JPS63194870A - シェイプメルティングにより製造されたオーステナイト材料部品におけるマイクロフィッシャー欠陥を排除する付着方法 - Google Patents

シェイプメルティングにより製造されたオーステナイト材料部品におけるマイクロフィッシャー欠陥を排除する付着方法

Info

Publication number
JPS63194870A
JPS63194870A JP63013748A JP1374888A JPS63194870A JP S63194870 A JPS63194870 A JP S63194870A JP 63013748 A JP63013748 A JP 63013748A JP 1374888 A JP1374888 A JP 1374888A JP S63194870 A JPS63194870 A JP S63194870A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
welding
welding torch
shape
weld
torch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63013748A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0380584B2 (ja
Inventor
ポール・シェリダン・エアーズ
デイビッド・ポール・エドモンズ
デニス・ドゥエイン・ハーウィグ
デイビッド・ユージーン・マーカー
チャールズ・マイケル・ウェーバー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Babcock and Wilcox Co
Original Assignee
Babcock and Wilcox Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Babcock and Wilcox Co filed Critical Babcock and Wilcox Co
Publication of JPS63194870A publication Critical patent/JPS63194870A/ja
Publication of JPH0380584B2 publication Critical patent/JPH0380584B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K9/00Arc welding or cutting
    • B23K9/04Welding for other purposes than joining, e.g. built-up welding
    • B23K9/044Built-up welding on three-dimensional surfaces
    • B23K9/046Built-up welding on three-dimensional surfaces on surfaces of revolution
    • B23K9/048Built-up welding on three-dimensional surfaces on surfaces of revolution on cylindrical surfaces

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Arc Welding In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、 ロの言 ■なg8 本発明は、部品作製の為のシェイプメルティング溶着方
法に関するものであり、特には付着される溶接ビード形
状を特定の形状に厳密に制御することによりシェイプメ
ルティングにより製造されたオーステナイト質材料にお
けるマイクロフィシャー即ち微小亀裂欠陥(m1cro
fissure )を排除する為の新規な方法及び装置
に関する。
及豆座!1 ここで使用するものとしての用語「シェイプメルティン
グ」とは、成る表面若しくは初期予備成形体上に層を積
み上げて付着される溶着材料だけから構造部品を作製す
る溶着プロセスを言及するものである。この方法は、鉄
乃至非鉄材料いずれをも使用して迅速に且つ経済的に製
造されるほぼ最終形態に近い部品を産出し得ると云う利
点を呈する。
従」UL術 自動化及びコンピューターコントロールは、シェイプメ
ルティングプロセスによる部品の作製を完全なものと為
すことが出来、それによりシェイプメルティング製造段
階の最大限の融通性を得ることを可能ならしめる。この
方式の初期段階において、シェイプメルティングプロセ
スにより創成される特定部品の設計基準は、コンピュー
ター解析を受けることが多かった。設計基準に合う融通
性がシェイプメルティング製造ステーション中に存在す
るとすると、所望のパラメターは、プロセスをコントロ
ールする設備及び作用にプログラムしつるはずである。
シェイプメルティングプロセスは付着された溶着金属だ
けから成る部品を作製しつるから、プロセスへの自動化
コンピューター制御の適用は、顧客から注文された、機
械的、耐食及び物理的性質を有する最終製品をもたらす
可能性がある。これは、これら性質が、投入溶着熱、冷
却速度、ビードの寸法及び形状、ビード配置順序並びに
ビード姿勢の相関連した作用に強く拘束されるからであ
る。もし上記変数に加えて、製品全体を通してコントロ
ールされた態様で溶着溶加材の組成をも変えることが可
能であるなら、部品は、臨界点での強度、靭性、硬度或
は耐食性の所望の組み合わせを持つことが出来るはずで
ある。
しかしながら、オーステナイト材料がシェイプメルティ
ングプロセスにより部品を製造するのに使用される場合
においては、特別の関心事項が存在する。ここで使用す
るものとしての「オーステナイト材料」とは、ガスメタ
ル−アーク溶接(GMAW)、潜弧溶接(SAW) 、
或はプラズマ−ガスメタルアーク溶接(P−GMAW)
のような一般的アーク溶接方法により特に溶接可能であ
る、溶接等級のオーステナイト型ステンレス鋼、ニッケ
ル基スーパーアロイ及び鉄−ニッケル基合金を言及する
ものである。そうしたオーステナイト材料の一例は、イ
ンコネル625(商品名)である。
オーステナイト材料は、その強度と耐食性とのユニーク
な組み合わせにより有用性を高く評価されている。しか
し、厚い及び/或は裏当て材等により高度に拘束された
溶着付着物がオーステナイト材料を使用して肉盛りされ
るとき、マイクロフィッシャーの発生として知られる状
況が引き起こされる。マイクロフィッシャーの発生は。
それが溶着部の強度に直接強い影響を与え、またオース
テナイト材料から作成されたシェイプメルティング部品
の場合には部品全体の健全性に影響を与えるから、極め
て重要である。シェイプメルティングの場合に対しては
、これらオーステナイト材料は一般に、感受性材料と見
なされる。何故なら、複雑な形状の厚い溶着積み重ねが
作製過程で関与し、そして高度の拘束が予測されるから
である。
しかし、これら材料が感受性であるという事実だけで、
オーステナイト材料から作製されたシェイプメルティン
グ部品の必要性或は望ましさが排除されるものでない。
様々の研究者が、シェイプメルティングプロセスに関連
する方法及び装置を開発してきた。米国特許第3.98
5.995号は、全体を溶着金属から作製された、ター
ビン及び発電機において使用される部品のような大型の
構造単一品シャフトの製造方法を開示している。ベイナ
イト若しくはフェライト/パーライト結晶組織を得るた
めにマルテンサイト温度より低い温度に加工物を局所的
に冷却するために、溶着金属付着点周辺で予備冷却及び
事後冷却が使用される。この方法は、低炭素鋼、非合金
鋼及び低合金鋼(5%までのCr及び/或は5%までの
Ni)に適用しつるものとして示されている。
米国特許第4.517.434号は、シェイプメルティ
ングプロセスによりニルボウのような管ベント即ち面げ
継手を製作する方法及び装置を開示する。
ベントの所要直径を有するベース溶接リングが、順次し
ての溶着材料が被覆されるにつれ管ベントにおいて所望
される曲率半径に沿ってそして所望される曲げ程度(3
0,45,90度等)まで溶接ヘッドから離れて下向き
に廻動し得る板に被覆される。オーステナイト材料から
成る内面被覆が順次して被覆されている間に、複数の溶
接ヘッドを使用してフェライト質材料製のベント部材外
壁を作製することが出来る。
西独公開番号2445891号は、ストリップ或はワイ
ヤ電極と複数の溶接ヘッドを使用して筒状物に表面コー
ティングを被覆する方法及び装置を開示する。プロセス
中筒状物は連続的に回転され、同時にストリップ電極は
その上に螺旋状に溶融されて、製造速度の増大をもたら
す。溶接ビードの適用はギャップを残し、それらは続い
ての層が被覆される時埋められる。もっと広い表面溶着
ビードがワイヤ電極を用いて創成されるべきなら、個々
のワイヤヘッドが往復動様式で移動され得る。
しかし、生成する幅広のビード以外には、そうした往復
動と生成する全体ビード形状との特定の関係或は生成さ
れる部品の性質に対する特定のビード形状の有益性につ
いて、開示は全くない。
欧州特許公開番号0,163,828 A1号は、多層
表面溶着法を使用して溶着材料から構造部品を製造する
方法を開示する。このプロセス中、溶着ビード層の組織
は、順次しての層の被覆中−回乃至数回変換され、ここ
では溶着ビード形状、溶融深さ、溶け込み深さ並びに下
側層粗粒或は微粒変換済組織の帯域が完全に微粒組織の
帯域に変換される。
この方法は、それが特に、材料品質が10 MnMoN
i55等級の鋼に相当するような溶着材料を製造するの
に適合する事実により特徴づけられる。10MnMo1
0Mn等級の鋼は、ASTM A333GR,B、 C
L、 1或はASTMA508 C1,3に類似であり
、これらは、フェライト鋼である。熱影響帯域の所望さ
れる熱変態をコントロールするために、より多くのレン
ズ状断面を有する平坦な溶接ビードに対応する溶接ビー
ド形状のものが使用されている。ここには、いかにして
特定の溶接ビード形状を実現するかについての特別の教
示は存在しないことを銘記されたい。更に、微粒組織を
得るために下側層の熱影響帯域を変態させるという特定
の目標は、その開示が主にフェライト質材料に向けられ
たものであることを示している(この材料は上記マイク
ロフィッシャーの発生の問題を受けない)。何故なら、
そうした微粒組織は、上記オーステナイト材料を使用し
た場合には熱、的プロセスによって実現されないからで
ある。
斯くして、部品自体中にマイクロフィッシャー型欠陥の
発生の可能性を排除し得る、オーステナイト材料製シェ
イプメルティング部品の製造に使用するための改善され
た方法及び装置を開発することが望まれるようになって
いる。
l豆Ω盟1 本発明は、付着される溶着ビード形状を特定の幾何学的
特性即ち寸法形状に厳密に制御することにより、シェイ
プメルティングによるオーステナイト材料部品において
マイクロフィッシャー型欠陥の発生を排除するための方
法及び装置を提供する。溶着投入熱、加工物移行速度、
ワイヤ送給速度を最適化することにより、そしてオース
テナイト溶着材料の付着中溶接ヘッド自体を振動即ち往
復動することにより、アンダービード形状に鋭尖な不連
続部を有しない、望ましいビード形状を得ることが出来
る。アンダービード形状における鋭尖な不連続部を排除
することによりシェイプメルティングによるオーステナ
イト材料中に生じ得るマイクロフィッシャー欠陥が大幅
に減少或は排除さえなしうることが確認された。
従って、本発明は、溶着プロセスで付着される溶着ビー
ド形状を厳密にコントロールすることにより好ましから
ざるマイクロフィッシャー欠陥を含まないシェイプメル
ティングによるオーステナイト材料部品を製作する方法
を提供する。
本発明は更に、付着される溶着ビード形状を厳密にコン
トロールするための手段を具備する、溶着プロセスによ
るシェイプメルティングオーステナイト材料部品を製作
するための装置をも提供する。
実1jムλ披」 本発明の背景情報と本発明に関する定義について先ず簡
単に説明する。
本発明において使用するに好ましい方法の一つは、協同
ガスメタル−アーク溶接(synergicgas m
etal−arc welding (GMAW))方
法である。これは、溶着ビード材料の高い付着速度を実
現することが出来、ロボットシステムに容易に適応出来
そして溶着バドル(溶融池)の厳密な制御を必要とする
通常以外での姿勢での製作に容易に使用されつる。用語
「協同(synergic) jは、市販入手し得る、
GMAW電源の特定型式を言及するのに使用される。こ
れらのうちの二つの例として、AIRCOPulse 
Arc 350或はHOBART Quantum 3
50が挙げられる。 AIRCOPu1se Arc 
350の場合、電源系は、電源と、ワイヤフィーダと、
ガンと、遠隔制御付属物とからなりそしてプロセスパラ
メターの精確な設定を許容するために電子式フィードバ
ック制御装置を含んでいる。これら型式の電源は、従来
型式のパルス式GMAW電源より清浄で且つ安定した溶
着材料の移行を与える0両方の型式の電源は、良好な濡
れとかなりの溶け込みの溶融池でもって特殊姿勢での溶
着能力をもたらす。
インコネル625材料のシエイブメルテイング方法につ
いての実験研究を、3種の溶着金属付着速度における協
同ガスメタル−アーク溶接(協同GMAW)方法を使用
して行ない、機械的性質に及ぼす投入熱及び付着速度の
影響を調べた。試験した付着速度は、6.10及び14
 lb/hrであった。
10及び14 lb/hr溶着肉盛バッドにおいては、
重大なマイクロフィッシャー及び熱間割れ問題が見出さ
れた。マイクロフィッシャーを含む溶着付着物において
拘束度が低から高に変更されそして投入熱は+4.4K
J/inから40KJ/inまででの範囲とされた。拘
束度(即ち、溶着肉盛パッド上の裏当てバーが歪を防止
する程度)、投入熱、溶着用溶加材ワイヤ化学組成が最
初、割れの原因と仮定された。溶着用溶加材ワイヤに関
しては、それは2種類の異なった表面状態即ち気体清浄
化されたものと潤滑されたものとして供給されたが、そ
の後の研究は2つの表面状態間に著しい差異は検出され
ないことを示した。
インコネル合金の上述したマイクロフィッシャーへの感
受性に関する文献の調査の結果、幾つかの因子が明らか
にされていることが分かった。熱間割れ感受性は、ケイ
素、硫黄、ニオブ、ホウ素、燐、炭素、ビスマス、ジル
コニウム、及び鉛の濃度の増加にともない増加し、他方
マンガン及びマグネシウムの濃度の増大につれ減少する
ことが報告されている。粒寸、投入熱及び溶融池中/深
さ比の増大は、やはり熱間割れ感受性を増大するものと
して報告されている。拘束度、予熱及びパス間温度(多
重パス溶接製品における溶接点での温度)の影響に関し
ては、相反する結果が見出された。
協同ガスメタル−アーク溶接方法を使用して8つの溶接
金属パッドを作製して、様々の溶接条件の影響を評価し
た。これら試験片の結果とそれらと関連する溶接条件を
表1.2及び3に示す。上述したワイヤ表面条件を評価
するために為された予備的な溶接金属パッドは試験片8
として提示される。
ミ!ml胃   27 、、月瓶@北÷砲 七二 団 耗粍傳  傳  北  顛   顛  串1慈罐輔罐矩
さ −日 君 一 へ の   リ   罰   ■     ト  
 ■ここで図面を参照すると、第1図は、上面14を有
する溶着肉盛パッド12上に付着された、ビード巾BW
ビード高さBHを有する3つの重なり合った溶着ビード
10を有する単一溶着金属層の代表的断面図ある。溶着
ビード10の基底域16は、パッド12の上面14から
溶け込み深さTPまで突入している。これらは、GMA
Wストリンガ−ビード技術(即ち、溶接ヘッドの振動即
ち往復動のない)を使用して生成された代表的溶着ビー
ドであり、そしてアンダービード形状の不連続部、即ち
パビラ(papilla) と呼ばれる乳頭状突起18
をもたらした。これらは、パッド12の上面14より下
方にパビラ突入深さPPまで突入している。パッド12
の上面14より上方に在る溶着ビード10の断面帯域は
、補強帯域20と呼ばれる。溶着ビード10の断面帯域
全体は、ナゲツト(nugget)帯域22と呼ばれる
第2図は、顕著な不連続部即ちパピラ18の存在しない
アンダービード形状を有する単一の溶着ビードの断面を
示す。これは、溶着中本発明の溶接ヘッド(図示なし)
を振動することにより生成されたものであり、マイクロ
フィッシャーへの感受性の減少をもたらした。一般に、
BW対全全体さOHの比率は、3:lのオーダーにある
ことが好ましい。
表1〜3を参照すると、試片l及び2におけるマイクロ
フィッシャーは、熱影響帯域におけるパビリア18に平
行に発生した。試片3は、ビード形状の影響を評価する
ものであり、その目的は溶接トーチを振動しそしてシー
ルドガスな変更することによりビード形状を変えること
であった。試片3に対する溶接条件は、電圧を僅かに低
くしたこととシールドガスなアルゴン−ヘリウムから純
アルゴンに変更したことを除いて試片1及び2における
のと同等であった。(菫かのマイクロフィッシャーはま
だ認められたが、その寸法及び数は著しく減少した。
試片4は、特にその高くされたM n / S比に対し
て選択された、異なった熱量の溶加材が使用さ  ′れ
たことを除いて、試片3の条件を使用した。この裂は目
を含まない溶着物において極く小さな微小孔(5ミクロ
ン直径)が認められた。
試片5では、試片3との比較のために、投入熱を30 
KJ/inから20 KJ/inに低下した効果を評価
した。試片5において見出された裂は目の数は試片2に
おけるより少ないが、試片3よりは多いことが見出され
たから、クラッキングを減少するのにビード形状は投入
熱より−M著しい影古を有すると結論づけられる。
試片6は、投入熱の一層大きな減少の影響を評価した。
これは、試片1と同一の溶加材ワイヤを使用して為され
たが、但し低拘束度(ベース板のみ、裏当てバー無し)
の下で行なわれそしてストリンガ−ビード技術を使用し
た。試片1との比較により、投入熱と拘束度の低下はフ
ィッシャーへの感受性の減少に僅かの効果しか持たなか
った。
付着速度の増大を伴っての移行速度の増大(一定設入熱
)は、パビラの突入深さの増大により証明されるように
、ビード形状に影響を有した。やはり、ビード形状が割
れ感受性における主たる因子であるように思われる。
試片7は、溶加材金属が試片4に対して使用されたのに
戻された他は試片6と同等の溶着条件で為された。マイ
クロフィッシャーの顕著な減少が観察された。明らかに
、化学組成がフィッシャーの形成に一次的影響を有する
が、しかしヒート#325溶加材材料が試片7の溶着条
件を用いて付着されたときにはクラックが発生したが、
試片4の溶着条件の下ではクラックを発生しなかったと
いう事実は、ビード形状°もまた一次的影響を有するこ
とを示している。
これら研究の結果として、ビード形状がオーステナイト
材料において熱間割れ感受性に一次的影響を有すること
が確認されまた著しいアンダービード変化(即ちパビラ
)は回避されるべきことが確認された。化学組成もまた
フィッシャーの形成への感受性に一次的影響を有する。
投入熱と付着速度は、拘束度と同じく、ビード形状に影
響を与えることによりフィッシャーの形成への感受性に
二次的影響を有する。
ここで第3及び4図を参照すると、シエイプメルティン
グ製造ステーション28に配置された溶接ヘッド即ちト
ーチ24及び円筒状加工物26Q端面及び側面が示され
ている。加工物26は、駆動手段(図示無し)により所
望の回転速度で回転される予備成形体30上に、層を積
み重ねられている。溶接トーチ角度Xは、付着されるビ
ード形状物32の移動線に対する溶接トーチの角度を指
す。零度のトーチ角度は垂直方向である。Xの正の値は
、垂直方向から前方方向への角度である、即ち付着され
ている溶着ビード32から離れる方向への弧角である。
逆に、Xの負の値は、垂直方向から後方への角度である
、即ち付着されている溶着ビード32に向かっての弧角
である。一般には、+X(前方向)においてのトーチ角
度の増大は、一層浅い、より丸みの付いた溶け込み形状
を有する溶着ビードを生成する。−X(後方向)におけ
るトーチ角度の増大は、垂直姿勢において生成されるも
のより一層丸みの付いたビード32を生成するが、溶け
込み深さに関してはほぼ同じである。−Xを増大すると
、溶着ビード32は、一層狭く且つ高くなり、基底部1
6に対して急な角度を持つ。トーチ角度Xの範囲は±3
0度以内である。
溶接ヘッド即ちトーチ24は、付着されるビード物32
の移動線に対して溶接ヘット24の横から横への振動即
ち往復動を可能ならしめる為に振動機36に付設されて
いる。3つの振動成分、即ち巾、速度及び滞留時間が存
在する。3つの成分が、互いにまた移動速度(溶接ヘッ
ド24が加工物26に溶着ビード32を被覆する速度)
に依存して、良好な溶着物を生成する。成る与えられた
移動速度に対して、最適の振動中は、溶着ビード32の
溶け込み魚形状を広げそしてその深さを減じる。過剰の
振動中は、もし振動速度が低過ぎると溶着ビード32を
通して前後にステイツチング即ち縫合(stitch)
する特異な溶け込み点を生成し、振動速度が早すぎるな
ら過剰のスブラッタを生じる。最適の振動中は、ステイ
ツチングや過剰のスパッタの無い、特定の振動に対して
良好な溶け込み形状を生成するようなものである。
滞留時間は、約0.25秒/側まで溶着ビード32の溶
け込み模様にほとんど影響を持たない。
これを越える滞留時間は、付着された溶着ビード32の
断面において2つの明瞭な溶け込み点を生成する。また
、過剰の滞留時間は、付着された溶着ビード32の表面
にステイツチング作用を生じる恐れがあり、これは続い
てのビード32により上に溶着される時後に溶着欠陥の
原因となる可能性がある。ビード32の多重層に対して
は、重なり合った側部での僅かに長い滞留時間が、平坦
で一様な溶け込みの生成を助成しそして先に付着された
ビード32上への密着性を改善する。
溶接トーチ角度2は、付着されるビード32の移動線に
対して90度の平面における溶接トーチ24の角度を指
す。このトーチ角度Zは、先の溶着ビード32に続いて
の溶着ビード32を付加する時使用される。この角度は
垂直方向から測定され、+2角度は先の溶着ビード32
の基底部16に溶接トーチ24を指向している。トーチ
角度2を増大することにより、付着されたビード32の
溶け込みの鋭さが僅かに減少する。トーチ角度2の最大
の利点は、先に付着されたビード32上への密着性の改
善である。トーチ角度Zの過剰値(30度を越える)は
、先の溶着ビード32に重なる時乱調なアークを発生し
、そして付着された溶着ビード32に欠陥発生点となり
得る表面不整部を創出する危険がある。
加工物26に連続した溶着ビード32を被覆する為には
、溶接トーチ24の割り出しを必要とする。割り出しと
は、続いての溶着ビード32を形成するに先立って溶接
トーチ24が移動する距離である。割り出しをコントロ
ールすることは、隣り合う溶着ビード32間に存在する
重なり量を調整する。あまりに小さな割り出しは、厚い
溶着ビード32、基材材料(予備成形体30もしくは加
工物26)中への非常に浅い溶け込み、及び後の欠陥発
生点として作用する恐れのある、非常に急な基底部16
の角度を生成する。加えて、急な基底部16の角度を有
する、この型式の厚い溶着ビ−ド32上でのアークの振
動は、スティック−アウト長さく溶接電極38の先端か
ら加工物26までの距離)の変動により電圧及び電流変
動を伴う乱調アークを発生する。過剰の割り出しは、間
に深い谷を有する溶着ビード32を生成し易い。適正量
の割り出しが、急な基底部16の角度を生成することな
くまた溶着ビード32間に谷を生じることなく互いに密
着した溶着ビード32を生成する。
溶接トーチ24の移動速度は、明らかに、溶け込み或は
溶着ビード32の形状に殆ど影響を持たず、これらは共
に移動速度の減少に相応して増大するように思われる。
第5図を参照すると、特に回転対称円筒状加工物26の
製造に適応する、本発明に従うシェイプメルティングス
テーション28の概略が示されている。加工物26は、
テーブル4o上に設置されるローラ48により一端にお
いて支持される予備成形体30上に層を成して作製され
る。予備成形体30の他端は、スタンド42上に支持さ
れる駆動手段40にチャック44により付設される。こ
れらは、工程中子備成形体30の他端を支持しそして予
備成形体30及び加工物26を所望の速度で回転する役
目を成す。駆動手段4oとチャック44は、好適には、
アロンソンボジショナーに付設される3つのジヨウチャ
ックから構成される。
予備成形体30の両端はそこを密閉するため板で蓋され
る。予備成形体30の、駆動手段4oとは反対側の端に
おいて、冷却管路52に接続される回転式継手50が取
り付けられる。冷却管路52は、予備成形体30とそれ
を取り巻く加工物26を所望の温度に維持するため、工
程中子備成形体3o内部を循環する水のような冷却媒体
源に接続される。冷却媒体温度は適当な温度センサ(図
示無し)により探知される。
加工物26の回転軸線は、水平に、そしてジェットライ
ンサイドビームのような側ビーム54に平行に且つその
下側に位置づけられている。側ビーム54には、振動機
36及びその付設溶接トーチ24が直線運動自在に設置
されそしてこれらは加工物゛26の長手方向に沿って駆
動される。加工物26の表面に対する溶接トーチ24の
高さの調整は、加工物26から所要の距離において溶接
電極38を位置付ける為に提供される。例えば、溶接ト
ーチ24は好適にはLinde 5T−12モデルから
構成しえ、他方振動機36はLinde 5olid 
5tateoscillatorと成しつる。振動機3
6及びその付設溶接トーチ24の設置はまた、トーチ角
度X及びトーチ角度2方向への溶接トーチ24の各運動
を許容するよう設計されそしてまた加工物26に対する
溶接トーチ24の調節を一層容易ならしめる為に手動ク
ロススライド56にも取り付けられている。振動機36
、駆動手段制御装置60並びに電源及びワイヤフィーダ
62はすべて独立して調整することが出来そして与えら
れた用途に対して溶着パラメターを最適化するよう制御
される。電源及びワイヤフィーダ62は、それぞれ、電
気的及び機械的接続手段66及び68を介して側ビーム
移動キャリッジ64及び溶接トーチ24に接続されてい
る。
実JL例 上記装置はインコネル625オーステナイト材料製のシ
ェイプメルティング筒を作製するのに好首尾に使用出来
、優れた結果を与えた。その作製に使用した幾つかのパ
ラメターは次の通り、であった: 溶加材ワイヤ:0.045”インコネル625シールド
ガス:アルゴン 流量: 70 CF)Iワイヤ送り速
度=350〜375インチ/分平均電流/電圧+ 17
5〜205A/27.5〜30V振動巾、周期: 3/
16”於95サイクル/分割り出し/回転:0.400
インチ パス間温度:400”F以下 これら円筒の非破壊試験は不合格としての兆候を何ら示
さなかった。空気中で円筒を計量しそしてその水容積排
斥量を得ることにより測定された密度測定値は理論値の
100%密度であることを示した。金属組織学的解析か
らは、酸化物は存在せず、極く少量の微小孔(0,01
%未満と推定)が認められただけであった。最後に、採
取された機械的試験サンプルは、大半の従来からの鋳造
もしくは鍛造インコネル625製品より優れた機械的性
質を示した。
本発明の具体例について説明したが、本発明の範囲内で
多くの変更を為しうることを銘記されたい。例えば、好
ましい具体例として、協同式GMAWプロセスについて
特に述べたが、本発明はそれに制限されるものでない。
ストレート(非パルス)GMAW、パルスGMAW、プ
ラズマGMAWそして他の密接に関連するGMAW変更
方法を含めて、他の従来からのGMAWプロセスが本発
明において使用出来る。加えて、振動機及びその付設溶
接トーチを駆動しそして直線移動する為の装置として側
ビームが記載されたが、ロボット型装置を含めて他の任
意の適当な溶接マニピュレータを本発明の実施に用いる
ことが出来る。
4、   の、 なf日 第1図は、溶接肉盛バッドに被覆した3つの重なり合っ
た溶着ビードを有する単一溶着金属層の断面図である。
第2図は、著しい不連続部即ちパビラの無いアンダービ
ード形状を有する一つの溶着ビードの断面図である。
第3図は、シェイプメルティング製造ステーションの溶
接ヘッドと加工物の端面図である。
第4図は、第3図の側面図である。
第5図は、本発明に従うシェイプメルティング製造ステ
ーションの概略図である。
10:溶着ビード 12:溶着肉盛パッド12 14:上面 16:基底域16 18、不連続部即ちパビラ 28:シェイプメルティング製造ステーション24:溶
接ヘッド(トーチ) 26:加工物 30:予備成形体 36:振動機 38:溶接電極 4o:駆動手段 44:チャック 52;冷却管路 54、側ビーム 64:キャリッジ 62:ワイヤフィーダ 、″+1 FIG、 I FIG、 2 第1頁の1続き [F]発 明 者  テニス・ドウエイン・  アメバ
ーウィグ       スト [株]発 明 者  ディピッド・ニージー  アメン
ゆマーカー      ジー [F]発明者   チャールズ・マイケ   アメル曇
ウェーバ−ドラ リカ合衆国オハイオ州マシロン、セブンティーンス・リ
ート・サウスウエスト2175 リカ合衆国オハイオ州ミナーバ、トウェルフス・ストド
ア216 リカ合衆国オハイオ州アライアンス、オークウッド・イ
ブ966 手系売ネ甫正書 昭和63年4月14日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)シェイプメルティング工程全体を通して溶着金属の
    付着状態を厳密に制御してアンダービードの不連続部を
    有する溶着ビードを回避することにより、シェイプメル
    ティングにより製造されたオーステナイト材料部品にお
    けるマイクロフィッシャー欠陥を排除する溶着方法であ
    って、 被加工表面を用意する段階と、 該表面上に順次して被覆される溶着ビードの層を指定さ
    れたパス間温度で付着する為溶接トーチを用意する段階
    と、 シェイプメルティング工程中付着された溶着ビードの移
    行線に対して一側から他側へと横振動様式で前記溶接ト
    ーチを振動する段階と を包含し、溶着ビードの溶け込み点を溶着ビード巾に沿
    って拡大して、不連続部の無い平坦な、丸みつけられた
    アンダービード形状を生成することを特徴とする付着方
    法。 2)シェイプメルティング工程中、予備成形体を回転し
    そして溶接トーチを予備成形体の長手方向に沿って移動
    する段階を更に含み、連続した溶着金属層を生成する特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 3)パス間温度を制御する段階を更に含む特許請求の範
    囲第2項記載の方法。 4)シェイプメルティング工程がガスメタル−アーク溶
    接方法により行なわれる特許請求の範囲第3項記載の方
    法。 5)予備成形体が中空筒状部材である特許請求の範囲第
    4項記載の方法。 6)オーステナイト材料がインコネル625である特許
    請求の範囲第5項記載の方法。 7)マイクロフィッシャー欠陥の無いシェイプメルティ
    ングオーステナイト材料部品の製造の為の溶着装置であ
    って、 部品形成の為溶着材料が順次して被覆される溶着ビード
    の層として付着される予備成形体を支持する為の手段と
    、 溶着材料の付着中前記予備成形体を回転する為の手段と
    、 溶接トーチと、溶着ビードの移行線に対して一側から他
    側へと横振動様式で該溶接トーチを振動する為溶接トー
    チを付設する振動機と、 前記振動機及び付設溶接トーチを駆動しそして移動する
    為前記予備成形体に対して平行な離間関係で位置づけら
    れ、垂直方向、トーチ角度X及びトーチ角度Z方向にお
    いて前記部品に対する溶接トーチの調整を為し得るよう
    振動機及び付設溶接トーチを取り付ける側ビームと を包含する溶着装置。 8)溶接トーチがガスメタル−アーク溶接トーチである
    特許請求の範囲第7項記載の溶接トーチ。
JP63013748A 1987-01-27 1988-01-26 シェイプメルティングにより製造されたオーステナイト材料部品におけるマイクロフィッシャー欠陥を排除する付着方法 Granted JPS63194870A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/007,146 US4782206A (en) 1987-01-27 1987-01-27 Method and apparatus for controlling weld bead shape to eliminate microfissure defects when shape melting austenitic materials
US7146 1987-01-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63194870A true JPS63194870A (ja) 1988-08-12
JPH0380584B2 JPH0380584B2 (ja) 1991-12-25

Family

ID=21724488

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63013748A Granted JPS63194870A (ja) 1987-01-27 1988-01-26 シェイプメルティングにより製造されたオーステナイト材料部品におけるマイクロフィッシャー欠陥を排除する付着方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4782206A (ja)
EP (1) EP0279113B1 (ja)
JP (1) JPS63194870A (ja)
CA (1) CA1307143C (ja)
DE (1) DE3780293D1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021089020A (ja) * 2019-12-03 2021-06-10 株式会社クボタ 挿し口突部の形成方法

Families Citing this family (35)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4948936A (en) * 1988-09-28 1990-08-14 Gulf Engineering Company, Inc. Flux cored arc welding process
US4869417A (en) * 1988-10-26 1989-09-26 Maruma Jyusharyo Kabushiki Kaisha Automatic build-up welding machine for track rollers
US5233149A (en) * 1991-08-02 1993-08-03 Eaton Corporation Reprocessing weld and method
FR2698572B1 (fr) * 1992-11-27 1995-02-03 Metallisation Ind Ste Nle Procédé de rechargement d'une pièce au moyen d'un plasma à arc transféré.
US5624067A (en) * 1995-09-26 1997-04-29 The Babcock & Wilcox Company Method and apparatus for weld joining pipe sections
US5813475A (en) * 1997-06-18 1998-09-29 Case Corporation Hardfaced agricultural sweep and method for applying hardfacing
GB9826728D0 (en) 1998-12-04 1999-01-27 Rolls Royce Plc Method and apparatus for building up a workpiece by deposit welding
US6364971B1 (en) * 2000-01-20 2002-04-02 Electric Power Research Institute Apparatus and method of repairing turbine blades
US6781083B1 (en) * 2001-08-08 2004-08-24 Howard Derrick Keller Weld overlay system
US6752159B1 (en) 2001-08-21 2004-06-22 Motorvac Technologies, Inc. Dynamic oil flusher cleaning system
US6649870B1 (en) 2001-08-31 2003-11-18 Lincoln Global, Inc. System and method facilitating fillet weld performance
US6884959B2 (en) 2001-09-07 2005-04-26 Electric Power Research Institute, Inc. Controlled composition welding method
US6727465B1 (en) * 2003-02-24 2004-04-27 General Electric Company Apparatus for overlay welding of a tube exterior
US8266800B2 (en) * 2003-09-10 2012-09-18 Siemens Energy, Inc. Repair of nickel-based alloy turbine disk
CN1849769B (zh) * 2003-09-15 2010-06-16 英特尔公司 利用高吞吐量空间频率分组码的多天线系统和方法
US7484651B2 (en) 2004-10-22 2009-02-03 Electric Power Research Institute, Inc. Method to join or repair superalloy hot section turbine components using hot isostatic processing
US7371988B2 (en) 2004-10-22 2008-05-13 Electric Power Research Institute, Inc. Methods for extending the life of alloy steel welded joints by elimination and reduction of the HAZ
EP2097205A4 (en) * 2006-11-06 2013-01-23 Aquilex Corp METHOD AND SYSTEM FOR WELDING-ROLLING DETERMINATION FOR PREVENTING DEFORMATION AND VOLTAGE
US20090289209A1 (en) * 2008-05-01 2009-11-26 Vecto Gray Inc. Process For Hardfacing of Bore and Seat Face Intersection on Gate Valve
US8240046B2 (en) * 2009-03-24 2012-08-14 General Electric Company Methods for making near net shape airfoil leading edge protection
US20110097213A1 (en) * 2009-03-24 2011-04-28 Peretti Michael W Composite airfoils having leading edge protection made using high temperature additive manufacturing methods
US20100242843A1 (en) * 2009-03-24 2010-09-30 Peretti Michael W High temperature additive manufacturing systems for making near net shape airfoils leading edge protection, and tooling systems therewith
US8399792B2 (en) * 2009-06-29 2013-03-19 Lincoln Global, Inc. Welding device and method
EP3095548A4 (en) * 2014-01-17 2017-09-27 Hitachi, Ltd. Laser welding method and welded joint
US9321117B2 (en) * 2014-03-18 2016-04-26 Vermeer Manufacturing Company Automatic system for abrasive hardfacing
US9938834B2 (en) 2015-04-30 2018-04-10 Honeywell International Inc. Bladed gas turbine engine rotors having deposited transition rings and methods for the manufacture thereof
US10294804B2 (en) 2015-08-11 2019-05-21 Honeywell International Inc. Dual alloy gas turbine engine rotors and methods for the manufacture thereof
US10974337B2 (en) * 2015-08-17 2021-04-13 Illinois Tool Works Inc. Additive manufacturing systems and methods
CN105195860B (zh) * 2015-09-17 2018-09-07 中建钢构有限公司 阴面对接斜立焊接方法
US10036254B2 (en) 2015-11-12 2018-07-31 Honeywell International Inc. Dual alloy bladed rotors suitable for usage in gas turbine engines and methods for the manufacture thereof
EP3517237A1 (en) * 2018-01-30 2019-07-31 General Electric Company Repair of gas turbine diaphragm
CN109570840A (zh) * 2018-12-20 2019-04-05 浙江富春江水电设备有限公司 一种用于堆焊的高温预热装置
US11305366B2 (en) * 2019-01-04 2022-04-19 Lincoln Global, Inc. Systems and methods providing dynamic bead spacing and weave fill in additive manufacturing
US11938572B2 (en) * 2019-11-08 2024-03-26 Att Technology, Ltd. Method for low heat input welding on oil and gas tubulars
CN113996885B (zh) * 2021-11-26 2022-11-04 西南交通大学 改善厚壁结构件电弧增材制造边缘成形精度的方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54110152A (en) * 1978-02-17 1979-08-29 Kobe Steel Ltd Internal build-up welder for pipe
JPS5736066A (ja) * 1980-08-14 1982-02-26 Meisho Kk Sukiimatsukihandaso
JPS60121071A (ja) * 1983-12-05 1985-06-28 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 円筒状体の多層硬化肉盛溶接法
JPS61193777A (ja) * 1985-01-17 1986-08-28 ジヨイ マニユフアクチユアリング カンパニ− 円筒形加工物の表面に溶接ビ−ドを被着するための溶接装置および方法

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2841687A (en) * 1954-02-18 1958-07-01 Union Carbide Corp Method of applying hard-facing metals
US2813190A (en) * 1954-11-01 1957-11-12 Air Reduction Multiple arc welding
US3019327A (en) * 1960-03-22 1962-01-30 Air Reduction Fusion cladding
DE1240200B (de) * 1962-09-15 1967-05-11 Siemens Ag Verfahren zum Lichtbogen-Auftragschweissen von Metallen mit pendelndem Schweisskopf
US3370151A (en) * 1964-05-13 1968-02-20 Air Reduction Control system using radiant-energy detector scanning
IT1004255B (it) * 1973-04-19 1976-07-10 August Rhyssen Hutte Ag Procedimento e dispositivo per la produzione di parti strutturali di grandi dimensioni
DE2346873A1 (de) * 1973-09-18 1975-07-10 Klaeckner Werke Ag Verfahren zur verbesserung der guetewerte der waermeeinflusszone
GB1463752A (en) * 1974-05-09 1977-02-09 Maruma Jyusharyo Kk Deposition welding apparatus
DE2445891A1 (de) * 1974-09-26 1976-04-08 Messer Griesheim Gmbh Verfahren und vorrichtung zum auftragen einer ueberzugsschicht
JPS607578B2 (ja) * 1978-06-30 1985-02-26 新日本製鐵株式会社 厚肉鋼管の造管溶接法
FR2492573A1 (fr) * 1980-10-22 1982-04-23 Framatome Sa Procede de fabrication d'une virole de cuve de reacteur nucleaire
US4404450A (en) * 1982-01-11 1983-09-13 Weldon John F Roll welding machine and method of reconditioning caster rolls
FR2526696A1 (fr) * 1982-05-17 1983-11-18 Cabrol Lucien Procede et dispositif pour la commande et le controle de la position entre deux bords metalliques d'un organe de soudage a l'arc
DE3245401C2 (de) * 1982-12-08 1986-04-17 M.A.N. Maschinenfabrik Augsburg-Nürnberg AG, 4200 Oberhausen Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung eines Rohrkrümmers aus Stahl
DE3421031A1 (de) * 1984-06-06 1985-12-12 M.A.N. Maschinenfabrik Augsburg-Nürnberg AG, 4200 Oberhausen Verfahren zur herstellung eines konstruktionsteils durch formgebende auftragsschweissung, sowie nach dem verfahren hergestelltes konstruktionsteil
CH664109A5 (de) * 1984-12-14 1988-02-15 Sulzer Ag Verfahren zur herstellung eines zylindrischen hohlkoerpers und anlage zum durchfuehren des verfahrens.
JPH115371A (ja) * 1997-06-18 1999-01-12 Oji Paper Co Ltd 感熱記録体

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54110152A (en) * 1978-02-17 1979-08-29 Kobe Steel Ltd Internal build-up welder for pipe
JPS5736066A (ja) * 1980-08-14 1982-02-26 Meisho Kk Sukiimatsukihandaso
JPS60121071A (ja) * 1983-12-05 1985-06-28 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 円筒状体の多層硬化肉盛溶接法
JPS61193777A (ja) * 1985-01-17 1986-08-28 ジヨイ マニユフアクチユアリング カンパニ− 円筒形加工物の表面に溶接ビ−ドを被着するための溶接装置および方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021089020A (ja) * 2019-12-03 2021-06-10 株式会社クボタ 挿し口突部の形成方法

Also Published As

Publication number Publication date
DE3780293D1 (de) 1992-08-13
JPH0380584B2 (ja) 1991-12-25
CA1307143C (en) 1992-09-08
EP0279113B1 (en) 1992-07-08
US4782206A (en) 1988-11-01
DE3780293T2 (ja) 1993-01-28
EP0279113A1 (en) 1988-08-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63194870A (ja) シェイプメルティングにより製造されたオーステナイト材料部品におけるマイクロフィッシャー欠陥を排除する付着方法
Raut et al. Wire arc additive manufacturing: a comprehensive review and research directions
Lu et al. Open-source wire and arc additive manufacturing system: formability, microstructures, and mechanical properties
RU2505384C2 (ru) Изготовление части металлической детали при помощи способа mig с пульсирующим током и пульсирующей подачей проволоки
JPH04336304A (ja) 金属製品の製造方法及び製造装置
US6781083B1 (en) Weld overlay system
US5641417A (en) Method and apparatus for gas tungsten arc welding tailored aluminum blanks
US3019327A (en) Fusion cladding
Akbari et al. Joining of elements fabricated by a robotized laser/wire directed energy deposition process by using an autogenous laser welding
US3139511A (en) Fusion cladding technique and product
Saleh et al. Fundamentals and advances of wire arc additive manufacturing: materials, process parameters, potential applications, and future trends
Rampaul Pipe welding procedures
JP2007021516A (ja) 狭開先溶接方法及び溶接構造物並びにその溶接装置
JPS59110491A (ja) 鋼製曲管の製造方法および装置
EP1677939B1 (en) Manufacture of thin hardfaced plates
US6858813B1 (en) Weld overlay system
JP6859471B1 (ja) 積層造形物の製造方法
Derekar Aspects of wire arc additive manufacturing (WAAM) of alumnium alloy 5183
Ghosh Foundation of welding technology
Anirudhan et al. Manufacturing of a bimetallic structure of stainless steel and mild steel through wire arc additive manufacturing—a critical review
Pangsrivinij High Throughput Functional Material Deposition Using a Laser Hot Wire Process
Bjelajac et al. Weld Cladding of s355 Steel with Rectangular Electrode Covered Rutile 2000 s Coating
Houldcroft Welding process developments and future trends
Elahe Design of welding fixture for sample parts and user manual for Motoma XRC welding robot
Huda Welding and Joining Processes