JPS63195583A - 水中送受波装置 - Google Patents
水中送受波装置Info
- Publication number
- JPS63195583A JPS63195583A JP2626687A JP2626687A JPS63195583A JP S63195583 A JPS63195583 A JP S63195583A JP 2626687 A JP2626687 A JP 2626687A JP 2626687 A JP2626687 A JP 2626687A JP S63195583 A JPS63195583 A JP S63195583A
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- JP
- Japan
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- vibrator
- signal
- magnetostrictive
- frequency
- oscillator
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 6
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims abstract description 6
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 25
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims 1
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- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 3
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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- 229910000808 amorphous metal alloy Inorganic materials 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は水中送受波装置に係り、更に詳述すれば、アモ
ルファス磁歪材料を用いて、同材料のΔE効果として知
られているヤング率磁場依存性を利用して、バイアス電
流によってバイアス磁場を制御し、トランスジューサー
の共振周波数と励振周波数を同期して用いることにより
周波数変調音波の送波はもとより、受波時においてもバ
イアス磁場を連続掃引して共振周波数をくり返し掃引す
る水中送受波装置に関するものである。
ルファス磁歪材料を用いて、同材料のΔE効果として知
られているヤング率磁場依存性を利用して、バイアス電
流によってバイアス磁場を制御し、トランスジューサー
の共振周波数と励振周波数を同期して用いることにより
周波数変調音波の送波はもとより、受波時においてもバ
イアス磁場を連続掃引して共振周波数をくり返し掃引す
る水中送受波装置に関するものである。
従来、この種のトランスジ乳−サーに関しては本出願人
の出願に係る特願昭60−060575号明細薔に、ア
モルファス磁歪合金を用いた振動子において励磁巻線お
よび励振巻線を設け、この励磁巻線に磁場を可変する直
流鋸歯状波を与え、前記合金を用いた振動子のヤング率
についてこの磁場依存性から共振周波数を制御し、かっ
この共振周波数に同期させた励振信号な励振巻線に加え
て駆動する水中音響の送波方式が記載されている。
の出願に係る特願昭60−060575号明細薔に、ア
モルファス磁歪合金を用いた振動子において励磁巻線お
よび励振巻線を設け、この励磁巻線に磁場を可変する直
流鋸歯状波を与え、前記合金を用いた振動子のヤング率
についてこの磁場依存性から共振周波数を制御し、かっ
この共振周波数に同期させた励振信号な励振巻線に加え
て駆動する水中音響の送波方式が記載されている。
しかしながら、このトランスジューサーな受波器として
用いる技術については記載されていない。
用いる技術については記載されていない。
本発明の目的は、アモルファス磁歪合金を振動子として
用い電気−音響の可逆変換において送波時以外は受波器
として用いることKより、送受波兼用の送受波装置とす
ることにある。
用い電気−音響の可逆変換において送波時以外は受波器
として用いることKより、送受波兼用の送受波装置とす
ることにある。
上記目的は、アモルファス合金を振動子として用いその
励振巻線に送受切替スイッチを送波時には主発振器の出
力を増幅する電力増幅器の出力を接続し、受波時には前
置増幅器の入力に接続し、受波状態における励磁は、送
波がFM音波として用いた場合であればその両端の周波
数f、〜f2の間に共振状態がくるように励磁電流を鋸
歯状に制御し、かつこの励磁電流の鋸歯状波の時間幅は
送波時の音波のパルス幅に相当するか若干短目にしてこ
れを次の送波時まで(り返し励磁することにより共振周
波数をf、〜f2の間で常に制御して受波状態を保ち続
けるよ、うにして受波時にも、捕捉すべき音波信号を共
振状態で受波することにより達成することができる。
励振巻線に送受切替スイッチを送波時には主発振器の出
力を増幅する電力増幅器の出力を接続し、受波時には前
置増幅器の入力に接続し、受波状態における励磁は、送
波がFM音波として用いた場合であればその両端の周波
数f、〜f2の間に共振状態がくるように励磁電流を鋸
歯状に制御し、かつこの励磁電流の鋸歯状波の時間幅は
送波時の音波のパルス幅に相当するか若干短目にしてこ
れを次の送波時まで(り返し励磁することにより共振周
波数をf、〜f2の間で常に制御して受波状態を保ち続
けるよ、うにして受波時にも、捕捉すべき音波信号を共
振状態で受波することにより達成することができる。
本水中送受波装置は振動子1の励磁巻線21に加えられ
る電流すを制御することにより、振動子1内の偏倚磁界
を変え、振動子1として用いられているアモルファス磁
歪材料のヤング率磁場依存性を利用して前記ヤング率を
変化させることにより振動子1の機械的共振周波数を制
御し、設定した周波数の範囲をカバーできるように励磁
巻線21の電流すを掃引すれば、それに対応して共振周
波数を掃引することができる。
る電流すを制御することにより、振動子1内の偏倚磁界
を変え、振動子1として用いられているアモルファス磁
歪材料のヤング率磁場依存性を利用して前記ヤング率を
変化させることにより振動子1の機械的共振周波数を制
御し、設定した周波数の範囲をカバーできるように励磁
巻線21の電流すを掃引すれば、それに対応して共振周
波数を掃引することができる。
以下、本発明の水中送受波装置の一実施例を図により説
明する。アモルファス磁歪材料を用いた磁歪振動子1に
励磁巻線21と励磁巻線22とをそれぞれ巻き、制御発
振器3から磁歪振動子1の共振周波数を変化させるため
の励磁電流すを制御する信号aを発生し、直流増幅器5
でこの信号aを増幅して励磁する。一方、前記制御発振
器3の出力は同時に周波数変調器4を制御して主発振器
41の周波数を磁歪振動子1の共振周波数に一致するよ
うに同期させる。この出力を電力増幅器6で増幅し、送
受切替器7の出力Cを可動接片7Cを固定接点を78に
接続して励振巻線22に加えてこれを駆動することによ
り磁歪振動子1は共振周波数と励振周波数が同期して最
も効率良(振動し、媒質中に音波dを送波できる。
明する。アモルファス磁歪材料を用いた磁歪振動子1に
励磁巻線21と励磁巻線22とをそれぞれ巻き、制御発
振器3から磁歪振動子1の共振周波数を変化させるため
の励磁電流すを制御する信号aを発生し、直流増幅器5
でこの信号aを増幅して励磁する。一方、前記制御発振
器3の出力は同時に周波数変調器4を制御して主発振器
41の周波数を磁歪振動子1の共振周波数に一致するよ
うに同期させる。この出力を電力増幅器6で増幅し、送
受切替器7の出力Cを可動接片7Cを固定接点を78に
接続して励振巻線22に加えてこれを駆動することによ
り磁歪振動子1は共振周波数と励振周波数が同期して最
も効率良(振動し、媒質中に音波dを送波できる。
次に送受切替器7の可動接片7Cを固定接点を7bに接
続すると、磁歪振動子1は受波器として動作し、前記磁
歪振動子1が媒質中を伝搬してきた音波により振器eを
受けると、その時の磁歪振動子1の共振庵波数に一致し
た周波数の音波で最大の受改電圧を励磁巻?fM22に
励起する。これが受波信号fとなり、この信号を前置増
幅器8で増幅し、信号処理器9でこの信号fの処理を行
って表示器10に表示する。このとき、励磁信号aは表
示器10にも同期入力させ、受信信号と磁歪振動子1の
共振周波数が同期している最大効率の受信状態を表示す
るように同期掃引する。
続すると、磁歪振動子1は受波器として動作し、前記磁
歪振動子1が媒質中を伝搬してきた音波により振器eを
受けると、その時の磁歪振動子1の共振庵波数に一致し
た周波数の音波で最大の受改電圧を励磁巻?fM22に
励起する。これが受波信号fとなり、この信号を前置増
幅器8で増幅し、信号処理器9でこの信号fの処理を行
って表示器10に表示する。このとき、励磁信号aは表
示器10にも同期入力させ、受信信号と磁歪振動子1の
共振周波数が同期している最大効率の受信状態を表示す
るように同期掃引する。
以上のように、周数数掃引して受波することにより狭帯
域受波が可能となり目的外信号や雑音に対して、目標信
号を高感度で受信することが可能となる。
域受波が可能となり目的外信号や雑音に対して、目標信
号を高感度で受信することが可能となる。
この送受波装置を船舶搭載のソーナーに適用して同一海
域において、同型ソーナーを複数の船で用いる場合、同
一周波数のシステムを用いると相互干渉が生じ、僚船の
送波信号が受波時に受信され、自船の目標捕捉に支障を
きたす。このような状態の場合には、僚船間の申し合せ
により使用周波数を互いに割当てて用いることにより簡
単に干渉の支障を避けることができる。近来、相互干渉
防止のために広帯域送受波器を用いて、周波数をずらす
手法が用いられているが、不発明のようにして狭帯域で
周波数を変える方が干渉防止には役立つ。
域において、同型ソーナーを複数の船で用いる場合、同
一周波数のシステムを用いると相互干渉が生じ、僚船の
送波信号が受波時に受信され、自船の目標捕捉に支障を
きたす。このような状態の場合には、僚船間の申し合せ
により使用周波数を互いに割当てて用いることにより簡
単に干渉の支障を避けることができる。近来、相互干渉
防止のために広帯域送受波器を用いて、周波数をずらす
手法が用いられているが、不発明のようにして狭帯域で
周波数を変える方が干渉防止には役立つ。
本発明によれば、同一システムを同一海域で用いる場合
には各僚船間で申し合せにより、各船に別々の周波数を
割当てて干渉防止をはかる連用を適用する場合、送受波
器を狭帯域設計して、かつ共振周波数を推移することが
でき、自船以外に搭載された僚船の選択周波数には受波
器自身から感度を低くして干渉信号の入力を防止でき、
自船の目標物探知に好適なソーナーシステム構築するこ
とができる効果がある。
には各僚船間で申し合せにより、各船に別々の周波数を
割当てて干渉防止をはかる連用を適用する場合、送受波
器を狭帯域設計して、かつ共振周波数を推移することが
でき、自船以外に搭載された僚船の選択周波数には受波
器自身から感度を低くして干渉信号の入力を防止でき、
自船の目標物探知に好適なソーナーシステム構築するこ
とができる効果がある。
図は本発明の一実施例を示す送受波装置の構成である。
符号の説明
1・・・・・・磁歪振動子、7・・・・・・送受切替器
、21・・・・・・励磁巻線、8・・・・・・前置増幅
器、22・・・・・・励振巻線、9・・・・・・信号処
理器、5・・・・・・制御発振器、10・・・・・・表
示器、4・・・・・・周波数変調器、41・・・・・・
主発振器、5・・・・・・直流増幅器、6・・・・・・
電力増幅器。
、21・・・・・・励磁巻線、8・・・・・・前置増幅
器、22・・・・・・励振巻線、9・・・・・・信号処
理器、5・・・・・・制御発振器、10・・・・・・表
示器、4・・・・・・周波数変調器、41・・・・・・
主発振器、5・・・・・・直流増幅器、6・・・・・・
電力増幅器。
Claims (1)
- 1、アモルファス磁歪材料を用いて、これに励磁巻線お
よび励振巻線を巻いて磁歪振動子を形成し、前記励磁巻
線には制御発振器からの出力信号を直流増幅器を介して
前記磁歪振動子の共振周波数を変化させるように励磁し
、前記制御発振器の出力信号を用いて周波数変調器で主
発振器の出力を周波数変調し、前記磁歪振動子の共振周
波数と同期した励振周波数で常に前記磁歪振動子を共振
状態で励振駆動し、受信状態においては、音場におかれ
た前記磁歪振動子の励振巻線に誘起する受波電気信号を
送受切替器を通して前置増幅器を用いて信号増幅し、さ
らに信号処理器を介して表示させることを特徴とする水
中送受波装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2626687A JPS63195583A (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | 水中送受波装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2626687A JPS63195583A (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | 水中送受波装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63195583A true JPS63195583A (ja) | 1988-08-12 |
Family
ID=12188465
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2626687A Pending JPS63195583A (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | 水中送受波装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63195583A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006061203A (ja) * | 2004-08-24 | 2006-03-09 | Aloka Co Ltd | 超音波診断装置 |
-
1987
- 1987-02-09 JP JP2626687A patent/JPS63195583A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006061203A (ja) * | 2004-08-24 | 2006-03-09 | Aloka Co Ltd | 超音波診断装置 |
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