1項記載の非水性電池。
  14. (14)電池系がリチウムのアノードを用い、そして該
    液体カソードが塩化スルフリルである特許請求の範囲第
    11項記載の非水性電池。
JP63001405A 1987-02-02 1988-01-08 電気化学電池用シーラント Pending JPS63195951A (ja)

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AU8204187A (en) 1988-08-04
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GB2200792A (en) 1988-08-10
GB8802268D0 (en) 1988-03-02
FR2610453A1 (fr) 1988-08-05

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