JPS63194547A - 電動機の回転子 - Google Patents

電動機の回転子

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JPS63194547A
JPS63194547A JP62329420A JP32942087A JPS63194547A JP S63194547 A JPS63194547 A JP S63194547A JP 62329420 A JP62329420 A JP 62329420A JP 32942087 A JP32942087 A JP 32942087A JP S63194547 A JPS63194547 A JP S63194547A
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stator
stack
laminates
laminate
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JP62329420A
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イリジャ・ヨハン・オブラドビック
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    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/22Rotating parts of the magnetic circuit
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/32Correcting- or balancing-weights or equivalent means for balancing rotating bodies, e.g. vehicle wheels
    • F16F15/322Correcting- or balancing-weights or equivalent means for balancing rotating bodies, e.g. vehicle wheels the rotating body being a shaft
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    • H02K1/22Rotating parts of the magnetic circuit
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    • H02K15/02Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies
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  • Synchronous Machinery (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は電動機、一層詳細にはその構造及び製造方法に
係る。
励磁切換式リラクタンスモーフは、主として構造が簡単
であり且つパワー密度が高い(出力パワ一対重量比が大
きい)という理由で過去10ないし15年にわたり関心
を寄せられている。これらのモータは二重突極モータで
あり、回転子及び固定子の双方に歯を有し、また固定子
極にのみ相巻線を設けられている。
非席に小さいモータ(50W以下)を例外として、たい
ていの励磁切換式リラクタンスモーフは、励磁切換式リ
ラクタンスモータの鉄損が同一サイズの通常のモータの
鉄損よりも数倍大きいので、2000rpm以下で作動
するように設計されている。この理由から、通常、励磁
切換式リラクタンスモーフは低速度での応用に最も通し
ているとされている。もちろん、空気冷却圧縮機電gi
JJ機のようないくつかの応用では、はるかに高い速度
、例えば6000rpmで作動することが必要とされる
より大きいパワーレベル用の初期の励磁切換式リラクタ
ンスモータは固定子に6個の極を、また回転子に8個の
極を有していた。これらのモータへの電力供給のために
必要とされるパワースイッチの数を減するべく、その後
の設計はパワースイッチの数が少なくてすみ且つ始動ト
ルクが改善される8/6構造(8個の固定子極及び6個
の回転子種)を採用してきた。
従来のモータの鉄損を制限するため、固定子の起磁力の
方向は、回転子内の起磁力の方向が回転子の一回転あた
り一回しか変化しないように選定された。この場合、回
転子種の数に比例する高い周波数の磁束変化は固定子極
と回転子種のエツジとでのみ現れる。その結果として、
固定子ヨーク及び回転子鉄心内の鉄損は、若干のトルク
不平衡を犠牲にして、減ぜられた。より重要なのは、こ
のような構造に於ける磁束バイパスに起因する固定子掘
内の損失である。このバイパス磁束は反対方向にトルク
を生じ、またバイパス起磁力は次の相が励磁される時に
確立されるべき主磁束と反対の方向を有する。以前のモ
ータの固定子極内のこの起磁力方向の変化は磁束変動の
範囲を大きくし、また固定子極内の鉄損の増大に通じた
渦電流及びヒステリシスによる通常の損失に加えて、鉄
損は回転子及び固定子の打を友きに通常使用される方法
によっても影響を及ぼされる。通常のモータの積層板の
打抜きは下記のように行われる。最初に固定子及び回転
子スロットが打抜かれ、次いで回転子積層板が固定子積
層板が打抜かれる。その結果として、固定子歯及び回転
子歯の双方は鋭く直角をなしている。
明らかに、現在までの励磁切換式リラクタンスモーフの
積層板は同一の仕方で製造されてきた。
その結果として、固定子及び回転子の極又は歯は鋭い直
角をなすコーナーを有する。励磁切換式リラクタンスモ
ーフは極あたりただ一つの歯を有するので、また歯と極
との開の吸引力に基づいて作動するので、固定子及び回
転子種のアラインメントの前後に各種のコーナーに非常
に強い磁束集中が生じ、その結果として鉄損が増大する
。他方に於いて、これらのコーナーを丸めるためには、
積層板打抜きの新しい方法が必要となる。
さらに、通常のモータに現在使用されている打抜き方法
は、正確な回転子直径を得るのに、回転子表面の仕上げ
機械加工を必要とする。この機械加工は、例えば積層板
を互いに保持するために行われる溶接の際に、回転子積
層板のいくつかに於ける短絡の原因となる。誘導電動機
内の回転子磁束の周波数は低いけれども、この製造方法
及びその結果としての積層板の短絡は全in失の数%の
大きさの追加的な損失を惹起する。励磁切換式リラクタ
ンスモーフでは、正確な回転子直径を得るのに必要な機
械加工は回転子磁束変動の周波数変化により全損失をか
なり増大させる。
最後に、回転子が最大磁気リラクタンスの位置にある時
の大きい漏れ磁束が回転子及び固定子表面に対して垂直
な磁束線を生ずる。直角な極は磁束線を一層長くし、さ
らに鉄損を増大させる。
上記の理由から、現在までに使用されている励磁切換式
リラクタンスモーフのほとんどは、通常のモータの積層
板の厚みよりも薄い0.014’(0,036cm)の
厚みの高品質の積層板を有する、さらに、起磁力の強い
変化により惹起される振動を減するため、本発明の、励
磁切換式リラクタンスモーフは接着剤により互いに接着
された回転子積層板組立体を有する。
回転子種の数の減少は、より高い速度で作動する励磁切
換式リラクタンスモーフを設計するのに有利である。し
かし、従来の回転子構造では、回転子種の数を4個より
も少なくすることは実現可能でない、4個の極の場合で
も、モータ軸に対する積層板スタック内の開口が存在し
回転子鉄心の有効断面積を減少するので、磁束密度(従
ってまた損失)は高い。
例えば、もし磁束密度が回転子鉄心内の受容可能なレベ
ルに保たれるならば、励磁切換弐リラクタンスモータの
なかの3極回転子は通常の軸のための室を有していない
。同時に、回転子種が奇数であるので、回転子に及ぼさ
れる不平衡な半径方向の力は非常に大きく且つ不平衡で
あり、通常よりも大きい軸を必要とする。これらの非常
に強い一方向の半径方向の力は特別に剛固な回転子構造
を必要とする。
発所豊退翌 本発明の目的及び特徴のなかで第一にあげるべきことは
、高い速度、高い馬力及び受容可能な鉄損を有する励磁
切換式リラクタンスモーフを提供することである。
本発明の第二の目的は、改良された積層板打を友き方法
を提供することである。
本発明の第三の目的は、ti失が減ぜられている改良さ
れた固定子及び回転子積層板を提供することである。
本発明の第四の目的は、仕上げ機械加工の必要がなく、
またそれに伴う回転子積Fiy坂の短絡が生じない改良
された回転子組立体及び電動機構造を提供することであ
る。
本発明の第五の目的は、回転子積層板を接着する必要が
ない改良された回転子積層板及び電動機構造を提供する
ことである。
本発明の第六の目的は、大きい半径方向の不平衡なちか
らに耐える改良された回転子組立体を提供することであ
る。
本発明の他の目的及び特徴は以下の説明から一部は自ず
から明らかとなり、また一部は指摘されよう。
要約すると、本発明の電動機は軸線方向の貫通孔を有す
る固定子と、固定子の孔のなかに回転可能に取付けられ
ている回転子とを有する0回転子はスタックとして積み
重ねられた複数個の積層板を含んでいる。テンションリ
ッドが回転子MM板ススタック通って軸線方向に延びて
おり、また端クランプがスタックの積層板を締め合わせ
により所定の位置に固定的に保つべくスタックを締め合
わせるため回転子積rfJ坂スタックの各端に配置され
てテンションロフトに固定されている。
貫通孔を有する固定子を含んでいる電動機の回転子組立
体であって、固定子の孔のなかに回転可能に取付けられ
る本発明による回転子組立体は、スタックとして積み重
ねられた複数個の積N坂を含んでいる。テンションロッ
ドが回転手積WIFJ、スタックを通って軸線方向に延
びており、また端クランプがスタックの積r:J坂を締
め合わせにより所定の位置に固定的に保つべくスタック
を締め合わせるため回転子積層板スタックの各端に配置
されてテンションロッドに固定されている。
本発明による回転子組立体の製造方法は、スタックを形
成するべく複数個の回転子積層板の向きを揃える過程を
含んでいる。スタックは使用中に半径方向の力に抗して
その形状を保つように十分に締め合わされる。端クラン
プは、スタックの締め合わせを維持するべ(、スタック
を通って延びているテンションロッドにスタックの各端
で固定的に取付けられる。
二m突極電動機の回転子及び固定子積層板であって、第
一の数の歯を有する回転子積層板及び第一の数よりも大
きい第二の数の歯を有する固定子積層板を単一の金属片
から打抜(本発明による方法は、金属片から回転子積層
板を打抜く過程と、回転子積層板の打抜きの歯が固定子
積層板の二つの歯の間の間隙からとられるように回転子
積層板の打抜きから中心をずらして金属片から固定子積
層板を打抜く過程とを含んでいる。金属片のなかの打抜
かれた位置での回転子及び固定子g層板のセントロイド
は互いにずれている。
−しい  1の■ 本発明の励磁切換式リラクタンスモーフ11 (第1図
)は48i固定子13を含んでおり、その4個の歯は固
定子ヨークから半径方向に内方に延びて中心孔を郭定し
ており、その内部に3極回転子15が回転可能に適当に
取付けられている。回転子15の回転の軸線は後で説明
するようにテンションロフト17により郭定されている
。相巻線19は矢印21により示されている方向に起磁
力を生じさせるべく図示されている極性で固定子13の
各種又は歯の周りに巻かれている。固定子13の歯はそ
の周縁に等間隔に配置されており、また歯の間の間隙は
、固定子の中心孔のところで測って、歯自体の幅よりも
わずかに大きい。
回転子15の歯は同じくその周縁に等間隔に配置されて
いる。回転子15の歯の幅は、損失を最小化するように
、固定子の中心孔のところで測って、固定子の歯の幅と
ほぼ同一である0回転子歯の+1viiも、第7図の説
明から明らかにされる理由で、隣接する固定子歯の間の
間隙よりもわずかに小さい。回転子及び固定子の双方の
歯は、磁束集中及び損失を最小化するべ(、第1図に最
もよく示されているように、丸められている。
モータ11のなかで、第2図に最もよく示されているよ
うに、磁束線は可能なかぎり短く、また固定子ヨーク及
び極のなかの起磁力は常に同一の方向を有する。相の間
の起磁力は常に加わり合う。なぜならば、向かい合う極
の二つが回転子中心に向かう起磁力を有し、また他の二
つの極では起磁力は線21により示されているように回
転子から固定子へ向かう方向を有するからである。この
磁気回路はコア損失の実質的な減少を可能にする。
モータ1工用のコンバータ回路が第2A図に示されてい
る。このコンバータは例えば315Vのフィルタされた
直流電圧を供給され、また4個の電力用トランジスタ又
はその類似物SWlないしSW4の組の適当な順次動作
を通じて固定子巻線19(ここでは参照符号19Aない
し19Dを付されている)に電力を供給する。コンバー
タは電圧分割の役割をする一対のキャパシターCI及び
C3を含んでいる。各巻線はそれと組み合わせてその巻
線と供給線との間に接続されているフライバックダイオ
ードDIないしD4を有する。
このコンバータ配置は、それぞれの相巻線を適当な時点
で励磁するべく制御回路(図示せず)により通常の仕方
で制御されている4個のスイッチング要素のみにより作
動するという利点を有する、6000rpmまで又はそ
れ以上で作動し得るモータの速度範囲全体を通じて巻線
を通る電流値を制限するかめに、チョッピング技術が使
用されている。
もし磁束密度が回転子コア内の受容可能なレベルに保た
れるならば、回転子15は通當の軸のための室を有して
いない、また、回転子種が奇数(三つ)であるので、回
転子に及ぼされる不平衡な半径方向の力は卵重に大きい
。従って、特別に剛固な回転子構造が必要とされる。
これらの必要条件は、後で第7図で説明するように最終
外径に打ち抜かれた回転子積層板のスタック25(第3
図及び第4図)を掴み、それらを互いに同一の一対の端
クランプ27で締め合わせることにより達成される。端
クランプは回転子中心を通じて比較的薄い高品質のテン
ションロッド31により互いに保持されている0両端で
テンションロッド31はより大きい直径のモータ軸33
(第4図参照)にねじ込まれている。第4図中に31A
で示されているように、テンションロッド31は中空で
あってよい、さらに、回転子軸33にねじ込まれる代わ
りに、テンションロッドは適当な接着剤により軸に接着
されていてよい。
端クランプは第5図及び第5A図中に示されているよう
に非磁性のステンレス鋼から、又は第6図及び第6A図
中に参照符号27Aを付して示されているように鋳造ア
ルミニウムから製造されている。端クランプの実施例の
各々は、積層板のスタックに圧力を与えるため、回転子
積層板の歯のすぐ上に配置可能なそれぞれ三つの脚35
及び35Aを含んでいる。脚は下方に、クランプに及ぼ
される圧力が回転子積層板スタックに伝達されるように
、端クランプのボディの下に延びている。
端クランプは全ての回転子温度及び条件のもとに回転子
積層板に十分な軸線方向圧力を保証するのに十分に弾性
的であることのみを必要とする。
回転子組立の順序は第3図に最もよく示されている。テ
ンションロッド31 (両端にねじを切られている)が
最初にモータ軸33にねじ込まれる、次いで平衡円板3
7、端クランプ29、回転子積層板のスタック25、第
二の端クランプ27及び第二の平衡円板39が次々とテ
ンションロッドに積み重ねられる。組立体は次いで一時
的にす・ノド41により終端される。このナツトは同時
に、後で一対のモータ端シールド45のなかに取付けら
れる一対のモータ軸受43(第4図)の一つのなかに入
る非駆動モータ軸をなす。
ホルダー47 (第3図)の使用により、組立体が持ち
上げられ、またテンションロッド31の他端が安定な支
え49のなかにねじ込まれる。それに続いて、回転子積
層板が互いに120°ずらされた三つのニプロング工具
(そのうちの一つのみが示されている)により押し下げ
られる。工具の上側プロング53は主圧力を及ぼし、ま
た下側プロング55は単に積層板を、それらが上側端ク
ランプ27の運動に追随するように押す。
積層板が十分に締め合わされた後、工具57がナツト4
1を締め、従ってナツト41は第3図中に破線により示
されている初期位置から実線により示されている最終位
置へ移動する。この締め合わせプロセスにより積層板が
完成され、また組立体がホルダー47の使用により支え
49から外される。
回転子締め合わせ過程の前に、モータ軸33の二つの端
はテンションロッド31を受は入れるべくドリル及びね
じ切り加工のみをされている。それらの最終機械加工は
締め合わせサイクルの完了後にのみなされる。これは次
の二つの理由でなされる。締め合わせの間は、軸受と雌
雄結合する軸外面が損傷され得る。第二に、回転子軸の
同心性を保証するべく締め合わせ過程の間に許容差を保
つことが可能でない。
回転子製造の最終過程は回転子の平衡から成っている。
この理由で、回転子外径よりも多少小さい外径を有する
平衡円板37及び39が使用される。平衡は、平衡円板
から必要な材料を除去することにより自動的に達成され
る。
代替的に、もし第6図及び第6A図のアルミニウム端ク
ランプ27Aが使用されるならば、最初の回転子不平衡
は第5図及び第5A図の端クランプ27を使用する場合
よりも小さい。その場合には、平衡円板は回転子構造か
ら全て省略され得る、その場合の微細平衡は、アルミニ
ウム端クランプを通じて孔61 (第6A図)のような
必要な孔をドリル加工することにより行われる。
もちろん、上記の構造を励磁切換式リアクタンスモーフ
に応用するものとして説明してきたが、このような構造
が励磁切換式リアクタンスモーフへの応用に制限されな
いことは理解されよう。
モータ11の回転子及び固定子積層板の打抜き方法が第
7図及び第7A図に示されている。第7図に示されてい
るように、参照符号15Aを付されている回転子積層板
及びその中心孔19Aの打抜きは固定子積層板13Aの
打抜きに対して中心がずらされている。その結果、回転
子8Iii板15Aの歯の一つは固定子積層板の歯の二
つの間の間隙からとられている。(この間隙は、図面を
わかり易くするため、第1図中のそれにくらべて拡大さ
れている。)この配置は、従来の打抜き配置と対照的に
、回転子及び固定子歯が第1図中に最もよく示されてい
るように丸められたコーナーを有するものとして打抜か
れることを可能にする。
単一の金属片から回転子及び固定子の双方を打抜く四つ
の段階(第7図中のa −d )は段階aで回転子孔1
9Aを打抜くことから出発する。回転子孔19Aは位置
決め孔71に対して中心がずらされている0次ぎに回転
子積層板が、第1図中に最もよく示されているように、
一連のノツチ73に沿って打抜かれる。第三の段階では
固定子積層jFj、13Aの内部形状75が打抜かれる
。また第四の段階では固定子積層板の周縁77が打抜か
れ、それにより仕上がり固定子積層板が得られる。
以上に説明した方法及び構造から、いくつかの利点が得
られる。第一に、回転子鉄損を受容可能なレベルに減す
るべく3極回転子内に十分な断面積が得られる。3極回
転子は固定子ヨーク及び極内の磁束周波数を減すること
により固定子損失を減じ、しかもなお十分な始動トルク
を生ずる。第二に、これらの方法による回転子積層板は
それらの仕上がり外径に打抜かれ、従って従来の製造の
際に行われた機械加工の必要をなくす、このことは鉄損
の他の原因である回転子積層板坂の短絡をなくす、第三
に、回転子及び固定子極は丸められた極を有するものと
して打抜かれるので、極のコーナーに於ける磁束の集中
をなくし、鉄損を一層減する。最後に、回転子積層板は
積層板に振動防止接着剤を施す必要がないように密に締
め合わされる。
以上の説明から本発明の種々の目的及び特徴が達成され
、また他の有利な結果が得られることは理解されよう。
また以上に於ては本発明を特定の好ましい実施例につい
て説明してきたが、本発明はこれらの実施例に限定され
るものではなく、本発明の範囲内にて種々の実施例が可
能であることは当業者にとって明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従って製造されたモータの概要図であ
る。 第2図は第1図と類似の概要図であるが、縮小された尺
度で、第1図のモータのなかの起磁力及び磁束の方向を
示す図である。 第2A図は第1図のモータ用のコンバータ回路の回路図
である。 第3図は第1図のモータの構造を示す簡単化された立面
図である。 第4図は第1図のモータを、図面をわかり易くするため
、部分的に切欠いて示す立面図である。 第5図は第1図のモータ中に使用される端クランプの底
面図である。 第5A図は第5図の端り多ンプを、図面をわかり易くす
るため、部分的に切欠いて示す倒立面図である。 第6図は第1図のモータ中に使用される端クランプの第
二の実施例の底面図である。 第6A図は第6図中の線6A−6Aに沿う断面図である
。 第7図は第1図のモータの回転子及び固定子積層板の打
凄きパターンの概要図である。 第7A図は第1図のモータの回転子及び固定子積層板を
打ち抜く過程を示す図である。 11・・・励磁切換式リラクタンスモーフ、13・・・
固定子、15・・・回転子、17・・・テンションロッ
ド、19・・・固定子巻線、25・・・スタック、27
.29・・・端クランプ、31・・・テンションロッド
、33・・・回転子軸、35・・・脚、37.39・・
・平衡円板、41・・・ナツト、43・・・モータ軸受
、45・・・モータ端シールド、47・・・ホルダー、
49・・・支え、51・・・工具、53・・・上側プロ
ング、55・・・下側プロング、61・・・孔、71・
・・位置決め孔、73・・・ノツチ1.75・・・内部
形状、77・・・周縁、01〜C3・・・キャパシタ、
Di−04・・・フライバックダイオード特許出願人 
 エマーソン・エレクトリック・カンノでニー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)軸線方向の貫通孔を有する固定子と、スタックと
    して積み重ねられた複数個の積層板を含んでおり固定子
    の孔のなかに回転可能に取付けられている回転子とを有
    する電動機に於いて、回転子が回転子積層板スタックを
    通って軸線方向に延びているテンションロッドと、スタ
    ックの積層板を締め合わせにより所定の位置に固定的に
    保つべくスタックを締め合わせるため回転子積層板スタ
    ックの各端に配置されてテンションロッドに固定される
    手段とを含んでいることを特徴とする電動機。
  2. (2)貫通孔を有する固定子を含んでいる電動機の回転
    子組立体であって、固定子の孔のなかに回転可能に取付
    けられる回転子組立体に於いてスタックとして積み重ね
    られた複数個の積層板と、 回転子積層板スタックを通って軸線方向に延びているテ
    ンションロッドと、 スタックの積層板を締め合わせにより所定の位置に固定
    的に保つべくスタックを締め合わせるため回転子積層板
    スタックの各端に配置されてテンションロッドに固定さ
    れる手段と を含んでいることを特徴とする電動機の回転子組立体。
  3. (3)軸線方向の貫通孔を有する固定子と、スタックと
    して積み重ねられた複数個の積層板を含んでおり固定子
    の孔のなかに回転可能に取付けられている回転子とを有
    する電動機に於いて、スタックの積層板を締め合わせに
    より所定の位置に固定的に保つべくスタックを締め合わ
    せるための手段を含んでいることを特徴とする電動機。
  4. (4)回転子組立体の製造方法に於いて、 スタックを形成するべく複数個の回転子積層板の向きを
    揃える過程と、 スタックが使用中に半径方向の力に抗してその形状を保
    つように十分にスタックを締め合わせる過程と、 スタックの締め合わせを維持するべくスタックを通って
    延びているテンションロッドにスタックの各端の端クラ
    ンプを固定的に取付ける過程と を含んでいることを特徴とする回転子組立体の製造方法
  5. (5)二重突極電動機の回転子及び固定子積層板であっ
    て、第一の数の歯を有する回転子積層板及び第一の数よ
    りも大きい第二の数の歯を有する固定子積層板を単一の
    金属片から打抜く方法 に於いて、 金属片から回転子積層板を打抜く過程と、 回転子積層板の打抜きの歯が固定子積層板の二つの歯の
    間の間隙からとられるように回転子積層板の打抜きから
    中心をずらして金属片から固定子積層板を打抜く過程と
    を含んでおり、金属片のなかの打抜かれた位置での回転
    子及び固定子積層板のセントロイドが互いにずれている
    ことを特徴とする二重突極電動機の回転子及び固定子積
    層板の打抜き方法。
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