JPS63194463A - 回線端末装置 - Google Patents
回線端末装置Info
- Publication number
- JPS63194463A JPS63194463A JP2771287A JP2771287A JPS63194463A JP S63194463 A JPS63194463 A JP S63194463A JP 2771287 A JP2771287 A JP 2771287A JP 2771287 A JP2771287 A JP 2771287A JP S63194463 A JPS63194463 A JP S63194463A
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- line
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 10
- 230000008030 elimination Effects 0.000 claims description 5
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 claims description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 8
- 238000010791 quenching Methods 0.000 description 5
- 230000000171 quenching effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004071 soot Substances 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ダイヤルパルス信号送出回路を具備した回線
端末装置に関するものである。
端末装置に関するものである。
従来の技術
以下、ダイヤル、パルス信号送出回路を備えた従来の回
線端末装置につき第3図を参照して説明する。
線端末装置につき第3図を参照して説明する。
第3図は従来の回線端末装置の主要部の回路図であり、
図において1は局線、2,3は局線との電気的接続を行
う局線モジュラ−ジャックである。
図において1は局線、2,3は局線との電気的接続を行
う局線モジュラ−ジャックである。
4は着信検知回路部であり、局線1からの着信信号を検
知する部分である。5は局線捕捉リレー接点であり、局
線未使用時には着信検知回路部4側へ接続され、また局
線使用時には後述する直流ループ形成部側へ接続される
。破線にて囲んだ6は火花消去回路部でコンデンサ7と
抵抗8との直列回路よりなる。9はダイヤルリレーの接
点、10はダイヤルシャントリレーの接点である。
知する部分である。5は局線捕捉リレー接点であり、局
線未使用時には着信検知回路部4側へ接続され、また局
線使用時には後述する直流ループ形成部側へ接続される
。破線にて囲んだ6は火花消去回路部でコンデンサ7と
抵抗8との直列回路よりなる。9はダイヤルリレーの接
点、10はダイヤルシャントリレーの接点である。
そしてダイヤルパルス信号の送出はダイヤルシャントリ
レー接点10を閉結し、ダイヤルリレー接点9をダイヤ
ル番号と同じ数(但し「0」は10回)だけ断続して行
なわれる。ダイヤルリレー接点9が開くと火花消去回路
部6のコンデンサ7にLTfり直流分がカットされるた
め、ダイヤルリレー′接点9の断続に対応して直流ルー
プの開閉が行ねれ、局線へ直流パルスが送出される。1
1は局線の捕捉中、局線に対して直流ループを形成する
直流ループ形成部、12は局線通話線であり、回線端末
装置が電話機の場合はこの部分にハンドセットが、また
ファクシミリ装置では画像送受信部が、構内交換機にお
いては内線電話機等がそれぞれ接続される。また13は
制御部で着信検知回路部4の監視及び外線捕捉リレー1
4.ダイヤルリレー15、ダイヤルシャントリレー16
の動作制御を行う。
レー接点10を閉結し、ダイヤルリレー接点9をダイヤ
ル番号と同じ数(但し「0」は10回)だけ断続して行
なわれる。ダイヤルリレー接点9が開くと火花消去回路
部6のコンデンサ7にLTfり直流分がカットされるた
め、ダイヤルリレー′接点9の断続に対応して直流ルー
プの開閉が行ねれ、局線へ直流パルスが送出される。1
1は局線の捕捉中、局線に対して直流ループを形成する
直流ループ形成部、12は局線通話線であり、回線端末
装置が電話機の場合はこの部分にハンドセットが、また
ファクシミリ装置では画像送受信部が、構内交換機にお
いては内線電話機等がそれぞれ接続される。また13は
制御部で着信検知回路部4の監視及び外線捕捉リレー1
4.ダイヤルリレー15、ダイヤルシャントリレー16
の動作制御を行う。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記した従来例では局線捕捉リレー14
、ダイヤルリレー15、ダイヤルシャントリレー16の
3個のリレーを使用しており実装面、制御面、コスト面
に問題を有していた。
、ダイヤルリレー15、ダイヤルシャントリレー16の
3個のリレーを使用しており実装面、制御面、コスト面
に問題を有していた。
問題点を解決するための手段
そこで、本発明の回線端末装置は、局線と直流ループ形
成部との間の線路と並列に火花消去回路を接続し、この
火花消去回路の開閉を行なうスイッチと局線間を短絡す
るスイッチとを連動させた。
成部との間の線路と並列に火花消去回路を接続し、この
火花消去回路の開閉を行なうスイッチと局線間を短絡す
るスイッチとを連動させた。
作 用
上記構成により火花消去回路の開閉スイッチと局線間短
絡用のスイッチの制御を1本の制御線にてまかなうこと
ができる。
絡用のスイッチの制御を1本の制御線にてまかなうこと
ができる。
実施例
以下本発明の一実施例の回線端末装置を第1図を参照し
て説明する。
て説明する。
第1図において、1は局線、2,3は局線モジュラ−ジ
ャック、4は着信検知回路部で局線からの着信信号を検
知する部分であり、局線使用時にダイヤルリレー接点5
を通して局線と接続する。
ャック、4は着信検知回路部で局線からの着信信号を検
知する部分であり、局線使用時にダイヤルリレー接点5
を通して局線と接続する。
6は火花消去回路であり、コンデンサ7と抵抗器8の直
列回路よりなる。ダイヤルパルス信号送出中はダイヤル
リレー接点5での火花消去を行なう。
列回路よりなる。ダイヤルパルス信号送出中はダイヤル
リレー接点5での火花消去を行なう。
9.10はダイヤルシャントリレーの第1接点および第
2接点であり、ダイヤルパルス信号送出中は閉じ、ダイ
ヤルシャントリレーの第1接点9は火花消去回路を構成
するために、また第2接点10は局線短絡用としての役
割をはたす。13は上記各部の動作制御を行なう制御部
であり、着信検知回路部4の監視と、ダイヤルリレー1
5およびダイヤルシャントリレー17を制御して局線捕
捉やダイヤルパルス信号の送出を行なう@ 11は局線
捕捉リレーに対し′C直流ループを形成する直流ループ
形成部、12は局線通話線であり、回線端末装置が電話
機の場合はこの部分にハンドセットが、またファクシミ
リ装置では画像送受信部が、構内交換機においては内線
電話機等が接続される。
2接点であり、ダイヤルパルス信号送出中は閉じ、ダイ
ヤルシャントリレーの第1接点9は火花消去回路を構成
するために、また第2接点10は局線短絡用としての役
割をはたす。13は上記各部の動作制御を行なう制御部
であり、着信検知回路部4の監視と、ダイヤルリレー1
5およびダイヤルシャントリレー17を制御して局線捕
捉やダイヤルパルス信号の送出を行なう@ 11は局線
捕捉リレーに対し′C直流ループを形成する直流ループ
形成部、12は局線通話線であり、回線端末装置が電話
機の場合はこの部分にハンドセットが、またファクシミ
リ装置では画像送受信部が、構内交換機においては内線
電話機等が接続される。
ダイヤルパルス信号送出時の各リレーの動作を第2図を
参耀して説明する。
参耀して説明する。
先ず内線より屑綿発信要求があると、301のタイミン
グでダイヤルシャントリレー17が閉結され、その後3
02のタイミングでダイヤルリレー15が閉結し、局線
が捕捉される。局線捕捉時にダイヤルシャントリレー1
7が閉結状1慾になっているときは局線が短絡収態とな
り通話不可能となる。よって次のダイヤルパルス信号を
送出するまでに時間がある場合、302のタイミングか
らある一定時間の後の303のタイミングでダイヤルシ
ャントリレー17を開成し、接点10を開くことにより
直流ループ形成部11に直流ループが形成され通話可能
な状態となる。304で示した区間はダイヤル信号「3
」を送出している区間でありダイヤルシャントリレー1
7は閉成されている。805の区間はブレイク時間であ
り着信検知回路部4ヘダイヤルリレー15の接点5が接
続されており、直流カット用のコンデンサ18及び火花
消去回路部6のコンデンサ7により直流分が除去され直
流ループは開いた状態となっている。以上の動作を繰返
し行なうことにより局線に対して直流パルス信号が送出
されることとなる。ダイヤルパルス信号送出中はメイク
時に火花消去回路部6が働く。以上のように本実施例の
回線端末装置は動作する。
グでダイヤルシャントリレー17が閉結され、その後3
02のタイミングでダイヤルリレー15が閉結し、局線
が捕捉される。局線捕捉時にダイヤルシャントリレー1
7が閉結状1慾になっているときは局線が短絡収態とな
り通話不可能となる。よって次のダイヤルパルス信号を
送出するまでに時間がある場合、302のタイミングか
らある一定時間の後の303のタイミングでダイヤルシ
ャントリレー17を開成し、接点10を開くことにより
直流ループ形成部11に直流ループが形成され通話可能
な状態となる。304で示した区間はダイヤル信号「3
」を送出している区間でありダイヤルシャントリレー1
7は閉成されている。805の区間はブレイク時間であ
り着信検知回路部4ヘダイヤルリレー15の接点5が接
続されており、直流カット用のコンデンサ18及び火花
消去回路部6のコンデンサ7により直流分が除去され直
流ループは開いた状態となっている。以上の動作を繰返
し行なうことにより局線に対して直流パルス信号が送出
されることとなる。ダイヤルパルス信号送出中はメイク
時に火花消去回路部6が働く。以上のように本実施例の
回線端末装置は動作する。
なお、このダイヤル動作の際ダイヤルシャントリレーの
接点10が開いた時は直流ループ形成部に局線が接続さ
れることとなるが、リレー接点10が閉の状態にて発生
するパルス事態にはその影響は受けないためダイヤルに
は問題は発生しない。
接点10が開いた時は直流ループ形成部に局線が接続さ
れることとなるが、リレー接点10が閉の状態にて発生
するパルス事態にはその影響は受けないためダイヤルに
は問題は発生しない。
発明の効果
以上説明したように、本発明の回線端末装置によれば、
従来3本必要であった制御線を2本に減らすことができ
部品の実装面・制御面において従来より簡素化でき、ま
た2接点リレーを1個追加すれば1接点リレーを2個削
減でき、トータルコストを下げることができる。
従来3本必要であった制御線を2本に減らすことができ
部品の実装面・制御面において従来より簡素化でき、ま
た2接点リレーを1個追加すれば1接点リレーを2個削
減でき、トータルコストを下げることができる。
第1図は本発明の一実施例の回線端末装置の主要部分回
路図、第2図はダイヤルパルス信号送出時の各リレーの
動作タイミングを示すタイミングチャート、第3図は従
来の回線端末装置の主要部分回路図である。 1・・・・・・局 線 2.3・・・・・・局線モジュラ−ジャック、4・・・
・・・着信検知回路部、 5・・・・・・ダイヤルリレー接点、 6・・・・・・火花消去回路部、 7・・・・・・コ
ンデンサ、≧8・・・・・・抵抗器、 9.10・・・・・・ダイヤルシャントリレーの接点、
11・・・・・・直流ループ形成部、 12・・・・・・局線通話線、 13・・・・・・制
御部、15・・・・・・ダイヤルリレー(1接点)・1
6・・・・・・ダイヤルシャントリレー、17・・・・
・・ダイヤルシャントリレー(2接点)、代理人の氏名
弁理士 中尾敏男 はか1忠勇 1 図 1−4煤 CXl w − 味 o 0
路図、第2図はダイヤルパルス信号送出時の各リレーの
動作タイミングを示すタイミングチャート、第3図は従
来の回線端末装置の主要部分回路図である。 1・・・・・・局 線 2.3・・・・・・局線モジュラ−ジャック、4・・・
・・・着信検知回路部、 5・・・・・・ダイヤルリレー接点、 6・・・・・・火花消去回路部、 7・・・・・・コ
ンデンサ、≧8・・・・・・抵抗器、 9.10・・・・・・ダイヤルシャントリレーの接点、
11・・・・・・直流ループ形成部、 12・・・・・・局線通話線、 13・・・・・・制
御部、15・・・・・・ダイヤルリレー(1接点)・1
6・・・・・・ダイヤルシャントリレー、17・・・・
・・ダイヤルシャントリレー(2接点)、代理人の氏名
弁理士 中尾敏男 はか1忠勇 1 図 1−4煤 CXl w − 味 o 0
Claims (1)
- 局線からの着信信号を検知する着信検知回路と、局線と
の間に直流ループを形成する直流ループ形成部と、局線
を前記着信検知手段と前記直流ループ形成部とに選択的
に接続する第1のスイッチと、局線間に接続され閉成す
ることによって局線間を短絡する第2のスイッチと、前
記局線と直流ループ形成部との間の線路に並列に接続さ
れた火花消去回路部と、前記第2のスイッチの開閉動作
に連動して前記火花消去回路部の開閉を行う第3のスイ
ッチを備えてなる回線端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2771287A JPS63194463A (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | 回線端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2771287A JPS63194463A (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | 回線端末装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63194463A true JPS63194463A (ja) | 1988-08-11 |
Family
ID=12228609
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2771287A Pending JPS63194463A (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | 回線端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63194463A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0310555A (ja) * | 1989-06-08 | 1991-01-18 | Tokyo Gas Co Ltd | 網制御装置 |
-
1987
- 1987-02-09 JP JP2771287A patent/JPS63194463A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0310555A (ja) * | 1989-06-08 | 1991-01-18 | Tokyo Gas Co Ltd | 網制御装置 |
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