JPS63195368A - 2サイクルエンジンのピストン - Google Patents
2サイクルエンジンのピストンInfo
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- JPS63195368A JPS63195368A JP62027778A JP2777887A JPS63195368A JP S63195368 A JPS63195368 A JP S63195368A JP 62027778 A JP62027778 A JP 62027778A JP 2777887 A JP2777887 A JP 2777887A JP S63195368 A JPS63195368 A JP S63195368A
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- cooling groove
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- scavenging
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 33
- 230000002000 scavenging effect Effects 0.000 claims abstract description 21
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P1/00—Air cooling
- F01P1/04—Arrangements for cooling pistons
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F3/00—Pistons
- F02F3/24—Pistons having means for guiding gases in cylinders, e.g. for guiding scavenging charge in two-stroke engines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、2サイクルエンジンのピストンに関する。
[従来の技術]
現在使用されているピストンは、燃焼により発生する熱
をピストンの頂部で受け、ピストンの外周に装着された
ピストンリングを介して、シリンダのスリーブ、ウォー
タジャケットにこの熱を伝達することにより、ピストン
自体を冷却するようにしている。
をピストンの頂部で受け、ピストンの外周に装着された
ピストンリングを介して、シリンダのスリーブ、ウォー
タジャケットにこの熱を伝達することにより、ピストン
自体を冷却するようにしている。
ここで、ピストンは頂部で300’″C以上、ピストン
リングのうち最も頂部に近いトップピストンリンクで2
50”C以上もの高温になることが知られている。この
熱によるピストンの温度膨張を吸収する目的で、従来の
ピストンには、その基部から頂部に向かって僅かに縮径
する略円錐状とし、またその円周方向についても略楕円
形状としたものがある。
リングのうち最も頂部に近いトップピストンリンクで2
50”C以上もの高温になることが知られている。この
熱によるピストンの温度膨張を吸収する目的で、従来の
ピストンには、その基部から頂部に向かって僅かに縮径
する略円錐状とし、またその円周方向についても略楕円
形状としたものがある。
[発明が解決しようとする問題点]
従って、このような形状の従来のピストンにおいては、
ピストンに熱が伝えられた時にピストンの温度分布が不
均一となり、ピストン形状が複雑とな9てシリンダ内に
おけるピストンの移動に支障が生じたり、ブローバイガ
スが多く発生することかある。また、高温下でピストン
の形状を前記のように決定するため、エンジンの低中速
域のように温度が比較的低い場合にはブローバイガスか
発生することになる。さらに、ピストンが高温であるた
め、オイルの劣化が早く、結果としてピストンリングの
癒着や、ピストンとピストンリングとの間にいわゆるス
カッフが発生したりする。
ピストンに熱が伝えられた時にピストンの温度分布が不
均一となり、ピストン形状が複雑とな9てシリンダ内に
おけるピストンの移動に支障が生じたり、ブローバイガ
スが多く発生することかある。また、高温下でピストン
の形状を前記のように決定するため、エンジンの低中速
域のように温度が比較的低い場合にはブローバイガスか
発生することになる。さらに、ピストンが高温であるた
め、オイルの劣化が早く、結果としてピストンリングの
癒着や、ピストンとピストンリングとの間にいわゆるス
カッフが発生したりする。
本発明は、このような従来技術の問題点に鑑みなされた
もので2その目的とするところは、極めて簡単な構造で
ピストンに伝えられる熱を効率よく放出し、もってピス
トンの熱膨張を抑制することにより前記従来技術の種々
の問題を解消することができる2サイクルエンジンのピ
ストンを提供するにある。
もので2その目的とするところは、極めて簡単な構造で
ピストンに伝えられる熱を効率よく放出し、もってピス
トンの熱膨張を抑制することにより前記従来技術の種々
の問題を解消することができる2サイクルエンジンのピ
ストンを提供するにある。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、このような目的を達成するために。
ピストンリングを有し、掃排気通路が開口するシリンダ
内に配置される2サイクルエンジンの・ピストンにおい
て、トップピストンリングよりも下死点方向側外周に冷
却溝を設け、この冷却溝を介して、少なくとも一つの掃
気通路が他の掃気通路または排気通路に連通するよう構
成したものである。
内に配置される2サイクルエンジンの・ピストンにおい
て、トップピストンリングよりも下死点方向側外周に冷
却溝を設け、この冷却溝を介して、少なくとも一つの掃
気通路が他の掃気通路または排気通路に連通するよう構
成したものである。
[作用」
この構成により、ピストンか上死点から下死点に向かっ
て移動する行程中に、少なくとも一つの掃気通路が冷却
溝に連通し、クランクケースで圧縮された新気が冷却溝
に導かれることになり、よって、トップピストンリング
による放熱効果に加え、前記新気によってもピストンは
冷却され。
て移動する行程中に、少なくとも一つの掃気通路が冷却
溝に連通し、クランクケースで圧縮された新気が冷却溝
に導かれることになり、よって、トップピストンリング
による放熱効果に加え、前記新気によってもピストンは
冷却され。
ピストンの温度上昇をより効果的に抑制させることがで
きる。
きる。
[実施例]
以下、本発明を図面に示す実施例に基いて説明する。
第1図および第2図には本発明の第1実施例が示されて
いる。ここで符号lOで示すのがピストンであり、この
ピストンlOは周知のように、コンロット12を介して
クランクケース14内のクランク軸16に連結されてい
る。符号18および20は、それぞれシリンダ22内に
開口する掃気通路および排気通路であり、24はリード
バルブ、26は点火プラグであり、これらも周知の構造
であるため詳しい説明は省略する。
いる。ここで符号lOで示すのがピストンであり、この
ピストンlOは周知のように、コンロット12を介して
クランクケース14内のクランク軸16に連結されてい
る。符号18および20は、それぞれシリンダ22内に
開口する掃気通路および排気通路であり、24はリード
バルブ、26は点火プラグであり、これらも周知の構造
であるため詳しい説明は省略する。
ピストン10の頂部28付近の外周にはトップピストン
リング30が装着され、このトップピストンリング30
よりも基部側すなわち下死点方向側の外周にはセカンド
ピストンリング32が装着されている。このセカンドピ
ストンリング32よりもさらに下死点方向側の外周には
、第2図にも示すように、全周にわたって冷却溝34が
形成されている。なお、この実施例においては、冷却溝
34は2つ隣接して設けられているが、1つであっても
よいことはいうまでもない。
リング30が装着され、このトップピストンリング30
よりも基部側すなわち下死点方向側の外周にはセカンド
ピストンリング32が装着されている。このセカンドピ
ストンリング32よりもさらに下死点方向側の外周には
、第2図にも示すように、全周にわたって冷却溝34が
形成されている。なお、この実施例においては、冷却溝
34は2つ隣接して設けられているが、1つであっても
よいことはいうまでもない。
冷却溝34がピストンlOの外周に全周に設けられてい
るので、ピストンlOが移動中の間に、全ての掃気通路
18と排気通路20がこの冷却溝34を介して連通され
るようになる。従って、第1図に示すように、ピストン
10が上死点から下死点に移動する行程において、ピス
トンlOの頂部28に伝えられた熱は、まずトップピス
トンリング30およびセカンドピストンリング32によ
ってシリンダ22を介して放熱される。そして、冷却溝
34が掃気通路18および排気通路20と対向する位置
に移動した場合、クランクケース14で圧縮されて掃気
通路18から導入される新、気が冷却溝34に導かれ、
これによってピストン10に残留する熱はこの新気と熱
交換してピストンlOは冷却される。熱交換後の新気は
排気通路20から排出される。よって、ピストンlOの
冷却効果はトップピストンリング30.セカンドピスト
ンリング32の機能に加えてさらに向上することになる
。
るので、ピストンlOが移動中の間に、全ての掃気通路
18と排気通路20がこの冷却溝34を介して連通され
るようになる。従って、第1図に示すように、ピストン
10が上死点から下死点に移動する行程において、ピス
トンlOの頂部28に伝えられた熱は、まずトップピス
トンリング30およびセカンドピストンリング32によ
ってシリンダ22を介して放熱される。そして、冷却溝
34が掃気通路18および排気通路20と対向する位置
に移動した場合、クランクケース14で圧縮されて掃気
通路18から導入される新、気が冷却溝34に導かれ、
これによってピストン10に残留する熱はこの新気と熱
交換してピストンlOは冷却される。熱交換後の新気は
排気通路20から排出される。よって、ピストンlOの
冷却効果はトップピストンリング30.セカンドピスト
ンリング32の機能に加えてさらに向上することになる
。
第3図には本発明の第2実施例が示され、この第3図は
第2図と同位置の断面図である。第2実施例が前記第1
実施例と異なる点は、冷却溝34をピストン10の全周
ではなく、一部外周のみ設け、これによつて複数設けら
れた掃気通路18のうち主要な掃気通路18と排気通路
2oを連通させるようにしたものである。
第2図と同位置の断面図である。第2実施例が前記第1
実施例と異なる点は、冷却溝34をピストン10の全周
ではなく、一部外周のみ設け、これによつて複数設けら
れた掃気通路18のうち主要な掃気通路18と排気通路
2oを連通させるようにしたものである。
この実施例によっても、掃気通路18からの新気は冷却
溝34を通って排気通路2oに流れるため、第1実施例
と基本的には同様な作用効果がある。
溝34を通って排気通路2oに流れるため、第1実施例
と基本的には同様な作用効果がある。
第4図には本発明の第3実施例が示され、この図も第3
図と同位置の断面図である。この第3実施例が前記第2
実施例と異なる点は、ピストン10の外周の一部に形成
された冷却溝34によって、複数の掃気通路18間のみ
を連通させるようにしたことである。
図と同位置の断面図である。この第3実施例が前記第2
実施例と異なる点は、ピストン10の外周の一部に形成
された冷却溝34によって、複数の掃気通路18間のみ
を連通させるようにしたことである。
この実施例によれば、掃気通路18は冷却溝34によっ
て排気通路20に連通されていないので、冷却溝34に
導かれる新気の量は前述の実施例より、も少ないが、少
なくとも冷却溝34に導かれる新気によるビ、ストン1
0の冷却効果は顕著である。
て排気通路20に連通されていないので、冷却溝34に
導かれる新気の量は前述の実施例より、も少ないが、少
なくとも冷却溝34に導かれる新気によるビ、ストン1
0の冷却効果は顕著である。
第5図には本発明の第4実施例が示され、この実施例は
、第1実施例と異なり、冷却溝34を前記トップピスト
ンリング30とセカンドピストンリング32の間に配置
したものである。
、第1実施例と異なり、冷却溝34を前記トップピスト
ンリング30とセカンドピストンリング32の間に配置
したものである。
この実施例によれば、ピストン10の頂部28に伝えら
れた熱は、まずトップピストンリング30によってシリ
ンダ22に伝熱され、ピストン10に残留する熱は冷却
溝34に導入される新気との熱交換によりて放出され、
さらにピストン10内に残留する熱はセカンドピストン
リング32によつてシリンダ22に伝達される。
れた熱は、まずトップピストンリング30によってシリ
ンダ22に伝熱され、ピストン10に残留する熱は冷却
溝34に導入される新気との熱交換によりて放出され、
さらにピストン10内に残留する熱はセカンドピストン
リング32によつてシリンダ22に伝達される。
第6図には本発明の第5実施例が示され、この実施例が
前記第4実施例と異なる点は、セカンドピストンリング
32を排し、ピストンlOにトップピストンリング30
のみを設けた点である。この実施例においても、冷却溝
34がトップピストンリング30よりも下死点方向側に
設けられている点は前述の全ての実施例と異なることな
はない。
前記第4実施例と異なる点は、セカンドピストンリング
32を排し、ピストンlOにトップピストンリング30
のみを設けた点である。この実施例においても、冷却溝
34がトップピストンリング30よりも下死点方向側に
設けられている点は前述の全ての実施例と異なることな
はない。
このように、上述の実施例によれば、少なくともトップ
ピストンリング30によるピストンlOの冷却効果に加
えて、冷却溝34に充満もしくは通過するクランクケー
ス14からの新気がピストン10をさらに冷却するので
、特にエンジンの高速域でのピストンの変形が少なくな
り、ピストンを特殊な複雑な形状に形成する必要がなく
なる。
ピストンリング30によるピストンlOの冷却効果に加
えて、冷却溝34に充満もしくは通過するクランクケー
ス14からの新気がピストン10をさらに冷却するので
、特にエンジンの高速域でのピストンの変形が少なくな
り、ピストンを特殊な複雑な形状に形成する必要がなく
なる。
またピストンの変形が少なくなるので、エンジンの低速
域から高速域までの間のブローバイガスの発生が少なく
なり、かつオイルの劣化を抑制できる。さらに、従来生
じていたリングの癒着やピストンとピストンリングとの
間のいわゆるスカッフを抑制できることになる。
域から高速域までの間のブローバイガスの発生が少なく
なり、かつオイルの劣化を抑制できる。さらに、従来生
じていたリングの癒着やピストンとピストンリングとの
間のいわゆるスカッフを抑制できることになる。
なお、冷却溝34によって掃気通路18と排気通路20
を連通せしめるような構造の実施例においては、燃焼室
に導入すべき新気が一部漏洩するという懸念があるが、
2サイクルエンジンの場合はピストン10の頂部28か
らの新気の吹き抜けの影響がより大きく、従って冷却@
34を介する新気の漏洩は問題にはならない。
を連通せしめるような構造の実施例においては、燃焼室
に導入すべき新気が一部漏洩するという懸念があるが、
2サイクルエンジンの場合はピストン10の頂部28か
らの新気の吹き抜けの影響がより大きく、従って冷却@
34を介する新気の漏洩は問題にはならない。
なお、発明者等の実験によれば、上記実施例によりピス
トンの温度はピストンリングのみを設けた従来の場合と
比較して、15〜20°C程度ピストンの温度を低下さ
せることができた。
トンの温度はピストンリングのみを設けた従来の場合と
比較して、15〜20°C程度ピストンの温度を低下さ
せることができた。
[効果]
以上説明したように、本発明によれば、トップピストン
リングよりも下死点方向側に冷却溝を設けるという極め
て簡単な構造により、ピストンを効率よく冷却すること
ができるという優れた効果がある。
リングよりも下死点方向側に冷却溝を設けるという極め
て簡単な構造により、ピストンを効率よく冷却すること
ができるという優れた効果がある。
第1図は本発明に係るピストンの第1実施例を適用した
2サイクルエンジンの要部を示す断面図、第2図は第1
図の■−■線に沿う断面図、第3図は本発明の第2実施
例を示す第2図と同位置の断面図、第4図は本発明の第
3実施例を示す第2図と同位置の断面図、第5図は本発
明の第4実施例を示すピストンの正面図、第6図は本発
明の第5実施例を示すピストンの正面図である。 lO争拳・ピストン 18・・・掃気通路 20・・・排気通路 22・・ψシリンダ 30・・・トップピストンリング 34・・・冷却溝
2サイクルエンジンの要部を示す断面図、第2図は第1
図の■−■線に沿う断面図、第3図は本発明の第2実施
例を示す第2図と同位置の断面図、第4図は本発明の第
3実施例を示す第2図と同位置の断面図、第5図は本発
明の第4実施例を示すピストンの正面図、第6図は本発
明の第5実施例を示すピストンの正面図である。 lO争拳・ピストン 18・・・掃気通路 20・・・排気通路 22・・ψシリンダ 30・・・トップピストンリング 34・・・冷却溝
Claims (1)
- (1)ピストンリングを有し、掃排気通路が開口するシ
リンダ内に配置される2サイクルエンジンのピストンに
おいて、トップピストンリングよりも下死点方向側外周
に冷却溝を設け、この冷却溝を介して、少なくとも一つ
の掃気通路が他の掃気通路または排気通路に連通するよ
う構成した2サイクルエンジンのピストン。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62027778A JPH0613861B2 (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | 2サイクルエンジンのピストン |
US07/150,549 US4829940A (en) | 1987-02-09 | 1988-02-01 | Piston for two-cycle engines |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62027778A JPH0613861B2 (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | 2サイクルエンジンのピストン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63195368A true JPS63195368A (ja) | 1988-08-12 |
JPH0613861B2 JPH0613861B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=12230430
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62027778A Expired - Lifetime JPH0613861B2 (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | 2サイクルエンジンのピストン |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4829940A (ja) |
JP (1) | JPH0613861B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998057053A1 (fr) * | 1997-06-11 | 1998-12-17 | Komatsu Zenoah Co. | Moteur deux-temps stratifie a balayage |
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FR2728304B1 (fr) * | 1994-12-15 | 1997-01-31 | Rougeron Andre | Perfectionnement du moteur a explosions deux temps |
US6205962B1 (en) | 1999-11-03 | 2001-03-27 | William H. Berry, Jr. | Two-cycle internal combustion engine with enhanced lubrication |
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-
1987
- 1987-02-09 JP JP62027778A patent/JPH0613861B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-02-01 US US07/150,549 patent/US4829940A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4829940A (en) | 1989-05-16 |
JPH0613861B2 (ja) | 1994-02-23 |
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